JPH0974915A - 育苗用トレイの洗浄装置 - Google Patents

育苗用トレイの洗浄装置

Info

Publication number
JPH0974915A
JPH0974915A JP23850195A JP23850195A JPH0974915A JP H0974915 A JPH0974915 A JP H0974915A JP 23850195 A JP23850195 A JP 23850195A JP 23850195 A JP23850195 A JP 23850195A JP H0974915 A JPH0974915 A JP H0974915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raising tray
seedling raising
seedling
cleaning
tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23850195A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuo Kususe
厚雄 楠瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seirei Industry Co Ltd filed Critical Seirei Industry Co Ltd
Priority to JP23850195A priority Critical patent/JPH0974915A/ja
Publication of JPH0974915A publication Critical patent/JPH0974915A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 育苗用トレイの洗浄装置において、下部噴射
ノズル7から噴射される洗浄水が水排出口2cを通過し
て、汚れと共に洗浄部カバー1の天井で乱反射し、再度
育苗用トレイ2の上に落下して汚すのを阻止する。 【解決手段】 育苗用トレイの洗浄装置において、洗浄
部カバー1の天井部分から、洗浄装置の入口部又は出口
部、或いは両部に向けて、育苗用トレイ2の上面幅一杯
よりやや狭く被覆樋3を配置し、該被覆樋3は育苗用ト
レイ2の上面の左右端部に洗浄水を落下させるべく、2
方向へ分岐した屋根状に構成した。また、反射した洗浄
水を、洗浄装置の外部に排出する洗浄液排出樋5を、育
苗用トレイ2の搬送方向の左右に配置し、下方の洗浄水
下部排出樋6に案内すべく構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、野菜や花卉の苗を
ポット内て育苗するポット苗育苗装置において使用す
る、育苗用トレイの洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、育苗用トレイの洗浄装置に関
する技術は公知とされているのである。しかし、従来の
育苗用トレイの洗浄装置においては、搬送される育苗用
トレイの下方から噴出する下部噴射ノズルの洗浄水が、
育苗用トレイのポット凹部の中心に開口されている孔か
ら、洗浄部カバーの天井に向けて吹き出し、該洗浄部カ
バーの天井により反射した洗浄水と、ポット孔の内の汚
物が共に、洗浄部カバーの天井部で反射して、再度育苗
用トレイの上に落下するという不具合があったのであ
る。また、ポット孔を下面に開口するように伏せた状態
で搬送チェーン9の上に載置して、搬送しながら洗浄す
るのであるが、該洗浄後も、育苗用トレイの左右の側面
にまで洗浄水が噴射されずに、汚れが残るという不具合
があったのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の不具合を解消するものである即ち、搬送チェーン9
により搬送される育苗用トレイ2の上に、屋根状の被覆
樋3を配置して、一旦下部噴射ノズル7から噴射され
て、ポット凸部2aの内部の水排出口2cを通過して、
洗浄部カバー1まで至った洗浄水と汚物が、再度育苗用
トレイ2の上面に落下することの無いように、被覆樋3
や洗浄液排出樋5を配置したものである。
【0004】該被覆樋3の場合には、育苗用トレイ2の
左右の端部のポット凸部2aの側面2bに落下洗浄水が
掛かるようにして、この部分の洗浄を行なうべく構成し
ている。また洗浄液排出樋5の場合には、落下洗浄水を
育苗用トレイ2の上に掛けることなく、洗浄部カバー1
の側部に設けた洗浄水通路から洗浄水下部排出樋6に直
接に戻すべく構成したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する為の
手段を説明する。請求項1においては、育苗用トレイの
洗浄装置において、洗浄部カバー1の天井部分から、洗
