JPH0980581A - 電子情報機器及び絞り制御方法 - Google Patents

電子情報機器及び絞り制御方法

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JPH0980581A
JPH0980581A JP23121595A JP23121595A JPH0980581A JP H0980581 A JPH0980581 A JP H0980581A JP 23121595 A JP23121595 A JP 23121595A JP 23121595 A JP23121595 A JP 23121595A JP H0980581 A JPH0980581 A JP H0980581A
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diaphragm
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controlling
crystal plate
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Shigeki Mori
重樹 森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続駆動動作時や、急激な変化に際しても省
電力で、しかも落下衝撃や振動に強い絞り手段を提供す
る。 【解決手段】 絞り用液晶部101及び表示液晶部10
8は、共に一体に構成された一枚の液晶板から構成され
ており、絞り手段である絞り用液晶部101を制御して
その透過光量を変化させてのカメラ装置絞り制御とす
る。この透過光量の制御は、液晶板の点灯パターンを制
御して透過光量を変化、あるいは液晶板の液晶材のひね
り角度を制御して透過光量を変化させることにより絞り
制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子情報機器及び絞
り制御方法に関し、例えば光学式により画像情報の入力
が可能な電子情報機器及び絞り制御方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、光学式入力装置を用いて画像を入
力する事が可能な電子情報機器においては、図16に示
すように、電子情報機器の筐体の一部に、光学レンズ部
材より構成される光学系602とCCD装置604とか
らなるカメラ装置が構成されており、外装部材612に
設けられたカメラ窓部605を通して画像情報を入力す
る構成になっていた。
【0003】また、ここで、カメラ窓部605より入力
される画像情報は、様々な明るさを持つ情報であるた
め、CCD装置604により適切な画像情報として読み
込むためには、明るさを調節する手段が必要であった。
【0004】このため、前記光学系602内部には、C
CD装置604に到達する光量を調節するための絞り機
構601が設けられるのが普通であり、絞り駆動部60
3により駆動される絞り機構601内部の絞りにより前
記光量を調節していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、前記光量を調節する手段が、機械式可動機構
であるため以下の欠点を有していた。 本体の落下衝撃や携帯時の振動に弱い。 絞り駆動部にモータなどの可動手段が必要であり、こ
のための専用のドライバ装置が必要である。且つ連続し
た画像情報の読み込みに際して、連続した駆動を行なう
際には、電力消費が著しい。 絞り機構が、急激な明るさ変化に追従するためには、
絞り駆動部の急激な駆動が必要であり、やはり同様に電
力消費が著しい。 などの欠点が存在した。
【0006】
【課題を解決するための手段】上本発明は上述した課題
を解決することを目的として成されたもので、上述した
課題を解決する一手段として例えば以下の構成を備え
る。
【0007】即ち、液晶表示器により画像情報を表示す
る液晶表示手段と、画像情報を入力する入力手段と、前
記入力手段に入力される画像情報の光量を制御する絞り
手段とを備え、前記絞り手段は液晶板を備え、該液晶板
の透過光量を変化させて絞り制御を行うことを特徴とす
る。
【0008】そして例えば、前記絞り手段は、前記液晶
板の点灯パターンを制御して透過光量を変化させて絞り
制御を行うことを特徴とする。あるいは、前記絞り手段
は前記液晶板の液晶材のひねり角度を制御して透過光量
を変化させることにより絞り制御を行うことを特徴とす
る。
【0009】更に例えば、前記液晶板は、前記液晶表示
