JPH0970016A - ディジタルビデオデータ記録/再生方法及びその装置 - Google Patents
ディジタルビデオデータ記録/再生方法及びその装置Info
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Abstract
リックモードで一つのECC回路によりハードウェアの
負担を減らすATV又はDVB信号を記録/再生の方法
とその装置を提供する。 【解決手段】記録時は伝送パケット構造で伝送される信
号から正常、トリック再生データを抽出し、正常再生デ
ータを2個の伝送パケット毎に5個のシンクブロックに
形成し、正常再生データはSD−ECC構造のトリック
再生データを所定パターンデータに取替えて外部エラー
訂正符号化する。トリック再生データはSD−ECC構
造のビデオデータ領域に配列して同構造のビデオ補助デ
ータを所定パターンデータに取替えてトリック再生デー
タに対してのみ外部エラー訂正符号化した後、5個のシ
ンクブロック単位に形成する。外部エラー訂正符号化さ
れた正常及びトリック再生データはビデオデータ領域の
正常及びトリック再生データ領域に再配列して内部エラ
ー訂正符号化する。
Description
ータの記録/再生方法及びその装置に係り、特にATV
(Advanced Television)信号やDVB(Digital Video B
roadcasting)信号を記録及び再生する装置においてトリ
ック再生データのためのECC(Error Correction Cod
e) 構造がSD(Standard Definition) 信号のECC構
造と同一の構造を有する上に別途のトリック再生データ
のためのエラー訂正回路なしにエラー訂正するディジタ
ルビデオデータの記録/再生方法及びその装置に関す
る。
号及びHD(High Definition)信号のSD信号をディジ
タルビデオテープに記録及び再生するSD−VCRが開
発され、これによるSD信号のフォーマットが確定され
た。ATV−VCRとDVB−VCRはATV信号及び
DVB信号をディジタルビデオテープに記録及び再生し
ている。
ing Picture Experts Group)−2構造を有する信号であ
る。MPEG−2信号を記録及び再生するATV−VC
R及びDVB−VCRはSD−VCRの記録フォーマッ
トによる。ここで、DVB−VCRはATV−VCRに
比しディジタルビデオテープ上に複数のプログラムを記
録し得る長所がある。従って、DVB−VCRはデータ
の画質の特性により伝送率が多様な特徴がある。
てそれぞれATV−VCRやDVB−VCRに入力され
る時は図1に示されたようにMPEG−2構造を有する
伝送パケットとして入力されている。即ち、伝送路上の
データはMPEG−2のシステム層構造となっており、
該システム層構造は図1に示されているように188バ
イト単位のパケット構造を有する。図1において、4バ
イトのヘッド情報は1バイトのシンクと、3バイトのサ
イド情報とよりなっている。ここで、ヘッド情報のバイ
ト数は可変され得る。パケットでヘッド情報を除いた他
の領域にはビデオデータ、オーディオデータ又は使用者
データなどが入っている。ここで、ビデオデータは圧縮
されている。
データであり、ECC構造となっている。該エラー訂正
符号化のためのコードは通常的な2次元変形されたリー
ドソロモンコードである。即ち、通常データバイトはそ
れぞれ行及び列に配列されるもとの見なされている。行
方向に延びるディジタルビデオデータのためのSD信号
のエラー訂正コード(以下、SD−ECCと称する)は
内部コードと呼ばれ(85,8)で示し、ディジタルビ
デオデータの行毎に85バイトの8バイトは行パリティ
を伝えるために用いられる。
ためのSD−ECCは外部コードと呼ばれ(149,1
1)で示し、ディジタルビデオデータの列毎に149バ
イトの11バイトは列パリティを伝えるために用いられ
る。記録時には列方向に138バイトの外部コードに対
して11バイトの外部パリティを付加して外部エラー訂
正符号化した後、行方向に77バイトの内部コードに対
して8バイトの内部パリティを付加して内部エラー訂正
符号化する。
号化するが、85バイトのうち最大4バイトまでエラー
訂正した後、訂正できなかったシンクブロックにエラー
フラグを付加する。この際、外部エラー訂正復号化は、
訂正されるシンクブロックを示すためのエラーフラグを
用いて訂正できなかったシンクブロックを訂正し149
バイトのうち最大11バイトまで列方向にエラー訂正を
行う。
ピクチャのみより構成され、各ピクチャは5個のセグメ
ントに分離されており、SD信号はピクチャの各セグメ
ントの所定位置にある一つずつのマクロブロックを集め
て5個のマクロブロックを構成する。5個のマクロブロ
ック当たりビット数が固定され、5個のマクロブロック
単位でビデオセクタにヘッドがスキャンし始める方向に
順次に配置する。これにより、テープ上には別途のトリ
ック再生データ領域がなくてもトリック再生が可能であ
った。この際、記録するために伝送される信号は通常8
個の列と行に配列されたDCTブロックを構成し、所定
個(通常4個)の輝度信号のDCTブロックと所定個
(通常2個)の色度信号のDCTブロックとを集めてマ
クロブロックを形成してDCTブロック単位で可変長符
号化されたコードのビット数をマクロブロック単位で一
定に制御している。
するディジタルビデオテープ上に記録のために供給され
るビデオセクタ信号のフォーマットである。図2に示さ
れたように、ディジタルビデオテープ上のビデオセクタ
はECC構造よりなっており、該SD−ECC構造は第
1ビデオ補助データ領域である19〜20シンクブロッ
ク、ビデオデータ領域である21〜155シンクブロッ
ク、第2ビデオ補助データ領域である156シンクブロ
ック、外部パリティ領域である157〜167シンクブ
ロックより構成される。各シンクブロックは2バイトの
シンコード、3バイトのID、77バイトのデータ及び
内部エラー訂正のための8バイトの内部パリティより構
成される。
記録フォーマットは図2に示されたようなSD−VCR
の記録フォーマットを有するECC構造よりなっている
が、図2の22〜155シンクブロックのビデオデータ
領域に対して図3及び図4に示されたように正常再生デ
ータ領域とトリック再生データ領域が別途に存在する。
シンクブロックのビデオデータ領域に対して21〜12
6シンクブロックの正常再生データ領域と127〜15
5シンクフロックのトリック再生データ領域とよりなっ
ている。図3に示されたECC構造は一対のトラックデ
ータ(ビデオデータ、オーディオデータなど)を最大倍
速の倍に対応するトラックに繰り返し記録する記録フォ
ーマットを有するテープに適用される方式であり、トリ
