JPH097692A - エッジコネクタ - Google Patents

エッジコネクタ

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JPH097692A
JPH097692A JP7149041A JP14904195A JPH097692A JP H097692 A JPH097692 A JP H097692A JP 7149041 A JP7149041 A JP 7149041A JP 14904195 A JP14904195 A JP 14904195A JP H097692 A JPH097692 A JP H097692A
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/82Coupling devices connected with low or zero insertion force
    • H01R12/83Coupling devices connected with low or zero insertion force connected with pivoting of printed circuits or like after insertion
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    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/7005Guiding, mounting, polarizing or locking means; Extractors

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】複数の子基板を回動させて母基板に接続でき、
さらに、子基板を取り外す際に子基板どうしの衝突を防
止したタイプのエッジコネクタを提供する。 【構成】べース部20とこのべース部20の両端から前
方に突出する一対のアーム部30とからコ字状のハウジ
ング40を構成し、アーム部30に係止部材50,60
を取り付けた。係止部材50には、係止部材60の押圧
部60fに押圧される被押圧部50fが形成されてお
り、押圧部60fを矢印D方向に押圧すると被押圧部5
0fも矢印D方向に押圧され、係止部材50,60によ
る子基板12,14の係止が解除される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリカード等の子基
板を母基板に電気的に接続させるエッジコネクタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】メモリカード等の子基板を母基板に電気
的に接続させるエッジコネクタが従来から知られている
(例えば、実開平4−38093号公報、実開平6−3
1088号公報、特開平6−111887号公報参
照)。一般に、エッジコネクタは、前端部に複数の導電
パッドが形成された子基板の前端部を受け入れるベース
部と、子基板の両側端を受け入れるアーム部とを有する
コの字状をしており、ベース部には、その長手方向に沿
って複数の端子が配列されている。各端子がそれぞれ子
基板の導電パッドと接続することにより子基板が母基板
に電気的に接続される。
【0003】上記した従来のエッジコネクタのうち、特
開平6−111887号公報に開示されているエッジコ
ネクタは、ベース部に形成された細長い差込開口に所定
の差込方向から子基板の前端部を差し込み、差込開口に
差し込まれた前端部を中心にして子基板をその厚さ方向
のうちの一方の方向に回動させることにより、子基板を
母基板に接続するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このタイプのエッジコ
ネクタに複数の子基板を保持させようとした場合、上記
した差込開口をベース部に並列に複数形成しておき、こ
の複数の差込開口それぞれに子基板を差し込んで、上記
した厚さ方向のうちの一方の方向(係止方向)に回動さ
せ、係止部材で子基板を係止して、エッジコネクタに複
数の子基板を保持させる構造が考えられる。
【0005】この構造のエッジコネクタでは、そのエッ
ジコネクタに保持された子基板を取り外すに当たって
は、取り外ずそうとする子基板を係止している係止部材
を解除して係止方向とは逆方向に子基板を回動し、さら
に、上記した差込方向とは逆方向に子基板を引き抜く。
従って、複数の差込開口それぞれに差し込まれた子基板
のうちのいずれか一つの子基板をエッジコネクタから取
り外そうとした場合、取り外そうとする子基板を係止し
ている係止部材を解除すると、その子基板が係止方向と
は逆方向に回動し係止方向上流側に位置する子基板に衝
突してそれらが破損するおそれがある。
【0006】本発明は、上記事情に鑑み、複数の子基板
を回動させて母基板に接続でき、さらに、子基板を取り
外す際に子基板どうしの衝突を防止できるエッジコネク
タを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のエッジコネクタは、前端部に複数の導電パッ
ドが形成された子基板のこの前端部が差し込まれる差込
開口に所定の差込方向から上記前端部を差し込み、この
差込開口に差し込まれたこの前端部を中心にしてこの子
