JPH0983889A - デジタル放送受信装置 - Google Patents

デジタル放送受信装置

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JPH0983889A
JPH0983889A JP7234875A JP23487595A JPH0983889A JP H0983889 A JPH0983889 A JP H0983889A JP 7234875 A JP7234875 A JP 7234875A JP 23487595 A JP23487595 A JP 23487595A JP H0983889 A JPH0983889 A JP H0983889A
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JP
Japan
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signal
digital
counter
synchronization
output
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Pending
Application number
JP7234875A
Other languages
English (en)
Inventor
Yohei Kawabata
洋平 川端
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チャンネル切換え時などの放送電波中断時に
も安定したオンスクリーン表示を可能とする低廉なデジ
タル放送受信装置を実現する。 【構成】 放送電波の中断等を検出し、ビデオエンコー
ダ160の動作モードを制御する制御装置180と、自
己同期モードあるいは外部同期モードを前記制御装置か
らの信号により切換えるビデオエンコーダ160と、同
期信号を内部カウンタにより自己発生する同期発生部1
95と入力同期信号によりオンスクリーン情報を発生す
るオンスクリーン情報発生部190を用いることによ
り、放送電波中断時にビデオエンコーダの動作モードを
切換え、内部同期により安定したオンスクリーン表示を
可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子番組ガイド、チャ
ンネル表示などのオンスクリーン表示を行うデジタル放
送受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル放送では、米国でのデジ
タル衛星放送開始に続き、欧州や、日本を含むアジアな
どでも、デジタル衛星放送計画が進んでいる。デジタル
放送では通常、複数の番組をデジタル信号処理により圧
縮して、1つの物理チャンネルに多重することが可能に
なり、容易に数10〜100チャンネルを越える放送が
実現される。
【0003】そこで、視聴者の番組選択を容易にするた
めに、通常、放送局側では番組情報(以下、電子番組ガ
イドと称す)を、番組に多重して送出する。一方、受信
機ではこの、電子番組ガイドを適切に視聴者に提示する
機能が要求される。
【0004】本発明は、後述するところから明らかとな
るように、デジタル放送受信装置において、簡単な構成
による安定した電子番組ガイド、チャンネル表示等のオ
ンスクリーン表示を提供するものである。
【0005】従来、デジタル放送受信装置は図3の様に
構成される。図3は、標準的なデジタル衛星放送受信装
置を示すブロック図である。
【0006】図3において、100はチューナ部で、B
S、CS等のSHFコンバータからの中間周波から所望
の物理チャンネルを選択する。
【0007】110は復調部である。120は誤り訂正
部で、選択された物理チャンネルからデジタル信号を再
現する。130は番組抽出部で、多重されている複数の
番組から所望の番組や番組情報を抽出する。140は映
像信号デコーダで、符号化され圧縮された映像信号を再
現する。
【0008】150はオンスクリーン合成部で番組の映
像信号に、後述するオンスクリーン情報発生部190の
出力を多重する。170は音声信号デコーダで、符号化
され圧縮された音声信号を再現する。160はビデオエ
ンコーダで、IICコントロール信号等により制御され
通常は、デジタル映像信号に多重されている同期情報基
準の自己同期モードで動作し、映像信号を所望の信号形
式、例えばNTSCやPALなどのベースバンド信号に
エンコードするとともに水平同期信号H、垂直同期信号
V(以下単に、同期信号H、Vと称す)を発生する。
【0009】180は制御部で通常はマイコンなどによ
り各部のシステム制御を行う。190はオンスクリーン
情報発生部で、前記映像信号エンコーダ160からの同
期信号H、Vを基準に、マイコンからの制御により電子
番組ガイド、チャンネル表示等のオンスクリーン情報を
出力する。
