JPH0985183A - ガラス瓶の色識別装置 - Google Patents
ガラス瓶の色識別装置Info
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- JPH0985183A JPH0985183A JP24651395A JP24651395A JPH0985183A JP H0985183 A JPH0985183 A JP H0985183A JP 24651395 A JP24651395 A JP 24651395A JP 24651395 A JP24651395 A JP 24651395A JP H0985183 A JPH0985183 A JP H0985183A
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- light
- light receiving
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガラス瓶に照射される光量が乏しいために受
光手段がガラス瓶の透過光を検出できず、正確な色の識
別ができない恐れがあった。 【解決手段】 ガラス瓶Gを搬送するベルトコンベヤ2
0と、ベルトコンベヤ20の一側方に配され、搬送され
るガラス瓶Gを照す光源30と、光源30に対向してベ
ルトコンベヤ20の他側方に配され、ガラス瓶Gの透過
光を受光する受光手段40と、受光された透過光の色を
識別する識別手段45と、光源30および受光手段40
よりもベルトコンベヤ20の上流側に配され、ガラス瓶
Gの幅方向の両縁の位置を計測する計測手段50とを備
え、受光手段40は、透過光を受光部41aにより受光
するカメラ41と、計測手段50の計測結果に基づいて
受光部41aがガラス瓶Gの幅方向の中央部分に向くよ
うにカメラ41を変位させる変位機構42とを備える。
光手段がガラス瓶の透過光を検出できず、正確な色の識
別ができない恐れがあった。 【解決手段】 ガラス瓶Gを搬送するベルトコンベヤ2
0と、ベルトコンベヤ20の一側方に配され、搬送され
るガラス瓶Gを照す光源30と、光源30に対向してベ
ルトコンベヤ20の他側方に配され、ガラス瓶Gの透過
光を受光する受光手段40と、受光された透過光の色を
識別する識別手段45と、光源30および受光手段40
よりもベルトコンベヤ20の上流側に配され、ガラス瓶
Gの幅方向の両縁の位置を計測する計測手段50とを備
え、受光手段40は、透過光を受光部41aにより受光
するカメラ41と、計測手段50の計測結果に基づいて
受光部41aがガラス瓶Gの幅方向の中央部分に向くよ
うにカメラ41を変位させる変位機構42とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用済みのガラス
瓶を資源として再利用すべくガラス瓶の色を識別するガ
ラス瓶の色識別装置に関する。
瓶を資源として再利用すべくガラス瓶の色を識別するガ
ラス瓶の色識別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、資源の節約、有効活用の観点か
ら、使用済みのガラス瓶を回収して資源として再利用し
ようという機運がある。ところで、回収されるガラス瓶
はその約半数が無色透明であるが、青、緑、茶、黒等に
着色されたものも多数存在する。ガラス瓶を再利用する
ためにはそれらを色別に選別する必要があるが、その選
別作業は人手に頼った手作業により行なわれているのが
実情である。
ら、使用済みのガラス瓶を回収して資源として再利用し
ようという機運がある。ところで、回収されるガラス瓶
はその約半数が無色透明であるが、青、緑、茶、黒等に
着色されたものも多数存在する。ガラス瓶を再利用する
ためにはそれらを色別に選別する必要があるが、その選
別作業は人手に頼った手作業により行なわれているのが
実情である。
【0003】しかしながら、選別対象のガラス瓶は廃品
や廃棄物として回収されたものであるから清浄なものば
かりでなく、汚れていたり破損していたりするものも多
いので、人手に頼った選別作業では作業効率が悪く作業
環境の観点からも好ましくない。そこで、ガラス瓶を機
械的に色分けする色識別装置が考案されている。
や廃棄物として回収されたものであるから清浄なものば
かりでなく、汚れていたり破損していたりするものも多
いので、人手に頼った選別作業では作業効率が悪く作業
環境の観点からも好ましくない。そこで、ガラス瓶を機
械的に色分けする色識別装置が考案されている。
【0004】図5に示す色識別装置1においては、幅方
向の中央部分に隙間Sを有するベルトコンベヤ2によっ
て搬送されるガラス瓶Gに、ベルトコンベヤ2の下方に
配置された光源3から光を照射し、隙間Sを通り抜けて
