JPH0981338A - 出力サーバ - Google Patents

出力サーバ

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JPH0981338A
JPH0981338A JP7256901A JP25690195A JPH0981338A JP H0981338 A JPH0981338 A JP H0981338A JP 7256901 A JP7256901 A JP 7256901A JP 25690195 A JP25690195 A JP 25690195A JP H0981338 A JPH0981338 A JP H0981338A
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JP
Japan
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JP7256901A
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Hirofumi Nishiwaki
浩文 西脇
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上に散在するリソース(出力機
器)を利用する際に、これらに障害が発生した際にも代
替手段をすみやかに実行できる出力サーバを提供し、か
つ、その代替機器を選択する際に、よりオベレータが使
い易い方法を提供する。 【解決手段】 複数台の出力装置1,2,3…を管理す
る出力サーバ10は、管理している出力機器の状態を検
知する検知手段、及び、それらの出力機器に障害が発生
したことを認識する認識手段を持っており、障害が起き
た出力機器から代替出力機器に印刷ジョブを振り分け
る。各障害毎に印刷ジョブを振り分けるための猶予時間
を設定でき、或いは、各障害毎に印刷ジョブを振り分け
るための猶予時間の設定を各オペレータ毎に設定でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ある情報を他の機
器(プリンタ、ファックス、デジタルコピーなど)へ出
力することを管理する出力サーバに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワーク環境における出力機
器を取り扱う技術が日に日に進歩している。そのような
中で、あるデータを出力する(印刷することやファック
ス通信などで転送することなどを含む)という時に、複
数の出力機器を総合的に管理することによって、今まで
1対1の通信ではできなかったいろいろな機能を付加す
る提案がされている。例えば、出力機器を総合的に管理
することによって、いろいろな種類のプリンタを選択
し、出力ジョブを行わせること(出力サーバ)が提案さ
れている。
【0003】また、現在、いろいろな機器がネットワー
クに継っており、ある情報を印刷したり、転送したりす
る際に、これらの透過的に見せる仕組みが提案されてい
る。このような場合、障害が起こった時にどのような処
理を行うかが、重要な技術課題となる。
【0004】現状では、一つの出力サーバが複数台の出
力機器を管理している場合でも、その指定した出力機器
に障害が発生したり、既に起きていたりすると、エラー
を通知して処理を中止してしまったり、システムによっ
ては、エラーの通知もせずオペレータが出力機器のそば
にいって初めてジョブが中断されていたことがわかるよ
うなものもある。このようなことを解決するために、ネ
ットワーク環境における出力サーバには、障害発生時で
も代替機器を用いることによって、できるだけ印刷ジョ
ブを止めないような方式が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらネッ
トワーク上に散在するリソース(出力機器)を利用する
際に、これらに障害が発生した際に、代替手段をすみや
かに実行できる出力サーバを提案し、かつ、その代替機
器を選択する際に、よりオペレータが使い易い出力サー
バを提供するものである。
【0006】また、本発明は、出力機器を総合的に管理
する出力サーバに関して、自分が出力したい出力機器に
障害が発生した際に、より自分が望む出力結果が得られ
る出力サーバを提案するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
台の出力装置を管理するような出力サーバにおいて、管
理している出力機器の状態を検知する検知手段を持ち、
また、それらの出力機器に障害が発生したことを認識す
る認識手段を持ち、障害が起きた出力機器から代替出力
機器に印刷ジョブを振り分けることができるようにした
ものである。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、各障害毎に印刷ジョブを振り分けるための猶予時間
を設定できるようにしたものである。
【0009】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、各障害毎に印刷ジョブを振り分けるための猶予時間
の設定を各オペレータ毎に設定できるようにしたもので
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のシステム概略図
で、図中、1,2,3…は出力機器、10は出力サーバ
で、図2は、前記出力機器と制御するコントローラのブ
ロック図である。図2において、101は、プログラム
ROM104のプログラム、パネル装置からのモード指
示、ホスト装置からのコマンドによって、コントローラ
全体を制御するCPUである。102は、フォントデー
タや、プログラムを外部から供給するIC Cardで
ある。103は、パネル装置からのモード指示の内容な
