JPH0983441A - 送受信装置 - Google Patents

送受信装置

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JPH0983441A
JPH0983441A JP7239448A JP23944895A JPH0983441A JP H0983441 A JPH0983441 A JP H0983441A JP 7239448 A JP7239448 A JP 7239448A JP 23944895 A JP23944895 A JP 23944895A JP H0983441 A JPH0983441 A JP H0983441A
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signal
electrical
electric
output
transmitter
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JP7239448A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Kajimura
利之 梶村
Takemasa Maehashi
健雅 前橋
Shuichi Takada
周一 高田
Tomohiko Kitamura
朋彦 北村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝送路におけるデータの伝送において、伝送
中に伝送路の確認を行なうことにより、データの欠落や
混入あるいはデータ化けを減少させ、信頼性を向上させ
る。 【構成】 光通信を行なう伝送路において、送信装置1
の発光素子11より発信した光信号を受信装置2の受光
素子22で受光し電気信号に変換する。この電気信号
を、受信装置2の発光素子21で再び光信号に変換して
発信し、送装置の受光素子12で電気信号に変換する。
送信装置1で発信した信号と受信した信号を比較するこ
とにより伝送路が確保されているか否かが判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信装置と受信装置と
の間で信号を伝送する送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば赤外線を用いた通信では端
末とホストの各々に電気信号を赤外線信号に変換する発
光ダイオードと、逆に赤外線信号を電気信号に変換する
フォトダイオードを有し、電気信号を一定の強度、波長
の赤外線信号に変換し、変換された赤外線をフォトダイ
オードで受光して電気信号に変換することによってデー
タの送受を行なっていた。もし受信したデータに誤りが
あった場合には、誤り符号訂正技術によりデータを補償
するという方法が行なわれていた。
【0003】また、伝送路の信頼性を上げるために光を
発信装置へ戻す手段を発信装置外部に設け、この光の強
度を感知して光量不足であれば発光量を強くするという
技術が実開平4−119144号公報で示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の方法では、端末とホスト間でデータをやりとりする場
合、端末とホスト間距離をある程度離すとホストに入力
される赤外線が弱くなり、受光部で信号を拾えずデータ
誤りが発生しやすくなっていた。そのため端末とホスト
はある一定距離内で使用する必要があった。
【0005】また、周辺に同様に赤外線通信を利用する
別の装置がある場合、その雑赤外線が混入することもあ
る。さらに一つのホストに対し複数の端末を同時に使用
する場合、端末間でクロストークが発生し、正しいデー
タをホストが受信できなくなることが生じるという問題
があった。これを誤り符号訂正で正しいデータにしよう
としても、誤り箇所が多くなると訂正が不可能となる。
【0006】また、実開平4−119144号公報に記
載の発明は送信途中のデータを送信側に戻す技術が開示
されているが、伝送路全体の信頼性を補償できるもので
はない。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、伝送路のデータの信頼性を確認し、さらに信頼性が
低いと判断した場合には送受信精度を向上させる機能を