ガラス瓶を透過するガラス瓶Gの透過光を、ベルトコン
ベヤ2の上方に配置されたカメラ4にて検出し、検出さ
れた透過光からガラス瓶Gの色を識別する。
向の中央部分に隙間Sを有するベルトコンベヤ2によっ
て搬送されるガラス瓶Gに、ベルトコンベヤ2の下方に
配置された光源3から光を照射し、隙間Sを通り抜けて
ガラス瓶を透過するガラス瓶Gの透過光を、ベルトコン
ベヤ2の上方に配置されたカメラ4にて検出し、検出さ
れた透過光からガラス瓶Gの色を識別する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光源3
から発せられた光は、ガラス瓶Gに届くまえにベルトコ
ンベヤ2に遮られ、隙間Sを通り抜ける光だけしかガラ
ス瓶Gに照射されないのでガラス瓶Gに届く光量が乏し
く、そのためカメラ4が透過光を正確に検出できない恐
れがあった。
から発せられた光は、ガラス瓶Gに届くまえにベルトコ
ンベヤ2に遮られ、隙間Sを通り抜ける光だけしかガラ
ス瓶Gに照射されないのでガラス瓶Gに届く光量が乏し
く、そのためカメラ4が透過光を正確に検出できない恐
れがあった。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであり、ガラス瓶の色を正確に識別するガラス瓶の色
識別装置を提供することを目的としている。
のであり、ガラス瓶の色を正確に識別するガラス瓶の色
識別装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のガラス
瓶の色識別装置は、ガラス瓶を保持し、該ガラス瓶をそ
の軸線方向に沿って搬送する搬送手段と、該搬送手段の
一側方に配され、搬送されるガラス瓶に対して光を照射
する光源と、該光源に対向して搬送手段の他側方に配さ
れ、ガラス瓶の透過光を受光する受光手段と、該受光手
段において受光された透過光の色を識別する識別手段
と、光源および受光手段よりも搬送手段の上流側に配さ
れ、ガラス瓶の軸線方向に直交する幅方向の両縁の位置
を計測する計測手段とを備えてなり、受光手段は、透過
光を受光部により受光する受光器と、計測手段の計測結
果に基づいて受光部がガラス瓶の幅方向の中央部分に向
くように受光器を変位させる変位機構とを備えることを
特徴とする。
瓶の色識別装置は、ガラス瓶を保持し、該ガラス瓶をそ
の軸線方向に沿って搬送する搬送手段と、該搬送手段の
一側方に配され、搬送されるガラス瓶に対して光を照射
する光源と、該光源に対向して搬送手段の他側方に配さ
れ、ガラス瓶の透過光を受光する受光手段と、該受光手
段において受光された透過光の色を識別する識別手段
と、光源および受光手段よりも搬送手段の上流側に配さ
れ、ガラス瓶の軸線方向に直交する幅方向の両縁の位置
を計測する計測手段とを備えてなり、受光手段は、透過
光を受光部により受光する受光器と、計測手段の計測結
果に基づいて受光部がガラス瓶の幅方向の中央部分に向
くように受光器を変位させる変位機構とを備えることを
特徴とする。
【0008】請求項1に記載のガラス瓶の色識別手装置
において、搬送手段は、横に倒されたガラス瓶を保持
し、その軸線方向に沿って搬送する。搬送途中におい
て、ガラス瓶は計測手段を通過し、次いで光源と受光手
段との間を通過する。このとき、計測手段は、通過する
ガラス瓶の軸線に直交する幅方向の両縁の位置を計測
し、その計測結果を変位機構に伝える。変位機構は、そ
の計測結果に基づいて受光部がガラス瓶の幅方向の中央
部分に向くように受光器を変位させる。受光器は、光源
との間を通過するガラス瓶について、光源から発せられ
てガラス瓶を透過した透過光を受光部により受光する。
において、搬送手段は、横に倒されたガラス瓶を保持
し、その軸線方向に沿って搬送する。搬送途中におい
て、ガラス瓶は計測手段を通過し、次いで光源と受光手
段との間を通過する。このとき、計測手段は、通過する
ガラス瓶の軸線に直交する幅方向の両縁の位置を計測
し、その計測結果を変位機構に伝える。変位機構は、そ
の計測結果に基づいて受光部がガラス瓶の幅方向の中央
部分に向くように受光器を変位させる。受光器は、光源
との間を通過するガラス瓶について、光源から発せられ
てガラス瓶を透過した透過光を受光部により受光する。
【0009】請求項2に記載のガラス瓶の色識別装置
は、受光器が、ガラス瓶の搬送方向に向く基準軸線を中
心として回動自在、かつ回動したときに受光部の受光軸
線がガラス瓶の幅方向に移動するように支持されたカメ
ラとされ、変位機構は、カメラを回動させる第1の駆動
機構と、計測手段の計測結果に基づいて該第1の駆動機
構を作動させる第1の駆動制御手段とを備えることを特
徴とする。
は、受光器が、ガラス瓶の搬送方向に向く基準軸線を中
