JPH0977316A - ウェブ自動継ぎ装置 - Google Patents

ウェブ自動継ぎ装置

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JPH0977316A
JPH0977316A JP24104295A JP24104295A JPH0977316A JP H0977316 A JPH0977316 A JP H0977316A JP 24104295 A JP24104295 A JP 24104295A JP 24104295 A JP24104295 A JP 24104295A JP H0977316 A JPH0977316 A JP H0977316A
Authority
JP
Japan
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web
roll
unit
tension
unwinding shaft
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP24104295A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Ito
正明 伊藤
Masateru Tokuno
正照 得能
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
S K ENG KK
Reliance Electric Ltd
SK Engineering Corp
Original Assignee
S K ENG KK
Reliance Electric Ltd
SK Engineering Corp
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Publication date
Application filed by S K ENG KK, Reliance Electric Ltd, SK Engineering Corp filed Critical S K ENG KK
Priority to JP24104295A priority Critical patent/JPH0977316A/ja
Publication of JPH0977316A publication Critical patent/JPH0977316A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 高速度および低張力でのウェブ継ぎを可能と
したウェブ自動継ぎ装置を提供する。 【解決手段】 巻出し軸の張3a,4a力を発生させる
ブレーキ機構のブレーキ力を制御する電空変換器3と、
複数条のアキューム・ウェブを構成するアキュームロー
ル・ユニット5と、このアキュームロール・ユニットを
チェーンにより直線往復駆動するアキューム機構と、こ
のアキューム機構を駆動するモータ16と、出側のウェ
ブ張力を一定にするためのダンサーロール15と、この
ダンサーロールの押しつけ力を制御する電空変換器27
と、ダンサーロールの位置が一定となる様ウェブを繰り
出す繰出しロール13と、この繰出しロールを駆動する
モータ17と、ウェブを継ぐスプライス・ユニット11
と、電空変換器およびモータを制御する制御装置20と
を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速度および低張力で
のウェブ継ぎを可能としたウェブ自動継ぎ装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のウェブ自動継ぎ装置は、図1に示
すように、ウェブ自動継ぎ装置出側のウェブ張力を張力
検出器41で検出し、張力アンプ42を介して、第1巻
出し軸3aのブレーキ3bまたは第2巻出し軸4aのブ
レーキ4bを制御し、通常運転時のウェブ張力を一定に
保つようにしている。
【0003】ウェブ継ぎ時には、張力制御を一旦切り離
し、強ブレーキにて巻出し軸(旧軸)3aを停止させる
と同時に、アキュームロール・ユニット45のエアーシ
リンダ46の空気圧を下げる。通常運転時、アキューム
ロール・ユニット45はエアーシリンダ46によりスト
ロークエンドに固定されているが、巻出し軸3aの減速
時にはウェブ(材料)7の張力に押されて、アキューム
ロール・ユニット45はストロークが短くなる方向に移
動を開始する。このように、巻出し軸3aが減速停止
し、ウェブ継ぎが行われている間、アキューム部に溜め
込まれていたウェブが供給される。
【0004】ウェブ継ぎ終了にて、再びエアーシリンダ
46内の空気圧を徐々に上げる。この時、巻出し軸(新
軸)4aは弱ブレーキとなっており、エアーシリンダ内
の空気圧の上昇に伴いアキュームロール・ユニット45
は減速し、やがては今まで移動していた方向とは逆(ス
トロークが長くなる方向)にストロークエンドまで移動
する。
【0005】巻出し軸4aはアキュームロール・ユニッ
ト45の減速により、ラインの引っ張り量とアキューム
部の送り出し量の差に相当する分だけウェブの送り出し
を開始する。またこの時、巻出し軸4aの加速を補助す
るため、繰出しロール48のモータ49を駆動する。巻
出し軸4aの加速終了によりモータ49を停止し、巻出
し軸4aの張力制御を再び開始し、通常運転となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のウェブ自動継ぎ
装置では、通常運転において、ウェブ自動継ぎ装置出側
のウェブ張力をイナーシャの大きな巻出し軸のブレーキ
力にて制御していること、および張力検出器41までの
スパンが長く、中間ロールのフリクションによるメカロ
スおよび加速速分が張力に重なりあってくるため、高精
度かつ速応性の高い張力制御を望むことができない。
【0007】またウェブ継ぎ時においては、張力制御を
停止しているためウェブの張力は管理されず、したがっ
て次のような数々の問題が発生する。
【0008】すなわち、巻出し軸(旧軸)減速時、ウェ
ブ張力はアキュームロール・ユニット45の押し付け圧
によるが、エアーシリンダ46を使用しているため、通
常運転時の空気圧から、ウェブ継ぎ時における設計空気
圧までの空気圧変更を瞬時に行うことができない。
【0009】またエアーシリンダ自体のイナーシャおよ
びアキュームロール・ユニット45のイナーシャが存在
するため、ウェブの張力に対する大きな外乱となる。後
段の処理速度が速くなればなるほど、これは問題とな
る。
【0010】また巻出し軸(新軸)加速時には巻出し軸
を加速するための加速トルク分が張力変動となる。加速
時にモータ49を駆動し、一定トルク分だけ補助を行っ
ているが、新軸には様々な径や幅のウェブが取り付けら
れるため、あくまでも補助程度としかならない。その
上、新軸の加速時間はアキューム張力と巻出し軸イナー
シャにより決まるため、短時間で立ち上げるためにはア
キューム部内の張力を上げなければならないし、この立
ち上げ時間は不安定なものとなる。
【0011】以上の要因により、従来のウェブ自動継ぎ
装置では、どうしても高速でウェブ継ぎを行うと大きな
張力変動を発生し、後段の処理過程でウェブにしわを発
生させる原因となった。
【0012】そのため、ライン全体の処理速度を上げる
ことができず、低張力でのウェブ継ぎも不可能であっ
た。
【0013】本発明の目的は、上述の問題点を解決した
ウェブ自動継ぎ装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、一方の巻出し
軸のウェブを他方の巻出し軸のウェブに継いで送り出す
ウェブ自動継ぎ装置において、前記巻出し軸の張力を発
生させるブレーキ機構と、このブレーキ機構のブレーキ
力を制御する第1の電空変換器と、巻出し軸より送り出
されたウェブを、支持ロールとにより、複数条のアキュ
ーム・ウェブに構成するアキュームロール・ユニット
と、このアキュームロール・ユニットをチェーンにより
直線往復駆動するアキューム機構と、このアキューム機
構を駆動する第1のモータと、ウェブ自動継ぎ装置の出
側のウェブ張力を一定にするためのダンサーロールと、
このダンサーロールの押しつけ力を制御する第2の電空
変換器と、前記ダンサーロールの位置が一定となる様ウ
ェブを繰り出す繰出しロールと、この繰出しロールを駆
動する第2のモータと、前記一方の巻出し軸のウェブを
前記他方の巻出し軸のウェブに継ぐスプライス・ユニッ
トと、巻出し軸のトルクを変化させることにより巻出し
軸と繰出しロールとの間の張力が一定となるよう前記第
2の電空変換器を制御し、かつ前記第1のモータおよび
第2のモータを制御する制御装置と、を有することを特
徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】図2は本発明の一実施例の構成を
示す。
【0016】このウェブ自動継ぎ装置は、支持部に回転
可能に支持された2個のアキュームロール1,2よりな
るアキュームロール・ユニット5と、支持ロール6とを
備え、これにより4条のアキューム・ウェブを構成す
る。アキュームロール・ユニット5は、2個の駆動ロー
ラ9,10と、これらローラ間に張られたチェーン8と
から成るアキューム機構により直線往復駆動される。
【0017】アキュームローラ・ユニットと、アキュー
ム機構から成るアキューム部へは、スプライス・ユニッ
ト11を介して巻出し軸3a,4aからウェブ7が送り
込まれ、アキューム部からは繰出しロール13およびダ
ンサーロールを15を介してライン速度検出用ロール1
2を経て、後段の処理装置へ送り出される。繰出しロー
ル13には、ニップロール14がついており、テンショ
ンカットが行えるような構造となっている。
【0018】スプライス・ユニット11はウェブを停止
させるためのブレーキロール11a,11bおよびブレ
ーキ板11g,11hと、ウェブを接着させるための圧
着ロール11c,11dと、ナイフ11e,11fとか
ら構成される。なお、スプライス・ユニット11は、図
示しない駆動機構により、チェーン8と平行な方向に移
動可能となっている。
【0019】アキューム機構の駆動ローラ10は、AC
サーボモータ16で駆動され、繰出しロール13はAC
サーボモータ17で駆動される。これらのモータの回転
速度は、速度制御装置18,19によりそれぞれ制御さ
れる。巻出し軸3a,4bのブレーキトルクは、電空変
換器3により制御される。また、ダンサーロール15を
駆動するエアーシリンダ30は、電空変換器27により
制御される。
【0020】速度制御装置18,19への速度指令、電
空変換器3へのブレーキトルク指令、電空変換器3への
出側張力指令は、制御演算装置20により与えられる。
この制御演算装置20は、速度制御装置18への速度指
令として、出側ラインPG(パルスジェネレータ)21
によって検出された出側速度を目標値とし、レートを持
たせるランプ回路22と、速度制御装置19への速度指
令として、ダンサーロール位置検出器23で検出された
ダンサーロール位置を一定に保つようなポジションアン
プ24と、このポジションアンプからのダンサーロール
位置の補正分を出側ライン速度に足し合わせたものを繰
出しロール13の速度指令とする回路と、電空変換器3
へのブレーキトルク指令として、PG31からの繰出し
ロール13の速度に対するメカロス補償値(メカロス補
償器25による)から、繰出しロール13のモータ発生
トルクを引いたものがゼロとなるような制御を行うトル
クアンプ26と、PG32からのアキュームロール・ユ
ニット5の速度と、PG31からの繰出しロール13の
速度とを比較する比較器33とを有している。
【0021】また、出側張力を発生させるための電空変
換器27に対し張力設定を行う設定器28が設けられて
いる。
【0022】繰出しロール駆動用のモータ17は、ライ
ン速度にダンサーロール15の位置の補正分を上乗せし
たものを速度指令としており、出側のダンサーロール位
置が一定となるよう繰出しロール13の速度を常時コン
トロールしている。例えばダンサーロール15のエアー
シリンダ30が縮んだ場合は繰出しロール13の速度を
早くし、エアーシリンダ30が伸びた場合には繰出し速
度を遅くする。前述したように、この繰出しロール13
にはニップロール14がついており、テンションカット
が行えるような構造となっている。
【0023】出側のウェブ張力は、ダンサーロール15
のエアーシリンダー圧によって決る。また、繰出しロー
ル入側の張力は、通常運転時には巻出し軸のミルロール
スタンドのブレーキ圧により決まる。この入側張力は繰
出しロールにてスリップが発生しない程度のバックテン
ションをかければ良い。このウェブ自動継ぎ装置は、通
常運転時のミルロールスタンドブレーキ圧は、繰出しロ
ール13のモータ発生トルクが繰出しロールを回転させ
る為に必要なトルクだけを負担する程度となるように制
御を行った。例えば、繰出しロール13の負荷が重たい
ときには、ミルロールのブレーキを緩め、負荷が軽い時
には、ミルロールのブレーキを強くする。こうすること
により、結局繰出しロール13の入側および出側の張力
が同じとなる。
【0024】以下、本実施例の動作を、図3のタイムチ
ャートおよび図4のフローチャートを参照しながら説明
する。
【0025】今、巻出し軸3a(旧軸)から巻出し軸4
a(新軸)にウェブ継ぎを行うものとする。このとき、
スプライス・ユニット11は巻出し4a側に位置してい
る。
【0026】繰出しロール13は常時、ダンサーロール
15の位置検出器23の検出値が一定となるように繰出
しロール13の回転数を速度制御装置19によってコン
トロールする。例えば、ダンサーロール15のエアーシ
リンダ30が縮んだ時には繰出し速度を速く、エアーシ
リンダ30が伸びた場合には繰出し速度を遅くする。
【0027】出側張力は、電空変換器27によって設定
されたエアー圧になる様コントロールされている。ま
た、繰出しロール13の制御は、ウェブ継ぎ時も同じ動
作を続ける。
【0028】図3において、時刻t1でウェブ継ぎが開
始されたとする。スプライス・ユニット11のブレーキ
ロール11bを上昇しウェブ7をブレーキロール11b
とブレーキ板11hとではさみこみ(ステップS1)、
かつ、アキュームロール・ユニット5を一定のレート
(ランプ関数22)で加速させることにより(ステップ
S2)、アキューム部にため込まれていたウェブを供給
する。但しアキュームロール・ユニット5が出側速度と
同調するまで(ステップS3)、本実施例の場合ではア
キューム部が4条となっているので、即ちアキュームロ
ール・ユニット5の移動速度が出側速度の1/4となる
までの間は旧軸3aからのウェブの送り込みは続いてお
り、繰出しロール入側の張力はブレーキロール11bの
押しつけ圧によって決まる。また旧軸3aはブレーキロ
ール11bを上昇させてからタイマー後(数秒後)に急
ブレーキをかける(ステップS4)。これにより巻出し
軸3aとブレーキロール11bとの間でウェブのたるみ
をもたせる。これは巻出し軸3aの残原紙小径の場合、
急ブレーキをかけることによりブレーキロール11bと
巻出し軸3aとの間の張力が張りすぎることにより発生
するウェブ切れを防ぐためである。すなわち、巻出し軸
とブレーキロールとの間でウェブのたるみをもたせ、旧
軸に残っているウェブの残径の違いによるイナーシャの
影響を無視することができる。
【0029】時刻t2で、ライン速度とアキュームユニ
ットの移動速度が同調したときには、旧軸側からのウェ
ブの供給は無くなり、スプライス・ユニット11内のウ
ェブは停止する。この間に、圧着ロール11c,11d
を圧着して新原紙の張り付け(ステップS5)、および
旧原紙の切断を行う(ステップS6)。そして圧着ロー
ルを開放する(ステップS7)。
【0030】時刻t3でウェブ継ぎが終わると、ブレー
キロール11bを下降すると共に(ステップS8)、ア
キュームロール・ユニット5は減速を開始する(ステッ
プS9)。アキュームロール・ユニットが減速した分だ
け新原紙巻出し軸4aからウェブが供給される。即ち、
巻出し軸4aの回転が始まる。この時の繰出しロール入
側の張力は新原紙巻出し軸4aのイナーシャによって決
まるが、要するに出側の張力はダンサーロール15によ
ってコントロールされているので、繰出しロール入側の
張力はウェブ切れが発生しない程度の張力に収まれば良
い。
【0031】時刻t4でアキュームロール・ユニット5
が停止すると(ステップS10)、新原紙巻出し軸4a
の加速が終了し、新軸側ミルロールスタンドのブレーキ
コントロールが開始される(ステップS11)。次のウ
ェブ継ぎに備えて、スプライス・ユニット11を巻出し
軸3a側に戻し(ステップS12,S13,S14)、
アキュームロール・ユニット5をスタート位置に戻して
おく(ステップS15,S16,S17)。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、ウェブの張力を制御す
るため、イナーシャの大きな巻出し軸を制御する従来の
ウェブ自動継ぎ装置に較べて張力変動を低く押さえ、か
つ、低張力でのウェブ継ぎも可能とした。
【0033】さらに、ウェブ継ぎ開始時にサーボモータ
によりアキュームロール・ユニットを能動的かつ瞬時に
動かしてやることで、従来と同等のアキューム量で高速
のウェブ継ぎが可能となった。高速でウェブ継ぎを行う
ためには、アキュームロール・ユニットの移動ストロー
クの制限により、アキュームロール・ユニットを瞬時に
加速することが不可欠である。このウェブ自動継ぎ装置
では、0.5秒でアキュームロール・ユニットを加速し
400M/MINでのウェブ継ぎを行うことができた。
【0034】また、巻出し軸のブレーキコントロールに
より繰出しロールのモータ発生トルクを制御することに
より、結果的に巻出し軸側の張力を繰出しロール出側の
張力と等しくすることができ、原紙の径の大きさに関係
なく安定した巻出しの張力コントロールを行うことがで
きた。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のウェブ自動継ぎ装置の構成を示す図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図3】図2の実施例の動作を説明するための速度チャ
ートである。
【図4】ウェブ継ぎの動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】 3a,4a 巻出し軸 5 アキュームロール・ユニット 6 支持ローラ 7 ウェブ 8 タイミングベルト 9,10 駆動ローラ 11 スプライス・ユニット 13 繰出しロール 16,17 サーボモータ 18,19 速度制御装置 20 制御演算装置 21,31,32 パルスジェネレータ 22 ランプ関数器 23 ダンサーロール位置検出器 24 ポジションアンプ 25 メカロス補償器 26 トルクアンプ 27 電空変換器 28 張力設定器 30 エアーシリンダ 33 比較器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の巻出し軸のウェブを他方の巻出し軸
    のウェブに継いで送り出すウェブ自動継ぎ装置におい
    て、 前記巻出し軸の張力を発生させるブレーキ機構と、 このブレーキ機構のブレーキ力を制御する第1の電空変
    換器と、 巻出し軸より送り出されたウェブを、支持ロールとによ
    り、複数条のアキューム・ウェブに構成するアキューム
    ロール・ユニットと、 このアキュームロール・ユニットをチェーンにより直線
    往復駆動するアキューム機構と、 このアキューム機構を駆動する第1のモータと、 ウェブ自動継ぎ装置の出側のウェブ張力を一定にするた
    めのダンサーロールと、 このダンサーロールの押しつけ力を制御する第2の電空
    変換器と、 前記ダンサーロールの位置が一定となる様ウェブを繰り
    出す繰出しロールと、 この繰出しロールを駆動する第2のモータと、 前記一方の巻出し軸のウェブを前記他方の巻出し軸のウ
    ェブに継ぐスプライス・ユニットと、 巻出し軸のトルクを変化させることにより巻出し軸と繰
    出しロールとの間の張力が一定となるよう前記第2の電
    空変換器を制御し、かつ前記第1のモータおよび第2の
    モータを制御する制御装置と、を有することを特徴とす
    るウェブ自動継ぎ装置。
JP24104295A 1995-09-20 1995-09-20 ウェブ自動継ぎ装置 Withdrawn JPH0977316A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002032799A1 (fr) * 2000-10-16 2002-04-25 Japan Tobacco Inc. Systeme de raccordement automatique pour bandes
CN103620485A (zh) * 2011-06-09 2014-03-05 住友化学株式会社 光学显示装置的制造系统以及光学显示装置的制造方法
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Legal Events

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Effective date: 20021203