JPH0978364A - ローラ清浄スクレーパー装置 - Google Patents
ローラ清浄スクレーパー装置Info
- Publication number
- JPH0978364A JPH0978364A JP23674695A JP23674695A JPH0978364A JP H0978364 A JPH0978364 A JP H0978364A JP 23674695 A JP23674695 A JP 23674695A JP 23674695 A JP23674695 A JP 23674695A JP H0978364 A JPH0978364 A JP H0978364A
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- scraper
- blade
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ローラのスクレーパー作業における、付着物の
均一な除去を可能とし、かつ、作業性、安全性が共に優
れたローラ清浄スクレーパー装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】スクレーパー刃と、該スクレーパー刃を首
振り可能に軸支するスクレーパー刃支持手段と、該スク
レーパー刃をローラ表面から離れる位置からローラ表面
に接触する位置まで可動させるスクレーパー刃ローラ表
面押圧手段を有することをローラ清浄スクレーパー装
置。
均一な除去を可能とし、かつ、作業性、安全性が共に優
れたローラ清浄スクレーパー装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】スクレーパー刃と、該スクレーパー刃を首
振り可能に軸支するスクレーパー刃支持手段と、該スク
レーパー刃をローラ表面から離れる位置からローラ表面
に接触する位置まで可動させるスクレーパー刃ローラ表
面押圧手段を有することをローラ清浄スクレーパー装
置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はローラ清浄スクレー
パー装置に関する。さらに詳しくは、繊維、トウ、布、
フィルム、あるいは紙などにおける製造または加工処理
工程におけるローラの汚れを削り取るにあたり、異るロ
ーラ径、ローラ角度にもスクレーパーが追従することが
可能なローラ清浄スクレーパー装置に関する。
パー装置に関する。さらに詳しくは、繊維、トウ、布、
フィルム、あるいは紙などにおける製造または加工処理
工程におけるローラの汚れを削り取るにあたり、異るロ
ーラ径、ローラ角度にもスクレーパーが追従することが
可能なローラ清浄スクレーパー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からローラの清浄方法としては、布
での拭き取り方法や、ブラシでのかき取り方法、あるい
は金属、プラスチック、木材などの硬質の刃を用いてロ
ーラ表面の付着物を削り取る方法がとられてきた。
での拭き取り方法や、ブラシでのかき取り方法、あるい
は金属、プラスチック、木材などの硬質の刃を用いてロ
ーラ表面の付着物を削り取る方法がとられてきた。
【0003】特に、金属、プラスチック、木材などの硬
質刃による削り取りの方法としては、スクレーパー刃と
握り部が一体となったハンドタイプのスクレーパーによ
り、スクレーパー刃をローラ表面に手で押し付けるもの
や、ローラ幅の長さを有するスクレーパー刃をローラの
幅方向と平行に固定して設置したもの、またはスクレー
パー刃をスプリングにて押付ける方法がある。
質刃による削り取りの方法としては、スクレーパー刃と
握り部が一体となったハンドタイプのスクレーパーによ
り、スクレーパー刃をローラ表面に手で押し付けるもの
や、ローラ幅の長さを有するスクレーパー刃をローラの
幅方向と平行に固定して設置したもの、またはスクレー
パー刃をスプリングにて押付ける方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の方法のうち、
布、ブラシでの清浄は、ローラ表面の付着物を完全に除
去できないという問題点を有し、また、布、ブラシでの
清浄で完全に除去しきれない固形付着物、粘着性付着物
などを削り取る従来の金属、プラスチック、木材等の硬
質刃スクレーパーを用いる方法の場合、ハンドタイプの
ものでは、ローラ間隔が狭いものや、ローラが密集して
いる、人の入れない場所では、削り取りが不可能であ
り、また無理にローラのすき間に手を入れて作業をする
には安全の点で問題があった。
布、ブラシでの清浄は、ローラ表面の付着物を完全に除
去できないという問題点を有し、また、布、ブラシでの
清浄で完全に除去しきれない固形付着物、粘着性付着物
