JP3480198B2 - デジタル放送受信機 - Google Patents

デジタル放送受信機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル放送受信
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年発達してきた画像のデジタル圧縮符
号化技術を用いて、デジタル放送,DSM(Digit
al Storage Media)においてデジタル
圧縮画像復元装置を用いた各種機器が実用化され始めて
いる。例えば、デジタル放送では米国でのデジタル衛星
放送開始に続き、欧州や、日本を含むアジアなどでも、
デジタル衛星放送計画が進んでおり、本発明に関連する
デジタル放送受信機は例えば、このデジタル衛星の放送
受信機において使用されるものである。
【0003】従来、デジタル放送受信機は一般的に、図
4の様に構成される。図4は、デジタル放送受信機の一
例である標準的なデジタル衛星放送受信機の構成を示す
ブロック図である。
【0004】図4において、100は、チューナ部で、
BS,CS等のLNBからの中間周波から所望の物理チ
ャンネルを選択する。
【0005】110は復調装置、120は誤り訂正装置
で、選択された物理チャンネルからデジタル信号を再現
する。130は番組抽出分離装置で、多重されている複
数の番組から、所望の番組や番組情報を抽出する。14
0は圧縮画像復元装置(以下Vデコーダと称す)で、符
号化され圧縮された映像信号を復元する。170は圧縮
音声信号復元装置(以下Aデコーダと称す)で、符号化
され圧縮された音声信号を復元する。150はオンスク
リーン合成装置で、復元された番組に、番組表等のオン
スクリーン合成を行なう。160は、デジタルビデオエ
ンコード装置で、映像信号を所望の信号形式NTSC/
PAL等形式のベースバンド信号にエンコードする。
【0006】180は、マイコンで受信機内の要素デバ
イスの初期設定や動作制御をおこなう。190はオンス
クリーン情報発生装置で、番組抽出分離装置130から
の番組付随情報等を基に表示するオンスクリーン情報を
発生する。200は、ICカードで、番組のスクランブ
ルを解くための暗号鍵の復号や、視聴料金の管理等を行
う。以上のような構成により、受信された放送番組は、
テレビモニタ210、VTR215等に出力されること
となる。
【0007】さらに、従来のデジタル放送受信機のオン
スクリーン合成処理以降の動作について、図5を用いて
説明する。図5は従来のデジタル放送受信機のオンスク
リーン合成以降の詳細動作を示すブロック図である。
【0008】図4と同様の構成要素については同符号を
付加しており、ここでは説明を省略する。図5におい
て、デジタルビデオエンコード装置160からは、輝度
信号Yとクロマ信号Cが図のように、それぞれ、Yフィ
ルタ1010、Yフィルタ1020、Cフィルタ103
0へと出力される。
【0009】このYフィルタ1010、Yフィルタ10
20のNTSC信号方式における特性の一例を図6に示
す。図6は前記フィルタの周波数特性を示す周波数特性
図である。図6に示すようにYフィルタ1010は、映
像信号の周波数帯域内で振幅がほぼ一定の特性を持つの
に対して、 Yフィルタ1020では、3.58MHz
すなわちNTSC方式における色副搬送波周波数におい
て、トラップ特性を有する。これは、後段のテレビモニ
タにおけるコンポジット映像信号からの輝度信号Yとク
ロマ信号Cの分離方式により、フィルタ特性を変更可能
とするためであり、例えばモニタにおけるY/C信号分
離方式がトラップフィルタ方式であるときには、輝度信
号Yの色副搬送波周波数すなわち3.58MHz付近の
周波数成分がクロスカラー妨害となって表示されること
を軽減する目的で、Yフィルタ1020の特性が選択さ
れる。一方、後段のテレビモニタでのY/C信号分離方
式が櫛形フィルタ方式等を用いている際には、輝度信号
Yの色副搬送波周波数付近の成分がクロスカラー妨害と
はならないため、Yフィルタ1010側を選択出力する
ことで、輝度信号Yの周波数特性のすぐれたコンポジッ