有する送受信装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の送受信装置は、 (1)第1の発光素子と第1の受光素子と比較装置とを
具備した送信装置と、第2の発光素子と第2の受光素子
と補償装置とを具備した受信装置と、からなる送受信装
置の構成を有している。あるいは、第2の発光素子の代
わりに第1の光通信信号の鏡面反射を行なう反射装置の
構成でもよい。また、比較装置から出力された送受信感
度信号により第1の発光素子に入力する電気信号の強度
を変化させる出力制御装置を送信装置に加えた構成も採
る。 (2)第1の電気出力バッファと第1の電気入力バッフ
ァと比較装置とを具備した送信装置と、第2の電気出力
バッファと第2の電気入力バッファと補償装置とを具備
した受信装置からなる構成を有している。あるいは第1
の電気出力バッファと第1の電気入力バッファの代わり
に第1の電気入出力バッファ、第2の電気出力バッファ
と第2の電気入力バッファの代わりに、第2の電気入出
力バッファの構成でもよい。 (3)上記(1)、(2)において、比較装置の代わり
に第1の電気信号をデジタル信号として順次出力するレ
ジスタ装置で構成される。
【0009】
【作用】この構成により、第1の発光素子は第1の電気
信号を第1の光通信信号に変換し、受信装置に対しこの
第1の光通信信号を発信する。第2の受光素子はこの第
1の光通信信号を第2の電気信号に変換し、補償装置で
与えられた増幅度に従って第2の電気信号の増幅を行い
第3の電気信号として出力する。さらに第2の発光素子
は第3の電気信号を第2の光通信信号に変換し、発信装
置に対しこの第2の光通信信号を発信する。第1の受光
素子は受信した第2の光通信信号を第4の電気信号に変
換し、比較装置で第1の電気信号と第4の電気信号の差
分による比較を行い送受信感度を出力する。従って、こ
の送受信感度を分析することにより伝送路の状態が判断
できデータが正確に伝送可能かどうかを知ることができ
る。
【0010】さらに、この送受信感度により第1の発光
素子に与える第1の電気信号の強度を制御する出力制御
装置を送信地に加えることにより送受信感度が悪い時に
は、第1の電気信号の強度を高くし、データ補償をおこ
なうことができる。
【0011】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0012】本送受信装置の実施例として、エアコン等
で使用される赤外線リモコンを想定し、本体の受信装置
とリモコンの送信装置間の通信のしくみを送受信装置と
して扱う。
【0013】図4は従来における送受信装置の説明図で
10は送信装置、11は第1の発光素子、20は受信装
置、22は第2の受光素子、101はリモコンにおいて
送信する第1の電気信号、102は本体において受信し
た第2の電気信号、201は第1の光通信信号である。
【0014】図4で示したように従来における送受信装
置は、送信する信号を第1の発光素子11で第1の光通
信信号201に変換し、その信号を第2の受光素子22
で第2の電気信号102に変換し受信信号とする。ここ
で、第1の光通信信号を赤外線とするならば、第1の発
光素子11は赤外発光ダイオード、第2の受光素子22
はフォトトランジスタとなる。
【0015】しかしながら上記の構成では、送信装置1
0と受信装置20との距離および受光角度が一意でな
く、そのため送信装置10の送信電力を必要以上に出力
したり、また送受信が成功するまで複数回送信側が送信
を試みるなどの処理が必要であった。この結果、電池で
駆動されるリモコンを送信装置10として考えると、電
池の消耗度が大きくなることや、数回に渡ってリモコン
を操作するためユーザーインターフェイスを損なうな
ど、好ましくなかった。
【0016】本発明は上記問題に鑑み、送信装置10と
受信装置20との距離および受光角度による状態を検出
することで、送信のパワー制御およびユーザーに対する
操作指示等を可能とし、電池の消耗やユーザーインター
フェイスを改善させることを可能とするものである。
【0017】以下本発明の第1の実施例について図1を
用いて説明する。図1は第1の実施例の説明図で、12
は第1の受光素子、13は比較装置、14は制御装置、
21は第2の発光素子、23は補償装置、103は本体
においてフィードバック送信する第3の電気信号、10
