JPH0982059A - 多数のレジスター点を採用した媒体収容カートリッジおよびその駆動装置 - Google Patents

多数のレジスター点を採用した媒体収容カートリッジおよびその駆動装置

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JPH0982059A
JPH0982059A JP8085746A JP8574696A JPH0982059A JP H0982059 A JPH0982059 A JP H0982059A JP 8085746 A JP8085746 A JP 8085746A JP 8574696 A JP8574696 A JP 8574696A JP H0982059 A JPH0982059 A JP H0982059A
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    • G11B25/06Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape
    • G11B25/066Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape adapted for use with containers of different sizes or configurations; adaptor devices therefor

Abstract

(57)【要約】 データ格納カートリッジ駆動装置は一つ以上の大きさの
カートリッジに確実に適応し、且つそれと整列するよう
に設計されている。カートリッジ基準面および駆動装置
基準面は、特に駆動装置が衝撃または振動を受ける期間
中、安定性を高めるようにカートリッジの位置合わせを
行なうために設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明は一般にデータを読取り、データ
を書込むデータ格納カートリッジおよび駆動ユニットに
関する。
【0002】データ格納カートリッジはコンピュータシ
ステムに格納されている有益な情報を保護するような任
務に普通に使用されている。このような任務を行なうに
あたり、コンピュータシステムの内部または外部のいず
れかに設けられている駆動ユニットを使用してデータを
コンピュータシステムからデータカートリッジに複写す
る。次いでデータ格納カートリッジを安全な場所に保管
することができる。コンピュータシステムムにある情報
が後に損傷すれば、データ格納カートリッジを使用して
失われたまたは損傷したデータを回復することができ
る。
【0003】上述のデータ後援機能の他に、データ格納
カートリッジはしばしば主要データ格納能力としても使
用される。このように働くことにより、データ格納カー
トリッジはコンピュータまたは他の機器の情報を後の検
索のため格納する手段として役立つ。
【0004】種々の形式のデータ格納媒体がデータ格納
カートリッジに使用されている。普通の形式の媒体の一
つは磁気テープである。磁気テープデータ格納カートリ
ッジでは、テープはカートリッジ内部でスプールの周り
に巻かれ、テープがカートリッジ駆動ユニットの読み書
きヘッドを通って移動できるようになっている。
【0005】駆動ユニットは、読み書きヘッドの他に一
般に、テープまたは他の媒体を移動させるモータ、駆動
装置を制御する電子回路、およびカートリッジを駆動装
置の中で一定方向に向け、所定場所に確実に保持する機
構を備えている。データ格納カートリッジが動作中に駆
動装置読み書きヘッドと厳密に位置合わせされるように
駆動ユニットを正しい向きに向けることが重要である。
【0006】この位置合わせを達成する現在の構成の一
つは駆動ユニットとデータ格納カートリッジとの間に3
点接触システムを採用している。この構成では、3点す
べてはカートリッジの上向き面上にあって、駆動装置に
対するその上向き移動を制限している。3点は平面を規
定するので、この装置はデータ格納カートリッジを駆動
装置読み書きヘッドに対してかなり精密に設置すること
ができる。しかし、この3点接触システムは時々位置合
わせに、特に駆動装置がデータ格納カートリッジから読
み取っている間またはデータ格納カートリッジへ書込ん
でいる間振動または他の物理的衝撃に曝されていると
き、不安定を生ずることがわかっている。
【0007】情報格納装置の必要性が大きくなるにつれ
て、データ格納カートリッジに対する要求が発生してき
た。これら要求を処理しようとして、カートリッジの製
造業者はデータ格納カートリッジの格納容量を増す方法
を得ようと努力している。しかし、この任務を困難にし
ているのは制限がカートリッジに利用し得る外皮の物理
的大きさにより課されることである。
【0008】多数のカートリッジ駆動ユニットはコンピ
ュータまたは他の電子装置に取付けられている。この構
