JPH098806A - 迂回経路端選択方式 - Google Patents
迂回経路端選択方式Info
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- JPH098806A JPH098806A JP7155656A JP15565695A JPH098806A JP H098806 A JPH098806 A JP H098806A JP 7155656 A JP7155656 A JP 7155656A JP 15565695 A JP15565695 A JP 15565695A JP H098806 A JPH098806 A JP H098806A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 フラッディングによる効率よい迂回パス探索
を行える迂回経路端選択方式を提供する。 【構成】 図1(A)において、現用パス1(ノードB
→C→D)のリンク5で障害発生した場合に、障害検出
ノードDは、発信ノード=D、第1候補ノード=C、第
2候補ノード=B、迂回パスに必要なパス数=1、被迂
回パス=パス1とする迂回パス探索メッセージをリンク
2に送信し、これがノードB,Cに至る。ノードBはノ
ードCとの間に通信障害がないことにより迂回パス設定
(予約)メッセージを返送しない。ノードCはノードB
との間に通信障害がないことにより迂回パス設定メッセ
ージを返送する。その結果、ノードCのみが迂回パス設
定メッセージを返送したことになり、発信ノードDとの
間で速やかに迂回パス1,2が形成される。
を行える迂回経路端選択方式を提供する。 【構成】 図1(A)において、現用パス1(ノードB
→C→D)のリンク5で障害発生した場合に、障害検出
ノードDは、発信ノード=D、第1候補ノード=C、第
2候補ノード=B、迂回パスに必要なパス数=1、被迂
回パス=パス1とする迂回パス探索メッセージをリンク
2に送信し、これがノードB,Cに至る。ノードBはノ
ードCとの間に通信障害がないことにより迂回パス設定
(予約)メッセージを返送しない。ノードCはノードB
との間に通信障害がないことにより迂回パス設定メッセ
ージを返送する。その結果、ノードCのみが迂回パス設
定メッセージを返送したことになり、発信ノードDとの
間で速やかに迂回パス1,2が形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は迂回経路端選択方式に関
し、更に詳しくはネットワーク上の障害発生時に、各ノ
ードがメッセージを通信することにより自律的に迂回経
路を探索し、サービスを復旧させる網再構成技術に関す
る。近年、ネットワークの拡大に伴い、従来の集中制御
による迂回パス探索方式には、その管理センタが大型化
すること及び管理センタの故障がネットワーク全体に大
きな影響を与えること等の問題があり、この点を解消で
きる分散制御(フラッディング方式)による迂回パス探
索方式が普及しつつある。
し、更に詳しくはネットワーク上の障害発生時に、各ノ
ードがメッセージを通信することにより自律的に迂回経
路を探索し、サービスを復旧させる網再構成技術に関す
る。近年、ネットワークの拡大に伴い、従来の集中制御
による迂回パス探索方式には、その管理センタが大型化
すること及び管理センタの故障がネットワーク全体に大
きな影響を与えること等の問題があり、この点を解消で
きる分散制御(フラッディング方式)による迂回パス探
索方式が普及しつつある。
【0002】更に、近年は伝送容量の大容量化が進み、
障害発生時にはサービスに与える影響が少なくない。こ
のため、分散制御においても障害発生時には迅速なサー
ビスの復旧が望まれる。
障害発生時にはサービスに与える影響が少なくない。こ
のため、分散制御においても障害発生時には迅速なサー
ビスの復旧が望まれる。
【0003】
【従来の技術】図5は従来技術を説明する図で、複数ノ
ードがリンクを介して相互に接続するシステムの一部を
示している。ノード間信号はフレーム情報からなり、1
フレーム情報には隣接するノード間の制御情報を書き込
むセクションオーバヘッド、パス毎の制御情報を書き込
むパスオーバヘッド、及びパス毎の情報データを書き込
むパス情報バイト等が含まれる。
ードがリンクを介して相互に接続するシステムの一部を
示している。ノード間信号はフレーム情報からなり、1
フレーム情報には隣接するノード間の制御情報を書き込
むセクションオーバヘッド、パス毎の制御情報を書き込
むパスオーバヘッド、及びパス毎の情報データを書き込
むパス情報バイト等が含まれる。
【0004】各ノードは伝送データを交換すると共に、
リンク又はノードの障害発生時には、該障害を検出した
ノードが発信ノードとなり、所定の迂回パス探索メッセ
ージを使用した所謂フラッディング方式により自律的に
迂回パスの探索及びパス切替を行う。以下、具体的に説
明する。パス1,2は現用パスであり、パス1はノード
B→C→D間、パス2はノードC→D間に張られてい
る。またシステムには予備パスが存在し、これらはパス