ト信号を出力することが出来ることとなる。
【0010】次に再び図5を用いて説明する。1060
は抵抗器、1070モニタ特性情報入力手段としてのス
イッチ、1050は、フィルタ特性制御手段としての切
り替えスイッチで、前記Yフィルタ1010、Yフィル
タ1020の出力を切り替える。1040は、加算装置
で輝度信号Yとクロマ信号Cを加算することにより、コ
ンポジット信号を合成する。ここで、Y/C信号の分離
出力の際のY信号に対しては常にYフィルタ1010出
力が選ばれているのに対して、コンポジット信号出力に
対しては、切り替えスイッチ1050により、前記Yフ
ィルタ1010、Yフィルタの出力から選択が可能にな
っている。
【0011】これは、前述した様に、後段に接続される
テレビモニタでのコンポジット信号からY信号とクロマ
信号の分離方式にあわせて、Yフィルタ選択をマニュア
ルで行なうことにより、クロスカラー妨害等を低減する
ためである。例えば、後段のテレビモニタでの表示画面
を見ながら、ユーザがスイッチ1070を操作すること
により、最適なフィルタ特性を選択する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成によれば、後段のテレビモニタにおけるY/C信号分
離方式等において、マニュアルで、Y信号のフィルタ特
性を固定値に設定する方式であるため、オンスクリーン
による番組表表示等の多数の文字、線からなるY信号の
広域成分を多く含んだクロスカラー妨害の目立つ画面
と、逆に自然画のようなクロスカラー妨害の目立たない
画面を表示する際のどちらにおいても、フィルタ特性が
同じなので、オンスクリーン画面のクロス妨害低減のた
めに選択されたYフィルタの固定値が、自然画表示の際
には、輝度信号Yの周波数特性を劣化させる等の問題点
を有していた。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本願発明は、オンスクリーン情報が多重され
たデジタル映像信号からエンコードされたアナログ映像
信号の輝度信号が入力する輝度信号フィルタ手段の周波
数特性を、モニタの色信号の分離特性情報とモ前記ニタ
の画面上のオンスクリーン情報領域の比率とに応じて適
合的に変えることを特徴とするデジタル放送受信機を提
供するものである。
【0014】本発明によれば、表示される画面により適
合的に輝度信号Yのフィルタ特性が選択される方式であ
るため、接続されるテレビモニタの特性を最大限に生か
した高画質表示が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第1の発明は、オンスク
リーン情報が多重されたデジタル映像信号からエンコー
ドされたアナログ映像信号の輝度信号が入力する輝度信
号フィルタ手段の周波数特性を、モニタの色信号の分離
特性情報とモ前記ニタの画面上のオンスクリーン情報領
域の比率とに応じて適合的に変えることを特徴とするデ
ジタル放送受信機である。
【0016】本発明の第2の発明は、圧縮符号データか
ら番組映像を再生するビデオデコーダと前記ビデオデコ
ーダから出力された番組映像にオンスクリーン情報を多
重するデジタルオンスクリーン合成手段と、デジタル映
像信号からコンポジット映像信号形式あるいは輝度信号
と色信号分離形式のアナログ映像信号形式にエンコード
出力するデジタルビデオエンコード手段と、映像信号の
オンスクリーン領域と通常番組画面領域の比率を検出す
るオンスクリーン画面表示比率検出手段と、接続される
モニタでのアナログ映像信号からの色信号の分離特性情
報を入力するモニタ特性情報入力手段と、周波数特性が
変更可能な輝度信号フィルタ手段と前記輝度信号フィル
タ特性の変更を制御するフィルタ特性制御手段とを備え
た構成を有している。
【0017】そして、接続されるモニタのY/C信号分
離方式をまずマニュアルで選択し、さらに通常番組画面
とオンスクリン画面の表示比率を検出することにより、
適合的に出力する輝度信号の周波数特性を自動的に切り
換えるという作用を有する。
【0018】(実施の形態1)以下、本発明の第1の発