4はリモコンにおいてフィードバック受信した第4の電
気信号、105は第5の電気信号、106は信号径路の
感度を示す送受信感度信号、202はフィードバック用
の第2の光通信信号である。
【0018】図1で示したように本発明の送受信装置
は、従来の送受信の機能に加えて、第2の電気信号10
2を補償装置23で増幅処理と遅延補償を行い、第2の
発光素子21によって送信装置10へフィードバック信
号として第2の光通信信号202を発生させ、第1の受
光素子12でこの信号を受け取り、比較装置13によっ
て第1の電気信号101と第4の電気信号の比較を行
い、結果として送受信感度信号106を作る。
【0019】送受信感度信号106を知らせることによ
って、ユーザーが適切な距離および受光角度を調整する
できる。
【0020】次に、送受信感度信号106が小さい、即
ち第1の電気信号101が第4の電気信号より大きけれ
ば、光通信信号201のパワーを増幅し、逆に送受信感
度信号106が大きい、即ち第1の電気信号101が第
4の電気信号より小さければ、光通信信号201のパワ
ーを負の方に増幅する制御装置14を加えれば、通信径
路の距離や受光角度が変化しても、常に適した出力パワ
ーに調整することができる。また、送受信感度信号10
6がしきい値以上に大きければ出力パワーが無駄となる
ので、これを防ぐために単にユーザーに知らせるだけで
もよい。
【0021】なお、補償装置23において増幅補償と遅
延補償の両方とも必要ない場合、第2の電気信号と第3
の電気信号は等しくなるため、補償装置23はバイパス
回路にしてもよい。
【0022】(実施例2)図2は第1の実施例の受信装
置20を改良した第2の実施例を示したものである。2
4は反射装置である。反射装置24は第2の発光素子2
1の代わりとなるものであり、第2の発光素子21が能
動的に働いていたのに対して、反射装置24は受動的に
働く。即ち、光通信信号201は第2の受光素子22で
受光されるとともに、反射装置24で鏡面反射し、光通
信信号202となる。従って、第1の実施例における受
信装置20と同じ働きを行うことになる。第2の実施例
は送受信装置間で双方向の通信がない場合に、部品点数
の削減が行えるなどの効果がある。
【0023】(実施例3)第1の実施例で説明した本発
明の送受信装置において、それらを組み合わせ新しく特
徴を出した送受信装置の第3の実施例を図3を用いて説
明する。
【0024】図3において300は選択装置、301は
第1の選択受信信号、302は第2の選択受信信号、4
00は総括受信装置である。
【0025】図3に示した構成は、第1の実施例で説明
した送信機10を2つと受信機20を2つを用いた構成
で、例えば総括受信装置400はパーソナルコンピュー
タ、送信機10はそのキーボードとマウスとなる。ここ
で総括受信装置400はワークステーション等のコンピ
ュータでもよい。また送信機10はコンピュータへの入
力装置であればよく、キーボードとマウスに限らずトラ
ッキングボール、タブレット等のポインティングデバイ
スであってもよい。さらに送受信は赤外線などで統一さ
れ、総括受信装置400内の受信装置20の2つは2つ
の送信機10のいずれか任意に通信できる。また受信装
置20はパーソナルコンピュータ本体の離れた位置にお
かれ、キーボード用の信号として選択受信信号301、
マウス用の信号として選択受信信号302として割り当
てる。
【0026】まず、キーボードの送信機10が送信を開
始すれば、2つの受信装置20で同時に受信を行う。2
つの第2の電気信号102は送信装置10と受信装置2
0の距離と受光角度から、その強弱に差が生じる。選択
装置300により最も強い信号を取り出し、第1の選択
受信信号301として出力する。このことによって、通
信ミスの可能性は低くなる。即ち、送信装置10と複数
ある受信装置20において、通信径路(距離、受光角度
等)が最もよくなるように受信装置20が選択される。
また、第1の実施例で示したように、フィードバック信
号として第2の光通信信号を送出して送信機側のパワー
制御を行なうことも可能である。
【0027】次に、マウスの送信機10が送信を開始し
ても上記の動作がくり返され、最適受信装置20が選ば
れ、選択受信信号302が出力する。
【0028】上記の動作によって、複数の送信装置10
