JPH0987681A - 酵素含有油脂洗剤 - Google Patents

酵素含有油脂洗剤

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JPH0987681A
JPH0987681A JP27203995A JP27203995A JPH0987681A JP H0987681 A JPH0987681 A JP H0987681A JP 27203995 A JP27203995 A JP 27203995A JP 27203995 A JP27203995 A JP 27203995A JP H0987681 A JPH0987681 A JP H0987681A
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JP
Japan
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oil
fat
detergent
fermentation
enzyme
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Pending
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JP27203995A
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English (en)
Inventor
Takashi Hirai
孝志 平井
Akiko Hotta
彰子 堀田
Masako Yasui
雅子 安井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOEI SANGYO
Koei Sangyo Inc
Original Assignee
KOEI SANGYO
Koei Sangyo Inc
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】穀類、穀類糠、穀類脱脂粕を含む発酵原料
にバシラス属に属する細菌の純粋培養物を接種し発酵さ
せて得られる発酵産物と、廃油から得られる油脂洗剤と
を混合して得られる酵素含有油脂洗剤。 【効果】本発明により、単に洗浄力に優れているのみで
なく、使用する人および自然環境に害を与えない洗剤を
提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、厨房、浴場、便
所、鶏畜舎、倉庫、食品工場等の排水溝など水回りの汚
染の洗浄、浄化に用いられる安全で自然環境の改善に役
立つ酵素含有油脂洗剤に関する。
【0002】
【従来の技術】物の汚染の除去を目的とする洗剤は、分
子中に親水性基と疎水性基とを持つ界面活性剤が主体で
あり、家庭、農漁業、畜産業、重軽工業などのあらゆる
ところで広く使用されている。かかる洗剤としては、木
灰、米糠等の天然物、動植物の脂肪酸のアルカリ塩であ
る石鹸を経て、今日ではアルキルベンゼンスルホン酸ソ
ーダ、アルファーオレフィン酸塩、高級アルコール系、
アミノ酸系などの合成または半合成洗剤が続々と商品化
され、さらにその効果を増強させるリン酸系、ゼオライ
ト系などのビルダー、洗浄用酵素の開発と合わせ、目的
に応じたあらゆる種類の洗剤が用いられている。
【0003】界面活性剤の洗浄作用は、汚染の主因であ
る油脂、タンパク質、炭水化物、色素、無機質などを界
面活性作用で被汚染体より乳化、可溶化、親油水化など
により遊離・除去させることによる。合成洗剤はこの作
用が強く洗剤としては極めて優れているが逆にこの作用
が大きな欠点として指摘されるに至っている。即ち、こ
れらの合成洗剤は動植物の細胞、皮膚に作用し障害を引
き起こすのみでなく、生存をも脅かすおそれがあり、さ
らには自然界で分解し難く、河川・湖沼、地下水の汚染
を引き起こすことが大きな問題となっている。
【0004】他方、合成洗剤に比較して洗浄力の弱い石
鹸にも多くの問題が指摘されている。即ち、被汚染体よ
り除かれた油脂、タンパク質、炭水化物などが条件の変
化により遊離し易く、これが排水管、水溝、河川の壁・
土手等に付着し、底に沈澱し、嫌気発酵を起こし、悪臭
の原因となるのみでなく、水の溶存酸素濃度を著しく減
少させ、自然環境に大きな害を及ぼす。近年、これらの
汚染が世界的な問題として取り上げられ、バイオサーフ
ァクタント、易分解性界面活性剤の開発が進められてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、単に洗浄力に
優れているのみでなく、使用する人および自然環境に害
を与えない洗剤の開発が望まれている。本発明の目的