心として回動自在、かつ回動したときに受光部の受光軸
線がガラス瓶の幅方向に移動するように支持されたカメ
ラとされ、変位機構は、カメラを回動させる第1の駆動
機構と、計測手段の計測結果に基づいて該第1の駆動機
構を作動させる第1の駆動制御手段とを備えることを特
徴とする。
【0010】請求項2に記載のガラス瓶の色識別装置に
おいて、第1の駆動制御手段は、ガラス瓶の幅方向の両
端の位置に基づいて、第1の駆動機構を作動させてカメ
ラを基準軸線まわりに回動させ、カメラの受光部をガラ
ス瓶の幅方向の中央部分に向ける。
おいて、第1の駆動制御手段は、ガラス瓶の幅方向の両
端の位置に基づいて、第1の駆動機構を作動させてカメ
ラを基準軸線まわりに回動させ、カメラの受光部をガラ
ス瓶の幅方向の中央部分に向ける。
【0011】請求項3に記載のガラス瓶の色識別装置
は、受光器が、ガラス瓶の幅方向に移動自在、かつ移動
したときに受光部の受光軸線がガラス瓶の幅方向に移動
するように支持されたカメラとされ、変位機構は、カメ
ラを移動させる第2の駆動機構と、計測手段の計測結果
に基づいて該第2の駆動機構を作動させる第2の駆動制
御手段とを備えることを特徴とする。
は、受光器が、ガラス瓶の幅方向に移動自在、かつ移動
したときに受光部の受光軸線がガラス瓶の幅方向に移動
するように支持されたカメラとされ、変位機構は、カメ
ラを移動させる第2の駆動機構と、計測手段の計測結果
に基づいて該第2の駆動機構を作動させる第2の駆動制
御手段とを備えることを特徴とする。
【0012】請求項3に記載のガラス瓶の色識別装置に
おいて、第2の駆動制御手段は、ガラス瓶の幅方向の両
端の位置に基づいて第2の駆動機構を作動させてカメラ
をガラス瓶の幅方向に移動させ、カメラの受光部をガラ
ス瓶の幅方向の中央部分に向ける。
おいて、第2の駆動制御手段は、ガラス瓶の幅方向の両
端の位置に基づいて第2の駆動機構を作動させてカメラ
をガラス瓶の幅方向に移動させ、カメラの受光部をガラ
ス瓶の幅方向の中央部分に向ける。
【0013】請求項4に記載のガラス瓶の色識別装置
は、計測手段が、搬送手段の側方に、ガラス瓶の幅方向
に一列に配置され、搬送されるガラス瓶を検知する複数
の光電センサと、該光電センサの検知結果に基づいてガ
ラス瓶の幅方向の中央部分の位置を検出する検出手段と
を備えることを特徴とする。
は、計測手段が、搬送手段の側方に、ガラス瓶の幅方向
に一列に配置され、搬送されるガラス瓶を検知する複数
の光電センサと、該光電センサの検知結果に基づいてガ
ラス瓶の幅方向の中央部分の位置を検出する検出手段と
を備えることを特徴とする。
【0014】請求項4に記載のガラス瓶の色識別装置に
おいて、複数の光電センサのうち、側方を通過するガラ
ス瓶を検知したものはその結果を検出手段に伝える。検
出手段は、各光電センサの検知結果に基づいてガラス瓶
の幅方向の両縁の位置を検出する。
おいて、複数の光電センサのうち、側方を通過するガラ
ス瓶を検知したものはその結果を検出手段に伝える。検
出手段は、各光電センサの検知結果に基づいてガラス瓶
の幅方向の両縁の位置を検出する。
【0015】請求項5に記載のガラス瓶の色識別装置
は、搬送手段が、略水平方向に配置されたコンベヤから
なり、光源および受光手段よりもコンベヤの上流側に
は、ガラス瓶をコンベヤの中央に案内して整列させるガ
イド部材が設けられていることを特徴とする。
は、搬送手段が、略水平方向に配置されたコンベヤから
なり、光源および受光手段よりもコンベヤの上流側に
は、ガラス瓶をコンベヤの中央に案内して整列させるガ
イド部材が設けられていることを特徴とする。
【0016】請求項5に記載のガラス瓶の色識別装置に
おいて、ガイド部材は、コンベヤに載置されて搬送され
るガラス瓶のうち、コンベヤの中央からずれているもの
があれば、そのガラス瓶をコンベヤの中央に案内して整
列させる。
おいて、ガイド部材は、コンベヤに載置されて搬送され
るガラス瓶のうち、コンベヤの中央からずれているもの
があれば、そのガラス瓶をコンベヤの中央に案内して整
列させる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明に係るガラス瓶の色識別装
置の第1の実施の形態を図1ないし図3に示して詳細に
説明する。図1に示すガラス瓶の色識別装置10は、ガ
ラス瓶Gを搬送するベルトコンベヤ20(搬送手段)
と、搬送されるガラス瓶Gの側方から光を照射する光源
30と、ガラス瓶Gの透過光を受光する受光手段40
と、受光手段40において受光された透過光の色を識別
する識別手段45と、ガラス瓶Gの瓶口の軸線方向に直
交する幅方向の両縁の位置を計測する計測手段50と、
搬送されるガラス瓶Gを整列させるガイド部材60とを
備える。