手段を構成する液晶板の一部分を利用したものであるこ
とを特徴とする。あるいは、前記液晶表示手段及び前記
絞り手段の液晶板の駆動を共通の駆動手段で駆動するこ
とを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る初計の発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。
【0011】(発明の実施の形態の第1の例)図1は、
本発明に係る発明の実施の形態である電子情報機器の構
成を示す図であり、本例の特徴を最も良く表わしてい
る。図1において、101は絞り用液晶部、102は光
学系、103はCCD装置、104はカメラ窓部、10
6は反射板、107は入力位置座標を検知するディジタ
イザ装置、108は表示用液晶部、109は本例の機器
を制御する制御基板等で構成される基盤部、110は電
源部、111は外装である。
【0012】本例における絞り用液晶部101及び表示
液晶部108は、共に一体に構成された一枚の液晶板か
ら構成されている。そして、この内108に示される表
示用液晶部は、106に示す反射板とで液晶表示装置を
構成している。
【0013】101に示される絞り用液晶部は、102
に示す光学系及び103に示す撮像手段であるCCD装
置からなるカメラ装置の中に位置し、104に示すカメ
ラ窓部を通して得られた画像情報の光量を調節する絞り
手段を構成している部分である。
【0014】以上に示す本例における電気的な構成部分
のブロック構成を図2に示す。図2は、本例による電子
情報機器の内部構成を示すブロック図である。図2に示
す制御系の各構成は図1の基盤部109に含まれる。
【0015】図2において、上述した図1と同一の構成
には同一番号を付している。図2中、107は図1に示
すデジタイザ装置、501は電子情報機器の各種制御を
行なうCPU装置、502は表示用液晶部108及び反
射板106とで表示装置を構成している液晶装置であ
る。503は液晶装置502(表示用液晶部108)を
駆動するための液晶ドライバ装置、505はディジタイ
ザ装置107を駆動するためのディジタイザドライバで
ある。
【0016】また、506は図1に示す絞り用液晶部1
01、光学系102及びCCD装置103から構成さ
れ、本例の電子情報機器に画像情報を入力するためのカ
メラ装置である。507はカメラ装置506から得られ
た情報を本例の電子情報機器で扱える様に変換するA/
D変換器を含むCCDカメラドライバであり、カメラ装
置506の絞り用液晶部101の液晶板部分を制御する
絞り用液晶制御部を備えている。
【0017】しかしながら、本例においては、この絞り
用液晶部101は液晶装置502の表示用液晶部108
と同一の液晶板で構成されていることより、絞り用液晶
制御部をカメラドライバ507に備えるのではなく、液
晶ドライバ503中に備え、表示用液晶表示部108と
一緒に区別せずに制御する様に構成してもよい。このよ
うに制御することにより、より構成を簡略化できる。
【0018】更に、508はCPU装置501が扱う種
々の情報を蓄えるためのメモリ装置である。
【0019】以上の構成を備える本例における絞り手段
である絞り用液晶部101を制御してその透過光量を変
化させてのカメラ装置506の絞り制御を説明する。
【0020】図3乃至図6は、本例における絞り制御時
における絞り用液晶部101の部分の各表示素子の液晶
点灯状態を示す図である。ここで、図3に示す201、
図4に示す203、図5に示す205、図6に示す20
7の各表示素子は、透過状態を示す非点灯状態を表して
おり、図4に示す202、図5に示す204、図6に示
す206の各表示素子は非透過状態を示す点灯状態を表
している。
【0021】本例においては、CPU装置501でカメ
ラドライバ507よりの入力画像情報の例えば平均明る
さ、あるいは最大明るさと最少明るさ等をみて、所定閾
値範囲であるか否かにより例えば図3乃至図6のいずれ
かの液晶パターンを選択することになる。なお、この液
晶パターンは以上の例に限定されるものではなく、明る
さに対応して透過光量を変化させれば良く、入力画像の
明るさに対応して液晶素子の透過させる数を1つづ増加
又は減少させる様に制御することができる。このように
制御することにより、より細かな絞り制御が可能とな
る。
【0022】以下、絞り用液晶制御部の絞り制御の一例
を説明する。
【0023】今、カメラ窓部104より画像情報を入力
しようとする時、当該入力しようとする画像情報が非常
に暗い情報であった場合には、CCD装置103に到達
する情報も非常に暗いものとなり、図2に示すカメラド