と複数の受信装置20間の通信が最適になり、送信ミス
が減り、余分なパワーを削減できるなどの効果がある。
【0029】なお、選択装置300は最適な送信装置1
0と受信装置20とを初期状態、ある時間間隔、または
送信時毎に第2の電気信号102と選択受信信号30
1、選択受信信号302の割り当てを行ってもよい。こ
の処理は電話の交換機が電気径路を決定する処理等と同
じである。
【0030】(実施例4)以下に第4の実施例を図5を
用いて説明する。
【0031】図5において、51は送信側の第1の装
置、52は受信側の第2の装置である。
【0032】第1の装置51は送信信号を送出するドラ
イバ53、出力バッファ54、出力信号レベルを1また
は複数のレベルに分圧する分圧器60、入力バッファ6
1、および送信レベルと受信レベルを内蔵のコンパレー
タ群で比較し、デコーダで感度データを出力する感度デ
コーダ62で構成される。
【0033】第2の装置52は入力バッファ56、入力
信号を受け取るレシーバ57、入力バッファで受け取っ
た信号を送り元に返送する出力バッファ58で構成され
る。
【0034】第1の装置51と第2の装置52は第1の
電気通信路55と第2の電気通信路59で結合され双方
向通信を実現させる。
【0035】先ず第1の装置51の出力バッファ54
で、第1の電気通信路55に信号を送り出す。前記信号
を第2の装置52は入力バッファ56で受信し、そのま
ま出力バッファ58を介して、第2の電気通信路59に
出力し、第1の装置51の入力バッファ61に返送す
る。第1の装置51の入力バッファ61の出力は1また
は複数個のコンパレータで構成されるコンパレータ群を
内蔵した感度デコーダ62の各(−)の入力端子に接続
される。一方、感度デコーダの各(+)も入力端子に
は、ドライバ53から出力された送出信号を、分圧器6
0で、1または複数のレベルに分割された信号を入力す
る。
【0036】感度デコーダ62の内部のコンパレータ群
の出力には、第1の電気通信路55及び第2の電気通信
路59で減衰した値を示すデータがビットデータとして
出力される。このビットデータをデコーダに入力し、感
度データを出力する。
【0037】以上のように、感度デコーダ62は、送受
信の信号より感度データの出力することができる。
【0038】(実施例5)以下に前記第4の実施例の電
気通信路で双方向通信路を用いた本発明の第5の実施例
について図6を用いて説明する。
【0039】第5の実施例の構成は前記第4の実施例の
構成の内、第1の装置51は出力バッファ54、入力バ
ッファ61の代わりに双方向バッファ63にて構成され
る。第2の装置52は出力バッファ58、入力バッファ
56の代わりに双方向バッファ65で構成される。第1
の装置51と第2の装置52を接続していた第1の電気
通信路55と第2の電気通信路59は、双方向電気通信
路である第3の電気通信路64に置き変わる。
【0040】第1の装置51において、第3の電気通信
路64に信号を送り出す。第2の装置52は前記信号を
双方向バッファで65受信し、そのまま同じ信号を、双
方向バッファ65を介して、前記第3の電気通信路を伝
送路として、第1の装置51の双方向バッファ63に返
送する。第1の装置の双方向バッファ63の出力には1
または複数個のコンパレータで構成されるコンパレータ
群を内蔵した感度デコーダ62の各(−)の入力端子に
接続される。一方、感度デコーダの各(+)も入力端子
には、ドライバ53から出力された送出信号を、分圧器
60で、1または複数のレベルに分割された信号を入力
する。
【0041】感度デコーダ62の内部のコンパレータ群
の出力には、第1の電気通信路55及び第2の電気通信
路59で減衰した値を示すデータがビットデータとして
出力される。このビットデータをデコーダに入力し、感
度データを出力する。以上のように、感度デコーダ62
は、送受信の信号より感度データの出力することができ
る。
【0042】(実施例6)以下本発明の第6の実施例に
ついて、図7を参照しながら説明する。
【0043】図7は第6の実施例における送受信装置の
ブロック図を示すものである。図7において、71はデ
ータ入力切替え装置、72はデータ保持装置、73はパ
ラレルデータ読み出し装置、74はシリアルデータ出力
装置、75はシリアルデータ入力装置である。
【0044】以上のように構成された送受信装置につい