置の第1の実施の形態を図1ないし図3に示して詳細に
説明する。図1に示すガラス瓶の色識別装置10は、ガ
ラス瓶Gを搬送するベルトコンベヤ20(搬送手段)
と、搬送されるガラス瓶Gの側方から光を照射する光源
30と、ガラス瓶Gの透過光を受光する受光手段40
と、受光手段40において受光された透過光の色を識別
する識別手段45と、ガラス瓶Gの瓶口の軸線方向に直
交する幅方向の両縁の位置を計測する計測手段50と、
搬送されるガラス瓶Gを整列させるガイド部材60とを
備える。
【0018】ベルトコンベヤ20は、ガラス瓶Gをおお
まかに整列して案内する案内手段Aと、色が識別された
ガラス瓶Gを色毎に分別して排出する色別排出手段Hと
の間に、連続して水平に配置されている。搬送ベルト2
0a上の搬送面は平坦で、中央には搬送方向に沿って隙
間Sが設けられている。
まかに整列して案内する案内手段Aと、色が識別された
ガラス瓶Gを色毎に分別して排出する色別排出手段Hと
の間に、連続して水平に配置されている。搬送ベルト2
0a上の搬送面は平坦で、中央には搬送方向に沿って隙
間Sが設けられている。
【0019】光源30は、図2に示すように、ベルトコ
ンベヤ20の一側方に配され、ベルトコンベヤ20上を
搬送されるガラス瓶Gに側方から光を照射するように、
ガラス瓶Gの搬送方向に沿う軸線に対して平行に配され
ている。光源30の形状は、搬送されるガラス瓶Gの側
面全体に光が照射されるように、ガラス瓶Gの幅方向に
幅の広いものが採用されている。
ンベヤ20の一側方に配され、ベルトコンベヤ20上を
搬送されるガラス瓶Gに側方から光を照射するように、
ガラス瓶Gの搬送方向に沿う軸線に対して平行に配され
ている。光源30の形状は、搬送されるガラス瓶Gの側
面全体に光が照射されるように、ガラス瓶Gの幅方向に
幅の広いものが採用されている。
【0020】受光手段40は、ガラス瓶Gの搬送方向に
向く基準軸線を中心として回動自在に支持され、ガラス
瓶Gの透過光を受光部41aにより受光するカメラ(受
光器)41と、計測手段50の計測結果に基づいてカメ
ラ41を変位させる変位機構42とを備えている。
向く基準軸線を中心として回動自在に支持され、ガラス
瓶Gの透過光を受光部41aにより受光するカメラ(受
光器)41と、計測手段50の計測結果に基づいてカメ
ラ41を変位させる変位機構42とを備えている。
【0021】変位機構42は、カメラ41を回動させる
カメラ回動機構(第1の駆動機構)43と、計測手段5
0によって計測されたガラス瓶Gの幅方向の両縁の位置
に基づいてカメラ回動機構43を作動させる回動制御手
段(第1の駆動制御手段)44とを備えている。カメラ
41には識別手段45が接続され、さらに識別手段45
は色別排出手段Hを制御する色別排出制御手段70に接
続されている。
カメラ回動機構(第1の駆動機構)43と、計測手段5
0によって計測されたガラス瓶Gの幅方向の両縁の位置
に基づいてカメラ回動機構43を作動させる回動制御手
段(第1の駆動制御手段)44とを備えている。カメラ
41には識別手段45が接続され、さらに識別手段45
は色別排出手段Hを制御する色別排出制御手段70に接
続されている。
【0022】計測手段50は、図3に示すように、搬送
されるガラス瓶Gを検知する複数(本実施の形態におい
ては7個)の光電センサ51と、これら光電センサ51
に接続され、光電センサ51の検知結果に基づいてガラ
ス瓶Gの幅方向の両縁の位置を検出する検出手段52と
を備える。各光電センサ51は、発光部51aがベルト
コンベヤ20の一側方に、検出部51bが他側方にそれ
ぞれ配され、しかも発光部51a、検出部51bともに
ガラス瓶Gの上下の幅方向に一列に並設されてベルトコ
ンベヤ20を挟んで対峙した状態とされている。検出手
段52は、受光手段40を構成する回動制御手段44に
接続されている。
されるガラス瓶Gを検知する複数(本実施の形態におい
ては7個)の光電センサ51と、これら光電センサ51
に接続され、光電センサ51の検知結果に基づいてガラ
ス瓶Gの幅方向の両縁の位置を検出する検出手段52と
を備える。各光電センサ51は、発光部51aがベルト
コンベヤ20の一側方に、検出部51bが他側方にそれ
ぞれ配され、しかも発光部51a、検出部51bともに
ガラス瓶Gの上下の幅方向に一列に並設されてベルトコ
ンベヤ20を挟んで対峙した状態とされている。検出手
段52は、受光手段40を構成する回動制御手段44に
接続されている。
【0023】ガイド部材60は、光源30および受光手
段40よりもベルトコンベヤ20の上流側に位置してガ
ラス瓶Gをベルトコンベヤ20の中央に案内するもので
あり、ベルトコンベヤ20の両側方から張り出して配さ
れ、相対する張り出し面61どうしの間隔が搬送面から