明の実施の形態の一例を図1を参照しながら説明する。
【0019】図1は本実施例におけるデジタル放送受信
機の要部の構成を示すブロック図である。前述の図4、
図5に示した従来装置の構成と共通部については、同符
号を付しておりここでは説明を省略する。
【0020】図1において、2010はオンスクリーン
表示率判定手段で、番組画面上に表示されるオンスクリ
ーン表示画面の面積比率を計算し、一定面積を越える
と、信号出力を行なう。ここで、前記オンスクリーン表
示率判定手段2010の具体構成例を図2を用いて説明
する。図2は、図1のオンスクリーン表示比率判定手段
2010の具体構成例を示すブロック図である。図2に
おいてYsは、オンスクリーン表示を行なうドットタイ
ミングでHigh(以下単にHと称す)となるオンスク
リーン表示選択信号で、図1のオンスクリーン情報発生
装置190から出力されている。このYs信号につい
て、オンスクリーン画面の面積比率の小さいときについ
て図7、図8、面積比率の大きいときを、図9、図10
を用いて説明する。
【0021】図7は、オンスクリーン表示面積の小さい
ときの一例として、オンスクリーンによりチャンネル番
号のみがモニタ画面の一部に表示されたときの一例を示
している。このとき、図7に示すように水平有効画面期
間が720ドット、垂直有効画面期間が垂直同期周期に
おいて240ラインとすると、オンスクリーン表示によ
る図7の“CH400”の表示は、例えば図のように5
0ドット×50ラインの大きさで行われる。この表示例
のときのYs信号を図8に示す。図8は図7のオンスク
リーン表示例の際のYs信号タイミングを示す信号波形
図である。図8に示すように、この場合、Ys信号はラ
イン11〜60期間において、ドット630から50ド
ット期間のみ有効となることがわかる。
【0022】次に、図9は、オンスクリーン表示面積の
大きいときの一例として、オンスクリーンによりモニタ
画面の大部分に番組表が表示されたときの一例を示して
いる。このとき、オンスクリーン表示による図9の番組
表の表示は、例えば図のように640ドット×220ラ
インの大きさで行われる。この表示例のときのYs信号
を図10に示す。図10は図9のオンスクリーン表示例
の際のYs信号タイミングを示す信号波形図である。図
10に示すように、このときYs信号はライン11〜2
30期間において、ドット40から640ドット期間有
効となることがわかる。
【0023】次に再び図2にもどり、オンスクリーン表
示率判定手段2010具体構成例の説明をおこなう。
【0024】20101は、論理積装置で連続信号のド
ットクロックを、Ys信号が有効期間のみのバーストク
ロックに変換する。20102はカウンタで垂直同期信
号によりリセットされ、前記バーストクロックをカウン
トする。20103はデータフリップフロップで前記垂
直同期信号のタイミングで前記カウンタ20102のカ
ウンタ値を出力する。20105は定数発生装置で、設
定された定数値を出力する。20104は比較装置で、
前記データフリップフロップ20103の出力値と前記
定数発生装置20105の出力値との大小の比較判定を
行なう。以上のように構成されたオンスクリーン表示率
判定装置の動作について、以下、図3を用いて説明す
る。
【0025】図3は図2のオンスクリーン表示率判定装
置の動作を説明するための信号波形図である。いま、例
えば先に説明した大面積のオンスクリーン表示例の図9
の画面が表示されているときを例に説明する。このと
き、図10に示したようにYs信号は、ライン11〜2
30期間において、ドット40から640ドット期間有
効となるため、図3の論理積素子2010出力は、図3
に示すようにこのYsが有効な期間のみバーストクロッ
クを出力する。このバーストクロックをカウンタ201
02では、まず、ライン111の走査線期間に於いて、
1〜640をカウントし、次のライン12に於いて、6
41〜1280へとカウントしていく。この結果、次の
垂直同期信号が入力されるまでに、この場合640×2
20=140800をカウントする。
【0026】次にデータフリップフロップ20103