ック再生データ領域を各トラックの所定位置に配置す
る。
反復記録領域内でテープ上のトラックをスキャンするだ
けで済むので記録/再生装置のコストが上がることなく
トリック再生を具現する。しかしながら、反復記録によ
り記録領域を大いに消費する。さらに、ピクチャ速度が
低倍速では遅すぎてフリッカーとジャーク動きが生じ、
よって目の疲れや画質の劣化を来す。
するスキャン領域にトリック再生データを配置して記録
する記録フォーマットを有するテープに適用される方式
であり、トリック再生データ領域がk個の形態で分散配
置される。即ち、図2に示されたビデオデータ領域に対
して第1乃至第kトリック再生データ領域が総N(ここ
では30)個のシンクブロック、第1乃至第m正常再生
データ領域が総M(ここでは105)個のシンクブロッ
クよりなっている。図4の記録方式はトリック再生時の
再生画面の画質は良好であるが、必ず各トリック再生速
度のための対応配置領域をスキャンしなければならない
のでサーボ制御が正確であるべきで、且つ高コストとな
る。
タ領域が30個のシンクブロックより構成されると説明
したが、これは可変できる。現在、図3及び図4の記録
方式の各短所を補う記録方式に対する研究が行われてい
る。一方、ATV信号及びDVB信号はMPEG−2構
造であり、ピクチャ間符号化されている。ここで、ピク
チャ間符号化時、1GOP(通常15個のピクチャ)単
位内のイントラピクチャを除いた他のピクチャは隣接ピ
クチャ間の差のみを符号化する。
的にコーディング可能なイントラピクチャデータと、先
行するイントラピクチャデータや予測されるピクチャデ
ータから隣接するピクチャデータ間の動き補償を用いて
コーディンクできるプリディックティドピクチャデータ
と、先行するイントラピクチャデータ又は予測ピクチャ
データと後続するイントラピクチャデータ又は予測ピク
チャデータから動き補償を用いてコーディング可能な双
方向予測ピクチャデータとが含まれる。
記録テープ上の所定個(ATV信号の場合10個、DV
B信号の場合12個)のトラックより構成されるので例
えば、15個のピクチャより構成された1GOPのデー
タを記録するのに必要なトラック数はATV信号の場合
平均150個であり、DVB信号の場合は平均180個
である。
においてデータは188バイト単位の伝送パケットに入
力される。この際、ATV−VCRとDVB−VCRで
用いられるテープ上には所定個のトラックが1ピクチャ
を構成する。各トラックは図3又は図4に示されたよう
なSD−VCRの記録フォーマットを有するECC構造
を有する上に列方向に90バイトのシンクブロックより
なる点から着目して伝送パケットを二つの伝送パケット
単位で図5に示されたように77バイトの5個のシンク
ブロックにマッピングして内部及び外部エラー訂正符号
化した後ディジタルビデオテープのビデオセクタに記録
している。ここで、2個の伝送パケットを5シンクブロ
ックにマッピングすることを通常2対5マッピングとい
い、通常各シンクブロック毎に1バイトの付加ヘッドが
付加され、各パケット毎にデコーディングする時点を示
す3バイトのタイムスタンプが付加されている。
常再生データ領域とトリック再生データ領域が別途に存
在するSD−ECC構造の記録フォーマットを有するA
TV−VCR、DVB−VCRにおいて、該トリック再
生データに対しても外部パリティと内部パリティとを付
加するエラー訂正符号化及び再びエラー訂正符号化され
たトリック再生データを復号化する復号化過程が必要と
される。
データのようなSD−ECC構造を有する上にエラー訂
正符号化及び復号化する方法と、トリック再生データに
のみ対してSD−ECC構造でなく別途のECC構造で
エラー訂正符号化及び復号化する方法とが提案されてい
る。もし、トリック再生データがSD−ECC構造と他
のECC構造を有すればトリック再生データのエラー訂
正のための追加の複雑なハードウェアを必要とする問題
点が生じる。
ー訂正復号化回路のハードウェアが一層複雑である。
又、正常再生データのためのエラー訂正符号化及び復号
化回路と別途のトリック再生データのためのエラー訂正
符号化及び復号化回路を用いるとハードウェアが必然的
に増加する。本発明によれば、ATV−VCR及びDV
B−VCRにおいて、正常再生データとトリック再生デ
ータの両方ともSD−ECCを有する上にエラー訂正符
号化及び復号化する方法が提案されている。
ク再生に対しても2対5マッピングが提案されている。
もし、正常再生データのみ2対5マッピングし、トリッ
ク再生データに対しては2対5マッピングしないと、テ
ープ上にトリック再生データの記録される位置が倍速及
び記録データの配置方法により異なるので、トリック再
生データの各シンクブロックに対して別途のIDを与え
るハードウェアを必要としIDによる付加情報が増え
る。
有するDVB−VCRとの互換性を提供するために正常
再生データ及びトリック再生データを2対5マッピング
する時、図5に示された従来の方法のように各シンクブ
ロック毎に1バイトの付加ヘッドを付加せずに各パケッ
ト毎に拡張可能な所定ビットの付加ヘッドを付加して2
対5マッピングする方法を提案している。
グラムの種類を示すビット及び1バイトのシンクブロッ
クIDをさらに必要とするので、少なくとも10ビット
の付加ヘッドを必要とする。従って、従来のように各シ
ンクブロック毎に付加される1バイトの付加ヘッドでは
不充分なのでATV−VCRとDVB−VCRが互換で
きない問題がある。
目的はATV信号やDVB信号をSD−VCRの記録フ
ォーマットを有するテープに記録/再生する方法におい
て、正常再生データだけでなくトリック再生データに対
してSD−ECC構造と同一な構造を用いてエラー訂正
符号化及び復号化するディジタルビデオデータの記録/
再生方法を提供することにある。
なくトリック再生データもSD−ECC構造を有する上
に正常再生データとトリック再生データの両方を基準ブ
ロック単位でディジタルビデオテープ上の正常再生デー
タ領域及びトリック再生データ領域にそれぞれ記録及び
再生するディジタルビデオデータの記録/再生方法を提
供することにある。
B−VCRが互いに互換性を有するように各伝送パケッ
ト毎に所定ビットの付加ヘッドを付加して2個の伝送パ
ケットから5個のシンクブロックにマッピングして基準
ブロックを構成して基準ブロック単位で正常及びトリッ
ク再生データをディジタルビデオテープ上に記録及び再
生する方法を提供することにある。
ための別途のエラー訂正符号化無しに正常モード又はト
リックモードにより一つのエラー訂正回路を用いて正常
再生データ及びトリック再生データをエラー訂正し得る
ディジタルビデオデータの記録/再生装置を提供するこ
とにある。