上方に向かうに従って漸次広がるように設定されること
によって張り出し面61に傾斜が形成されている。しか
も、ベルトコンベヤ20の上流側に位置するガイド部材
60は、上流から下流に向かうにつれて相対する張り出
し面61どうしの間隔が狭まるように形成されている。
段40よりもベルトコンベヤ20の上流側に位置してガ
ラス瓶Gをベルトコンベヤ20の中央に案内するもので
あり、ベルトコンベヤ20の両側方から張り出して配さ
れ、相対する張り出し面61どうしの間隔が搬送面から
上方に向かうに従って漸次広がるように設定されること
によって張り出し面61に傾斜が形成されている。しか
も、ベルトコンベヤ20の上流側に位置するガイド部材
60は、上流から下流に向かうにつれて相対する張り出
し面61どうしの間隔が狭まるように形成されている。
【0024】上記のように構成されたガラス瓶の色識別
装置10においては、ガラス瓶Gは、案内手段Aによっ
ておおまかに整列されてベルトコンベヤ20に受け渡さ
れる。ベルトコンベヤ20に受け渡されたガラス瓶G
は、横に倒されかつその軸線方向をベルトコンベヤ20
の搬送方向に一致するように整列され、特に断面円形の
ガラス瓶G等は隙間S上に位置して安定した状態で搬送
され、光電センサ51の側方を通過する。このとき、複
数の光電センサ51のうち、ガラス瓶Gを検知したもの
はその結果を検出手段52に伝え、ガラス瓶Gの幅方向
の両縁の位置が検出される。検出されたガラス瓶Gの幅
方向の両縁の位置は回動制御手段44に伝えられる。
装置10においては、ガラス瓶Gは、案内手段Aによっ
ておおまかに整列されてベルトコンベヤ20に受け渡さ
れる。ベルトコンベヤ20に受け渡されたガラス瓶G
は、横に倒されかつその軸線方向をベルトコンベヤ20
の搬送方向に一致するように整列され、特に断面円形の
ガラス瓶G等は隙間S上に位置して安定した状態で搬送
され、光電センサ51の側方を通過する。このとき、複
数の光電センサ51のうち、ガラス瓶Gを検知したもの
はその結果を検出手段52に伝え、ガラス瓶Gの幅方向
の両縁の位置が検出される。検出されたガラス瓶Gの幅
方向の両縁の位置は回動制御手段44に伝えられる。
【0025】回動制御手段44は、検出手段52から伝
えられたガラス瓶Gの幅方向の両縁の位置に基づいてカ
メラ回動機構43を作動させる。カメラ41は、受光部
41aの受光軸線Jがガラス瓶Gの幅方向に移動するよ
うに回動され、受光部41aが、ガラス瓶Gの色が最も
識別しやすい幅方向の中央部分に向けられる。
えられたガラス瓶Gの幅方向の両縁の位置に基づいてカ
メラ回動機構43を作動させる。カメラ41は、受光部
41aの受光軸線Jがガラス瓶Gの幅方向に移動するよ
うに回動され、受光部41aが、ガラス瓶Gの色が最も
識別しやすい幅方向の中央部分に向けられる。
【0026】計測手段50の側方を通過したガラス瓶G
は、次いで光源30とカメラ41との間を通過する。こ
のとき、受光部41aは、光源30から発せられてガラ
ス瓶Gを透過した透過光を撮影(受光)する。撮影され
た透過光の画像は、三原色に分光されてRGB信号とし
て識別手段45に出力される。
は、次いで光源30とカメラ41との間を通過する。こ
のとき、受光部41aは、光源30から発せられてガラ
ス瓶Gを透過した透過光を撮影(受光)する。撮影され
た透過光の画像は、三原色に分光されてRGB信号とし
て識別手段45に出力される。
【0027】識別手段45は、出力されたRGB信号に
基づいてガラス瓶Gの色の識別を行い、ガラス瓶Gの色
に関する情報を色別排出制御手段70に伝える。
基づいてガラス瓶Gの色の識別を行い、ガラス瓶Gの色
に関する情報を色別排出制御手段70に伝える。
【0028】色の識別がなされたガラス瓶Gは、ベルト
コンベヤ20から色別排出手段Hに受け渡される。この
とき、色別排出制御手段70は、識別手段45から伝え
られたガラス瓶Gの色に関する情報に基づいて色別排出
手段Hを作動させ、ガラス瓶Gを色毎に分別する。
コンベヤ20から色別排出手段Hに受け渡される。この
とき、色別排出制御手段70は、識別手段45から伝え
られたガラス瓶Gの色に関する情報に基づいて色別排出
手段Hを作動させ、ガラス瓶Gを色毎に分別する。
【0029】ところで、ガイド部材60は、案内手段A
から受け渡されるガラス瓶Gのうちベルトコンベヤ20
の端に偏って載置されたものを案内してベルトコンベヤ
20の中央に位置させる。
から受け渡されるガラス瓶Gのうちベルトコンベヤ20
の端に偏って載置されたものを案内してベルトコンベヤ
20の中央に位置させる。
【0030】本第1の実施の形態において説明したガラ
ス瓶の色識別装置10によれば、搬送途中のガラス瓶G
は、計測手段50によってガラス瓶Gの幅方向の両縁の