基板を、この子基板の厚さ方向のうちの一方の方向に回
動させることにより、この子基板を母基板に接続するエ
ッジコネクタにおいて、(1)上記差込開口が並列に複
数形成されたベース部、及び、ベース部の、上記差込開
口の長手方向両端側の部分からこの差込開口の前方側に
突出する、互いに所定距離離れた一対のアーム部を有す
るコ字状のハウジング(2)上記差込開口に差し込まれ
て上記一方の方向に回動された上記子基板の両側端部を
係止する、複数の上記差込開口に対応して上記アーム部
に取り付けられた係止部材(3)上記複数の導電パッド
に接触する、上記差込開口それぞれに配列された複数の
端子を備え、(4)上記複数の係止部材が、複数の上記
差込開口のうち上記一方の方向の下流側の差込開口に差
し込まれた子基板を係止している係止部材の係止を解除
することにより、上記下流側の差込開口よりも上記一方
の方向の上流側の差込開口に差し込まれた子基板を係止
している係止部材の係止が解除されるものであることを
特徴とするものである。
【0008】ここで、上記複数の端子が、(5)母基板
に固定されるタイン部を備えると共に、上記複数の端子
が、複数の上記差込開口のうち上記一方の方向の最下流
側に位置する第1差込開口に配列された第1端子群と、
複数の上記差込開口のうち上記第1差込開口以外の差込
開口に配列された第2端子群とからなるものであり、
(6)上記第1端子群の各タイン部が上記第1差込開口
の前方側に位置し、上記第2端子群の各タイン部が、上
記ベース部を挟んだ上記第1端子群のタイン部とは反対
側に位置し、かつ、(7)上記第1端子群の各端子が、
上記第1差込開口の前方からこの第1差込開口に挿入さ
れたものであり、上記第2端子群の各端子が、上記差込
開口の後方からこの差込開口に挿入されたものであっ
て、さらに、(8)上記第1端子群の各端子が、上記第
1差込開口の前方から後方に向かって延びる第1接触部
と、この第1接触部の先端から上記第2端子群に向かっ
て湾曲して上記差込開口の前方に向かって延びる、中央
部が上記第1接触部の側に凸状に湾曲した第2接触部と
を有するものであることが好ましい。
【0009】
【作用】本発明のエッジコネクタによれば、ベース部に
並列に複数形成された差込開口それぞれに子基板を差し
込んで上記一方の方向に回動させ、各係止部材で各子基
板を係止することにより複数の子基板を母基板に接続で
きる。また、係止部材は上記(4)のような構造になっ
ているので、上記した下流側の子基板の係止を解除する
と、その子基板よりも上流側の子基板の係止も解除され
る。このため、複数の差込開口それぞれに差し込まれた
子基板のうちのいずれか一つの子基板をエッジコネクタ
から取り外す際に、子基板どうしの衝突を防止できる。
【0010】ここで、上記複数の端子が、上記(5)か
ら(8)までの構成になっている場合は、(6)の構成
によれば第1端子群及び第2端子群双方のタイン部がベ
ース部を挟んで離れているので、エッジコネクタを母基
板にバランス良く、かつ、強固に固定できる。また、
(7)の構成によれば第1端子群及び第2端子群はそれ
ぞれ、差込開口の前方及び後方から差込開口に挿入する
ので、同じ側から第1端子群と第2端子群とを差込開口
に挿入する場合に比べ、複数の端子を差込開口に高密度
に配列できる。さらに、(8)の構成によれば、第1接
触部の固定端から、子基板の導電パッドに接触する接点
までの距離が近くても接触部のL長が長くなるので、接
触部の弾力性が増大する。
【0011】
【実施例】以下、本発明のエッジコネクタの一実施例に
ついて説明する。図1はエッジコネクタを示す平面図、
図2は図1のエッジコネクタの側面図、図3は図2の部
分拡大図、図4は図3の平面図である。また、図5、図
6は係止部材を示す斜視図である。図7は図1のA−A
断面図であり、図8は図7の正面図である。
【0012】エッジコネクタ10は、べース部20とこ
のべース部20の両端から前方に突出する一対のアーム
部30とから構成されるコ字状のハウジング40、及
び、アーム部30に取り付けられた係止部材50,60
を備えている。このエッジコネクタ10は、前端部12
a,14aに複数の導電パッド(図示せず)が形成され
た2枚の子基板12、14を保持できるようになってい
る。
【0013】ベース部20には、所定の差込方向Bから
子基板12,14の前端部12a,14aが差し込まれ
る差込開口22,24(差込開口24が本発明にいう第
1差込開口の一例である)が並列に形成されている。こ
の差込開口22,24には、それぞれ、図7に示すよう
に、導電パッドに接触する複数の端子26,27,2
8,29が配列されており、上下2段の端子群を形成し
ている。複数の端子28が本発明にいう第1の端子群の
一例であり、複数の端子26が本発明にいう第2の端子
群の一例である。図7に示すように、端子26,28
は、それぞれ、母基板(図示せず)に半田付けで固定さ
れるタイン部26a,28aを備えている。端子27,
29もタイン部を備えているが、ここでは、端子26,
28について説明する。端子28のタイン部28aは、
差込開口22の前方側に位置し、端子26のタイン部2
6aは、ベース部20を挟んだタイン部28aとは反対
側に位置している。従って、各端子26,28のタイン
部26a,28aがベース部20を挟んで離れているの
で、エッジコネクタ10を母基板にバランス良く、か
つ、強固に固定できる。また、端子28は、差込開口2
4の前方から差込開口24に挿入されたものであり、端
子26は、差込開口22の後方から差込開口22に挿入
されたものである。従って、同じ側から端子26,28
を差込開口22,24に挿入する場合に比べ、各端子2
6,28を差込開口に高密度に配列できる。また、端子
28は、差込開口24の前方から後方に向かって延びる
第1接触部28bと、第1接触部28bの先端28cか
ら端子26に向かって湾曲して差込開口24の前方に向
かって延びる第2接触部28dを有しており、第2接触
部28dの中央部28eは第1接触部28bの側に凸状
に湾曲している。このため、第1接触部28bの固定端
から、子基板14の導電パッドに接触する接点までの距
離が近くても接触部のL長が長くなるので、接触部の弾
力性が増大する。
【0014】一対のアーム部30には、それぞれ、子基
板12,14の両側端部12b,14bを係止する係止
部材50,60が取り付けられている。係止部材50は
差込開口22に対応して一対のアーム部30に一つずつ
取り付けられており、係止部材60は差込開口24に対
応して一対のアーム部30に一つずつ取り付けられてい
る。また、子基板12,14の両側端部12b,14b
には切欠(図示せず)が形成されており、一方、アーム
部30にはこの切欠の内部に位置する突起31が形成さ
れている。このため、子基板12,14が不完全に挿入
されると、子基板12,14の両側端部12b,14b
が突起31に衝突し、不完全挿入が防止される。
【0015】係止部材50は、図5に詳細に示すよう
に、アーム部30に固定される固定部50aと、固定部
50aの先端50bからもう一方のアーム部30に向か
って湾曲して差込開口22の前方に向かって延びる、ば
ね性を有する可動部50cとを有している。また、固定
部50aには、アーム部30に圧入されて食い込むバー
ブ50gが形成されている。可動部50cには、子基板
12の両側端部12bが当接する傾斜部50dが形成さ
れている。また、可動部50cの先端部には、矢印D方
向に可動部50cを移動するための操作部50eが形成
されている。可動部50cの先端部には、後述する係止
部材60の押圧部60fに押圧される被押圧部50fが
形成されている。
【0016】係止部材60は、図6に詳細に示すよう
に、アーム部30に固定される固定部60aと、固定部
60aの先端60bからもう一方のアーム部30に向か
って湾曲して差込開口24の前方に向かって延びる、ば
ね性を有する可動部60cとを有している。また、固定
部60aには、アーム部30に圧入されて食い込むバー
ブ60gが形成されている。可動部60cには、子基板
14の両側端部14bが当接する傾斜部60dが形成さ
れている。また、可動部60cの先端部には、矢印D方
向に可動部60cを移動するための操作部60eが形成
されている。可動部50cには、係止部材50の被押圧
部50fを押圧する押圧部60fが形成されている。
【0017】子基板12,14をエッジコネクタ10に
保持させるには、先ず、子基板14をエッジコネクタ1
0に保持させ、その後、子基板12をエッジコネクタ1
0に保持させる。子基板14をエッジコネクタ10に保
持するには、子基板14の前端部14aを、図7に示す
差込方向Bから差込開口24に差し込み、子基板14の
厚さ方向のうちの一方の回動方向C(矢印C方向)に子
基板14を回動し、子基板14の両側端部14bを傾斜
部60dに当接させてこの傾斜部を回動方向Cに押圧す
る。子基板14には端子28によって、子基板14を回
動方向Cとは逆方向に回動させる力が作用するが、この
力に逆って、子基板14を回動方向Cに押圧して可動部
60cを、図6に示す矢印D方向に移動させ、子基板1
4を傾斜部60dの下の面に当接して、図7の破線1
4’で示す位置で係止部材50に係止させることによ
り、エッジコネクタ10に子基板14が保持されること
になり、子基板14が母基板に接続される。
【0018】同様に、子基板12をエッジコネクタ10
に保持するには、子基板12の前端部12aを、図7に
示す差込方向Bから差込開口22に差し込み、子基板1
2の厚さ方向のうちの一方の回動方向Cに子基板12を
回動し、子基板12の両側端部12bを傾斜部50dに
当接させてこの傾斜部を回動方向Cに押圧する。これに
より、可動部50cが、図5に示す矢印D方向に移動
し、子基板12が傾斜部50dの下の面に当接して、図
7の破線12’で示す位置に係止され、エッジコネクタ
10に子基板12が保持されることになり、子基板12
が母基板に接続される。
【0019】エッジコネクタ10に保持された子基板1
2をエッジコネクタ10から取り外すには、係止部材5
0の操作部50eを矢印D方向に押圧し、可動部50c
を矢印D方向に移動させる。これにより、係止部材50
による子基板12の係止が解除され、子基板12をエッ
ジコネクタ10から取り外すことができる。一方、エッ
ジコネクタ10に保持された子基板14をエッジコネク
タ10から取り外すために、係止部材60の操作部60
eを矢印D方向に押圧すると、押圧部60fが矢印D方
向に移動し、この押圧部60fにより被押圧部50fが
押圧されて矢印D方向に移動する。これにより、係止部
材50による子基板12の係止が解除されるとと共に、