ために、本発明の特徴は記録時は伝送パケット構造で伝
送される信号から正常再生データとトリック再生データ
を抽出し、抽出された正常再生データを2個の伝送パケ
ット毎に5個のシンクブロックで形成し、正常再生デー
タに対してはSD−ECC構造のトリック再生データを
所定パターンデータに取り替えて外部エラー訂正符号化
する。抽出されたトリック再生データはSD−ECC構
造のビデオデータ領域に配列してSD−ECC構造のビ
デオ補助データを所定パターンに取り替えてトリック再
生データにのみ対して外部エラー訂正符号化した後、5
個のシンクブロック単位に形成する。外部エラー訂正符
号化された正常再生データとトリック再生データはSD
−ECC構造のビデオデータ領域の該当する正常再生デ
ータ領域とトリック再生データ領域に再配列して内部エ
ラー符号化する。
再生データとトリック再生データを内部エラー訂正復号
化し、正常モード時にはトリック再生データを符号化時
用いたパターンデータに取り替えて正常再生データに対
して外部エラー訂正復号化し、トリックモード時には内
部エラー訂正復号化されたトリック再生データをSD−
ECC構造のデータ領域に配列してビデオ補助データを
符号化時用いたパターンデータに取り替えてビデオデー
タ領域に配列されたトリック再生データに対して外部エ
ラー訂正復号化する。
個のシンクブロックより形成する時各パケット毎に拡張
可能な付加ヘッドを付加し、5個のシンクブロックを1
基準ブロックとして各トラックのビデオセクタの正常再
生データ領域には正常再生データ基準ブロックをマッピ
ングさせ、トリック再生データ領域にはトリック再生デ
ータ基準ブロック又はトリックパリティ基準ブロックを
マッピングすることを特徴とする。
明の実施の形態を詳細に説明する。先ず、本発明に用い
られるSD−VCRの記録フォーマットを有するディジ
タルビデオテープ上に記録のために供給されるビデオセ
クタの信号のフォーマットについて図6を参照して説明
する。
に示されたECC構造を混合した変形例である。図6に
おいて、21〜156シンクブロックのビテオデータ領
域に対して5倍速のトリック再生データは101〜11
5番目の15個のシンクブロックに記録されており、1
5倍速のトリック再生データは41〜45、66〜7
0、136〜140番目のシンクブロックに分散記録さ
れており、残り領域には正常再生データが記録されてい
る。該トリック再生データの配置は実験によるものであ
り、倍速により変形され得る。
造だけでなく正常及びトリック再生データ領域が5の整
数倍を有するシンクブロックよりなっているECC構造
に適用され得る。さらに、本発明はATV−VCR及び
DVB−VCRの両方に適用できる。さらに、正常再生
モード時画質が最良である。15倍速トリック再生速度
は5倍速トリック再生速度より速いので15倍速トリッ
ク再生の間、時間領域上で高まるフリッカーレートによ
り多少目の疲れを減らし得る。従って、15倍速のトリ
ック再生モードの間、画質は5倍速トリック再生モード
より良好である。
タ記録装置の一実施例によるブロック図である。図7に
よれば、第1フォーマッティング部102及び第1抽出
部106に入力される信号はMPEG−2の伝送パケッ
ト構造で伝送されるATV又はDVB信号である。
8バイトのパケットに入力されるMPEG−2ビデオデ
ータから1バイトのシンクを分離して図8(A)に示さ
れたように2個の187バイトのパケットを集めて図8
(B)のように5個のシンクブロックに形成する。ここ
で、1バイトのシンクを分離することはアセンブリング
部114で各シンクブロック毎にシンクとIDを与えて
パケットに対するシンクは記録時には余計なデータとな
るので、純粋データ領域をさらに多く確保するためであ
る。
5個のシンクブロックは各伝送パケット毎に付加される
ヘッド情報と187バイトの2個の伝送パケットとより
なっている。ここで、ヘッド情報は3バイトのタイムス
タンプと20ビットの付加ヘッドとよりなっている。2
0ビットの付加ヘッドにはデータの種類を示す2ビッ
ト、トリックモードのための6ビット、プログラムID
を示す2ビット、伝送ビット率を示す2ビットがあり、
その他のビットは保存されている。
時デコーディングする時点を示す情報であり、2ビット
のデータ種類は正常データ、トリック再生データ(5倍
速データ、15倍速データ)、ダミーデータのうち一つ
であることを示している。さらに、トリックモードのた
めの6ビットは2個のパケットのうち該当するパケット
を示す1ビットのトッグルフラグビットと、トリック再
生データ基準ブロックのID又はトリックパリティ基準
ブロックのIDを示す5ビットフラグよりなっている。
伝送ビット率を示す2ビットは25Mbps、12.5
Mbps、6.25Mbpsのうち一つを示す。もし、
25Mbpsの伝送ビット率が選択されると鮮明な画質
を有する一つのプログラムをテープ上に記録し得るが、
その反面6.25Mbpsの伝送ビット率を選択すると
25Mbpsに比し画質は劣っても4個のプログラムを
記録し得る。従って、2ビットのプログラムIDはビッ
ト率により決定される複数個(ここでは最大4個)のプ
ログラムのうち該当するプログラムを示す。ここで、D
VB−VCRでは前述したように画質により多様なビッ
ト率で伝送されるのでビット率及び複数個のプログラム
を選択する付加ビットがなくてはならないが、図5に示
されたように各シンクブロック毎に1バイトの付加ヘッ
ドでは十分でないので本発明の第1及び第2フォーマッ
ティング部102、112では2対5マッピング時、図
8(B)に示されたように各パケット毎に20ビットの
付加ビットを付加している。
フォーマッティング部102から5個のシンクブロック
よりなっている基準ブロック単位で供給される正常再生
データを外部エラー訂正符号化する。即ち、SD−VC
Rのビデオセクタのデータシンク構造を従うために図9
に示されたようにSD−ECC構造において正常再生デ
ータ領域には第1フォーマッティング部102から基準
ブロック単位で伝送される正常再生データを書き込み、
第1及び第2ビデオ補助データ領域にはサーボシステム
コントローラ(図示せず)から供給されるビデオ補助デ
ータを書き込み、5倍速及び15倍速トリック再生デー
タ領域には“0”又は所定パターンのデータを書き込ん
で列方向に11シンクブロックの外部パリティを付加す
る。
8ビットよりなり所定パターンのデータは8次元ビット
空間で“00000000”から“11111111”
までの2進数値と設定し得るが、回路を簡単にするため
には算術的な“0”パターンと設定することが好まし
い。第1抽出部106では伝送されるMPEG−2ビデ
オデータ(イントラ、プリディックティド、双方向ピク
チャ)からイントラピクチャデータを抽出する。即ち、
第1抽出部106はパケットヘッダのPID(パケット
ID) を参照して伝送されるMPEG−2ビデオデータス
トリームを抽出し、PSC( Picture StartCode) に後
続く10ビットの後に位置するピクチャデコーディング
タイプ(イントラピクチャ、プレディックティドピクチ
ャ、双方向ピクチャ)を示す3ビットコードによりイン
トラ(I)ピクチャのみ抽出する。
クなしに、抽出されたイントラピクチャデータの各DC
Tブロック毎に所定個の係数即ち、DC係数と低周波成
分の所定個のAC係数のみを抽出し、相異なる所定個の
係数を有する5倍速のトリック再生データ及び15倍速
のトリック再生データを出力する。ここで、15倍速ト
リック再生データのDCT係数は5倍速トリック再生デ
ータのDCT係数より少ない。
2抽出部108から供給されるトリック再生データをS
D−ECC構造のビデオデータ領域に配列した後、11
バイトの外部パリティを付加する。即ち、5倍速トリッ
ク再生データと15倍速トリック再生データそれぞれに
対して独立的に外部パリティを付加する。トリック再生
データのECC構造とSD−ECC構造を同一にするこ
とも復号化時トリック再生データのECCのためのハー
ドウェア追加無しに正常再生データ及びトリック再生デ
ータを一つのECC回路を用いてエラー訂正復号化する
ためである。
トリック再生データを図10に示されたように121〜
155シンクブロックのビデオデータ領域に書き込み、
ビデオ補助データ領域にはいずれも“0”又は所定パタ
ーンのデータを書き込む。これにより“0”又は所定パ
ターンのデータに取り替えられた第1及び第2ビデオ補
助データとトリック再生データ(135個のシンクブロ
ック)に対して11シンクブロックの外部パリティを付
加する。
0は5倍速及び15倍速トリック再生データの外部パリ
ティを独立的に付加するために図10に示されたような
トラックの大きさを有する一対のバッファを必要とす
る。該バッファはRAMより構成される。第2フォーマ
ッティング部112ではトリック再生データだけでなく
トリック用パリティも5個のシンクブロックにマッピン
グするために第2外部エラー訂正符号化部110から供
給される第1及び第2ビデオ補助データ領域の3個のシ
ンクブロックを除いた135個のシンクブロックのトリ
ック再生データを5個のシンクブロックずつ27個のト
リック再生データの基準ブロックに形成し、11個のシ
ンクブロックのトリック用外部パリティは3個のトリッ
クパリティ基準ブロックに形成して図8(B)に示され
たようにタイムスタンプ及び付加ヘッドを入力してフォ
ーマッティングする。ここで、3個のトリックパリティ
基準ブロックのうち1個の基準ブロックにはただ1個の
シンクブロックのトリック用外部パリティのみ存在し、
残り4個のシンクブロックには“0”パターンのダミー
データが埋められたまま保存される。残り2個のトリッ
クパリティ基準ブロック内には10個のシンクブロック
のトリック用外部パリティが存在する。
ブロックに対して各基準ブロックIDは“00000”
〜“11010”と設定され、3個のトリックパリティ
基準ブロックに対して各基準ブロックIDは“1101
1”〜“11101”と設定される。さらに、倍速に係
わらずに2対5マッピング時付加されるトリック再生デ
ータ用タイムスタンプは正常再生データ用タイムスタン
プとは違う。トリック再生データ用タイムスタンプは1
ピクチャ毎に“0”と設定されるPCR(Program Clock
Picture) 、1ピクチャ毎に一定値と設定されるPTS
(Presentation Time Stamp) を含むが、DTS(Decorde
r Time Stamp) は含まない。
は1ピクチャ毎に“0”とリセットされ、次の1ピクチ
ャ前までは値が変化するPCR、PTS、DTSを含め
ている。次のテーブルを通じてタイムスタンプについて
さらに詳しく説明する。
は5倍速トリック再生データ及び15倍速トリック再生
データを独立的にフォーマッティングするためにそれぞ
れ5個のシンクブロックの1対のバッファを含む。この
際、バッファは書込及び読出できるRAMより構成され
る。ここで、正常再生データは1GOP内の全てのピク
チャよりなるのに対してトリック再生データは所定個の
DCT係数のみを用いてGOP内で1ピクチャデータの
みを用いる。その結果、トリック再生データの外部パリ
ティ計算を供給するための第2エラー訂正符号化部11
0で所定時間内にデータ伝送が完了されるのでオーバー
ラッピング無しに第2フォーマッティング部112のバ
ッファに書込/読出できる。
エラー訂正符号化部104から供給される外部エラー訂
正符号化された正常再生データはSD−ECC構造の該
当する正常再生データ領域に配列させ、第2フォーマッ
ティング部112から供給されるトリック再生データの
基準ブロックまたはトリックパリティ基準ブロックはS
D−ECC構造の該当するトリック再生データ領域に配
列させて図11に示されたように2バイトのシンクデー
タと3バイトのIDデータとを付加する。ここで、2バ
イトのシンクデータ及び3バイトのIDデータは外部エ
ラー訂正符号化する前に付加しても良く、内部エラー訂
正した後付加しても良い。
たように、正常及びトリック再生データをアセンブリン
グするためにSD−ECC構造のトラック大きさのバッ
ファと正常再生モード及びトリック再生モード時それぞ
れカウントするアドレスカウンタとを含めている。内部
エラー訂正符号化部116では図11に示されたように
SD−ECC構造でアセンブリングされたデータが供給
されて図6に示されたように149個のシンクブロック
に対して8バイトの内部パリティを付加する。
/25変調し、変調する前にエラーに積極対応するため
に特に、バーストエラーをランダムエラー化するために
インターリーブ処理しても良い。ここで、24/25変
調とは内部エラー訂正符号化部116で内部エラー訂正
符号化された24ビットのディジタルデータを“0”と
“1”が24ビットのディジタルデータの前に挿入され
た2チャネルの25ビットディジタルデータに変換した
後、2チャネルの25ビットディジタルデータをインタ
ーリーブNRZI変調して望む周波数スペクトルを有す
る“0”と“1”の挿入された25ビットデータのうち
一つを選択してディジタルビデオテープのビデオセクタ
に記録することをいう。
の記録フォーマットを有するディジタルビデオテープの
トラック構造を示している。図12において、横方向は
テープの走行方向であり、縦方向はヘッドの走行方向で
ある。シンクブロックはヘッドの走行する方向に一連番
号が付く。即ち、ヘッドが走行し始める部分のシンクブ
ロックは1番が付き、ヘッドの走行方向により番号が大
きくなる。各トラックはスキャナ即ち、ヘッドのスキャ
ンし始めるトラック開始部分からトラック情報が記録さ
れるITI(Inserted and Track Information)セクタ、
オーディオセクタ、ビデオセクタ及びサブコードセクタ
の順に区分される。
ラックはf0 周波数特性を有し、正(+)のアジマス角
を有するトラックはf1 或いはf2 の周波数特性を交互
に有する。ここで、f0 、f1 、f2 周波数は周波数ト
ラッキングのために設定される。図12に示されたフォ
ーマットによる記録方式は所定の第1トラックとテープ
の進行方向に隣接した第2トラックとより構成される第
1トラックペアにトリック再生データを分散させて記録
する。そして、テープの進行方向にトラックペアに隣接
したトラックには第1トラックペアに記録されたトリッ
ク再生データが同一なパターンで繰り返し記録される。
ここで繰り返し記録されるトラックペアの数はトリック
再生速度に相応する倍速数と同一である。従って、繰り
返し記録されるトラックペアの数は整数であるべきなの
で倍速数は整数に限られる。さらに、連続したトラック
ペアにトリック再生データを分散させて記録するので、
トリック再生時ヘッドの位相を合わせるために倍速数は
奇数の整数でなければならない。
5倍速トリック再生データ領域の位置は5倍速トリック
再生データに相応する倍速でヘッドが走行する時、互い
に180°の角度で配置された対向型ヘッド及び隣接し
て設けられたペア型ヘッドが共通的にスキャンする領域
を実験的に求めて配置される。従って、相異なる5倍速
トリック再生データ(又は、トリックパリティ)が記録
された一対のトラックが水平に5回繰り返して10個の
トラックに記録されている。さらに、各トラックは5倍
速より速い相異なる15倍速のトリック再生データの記
録された一対のトラックが15回繰り返して30個のト
ラックに分散配置されて記録されている。
図4に示されたフォーマットを混合したものであり、各
トラックには倍速によりスキャン位置に対応した複数の
トリック再生データ領域が存在し、相異なるトリック再
生データの記録される隣接した二つのトラックよりなっ
たトラックペアが各倍速に該当するトラック数ほと繰り
返されるので正確なサーボ制御が求められず、よってハ
ードウェアの負担が減る。
実施例であり、多様な変形が可能である。図13は本発
明による一実施例によるディジタルデータ再生装置のブ
ロック図である。図13によれば、復調部202では2
4/25変調されたデータを復調し、復調されたデータ
がインターリーブされたデータならインターリーブ処理
してECC構造として配列する逆ECCブロック配列部
が構成できる。
れた正常再生データとトリック再生データを内部エラー
訂正復号化する。即ち、行単位で85バイトの一シンク
ブロックに対して4バイトまでエラーを訂正し、訂正で
きなかった各シンクブロックにはエラーフラグを付加す
る。2次元リードソロモンコードの内部エラー訂正能力
は内部パリティの半分に該当するバイトとなる。エラー
の位置を知らせるエラーフラグ信号のため2次元リード
ソロモンコードの外部エラー訂正能力は外部パリティバ
イト数と同一なバイト数となる。
ラ)208では内部エラー訂正復号化された正常再生デ
ータとトリック再生データから2バイトのシンクと3バ
イトのIDコードを分離し、正常モード及びトリックモ
ードにより正常再生データとトリック再生データとを分
離する。第1外部エラー訂正復号化部206では正常モ
ード時トリック再生領域のデータを外部エラー訂正符号
化時用いた“0”や所定のデータパターンに取り替えて
正常再生データを外部エラー訂正復号化する。
1外部エラー訂正復号化部208から供給される正常再
生データに対して77バイトの5シンクブロック単位で
入力してタイムスタンプと付加ヘッドとを分離して2個
の187バイトの伝送パケットを構成する。さらに、各
パケットに1バイトのパケットシンクデータを付加して
188バイトの伝送パケットを選択部220に伝送す
る。
リックモード時ディスアセンブリング部206から供給
されるトリック再生データをSD−ECC構造のビデオ
データ領域に配列し、外部エラー訂正符号化時用いたビ
デオ補助データ領域のデータを“0”または所定のデー
タパターンに取り替えてトリック再生データを外部エラ
ー訂正復号化する。
りトリック再生データ基準ブロック又はトリック再生パ
リティ基準ブロックIDを示す5ビットフラグを用いて
内部エラー訂正復号化された5倍速又は15倍速トリッ
ク再生データをSD−ECC構造で配列する再配列器を
含む。トリック再生モードの間、アドレスカウンタによ
りカウントされた基準ブロックが最終トリックパリティ
基準ブロックであればその一番目のシンクブロックはS
D−ECC構造の167番目シンクブロックに配列され
る。トリック再生データはトリック再生速度に応じて繰
り返し記録されることにより重複再生されるのでトリッ
ク再生データは再配列器でSD−ECC構造で配列され
る。
0はSD−ECC構造を有するトラック大きさの一対の
RAMとアドレスカウンタも含む。ここで、外部エラー
訂正復号化部212の第1及び第2外部エラー訂正復号
化部208、210の構成は同一なので共有でき、便宜
上正常モード又はトリックモードによりトリック再生デ
ータ領域又はビデオ補助データ領域のデータを“0”ま
たは所定のデータパターンに取り替えて外部エラー訂正
復号化することを説明するために分離して示されてい
る。ここで、第1及び第2外部エラー訂正復号化部20
8、210の構成が第1及び第2外部エラー訂正符号化
104、110に比し非常に複雑なので共有しないとハ
ードウェアの負担は大きくなる。
2外部エラー訂正復号化部210から供給される外部エ
ラー訂正復号化された基準ブロック単位であるトリック
再生データに対して2個の187バイトの伝送パケット
より構成し、各パケット毎に1バイトのパケットシンク
データを付加して188バイトのパケットを選択部22
0に伝送する。ここで、デフォーマッティング部218
の第1及び第2デフォーマッティング部214、216
の構成は同一なので共有できる。
モードにより第1又は第2デフォーマッティング部21
4、216から伝送された外部エラー訂正復号化された
正常再生データ又はトリック再生データを選択して伝送
する。
タと同様にトリック再生データもSD−ECC構造を有
する上に5シンクブロックを基準ブロックとしてトリッ
ク再生データ領域にマッピングすることにより別途のト
リック再生データのためのECC回路無しに正常モード
又はトリックモードにより一つのECC回路を用いるこ
とによりハードウェアの負担を減らし得る。
個のシンクブロックにマッピングする時、各伝送パケッ
ト毎に拡張可能な付加ヘッドを付加することによりAT
V−VCR及びDVB−VCRが互いに互換性を有す
る。
の図である。
タルビデオテープ上に記録のために供給されるビデオセ
クタの信号フォーマットを示す図である。
テープ上に記録のために供給されるビデオセクタのトリ
ック再生データの配列を説明するための図である。
テープ上に記録のために波供給されるビデオセクタのト
リック再生データの配列を説明するための図である。
マッピングする2対5マッピングを説明するための図で
ある。
ットを有するディジタルビデオテープ上に記録ために供
給されるビデオセクタの信号フォーマットを示す図であ
る。
置の一実施例によるブロック図である。
2フォーマッティング部における2対3マッピングを説
明するための図である。
おける外部エラー訂正符号化動作を説明するための図で
ある。
における外部エラー訂正符号化動作を説明するための図
である。
リングされた結果を示す図である。
ーマットを有するディジタルビデオテープのトラック構
造を示す図である。
置の一実施例によるブロック図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 所定間隔で供給され独立的にデコーディ
ング可能なピクチャデータと前記所定の間隔間の時間で
供給される依存的にデコーディング可能なデータとを含
むATV信号又はDVB信号を正常再生データとトリッ
クデータとに区分してディジタルビデオテープに記録す
る方法において、 (a)伝送パケットで伝送される所定間隔で供給され独
立的にデコーディング可能なピクチャデータと前記所定
間隔間の時間で供給される依存的にデコーディング可能
なデータを正常再生データとして用いる段階と、 (b)前記所定間隔で供給され独立的にデコーディング
可能なピクチャデータからトリック再生データを抽出す
る段階と、 (c)前記正常再生データを所定個のシンクブロックよ
り構成された基準ブロックに形成する第1フォーマッテ
ィング段階と、 (d)前記(c)段階で形成された正常再生データ基準
ブロックを正常再生データ領域、トリック再生データ領
域及びビデオ補助データ領域を有する所定のデータ構造
で配列して外部パリティを付加するものの、前記外部パ
リティは前記トリック再生データ領域のトリック再生デ
ータとは独立的に付加される第1外部エラー訂正符号化
段階と、 (e)前記抽出されたトリック再生データを前記正常再
生及びトリック再生データ領域に配列してトリック用外
部パリティを付加するものの、前記トリック用外部パリ
ティは前記ビデオ補助データ領域のビデオ補助データと
は独立的に付加される第2外部エラー訂正符号化段階
と、 (f)前記外部エラー訂正符号化されたトリック再生デ
ータとトリック用外部パリティを前記基準ブロック単位
に形成する第2フォーマッティング段階と、 (g)前記外部エラー訂正符号化された正常再生データ
と前記(f)段階で形成されたトリック再生データ基準
ブロックとトリックパリティ基準ブロックを前記正常再
生データ領域及びトリック再生データ領域に配列して内
部パリティを付加する内部エラー訂正符号化段階と、 (h)前記内部エラー訂正符号化された正常再生データ
とトリック再生データを基準ブロック単位で前記テープ
上の各トラックの所定の位置に記録する記録段階とを含
むことを特徴とするディジタルビデオデータの記録方
法。 - 【請求項2】 前記(c)及び(f)段階では二つの伝
送パケット単位で伝送パケットIDを分離して五つのシ
ンクブロックを形成し、五つのシンクブロックが一つの
基準ブロックであることを特徴とする請求項1に記載の
ディジタルビデオデータの記録方法。 - 【請求項3】 前記二つのパケットデータの含まれた五
つのシンクブロック内には各パケット単位でデコーディ
ングする時点を示す情報と、少なくともプログラムI
D、データ種類、伝送ビット率の種類、トリックモード
のための基準ブロックを示すビットとを含む拡張可能な
付加ヘッドが付加されることを特徴とする請求項1に記
載のディジタルビデオデータの記録方法。 - 【請求項4】 前記トリックモードを示すビットは二つ
の伝送パケットのうち該当する伝送パケットを示すトッ
グルビットと前記トリック再生データ基準ブロックID
及び前記トリックパリティ基準ブロックIDを示すビッ
トとを含むことを特徴とする請求項3に記載のディジタ
ルビデオデータの記録方法。 - 【請求項5】 前記(f)段階で付加されたトリック用
外部パリティも基準ブロックより構成し、各基準ブロッ
クの五つのシンクブロックがトリック用パリティで完全
に埋まらないと空のシンクブロックに対して所定のデー
タパターンで埋めることを特徴とする請求項1に記載の
ディジタルビデオデータ記録方法。 - 【請求項6】 前記(d)段階では前記トリック再生デ
ータのトリック再生データを予め所定のデータパターン
に取り替えて正常再生データに対して外部エラー訂正符
号化し、前記(e)段階では前記ビデオ補助データ領域
のデータを所定パターンに取り替えてトリック再生デー
タに対して外部エラー訂正符号化することを特徴とする
請求項1に記載のディジタルビデオデータの記録方法。 - 【請求項7】 前記所定のデータパターンはパターンに
おいて各バイトのためのそれぞれの所定の数より構成さ
れることを特徴とする請求項6に記載のディジタルビデ
オデータの記録方法。 - 【請求項8】 前記パターンにおいて各バイトのための
前記それぞれの所定数は同一であることを特徴とする請
求項7に記載のディジタルビデオデータの記録方法。 - 【請求項9】 前記パターンにおいて各バイトのための
前記それぞれの所定数は算術的なゼロであることを特徴
とする請求項8に記載のディジタルビデオデータの記録
方法。 - 【請求項10】 ディジタルビデオデータは所定間隔で
供給され独立的にデコーディング可能なピクチャデータ
と前記所定間隔間の時間で供給される依存的にデコーデ
ィング可能なデータとを含むATV信号又はDVB信号
を示し、前記正常再生データは所定間隔で供給され独立
的にデコーディング可能なピクチャデータと前記所定間
隔間の時間で供給される依存的にデコーディング可能な
データであり、前記トリック再生データは所定間隔で供
給され前記独立的にデコーディング可能なピクチャデー
タから抽出されたデータであり、前記正常再生データは
所定個のシンクブロックよりなる基準ブロックにフォー
マッティングして正常再生データ領域、トリック再生デ
ータ領域及びビデオ補助データ領域を有する所定のデー
タ構造で正常再生データ領域に配列した後トリック再生
データを除いて外部エラー訂正符号化し、前記トリック
再生データは前記データ構造の正常再生及びトリック再
生データ領域に配列してビデオ補助データを除いて外部
エラー訂正符号化した後基準ブロックを形成し、前記外
部エラー訂正符号化された正常再生データ及びトリック
再生データを内部エラー訂正符号化してテープ上の所定
位置に基準ブロック単位で記録し、これにより正常再生
データ及びトリック再生データを再生する方法におい
て、 (a′)前記テープ上に基準ブロックで記録された内部
エラー訂正符号化された正常再生データとトリック再生
データとを再生する段階と、 (b′)前記再生された正常再生データとトリック再生
データを前記データ構造に再生して内部エラー訂正復号
化する段階と、 (c′)前記トリック再生データ領域のトリック再生デ
ータを所定のデータパターンに取り替えて正常モード時
前記内部エラー訂正復号化された正常再生データを外部
エラー訂正復号化する段階と、 (d′)前記正常モードの間、前記外部エラー訂正復号
化された正常再生データを伝送パケット構造で出力する
段階と、 (e′)内部エラー訂正復号化されたトリック再生デー
タを前記データ構造のビデオデータ領域に配列してトリ
ックモード時前記ビデオ補助データ領域のビデオ補助デ
ータを所定のデータパターンに取り替えて外部エラー訂
正復号化する段階と、 (f′)前記トリックモードの間、前記外部エラー訂正
復号化されたトリック再生データを伝送パケット構造で
出力する段階とを含むことを特徴とするディジタルビデ
オデータの再生方法。 - 【請求項11】 前記(c′)及び(e′)段階におい
て所定のデータパターンはパターンにおいて各バイトの
ためのそれぞれの所定数より構成されることを特徴とす
る請求項10に記載のディジタルビデオデータの再生方
法。 - 【請求項12】 前記パターンにおいて各バイトのため
の前記それぞれの所定数は同一であることを特徴とする
請求項11に記載のディジタルビデオデータの再生方
法。 - 【請求項13】 前記パターンにおいて各バイトのため
の前記それぞれの所定数は算術的なゼロであることを特
徴とする請求項12に記載のディジタルビデオデータの
再生方法。 - 【請求項14】 所定間隔で供給される独立的にデコー
ディング可能なピクチャデータと前記所定間隔間の時間
で供給される依存的にデコーディング可能なデータとを
含むATV信号又はDVB信号を記録及び再生する方法
において、 (a″)伝送パケットで伝送される所定間隔で供給され
る独立的にデコーディング可能なピクチャデータと前記
所定間隔間の時間で供給される依存的にデコーディング
可能なデータとを再生データとして用いる段階と、 (b″)前記所定間隔で供給される独立的にデコーディ
ング可能なピクチャデータからトリック再生データを抽
出する段階と、 (c″)前記正常再生データを所定個のシンクブロック
より構成された基準ブロックに形成する段階と、 (d″)前記形成された正常再生データの基準ブロック
を正常再生データ領域、トリック再生データ領域及びビ
デオ補助データ領域を有する所定のデータ構造で配列し
て前記トリック再生データ領域のトリック再生データは
所定のデータパターンに取り替えて外部パリティを付加
することにより外部エラー訂正符号化する段階と、 (e″)前記抽出されたトリック再生データを前記正常
再生及びトリック再生データ領域に配列して前記ビデオ
補助データ領域のビデオ補助データは所定のデータパタ
ーンに取り替えてトリック用外部パリティを付加するこ
とにより外部エラー訂正符号化する段階と、 (f″)前記外部エラー訂正符号化されたトリック再生
データとトリック用外部パリティを前記基準ブロック単
位に形成する段階と、 (g″)前記外部エラー訂正符号化された正常再生デー
タと前記形成されたトリック再生データ基準ブロックと
トリックパリティ基準ブロックとを前記正常再生データ
領域及びトリック再生データ領域に配列して内部パリテ
ィを付加することにより内部エラー訂正符号化する段階
と、 (h″)前記内部エラー訂正符号化された正常再生デー
タとトリック再生データを基準ブロック単位で前記テー
プ上の各トラックの所定の位置に記録する記録段階と、 (i″)前記テープ上に基準ブロック単位で記録された
内部エラー訂正符号化された正常再生データとトリック
再生データを再生する段階と、 (j″)前記再生された正常再生データ及びトリック再
生データを前記データ構造に形成して内部エラー訂正復
号化する段階と、 (k″)正常モード時前記トリック再生データ領域のデ
ータを所定のデータパターンに取り替えて前記内部エラ
ー訂正復号化された正常再生データを外部エラー訂正復
号化する段階と、 (l″)前記正常再生モードの間、前記外部エラー訂正
復号化された正常再生データを伝送パケット構造で出力
する段階と、 (m″)内部エラー訂正復号化されたトリック再生デー
タを前記データ構造のビデオデータ領域に配列してトリ
ックモード時前記ビデオ補助データ領域のビデオ補助デ
ータを所定のデータパターンに取り替えて外部エラー訂
正復号化する段階と、 (n″)前記トリックモードの間前記外部エラー訂正復
号化されたトリック再生データを伝送パケット構造で出
力する段階とを含むことを特徴とするディジタルビデオ
データの記録及び再生方法。 - 【請求項15】 前記(c″)及び(f″)段階におい
て二つの伝送パケット単位で伝送パケットIDを分離し
て五つのシンクブロックを形成し、五つのシンクブロッ
クが一つの基準ブロックであることを特徴とする請求項
14に記載のディジタルビデオデータの記録及び再生方
法。 - 【請求項16】 前記二つのパケットデータの含まれた
五つのシンクブロック内には各パケット単位でデコーデ
ィングする時点を示す情報と、少なくともプログラムI
D、データの種類、伝送ビット率の種類、トリックモー
ドのためのトリック再生データ及びトリックパリティの
基準ブロックのIDを示すビットを含む拡張可能な付加
ヘッドが付加されることを特徴とする請求項15に記載
のディジタルビデオデータの記録及び再生方法。 - 【請求項17】 前記所定のデータパターンにおいて各
バイトのための前記それぞれの所定数は算術的なゼロで
あることを特徴とする請求項14に記載のディジタルビ
デオデータの記録及び再生方法。 - 【請求項18】 所定間隔で供給される独立的にデコー
ディング可能なピクチャデータと前記所定間隔間の時間
で供給される依存的にデコーディング可能なデータとを
含むATV信号又はDVB信号を記録及び再生する方法
において、 前記正常再生データを所定個のシンクブロックより構成
された基準ブロックに形成する第1フォーマッティング
手段と、 前記第1フォーマッティング手段で形成された正常再生
データ基準ブロックを正常再生データ領域、トリック再
生データ領域及びビデオ補助データ領域を有する所定の
データ構造で配列して外部パリティを付加するものの、
前記外部パリティは前記トリック再生データ領域のトリ
ック再生データとは独立的に付加される第1外部エラー
訂正符号化手段と、 前記所定間隔で供給される独立的にデコーディング可能
なピクチャデータからトリック再生データを抽出する抽
出手段と、 前記抽出されたトリック再生データを前記正常再生及び
トリック再生データ領域に配列してトリック用外部パリ
ティを付加するものの、前記トリック用外部パリティは
前記ビデオ補助データ領域のビデオ補助データとは独立
的に付加される第2外部エラー訂正符号化手段と、 前記外部エラー訂正符号化されたトリック再生データ及
びトリック用外部パリティを前記基準ブロック単位に形
成する第2フォーマッティング手段と、 前記外部エラー訂正符号化された正常再生データと第2
フォーマッティング手段で形成されたトリック再生デー
タ基準ブロックとトリックパリティ基準ブロックとを前
正常再生データ領域及びトリック再生データ領域に配列
して内部パリティを付加する内部エラー訂正符号化手段
と、 前記内部エラー訂正符号化された正常再生データ及びト
リック再生データを基準ブロック単位で前記テープ上の
各トラックの所定位置に記録する記録手段とを含むこと
を特徴とするディジタルビデオデータの記録装置。 - 【請求項19】 ディジタルビデオデータは所定間隔で
供給される独立的にデコーディング可能なピクチャデー
タと前記所定間隔間の時間で供給される依存的にデコー
ディング可能なデータとを含むATV信号又はDVB信
号を示し、前記正常再生データは所定間隔で供給される
独立的にデコーディング可能なピクチャデータと前記所
定間隔間の時間で供給される依存的にデコーディング可
能なデータであり、前記トリック再生データは所定間隔
で供給される前記独立的にデコーディング可能なピクチ
ャデータから抽出されたデータであり、前記正常再生デ
ータは所定個のシンクブロックよりなる基準ブロック単
位にフォーマッティングして正常再生データ領域、トリ
ック再生データ領域及びビデオ補助データ領域を有する
所定のデータ構造で正常再生データ領域に配列した後ト
リック再生データを除いて外部エラー訂正符号化し、前
記トリック再生データは前記正常再生及びトリック再生
データ領域に配列してビデオ補助データを除いて外部エ
ラー訂正符号化した後基準ブロックを形成し、前記外部
エラー訂正符号化された正常再生データ及びトリック再
生データを内部エラー訂正符号化してテープ上の所定位
置に基準ブロック単位で記録し、これにより正常再生デ
ータ及びトリック再生データを再生する方法において、 前記テープ上に基準ブロック単位で記録された内部エラ
ー訂正符号化された正常再生データとトリック再生デー
タとを再生する段階と、 前記再生された正常再生データ及びトリック再生データ
を前記データ構造で形成して内部エラー訂正復号化する
内部エラー訂正復号化手段と、 正常モード時、前記トリック再生データ領域のトリック
再生データを所定のデータパターンに取り替えて前記内
部エラー訂正復号化された正常再生データを外部エラー
訂正復号化し、トリックモード時、内部エラー訂正復号
化されたトリック再生データを前記正常再生及びトリッ
ク再生データ領域に配列して前記ビデオ補助データ領域
のビデオ補助データを所定のデータパターンに取り替え
て外部エラー訂正復号化する外部エラー訂正復号化手段
と、 前記正常モードの間、前記外部エラー訂正復号化された
正常再生データを伝送パケット構造で出力し、前記トリ
ックモードの間前記外部エラー訂正復号化されたトリッ
ク再生データを伝送パケット構造で出力するデフォーマ
ッティング手段とを含むことを特徴とするディジタルビ
デオデータの再生装置。 - 【請求項20】 所定間隔で供給され独立的にデコーデ
ィング可能なピクチャデータと前記所定間隔間の時間で
供給される依存的にデコーディング可能なデータとを含
むATV信号又はDVB信号を正常再生データとトリッ
ク再生データとに区分してディジタルビデオテープに記
録及び再生する装置において、 正常再生データを所定個のシンクブロックより構成され
た基準ブロックに形成する第1フォーマッティング手段
と、 前記第1フォーマッティング手段で形成された正常再生
データ基準ブロックを正常再生データ領域、トリック再
生データ領域及びビデオ補助データ領域を有する所定デ
ータ構造で配列して外部パリティを付加するものの、前
記外部パリティは前記トリック再生データ領域のトリッ
ク再生データとは独立的に付加される第1外部エラー訂
正符号化手段と、 前記所定間隔で供給される独立的にデコーディング可能
なピクチャデータからトリック再生データを抽出する抽
出手段と、 前記抽出されたトリック再生データを前記正常再生及び
トリック再生データ領域に配列してトリック用外部パリ
ティを付加するものの、前記トリック用外部パリティは
前記ビデオ補助データ領域のビデオ補助データとは独立
的に付加される第2外部エラー訂正符号化手段と、 前記外部エラー訂正符号化されたトリック再生データと
トリック用外部パリティを前記基準ブロック単位に形成
する第2フォーマッティング手段と、 前記外部エラー訂正符号化された正常再生データと第2
フォーマッティング手段で形成されたトリック再生デー
タ基準ブロックとトリックパリティ基準ブロックとを前
正常再生データ領域及びトリック再生データ領域に配列
して内部パリティを付加する内部エラー訂正符号化手段
と、 前記内部エラー訂正符号化された正常再生データ及びト
リック再生データを基準ブロック単位で前記テープ上の
各トラックの所定位置に記録する記録手段と、 前記テープ上に基準ブロック単位で記録された内部エラ
ー訂正符号化された正常再生データとトリック再生デー
タとを再生する再生手段と、 前記再生された正常再生データ及びトリック再生データ
を前記データ構造で形成して内部エラー訂正復号化する
内部エラー訂正復号化手段と、 正常モード時前記トリック再生データ領域のトリック再
生データを所定のデータパターンに取り替えて前記内部
エラー訂正復号化された正常再生データを外部エラー訂
正復号化し、前記トリックモード時内部エラー訂正復号
化されたトリック再生データを前記正常再生及びトリッ
ク再生データ領域に配列して前記ビデオ補助データ領域
のビデオ補助データを所定のデータパターンに取り替え
て外部エラー訂正復号化する外部エラー訂正復号化手段
と、 前記正常モードの間、前記外部エラー訂正復号化された
正常再生データを伝送パケット構造で出力し、前記トリ
ックモードの間、前記外部エラー訂正復号化されたトリ
ック再生データを伝送パケット構造で出力するデフォー
マッティング手段とを含むことを特徴とするディジタル
ビデオデータの記録及び再生装置。
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