位置が検出されるので、ガラス瓶Gが光源30とカメラ
41との間に到達するまえにガラス瓶Gの幅方向の両縁
の位置の情報を回動制御手段44に伝えることができ
る。
ス瓶の色識別装置10によれば、搬送途中のガラス瓶G
は、計測手段50によってガラス瓶Gの幅方向の両縁の
位置が検出されるので、ガラス瓶Gが光源30とカメラ
41との間に到達するまえにガラス瓶Gの幅方向の両縁
の位置の情報を回動制御手段44に伝えることができ
る。
【0031】ガラス瓶Gが光源30とカメラ41との間
を通過するとき、ベルトコンベヤ20の側方に配置され
た光源30からガラス瓶G全体に光が照射されてガラス
瓶Gの色が鮮明になるとともに、計測手段50から伝え
られたガラス瓶Gの幅方向の両縁の位置に基づいてカメ
ラ41を回動させ、受光部41aが、ガラス瓶Gの色が
最も識別しやすい幅方向の中央部分に向けられるので、
ガラス瓶Gの大きさや形状にかかわらず、ガラス瓶Gの
色を正確に識別することができる。
を通過するとき、ベルトコンベヤ20の側方に配置され
た光源30からガラス瓶G全体に光が照射されてガラス
瓶Gの色が鮮明になるとともに、計測手段50から伝え
られたガラス瓶Gの幅方向の両縁の位置に基づいてカメ
ラ41を回動させ、受光部41aが、ガラス瓶Gの色が
最も識別しやすい幅方向の中央部分に向けられるので、
ガラス瓶Gの大きさや形状にかかわらず、ガラス瓶Gの
色を正確に識別することができる。
【0032】また、ガイド部材60は、案内手段Aから
受け渡されるガラス瓶Gのうちベルトコンベヤ20の端
に偏って載置されたものを案内してベルトコンベヤ20
の中央に位置させるので、光源30とカメラ41との間
にガラス瓶Gが到達したとき、受光部41aの向いた方
向とガラス瓶Gの幅方向の中央部分とのずれを少なくす
ることができる。
受け渡されるガラス瓶Gのうちベルトコンベヤ20の端
に偏って載置されたものを案内してベルトコンベヤ20
の中央に位置させるので、光源30とカメラ41との間
にガラス瓶Gが到達したとき、受光部41aの向いた方
向とガラス瓶Gの幅方向の中央部分とのずれを少なくす
ることができる。
【0033】次に、本発明に係るガラス瓶の色識別装置
の第2の実施の形態を図4に示して詳細に説明する。な
お、第1の実施の形態と同様の構成には同じ符号を付し
てその説明を省略する。
の第2の実施の形態を図4に示して詳細に説明する。な
お、第1の実施の形態と同様の構成には同じ符号を付し
てその説明を省略する。
【0034】図4に示すガラス瓶の色識別装置110
は、第1の実施の形態として説明したガラス瓶の色識別
装置10の受光手段40に代えて、光源30に対向して
ベルトコンベヤ20の他側方に配され、ガラス瓶Gの幅
方向に移動可能に支持されてガラス瓶Gの透過光を撮影
するカメラ(受光器)141と、カメラ141を移動さ
せる変位機構142とからなる受光手段140を備えて
いる。
は、第1の実施の形態として説明したガラス瓶の色識別
装置10の受光手段40に代えて、光源30に対向して
ベルトコンベヤ20の他側方に配され、ガラス瓶Gの幅
方向に移動可能に支持されてガラス瓶Gの透過光を撮影
するカメラ(受光器)141と、カメラ141を移動さ
せる変位機構142とからなる受光手段140を備えて
いる。
【0035】変位機構142は、カメラ141をガラス
瓶Gの幅方向に移動させるカメラ移動機構(第2の駆動
機構)143と、計測手段50によって計測されたガラ
ス瓶Gの幅方向の両縁の位置に基づいてカメラ移動機構
143を作動させる移動制御手段(第2の駆動制御手
段)144とを備えている。カメラ141には識別手段
45が接続され、さらに識別手段45は色別排出手段H
を制御する色別排出制御手段70に接続されている。
瓶Gの幅方向に移動させるカメラ移動機構(第2の駆動
機構)143と、計測手段50によって計測されたガラ
ス瓶Gの幅方向の両縁の位置に基づいてカメラ移動機構
143を作動させる移動制御手段(第2の駆動制御手
段)144とを備えている。カメラ141には識別手段
45が接続され、さらに識別手段45は色別排出手段H
を制御する色別排出制御手段70に接続されている。
【0036】上記のように構成されたガラス瓶の色識別
装置110においては、移動制御手段144は、検出手
段52から伝えられたガラス瓶Gの幅方向の両端の位置
に基づいてカメラ移動機構143を作動させ、受光部1
41aの受光軸線Jがガラス瓶Gの幅方向に移動するよ
うにカメラ141を移動させる。受光部141aは、ガ
ラス瓶Gの色が最も識別しやすい幅方向の中央部分に向
けられる。
装置110においては、移動制御手段144は、検出手
段52から伝えられたガラス瓶Gの幅方向の両端の位置
に基づいてカメラ移動機構143を作動させ、受光部1