は、洗浄力に優れている上に、使用する人および自然環
境に対して害を与えない洗剤を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の情況に鑑み、本発
明者らは、使用者のみでなく自然環境にも、より適合し
た洗剤の開発を目的として鋭意研究を続けた結果、動植
物に全く安全でかつ排出された汚染物が河川、湖沼など
の自然界に戻る前に資化、分解され、従来の洗剤のよう
に自然環境を破壊するどころか逆に環境改善に役立つ酵
素含有油脂洗剤を開発することに成功した。
【0007】即ち、本発明の要旨は、(1) 穀類、穀
類糠、穀類脱脂粕を含む発酵原料にバシラス属に属する
細菌の純粋培養物を接種し発酵させて得られる発酵産物
と、廃油から得られる油脂洗剤とを混合して得られる酵
素含有油脂洗剤、(2) バシラス属に属する細菌が、
バシラス サブティリスである前記(1)記載の酵素含
有油脂洗剤、(3) 廃油から得られる油脂洗剤が、大
豆油、菜種油、胡麻油からなる群より選択されるもので
ある前記(1)または(2)記載の酵素含有油脂洗剤、
(4) 油脂洗剤が、700μm以下に微粉砕されたも
のである前記(1)〜(3)いずれかに記載の酵素含有
油脂洗剤、(5) 油脂洗剤の混合量が、40〜80重
量%である前記(1)〜(4)いずれかに記載の酵素含
有油脂洗剤、並びに(6) 油性の汚れを親水性として
洗浄作用を発揮することを特徴とする前記(1)〜
(5)いずれかに記載の酵素含有油脂洗剤、に関する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明を詳細に説明する。
本発明に用いられる発酵産物は、次のような方法で製造
されるものである。即ち、穀類、穀類糠、穀類脱脂粕を
含む発酵原料にバシラス属に属する細菌、特にバシラス
・サブティリスの純粋培養物を接種し発酵させて得られ
るものである。より具体的には下記のようにして製造す
る。攪拌機、加熱装置付きの横型回転ドラムに、市販の
穀類粉砕物、穀類糠、穀類脱脂粕、砂糖を主体とした発
酵原料を仕込み、攪拌しつつ水を散布した後、蒸気殺菌
を行う。さらに滅菌水を散布し内部温度を約25℃に冷
却した後酵母を混合する。
【0009】この混合物にバシラス属に属する細菌、例
えばバシラス・サブティリスの純粋培養物を温水に溶か
した液を散布し、約43℃の温風を吹き込みドラムを回
転しつつ一次発酵を行う。ドラムより出る排気ガスの8
0〜90%は温風と一緒にドラムに戻すが、時間と共に
回収量を減じ約15時間後に約10%になるように調整
する。ここで、発酵原料である穀類粉砕物、穀類糠、穀
類脱脂粕の配合比は特に限定されるものではない。ま
た、バシラス・サブティリスの純粋培養物の添加量は、
特に限定されるものではないが、一次発酵では、発酵原
料1トンに対して、約1〜2kg使用すればよい。ま
た、酵母は発酵原料1トンに対して、約0.5〜1kg
使用すればよい。
【0010】上記のバシラス・サブティリスの純粋培養
物は、下記のようにして調製することができる。バシラ
ス・サブティリスの菌株としては、特に限定されない
が、例えばバシラス・サブティリスIFO3025を用
いるのが好適である。この株の斜面培養の1白金耳を、
ブイヨン培地(肉エキス1%、ベブトン0.5%、塩化
ナトリウム0.5%、pH7.2)に接種し、30℃で
18時間回転振盪培養(前培養)を行う。次いで、発酵
槽に仕込み滅菌したR培地(ペプトン1%、酵母エキス
0.5%、カザミノ酸0.5%、肉エキス0.2%、麦
芽エキス0.5%、グリセロール0.2%、硫酸マグネ
シウム0.1%、トゥイーン80を0.005%、pH
7.2)に前培養液(1%)を接種し、25℃で3日間
深部攪拌培養を行う。培養終了液を遠心分離にかけ、得
られた湿菌体をバシラス・サブティリスの純粋培養物と
する。
【0011】上記の一次発酵を行った後、さらにバシラ
ス・サブティリスの純粋培養物と砂糖を温水に溶かした
液を散布し、約43℃の温風を吹き込みドラムを回転し
つつ約12時間にわたって二次発酵を行う。二次発酵終
了物は真空乾燥機で乾燥し粉砕し、本発明における発酵
産物とする。二次発酵で添加するバシラス・サブティリ
スの純粋培養物の添加量は、特に限定されるものではな
いが、一次発酵での発酵原料1トンに対して例えば、約
0.5〜0.8kg使用すればよい。本発明における発
酵産物中には、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ等
の酵素および各種のビタミン類が発酵産物中の“フス
マ”に吸着された状態で含有されているものと推定され
る。
【0012】一方、本発明に使用される油脂洗剤は、食
用の廃油から得られるものであって、大豆油、菜種油、
胡麻油からなる群より選択される1種以上の廃油から調
製される。即ち、例えば家庭より排出される食用油を苛
性ソーダ法により固形とし、しかる後に硫酸塩などを加
えて粉砕し微小な粒状としたものである。かかる油脂洗
剤は上記の発酵産物と混合して本発明に使用されるが、
使用前に約700μm以下、好ましくは500〜200
μmに微粉砕して用いるのが良い。
【0013】本発明における油脂洗剤と発酵産物との混
合比は、通常約30:70〜80:20、好ましくは4
0:60〜70:30である。この範囲内であれば、両
者の混合による複合化が適したものとなる。
【0014】本発明の酵素含有油脂洗剤の洗浄効果がい
かなるメカニズムによりもたらされるかは定かではない
が、試験例に示すような顕著な効果は、おそらく本発明
における油脂洗剤中の天然の油脂成分が発酵産物中の”
フスマ”に吸着された酵素成分の基質として機能してい
るためと考えられる。即ち酵素成分の汚れに対する速や
かな接触がこの天然の油脂成分を介して行われ、そこで
プロテアーゼのような酵素が働き、容易に油の汚れが親
水化されるものと考えられる。
【0015】本発明の酵素含有油脂洗剤の特徴を列挙す
れば次のとおりである。 茶碗、プラスチック容器等のミクロンオーダーの傷
に入り込んだ汚れは合成洗剤や物理的な方法では容易に
除去できないが、このような汚れに対しても汚れ部に洗
剤を振りかけ濡れた手で擦るだけできれいに洗い落とす
ことができる。 まな板や包丁に付着した臭いの除去が容易である。 トイレの便器に付着した黄色状の汚れとその悪臭の
除去が容易である。 台所や流し場の黴発生防止に効果がある。 体温付近で顕著な洗浄効果を発揮する。 たわしが不必要である。 従来型の洗剤に比べて水の使用量が極めて少なく、
また従来型の洗剤よりも少量で洗浄効果を発揮する。 泡を立てずに洗浄効果を発揮する。 長時間使用しても手が荒れず、使用後は逆に手がす
べすべした感じになる。
【0016】また、本発明の酵素含有油脂洗剤は、構成
成分がすべて天然物由来のものであるので、動植物には
全く安全で、かつ、排出された汚染物が河川、湖沼など
の自然界に戻る前に資化、分解され、従来の洗剤のよう
に自然環境を破壊するどころか逆に環境改善に役立つも
のである。
【0017】
【実施例】以下、実施例、試験例および比較試験例によ
り本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらの
実施例等によりなんら限定されるものではない。
【0018】実施例1 攪拌機、加熱装置付きの横型回転ドラム((株)大栄製
作所製)に、穀類粉砕物(全農製、300kg)、穀類
糠(全農製、400kg)、穀類脱脂粕(全農製、25
0kg)、砂糖20kgを主体とした発酵原料1トンを
仕込み、攪拌しつつ水200リットルを散布した後、1
50℃で40分間蒸気殺菌を行った。さらに200リッ
トルの滅菌水を散布し内部温度を25℃に冷却した後、
10kgの酵母(鐘淵化学工業社製)を混合した。次い
で、バシラス・サブティリスの純粋培養物0.5kgを
温水30リットルに溶かした液をこの混合物に散布し、
43℃の温風を吹き込みドラムを回転しつつ発酵を行っ
た。ドラムより出る排気ガスの80〜90%は温風と一
緒にドラムに戻すが、時間と共に回収量を減じ15時間
後に約10%になるように調整して、一次発酵終了物9
80kgを得た。
【0019】得られた一次発酵終了物980kgに水1
00リットルを散布し、さらにバシラス・サブティリス
の純粋培養物1kgと砂糖5kgを温水30リットルに
溶かした液を散布し、43℃の温風を吹き込みドラムを
回転しつつ12時間にわたって二次発酵を行った。二次
発酵終了物は真空乾燥機で乾燥し粉砕し、本発明におけ
る発酵産物970kgを得た。
【0020】上記のバシラス・サブティリスの純粋培養
物は、下記のようにして調製した。バシラス・サブティ
リスの1菌株、例えばバシラス・サブティリスIFO3
025の斜面培養の1白金耳を、121℃で20分間滅
菌したブイヨン培地(肉エキス1%、ベブトン0.5
%、塩化ナトリウム0.5%、pH7.2)300ml
に接種し、30℃で18時間回転振盪培養を行い、前培
養を行った。次いで、50リットル容の発酵槽に仕込み
滅菌した30リットルのR培地(ペプトン1%、酵母エ
キス0.5%、カザミノ酸0.5%、肉エキス0.2
%、麦芽エキス0.5%、グリセロール0.2%、硫酸
マグネシウム0.1%、トゥイーン80を0.005
%、pH7.2)に前培養液を接種し、毎分1v/vの
通気を行い、300回転/分で3日間深部攪拌培養を行
った。培養温度は25℃、pH調節は行わなかった。培
養終了後、培養液を遠心分離にかけ、得られた湿菌体を
バシラス・サブティリスの純粋培養物とした。
【0021】また、油脂洗剤は、家庭から排出された食
用油の廃油を苛性ソーダを用いた常法により最終的には
500〜300μmの微粉末型の油脂洗剤3.5kgを
調製した。すなわち、苛性ソーダ450gを18リット
ル缶に入れ、850gの水を徐々に加え、攪拌棒でかき
混ぜる。次に、3kgの廃油を徐々に加えて、20〜3
0分攪拌を続けた。さらに、炭酸カルシウム100gを
加えて30分間攪拌した後、内容物を缶から取り出し、
自然乾燥した。充分乾燥した固形石鹸を機械的に粉砕し
て粉末石鹸を約3.5kg得た。このようにして得られ
た油脂洗剤と前記の発酵産物とを、60:40の混合比
で配合して本発明の洗剤5.9kgを調製した。
【0022】試験例1 台所部のステンレスやタイル上の油汚れの激しい部分
(汚れが油の層を形成している状態の部分)に、実施例
1で得た本発明の洗剤粉末約0.2gを振りかけ、これ
に数滴の水を垂らして、手のひらで粉石鹸と汚れ部とを
練り合わすようにすり付けると、その油汚れは粘土状と
なってステンレスやタイル表面から剥離でき、最後に濡
れ雑巾で拭き取るときれいに汚れを除去することができ
た。このとき生成した粘土状の汚れは親水化し、水可溶
成分に変化していた。また、手のひらに付着した油の汚
れも手を洗うことにより流し落とすことが可能であっ
た。
【0023】試験例2 濡れた人指し指に実施例1で得た本発明の洗剤粉末を付
着させ、ガラスビーカーに油性の黒色マジックインキで
書かれた部分にこすりつけるように塗り付けると、黒の
字の部分が消えた。
【0024】試験例3 試験例2と同様の方法でポリプロピレン製のビーカーに
書かれた油性のマジックインキの部分も容易に消去する
ことができた。
【0025】試験例4 茶碗に付着した茶渋に実施例1で得られた本発明の洗剤
粉末を約0.2g振りかけ、この上に数滴の水をかけ、
手の指でこすると、茶渋は直ちに除去された。
【0026】比較試験例1 1×2cm大の2枚のクロムメッキ板上に、それぞれ同
程度量の大豆油を塗布し、この表面に付着した油に対す
る市販洗剤と本発明洗剤との洗浄効果の比較を行った。
まず、このうちの1枚に、予め水で濡らした人指し指に
市販の粉石鹸(ミヨシ油脂(株)製)を付着させ、この
指で油が付着した面を10回こすりつけた後、その表面
を水道水でよく洗い落とした。よく乾燥させた後、この
表面を顕微鏡FT−IR(日本分光(株)製、ヤンセン
型)で観察した。その結果、この金属表面には、顕微鏡
で確認可能な油滴が残存し、さらにその油滴中には洗剤
成分も残存することが確認できた。同様な方法で、実施
例1で得られた本発明洗剤粉末について洗浄試験を実施
したところ、クロムメッキ板上には市販洗剤で見られた
ような油滴は観察されなかった。
【0027】
【発明の効果】本発明により、単に洗浄力に優れている
のみでなく、使用する人および自然環境に害を与えない
洗剤を提供することができる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穀類、穀類糠、穀類脱脂粕を含む発酵原
    料にバシラス属に属する細菌の純粋培養物を接種し発酵
    させて得られる発酵産物と、廃油から得られる油脂洗剤
    とを混合して得られる酵素含有油脂洗剤。
  2. 【請求項2】 バシラス属に属する細菌が、バシラス
    サブティリスである請求項1記載の酵素含有油脂洗剤。
  3. 【請求項3】 廃油から得られる油脂洗剤が、大豆油、
    菜種油、胡麻油からなる群より選択される1種以上であ
    る請求項1または請求項2記載の酵素含有油脂洗剤。
  4. 【請求項4】 油脂洗剤が700μm以下に微粉砕され
    たものである請求項1〜請求項3いずれか1項記載の酵
    素含有油脂洗剤。
  5. 【請求項5】 油脂洗剤の混合量が40〜80重量%で
    ある請求項1〜請求項4いずれか1項記載の酵素含有油
    脂洗剤。
  6. 【請求項6】 油性の汚れを親水性として洗浄作用を発
    揮することを特徴とする請求項1〜請求項5いずれか1
    項記載の酵素含有油脂洗剤。
JP27203995A 1995-09-25 1995-09-25 酵素含有油脂洗剤 Pending JPH0987681A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016056742A1 (ko) * 2014-10-06 2016-04-14 김준호 이산화탄소 감소효과를 갖는 지방산효소에너지 조성물 및 이의 제조방법

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