は、次の同期信号により前記カウンタ値、この例の場
合、値「140800」を、比較器20104へと出力
する。比較器20104では、この値を定数値この例の
場合、値10000と大小比較し、定数値よりも大きい
ために図3のように有効信号を出力する。
【0027】また、図3には示していないが、先に説明
した小面積のオンスクリーン表示例の図7の画面が表示
されているときには、図8のようにYs信号の有効期間
がライン11〜60の50ドット期間のみとなることか
ら、図3の論理積素子2010出力のバーストクロック
をカウンタ20102では、この場合には、まず、ライ
ン11の走査線期間に於いて、1〜50をカウントし、
次のライン12に於いて、51〜100へとカウントし
ていく。この結果、次の垂直同期信号が入力されるまで
に、この場合50×50=250をカウントする。
【0028】次にデータフリップフロップ20103
は、次の同期信号により前記カウンタ値、この例の場
合、値「250」を、比較器20104へと出力する。
比較器20104では、この値を定数値この例の場合値
10000と大小比較し、この場合、定数値よりも小さ
いために有効信号は出力しない。以上のようにして、オ
ンスクリーン表示率判定が垂直期間周期でなされること
となる。
【0029】再び図1にもどり、その動作を説明する。
2020は論理積装置で、マニュアル選択によるフィル
タ選択と前記オンスクリーン表示率判定手段2010の
出力信号との論理積をとる。スイッチ1070は、従来
例と同様に、例えば、後段のテレビモニタでのクロスカ
ラー妨害等の目立つオンスクリーン画面等の表示画面を
見ながら、ユーザが操作することにより、最適なフィル
タ特性を選択する。例えば、接続されるテレビモニタの
Y/C分離方式がクロスカラー妨害の目立つトラップフ
ィルタによるものであるときには、この妨害を低減する
ためにスイッチ1070はユーザによりOFFが選択さ
れる。この結果、論理積装置2020には、H信号が入
力され、このとき論理積装置2020の出力信号は前記
オンスクリーン表示率判定手段2010の出力信号とな
り、オンスクリーン表示面積率が一定値よりも大きいと
きには切り替えスイッチ1050を、第2のYフィルタ
1020側に接続するように制御し、オンスクリーン表
示面積率が一定値よりも小さいときには、第1のYフィ
ルタ1010へと制御する。このことにより、クロスカ
ラー妨害の目立つオンスクリーン表示画面においての
み、第2のYフィルタ1020が選択され、通常の番組
画面等においては、第1のYフィルタ1010を自動的
に選択することにより、輝度信号Yの周波数特性を必要
以上に劣化させることが無い。
【0030】一方、接続されるテレビモニタのY/C分
離方式がクロスカラー妨害の目立たない櫛形フィルタ等
によるものであるときには、ユーザによりスイッチ10
70は通常ONが選択されるため、論理積装置2020
には非アクテイブ信号この場合Low(以下単にLと称
す)信号が入力される。この結果、このとき論理積装置
2020の出力信号は前記オンスクリーン表示率判定手
段2010の出力信号に関係なく、L信号となり、切り
替えスイッチ1050は常に第1のYフィルタ1010
に接続される。
【0031】以上のように、クロスカラー妨害等の目立
つオンスクリーン画面に対してのみ、オンスクリーン表
示面積率を自動的に検出し、表示面積率が一定値を越え
た場合にのみ、輝度信号Yのフィルタ特性をクロスカラ
ー軽減特性に切り替える方式であるため、通常番組画面
の輝度信号Yの周波数特性を劣化させることのない、高
画質のデジタル放送受信機が実現できる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ユーザが
クロスカラーの目立つオンスクリーン表示画面を見て、
これを軽減する輝度信号Yのフィルタ特性を選択してお
き、さらにオンスクリーン画面の表示面積率を自動的に
検出し、自動的にフィルタ特性を切り替える方式である
ため、簡単な操作により接続されるテレビモニタのコン
ポジット信号からの輝度信号Yとクロマ信号Cの分離特
性を最大限に補完する高画質のデジタル放送受信機が実
現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるデジタル放送受
信機の要部の構成を示すブロック図
【図2】本発明の第1の実施例におけるデジタル放送受
信機の要部の具体構成例を示すブロック図
【図3】本発明の第1の実施例におけるデジタル放送受
信機の要部の具体構成例の動作を説明するためのタイミ
ング図
【図4】従来のデジタル放送受信機の構成例を示すブロ
ック図
【図5】従来のデジタル放送受信機の要部の構成を示す
ブロック図
【図6】デジタル放送受信機でのY信号フィルタ特性を
示す周波数特性図
【図7】オンスクリーンによるチャンネル番号表示例を
示す図
【図8】オンスクリーンによるチャンネル番号表示例の
ときの主要信号波形を示すタイミング図
【図9】オンスクリーンによる番組表表示例を示す図
【図10】オンスクリーンによるチャンネル番号表示例
のときの主要信号波形を示すタイミング図
【符号の説明】
140 ビデオデコーダ(Vデコーダ) 150 オンスクリーン合成手段 160 デジタルビデオエンコード手段 2010 オンスクリーン画面表示率検出手段 1070 モニタ特性情報入力手段 1010、1020 輝度信号フィルタ手段 1050 フィルタ特性制御手段 20101 論理積装置 20102 カウント手段 20103 データフリップフロップ 20104 比較手段 20105 定数発生装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/44 - 9/78 H04N 5/445

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オンスクリーン情報が多重されたデジタ
    ル映像信号からエンコードされたアナログ映像信号の輝
    度信号が入力する輝度信号フィルタ手段の周波数特性
    を、モニタの色信号の分離特性情報と前記モニタの画面
    上のオンスクリーン情報領域の比率とに応じて適合的に
    変えることを特徴とするデジタル放送受信機。
  2. 【請求項2】 圧縮符号データから番組映像を再生する
    ビデオデコーダと前記ビデオデコーダから出力された番
    組映像にオンスクリーン情報を多重するデジタルオンス
    クリーン合成手段と、デジタル映像信号からコンポジッ
    ト映像信号形式あるいは輝度信号と色信号分離形式のア
    ナログ映像信号形式にエンコード出力するデジタルビデ
    オエンコード手段と、映像信号のオンスクリーン領域と
    通常番組画面領域の比率を検出するオンスクリーン画面
    表示比率検出手段と、接続されるモニタでのアナログ映
    像信号からの色信号の分離特性情報を入力するモニタ特
    性情報入力手段と、周波数特性が変更可能な輝度信号フ
    ィルタ手段と、前記輝度信号フィルタ手段の周波数特性
    の変更を制御するフィルタ特性制御手段とを備え、接続
    されるモニタでの輝度/色信号成分の分離特性と通常番
    組画面とオンスクリーン画面の表示比率とにより適合的
    に出力する輝度信号フィルタ手段の周波数特性を切り換
    えることを特徴とするデジタル放送受信機。
  3. 【請求項3】 オンスクリーン画面表示比率検出手段
    が、オンスクリーン情報選択信号により、ドットクロッ
    ク信号をバースト状クロックに変換する論理積装置と、
    垂直同期信号によりリセットされ、前記バースト状クロ
    ックをカウントするカウント手段と、垂直同期信号ごと
    に前記カウント手段のカウンタ値を読み出すデータフリ
    ップフロップと、設定された定数を発生させる定数発生
    装置と、前記データフリップフロップ出力値と前記定数
    発生装置出力値の大小を比較する比較手段とを備えたも
    のである請求項1記載のデジタル放送受信機。
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