41aの受光軸線Jがガラス瓶Gの幅方向に移動するよ
うにカメラ141を移動させる。受光部141aは、ガ
ラス瓶Gの色が最も識別しやすい幅方向の中央部分に向
けられる。
【0037】
【発明の効果】請求項1に記載のガラス瓶の色識別装置
によれば、光源を搬送手段の側方に配置された光源から
ガラス瓶全体に光が照射されてガラス瓶の色が鮮明にな
るとともに、ガラス瓶の幅方向の両縁の位置に基づい
て、ガラス瓶の色が最も識別しやすい幅方向の中央部分
にカメラの受光部を向けることによって鮮明な透過光を
受光するので、ガラス瓶の大きさや形状にかかわらず、
ガラス瓶の色を正確に識別することができる。
によれば、光源を搬送手段の側方に配置された光源から
ガラス瓶全体に光が照射されてガラス瓶の色が鮮明にな
るとともに、ガラス瓶の幅方向の両縁の位置に基づい
て、ガラス瓶の色が最も識別しやすい幅方向の中央部分
にカメラの受光部を向けることによって鮮明な透過光を
受光するので、ガラス瓶の大きさや形状にかかわらず、
ガラス瓶の色を正確に識別することができる。
【0038】請求項2に記載のガラス瓶の色識別装置に
よれば、計測されたガラス瓶の幅方向の両縁の位置に基
づいてカメラを回動させ、カメラの受光軸線をガラス瓶
の幅方向に移動させることによって、ガラス瓶の大きさ
や形状にかかわらず、そのガラス瓶の色が最も識別しや
すい幅方向の中央部分にカメラの受光部を向けることが
できる。
よれば、計測されたガラス瓶の幅方向の両縁の位置に基
づいてカメラを回動させ、カメラの受光軸線をガラス瓶
の幅方向に移動させることによって、ガラス瓶の大きさ
や形状にかかわらず、そのガラス瓶の色が最も識別しや
すい幅方向の中央部分にカメラの受光部を向けることが
できる。
【0039】請求項3に記載のガラス瓶の色識別装置に
よれば、計測されたガラス瓶の幅方向の両縁の位置に基
づいてカメラを移動させ、カメラの受光軸線をガラス瓶
の幅方向に移動させることによって、ガラス瓶の大きさ
や形状にかかわらず、そのガラス瓶の色が最も識別しや
すい幅方向の中央部分にカメラの受光部を向けることが
できる。
よれば、計測されたガラス瓶の幅方向の両縁の位置に基
づいてカメラを移動させ、カメラの受光軸線をガラス瓶
の幅方向に移動させることによって、ガラス瓶の大きさ
や形状にかかわらず、そのガラス瓶の色が最も識別しや
すい幅方向の中央部分にカメラの受光部を向けることが
できる。
【0040】請求項4に記載のガラス瓶の色識別装置に
よれば、複数の光電センサによって、搬送途中のガラス
瓶を検知し、その検知結果に基づいてガラス瓶の幅方向
の両縁の位置を検出することができ、さらにガラス瓶が
光源と受光手段との間に到達するまえにガラス瓶の幅方
向の両縁の位置を第1の駆動制御手段もしくは第2の駆
動制御手段に伝えることができる。
よれば、複数の光電センサによって、搬送途中のガラス
瓶を検知し、その検知結果に基づいてガラス瓶の幅方向
の両縁の位置を検出することができ、さらにガラス瓶が
光源と受光手段との間に到達するまえにガラス瓶の幅方
向の両縁の位置を第1の駆動制御手段もしくは第2の駆
動制御手段に伝えることができる。
【0041】請求項5に記載のガラス瓶の色識別装置に
よれば、ガイド部材によって、搬送途中のガラス瓶を搬
送手段の中央に案内して整列するので、受光部の向けら
れた方向とガラス瓶の幅方向の中央部分とのずれを少な
くすることができる。
よれば、ガイド部材によって、搬送途中のガラス瓶を搬
送手段の中央に案内して整列するので、受光部の向けら
れた方向とガラス瓶の幅方向の中央部分とのずれを少な
くすることができる。
【図1】 本発明に係るガラス瓶の色識別装置の第1の
実施の形態を示す平面図である。
実施の形態を示す平面図である。
【図2】 図1におけるX−X線矢視断面図である。
【図3】 図1におけるY−Y線矢視断面図である。
【図4】 本発明に係るガラス瓶の色識別装置の第2の
実施の形態を示す要部断面図である。
実施の形態を示す要部断面図である。
【図5】 従来のガラス瓶の色識別装置の一例を示す斜
視図である。
視図である。
10 ガラス瓶の色識別装置 20 ベルトコンベヤ(搬送手段) 30 光源 40 受光手段 41 カメラ(受光器) 41a 受光部 42 変位機構 43 カメラ回動機構(第1の駆動機構) 44 回動制御手段(第1の駆動制御手段) 45 識別手段 50 計測手段 51 光電センサ 52 検出手段 60 ガイド部材 110 ガラス瓶の色識別装置 140 受光手段 141 カメラ(受光器) 141a 受光部 142 変位機構 143 カメラ移動機構(第2の駆動機構) 144 移動制御手段(第2の駆動制御手段) G ガラス瓶
Claims (5)