係止部材60による子基板14の係止も解除され、基板
12,14共に回動方向Cとは逆方向に回動するので、
子基板どうしの衝突を防止できる。
【0020】上記の実施例では、2枚の子基板を保持す
るエッジコネクタについて説明したが、差込開口の数を
増やして係止部材の数も増やすことにより、3枚以上の
子基板を保持できるエッジコネクタが得られる。係止部
材を増やすに当たっては、回動方向Cの最上流側の係止
部材の形状を、図5に示す係止部材50の形状と同様に
し、その他の係止部材の形状を、図6に示す係止部材6
0の形状と同様にする。これにより、エッジコネクタに
保持された子基板を取り外す際に、子基板どうしが衝突
して破損することを防止できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明のエッジコネ
クタによれば、ベース部に並列に複数形成された差込開
口それぞれに子基板を差し込んで上記一方の方向に回動
させ、各係止部材で各子基板を係止して複数の子基板を
母基板に接続できる。また、子基板の厚さ方向のうちの
一方の方向の下流側の子基板の係止を解除すると上流側
の子基板の係止も解除され、複数の差込開口それぞれに
差し込まれた子基板のうちのいずれか一つの子基板をエ
ッジコネクタから取り外す際に、子基板どうしの衝突を
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はエッジコネクタを示す平面図である。
【図2】図1のエッジコネクタを示す側面図である。
【図3】図2の部分拡大図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】上段のアーム部に取り付けられる係止部材を示
す斜視図である。
【図6】下段のアーム部に取り付けられる係止部材を示
す斜視図である。
【図7】図1のA−A断面図である。
【図8】エッジコネクタのアーム部を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
10 エッジコネクタ 12、14 子基板 12a,14a 前端部 20 べース部 22,24 差込開口 26,28 端子 26a,28a タイン部 28b 第1接触部 28c 先端 28d 第2接触部 28e 中央部 30 アーム部 40 ハウジング 50,60 係止部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端部に複数の導電パッドが形成された
    子基板の該前端部が差し込まれる差込開口に所定の差込
    方向から前記前端部を差し込み、該差込開口に差し込ま
    れた該前端部を中心にして該子基板を、該子基板の厚さ
    方向のうちの一方の方向に回動させることにより、該子
    基板を母基板に接続するエッジコネクタにおいて、 前記差込開口が並列に複数形成されたベース部、及び、
    ベース部の、前記差込開口の長手方向両端側の部分から
    該差込開口の前方側に突出する、互いに所定距離離れた
    一対のアーム部を有するコ字状のハウジングと、 前記差込開口に差し込まれて前記一方の方向に回動され
    た前記子基板の両側端部を係止する、複数の前記差込開
    口に対応して前記アーム部に取り付けられた係止部材
    と、 前記複数の導電パッドに接触する、前記差込開口それぞ
    れに配列された複数の端子とを備え、 前記複数の係止部材が、 複数の前記差込開口のうち前記一方の方向の下流側の差
    込開口に差し込まれた子基板を係止している係止部材の
    係止を解除することにより、前記下流側の差込開口より
    も前記一方の方向の上流側の差込開口に差し込まれた子
    基板を係止している係止部材の係止が解除されるもので
    あることを特徴とするエッジコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記複数の端子が、母基板に固定される
    タイン部を備えると共に、前記複数の端子が、複数の前
    記差込開口のうち前記一方の方向の最下流側に位置する
    第1差込開口に配列された第1端子群と、複数の前記差
    込開口のうち前記第1差込開口以外の差込開口に配列さ
    れた第2端子群とからなるものであり、 前記第1端子群の各タイン部が前記第1差込開口の前方
    側に位置し、前記第2端子群の各タイン部が、前記ベー
    ス部を挟んだ前記第1端子群のタイン部とは反対側に位
    置し、かつ、 前記第1端子群の各端子が、前記第1差込開口の前方か
    ら該第1差込開口に挿入されたものであり、前記第2端
    子群の各端子が、前記差込開口の後方から該差込開口に
    挿入されたものであって、さらに、 前記第1端子群の各端子が、前記第1差込開口の前方か
    ら後方に向かって延びる第1接触部と、該第1接触部の
    先端から前記第2端子群に向かって湾曲して前記差込開
    口の前方に向かって延びる、中央部が前記第1接触部の
    側に凸状に湾曲した第2接触部とを有するものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のエッジコネクタ。
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