などを削り取る従来の金属、プラスチック、木材等の硬
質刃スクレーパーを用いる方法の場合、ハンドタイプの
ものでは、ローラ間隔が狭いものや、ローラが密集して
いる、人の入れない場所では、削り取りが不可能であ
り、また無理にローラのすき間に手を入れて作業をする
には安全の点で問題があった。
【0005】さらにまた、ローラ方向全面にスクレーパ
ー刃を固定設置する方法、スプリングにて押し付ける方
法では、ローラとスクレーパー刃の平行調整、精度が要
求され、ローラの振れ、荷重によるローラのタワミに伴
う平行度のずれに対する追従が困難であり、均一な除去
ができない問題があった。
ー刃を固定設置する方法、スプリングにて押し付ける方
法では、ローラとスクレーパー刃の平行調整、精度が要
求され、ローラの振れ、荷重によるローラのタワミに伴
う平行度のずれに対する追従が困難であり、均一な除去
ができない問題があった。
【0006】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
もので、ローラのスクレーパー作業における、付着物の
均一な除去を可能とし、かつ、作業性、安全性が共に優
れたローラ清浄スクレーパー装置を提供することを目的
とする。
もので、ローラのスクレーパー作業における、付着物の
均一な除去を可能とし、かつ、作業性、安全性が共に優
れたローラ清浄スクレーパー装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、次の構成を有する。すなわち、 (1)スクレーパー刃と、該スクレーパー刃を首振り可
能に軸支するスクレーパー刃支持手段と、該スクレーパ
ー刃をローラ表面から離れる位置からローラ表面に接触
する位置まで可動させるスクレーパー刃ローラ表面押圧
手段を有することを特徴とするローラ清浄スクレーパー
装置。
達成するため、次の構成を有する。すなわち、 (1)スクレーパー刃と、該スクレーパー刃を首振り可
能に軸支するスクレーパー刃支持手段と、該スクレーパ
ー刃をローラ表面から離れる位置からローラ表面に接触
する位置まで可動させるスクレーパー刃ローラ表面押圧
手段を有することを特徴とするローラ清浄スクレーパー
装置。
【0008】(2)スクレーパー刃を首振り可能に軸支
するスクレーパー刃支持手段が、スクレーパー刃をロー
ラ幅方向への円弧運動(A)およびスクレーパー刃の回
転運動(C)を可能にする首振り手段を備えたものであ
ることを特徴とする前記(1)に記載のローラ清浄スク
レーパー装置。
するスクレーパー刃支持手段が、スクレーパー刃をロー
ラ幅方向への円弧運動(A)およびスクレーパー刃の回
転運動(C)を可能にする首振り手段を備えたものであ
ることを特徴とする前記(1)に記載のローラ清浄スク
レーパー装置。
【0009】(3)スクレーパー刃をローラの幅方向に
可動可能に案内するスクレーパー刃ローラ軸方向案内手
段を設けたことを特徴とする前記(1)または(2)に
記載のローラ清浄スクレーパー装置。
可動可能に案内するスクレーパー刃ローラ軸方向案内手
段を設けたことを特徴とする前記(1)または(2)に
記載のローラ清浄スクレーパー装置。
【0010】(4)スクレーパー刃ローラ表面押圧手段
が、スクレーパー刃をローラ表面から離れる位置とロー
ラ表面に接触する位置との間を可動可能にするスクレー
パー刃回動軸によるものであることを特徴とする前記
(1)〜(3)のいずれかに記載のローラ清浄スクレー
パー装置。
が、スクレーパー刃をローラ表面から離れる位置とロー
ラ表面に接触する位置との間を可動可能にするスクレー
パー刃回動軸によるものであることを特徴とする前記
(1)〜(3)のいずれかに記載のローラ清浄スクレー
パー装置。
【0011】(5)スクレーパー刃がホルダーによって
取替え自在に保持されていることを特徴とする前記
(1)〜(4)のいずれかに記載のローラ清浄スクレー
パー装置。
取替え自在に保持されていることを特徴とする前記
(1)〜(4)のいずれかに記載のローラ清浄スクレー
パー装置。
【0012】(6)スクレーパー刃回動軸にハンドルが
取り付けられていることを特徴とする前記(4)に記載
のローラ清浄スクレーパー装置。
取り付けられていることを特徴とする前記(4)に記載
のローラ清浄スクレーパー装置。
【0013】(7)スクレーパー刃ローラ軸方向案内手
段が、ローラ軸方向に敷設された案内レールに沿ってス
クレーパー刃が案内されるものであることを特徴とする
前記(3)に記載のローラ清浄スクレーパー装置。
段が、ローラ軸方向に敷設された案内レールに沿ってス
クレーパー刃が案内されるものであることを特徴とする
前記(3)に記載のローラ清浄スクレーパー装置。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の装置を図面に示す