- 【請求項1】 ガラス瓶を保持し、該ガラス瓶をその軸
線方向に沿って搬送する搬送手段と、 該搬送手段の一側方に配され、搬送されるガラス瓶に対
して光を照射する光源と、 該光源に対向して搬送手段の他側方に配され、ガラス瓶
の透過光を受光する受光手段と、 該受光手段において受光された透過光の色を識別する識
別手段と、 光源および受光手段よりも搬送手段の上流側に配され、
ガラス瓶の前記軸線方向に直交する幅方向の両縁の位置
を計測する計測手段とを備えてなり、 受光手段は、前記透過光を受光部により受光する受光器
と、 計測手段の計測結果に基づいて前記受光部が前記ガラス
瓶の幅方向の中央部分に向くように受光器を変位させる
変位機構とを備えることを特徴とするガラス瓶の色識別
装置。 - 【請求項2】 前記受光器は、ガラス瓶の搬送方向に向
く基準軸線を中心として回動自在、かつ回動したときに
前記受光部の受光軸線がガラス瓶の幅方向に移動するよ
うに支持されたカメラとされ、 前記変位機構は、カメラを回動させる第1の駆動機構
と、 前記計測手段の計測結果に基づいて該第1の駆動機構を
作動させる第1の駆動制御手段とを備えることを特徴と
する請求項1に記載のガラス瓶の色識別装置。 - 【請求項3】 前記受光器は、ガラス瓶の幅方向に移動
自在、かつ移動したときに前記受光部の受光軸線がガラ
ス瓶の幅方向に移動するように支持されたカメラとさ
れ、 前記変位機構は、カメラを移動させる第2の駆動機構
と、 前記計測手段の計測結果に基づいて該第2の駆動機構を
作動させる第2の駆動制御手段とを備えることを特徴と
する請求項1に記載のガラス瓶の色識別装置。 - 【請求項4】 前記計測手段は、搬送手段の側方に、ガ
ラス瓶の幅方向に一列に配置され、搬送されるガラス瓶
を検知する複数の光電センサと、該光電センサの検知結
果に基づいてガラス瓶の幅方向の中央部分の位置を検出
する検出手段とを備えることを特徴とする請求項1、
2、3のいずれかに記載のガラス瓶の色識別装置。 - 【請求項5】 前記搬送手段は、略水平方向に配置され
たコンベヤからなり、前記光源および受光手段よりもコ
ンベヤの上流側には、ガラス瓶をコンベヤの中央に案内
して整列させるガイド部材が設けられていることを特徴
とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載のガラス
瓶の色識別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24651395A JPH0985183A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | ガラス瓶の色識別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24651395A JPH0985183A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | ガラス瓶の色識別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0985183A true JPH0985183A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17149518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24651395A Withdrawn JPH0985183A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | ガラス瓶の色識別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0985183A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103906768A (zh) * | 2011-10-07 | 2014-07-02 | 第一工业制药株式会社 | 使用反应性乳化剂的乳液聚合方法、由此得到的水系聚合物分散液和聚合物薄膜 |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP24651395A patent/JPH0985183A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103906768A (zh) * | 2011-10-07 | 2014-07-02 | 第一工业制药株式会社 | 使用反应性乳化剂的乳液聚合方法、由此得到的水系聚合物分散液和聚合物薄膜 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |