JPH0972421A - Oリングの製造方法及び製造用金型 - Google Patents

Oリングの製造方法及び製造用金型

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JPH0972421A
JPH0972421A JP25189195A JP25189195A JPH0972421A JP H0972421 A JPH0972421 A JP H0972421A JP 25189195 A JP25189195 A JP 25189195A JP 25189195 A JP25189195 A JP 25189195A JP H0972421 A JPH0972421 A JP H0972421A
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JP
Japan
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ring
metal tube
mold
manufacturing
cavity
Prior art date
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Pending
Application number
JP25189195A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nishimura
寛 西村
Giichi Oie
義一 尾家
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属製チューブが確実に被覆体に被覆される
高品質のOリングを成形することができるOリングの製
造方法及び製造用金型の提供にある。 【解決手段】 キャビティ23内に突出する位置決めピン
30を、上型8及び下型9に上下相対向状に周方向に沿っ
て複数対設ける。リング状の金属製チューブ2に未加硫
ゴム状態の被覆体3を被覆して予備成形品33を形成す
る。金属製チューブ2のキャビティ横断面内のセンタリ
ングを行いつつ予備成形品33の被覆体3の加硫を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に冷却用流体
を流してリング自身を冷却することができるOリングの
製造方法及び製造用金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、半導体装置用の真空シールとし
て使用されるOリングとしては、従来では、冷却用流体
が流れ込むリング状の金属製チューブと該金属製チュー
ブを被覆するゴム製の被覆体とからなる冷却水管内蔵タ
イプのものがあった。即ち、このOリングは、金属製チ
ューブ内に冷却用流体を流すことによってOリング自身
を冷却するものである。そのため、高温条件でもこのO
リングが嵌合される溝部等を冷却する必要がなく、メン
テナンスも簡単であり、また、自身を冷却するため耐用
寿命が長くなる利点もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このO
リングを製造する場合、製造用金型(加硫用金型)にて
被覆体を加硫する必要があり、加硫は、高温・高圧にて
行うので、加硫前に位置決めをしても、加硫の際にズレ
が生じ、内部の金属製チューブが偏心し易かった。偏心
すれば、金属製チューブの一部が被覆体の表面から露出
し、高品質のシール材を提供することができなかった。
【0004】そこで、本発明では、内部の金属製チュー
ブが偏心しない高品質のOリングを製造することができ
るOリングの製造方法及び製造用金型を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るOリングの
製造方法は、冷却用流体が流れ込むリング状の金属製チ
ューブと該金属製チューブを被覆するゴム製の被覆体と
からなるOリングの製造方法であって、金属製チューブ
に未加硫ゴム状態の被覆体を被覆して予備成形品を形成
した後、製造用金型の上型及び下型に上下相対向状とし
て周方向に沿って複数対設けられて該金型のキャビティ
内に突出した位置決めピンにて、上記金属製チューブの
キャビティ横断面内のセンタリングを行いつつ上記予備
成形品の被覆体の加硫を行うものである。
【0006】また、本発明に係るOリングの製造用金型
は、冷却用流体が流れ込むリング状の金属製チューブと
該金属製チューブを被覆するゴム製の被覆体とからなる
Oリングを製造する製造用金型であって、キャビティ内
に突出して上記金属製チューブのキャビティ横断面内の
センタリングを行う位置決めピンを、上型及び下型に上
下相対向状に周方向に沿って複数対設けたものである。
【0007】この際、キャビティの横断平面内におい
て、その軸心が金型合わせ面に対して30°〜60°に傾斜
するように、位置決めピンを配設するのが好ましい。
【0008】さらに、上記位置決めピンの先端と上記金
属製チューブの外周面との間に微小肉厚のゴム層が設け
られることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳説する。
【0010】図7と図8は本発明に係るOリングの製造
方法にて製造されたOリング1であり、このOリング1
は、リング状の金属製チューブ2と、該金属製チューブ
2を被覆するゴム製の被覆体3と、を備える。また、こ
の金属製チューブ2には、一対の突出管部4,5が付設
されている。この突出管部4,5は、夫々、被覆体3の
突出部6,7にて被覆される基部4a,5aと、本体筒
部4b,5bと、雌ナット部4c,5cと、からなる。
【0011】即ち、突出管部4,5のどちらか一方、例
えば、突出管部4の雌ナット部4cを介して、冷却用流
体(冷却水等)をこの金属製チューブ2内に供給するた
めの(図示省略の)供給用配管を、このOリング1の金
属製チューブ2に連通連結し、他方の突出管部5の雌ナ
ット部5cを介して、冷却用流体を排出するための排出
用配管を、この金属製チューブ2に連通連結して、供給
用配管から一方の突出管部4を介して冷却用流体をこの
金属製チューブ2内に流込んで、他方の突出管部5を介
して、排出用配管へ排出するものである。従って、冷却
用流体によりこのOリング1自身が冷却される。
【0012】このOリング1は、図6に示される上型8
と、図5に示される下型9とを備えた本発明に係る製造
用金型10にて加硫成形される。
【0013】即ち、図6に示すように、上型8の下面11
には、上型8外周面に開口する一対の連通溝部15,16を
備えたリング状の凹所12が設けられ、この凹所12の内径
側及び外径側には夫々逃げ溝13,14が設けられている。
なお、この逃げ溝13,14は、その断面形状が下方に向か
って順次拡開する台形状とされ(図1参照)、また、外
径側の逃げ溝14は、第1部14aと第2部14bとからな
る。
【0014】また、図5に示すように、下型9の上面17
に、下型9外周面に開口する一対の連通溝部18,19を備
えたリング状の凹所20が設けられ、この凹所20の内径側
及び外径側には夫々逃げ溝21,22が設けられている。な
お、この逃げ溝21,22は、その断面形状が上方に向かっ
て順次拡開する台形状とされ(図1参照)、また、外径
側の逃げ溝22は、第1部22aと第2部22bとからなる。
なお、連通溝部18,19は、内径側の小径部18aと外径側
の大径部18bとからなる。
【0015】従って、図1に示すように、上型8と下型
9とを重合わせると、凹所12と凹所20、逃げ溝13と逃げ
溝21、逃げ溝14と逃げ溝22、が相対面して、キャビティ
23及び(ゴム食み出し部32(図1参照)が入り込む)逃
げ孔部24,25が形成される。また、キャビティ23と逃げ
孔部24との間、及びキャビティ23と逃げ孔部25との間
に、食い契り部26,27が設けられる。なお、連通溝部15
と連通溝部18、連通溝部16と連通溝部19で上記金属製チ
ューブ2の突出管部4,5が嵌合する嵌合部28,29(図
3参照)が形成される。
【0016】また、上型8及び下型9に、上下相対向状
として周方向に沿って複数対の位置決めピン30…が設け
られている。(図例では、図5と図6に示すように、上
下型8,9に夫々3本づつ設けられる。)即ち、このピ
ン30は、略弾丸形状であってその先端部がキャビティ23
内に突出している。また、図4に示すように、ピン30
は、キャビティ23の横断平面内において、その軸心Oが
金型合わせ面31に対して所定角度αに傾斜している。こ
こで、上下相対向状とは、相対向するピン30,30の軸心
O,Oが同一線上にあることをいい、所定角度αとは、
30°〜60°であり、図例では、約45°としている。この
ように設定したのは、30°より小さければ、加硫成形後
の金型からの離形性が低下し、逆に、60°より大きけれ
ば、加硫成形品のシール部(上下部)にこのピン30にて
形成される孔部よりシール性能が低下するからである。
【0017】なお、図例では、下型9のピン30は、図5
に示すように、連通溝部18,19間を通る中心線L上及び
該中心線Lに直交する中心線L1 上に3個配設される。
【0018】次に、この製造用金型10を使用して図7に
示したOリング1を成形する方法を説明する。
【0019】まず、図9に示すように、金属製チューブ
2に未加硫ゴム状態の被覆体3を被覆して予備成形品33
を形成する。なお、使用する未加硫ゴムは、複数個に分
離されたものを使用し、各未加硫ゴム片3a,3b,3
c…にスリットを設け、金属製チューブ2にこの未加硫
ゴム片3a,3b,3c…を被せるものである。このと
き、未加硫ゴム片3a,3b,3cの肉厚を相違させ
て、偏肉を防止することも望ましい。
【0020】そして、この予備成形品33の下半分を下型
9の凹所20に嵌合する。この場合、金属製チューブ2の
突出管部4,5の下半分は夫々連通溝部18,19に嵌合さ
れる。その後、上型8を下型9に重ねて予備成形品33の
上半分を上型8の凹所12に嵌合させると共に、金属製チ
ューブ2の突出管部4,5の上半分を夫々連通溝部15,
16に嵌合させる。
【0021】この状態で、加圧・加熱してこの予備成形
品33の被覆体を加硫する。そして、上下型8,9を加圧
した際には、図4に示すように、ピン30…にて、該ピン
30の先端30aと金属製チューブ2の外周面34との間に微
小肉厚のゴム層35が形成される。
【0022】従って、このピン30…によって、キャビテ
ィ横断面内における金属製チューブ2のセンタリングが
行なわれ、加硫の際、金属製チューブ2がキャビティ23
に対して偏心せず、該金属製チューブ2の一部がゴム表
面から外部に露出したりすることがない。
【0023】特に、上述の如く、ピン30は、図5に示す
如く、中心線L上及び該中心線Lに直交する中心線L1
上に3個配設されているので、金属製チューブ2はX方
向及びY方向に偏心することがない。なお、図5と図6
に2点鎖線にて示す位置にも位置決めピン30を(追加し
て)配設すれば、上型8・下型9に夫々4本づつの配置
となって、一層、偏心が防止できる。特に、上型8・下
型9に夫々4本づつピン30…を配置することによって、
図10に示す如く、予備成形の作業性が著しく改善でき
る。つまり、図10に示すように、未加硫ゴム片3b,3
aの本数を(図9に比較して)減少できる。この図10
(ロ)に於て、未加硫ゴム片3b,3aを具体的に例示
するが、チューブ状素材の長手方向にスリットが形成さ
れたものを、図10(イ)のように、金属製チューブ2に
巻付ける(被せる)が、360 °にわたって1箇所の継目
の未加硫ゴム片3bで済み、(肉厚を各ゴム片で相違さ
せる等の)特殊形状の未加硫ゴム片が必要なくなり、作
業性が改善される。
【0024】ところで、ゴム層35の肉厚寸法Tとして
は、例えば、0.30〜0.35mm位に設定される。即ち、これ
より小さければ、金属製チューブ2の外周面に達する孔
が形成される虞れがあり、シール性能が低下し、これよ
り大きければ、金属製チューブ2の保持が不安定となっ
て該金属製チューブ2が偏心する虞れがあるからであ
る。
【0025】なお、上下型8,9に形成されるピン30の
数としては、自由に増減できるが、少なくとも夫々2本
づつ配設することが好ましい。(予備成形品33は、その
突出管部4,5が嵌合部28,29にて支持されているの
で、該突出管部4,5から離間した位置において2点以
上で支持すれば良い。)
【0026】また、配設されるピン30としては、図例で
は、下型9のピン30を外径側とすると共に上型8のピン
30を内径側としているが、勿論、下型9のピン30を内径
側とすると共に上型8もピン30を外径側としてもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているの
で、次のような著大な効果を奏する。
【0028】 加硫成形の際に、金属製チューブ2が
キャビティ23に対して偏心せず、金属製チューブ2が確
実に被覆体3にて被覆された高品質のOリングとなる。
【0029】 ゴム表面のひけ、流れ、欠肉等の不良
を確実に防止できる。
【0030】 (請求項3によれば、)金型からの製
品の離形性が低下せず、「無理ぬき」を防止でき、容易
に製品を取出すことができる。しかも、シール材として
の機能を低下させることがない。
【0031】 (請求項4によれば、)製品の被覆体
3に金属製チューブ2に達する孔部が設けられず、シー
ル効果が低下することがなく、しかも、金属製チューブ
2を傷つけることなく、金属製チューブ2を安定した状
態で保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る加硫用金型の実施の一形態を示す
要部断面図である。
【図2】要部断面図である。
【図3】要部断面図である。
【図4】要部拡大断面図である。
【図5】下型の平面図である。
【図6】上型の底面図である。
【図7】Oリングの平面図である。
【図8】Oリングの拡大断面図である。
【図9】予備成形品の平面図である。
【図10】予備成形品の変形例及び未加硫ゴム片の説明図
である。
【符号の説明】
1 Oリング 2 金属製チューブ 3 被覆体 8 上型 9 下型 10 製造用金型 30 位置決めピン 30a 先端 31 金型合わせ面 33 予備成形品 34 外周面 35 ゴム層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却用流体が流れ込むリング状の金属製
    チューブと該金属製チューブを被覆するゴム製の被覆体
    とからなるOリングの製造方法であって、金属製チュー
    ブに未加硫ゴム状態の被覆体を被覆して予備成形品を形
    成した後、製造用金型の上型及び下型に上下相対向状と
    して周方向に沿って複数対設けられて該金型のキャビテ
    ィ内に突出した位置決めピンにて、上記金属製チューブ
    のキャビティ横断面内のセンタリングを行いつつ上記予
    備成形品の被覆体の加硫を行うことを特徴とするOリン
    グの製造方法。
  2. 【請求項2】 冷却用流体が流れ込むリング状の金属製
    チューブと該金属製チューブを被覆するゴム製の被覆体
    とからなるOリングを製造する製造用金型であって、キ
    ャビティ内に突出して上記金属製チューブのキャビティ
    横断面内のセンタリングを行う位置決めピンを、上型及
    び下型に上下相対向状に周方向に沿って複数対設けたこ
    とを特徴とするOリングの製造用金型。
  3. 【請求項3】キャビティの横断平面内において、その軸
    心が金型合わせ面に対して30°〜60°に傾斜するよう
    に、位置決めピンを配設した請求項2記載のOリングの
    製造用金型。
  4. 【請求項4】 上記位置決めピンの先端と上記金属製チ
    ューブの外周面との間に微小肉厚のゴム層が設けられる
    請求項2記載のOリングの製造用金型。
JP25189195A 1995-09-04 1995-09-04 Oリングの製造方法及び製造用金型 Pending JPH0972421A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008057730A (ja) * 2006-09-01 2008-03-13 Uchiyama Mfg Corp ガスケット及びその製造方法
KR100814150B1 (ko) * 2006-08-08 2008-03-17 유광준 대형 오링의 제조장치 및 방법

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