実施例を参照しながら具体的に説明する。
実施例を参照しながら具体的に説明する。
【0015】図1は、本発明にかかるローラ清浄スクレ
ーパー装置取付け状態の一実施例を示す斜視図であり、
図2は、図1のZ方向から見た側面図である。
ーパー装置取付け状態の一実施例を示す斜視図であり、
図2は、図1のZ方向から見た側面図である。
【0016】図において、スクレーパー刃1は、刃物状
でホルダー2、2′に間にはさみ込まれて取替え自在に
ネジによって固定されている。ここでスクレーパー刃1
の材質は金属またはプラスチックからなるものであるこ
とが好ましい。
でホルダー2、2′に間にはさみ込まれて取替え自在に
ネジによって固定されている。ここでスクレーパー刃1
の材質は金属またはプラスチックからなるものであるこ
とが好ましい。
【0017】ホルダー2の下端部は支持軸3で構成さ
れ、ホルダー2と支持軸3とは一体になっている。該支
持軸3は、該支持軸3の径よりもやや大きな内径を有す
る中空の支持軸筒4内に嵌入され、ピンボルト5により
該支持軸筒4にローラ幅方向に首振り自在に軸支されて
いる。この時、支持軸3と支持軸筒4とのクリアランス
分がピンボルト5を支点としたローラ幅方向への円弧運
動(A)の可動代となる。一方、ピンボルト5をとおす
ための支持軸3には、ピンボルト5の径よりもやや大き
な径の貫通孔があけられており、このピンボルト5と支
持軸3の貫通孔とのクリアランス分が可動代になり、支
持軸3およびスクレーパー刃1に回転運動(C)を与え
る。
れ、ホルダー2と支持軸3とは一体になっている。該支
持軸3は、該支持軸3の径よりもやや大きな内径を有す
る中空の支持軸筒4内に嵌入され、ピンボルト5により
該支持軸筒4にローラ幅方向に首振り自在に軸支されて
いる。この時、支持軸3と支持軸筒4とのクリアランス
分がピンボルト5を支点としたローラ幅方向への円弧運
動(A)の可動代となる。一方、ピンボルト5をとおす
ための支持軸3には、ピンボルト5の径よりもやや大き
な径の貫通孔があけられており、このピンボルト5と支
持軸3の貫通孔とのクリアランス分が可動代になり、支
持軸3およびスクレーパー刃1に回転運動(C)を与え
る。
【0018】なお、上記実施例においては、支持軸筒4
側を中空としたが、上記実施例とは逆の構造とし、支持
軸3を中空としたものであってもよい。
側を中空としたが、上記実施例とは逆の構造とし、支持
軸3を中空としたものであってもよい。
【0019】本発明においては、前記した如く、支持軸
筒4の一端は開口され、支持軸3を嵌入するが、支持軸
筒4の他端は、ローラ12の幅方向に延設される回動軸
6に取付けられている。回動軸6はベース9に取り付け
られた軸受7、7′を中心としてスクレーパー刃1をロ
ーラ12の表面から離れる位置とローラ12の表面に接
触する位置との間を可動可能(B)に軸支されている。
該回動軸6の先端にはハンドル8が取付けられており、
該ハンドル8を回転させることにより、ローラ12の表
面に接触する位置までスクレーパー刃1を可動させるこ
とができる。
筒4の一端は開口され、支持軸3を嵌入するが、支持軸
筒4の他端は、ローラ12の幅方向に延設される回動軸
6に取付けられている。回動軸6はベース9に取り付け
られた軸受7、7′を中心としてスクレーパー刃1をロ
ーラ12の表面から離れる位置とローラ12の表面に接
触する位置との間を可動可能(B)に軸支されている。
該回動軸6の先端にはハンドル8が取付けられており、
該ハンドル8を回転させることにより、ローラ12の表
面に接触する位置までスクレーパー刃1を可動させるこ
とができる。
【0020】軸受7、7′が取付けられたベース9の反
対側面には、ローラ12の幅方向に敷設された案内レー
ル11に係合する車輪10、10′が取付けられてい
る。したがって、スクレーパー刃1はローラ12と平行
に設置する案内レール11によりローラ12の全幅方向
に沿って可動され、ローラ12の全幅にわたって付着物
を除去することができるようになっている。このとき、
車輪10、10′と案内レール11の脱落防止のため、
それぞれ係合部分の形状は、車輪10、10′は溝状
に、案内レール11は山状にするのが好ましい。
対側面には、ローラ12の幅方向に敷設された案内レー
ル11に係合する車輪10、10′が取付けられてい
る。したがって、スクレーパー刃1はローラ12と平行
に設置する案内レール11によりローラ12の全幅方向
に沿って可動され、ローラ12の全幅にわたって付着物
を除去することができるようになっている。このとき、
車輪10、10′と案内レール11の脱落防止のため、
それぞれ係合部分の形状は、車輪10、10′は溝状
に、案内レール11は山状にするのが好ましい。
【0021】以上説明したように、本発明においては、
ハンドル8を操作することにより、回動軸6を介してス
クレーパー刃1のローラ12の表面への押し付け(B)
と同時に、スクレーパー刃1のローラ12の幅方向への
首振り(A)と回転(C)とによる自動調芯機構にてス
クレーパー刃1がローラ12の表面との間の隙間の調整
を行ない、スクレーパー刃をローラ表面に均一に接触さ
せることを可能ならしめるとともに、ローラ12の全幅
方向にわたって簡単にローラ表面付着物の除去を行なう
ことができるようにしたものである。
ハンドル8を操作することにより、回動軸6を介してス
クレーパー刃1のローラ12の表面への押し付け(B)
と同時に、スクレーパー刃1のローラ12の幅方向への
首振り(A)と回転(C)とによる自動調芯機構にてス
クレーパー刃1がローラ12の表面との間の隙間の調整
を行ない、スクレーパー刃をローラ表面に均一に接触さ
せることを可能ならしめるとともに、ローラ12の全幅
方向にわたって簡単にローラ表面付着物の除去を行なう
ことができるようにしたものである。
【0022】
【発明の効果】上記の構成としたことにより、次の如き
の優れた効果を奏する。すなわち、本発明装置によれ
ば、製品張力によるローラのタワミ、ローラの自重によ
るタワミ、あるいはローラの振れなどが生じても、自動
調芯機構により、スクレーパー刃がローラ表面との間の
隙間の調整を行ない、スクレーパー刃をローラ表面に均
一に接触させることができ、ローラの全幅方向にわたっ
て簡単にローラ表面付着物の除去を行なうことができ
る。
の優れた効果を奏する。すなわち、本発明装置によれ
ば、製品張力によるローラのタワミ、ローラの自重によ
るタワミ、あるいはローラの振れなどが生じても、自動
調芯機構により、スクレーパー刃がローラ表面との間の
隙間の調整を行ない、スクレーパー刃をローラ表面に均
一に接触させることができ、ローラの全幅方向にわたっ
て簡単にローラ表面付着物の除去を行なうことができ
る。
【0023】したがって、本発明装置によれば、製造工
程ローラの汚れ、固形付着物の削り取り効果が著しく優
れ、工程ローラの汚れ、固形付着物による製品の汚れを
なくすことができ、また例えば繊維製造工程においては
単糸切れ、単糸巻付きのトラブルを解消することができ
る。
程ローラの汚れ、固形付着物の削り取り効果が著しく優
れ、工程ローラの汚れ、固形付着物による製品の汚れを
なくすことができ、また例えば繊維製造工程においては
単糸切れ、単糸巻付きのトラブルを解消することができ
る。
【0024】さらに、本発明装置はコンパクトであるた
め、狭いローラ間にも設置でき、なおかつ回転ローラ外
からの作業ができるため安全性も向上する。
め、狭いローラ間にも設置でき、なおかつ回転ローラ外
からの作業ができるため安全性も向上する。
【0025】さらにまた、案内レールさえローラ直近に
設置すれば、スクレーパー装置は共用が可能であり、既
存設置への適用も容易であるばかりか設置費も安価とす
ることができる。
設置すれば、スクレーパー装置は共用が可能であり、既
存設置への適用も容易であるばかりか設置費も安価とす
ることができる。
【図1】本発明にかかるローラ清浄スクレーパー装置取
付け状態の一実施例を示す斜視図である。
付け状態の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1のZ方向から見た側面図である。
1: スクレーパー刃 2、2′: ホルダー 3: 支持軸 4: 支持軸筒 5: ピンボルト 6: 作動軸 7、7′: 軸受 8: ハンドル 9: ベース 10、10′:車輪 11: 案内レール 12: 工程ローラ
Claims (7)
- 【請求項1】スクレーパー刃と、該スクレーパー刃を首
振り可能に軸支するスクレーパー刃支持手段と、該スク
レーパー刃をローラ表面から離れる位置からローラ表面
に接触する位置まで可動させるスクレーパー刃ローラ表
面押圧手段を有することをことを特徴とするローラ清浄
スクレーパー装置。 - 【請求項2】スクレーパー刃を首振り可能に軸支するス
クレーパー刃支持手段が、スクレーパー刃をローラ幅方
向への円弧運動(A)およびスクレーパー刃の回転運動
(C)を可能にする首振り手段を備えたものであること
を特徴とする請求項1に記載のローラ清浄スクレーパー
装置。 - 【請求項3】スクレーパー刃をローラの幅方向に可動可
能に案内するスクレーパー刃ローラ軸方向案内手段を設
けたことを特徴とする請求項1または2に記載のローラ
清浄スクレーパー装置。 - 【請求項4】スクレーパー刃ローラ表面押圧手段が、ス
クレーパー刃をローラ表面から離れる位置とローラ表面
に接触する位置との間を可動可能にするスクレーパー刃
回動軸によるものであることを特徴とする請求項1〜3