成はカートリッジおよび駆動装置を受けなければならな
いそれらに利用できる物理的空間を制限し、したがって
カートリッジが達成できる究極の物理的大きさを制限し
ている。新しい更に大きい容量のカートリッジを設計す
るとき、製造業者は、したがって、現存する空間を活用
しなければならない。
【0009】このような一つの新しい更に大きいカート
リッジが設計されて更に多数の媒体を保持できるように
している。残念ながら、この新しい装置の性格は、3点
平面状接触システムで先に使用していた接触表面の一つ
を無理に排除してしまった。
【0010】
【発明の概要】本発明はより小さいおよびより大きい形
式の双方のデータ格納カートリッジを正確に位置合わせ
することができるカートリッジ駆動システムを目指して
いる。これを行なうには、大きいカートリッジ装置によ
り排除された基準点をカートリッジ基底板の下面の新し
い場所に再設置する。この新しい基準点は駆動装置に対
するカートリッジの下向き移動を制限する。現存する二
つの上向き移動制限基準点と協同して、この新しい基準
点は平面を規定し、データ格納カートリッジを駆動装置
内部で精密に位置合わせを可能としている。新しい場所
は安定性を改善するように特別に設けられている。
【0011】本発明の代わりの実施例では、基準点はす
べて安定性を大きくするためデータ格納カートリッジ基
底板の下面に設置されている。しかし、データ格納カー
トリッジは標準駆動ユニットとの適合性を与えるために
上面に設けられた元来のデータ点をも保持している。
【0012】他の代わりの実施例では、本発明は振動お
よび衝撃に対する安定性および抵抗を第4の戦略的に設
けた基準点を追加することにより増すカートリッジ駆動
装置を備えている。3点は平面を規定するが、第4の厳
密な公差の点は駆動装置およびカートリッジが振動また
は他の衝撃を受けるとき生ずる可能性のある移動または
揺動の量を制限する過大走行保護の一形式を提供するこ
とがわかっている。
【0013】 〔発明の詳細な説明〕図1−図12は、全般的に、デー
タ格納カートリッジをそのようなカートリッジからデー
タを読取り、そのようなカートリッジにデータを書込む
ことができる駆動ユニットと位置合わせさせる機構を示
している。位置合わせ機構は、実質上平行な第1および
第2の表面61、62がある剛い基底板14、114を有するカ
ートッジ1、101、およびカートリッジ1、101に入ってい
る媒体2、102を収容する外囲器7、170を備えることがで
きる。外囲器7、170は剛い基底板14、114とは反対に設
置されているカバー部材16、116、媒体アクセスドア1
3、113が設置されている前壁15、115、前壁15、115と反
対の後壁17、117、前壁15、115を横断して広がっている
第1の側壁18、118、および第1の側壁18、118と反対の
第2の側壁19、119、を備えている。
【0014】前壁15、115、後壁17、117、第1の側壁1
8、118、および第2の側壁19、119はカバー部材16、116
を剛い基底板14、114の第1の表面61に接続するのに役
立つ。少なくとも三つのカートリッジ基準面25、125、2
6、126、55、56、51、151、54、154が基底板14、114に
設けられてカートリッジ受け駆動装置39の対応する基準
面37、30、58、57、48、52に接触してカートリッジ1、1
01に入っている媒体2、102を駆動装置39の中に設置され
ている媒体読取りヘッド42と正しく位置合わせさせる。
これらカートリッジ基準面の少なくとも一つを剛い基底
板14、114の第2の表面62上、他の側壁より側壁18、118
または側壁19、119の一方に近い場所に設置することが
できる。
【0015】位置合わせ機構は媒体収容カートリッジ
1、101を受け且つ読み取る駆動装置39をも備えることが
できる。駆動装置39は駆動装置39の後部64に設置された
媒体読取りヘッド42、後部64とは反対の駆動装置39の前
部65、駆動装置39の下面63、下面63に設置され、実質上
駆動装置39の後部64と前部65との間に設置されている第
1のカートリッジ案内40、および下面63に設置されてい
る第2のカートリッジ案内41を備えることができる。第
2の案内41は実質上第1の案内40に平行であり、実質上
駆動装置39の後部64と前部65との間に設置されている。
少なくとも三つの駆動装置基準面37、30、58、57、48、
52を駆動装置39に設けて媒体収容カートリッジの1、101
の対応する基準面25、125、26、126、55、56、51、15
1、54、154に接触させてカートリッジの1、101の中の媒
体2、102を媒体読取りヘッド42に対して正しく位置合わ
せさせる。
【0016】駆動装置基準面37、30、58、57、48、52の
少なくとも一つを駆動装置39の下面63上、第2の案内41
より第1の案内40の方に近い場所に設置することができ
る。