1(又はパス2)の迂回パス1〜3と成り得る。
リンク又はノードの障害発生時には、該障害を検出した
ノードが発信ノードとなり、所定の迂回パス探索メッセ
ージを使用した所謂フラッディング方式により自律的に
迂回パスの探索及びパス切替を行う。以下、具体的に説
明する。パス1,2は現用パスであり、パス1はノード
B→C→D間、パス2はノードC→D間に張られてい
る。またシステムには予備パスが存在し、これらはパス
1(又はパス2)の迂回パス1〜3と成り得る。
【0005】各ノードはパストレーサを交換・管理して
おり、夫々にパス上流のN個(例えば2個)のノードI
Dを記憶・保持する。パス1について言うと、ノードB
はパストレーサとしてノード「−,−」、ノードCはノ
ード「−,B」、ノードDはノード「C,B」を夫々記
憶している。例えばリンク5で障害が発生すると、ノー
ドDが信号断を検出し、パス1に被害があると判断す
る。ノードDはパス1のパストレーサを調べ、パス1の
障害側にあるノードCを第1候補、かつその先のノード
Bを第2候補とするような迂回パス探索メッセージを生
成し、これを予備パスのある各隣接ノード(この例では
ノードA)にセクションオーバヘッドを介して送信す
る。
おり、夫々にパス上流のN個(例えば2個)のノードI
Dを記憶・保持する。パス1について言うと、ノードB
はパストレーサとしてノード「−,−」、ノードCはノ
ード「−,B」、ノードDはノード「C,B」を夫々記
憶している。例えばリンク5で障害が発生すると、ノー
ドDが信号断を検出し、パス1に被害があると判断す
る。ノードDはパス1のパストレーサを調べ、パス1の
障害側にあるノードCを第1候補、かつその先のノード
Bを第2候補とするような迂回パス探索メッセージを生
成し、これを予備パスのある各隣接ノード(この例では
ノードA)にセクションオーバヘッドを介して送信す
る。
【0006】この迂回パス探索メッセージには、発信ノ
ード=D、第1候補ノード=C、第2候補ノード=B、
迂回パスに必要なパス数=1、被迂回パス=パス1等の
情報が含まれる。ノードAは、この迂回パス探索メッセ
ージを受信したことにより、自ノードが候補ノードか否
かを判別する。この例では候補ノードではないので、受
信した迂回パス探索メッセージを予備パスのある全リン
ク(この例ではリンク1,3)に中継送信する。
ード=D、第1候補ノード=C、第2候補ノード=B、
迂回パスに必要なパス数=1、被迂回パス=パス1等の
情報が含まれる。ノードAは、この迂回パス探索メッセ
ージを受信したことにより、自ノードが候補ノードか否
かを判別する。この例では候補ノードではないので、受
信した迂回パス探索メッセージを予備パスのある全リン
ク(この例ではリンク1,3)に中継送信する。
【0007】これを受けたノードCは、自ノードが第1
候補であるので、所定の迂回パス設定(予約)メッセー
ジを生成し、これを探索経路とは逆の経路に返送する。
一方、ノードBも、自ノードが第2候補であるので、所
定の迂回パス設定メッセージを生成し、これを探索経路
とは逆の経路に返送する。これらの迂回パス設定メッセ
ージはノードAで探索経路とは逆方向に中継され、最終
的に発信ノードDに至る。
候補であるので、所定の迂回パス設定(予約)メッセー
ジを生成し、これを探索経路とは逆の経路に返送する。
一方、ノードBも、自ノードが第2候補であるので、所
定の迂回パス設定メッセージを生成し、これを探索経路
とは逆の経路に返送する。これらの迂回パス設定メッセ
ージはノードAで探索経路とは逆方向に中継され、最終
的に発信ノードDに至る。
【0008】そしてノードDでは、第1候補からのメッ
セージと第2候補からのメッセージのうちのメッセージ
を早く受け取った方を迂回経路端ノードに選択し、例え
ば第1候補ノードCを迂回経路端ノードに選択した場合
は、発信ノードDと選択ノードCとの間でメッセージを
交換し、こうしてパス1の迂回経路として迂回パス1,
2を割り当てる。パス2についても同様である。
セージと第2候補からのメッセージのうちのメッセージ
を早く受け取った方を迂回経路端ノードに選択し、例え
ば第1候補ノードCを迂回経路端ノードに選択した場合
は、発信ノードDと選択ノードCとの間でメッセージを
交換し、こうしてパス1の迂回経路として迂回パス1,
2を割り当てる。パス2についても同様である。
【0009】なお、リンク5でなくノードC自体に障害
が発生した場合は、該ノードCは迂回パス設定メッセー
ジを返送しないので、代わりに第2候補ノードBが迂回
経路端ノードに選択される。従って、リンク障害時だけ
でなくノード障害時にもサービスの復旧が可能である。
が発生した場合は、該ノードCは迂回パス設定メッセー
ジを返送しないので、代わりに第2候補ノードBが迂回
経路端ノードに選択される。従って、リンク障害時だけ
でなくノード障害時にもサービスの復旧が可能である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来方式
によると、リンク5の障害に加え、リンク4でも障害が