のいずれかに記載のローラ清浄スクレーパー装置。 - 【請求項5】スクレーパー刃がホルダーによって取替え
自在に保持されていることを特徴とする請求項1〜4の
いずれかに記載のローラ清浄スクレーパー装置。 - 【請求項6】スクレーパー刃回動軸にハンドルが取り付
けられていることを特徴とする請求項4に記載のローラ
清浄スクレーパー装置。 - 【請求項7】スクレーパー刃ローラ軸方向案内手段が、
ローラ軸方向に敷設された案内レールに沿ってスクレー
パー刃が案内されるものであることを特徴とする請求項
3に記載のローラ清浄スクレーパー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23674695A JPH0978364A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | ローラ清浄スクレーパー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23674695A JPH0978364A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | ローラ清浄スクレーパー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0978364A true JPH0978364A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17005183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23674695A Pending JPH0978364A (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | ローラ清浄スクレーパー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0978364A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010112507A (ko) * | 2000-06-05 | 2001-12-20 | 이구택 | 압연 롤 세정 장치 |
KR100478086B1 (ko) * | 2000-04-27 | 2005-03-23 | 주식회사 포스코 | 강판 코팅롤 자동 크리닝장치 |
JP2012051695A (ja) * | 2010-09-02 | 2012-03-15 | Jfe Steel Corp | ロール付帯装置 |
CN103241572A (zh) * | 2013-05-24 | 2013-08-14 | 苏州江天包装彩印有限公司 | 一种废边卷料自动收集装置 |
CN104651990A (zh) * | 2013-11-21 | 2015-05-27 | 村田机械株式会社 | 清洁装置、牵伸装置及纺纱单元 |
CN108556299A (zh) * | 2018-05-16 | 2018-09-21 | 温州万润机械有限公司 | 淋膜机复合胶辊剔废装置 |
CN109062016A (zh) * | 2018-10-11 | 2018-12-21 | 东莞市合鼎盛自动化设备有限公司 | 一种打印机db值调整设备 |
CN112831869A (zh) * | 2019-11-22 | 2021-05-25 | 村田机械株式会社 | 清洁装置、牵伸装置以及纺纱机 |
US11577290B2 (en) | 2019-01-25 | 2023-02-14 | Lg Energy Solution, Ltd. | Apparatus for cleaning rolling roll for electrode and cleaning method |
-
1995
- 1995-09-14 JP JP23674695A patent/JPH0978364A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100478086B1 (ko) * | 2000-04-27 | 2005-03-23 | 주식회사 포스코 | 강판 코팅롤 자동 크리닝장치 |
KR20010112507A (ko) * | 2000-06-05 | 2001-12-20 | 이구택 | 압연 롤 세정 장치 |
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CN108556299A (zh) * | 2018-05-16 | 2018-09-21 | 温州万润机械有限公司 | 淋膜机复合胶辊剔废装置 |
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