JPH0979630A - クリーンルームシステム - Google Patents
クリーンルームシステムInfo
- Publication number
- JPH0979630A JPH0979630A JP23514595A JP23514595A JPH0979630A JP H0979630 A JPH0979630 A JP H0979630A JP 23514595 A JP23514595 A JP 23514595A JP 23514595 A JP23514595 A JP 23514595A JP H0979630 A JPH0979630 A JP H0979630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clean room
- filter
- air
- pressure resistance
- ceiling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一方向流を得るため、クリーンルームの天井
全面にフィルタを取り付けなければ、クリーンルーム内
の空気が乱流を生じて撹拌されてしまう。反面、天井全
面にフィルタを取り付けると、建設コストが高くつく。 【解決手段】 クリーンルーム11の天井面にフィルタ
13を互いに間隔を隔てて配置する。フィルタ13の下
流側全面に均一な吹き出し気流が生じるように圧力抵抗
係数の異なる圧力抵抗板15を設ける。これにより、天
井に取り付けるフィルタの数を低減させても、クリーン
ルーム内で均一な一方向流を得ることができ、建設コス
トも低減させることができる。
全面にフィルタを取り付けなければ、クリーンルーム内
の空気が乱流を生じて撹拌されてしまう。反面、天井全
面にフィルタを取り付けると、建設コストが高くつく。 【解決手段】 クリーンルーム11の天井面にフィルタ
13を互いに間隔を隔てて配置する。フィルタ13の下
流側全面に均一な吹き出し気流が生じるように圧力抵抗
係数の異なる圧力抵抗板15を設ける。これにより、天
井に取り付けるフィルタの数を低減させても、クリーン
ルーム内で均一な一方向流を得ることができ、建設コス
トも低減させることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器、精密機
械、薬品及び食品等の産業分野に使用されるクリーンル
ームシステムに関し、より具体的には、天井チャンバ、
クリーンルーム、リターンチャンバを備え、気流が室内
を一様に一方向に流れる一方向流型クリーンルームシス
テムに関する。
械、薬品及び食品等の産業分野に使用されるクリーンル
ームシステムに関し、より具体的には、天井チャンバ、
クリーンルーム、リターンチャンバを備え、気流が室内
を一様に一方向に流れる一方向流型クリーンルームシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】クリーンルームは、そこで行われる作業
に対して有害な汚染物を制御することができる室であ
り、生産工場、病院、研究施設などで、汚染が問題にな
る場合に設けられる。汚染物には空気中に浮遊するも
の、室内にある種々のものの表面に付着しているもの、
室内で使用される水、ガス、薬品に含まれているものな
ど雑多である。クリーンルーム内では、空気中の浮遊粉
塵が規定されたレベル以下に管理されていて、必要に応
じて温度、湿度、圧力、静電気、振動などの環境条件も
管理されている。
に対して有害な汚染物を制御することができる室であ
り、生産工場、病院、研究施設などで、汚染が問題にな
る場合に設けられる。汚染物には空気中に浮遊するも
の、室内にある種々のものの表面に付着しているもの、
室内で使用される水、ガス、薬品に含まれているものな
ど雑多である。クリーンルーム内では、空気中の浮遊粉
塵が規定されたレベル以下に管理されていて、必要に応
じて温度、湿度、圧力、静電気、振動などの環境条件も
管理されている。
【0003】作業の行われるクリティカルエリアに汚染
した空気を流さないためには、クリーンルーム内の気流
制御が重要である。室内空気の流し方には非層流型と層
流型(一方向流型)の二方式がある。
した空気を流さないためには、クリーンルーム内の気流
制御が重要である。室内空気の流し方には非層流型と層
流型(一方向流型)の二方式がある。
【0004】一方向流型クリーンルームは、清浄度クラ
スの高いクリーンルームに用いられる方式で、気流が室
内を一様に一方向に流れるようになっていて、室内で発
生した粉塵は拡散せずに室外に流出する。この一方向流
型クリーンルームには一つの壁面から対向する壁面に流
れる水平層流型クリーンルームと天井から床面に流れる
垂直層流型クリーンルーム等がある。
スの高いクリーンルームに用いられる方式で、気流が室
内を一様に一方向に流れるようになっていて、室内で発
生した粉塵は拡散せずに室外に流出する。この一方向流
型クリーンルームには一つの壁面から対向する壁面に流
れる水平層流型クリーンルームと天井から床面に流れる
垂直層流型クリーンルーム等がある。
【0005】従来、垂直層流型クリーンルームは、図2
に示されるように、天井チャンバ10、クリーンルーム
11およびリターンチャンバ12により構成され、クリ
ーンルーム11の天井全面にはフィルタ13が設けら
れ、空調系より供給された空気は、天井チャンバ10へ
供給され、フィルタ13でろ過された後、清浄空気とし
てクリーンルーム11内で一方向流を形成し、室内で発
生した汚染物は床面のグレーチング16を通過してリタ
ーンチャンバ12へ押し流すことにより、クリーンルー
ム11内の清浄化を行っている。
に示されるように、天井チャンバ10、クリーンルーム
11およびリターンチャンバ12により構成され、クリ
ーンルーム11の天井全面にはフィルタ13が設けら
れ、空調系より供給された空気は、天井チャンバ10へ
供給され、フィルタ13でろ過された後、清浄空気とし
てクリーンルーム11内で一方向流を形成し、室内で発
生した汚染物は床面のグレーチング16を通過してリタ
ーンチャンバ12へ押し流すことにより、クリーンルー
ム11内の清浄化を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のクリーンルームシステムにあっては、一方向流を
得るため、クリーンルームの天井全面にフィルタを取り
付けなければ、クリーンルーム内の空気が乱流を起こし
て撹拌されてしまう。反面、天井全面にフィルタを取り
付けると、建設コストが高くつくという課題があった。
従来のクリーンルームシステムにあっては、一方向流を
得るため、クリーンルームの天井全面にフィルタを取り
付けなければ、クリーンルーム内の空気が乱流を起こし
て撹拌されてしまう。反面、天井全面にフィルタを取り
付けると、建設コストが高くつくという課題があった。
【0007】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て、清浄度がそれほど高くなく、一方向流を必要とする
クリーンルームを対象に、天井に取り付けるフィルタの
数を低減させることによりクリーンルームの建設コスト
を低減させるとともに、均一な吹き出し気流が生じるク
リーンルームシステムを供給することを目的とする。
て、清浄度がそれほど高くなく、一方向流を必要とする
クリーンルームを対象に、天井に取り付けるフィルタの
数を低減させることによりクリーンルームの建設コスト
を低減させるとともに、均一な吹き出し気流が生じるク
リーンルームシステムを供給することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は、天井チャンバ、クリーンルーム、リター
ンチャンバを備え、気流が室内を一様に一方向に流れる
一方向流型クリーンルームシステムにおいて、天井面に
フィルタを互いに間隔を隔てて配置し、フィルタの下流
側の天井面全面に均一な吹き出し気流が生じるように圧
力抵抗係数の異なる圧力抵抗板を設けることを特徴とす
る。
めに本発明は、天井チャンバ、クリーンルーム、リター
ンチャンバを備え、気流が室内を一様に一方向に流れる
一方向流型クリーンルームシステムにおいて、天井面に
フィルタを互いに間隔を隔てて配置し、フィルタの下流
側の天井面全面に均一な吹き出し気流が生じるように圧
力抵抗係数の異なる圧力抵抗板を設けることを特徴とす
る。
【0009】従って、本発明の一方向流型クリーンルー
ムシステムでは、1つのフィルタがカバーできる範囲を
広げることが可能になるので、天井に取り付けるフィル
タの数を低減させても、クリーンルーム内で均一な一方
向流を得ることができ、建設コストも低減させることが
できる。
ムシステムでは、1つのフィルタがカバーできる範囲を
広げることが可能になるので、天井に取り付けるフィル
タの数を低減させても、クリーンルーム内で均一な一方
向流を得ることができ、建設コストも低減させることが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明のクリーン
ルームシステムの一実施例を示す。
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明のクリーン
ルームシステムの一実施例を示す。
【0011】即ち、本実施例のクリーンルームシステム
は、天井チャンバ10、クリーンルーム11およびリタ
ーンチャンバ12よりなっている。天井チャンバ10と
クリーンルーム11の境界の天井面には、複数のフィル
タ13,13が互いに間隔を隔てて配置されている。
は、天井チャンバ10、クリーンルーム11およびリタ
ーンチャンバ12よりなっている。天井チャンバ10と
クリーンルーム11の境界の天井面には、複数のフィル
タ13,13が互いに間隔を隔てて配置されている。
【0012】フィルタ13は、直径1μm以下の細いガ
ラス繊維に少量のバインダを加えた紙状の濾材を、濾材