発生したような場合には、今度はノードCが発信ノード
となって迂回パスの再探索を行う必要があり、サービス
復旧に時間がかかる。また、上記従来方式では第1及び
第2候補からメッセージが返送されるためにメッセージ
数が増え、各中継ノードでの負荷増大による復旧時間の
悪化、及び各々が迂回パスを確保しようとすることによ
る復旧率の悪化、更には余分なパスの確保を解放するた
めのメッセージ通信による復旧時間の悪化等が生じる。
によると、リンク5の障害に加え、リンク4でも障害が
発生したような場合には、今度はノードCが発信ノード
となって迂回パスの再探索を行う必要があり、サービス
復旧に時間がかかる。また、上記従来方式では第1及び
第2候補からメッセージが返送されるためにメッセージ
数が増え、各中継ノードでの負荷増大による復旧時間の
悪化、及び各々が迂回パスを確保しようとすることによ
る復旧率の悪化、更には余分なパスの確保を解放するた
めのメッセージ通信による復旧時間の悪化等が生じる。
【0011】また、リンク3が障害又は存在しないよう
な場合には、ノードB,C間を往復するような形で迂回
パスが割り付けられ、パス1の経路長が長くなるのみな
らず、ノードB,C間に二重の容量が確保される不都合
が生じる場合がある。本発明は、上記欠点を解決するも
のであり、効率のよい迂回パスの探索を行える迂回経路
端選択方式の提供を目的とする。
な場合には、ノードB,C間を往復するような形で迂回
パスが割り付けられ、パス1の経路長が長くなるのみな
らず、ノードB,C間に二重の容量が確保される不都合
が生じる場合がある。本発明は、上記欠点を解決するも
のであり、効率のよい迂回パスの探索を行える迂回経路
端選択方式の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題は図1の構成
により解決される。即ち、本発明の迂回経路端選択方式
は、複数ノードがリンクを介して相互に接続するネット
ワークの前記リンク又はノードの障害発生時に、該障害
を検出したノードが発信ノードとなり、かつ前記障害部
を通過するパス上の障害側次ノードを第1候補及びその
次ノードを第2候補とする迂回パス探索メッセージを生
成し、これを各リンクに送信すると共に、網よりこれを
受信した前記第1及び第2候補の各ノードは夫々に自ノ
ードを発信元とする迂回パス設定メッセージを生成して
前記探索メッセージを受信したリンクに返送し、かつこ
れを受けた前記発信ノードと前記第1又は第2候補ノー
ドとの間で自律的に迂回パスを形成するシステムの迂回
経路端選択方式において、第2候補ノードは第1候補ノ
ードとの間の通信について障害を検出しないことにより
自己の迂回パス設定メッセージを返送しないものであ
る。
により解決される。即ち、本発明の迂回経路端選択方式
は、複数ノードがリンクを介して相互に接続するネット
ワークの前記リンク又はノードの障害発生時に、該障害
を検出したノードが発信ノードとなり、かつ前記障害部
を通過するパス上の障害側次ノードを第1候補及びその
次ノードを第2候補とする迂回パス探索メッセージを生
成し、これを各リンクに送信すると共に、網よりこれを
受信した前記第1及び第2候補の各ノードは夫々に自ノ
ードを発信元とする迂回パス設定メッセージを生成して
前記探索メッセージを受信したリンクに返送し、かつこ
れを受けた前記発信ノードと前記第1又は第2候補ノー
ドとの間で自律的に迂回パスを形成するシステムの迂回
経路端選択方式において、第2候補ノードは第1候補ノ
ードとの間の通信について障害を検出しないことにより
自己の迂回パス設定メッセージを返送しないものであ
る。
【0013】
【作用】本発明の作用を図1の具体例に従って説明す
る。但し、本発明はこれに限定されない。図1(A)に
おいて、パス1は現用パスであり、ノードB→C→Dに
張られている。またシステムには予備パスが存在し、こ
れらはパス1の迂回パス1〜3と成り得る。
る。但し、本発明はこれに限定されない。図1(A)に
おいて、パス1は現用パスであり、ノードB→C→Dに
張られている。またシステムには予備パスが存在し、こ
れらはパス1の迂回パス1〜3と成り得る。
【0014】リンク5で障害発生すると、該障害を検出
したノードDが発信ノードとなり、発信ノード=D、第
1候補ノード=C、第2候補ノード=B、迂回パスに必
要なパス数=1、被迂回パス=パス1とするような迂回
パス探索メッセージを生成し、これを予備パスのある各
隣接ノード(この例ではノードA)に送信する。ノード
Aは、自ノードが候補ノードではないことにより、受信
した迂回パス探索メッセージを予備パスのある全リンク
(この例ではリンク1,3)に中継送信する。
したノードDが発信ノードとなり、発信ノード=D、第
1候補ノード=C、第2候補ノード=B、迂回パスに必
要なパス数=1、被迂回パス=パス1とするような迂回
パス探索メッセージを生成し、これを予備パスのある各
隣接ノード(この例ではノードA)に送信する。ノード
Aは、自ノードが候補ノードではないことにより、受信
した迂回パス探索メッセージを予備パスのある全リンク
(この例ではリンク1,3)に中継送信する。
【0015】ノードBは、ノードB=第2候補、かつノ
ードC=第1候補の情報により、ノードCとの間の通信
について障害の有無を判断する。そして、本発明(1)
においては、第2候補ノードBは第1候補ノードCとの
間の通信について障害を検出しないことにより、自己の
迂回パス設定メッセージを返送しない。一方、ノードC
は、ノードB=第2候補、かつノードC=第1候補の情
報により、ノードBとの間の通信について障害の有無を
判断する。そして、第1候補ノードCは第2候補ノード
Bとの間の通信について障害を検出しないことにより、
自己の迂回パス設定メッセージを返送する。
ードC=第1候補の情報により、ノードCとの間の通信
について障害の有無を判断する。そして、本発明(1)
においては、第2候補ノードBは第1候補ノードCとの
間の通信について障害を検出しないことにより、自己の
迂回パス設定メッセージを返送しない。一方、ノードC
は、ノードB=第2候補、かつノードC=第1候補の情
報により、ノードBとの間の通信について障害の有無を
判断する。そして、第1候補ノードCは第2候補ノード
Bとの間の通信について障害を検出しないことにより、
自己の迂回パス設定メッセージを返送する。
【0016】その結果、この例では第1候補ノードCの
みが迂回パス設定メッセージを返送したことになり、発
信ノードDとの間で速やかに迂回パス1,2が形成され
る。次に、上記リンク5の障害に加え、リンク4にも障
害が発生した場合の動作を説明する。この場合の第2候
補ノードBは第1候補ノードCとの間の通信について障
害を検出したことにより、自己の迂回パス設定メッセー
ジを返送する。一方、本発明(2)においては、第1候
補ノードCは第2候補ノードBとの間の通信について障
害を検出したことにより、自己の迂回パス設定メッセー
ジを返送しない。
みが迂回パス設定メッセージを返送したことになり、発
信ノードDとの間で速やかに迂回パス1,2が形成され
る。次に、上記リンク5の障害に加え、リンク4にも障
害が発生した場合の動作を説明する。この場合の第2候
補ノードBは第1候補ノードCとの間の通信について障
害を検出したことにより、自己の迂回パス設定メッセー
ジを返送する。一方、本発明(2)においては、第1候
補ノードCは第2候補ノードBとの間の通信について障
害を検出したことにより、自己の迂回パス設定メッセー
ジを返送しない。
【0017】その結果、この例では第2候補ノードBの
みが迂回パス設定メッセージを返送したことになり、発
信ノードDとの間で速やかに迂回パス1,3が形成され
る。図1(B)はリンク3が使用不可(リンク3に予備
パスが無い、障害、又はリンク3が無い等)の場合の動
作を示す。この場合の迂回パス探索メッセージはノード
Aを介して第2候補ノードBに至る。
みが迂回パス設定メッセージを返送したことになり、発
信ノードDとの間で速やかに迂回パス1,3が形成され
る。図1(B)はリンク3が使用不可(リンク3に予備
パスが無い、障害、又はリンク3が無い等)の場合の動
作を示す。この場合の迂回パス探索メッセージはノード
Aを介して第2候補ノードBに至る。
【0018】この場合の第2候補ノードBは第1候補ノ
ードCとの間の通信について障害を検出しないことによ
り、自己の迂回パス設定メッセージを返送しないと共
に、受信した迂回パス探索メッセージを中継送信する。
一方、これを受けた第1候補ノードCは、自己の迂回パ
ス設定メッセージを返送し、該メッセージはノードBに
返送される。
ードCとの間の通信について障害を検出しないことによ
り、自己の迂回パス設定メッセージを返送しないと共
に、受信した迂回パス探索メッセージを中継送信する。
一方、これを受けた第1候補ノードCは、自己の迂回パ
ス設定メッセージを返送し、該メッセージはノードBに
返送される。
【0019】そして、本発明(3)においては、第2候
補ノードBは第1候補ノードCからの迂回パス設定メッ
セージを受信したことにより該迂回パス設定メッセージ
の発信元を第2候補のノードBに変更し、自己の迂回パ
ス探索メッセージを受信したリンクに転送する。その結
果、この例では第2候補ノードBのみが迂回パス設定メ
ッセージを返送した形になり、発信ノードDとの間で速
やかに無駄のない迂回パス1,3が形成される。
補ノードBは第1候補ノードCからの迂回パス設定メッ
セージを受信したことにより該迂回パス設定メッセージ
の発信元を第2候補のノードBに変更し、自己の迂回パ
ス探索メッセージを受信したリンクに転送する。その結
果、この例では第2候補ノードBのみが迂回パス設定メ
ッセージを返送した形になり、発信ノードDとの間で速
やかに無駄のない迂回パス1,3が形成される。
【0020】そして、本発明(4)においては、第2候
補ノードBは第1候補ノードCに迂回パス設定の撤回メ
ッセージを送信する。これにより、第1候補ノードCと
第2候補ノードBの間に確保されたパスが解放される。
補ノードBは第1候補ノードCに迂回パス設定の撤回メ