ライバ507を通してCPU装置501に送られる入力
画像情報は非常に暗いものとなってしまう。
【0024】その結果、CPU装置501は、液晶ドラ
イバ503に対して、液晶装置502の一部分である絞
り用液晶部101の点灯パターンを、図3の201に示
す如く絞り用液晶部に存在する液晶素子の全パターンを
透過状態にする様指示が行なわれる。これにより、入力
される画像情報が絞り開放状態の画像情報となる。
【0025】次に、前記画像情報が、若干明るいもので
あった場合には、CPU装置501は絞り用液晶部10
1の点灯パターンを図4に示す202及び203で示さ
れる様なパターンとなる様に制御し、光学系102の中
心に、あたかも絞り機構を設けた様な同芯円状の点灯パ
ターンが指示され、CCD装置103には適切な光量の
画像情報が到達することになる。
【0026】以下、前記画像情報の持つ明るさに応じ
て、更に明るい場合には図5に示す204、205のパ
ターン、もっとも明るい入力画像であった場合には図6
に示す206、207のパターンとなる様に絞り用液晶
部101を制御すれば良い。これによりCCD装置10
3に常に適切な光量が到達する。
【0027】この絞り用液晶部101の制御は、上述し
た様にCPU装置501がカメラドライバ507又は液
晶ドライバ503に備えられた絞り用液晶制御部を制御
することにより行う。
【0028】以上説明した様に本例によれば、液晶表示
素子を用いた絞り制御が可能となり、従来の如くの機械
式可動機構の有していた各種の欠点を除去することがで
きる。しかも構成も非常に簡易なものとできる。
【0029】更に、例えば、表示用液晶部材の一部を延
長し、反射板を取り除くことで、カメラ装置の絞りと同
様の働きをさせることができ、簡単な構成で従来の絞り
機構を取り除くことができる。
【0030】(発明の実施の形態の第2の例)前述した
例においては、絞り用液晶部101と、表示用液晶部1
08を共通の一枚の液晶装置を利用した構成としたが、
これを別の液晶装置とし、液晶ドライバ503のみを共
通としても良い。このように構成することにより、絞り
用液晶部101と表示用液晶部108とを、異なる平面
上に配置することが可能となり、カメラ装置の向きを自
由に設定することが可能となる。
【0031】このカメラ装置の向きを自由に設定するこ
とを可能とした本発明に係る発明の実施の形態の第2の
例を図7に示す。図7において、上述した図1に示す第
1の例と同様構成には同一番号を付し詳細説明を省略す
る。
【0032】図7に示す第2の例においては、カメラ装
置506の絞り用液晶部701と、表示用液晶部708
とが全く別の液晶板となっており、カメラ装置506の
向きを自由に設定可能に構成されている。なお、他の構
成は上述した図1に示す構成と同一であり、電子情報機
器の内部構成も図2に示す構成と同様である。
【0033】以上説明した様に第2の例によれば、カメ
ラ装置506の向きを自由に設定することが可能とな
る。
【0034】(発明の実施の形態の第3の例)前述した
例においては、絞り用液晶部101(又は701)の点
灯パターンを、図3乃至図6に示すように、細かい表示
素子のドットを透過させるか透過させないかにより光学
系を通過する光量の透過率を可変としたが、本発明は以
上の例に限定されるものではなく、予め用意された同芯
円状の液晶パターンを用いてかかる液晶パターンのどの
パターンを駆動するかで絞り用液晶部を構成しても良
い。このように構成することにより、より少ない表示素
子で絞り用液晶部を構成することができる。更に、CP
U装置からの指示を大幅に簡素化することができる。
【0035】このように構成した本発明に係る発明の実
施の形態の第3の例を以下に説明する。第3の例におい
ても、絞り用液晶部のパターン以外の図1及び図2に示
す他の構成は上述した例と同様であるため、以下は絞り
用の液晶パターンについてのみ説明を行ない、他の構成
については詳細説明を省略する。
【0036】第1の例においては、絞り用液晶部を図3
乃至図6に示す角型の小さな液晶素子の集合体で構成
し、各液晶素子を個別に駆動制御可能にしていた。しか
し、第3の例においては、図8乃至図11に示す様に、
予め用意された401〜406の5つに区切られた同芯
円状の液晶パターン及びその外延部401より構成す
る。
【0037】このように、401〜406の5つに区切
られた液晶パターンを用い、このパターン単位で駆動制
御を行うことにより、より少ない表示素子を用いて絞り
用液晶部を構成することができる。更に、CPU装置5