面積を広げるために密に折りたたみ、その間にセパレー
タを入れた構造のフィルタで、粉塵捕集効率が0.3μ
mの粉塵に対して99.97%以上のHEPAフィル
タ、または、非常に細い繊維で作られた濾材を用いたフ
ィルタで、粉塵捕集効率が0.1μmの粉塵に対して9
9.9999%程度のULPAフィルタからなってい
る。
ラス繊維に少量のバインダを加えた紙状の濾材を、濾材
面積を広げるために密に折りたたみ、その間にセパレー
タを入れた構造のフィルタで、粉塵捕集効率が0.3μ
mの粉塵に対して99.97%以上のHEPAフィル
タ、または、非常に細い繊維で作られた濾材を用いたフ
ィルタで、粉塵捕集効率が0.1μmの粉塵に対して9
9.9999%程度のULPAフィルタからなってい
る。
【0013】本実施例では、フィルタ13は、1列おき
に配置され、フィルタ13とフィルタ13との間は、パ
ネル14,14で覆われている。
に配置され、フィルタ13とフィルタ13との間は、パ
ネル14,14で覆われている。
【0014】また、フィルタ13の下流側の天井全面は
複数の圧力抵抗板15,15によって覆われている。
複数の圧力抵抗板15,15によって覆われている。
【0015】供給風量を調整する風量調整手段を備えた
空調系より供給された供給空気は、天井チャンバ10を
介し、フィルタ13により浮遊粉塵が除去されて清浄空
気となり、圧力抵抗板15を通過し、クリーンルーム1
1内に送り込まれる。本発明では、均一な吹き出し気流
を得るために、圧力抵抗板15に関し、フィルタ13の
直下の圧力抵抗係数R1を、フィルタ13から遠い箇所
の圧力抵抗係数R2より大きくなるように構成し、圧力
抵抗係数の異なる圧力抵抗板15としている。本実施例
では例えば圧力抵抗板15に多数の穴を開け、フィルタ
13の直下の穴の間隔を大きくし、フィルタ13から遠
い箇所の穴の間隔を小さくすることにより、異なった圧
力抵抗係数を得ている。また、異なった圧力抵抗係数を
得るために穴の大きさを変えるようにしてもよい。そし
て、圧力抵抗係数R1およびR2を適切に設置すること
により、クリーンルーム内で均一な一方向流を得るよう
になっている。
空調系より供給された供給空気は、天井チャンバ10を
介し、フィルタ13により浮遊粉塵が除去されて清浄空
気となり、圧力抵抗板15を通過し、クリーンルーム1
1内に送り込まれる。本発明では、均一な吹き出し気流
を得るために、圧力抵抗板15に関し、フィルタ13の
直下の圧力抵抗係数R1を、フィルタ13から遠い箇所
の圧力抵抗係数R2より大きくなるように構成し、圧力
抵抗係数の異なる圧力抵抗板15としている。本実施例
では例えば圧力抵抗板15に多数の穴を開け、フィルタ
13の直下の穴の間隔を大きくし、フィルタ13から遠
い箇所の穴の間隔を小さくすることにより、異なった圧
力抵抗係数を得ている。また、異なった圧力抵抗係数を
得るために穴の大きさを変えるようにしてもよい。そし
て、圧力抵抗係数R1およびR2を適切に設置すること
により、クリーンルーム内で均一な一方向流を得るよう
になっている。
【0016】そして、フィルタ13から吹き出し、クリ
ーンルーム11内を均一に一方向に流れる気流により、
作業により発生した粉塵などの汚染物は直ちに床面のグ
レーチング16を通過し、リターンチャンバ12に吸い
込まれるようになっている。こうして、クリーンルーム
11の室内の清浄度を高く保つことができる。
ーンルーム11内を均一に一方向に流れる気流により、
作業により発生した粉塵などの汚染物は直ちに床面のグ
レーチング16を通過し、リターンチャンバ12に吸い
込まれるようになっている。こうして、クリーンルーム
11の室内の清浄度を高く保つことができる。
【0017】さらに、供給風量を調整することにより、
具体的には0.3〜0.5m/sの気流速度とすること
により、クリーンルーム12内の適切な室内気流速度を
得ることができる。
具体的には0.3〜0.5m/sの気流速度とすること
により、クリーンルーム12内の適切な室内気流速度を
得ることができる。
【0018】以上の構成により本実施例のクリーンルー
ムシステムでは、1つのフィルタ13がカバーできる範
囲を広げることが可能になるので、天井チャンバ11に
取り付けるフィルタ13の数を低減させても、クリーン
ルーム12内で一方向流を得ることができる。さらに、
クリーンルーム12の建設コストも低減させることがで
きる。
ムシステムでは、1つのフィルタ13がカバーできる範
囲を広げることが可能になるので、天井チャンバ11に
取り付けるフィルタ13の数を低減させても、クリーン
ルーム12内で一方向流を得ることができる。さらに、
クリーンルーム12の建設コストも低減させることがで
きる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明にあっては、
1つのフィルタがカバーできる範囲を広げることが可能
になり、天井チャンバに取り付けるフィルタの数を低減
させても、クリーンルーム内で均一な一方向流を得るこ
とができる。さらに、クリーンルームの建設コストも低
減させることができるという優れた効果を奏する。
1つのフィルタがカバーできる範囲を広げることが可能
になり、天井チャンバに取り付けるフィルタの数を低減
させても、クリーンルーム内で均一な一方向流を得るこ
とができる。さらに、クリーンルームの建設コストも低
減させることができるという優れた効果を奏する。
【図1】本発明のクリーンルームシステムの一実施例の
断面図である。
断面図である。
【図2】従来のクリーンルームシステムの一実施例の断
面図である。
面図である。
10 天井チャンバ 11 クリーンルーム 12 リターンチャンバ 13 フィルタ 15 圧力抵抗板
Claims (1)
- 【請求項1】 天井チャンバ、クリーンルーム、リター
ンチャンバを備え、気流が室内を一様に一方向に流れる
一方向流型クリーンルームシステムにおいて、天井面に
フィルタを互いに間隔を隔てて配置し、前記フィルタの
下流側の天井面全面に均一な吹き出し気流が生じるよう
に圧力抵抗係数の異なる圧力抵抗板を設けることを特徴
とするクリーンルームシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23514595A JPH0979630A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | クリーンルームシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23514595A JPH0979630A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | クリーンルームシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0979630A true JPH0979630A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=16981727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23514595A Pending JPH0979630A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | クリーンルームシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0979630A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002538408A (ja) * | 1999-03-03 | 2002-11-12 | バールコール− エール・アクチエンゲゼルシヤフト | 空冷要素、空冷作用方法及び空冷装置 |
CN111487173A (zh) * | 2020-03-17 | 2020-08-04 | 同济大学 | 蜂窝形吸附滤网阻力测试方法、系统、存储介质及装置 |
JP2021167722A (ja) * | 2021-07-15 | 2021-10-21 | 株式会社西部技研 | クリーンブース |
CN113847691A (zh) * | 2021-09-24 | 2021-12-28 | 佛山市顺德区美的电子科技有限公司 | 开关组件、滤网组件控制方法和装置、空调器及存储介质 |
-
1995
- 1995-09-13 JP JP23514595A patent/JPH0979630A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002538408A (ja) * | 1999-03-03 | 2002-11-12 | バールコール− エール・アクチエンゲゼルシヤフト | 空冷要素、空冷作用方法及び空冷装置 |
CN111487173A (zh) * | 2020-03-17 | 2020-08-04 | 同济大学 | 蜂窝形吸附滤网阻力测试方法、系统、存储介质及装置 |
CN111487173B (zh) * | 2020-03-17 | 2021-07-23 | 同济大学 | 蜂窝形吸附滤网阻力测试方法、系统、存储介质及装置 |
JP2021167722A (ja) * | 2021-07-15 | 2021-10-21 | 株式会社西部技研 | クリーンブース |
CN113847691A (zh) * | 2021-09-24 | 2021-12-28 | 佛山市顺德区美的电子科技有限公司 | 开关组件、滤网组件控制方法和装置、空调器及存储介质 |
CN113847691B (zh) * | 2021-09-24 | 2022-11-01 | 佛山市顺德区美的电子科技有限公司 | 开关组件、滤网组件控制方法和装置、空调器及存储介质 |
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