【0010】200は、ICカードで、番組のスクラン
ブルを解くための暗号鍵複合や、視聴料金の管理等を行
う。以上のような構成により、番組は、テレビモニタ2
10に表示されることとなる。
【0011】図4にビデオエンコーダ160に入力され
る信号形式を示す。信号形式はREC.656に基づ
き、図4に示すデジタル映像信号は通常各8ビットで示
されるデジタル輝度信号Y、デジタル色差信号R−Y、
B−Y信号のシリアル形式である。このため、図3のオ
ンスクリーン情報発生部190により発生されたRGB
のオンスクリーン情報は、信号形式をデジタル輝度信号
Y、デジタル色差信号R−Y、B−Yへと変換され、さ
らにシリアル変換されて、番組映像信号に多重されるこ
とになる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成によれば、ビデオエンコーダ160は、入力デジタル
映像信号に多重されている同期情報に基づき、エンコー
ドと同期信号出力を行う自己同期モード動作であるた
め、チャンネル切換時など放送電波中断時には、エンコ
ード同期情報が得られず、正常なエンコードと同期信号
出力が行われなくなる。
【0013】一方、オンスクリーン情報発生部190で
は、ビデオエンコーダ160から出力される同期信号
H、Vを基準にオンスクリーン情報発生を行うため、ビ
デオエンコーダから同期信号H、Vが出力されなくなる
と、オンスクリーン情報発生が正常に行われなくなりオ
ンスクリーン表示が不可能となる問題点を有していた。
【0014】本発明は上記問題点に鑑み、簡単に、常に
安定したオンスクリーン表示を可能とするデジタル放送
受信装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のデジタル放送受信装置は、デジタル圧縮符号
化された画像データを復元し、デジタル輝度信号Y、デ
ジタル色差信号R−Y、B−Yを出力するビデオデコー
ダと、オンスクリーン情報であるRGB信号を発生する
オンスクリーン情報発生部と、前記オンスクリーン情報
発生部出力のRGB出力信号を、前記ビデオデコーダか
ら出力される画像データであるデジタル輝度信号Y、デ
ジタル色差信号R−Y、B−Yに多重するオンスクリー
ン合成装置と、放送電波受信時には、後述するデジタル
ビデオエンコーダより出力される同期信号を基に発生す
る同期信号を出力し、放送電波中断時には、内部カウン
タにより発生する同期信号を出力する同期信号発生器
と、前記オンスクリーン合成装置から出力されるデジタ
ル輝度信号Y、デジタル色差信号R−Y、B−Y信号
を、前記同期信号発生器の出力同期信号を基準にアナロ
グ複合映像信号あるいはアナログ輝度・色度信号に変換
するデジタルビデオエンコーダとを備える。
【0016】
【作用】通常、放送電波受信時には、ビデオエンコーダ
は、入力映像信号に多重されている同期情報に基づき、
エンコードを行う自己同期モードで動作しており、番組
の同期信号H、Vを出力している。この時、同期発生装
置では、前記同期信号H、Vをオンスクリーン情報発生
部に出力しており、オンスクリーン情報発生部では、こ
の同期信号H、Vを基にオンスクリーン情報発生を行
い、正常にオンスクリーン多重と表示が行われる。
【0017】一方、チャンネル切換時等、放送電波中断
時等に、ビデオエンコーダに正常に番組のデジタル映像
信号が入力されない際には、エンコーダからは番組の同
期信号H、Vが出力されなくなるが、前記同期発生装置
では内部のカウンタにより、内部同期信号を発生し、オ
ンスクリーン情報装置に出力し続ける。
【0018】オンスクリーン情報発生部では、この内部
同期信号を基に、オンスクリーン情報の発生を続ける。
さらにビデオエンコーダではこの時、放送電波の中断等
を感知した制御マイコンからの制御により、動作モード
を自己同期モードから外部同期基準によりエンコードを
行う外部同期モードへと切換えが行われる。このことに
より、ビデオエンコーダからは番組が正常に受信されて
いない時にもオンスクリーン画面が正常に出力されるこ
ととなる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例におけるデジタル放
送受信装置について、図1を参照しながら説明する。図
1は本実施例におけるデジタル放送受信装置を示すブロ
ック図である。図3に示した従来の装置と共通部分につ
いては説明を省略する。
【0020】図1において、195は同期発生部で、例
えば図2に示すように構成される。図2は本発明の一実
施例における同期発生部195を示すブロック図であ
る。
【0021】図2において、1951は論理和回路、1
952はドットカウンタでドットクロックを入力クロッ
クとし、水平同期信号Hによりリセットされ、水平ドッ
トをカウントする。1953は水平同期信号を入力クロ
ックとし、垂直同期信号によりリセットされ、水平同期