01よりの絞り用液晶素子駆動制御を大幅に簡素化でき
ると共に、絞り用液晶制御部の構成も大幅に簡素化する
ことができる。図8乃至図11の各液晶パターンの制御
は、例えば以下の様にして行う。
【0038】カメラ窓部104より画像情報を入力しよ
うとする時、当該入力しようとする画像情報が非常に暗
い情報であった場合には、CCD装置103に到達する
情報も非常に暗いものとなり、図8に示す如く絞り用液
晶部に存在する液晶パターン401〜406の全パター
ンを透過状態にする様指示が行なわれる。これにより、
入力される画像情報が絞り開放状態の画像情報となる。
【0039】次に、前記画像情報が、若干明るいもので
あった場合には、CPU装置501は絞り用液晶部の点
灯パターンを図9に示す401で示されるパターンのみ
透過しない様に制御する。以下、前記画像情報の持つ明
るさに応じて、更に明るい場合には図10に示す401
〜402のパターンが透過しない様に制御し、もっとも
明るい入力画像であった場合には図11に示す様に40
6のパターンのみが透過する様に制御する。
【0040】これによりCCD装置103に常に適切な
光量が到達する。以上説明した様に第3の例によれば、
より少ない表示素子で絞り用液晶部を構成することがで
きる。更に、CPU装置からの指示を大幅に簡素化する
ことができる。
【0041】(発明の実施の形態の第4の例)前述した
例においては、何れの場合も、絞り用液晶部101を、
複数の表示素子の異なる点灯パターンで駆動することで
光学系を通過する光量を制御していた。しかし、本発明
は以上の例に限定されるものではなく、液晶材の連続的
なひねりが可能な液晶材料及び液晶ドライバである場合
はこの液晶材のひねり角度を制御することにより透過光
量の制御をすることが可能であり、この性質を利用して
カメラ装置506の絞り制御を行うことができる。
【0042】例えば、通常のTFT等に用いられるネマ
ティック液晶等を用いても、連続的なひねりが可能であ
り、種々の液晶を用いることができる。このように、液
晶材の連続的なひねりが可能な液晶材料及び液晶ドライ
バを用い、この液晶材のひねり角度を制御することによ
り透過光量の制御をする本発明に係る発明の実施の形態
の第4の例を図12乃至図15を参照して以下に説明す
る。
【0043】第4の例においては、絞り用液晶部101
を単一の表示素子で構成し、さらに液晶材のひねり角度
を制御することにより、透過率を制御することができ、
これにより、より細かい、しかも素早い光量制御が可能
となる。
【0044】図12乃至図15の各液晶の捻り角度の調
整は、例えば以下の様にして行う。カメラ窓部104よ
り画像情報を入力しようとする時、当該入力しようとす
る画像情報が非常に暗い情報であった場合には、CCD
装置103に到達する情報も非常に暗いものとなり、図
12に示す如く絞り用液晶部に存在する液晶の捻り角度
ももっとも光を透過させる角度とする。これにより、入
力される画像情報が絞り開放状態の画像情報となる。
【0045】次に、前記画像情報が、若干明るいもので
あった場合には、CPU装置501は絞り用液晶部の捻
り角度を図13に示す様に若干透過率が落ちる捻り角度
となる様に制御する。以下、前記画像情報の持つ明るさ
に応じて、更に明るい場合には図14に示す様にやや透
過率が低くなる捻り角度に制御し、もっとも明るい入力
画像であった場合には図15に示す様に透過率が低くな
る捻り角度となる様に制御する。
【0046】これによりCCD装置103に常に適切な
光量が到達する。
【0047】以上説明した様に第4の例によれば、上述
した各例と同様の絞り制御が可能となると共に、捻り角
度の制御飲みで足りるために、駆動回路の構成を大幅に
簡素化することができる。
【0048】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって実施される場合にも適用で
きることはいうまでもない。この場合、本発明に係るプ
ログラムを格納した記憶媒体が、本発明を構成すること
になる。そして、該記憶媒体からそのプログラムをシス
テム或は装置に読み出すことによって、そのシステム或
は装置が、予め定められたし方で動作する。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、従
来の精密な機構部分である絞り機構や、これを駆動する
ための動力部分の代りに、液晶板を絞り手段として利用
することで、連続駆動動作時や、急激な変化に際しても
省電力で、しかも落下衝撃や振動に強い絞り手段を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る発明の実施の形態の一例の全体構
成を説明する図である。
【図2】本例に係る装置全体のブロック図である。
【図3】本例に係る絞り用液晶部の点灯パターンを説明
する図である。
【図4】本例に係る絞り用液晶部の点灯パターンを説明
する図である。
【図5】本例に係る絞り用液晶部の点灯パターンを説明
する図である。
【図6】本例に係る絞り用液晶部の点灯パターンを説明
する図である。
【図7】本発明に係る発明の実施の形態に係る第2の例
の全体構成を説明する図である。
【図8】本発明に係る発明の実施の形態の第3の例にお
ける絞り用液晶部の点灯パターンを説明する図である。
【図9】本発明に係る発明の実施の形態の第3の例にお
ける絞り用液晶部の点灯パターンを説明する図である。
【図10】本発明に係る発明の実施の形態の第3の例に
おける絞り用液晶部の点灯パターンを説明する図であ
る。
【図11】本発明に係る発明の実施の形態の第3の例に
おける絞り用液晶部の点灯パターンを説明する図であ
る。
【図12】本発明に係る発明の実施の形態の第4の例に
おける絞り用液晶部の透過率制御方法を説明する図であ
る。
【図13】本発明に係る発明の実施の形態の第4の例に
おける絞り用液晶部の透過率制御方法を説明する図であ
る。
【図14】本発明に係る発明の実施の形態の第4の例に
おける絞り用液晶部の透過率制御方法を説明する図であ
る。
【図15】本発明に係る発明の実施の形態の第4の例に
おける絞り用液晶部の透過率制御方法を説明する図であ
る。
【図16】従来の構成例を説明する図である。
【符号の説明】
101、701 絞り用液晶部 102 光学系 103 CCD装置 104 カメラ窓部 106 反射板 107 ディジタイザ装置 108、708 表示用液晶部 109 基盤部 110 電源部 111 外装 501 CPU装置 502 液晶装置 503 液晶ドライバ装置 505 ディジタイザドライバ 506 カメラ装置 507 CCDカメラドライバ 508 メモリ装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示器により画像情報を表示する液
    晶表示手段と、 画像情報を入力する入力手段と、 前記入力手段に入力される画像情報の光量を制御する絞
    り手段とを備え、 前記絞り手段は液晶板を備え、該液晶板の透過光量を変
    化させて絞り制御を行うことを特徴とする電子情報機
    器。
  2. 【請求項2】 前記絞り手段は、前記液晶板の点灯パタ
    ーンを制御して透過光量を変化させて絞り制御を行うこ
    とを特徴とする請求項1記載の電子情報機器。
  3. 【請求項3】 前記絞り手段は前記液晶板の液晶材のひ
    ねり角度を制御して透過光量を変化させることにより絞
    り制御を行うことを特徴とする請求項1記載の電子情報
    機器。
  4. 【請求項4】 前記液晶板は、前記液晶表示手段を構成
    する液晶板の一部分を利用したものであることを特徴と
    する請求項1乃至3のいずれかに記載の電子情報機器。
  5. 【請求項5】 前記液晶表示手段及び前記絞り手段の液
    晶板の駆動を共通の駆動手段で駆動することを特徴とす
    る請求項1乃至4のいずれかに記載の電子情報機器。
  6. 【請求項6】 液晶表示器により画像情報を表示する液
    晶表示手段と、画像情報を入力する入力手段とを備えた
    電子情報機器における前記入力手段の絞り制御方法であ
    って、 前記入力手段に入力される画像情報の光量を液晶板によ
    る透過光量を変化させて前記入力手段の絞り制御を行う
    ことを特徴とする絞り制御方法。
  7. 【請求項7】 前記液晶板の点灯パターンを制御して透
    過光量を変化させて絞り制御を行うことを特徴とする請
    求項6記載の絞り制御方法。
  8. 【請求項8】 前記液晶板の液晶材のひねり角度を制御
    して透過光量を変化させることにより絞り制御を行うこ
    とを特徴とする請求項6記載の絞り制御方法。
  9. 【請求項9】 前記液晶板は、前記液晶表示手段を構成
    する液晶板の一部分を利用したものであることを特徴と
    する請求項6乃至8のいずれかに記載の絞り制御方法。
  10. 【請求項10】 前記液晶表示器及び前記液晶板の駆動
    は共通の駆動手段で駆動することを特徴とする請求項6
    乃至9のいずれかに記載の絞り制御方法。
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