浄装置の入口部又は出口部、或いは両部に向けて、育苗
用トレイ2の上面幅一杯よりもやや狭いに被覆樋3を配
置し、該被覆樋3は育苗用トレイ2の上面の左右端部に
洗浄水を落下させるべく、2方向へ分岐した屋根状に構
成したものである。
【0006】請求項2おいては、育苗用トレイ2の下方
から上向きに噴射してポット凸部2aを洗浄すべく下部
噴射ノズル7を配置した構成において、該下部噴射ノズ
ル7から育苗用トレイ2の水排出口2cを通過して、育
苗用トレイ2の上方に噴射された洗浄水を、洗浄装置の
外部に排出する洗浄液排出樋5を、育苗用トレイ2の幅
方向の両外側位置に配置し、下方の洗浄水下部排出樋6
に案内すべく構成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を説明す
る。図1は洗浄部カバー1の内部に被覆樋3を配置した
育苗用トレイ洗浄装置の側面図、図2は同じく洗浄部カ
バー1の内部に被覆樋3を配置した実施例の正面図、図
3は育苗用トレイの洗浄装置の平面図、図4は育苗用ト
レイ2を付設配置した場合のポット凸部2aの側面2b
の汚れを示す俯瞰図、図5は洗浄部カバー1の外部に洗
浄液排出樋5を構成した実施例の側面図、図6は同じく
洗浄部カバー1の外部に洗浄液排出樋5を配置した構成
の正面図、図7はトレイ抑え杆12・15を調整可能と
した構成を示す育苗用トレイの洗浄装置の側面図であ
る。
【0008】図8はポット凹部が奇数の場合のトレイ抑
え杆12・15の配置を示す図面、図9はポット凹部が
偶数の場合のトレイ抑え杆12・15の配置を示す図
面、図10はトレイ抑え杆12・(15)と搬送チェー
ン9の掛止突起11との関係位置を示す正面図、図11
はトレイ抑え杆15・(12)の構成を示す取出拡大
図、図12はトレイ抑え杆12の調整取付部の平面図、
図13はポット凸部2aの側面2bを強制的に洗浄する
側面洗浄ブラシ16の取付状態を示す正面図、図14は
同じく側面洗浄ブラシ16の取付位置を示す側面図、図
15は側面洗浄ブラシ16の調整機構を示す俯瞰図、図
16は側面洗浄ブラシ16の俯瞰図である。
【0009】図4に示す如く、育苗用トレイ2は上下を
逆にして伏せた状態で搬送チェーン9の上の掛止突起1
1に掛止された状態で搬送されて洗浄される。育苗用ト
レイ2を伏せた状態ではポット凸部2aの部分が上方へ
突出しており、該ポット凸部2aの中央に水排出口2c
が開口されている。該水排出口2cから下部噴射ノズル
7の噴出水が上方へ噴出されてくるのである。また通常
の洗浄の状態では、上部噴射ノズル4も下部噴射ノズル
7も中央部分に洗浄水が噴射されやすいので、どうして
も左右両端のポット凸部2aの側面2bの部分に汚れが
残り易くなるのである。
【0010】次に図1・図2・図3において、育苗用ト
レイの洗浄装置の全体的な構成を説明する。本体フレー
ムFの下部に支持脚25・25が配置されており、該支
持脚25・25の部分の間に、洗浄水下部排出樋6を配
置して、該洗浄水下部排出樋6から排水管10が下方に
延設されている。該本体フレームFの側面で、育苗用ト
レイ2の搬送下手側に、駆動モータMが配置されてお
り、該駆動モータMにより駆動されるスプロケット29
により搬送チェーン9が駆動される。
【0011】該搬送チェーン9は左右の本体フレームF
の間の中央に配置されて、駆動モータMにより駆動回動
されており、該搬送チェーン9の外側に、育苗用トレイ
2を載置した状態で、育苗用トレイ2が摺動可能なスラ
イド支持杆30・30・31・31が固定されている。
育苗用トレイ2は該スライド支持杆30・30・31・
31の上に載置されて、搬送チェーン9の掛止突起11
により掛止された状態で、上方からトレイ抑え杆12・
15により抑えられてスライド移動するのである。
【0012】該トレイ抑え杆12・15は、搬送部上部
カバー24に吊り下げ支持されており、左右にポット凸
部2aが偶数の場合と奇数の場合とで、位置変更可能に
構成されている。該トレイ抑え杆12の位置調整を行な
うのが、蝶ボルト13・13の部分である。また搬送チ
ェーン9は、駆動モータMのスプロケット29と、その
他の緊張スプロケット19・20・33に巻回されてお
り、搬送チェーン9が伸びた場合には、該スプロケット
の位置を調整可能としている。
【0013】該育苗用トレイ2の移動経路の下方には、
前述のスライド支持杆30・30・31・31が配置さ
れており、該スライド支持杆30・30・31・31の
下方に下部噴射ノズル7が配置されている。該下部噴射
ノズル7から噴射される洗浄水が、スライド支持杆30
・30・31・31に邪魔されることの無いように、ス
ライド支持杆30・30・31・31は幅の薄い板によ
り構成されている。該下部噴射ノズル7の部分の側方
で、本体フレームFの外側に、洗浄水入口管28が設け
られており、該洗浄水入口管28に圧力ポンプからの圧
力洗浄水が案内されている。該洗浄水入口管28は、下
部噴射ノズル7の連結管26に連通されており、連結管
26により、前後の2本の下部噴射ノズル7に洗浄水が
分岐されている。
【0014】該連結管26と逆の側の本体フレームFの
外側に、上方の上部噴射ノズル4と下部噴射ノズル7と
の間を連結する、連結管8・8が配置されている。該連
結管8・8は、洗浄水入口管28から下部噴射ノズル7
を通過した洗浄液排出樋5の洗浄水の余剰分が、上方の
上部噴射ノズル4に送水されるように、上方へ向けて斜
めに配置されている。そして、上方に配置された上部噴
射ノズル4から、育苗用トレイ2の上面の裏側に向け
て、洗浄水が噴出されるのである。
【0015】しかし、育苗用トレイ2の中で汚れの激し
い部分はポット凸部2aの内部であり、この部分には、
下方から下部噴射ノズル7により圧力の高い洗浄水を噴
射し、これによりおとされた汚れは、下方へそのまま落
下して洗浄水下部排出樋6に至るのが通常のルートであ
る。しかし、ポット凸部2aには水排出口2cが開口さ
れているので、下部噴射ノズル7からポット凸部2a内
に噴射された洗浄水の一部は、水排出口2cから上方へ
向けて噴射されるのである。そして、この水排出口2c
を抜けた洗浄水に汚物が混入して、洗浄部カバー1の天
井まで至ることが多いのである。
【0016】この汚物を含んだ洗浄後の水が、洗浄部カ
バー1の天井部分で乱反射して、再度育苗用トレイ2の
裏面の上面に落下すると、上部噴射ノズル4により洗浄
した後の育苗用トレイ2を再度汚すこととなるのであ
る。本発明においては、この下部噴射ノズル7から吐出
されてきて、洗浄部カバー1の天井部分で乱反射して、
育苗用トレイ2の上に落下しようとする洗浄水を、屋根
型の被覆樋3により、育苗用トレイ2の幅内で、左右両
端の側面2bの部分に落下させて、該側面2bの部分の
汚れの洗浄に使用せんとするものである。故に、図1と
図2に図示された被覆樋3は、その裾部が、育苗用トレ
イ2の幅よりも狭い幅に構成されており、洗浄部カバー
1の内部に配置されているのである。そして、前記被覆
樋3は、洗浄部カバー1の入口部または出口部、あるい
は前記両部に向けて設けることができ、本実施例におい
ては両部に向けて設けられている。
【0017】これに対して、図5と図6に図示された洗
浄液排出樋5は、洗浄部カバー1の幅方向の外側を被覆
した構成としている。故に、洗浄液排出樋5の幅は当然
ながら、育苗用トレイ2の幅以上であり、下部噴射ノズ
ル7から水排出口2cを抜けて噴射された洗浄水は、洗
浄部カバー1に設けた中央開口1aから洗浄部カバー1
の外部に出て、洗浄部カバー1と洗浄液排出樋5の間に
構成した洗浄水落下通路5aを通過して、洗浄水下部排
出樋6に直行すべく構成しているのである。故に、図5
と図6の実施例の場合には、育苗用トレイ2の側面2b
の部分を洗浄するということはしないのである。
【0018】図7・図8・図9においては、センタート
レイ抑え杆12とサイドトレイ抑え杆15を育苗トレイ
2のポット凸部2aが偶数と奇数とで調整可能とした構
成を図示している。図9の場合には、ポット凸部2aが
偶数列に配置された場合の、センタートレイ抑え杆12
とサイドトレイ抑え杆15の配置を示している。サイド
トレイ抑え杆15・15は左右対称の位置に配置されて
おり、調整固定杆40・40の中央部を緩めて上下する
ことにより、サイドトレイ抑え杆15・15の上部の枢
支部41・41を中心に下端が回動して、左右のサイド
トレイ抑え杆15・15の位置を調整可能としている。
【0019】また中央のセンタートレイ抑え杆12は1
本であり、サイドトレイ抑え杆15・15よりも前後に
長く構成されている。該センタートレイ抑え杆12は、
図10に示す如く、搬送チェーン9の左右の掛止突起1
1a・11bの中央に、偶数の場合には配置されてい
る。しかし、ポット凸部2aが奇数の育苗用トレイ2の
場合には、このセンタートレイ抑え杆12が、ポット凸
部2aの外に出る必要があるのである。
【0020】本実施例においては、センタートレイ抑え
杆12を上方に支持する支持杆44の外周に、下方への
付勢バネ43を介装し、常時センタートレイ抑え杆12
を掛止突起11a・11bの方に押圧すべく構成し、偶
数から奇数への転換の場合には、蝶ボルト13を引っ張
って、付勢バネ43を撓ませて、センタートレイ抑え杆
12が掛止突起11a・11bを越えることが出来るよ
うに構成している。そして、該センタートレイ抑え杆1
2の位置を変更自在とする長孔24aが搬送部上部カバ
ー24に開口されている。
【0021】次に図13・図14・図15・図16の構
成においては、前述のポット凸部2aの側面2bの部分
に残る汚れを積極的に取り去るように、被覆樋3から落
下する洗浄水により、洗浄しながら、側面洗浄ブラシ1
6により、側面2bの部分の汚れを掻き落とすように構
成している。該側面洗浄ブラシ16は角度調整板17に
対して、ボルトにより調整可能としており、ポット凸部
2aの形状と位置に合わせることが出来るように構成し
ている。該側面洗浄ブラシ16と角度調整板17は、搬
送部上部カバー24の出口に近い部分に配置されてお
り、脱着と位置調整を自由に構成している。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。請求項1の如く、育苗用
トレイの洗浄装置において、洗浄部カバー1の天井部分
から、洗浄装置の入口部又は出口部、或いは両部に向け
て、育苗用トレイ2の上面幅一杯よりもやや狭く被覆樋
3を配置し、該被覆樋3は育苗用トレイ2の上面の左右
端部に洗浄水を落下させるべく、2方向へ分岐した屋根
状に構成したので、下部噴射ノズル7から噴射されて、
ポット凸部2aの水排出口2cを通過した洗浄水と汚れ
を、再度育苗用トレイ2の上に落下させることなく、最
もひどい汚れのポット凸部2aの側面2bの部分に、被
覆樋3により案内することが出来るので、該側面2bの
部分の汚れを積極的に落とすことが出来るのである。
【0023】請求項2の如く、育苗用トレイ2の下方か
ら上向きに噴射してポット凸部2aを洗浄すべく下部噴
射ノズル7を配置した構成において、該下部噴射ノズル
7から育苗用トレイ2の水排出口2cを通過して、育苗
用トレイ2の上方に噴射された洗浄水を、洗浄装置の外
部に排出する洗浄液排出樋5を、育苗用トレイ2の幅方
向の両外側位置に配置し、下方の洗浄水下部排出樋6に
案内すべく構成したので、下部噴射ノズル7から噴射さ
れ、水排出口2cを通過した洗浄水と汚れは、育苗用ト
レイ2の上に戻ることなく、直接に育苗用トレイ2の側
方を通過して、洗浄水下部排出樋6に至るので、育苗用
トレイ2を再度汚すことが無くなったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】洗浄部カバー1の内部に被覆樋3を配置した育
苗用トレイ洗浄装置の側面図。
【図2】同じく洗浄部カバー1の内部に被覆樋3を配置
した実施例の正面図。
【図3】育苗用トレイの洗浄装置の平面図。
【図4】育苗用トレイ2を付設配置した場合のポット凸
部2aの側面2bの汚れを示す俯瞰図。
【図5】洗浄部カバー1の外部に洗浄液排出樋5を構成
した実施例の側面図。
【図6】同じく洗浄部カバー1の外部に洗浄液排出樋5
を配置した構成の正面図。
【図7】トレイ抑え杆12・15を調整可能とした構成
を示す育苗用トレイの洗浄装置の側面図。
【図8】ポット凹部が奇数の場合のトレイ抑え杆12・
15の配置を示す図面。
【図9】ポット凹部が偶数の場合のトレイ抑え杆12・
15の配置を示す図面。
【図10】トレイ抑え杆12・(15)と搬送チェーン
9の掛止突起11との関係位置を示す正面図。
【図11】トレイ抑え杆15・(12)の構成を示す取
出拡大図。
【図12】トレイ抑え杆12の調整取付部の平面図。
【図13】ポット凸部2aの側面2bを強制的に洗浄す
る側面洗浄ブラシ16の取付状態を示す正面図。
【図14】同じく側面洗浄ブラシ16の取付位置を示す
側面図。
【図15】側面洗浄ブラシ16の調整機構を示す俯瞰
図。
【図16】側面洗浄ブラシ16の俯瞰図。
【符号の説明】
F 本体フレーム 1 洗浄部カバー 2 育苗用トレイ 3 被覆樋 4 上部噴射ノズル 5 洗浄液排出樋 6 洗浄水下部排出樋 7 下部噴射ノズル 8 連結管 12 センタートレイ抑え杆 15 サイドトレイ抑え杆

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 育苗用トレイの洗浄装置において、洗浄
    部カバー1の天井部分から、洗浄装置の入口部又は出口
    部、或いは両部に向けて、育苗用トレイ2の上面幅一杯
    よりもやや狭く被覆樋3を配置し、該被覆樋3は育苗用
    トレイ2の上面の左右端部に洗浄水を落下させるべく、
    2方向へ分岐した屋根状に構成したことを特徴とする育
    苗用トレイの洗浄装置。
  2. 【請求項2】 育苗用トレイ2の下方から上向きに噴射
    してポット凸部2aを洗浄すべく下部噴射ノズル7を配
    置した構成において、該下部噴射ノズル7から育苗用ト
    レイ2の水排出口2cを通過して、育苗用トレイ2の上
    方に噴射された洗浄水を、洗浄装置の外部に排出する洗
    浄液排出樋5を、育苗用トレイ2の幅方向の両外側位置
    に配置し、下方の洗浄水下部排出樋6に案内すべく構成
    したことを特徴とする育苗用トレイの洗浄装置。
JP23850195A 1995-09-18 1995-09-18 育苗用トレイの洗浄装置 Pending JPH0974915A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23850195A JPH0974915A (ja) 1995-09-18 1995-09-18 育苗用トレイの洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23850195A JPH0974915A (ja) 1995-09-18 1995-09-18 育苗用トレイの洗浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0974915A true JPH0974915A (ja) 1997-03-25

Family

ID=17031192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23850195A Pending JPH0974915A (ja) 1995-09-18 1995-09-18 育苗用トレイの洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0974915A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102527657A (zh) * 2012-01-01 2012-07-04 河南省烟草公司洛阳市公司 一种清洗烟草苗盘的方法及清洗机
CN105562386A (zh) * 2016-02-02 2016-05-11 洛阳易通电气科技有限公司 一种多次过滤重复利用的洗盘机及方法
WO2018123998A1 (ja) * 2016-12-29 2018-07-05 株式会社マスダック カップ洗浄装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102527657A (zh) * 2012-01-01 2012-07-04 河南省烟草公司洛阳市公司 一种清洗烟草苗盘的方法及清洗机
CN105562386A (zh) * 2016-02-02 2016-05-11 洛阳易通电气科技有限公司 一种多次过滤重复利用的洗盘机及方法
WO2018123998A1 (ja) * 2016-12-29 2018-07-05 株式会社マスダック カップ洗浄装置
CN110290878A (zh) * 2016-12-29 2019-09-27 马狮达克股份有限公司 杯子清洗装置
CN110290878B (zh) * 2016-12-29 2022-02-01 马狮达克股份有限公司 杯子清洗装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
HUE026311T2 (en) Painting cabinet equipped with cleaning equipment
US4709713A (en) Apparatus for conveying and washing means therefor
KR101055247B1 (ko) 기판의 처리 장치 및 처리 방법
EP1437082A2 (en) Dish washer and device for controlling the flow of washing water
JPH0974915A (ja) 育苗用トレイの洗浄装置
JPS59209588A (ja) 洗浄装置
JPH0647229A (ja) 湿式集塵装置
US20110120503A1 (en) Rinsing/sanitizing system for a washing machine
JP6918892B2 (ja) 育苗箱洗浄機
JP3249234B2 (ja) 使用済育苗箱の洗浄装置
JP3175819B2 (ja) ノズルパイプの洗浄装置を有する洗壜機
CN210782744U (zh) 一种洗鱼机
US5072478A (en) Vertical blind cleaning machine
JP3122044B2 (ja) コーナー設置型食器洗浄機
FI112166B (fi) Tarjottimien pesukone
CN219880713U (zh) 一种清洗装置及包含其的清洗设备
JPH09165114A (ja) 清掃装置を備えたバケットコンベア
CN220697628U (zh) 一种贝母清洗沥水装袋一体机
JPH0317985Y2 (ja)
JP3377118B2 (ja) トレイ洗浄機
KR960008430Y1 (ko) 반식기 세척장치
JPH0752684Y2 (ja) 自動洗浄機における洗浄液噴射装置
CN207787164U (zh) 瓶盖漂洗装置
JP2550232Y2 (ja) ベルト洗浄装置
JP2001069810A (ja) カット芝の洗浄装置