をカウントする。ここで、ドットカウンタ1952は、
1水平ドット数をカウントすると、リプルキャリ−アウ
ト(RCO)を出力するように、水平ドット数を進数と
するカウンタにより構成されているため、仮に水平同期
信号Hが入力されない際にも、内部同期信号として「I
NTH」を出力することができる。
【0022】同様に水平同期カウンタ1953は、垂直
期間の水平走査線数を進数とするカウンタにより構成さ
れるため、垂直同期信号Vが入力されない際にも、内部
同期信号「INTV」が出力される。このことにより、
同期発生部195ではビデオエンコーダ160からの同
期信号H、Vが入力される際には、H、Vと同位相の同
期信号INTH、INTVを出力し、一方、前記同期信
号H、Vが入力されない際には、内部カウンタによる内
部同期信号INTH、INTVが出力されることとな
る。
【0023】以下、再び図1を用いて動作を説明する。
図1の190は従来例と同様のオンスクリーン情報発生
部で、従来例では、放送電波等の中断時にビデオエンコ
ーダ160からの同期信号H、Vが停止すると、オンス
クリーン情報を正常に発生することができなかったが、
ここでは、前記同期発生部出力のINTH、INTVに
基づき、オンスクリーン情報を発生することができる。
また、この時、ビデオエンコーダ160の制御装置でも
あるマイコン180では放送電波中断を検出し、ビデオ
エンコーダ160に自己同期モードから外部同期モード
への動作モードの切換え信号をIICバス等により出力
する。この切換え信号によりビデオエンコーダ160で
はエンコード動作を外部入力のINTH、INTVに基
づき行う。
【0024】以上の構成により、チャンネル切換え時
等、放送電波中断時にもオンスクリーン表示は、安定し
て行える。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、放送電波
の中断等を検出し、ビデオエンコーダの動作モードを制
御する制御装置と、自己同期モードあるいは外部同期モ
ードを前記制御装置からの信号により切換えるビデオエ
ンコーダと、同期信号を内部カウンタにより自己発生す
る同期発生部を用いることにより、放送電波中断時に
も、安定したオンスクリーン表示を可能とする低廉高性
能なデジタル放送受信装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるデジタル放送受信装
置を示すブロック図
【図2】本発明の一実施例における同期信号発生部を示
すブロック図
【図3】従来のデジタル放送受信装置を示すブロック図
【図4】デジタル放送受信装置のビデオデコーダの出力
を示す信号波形図
【符号の説明】
140 ビデオデコーダ 150 オンスクリーン合成装置 160 デジタルビデオエンコーダ 180 制御装置(マイコン) 190 オンスクリーン情報発生部 195 同期発生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 11/04

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル圧縮符号化された画像データを
    復元し、デジタル輝度信号Y、デジタル色差信号R−
    Y、B−Yを出力するビデオデコーダと、オンスクリー
    ン情報であるRGB信号を発生するオンスクリーン情報
    発生部と、前記オンスクリーン情報発生部出力のRGB
    出力信号を、前記ビデオデコーダから出力される画像デ
    ータであるデジタル輝度信号Y、デジタル色差信号R−
    Y、B−Yに多重するオンスクリーン合成部と、放送電
    波受信時には、後述するデジタルビデオエンコーダより
    出力される同期信号を基に発生する同期信号を出力し、
    放送電波中断時には、内部カウンタにより発生する同期
    信号を出力する同期信号発生部と、前記オンスクリーン
    合成部から出力されるデジタル輝度信号Y、デジタル色
    差信号R−Y、B−Y信号を、前記同期信号発生部の出
    力同期信号を基準にアナログ複合映像信号あるいはアナ
    ログ輝度・色度信号に変換するデジタルビデオエンコー
    ダとを備えるデジタル放送受信装置。
JP7234875A 1995-09-13 1995-09-13 デジタル放送受信装置 Pending JPH0983889A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999017544A1 (en) * 1997-09-26 1999-04-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. A television signal processor

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