ッセージを送信する。これにより、第1候補ノードCと
第2候補ノードBの間に確保されたパスが解放される。
【0021】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明による実施例
を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一
又は相当部分を示すものとする。図2は実施例のノード
を説明する図で、図において10はノード本体、11は
クロススイッチ部、CIは通信インタフェース、SIは
スイッチインタフェース、12はノードの主制御を行う
CPU、13はCPUが実行する各種制御プログラム等
を格納するメモリ(MEM)である。
を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一
又は相当部分を示すものとする。図2は実施例のノード
を説明する図で、図において10はノード本体、11は
クロススイッチ部、CIは通信インタフェース、SIは
スイッチインタフェース、12はノードの主制御を行う
CPU、13はCPUが実行する各種制御プログラム等
を格納するメモリ(MEM)である。
【0022】メモリ13において、14はパストレーサ
記憶・管理、15は迂回パス探索メッセージ送出、16
は迂回パス設定メッセージ返送、17は迂回パス探索メ
ッセージ中継、18は迂回パス設定メッセージ中継の各
処理を実現する制御プログラムである。各リンクには複
数の通信回線が含まれており、クロススイッチ部11を
介して情報データの交換が行われる。従来と同様にノー
ド間でやり取りする信号はフレーム情報からなってお
り、1フレーム情報には隣接するノード間の制御情報を
書き込むセクションオーバヘッド、パス毎の制御情報を
書き込むパスオーバヘッド、パス毎の情報データを書き
込むパス情報バイト等が含まれる。
記憶・管理、15は迂回パス探索メッセージ送出、16
は迂回パス設定メッセージ返送、17は迂回パス探索メ
ッセージ中継、18は迂回パス設定メッセージ中継の各
処理を実現する制御プログラムである。各リンクには複
数の通信回線が含まれており、クロススイッチ部11を
介して情報データの交換が行われる。従来と同様にノー
ド間でやり取りする信号はフレーム情報からなってお
り、1フレーム情報には隣接するノード間の制御情報を
書き込むセクションオーバヘッド、パス毎の制御情報を
書き込むパスオーバヘッド、パス毎の情報データを書き
込むパス情報バイト等が含まれる。
【0023】CPU12は、通信インタフェースCIを
介してパスオーバヘッドやセクションオーバヘッドにア
クセスし、パストレーサの管理や迂回パス探索に必要な
各種メッセージの通信処理を行う。またCPU12は通
信インタフェースCIを介してリンクや接続ノードの障
害を検出可能である。パストレーサ記憶・管理処理14
は迂回パス探索に必要なパス接続情報(パストレーサ)
等を記憶・管理する。
介してパスオーバヘッドやセクションオーバヘッドにア
クセスし、パストレーサの管理や迂回パス探索に必要な
各種メッセージの通信処理を行う。またCPU12は通
信インタフェースCIを介してリンクや接続ノードの障
害を検出可能である。パストレーサ記憶・管理処理14
は迂回パス探索に必要なパス接続情報(パストレーサ)
等を記憶・管理する。
【0024】迂回パス探索メッセージ送出処理15は、
自ノードが障害検出ノードとなった場合に、障害パスの
パストレーサ記憶情報に基づき、自ノードを迂回パスの
端点とし、かつ障害パス上流のN個のノードを他の端点
候補とするような迂回パス探索メッセージを生成し、こ
れを予備パスのある各出力リンクのセクションオーバヘ
ッドに放送する。
自ノードが障害検出ノードとなった場合に、障害パスの
パストレーサ記憶情報に基づき、自ノードを迂回パスの
端点とし、かつ障害パス上流のN個のノードを他の端点
候補とするような迂回パス探索メッセージを生成し、こ
れを予備パスのある各出力リンクのセクションオーバヘ
ッドに放送する。
【0025】迂回パス探索メッセージ中継処理17は、
自ノードが候補ノードでない場合に、受信した迂回パス
探索メッセージを予備パスのある各出力リンクのセクシ
ョンオーバヘッドに中継する。迂回パス設定メッセージ
返送処理16は、自ノードが候補ノードの場合に、自ノ
ードを発信元とする迂回パス設定(予約)メッセージを
生成し、これを迂回パス探索メッセージとは逆の経路の
セクションオーバヘッドに出力する。
自ノードが候補ノードでない場合に、受信した迂回パス
探索メッセージを予備パスのある各出力リンクのセクシ
ョンオーバヘッドに中継する。迂回パス設定メッセージ
返送処理16は、自ノードが候補ノードの場合に、自ノ
ードを発信元とする迂回パス設定(予約)メッセージを
生成し、これを迂回パス探索メッセージとは逆の経路の
セクションオーバヘッドに出力する。
【0026】そして、迂回パス設定メッセージ中継処理
18は、他ノードからの迂回パス設定メッセージを、探
索メッセージとは逆の経路の出力リンクのセクションオ