【0017】位置合わせ機構を全般的にこのように説明
してきたが、これを次に更に詳細に説明することにす
る。この説明はコンピュータデータテープカートリッジ
および駆動装置を参照して行なうが、説明する位置合わ
せ機構は他の形式のカートリッジおよび駆動装置ととも
に使用することができる。このような説明の目的で、カ
ートリッジの「前」はテープアクセス開口5、図1、を
備えている前壁15に近いカートリッジの端である。これ
はまた駆動ユニットに最初に挿入されるカートリッジの
端でもある。カートリッジの「後」は前と反対で、後壁
17に近いカートリッジの端である。カートリッジの
「右」側および「左」側はカートリッジの前から見たも
のであり、それぞれ右壁19および左壁18に近い側であ
る。カートリッジの「上」は、図2で見るように、カー
トリッジの上部であり、これは上部材16に近い。駆動装
置の「下」は上と反対の駆動装置の部分であり、これは
基底板14に近い。
【0018】駆動ユニットの「前」はユーザアクセス開
口を備えている端であり、読み書きヘッド6およびモー
タ駆動回転部材12、図4、が入っている端とは反対であ
る。駆動装置の「後」は読み書きヘッド6およびモータ
駆動回転部材12に近い、前とは反対の駆動装置の端であ
る。駆動装置の「右」側および「左」側は駆動装置の前
から見たものであり、それぞれ右案内21および左案内22
に近い側である。駆動装置の「下」は図5で見るように
駆動装置の下部である。カートリッジの「上」は下と反
対のカートリッジの部分である。
【0019】駆動装置およびカートリッジの「幅」とは
一般にそれぞれ駆動装置およびカートリッジの側面から
側面までを測った寸法をいう。駆動装置およびカートリ
ッジの「長さ」とは一般にそれぞれ駆動装置およびカー
トリッジの前から後まで測った寸法をいう。
【0020】上の用語は図解説明のためだけに規定した
ものである。実際の用途では、カートリッジ駆動ユニッ
トをほとんどどんな位置にも取付けることができ、した
がって「上」および「下」のような用語は駆動ユニット
の向きに対するものとなる。
【0021】カートリッジを駆動ユニットに挿入する
と、カートリッジの前は駆動ユニットの後と位置合わせ
され、カートリッジの右側は駆動ユニットの左側と位置
合わせされ、カートリッジの左側は駆動ユニットの右側
と位置合わせされる。
【0022】図1はデータカートリッジ1の、明瞭にす
るため上部材16を取り外した状態の、上平面図である。
データ格納カートリッジ1は、この場合は磁気テープ2か
ら成る媒体を備えている。テープ2はスプール3および4
に取付けられ、格納されている。
【0023】駆動ベルト8はアイドラー10および11によ
り案内され、テープ2に接触し、カートリッジ1が駆動装
置7に挿入されると、テープ2に接触し、テープをアクセ
ス開口5および駆動装置読み書きヘッド6を通って移動さ
せる。駆動ベルト8はカートリッジ1を駆動装置7に挿入
すると、駆動装置7の回転部材12との摩擦接触により駆
動される駆動プーリ9により駆動される。
【0024】アクセスドア13はカートリッジを使用しな
いときテープを保護するのに設けられている。アクセス
ドア13はテープを駆動ユニットに周知の仕方で挿入する
と、自動的に開くように設計されている。
【0025】図2はカートリッジ1の前立面図である。
カートリッジ1は普通金属材料から構成された剛い基底
板14を備えている。上部材16は前壁15、後壁17、左壁1
8、および右壁19より基底板14に接続されている。上部
材16および四つの壁部分は普通プラスチックで形成され
ている一体ハウジングとして構成される。
【0026】動作中、カートリッジ1は駆動装置7に矢印
20(図4)で示す方向に挿入される。右案内21および左
案内22から成る案内がカートリッジ1を駆動装置内に案
内し、完全に挿入されたらそれを所定位置に保持するの
に役立つ。カートリッジ1の壁17、18を越えて広がるカ
ートリッジ基底板14の部分は図5で最も良く見ることが
できるように案内21、22の下に係合するように設計され
ている。案内21、22の後端にある止め23、24はカートリ
ッジ1が挿入されたときその走行を明確に制限する。
【0027】カートリッジ1と駆動装置7との必要な位置
合わせを行なうために、3点接触システムを採用してい
る。カートリッジ1には三つの基準面があり、すべて基
底板14の上側に設置されている。右カートリッジ基準面
25および左カートリッジ基準面26がともに基底板14の前
の近くに設置されている、図1。後カートリッジ基準面
がカートリッジ1の左側に、図1に見るように、参照数
字29の近くに後に向かって設置されている。後カートリ
ッジ基準面29をカートリッジ1の基底板14の前縁から約
0.875インチから約1.525インチまで広がっている区域に
設置することができる。
【0028】駆動装置7には三つの対応する基準面があ
り、二つは右案内21の下面27にあり、一つは左案内22の