て、以下図7を用いてその動作を説明する。まず新規に
保持された8ビットデータをシリアルに変換し、出力す
る場合の動作を説明する。データ入力切替え装置71に
は、Aポートを選択するデータ入力切替え信号が入力さ
れる。データ保持装置には、8ビットパラレルデータが
入力され保持される。次に8ビットパラレルデータをシ
リアルデータに変換する時は、データ入力切替え信号
が、Bポートを選択する信号を出力しデータ保持装置で
保持されているデータが1ビットMSB側にシフトされ
入力される。データ更新信号を、繰り返し入力すること
により全てのパラレルデータがシリアルに変換され出力
される。この時、出力されたシリアルデータ出力を、保
持データ入力切替え装置において、LSBの入力信号と
して入力する。全てのパラレルデータがシリアル変換さ
れ出力された後、データ保持装置には最初に設定された
パラレルデータが保持される。この値を初期値と比較す
ることにより、シリアルデータ出力装置の出力信号が外
部より悪影響を与えられることなく正常に出力されたこ
とが識別できる。
【0045】以上のように本実施例によれば、シフトレ
ジスタの出力信号をシリアルデータ出力装置から出力
し、そのデータをシリアルデータ入力装置から入力し、
シフトレジスタへの入力信号とすることにより特別の回
路を必要とせず、出力信号が外部の悪影響を受けていな
いことを識別することができる。
【0046】なお本実施例において、パラレルデータの
ビット数を8としたが他のビット数でも構わない。ま
た、シフトの方向をLSB側からMSB側としたが全デ
ータをシリアル変換した後に、元の状態になるようデー
タがシフトされていれば、逆もしくは別の順番でも構わ
ない。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明は、送信装置と受信
装置との通信において、伝送路の信頼性を確認する手段
および信頼性を向上させる手段を設けることにより、よ
り確実なデータ送受信が行なえる送受信装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図
【図2】本発明の第2の実施例を説明するブロック図
【図3】本発明の第3の実施例を説明するブロック図
【図4】従来の例を示すブロック図
【図5】本発明の第4の実施例を説明するブロック図
【図6】本発明の第5の実施例を説明するブロック図
【図7】本発明の第6の実施例を説明するブロック図
【符号の説明】
10 送信装置 11 第1の発光素子 12 第2の受光素子 13 比較装置 14 出力制御装置 20 受信装置 21 第2の発光素子 22 第2の受光素子 23 補償装置 101 第1の電気信号 102 第2の電気信号 103 第3の電気信号 104 第4の電気信号 105 第5の電気信号 106 送受信感度信号 201 第1の光通信信号 202 第2の光通信信号 51 第1の装置 52 第2の装置 53 送信信号を送出するドライバ 54 第1の装置の出力バッファ 55 第1の電気通信路 56 第1の装置の入力バッファ 57 レシーバ 58 第2の装置の出力バッファ 59 第2の電気通信路 60 分圧器 61 第1の装置の入力バッファ 62 感度デコーダ 63 第1の装置の双方向バッファ 64 第3の電気通信路 65 第2の装置の双方向バッファ 71 データ入力切替え装置 72 データ保持装置 73 パラレルデータ読み出し装置 74 シリアルデータ出力装置 75 シリアルデータ入力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北村 朋彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の発光素子と、第1の受光素子と、比
    較装置とを具備した送信装置と、第2の発光素子と、第
    2の受光素子と、補償装置とを具備した受信装置とから
    なる送受信装置において、前記第1の発光素子は第1の
    電気信号を第1の光通信信号に変換し、前記第2の受光
    素子は前記第1の光通信信号を第2の電気信号に変換
    し、前記補償装置は前記第2の電気信号を与えられた増
    幅度に従って増幅を行なって第3の電気信号として出力
    し、前記第2の発光素子は前記第3の電気信号を第2の
    光通信信号に変換し、前記第1の受光素子は前記第2の
    光通信信号を第4の電気信号に変換し、前記比較装置は
    前記第1の電気信号と前記第4の電気信号の差分による
    比較を行い送受信感度信号を出力することを特徴とする
    送受信装置。
  2. 【請求項2】前記送受信感度信号が与えられた基準値よ
    り大であれば前記第1の電気信号を小さくし、前記基準
    値より小であれば前記第1の電気信号を大きくして前記
    第1の発光素子に出力する出力制御装置を備えたことを
    特徴とする請求項1記載の送受信装置。
  3. 【請求項3】前記第2の発光素子の代わりに前記第1の
    光通信信号を前記第2の光通信信号として鏡面反射させ
    る反射装置を備えたことを特徴とする請求項1記載の送
    受信装置。
  4. 【請求項4】前記受信装置を複数具備し、前記複数の受
    信装置からの前記第2の電気信号をそれぞれ入力し、最
    も強い前記第2の電気信号を出力した前記受信装置の一
    つを選択し、選択された前記受信装置に対してのみ前記
    第3の電気信号を出力する選択装置を備えた事を特徴と
    する請求項1記載の送受信装置。
  5. 【請求項5】前記送信装置を複数具備し、1つの送信装
    置の出力する信号を受信する受信装置が選択された後、
    別の送信装置の出力する信号を受信する受信装置を選択
    する選択装置を備えたことを特徴とする請求項4記載の
    送受信装置。
  6. 【請求項6】第1の電気出力バッファと、第1の電気入
    力バッファと、比較装置とを具備した送信装置と、第2
    の電気出力バッファと、第2の電気入力バッファと、補
    償装置とを具備した受信装置とからなる送受信装置にお
    いて、前記第1の電気出力バッファは第1の電気信号を
    第1の電気通信信号に変換し、前記第2の電気入力バッ
    ファは前記第1の電気通信信号を第2の電気信号に変換
    し、前記補償装置は前記第2の電気信号を与えられた増
    幅度に従って増幅を行なって第3の電気信号として出力
    し、前記第2の電気出力バッファは前記第3の電気信号
    を第2の電気通信信号に変換し、前記第1の電気入力バ
    ッファは前記第2の電気通信信号を第4の電気信号に変
    換し、前記比較装置は前記第1の電気信号と前記第4の
    電気信号の差分による比較を行い送受信感度信号を出力
    することを特徴とする送受信装置。
  7. 【請求項7】前記第1の電気出力バッファと第1の電気
    入力バッファの代わりに第1の電気双方向バッファと比
    較装置とを具備した送信装置と、前記第2の電気出力バ
    ッファと第2の電気入力バッファの代わりに第2の電気
    双方向バッファと補償装置とを具備した受信装置とから
    なる送受信装置において、前記第1の電気双方向バッフ
    ァは第1の電気信号を第1の電気通信信号に変換し、前
    記第2の電気双方向バッファは前記第1の電気通信信号
    を第2の電気信号に変換し、前記補償装置は前記第2の
    電気信号を与えられた増幅度に従い増幅を行なって第3
    の電気信号として出力し、前記第2の電気双方向バッフ
    ァは前記第3の電気信号を第2の電気通信信号に変換
    し、前記第1の電気双方向バッファは前記第2の電気通
    信信号を第4の電気信号に変換し、前記比較装置は前記
    第1の電気信号と前記第4の電気信号の差分による比較
    を行ない送受信感度信号を出力することを特徴とする請
    求項6記載の送受信装置。
  8. 【請求項8】前記第1の電気信号をデジタル信号として
    順次出力するレジスタ装置を具備し、前記レジスタ装置
    は1ビットの出力タイミングごとに1番目のビットを電
    気信号として出力し、2番目のビットから最終番目のビ
    ットまでの並びを1番目のビットから始まるように再格
    納し、前記第4の電気信号をデジタル信号として前記格
    納最終番目のビットに格納することを特徴とする請求項
    1記載の送受信装置。
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