ーバヘッドに送出する。図3は実施例の迂回経路端選択
方式を説明する図(1)で、リンク3が存在する場合の
ネットワーク構成を示す。
18は、他ノードからの迂回パス設定メッセージを、探
索メッセージとは逆の経路の出力リンクのセクションオ
ーバヘッドに送出する。図3は実施例の迂回経路端選択
方式を説明する図(1)で、リンク3が存在する場合の
ネットワーク構成を示す。
【0027】図3(A)において、システムの稼働状況
は図5の場合と同様であり、説明を省略する。リンク5
で障害が発生すると、ノードDが信号断を検出し、該ノ
ードDが発信ノードとなって所定の迂回パス探索メッセ
ージを生成し、これを予備パスのある各隣接ノード(こ
の例ではノードA)に送信する。この迂回パス探索メッ
セージには、発信ノード=D、第1候補ノード=C、第
2候補ノード=B、迂回パスに必要なパス数=1、被迂
回パス=パス1等の情報が含まれる。
は図5の場合と同様であり、説明を省略する。リンク5
で障害が発生すると、ノードDが信号断を検出し、該ノ
ードDが発信ノードとなって所定の迂回パス探索メッセ
ージを生成し、これを予備パスのある各隣接ノード(こ
の例ではノードA)に送信する。この迂回パス探索メッ
セージには、発信ノード=D、第1候補ノード=C、第
2候補ノード=B、迂回パスに必要なパス数=1、被迂
回パス=パス1等の情報が含まれる。
【0028】ノードAは、自ノードが候補ノードではな
いことにより、受信した迂回パス探索メッセージを予備
パスのある全リンク(この例ではリンク1,3)に中継
送信する。ノードBは、ノードB=第2候補、かつノー
ドC=第1候補の情報により、ノードCとの間の通信に
ついての障害(リンク4又はノードCの障害)の有無を
判断する。そして、この例では、ノードBはノードCと
の間の通信について障害を検出しないことにより、自己
の迂回パス設定メッセージを返送しない。
いことにより、受信した迂回パス探索メッセージを予備
パスのある全リンク(この例ではリンク1,3)に中継
送信する。ノードBは、ノードB=第2候補、かつノー
ドC=第1候補の情報により、ノードCとの間の通信に
ついての障害(リンク4又はノードCの障害)の有無を
判断する。そして、この例では、ノードBはノードCと
の間の通信について障害を検出しないことにより、自己
の迂回パス設定メッセージを返送しない。
【0029】一方、ノードCは、ノードB=第2候補、
かつノードC=第1候補の情報により、ノードBとの間
の通信についての障害(リンク4又はノードBの障害)
の有無を判断する。そして、この例では、ノードCはノ
ードBとの間の通信について障害を検出しないことによ
り、自己の迂回パス設定メッセージを返送する。その結
果、この例ではノードCのみが迂回パス設定メッセージ
を返送したことになり、発信ノードDとの間で速やかに
迂回パス1,2が形成される。
かつノードC=第1候補の情報により、ノードBとの間
の通信についての障害(リンク4又はノードBの障害)
の有無を判断する。そして、この例では、ノードCはノ
ードBとの間の通信について障害を検出しないことによ
り、自己の迂回パス設定メッセージを返送する。その結
果、この例ではノードCのみが迂回パス設定メッセージ
を返送したことになり、発信ノードDとの間で速やかに
迂回パス1,2が形成される。
【0030】図3(B)は上記リンク5の障害に加え、
リンク4でも障害が発生した場合を示す。この場合のノ
ードBは、ノードCとの間の通信について障害を検出し
たことにより、自己の迂回パス設定メッセージを返送す
る。一方、この場合のノードCは、ノードBとの間の通
信について障害を検出したことにより、自己の迂回パス
設定メッセージを返送しない。
リンク4でも障害が発生した場合を示す。この場合のノ
ードBは、ノードCとの間の通信について障害を検出し
たことにより、自己の迂回パス設定メッセージを返送す
る。一方、この場合のノードCは、ノードBとの間の通
信について障害を検出したことにより、自己の迂回パス
設定メッセージを返送しない。
【0031】その結果、この例ではノードBのみが迂回
パス設定メッセージを返送したことになり、発信ノード
Dとの間で速やかに迂回パス1,3が形成される。図4
は実施例の迂回経路端選択方式を説明する図(2)で、
リンク3が使用不可の場合のネットワーク構成を示す。
図4(A)において、リンク5で障害が発生すると、上
記同様にしてノードDが発信ノードとなり、発信ノード
=D、第1候補ノード=C、第2候補ノード=B、迂回
パスに必要なパス数=1、被迂回パス=パス1等を含む
迂回パス探索メッセージを送信する。
パス設定メッセージを返送したことになり、発信ノード
Dとの間で速やかに迂回パス1,3が形成される。図4
は実施例の迂回経路端選択方式を説明する図(2)で、
リンク3が使用不可の場合のネットワーク構成を示す。
図4(A)において、リンク5で障害が発生すると、上
記同様にしてノードDが発信ノードとなり、発信ノード
=D、第1候補ノード=C、第2候補ノード=B、迂回
パスに必要なパス数=1、被迂回パス=パス1等を含む