どを記憶しておく不揮発性記憶装置で、NVRAMであ
る。104は、コントローラの制御プログラムが格納さ
れているプログラムROMである。105は、フォント
のパターンデータなどを記憶するプォントROMであ
る。106は、CPU101のワークメモリ、入力デー
タのインプットバッファー、プリントデータのページバ
ッファー、ダウンロードフォント用のメモリ等に使用す
るRAMである。107は、エンジン108とコマンド
及びステータスや、印字データの通信を行うエンジンイ
ンタフェースである。108は、実際に印字を行うエン
ジンである。109は、パネル装置110とコマンド及
びステータスの通信を行うパネルインタフェースであ
る。
【0011】また、110は、使用者に現在のプリンタ
の状態を知らせたり、モード指示を行ったりするパネル
装置である。111は、ホスト装置112と通信を行う
ホストインタフェースであり、通常はセントロI/Fや
RS232Cである。112は、プリンタの上位装置で
あるホスト装置である。113は、ディスク装置114
と通信を行うためのディスクインタフェースである。1
14は、フォントデータや、プログラムや印字データな
どの様々のデータを記憶しておくディスク装置で、フロ
ッピディスク装置やハードディスク装置などである。
【0012】図3を参照して基本的な出力に関する仕事
の流れを説明すると、オペレータは自分が出力したい出
力機器に対して、出力ジョブを発行する。この際に、通
常の場合であれば、この出力機器が出力ジョブを受けと
り、印字を行いジョブは完了する。しかし、ジョブを発
行した出力機器が何らかの原因で障害を起こし、ジョブ
を処理できない時には、通常、ジョブはサスペンドさ
れ、完了しない。結局は、オペレータが障害を起こした
出力機器のところにいき、障害を回復しなければならな
い。ただし、このような状況では、しばしばジョブを発
行した機器と受けとった機器とは離れており、生産性が
低下することは否めない。
【0013】これを解決するために、このような障害が
発生した際にも極力オペレータの作業を軽減し、生産性
を向上させるために、一つの出力サーバに複数の出力機
器が管理されているような場合、代替機器を用いてジョ
ブを行うようなことが提案されている。本発明は、その
処理を行う際に、オペレータにより使い易い方法を提案
するものである。
【0014】引続き、フローチャートに沿って説明する
と、出力機器に障害があることがわかると、障害内容の
内容確認を行う。そして、表1に示すように、障害毎に
書かれているリストを参照してタイマーに時間のセット
を行い、タイマーがフラッシュした後、代替機器の選択
を行い、印字ジョブを続行、完了させる。
【0015】
【表1】
【0016】以上のようなことを行うことによって、例
えば、モータ故障のような復旧させるまでに長時間を要
するような障害に関しては、素早く代替機器に処理を切
り替えることによって、所望の出力結果を迅速に得るこ
とができる。また、紙切れのような簡単に修復でき、ま
た、次に使用するオペレータにとっても早急に障害を普
及させるベき障害に関しては、ある程度障害を復旧させ
ることができる時間を持たせることによって、オフィス
全体での生産性を向上させることもできる。また、これ
らの障害に対する猶予時間をある一定の範囲において、
個人毎に設定できるようにさせることによって、より個
人個人での生産性を向上させ得ることができる。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明によると、オペレータが
指定した出力ジョブを、確実に実行することができる。
オペレータが障害機器のところにいかなくても、自分が
発行したジョブを完了することができる。
【0018】請求項2の発明によると、障害の種類によ
って、代替機器への振り分け決定時間が設定できるた
め、出力ジョブを行うオペレータに対してより使い易い
方法を提供し、生産性を向上させることができる。
【0019】請求項3の発明によると、請求項2の発明
の効果に加えて、各オペレータ毎に振り分け時間を設定
できることによって、より使い易い方法を提供し、更に
生産性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシステム概略図である。
【図2】 出力機器を制御するコントローラのブロック
図である。
【図3】 本発明の動作説明をするためのフローチャー
トである。
【符号の説明】
1,2,3…出力機器、10…出力サーバ、100…コ
ントローラ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台の出力装置を管理する出力サーバ
    において、管理している出力機器の状態を検知する検知
    手段、及び、それらの出力機器に障害が発生したことを
    認識する認識手段を持ち、障害が起きた出力機器から代
    替出力機器に印刷ジョブを振り分ける出力サーバ。
  2. 【請求項2】 各障害毎に印刷ジョブを振り分けるため
    の猶予時間を設定できることを特徴とする請求項1記載
    の出力サーバ。
  3. 【請求項3】 各障害毎に印刷ジョブを振り分けるため
    の猶予時間の設定を各オペレータ毎に設定できることを
    特徴とする請求項2記載の出力サーバ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7362456B2 (en) 2002-08-05 2008-04-22 Canon Kabushiki Kaisha Print job substitution in a copy job

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