下面28にある、図5。カートリッジ1を駆動装置7に挿入
すると、これら駆動装置基準面は駆動ユニット内のカー
トリッジの上向き移動に対する単なる制限となる。3点
は平面を規定するので、この3点接触システムは駆動ユ
ニット内でカートリッジの向きを、したがって読み書き
ヘッド6に対する向きを規定する。
【0029】図6は右案内21の拡大図であり、右後駆動
装置基準面30および右前駆動装置基準面31を示してい
る。左後駆動装置基準面37は、図4に示すように、左案
内の下面28の後に設けられている他は細部が右後基準面
30と同様である。駆動装置基準面30、31、37はカートリ
ッジと駆動装置読み書きヘッドとの間に厳密な位置合わ
せを行なうように非常に正確に製造しなければならな
い。
【0030】挿入されると、カートリッジ1は周知の仕
方でばね負荷されているローラー32、33、34により駆動
装置基準面30、31、37に対して上方に片寄せられる。こ
れらローラーはそれぞれカートリッジ基準面25、26、29
と駆動装置基準面37、30、31との間の堅い接触を確保す
るために基準面の位置またはその近くに設置されてい
る。
【0031】カートリッジ1は縁面72、74により規定さ
れるノッチ35、および縁面76、78により規定されるノッ
チ36を備えている。カートリッジ1が駆動装置7に完全に
挿入されると、ローラー32、33はローラー32と縁74に関
して図3に概略示すように縁面74および78に係合する。
駆動装置7の止め23、24はカートリッジ1が更に前方に移
動するのを防止し、またこれはローラー32、33がノッチ
35、36に更に入るのを防止する。この仕方によるローラ
ーによる係合はカートリッジを止め23および24に対して
押すようにカートリッジを前向きに片寄せる他に上に説
明したように上向きにも片寄せる。ローラー34は駆動装
置基準面31の領域で上向き力を与える。
【0032】図7は前に説明した小さい容量のカートリ
ッジのものより媒体容量が大きい大きい方のデータ格納
カートリッジ101を示す。大きいカートリッジは多くの
局面で小さいカートリッジと実質上同じである。カート
リッジの前に近いその構成は小さいカートリッジのもの
とほぼ同一である。しかし、小さいカートリッジで可能
なより媒体の多いハウジングを得るために、わかるとお
り、カートリッジの後の方にその物理的大きさが増大し
ている。
【0033】図7は明瞭にするためその上部材16を取り
外した状態の大きいデータカートリッジの上平面図であ
る。大きいデータ格納カートリッジ101には、この場合
には磁気テープ102から成る媒体が入っている。テープ1
02はスプール103および104に取付けられて格納されてい
る。
【0034】駆動ベルト108はアイドラー110および111
により案内され、カートリッジ101を駆動ユニットに挿
入したときテープ102に接触してテープをアクセス開口1
05および駆動装置読み書きヘッドを通って移動させる。
駆動ベルト108は、駆動ユニットのモータ駆動回転部材
との摩擦接触により駆動される駆動プーリ109により駆
動される。アクセスドア113はカートリッジを駆動ユニ
ットに挿入しないときテープを保護するために設けられ
ている。
【0035】図8はカートリッジ101の前立面図であ
る。カートリッジ101は普通金属材料から構成されてい
る剛い基底板114を備えている。上部材116は前壁115、
後壁117、左壁118、および右壁119により基底板114に接
続されている。上部材116および四つの壁部分は普通し
ばしばプラスチックで形成される一体ハウジングとして
構成されている。
【0036】カートリッジ101の基底板114にはノッチ13
5および136がある。テープアクセス開口5、105に対し
て、これらノッチは小さいカートリッジ1のノッチ35お
よび36と同じ位置にある。カートリッジ101には、カー
トリッジ1の基準面25および26と同じ相対位置にある基
準面125および126も設けられている。
【0037】このようにして、カートリッジ101の前を
小さいカートリッジ1に関して上に説明したと正確に同
じ仕方でカートリッジ駆動装置の中に受けることができ
る。しかし、図7からわかるとおり、カートリッジ1の
後基準面29はその大きさが大きくなっているためもはや
カートリッジ101にアクセスすることができない。
【0038】カートリッジ101の大きさが大きくなって
いるため、第3の基準点を設置する板114の適切な上面
はもはや存在しない。したがって、この第3の点を、参
照数字38、138、図1および図7、に示すように、板114
の下の中心線80、180の位置に設置できるようにする駆
動ユニットを構成することが提案されている。このよう
にして構成された駆動装置は小さいおよび大きいカート
リッジの両方に交換可能に適応する。これはユーザが各
形式のカートリッジについて別々の駆動ユニットを購入
する必要がなくなるので、大きな長所である。
【0039】しかし、第3の基準面に対するこの位置38
は理想的解決法を表していない。新しい点38は板の下に
あり、三つの点125、126および38は基底板114の平面に
平行ではない平面内にあることになる。この平行性の欠
如によりこのような位置合わせ機構を一層困難にしてい
る。何故なら点125、126および38の間の垂直空間を製造
中厳密に管理する必要があるからである。しかし、この
ような位置合わせはやはりこれら3点を使用して達成す
ることができる。
【0040】点38の位置に伴う一層重大な問題はその点
がカートリッジの支持されていない区域の下にあるとい
うことである。小さいカートリッジ1に関して先に説明
したように、ばね負荷ローラー(32、33、34、図4)を
カートリッジを各基準面に対してしっかり保持するのに
採用している。小さいカートリッジ1でこれを行なうに
は、これらローラーを各基準面25、26、29の近くで基底
板14の下側に強制的に接触させる。
【0041】大きいカートリッジ101を点38の位置で駆
動装置基準面に対してしっかり保持するには、駆動機構
によりやはり基準点38の位置の近くにある大きいカート
リッジ101の上部材116の区域に力を加えなければならな
い上壁116は比較的剛くないプラスチック材料で形成さ
れているので、この区域に力を加えると上壁16、116に
下向き方向に撓み生ずる。この撓みは、特に駆動装置が
振動または衝撃を受ける期間中、十分一貫した力を加え
てカートリッジ基準面と対応する駆動装置基準面との間
に確実な接触を確保するのを困難にすることがある。上
壁116の撓みはテープ108に衝突するほど十分大きくなる
ことがあり、したがって、データ格納システムの動作を
害なうことがある。
【0042】小さいカートリッジ1(図1)および大き
いカートリッジ101(図7)を参照してわかるとおり、
上に説明した力わ加える区域は磁気テープ2、102、また
は他の媒体が入っているカートリッジの部分の直上にあ
る。したがって、上壁16、116をこの区域で支持するの
は不可能である。
【0043】この問題は後基準点をデータ格納カートリ
ッジ1、101の側壁18、19、118、119の一つの近くの位置
に設置することにより処理される。側壁は力を加える区
域の支持体となり、上壁16、116のかなりな撓みを防止
する。カートリッジはこれらの領域では側壁に近いので
更に剛い。
【0044】図9は小さいカートリッジ1および大きい
カートリッジ101の両方を下に説明するように受けるよ
うになっている駆動ユニット39を示す。右案内40および
左案内41から成る案内はカートリッジ1またはカートリ
ッジ101を駆動装置の中に案内し、完全に挿入されたら
これを所定位置に保持する。案内40および41は図7の案
内21および22と同様であるが、案内40および41が、図示
したように、短く、大きいカートリッジ101の構成に適
応している点が異なる。案内40、41には駆動装置7の止
め23および24と実質上同一の止め44および45がある。
【0045】駆動装置39は構造および動作が駆動装置7
に関して先に説明した読み書きヘッド6および回転部材1
2と実質上同一とすることができる読み書きヘッド42お
よび回転部材43を備えている。
【0046】後駆動装置基準面は、図示してないが、案
内40および41に設けられて小さいカートリッジ1の前カ
ートリッジ基準面25、26および大きいカートリッジ101
の前カートリッジ基準面125、126に接触している。これ
ら基準面は駆動装置7に関して先に説明した後駆動装置
基準面30、37と同じように構成され、設置されている。
【0047】ばね負荷ローラー46および47は小さいカー
トリッジ1の基底板14および大きいカートリッジ101の基
底板114の双方の下に上向き力を加えるために駆動装置7
のローラー33および37と同じ仕方で設けられている。駆
動装置7でのように、これらばね負荷ローラーはカート
リッジ基準面25、125、および26、126を案内41および40
に設けられている駆動装置後基準面と堅く接触して保持
するのに役立つ。
【0048】第3の基準面48は図示のように駆動装置39
の前に設置されている。この基準面は小さいカートリッ
ジ1および大きいカートリッジ101の双方の側壁18および
118の平面と可能な限り厳密に一致するように設けられ
ている。基準面48は約0,15インチの幅を持つことがで
き、駆動装置の中心線84から約1.41インチから約1.56イ
ンチまで広がる区域に、その中心が駆動装置の中心線84
から約1.49インチにある状態で、設置することができ
る。駆動装置の中心線84は右案内40と左案内41との間の
中心にある。先に説明したとおり、基準面48のこの位置
は下向き力をカートリッジ1、101の上部材16、116に、
カートリッジが一層大きい剛さを示す、側壁の一つに近
い位置に加えることができる。
【0049】図10は駆動ユニット39に挿入された大き
いカートリッジ101をカートリッジの後(駆動装置の
前)から見たように概略示している。第3の駆動装置基
準面48はカートリッジの後に対する走行の下方限界とな
る。対応する力印加ローラー50は下向きの力を加えてカ
ートリッジ101の基準点151を基準面48に対して堅く保持
し、正しいレジストレーションを確保する。図10から
わかるように、基準面48の位置はローラー50に側壁118
に近い位置でカートリッジ101に係合させ、したがって
上に説明した剛さを発生する。
【0050】基準面151および154の位置で測った、大き
いカートリッジ101の、側壁118から側壁119迄の幅は約
3.63インチである。各側壁118、119は、したがって、こ
の位置でカートリッジ101の中心線180から約1.82インチ
にある。駆動装置39に挿入すると、カートリッジ101の
中心線180は駆動装置39の中心線84の直上にある。した
がって、カートリッジ基準面151を中心線180から、先に
説明たような駆動装置基準面48の駆動装置中心線84から
の距離と同じ距離(約1.82インチ)に設けることができ
る。この構成は大きいカートリッジ101の基準面151の中
心を側壁118の平面の約0.33インチ以内に設置させる。
【0051】ローラー50および基準面48は、ローラー50
および基準面48が小さいカートリッジにも接触できなけ
ればならないため、側壁118の平面内で大きいカートリ
ッジ101に直接接触することはない。図11は駆動ユニ
ット39に挿入された小さいカートリッジ1をカートリッ
ジの後(駆動装置の前)から見たように概略示してあ
る。わかるとおり、小さいカートリッジ1を挿入した状
態で、ローラー50および基準面48は実質上側壁18の平面
内で小さいカートリッジ1に接触している。
【0052】基準面51および54の位置で測った、小さい
カートリッジ1の、側壁18から側壁19までの幅は約2.81
インチである。各側壁18、19は、したがって、この位置
でカートリッジ1の中心線80から約1.41インチの位置に
ある。駆動装置39に挿入すると、カートリッジ1の中心
線80は駆動装置39の中心線84の直上にある。したがっ
て、カートリッジ基準面51を中心線80から、先に説明た
ような駆動装置基準面48の駆動装置中心線84からの距離
と同じ距離(約1.41インチ)に設けることができる。こ
の構成は小さいカートリッジ1の基準面51の中心を側壁1
18の平面の約0.08インチ以内に設置させる。
【0053】第3の駆動装置基準面は、代わりに、基準
面52により示したように、カートリッジ側壁19、119の
近くに設けることができる。基準面52は約0.15インチの
幅を持つことができ、駆動装置中心線84から約1.41イン
チから約1.56インチまで広がる区域に、その中心が駆動
装置中心線84から約1.49インチにある状態で、設けるこ
とができる。対応するカートリッジ基準面54、154を設
けて、駆動装置基準面52に接触させることができる。ロ
ーラー53は下向き力を発生して先に説明したような仕方
で基準面間に確実な接触を確保する。ローラー53、駆動
装置基準面52、カートリッジ基準面54、154は、中心線8
0、180、および84から、先に説明したように、ローラー
50、駆動装置基準面48、およびカートリッジ基準面51、
151と同じ距離に設置することができる。
【0054】第3の基準面48または52の位置は説明した
ように、したがって小さいデータ格納カートリッジおよ
び大きいデータ格納カートリッジの双方に適応すること
ができる安定した3点レジストレーションシステムを構
成する備えをなす。
【0055】本発明の代わりの実施例によれば、安定性
およびカートリッジが経験する振動および衝撃に対する
抵抗を改善するため第4の基準面を追加してレジストレ
ーションシステムを駆動することができる。3点は平面
を規定するが、実質上他の3点と同じ平面内にある厳密
な公差の第4の点は、駆動装置およびカートリッジが振
動または他の衝撃を受けるとき生ずる可能性のある移動
または揺動の量を制限する過大走行保護の一形態を作
る。
【0056】再び図10および図11を参照して、テー
プ駆動装置基準面48および52の双方はカートリッジ1、1
01を支持するのに備えることができる。対応するローラ
ー51および53を設けて下向き力を加えてカートリッジ
1、101を基準面48および52の方に片寄せることができ
る。カートリッジ1および101にはそれぞれ基準面51、15
1、および54、154を設けて駆動装置基準面48および52に
対応させることもできる。
【0057】正常動作中、カートリッジは常に四つの基
準面の内の三つの上に乗っている。しかし、振動または
衝撃の期間中には、カートリッジはこれら表面の一つか
ら揺動しまたは傾いて落ちてしまう可能性がある。四つ
の基準面はこのような状況で過大走行を安定化し、した
がってカートリッジおよび駆動システムの安定性を改善
する。
【0058】本発明の他の代わりの実施例によれば、デ
ータ格納カートリッジに剛い基底板の下面に設置された
その基準面のすべてを設けることができる。図12はこ
の実施例に従って駆動装置に挿入された同様のカートリ
ッジ1を、カートリッジの前(駆動装置の後)から見
て、概略示してある。先に説明したカートリッジ基準面
25および26を基底板14の上から図示のように基底板14の
下側の対応する位置55、56まで移動させることができ
る。このようなカートリッジを受けるようになっている
駆動装置に駆動ユニットの下および上に駆動装置前基準
面48および52に関して説明したものと同様の横位置に設
置した右後駆動装置基準面57および左後駆動装置基準面
58を設けることができる。駆動装置基準面57および58は
それぞれカートリッジ基準面56および55に接触するよう
になっていて前に説明したように正しい位置合わせを行
なう。上に説明した後駆動装置基準面57および58はもは
や必要がなくなっているローラー46および47の区域に設
置することができる。
【0059】ばね負荷ローラー60および59を下向き力を
カートリッジ1に与え、カートリッジ基準面55および56
をそれぞれテープ駆動装置基準面58および57に対してし
っかり保持するように設置されている。基準面のすべて
を基底板の下に設置することにより三つの基準点を基底
板それ自身に平行ではない平面内に持つことに関する上
述の問題が回避される。
【0060】勿論、大きいカートリッジ101のカートリ
ッジ基準面125および126をカートリッジ1の基底板114の
下側の対応する位置に設置することもできる。上述のよ
うに構成された駆動装置は、したがって、カートリッジ
の下に設置された基準面のすべてを持つ大きいおよび小
さい双方のカートリッジに適応する。この実施例は基底
板14、114の下に設置された三つまたは四つの基準面の
いずれにも採用することができる。三つの基準面を使用
するには、駆動装置前基準面48、52(図10)の一方を
設けるだけでよい。代わりに、四つの基準面を使用する
には、両方の基準面48、52を設ける。
【0061】更に他の代案として、基準面を三つだけに
したければ、駆動装置前基準面48、52の一方を先に説明
した駆動装置後基準面31、37、48、および52の内の二つ
の組合せとともに設ける。
【0062】本発明の他の代わりの実施例では、カート
リッジ1、101に先に述べた四つの前カートリッジ基準面
25、26、55、および56(カートリッジ101に関しては12
5、126、155、および156)のすべてを設けることができ
る。この構成では基底板14、114の前の上および下の双
方の他に、51、151および54、154のような後位置にも基
準面が設けられる。これら後の点の一つだけを使用すれ
ば、カートリッジに五つの基準面が生ずることになる
が、二つを使用すれば、カートリッジは全部で六つの基
準面を持つことになる。
【0063】このように構成されたデータ格納カートリ
ッジは、図10および図11に関して説明したように後
に上基準面があり、前に下基準面がある駆動装置構成に
使用することができる。しかし、このようなデータ格納
カートリッジは図12に関して説明したように下にその
基準面のすべてがある駆動装置に使用することもでき
る。
【0064】カートリッジの基底板に基準点を追加する
には基底板の適用可能な区域に厳密な公差を維持する必
要があることに注目すべきである。基底板に設けたカー
トリッジ基準点は一般に裸眼で見ることができないが、
それにも拘らずそれらは厳密に指定された公差の基底区
域を表している。
【0065】本発明の例示的および現在好適の実施例を
ここに詳細に説明してきたが、本発明の概念を他に種々
に具体化し且つ採用することができること、および付記
した特許請求の範囲は従来技術により限定されているも
のを除き、このような変形案を含むと考えるつもりであ
ることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】明瞭にするためその上部材を取り外してある小
さいデータ格納カートリッジの上平面図である。
【図2】図1のデータ格納カートリッジの前立面図であ
る。
【図3】図1のデータ格納カートリッジの側方立面図で
ある。
【図4】明瞭にするためその頂部を取り外してあるカー
トリッジ駆動ユニットの概略上平面図である。
【図5】図4に示すカートリッジ駆動ユニットの概略前
立面図であり、案内構造を示し、且つ他の細部を除去し
てある。
【図6】図4の線6−6で取った概略断面図である。
【図7】明瞭にするためその上部材を取り外してある大
きいデータ格納カートリッジの上平面図である。
【図8】図7のデータ格納カートリッジの前立面図であ
る。
【図9】明瞭にするためその上部材を取り外してあるカ
ートリッジ駆動ユニットの概略上平面図である。
【図10】大きいカートリッジを挿入した状態の図9に
示すカートリッジ駆動ユニットの概略前立面図である。
【図11】小さいカートリッジを挿入した状態の図9に
示すカートリッジ駆動ユニットの概略前立面図である。
【図12】駆動ユニットに挿入したカートリッジの概略
前立面図である。
【符号の説明】
1 カートリッジ 2 媒体 13 アクセスドア 14 基底板 15 前壁 16 カバー部材 17 後壁 18 側壁 25 カートリッジ基準面 26 カートリッジ基準面 30 駆動装置基準面 37 駆動装置基準面 39 駆動装置 40 カートリッジ案内 42 媒体読取りヘッド 48 駆動装置基準面 51 カートリッジ基準面 52 駆動装置基準面 54 カートリッジ基準面 55 カートリッジ基準面 56 カートリッジ基準面 57 駆動装置基準面 58 駆動装置基準面 20
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミッシェル・ピー・エランド アメリカ合衆国コロラド州フォートコリン ズ、イースト・カントリー・ロード 36 (72)発明者 ジョン・アール・ドリー アメリカ合衆国コロラド州フォートコリン ズ、ケヴィオット・ドライブ 2460 (72)発明者 デヴィン・エイ・ブルーム アメリカ合衆国コロラド州ラブランド、キ ャンタブリー・コート 1943 (72)発明者 フレッド・オー・ステファンズ アメリカ合衆国コロラド州ラブランド、キ ャリー・コート 100

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】実質上平行な第1および第2の表面がある
    剛い基底板、 前記媒体を収容する外囲器であって、 (a)前記剛い基底板とは反対に設置されているカバー
    部材、 (b)媒体アクセスドアが設置されている前壁、 (c)前記前壁とは反対の後壁、 (d)前記前壁を横断して広がる第1の側壁、および
    (e)前記第1の側壁とは反対の第2の側壁、を備えて
    おり、 前記前壁、後壁、第1の側壁、および第2の側壁は前記
    カバー部材を剛い基底板の前記第1の表面に接続し、 接触するための前記基底板上の少なくとも三つのカート
    リッジ基準面はカートリッジ受け駆動装置の基準面に対
    応して前記媒体を前記駆動装置に設置されている媒体読
    取りヘッドと正しく位置合わせさせるものであり、 前記カートリッジ基準面の少なくとも一つは剛い基底板
    の前記第2の表面上、前記第2の側壁より前記第1の側
    壁に近い位置に設けられている媒体収容カートリッジ。
  2. 【請求項2】少なくとも四つのカートリッジ基準面が存
    在する請求項1に記載のカートリッジ。
  3. 【請求項3】少なくとも五つのカートリッジ基準面が存
    在する請求項1に記載のカートリッジ。
  4. 【請求項4】少なくとも六つのカートリッジ基準面が存
    在する請求項1に記載のカートリッジ。
  5. 【請求項5】前記カートリッジ基準面はすべて剛い基底
    板の前記第2の表面に設けられている請求項1−4のい
    ずれかに記載のカートリッジ。
  6. 【請求項6】前記カートリッジ基準面の少なくとも二つ
    は剛い基底板の前記第1の表面に設けられている請求項
    1−4のいずれかに記載のカートリッジ。
  7. 【請求項7】媒体収容カートリッジを受け且つ読み取る
    駆動装置であって、 (a)前記駆動装置の後部に設置されている媒体読取り
    ヘッド、 (b)前記後部と反対の前記駆動装置の前部、 (c)前記駆動装置の下面、 (d)実質上駆動装置の前記後部と前記前部との間に設
    置されている第1のカートリッジ案内、 (e)実質上前記第1の案内に平行で、実質上前記駆動
    装置の前記後部と前記前部との間に設置されている第2
    のカートリッジ案内、 (f)前記カートリッジの中の前記媒体を前記媒体読取
    りヘッドと正しく位置合わせさせる前記媒体収容カート
    リッジの対応する基準面に接触する前記駆動装置の少な
    くとも三つの駆動装置基準面を備え、 前記駆動装置基準面の少なくとも一つは駆動装置の前記
    下面上、前記第2の案内より前記第1の案内に近い位置
    に設けられている、駆動装置。
  8. 【請求項8】少なくとも四つの駆動装置基準面が存在す
    る請求項7に記載の駆動装置。
  9. 【請求項9】前記駆動装置基準面はすべて駆動装置の前
    記下面に設けられている請求項7−8のいずれかに記載
    の駆動装置。
  10. 【請求項10】前記駆動装置基準面の少なくとも二つは
    前記第1および第2のカートリッジ案内に設けられてい
    る請求項7−8のいずれかに記載の駆動装置。
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