迂回パス探索メッセージを送信する。
【0032】ノードAは、自ノードが候補ノードではな
いことにより、受信した迂回パス探索メッセージを予備
パスのある全リンク(この例ではリンク1)に中継す
る。ノードBは、ノードB=第2候補、かつノードC=
第1候補の情報により、ノードCとの間の通信について
の障害の有無を判断する。そして、この例では、ノード
BはノードCとの間の通信について障害を検出しないこ
とにより、自己の迂回パス設定メッセージを返送せず、
代わりに迂回パス探索メッセージの中継送信を行う。
いことにより、受信した迂回パス探索メッセージを予備
パスのある全リンク(この例ではリンク1)に中継す
る。ノードBは、ノードB=第2候補、かつノードC=
第1候補の情報により、ノードCとの間の通信について
の障害の有無を判断する。そして、この例では、ノード
BはノードCとの間の通信について障害を検出しないこ
とにより、自己の迂回パス設定メッセージを返送せず、
代わりに迂回パス探索メッセージの中継送信を行う。
【0033】図4(B)において、一方、ノードBから
の迂回パス探索メッセージを受けたノードCは、ノード
B=第2候補、かつノードC=第1候補の情報により、
ノードBとの間の通信についての障害の有無を判断す
る。そして、この例では、ノードCはノードBとの間の
通信について障害を検出しないことにより、自己の迂回
パス設定メッセージを返送する。
の迂回パス探索メッセージを受けたノードCは、ノード
B=第2候補、かつノードC=第1候補の情報により、
ノードBとの間の通信についての障害の有無を判断す
る。そして、この例では、ノードCはノードBとの間の
通信について障害を検出しないことにより、自己の迂回
パス設定メッセージを返送する。
【0034】これを受けたノードBは、第1候補ノード
Cからの迂回パス設定メッセージを受信したことによ
り、該迂回パス設定メッセージの発信元を第2候補のノ
ードBに変更すると共に、これを自己の迂回パス探索メ
ッセージを受信したリンク1に転送する。その結果、こ
の例では見かけ上ノードBのみが迂回パス設定メッセー
ジを返送したことになり、発信ノードDとの間で速やか
に無駄のない迂回パス1,3が形成される。更に、ノー
ドBはノードCに対して迂回パス設定の撤回メッセージ
を送信する。
Cからの迂回パス設定メッセージを受信したことによ
り、該迂回パス設定メッセージの発信元を第2候補のノ
ードBに変更すると共に、これを自己の迂回パス探索メ
ッセージを受信したリンク1に転送する。その結果、こ
の例では見かけ上ノードBのみが迂回パス設定メッセー
ジを返送したことになり、発信ノードDとの間で速やか
に無駄のない迂回パス1,3が形成される。更に、ノー
ドBはノードCに対して迂回パス設定の撤回メッセージ
を送信する。
【0035】ところで、上記図3の場合においても、ノ
ードBは自己の迂回パス設定メッセージを返送しない代
わりに、迂回パス探索メッセージの中継を行っても良
い。この場合は迂回パス探索メッセージがノードA,B
の双方からノードCに入力する。これによりノードCは
2つの迂回パス設定メッセージを返送するが、一方はノ
ードAを介してノードDに至り、もう一方は、ノードB
でその発信元がノードBに書き換えられ、ノードDに至
る。この場合のノードDは、従来と同様に第1候補のノ
ードCを選択すれば良い。
ードBは自己の迂回パス設定メッセージを返送しない代
わりに、迂回パス探索メッセージの中継を行っても良
い。この場合は迂回パス探索メッセージがノードA,B
の双方からノードCに入力する。これによりノードCは
2つの迂回パス設定メッセージを返送するが、一方はノ
ードAを介してノードDに至り、もう一方は、ノードB
でその発信元がノードBに書き換えられ、ノードDに至
る。この場合のノードDは、従来と同様に第1候補のノ
ードCを選択すれば良い。
【0036】従って、図3,図4で処理を分ける必要は
無く、共通のノード10でいずれのネットワーク構成に
も対処できる。なお、上記実施例では片方向のパス1の
処理について述べたが、本発明は容易に双方向のパスに
適用できる。また、上記本発明に好適なる実施例を述べ
たが、本発明思想を逸脱しない範囲内で、構成及び制御
の様々な変更が行えることは言うまでも無い。
無く、共通のノード10でいずれのネットワーク構成に
も対処できる。なお、上記実施例では片方向のパス1の
処理について述べたが、本発明は容易に双方向のパスに
適用できる。また、上記本発明に好適なる実施例を述べ
たが、本発明思想を逸脱しない範囲内で、構成及び制御
の様々な変更が行えることは言うまでも無い。
【0037】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、フラッ
ディング方式による迂回パス探索において、より効率の
よい迂回パス探索を行えると共に、ネットワーク資源の
有効利用が図られる。
ディング方式による迂回パス探索において、より効率の
よい迂回パス探索を行えると共に、ネットワーク資源の
有効利用が図られる。
【図1】図1は本発明の原理を説明する図である。
【図2】図2は実施例のノードを説明する図である。
【図3】図3は実施例の迂回経路端選択方式を説明する
図(1)である。
図(1)である。
【図4】図4は実施例の迂回経路端選択方式を説明する
図(2)である。
図(2)である。
【図5】図4は従来技術を説明する図である。
10 ノード 11 クロススイッチ部 CI 通信インタフェース SI スイッチインタフェース 12 CPU 13 メモリ
フロントページの続き (72)発明者 中条 孝文 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 東 充宏 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 複数ノードがリンクを介して相互に接続
するネットワークの前記リンク又はノードの障害発生時
に、該障害を検出したノードが発信ノードとなり、かつ
前記障害部を通過するパス上の障害側次ノードを第1候
補及びその次ノードを第2候補とする迂回パス探索メッ
セージを生成し、これを各リンクに送信すると共に、網
よりこれを受信した前記第1及び第2候補の各ノードは
夫々に自ノードを発信元とする迂回パス設定メッセージ
を生成して前記探索メッセージを受信したリンクに返送
し、かつこれを受けた前記発信ノードと前記第1又は第
2候補ノードとの間で自律的に迂回パスを形成するシス
テムの迂回経路端選択方式において、 第2候補ノードは第1候補ノードとの間の通信について
障害を検出しないことにより自己の迂回パス設定メッセ
ージを返送しないことを特徴とする迂回経路端選択方
式。 - 【請求項2】 第1候補ノードは第2候補ノードとの間
の通信について障害を検出したことにより自己の迂回パ
ス設定メッセージを返送しないことを特徴とする請求項
1の迂回経路端選択方式。 - 【請求項3】 第2候補ノードは第1候補ノードからの
迂回パス設定メッセージを受信したことにより該迂回パ
ス設定メッセージの発信元を第2候補のノードに変更
し、自己の迂回パス探索メッセージを受信したリンクに
転送することを特徴とする請求項1の迂回経路端選択方
式。 - 【請求項4】 第2候補ノードは第1候補ノードに迂回
パス設定の撤回メッセージを送信することを特徴とする
請求項3の迂回経路端選択方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7155656A JPH098806A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 迂回経路端選択方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7155656A JPH098806A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 迂回経路端選択方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH098806A true JPH098806A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15610742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7155656A Withdrawn JPH098806A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 迂回経路端選択方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH098806A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007009347A1 (fr) * | 2005-07-15 | 2007-01-25 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Méthode et appareil de transmission de flux de service sur un système d’échange virtuel |
-
1995
- 1995-06-22 JP JP7155656A patent/JPH098806A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007009347A1 (fr) * | 2005-07-15 | 2007-01-25 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Méthode et appareil de transmission de flux de service sur un système d’échange virtuel |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |