JPH09224218A - デジタルビデオテープの記録及び再生方法 - Google Patents
デジタルビデオテープの記録及び再生方法Info
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- JPH09224218A JPH09224218A JP8264209A JP26420996A JPH09224218A JP H09224218 A JPH09224218 A JP H09224218A JP 8264209 A JP8264209 A JP 8264209A JP 26420996 A JP26420996 A JP 26420996A JP H09224218 A JPH09224218 A JP H09224218A
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- H04N5/782—Television signal recording using magnetic recording on tape
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- H04N5/7826—Television signal recording using magnetic recording on tape with rotating magnetic heads involving helical scanning of the magnetic tape
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＡＴＶ及びＤＶＢ信号を記録及び再生するデ
ジタルビデオテープの記録及び再生装置において、正常
再生時エラー訂正能力が向上されたビデオデータの記録
及び再生方法を提供する。 【解決手段】 本発明のデジタルビデオテープの記録方
法はトリック再生データとＥＣＣ３領域のデータを所定
のパターンデータに置換して正常再生データと共に外部
エラー訂正符号化する第１外符号エラー訂正符号化段階
と、第１外符号エラー訂正符号化段階でエラー訂正符号
化されたトリック再生データを所定のパターンデータに
置換して正常再生データと共に外部エラー訂正符号化す
る第２外符号エラー訂正符号化段階と、第２外符号エラ
ー訂正符号化段階でエラー訂正符号化された正常再生デ
ータとトリック再生データとのそれぞれに対して内符号
エラー訂正符号化する内符号エラー訂正符号化段階と、
内符号エラー訂正符号化段階でエラー訂正符号化された
正常再生データとトリック再生データ及びＥＣＣ３領域
データ等を変調する段階とを含む。
ジタルビデオテープの記録及び再生装置において、正常
再生時エラー訂正能力が向上されたビデオデータの記録
及び再生方法を提供する。 【解決手段】 本発明のデジタルビデオテープの記録方
法はトリック再生データとＥＣＣ３領域のデータを所定
のパターンデータに置換して正常再生データと共に外部
エラー訂正符号化する第１外符号エラー訂正符号化段階
と、第１外符号エラー訂正符号化段階でエラー訂正符号
化されたトリック再生データを所定のパターンデータに
置換して正常再生データと共に外部エラー訂正符号化す
る第２外符号エラー訂正符号化段階と、第２外符号エラ
ー訂正符号化段階でエラー訂正符号化された正常再生デ
ータとトリック再生データとのそれぞれに対して内符号
エラー訂正符号化する内符号エラー訂正符号化段階と、
内符号エラー訂正符号化段階でエラー訂正符号化された
正常再生データとトリック再生データ及びＥＣＣ３領域
データ等を変調する段階とを含む。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタルビデオテー
プの記録及び再生方法に係り、特にＡＴＶ（Advanced T
elevision)及びＤＶＢ（Digital Video Broadcasting）
信号を記録及び再生するデジタルビデオテープの記録及
び再生装置において、正常再生時及びトリック再生時の
訂正能力が向上されたビデオデータの記録及び再生方法
に関する。
プの記録及び再生方法に係り、特にＡＴＶ（Advanced T
elevision)及びＤＶＢ（Digital Video Broadcasting）
信号を記録及び再生するデジタルビデオテープの記録及
び再生装置において、正常再生時及びトリック再生時の
訂正能力が向上されたビデオデータの記録及び再生方法
に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＡＴＶ及びＤＶＢ信号をデジタルビデオ
テープに記録／再生する民生用のデジタルビデオカセッ
トレコーダ（以下、ＤＶＣＲと称する）の開発が進行さ
れている。特に、ＡＴＶ信号を記録／再生するSD（Stan
dard Defintion）−ＶＣＲの場合画質とコストを満足す
る特殊再生のための記録フォーマットに対した研究をし
つつある。このＡＴＶ信号がＳＤ−ＶＣＲに伝送される
時はＭＰＥＧ（Moving Picture Experts Group）により
提案されたＭＰＥＧ−２構造を有する伝送パケットに伝
送されている。
テープに記録／再生する民生用のデジタルビデオカセッ
トレコーダ（以下、ＤＶＣＲと称する）の開発が進行さ
れている。特に、ＡＴＶ信号を記録／再生するSD（Stan
dard Defintion）−ＶＣＲの場合画質とコストを満足す
る特殊再生のための記録フォーマットに対した研究をし
つつある。このＡＴＶ信号がＳＤ−ＶＣＲに伝送される
時はＭＰＥＧ（Moving Picture Experts Group）により
提案されたＭＰＥＧ−２構造を有する伝送パケットに伝
送されている。
【０００３】図１は従来のＳＤ−ＶＣＲでビデオセクタ
ーのデータシンク（sync）ブロックの構造を示す図であ
る。図１中、第１ビデオ補助データ領域１３０の１９−
２０シンクブロック（ｎ）、ＭＰＥＧデータ領域１４０
の２１−１５５シンクブロック、第２ビデオ補助データ
領域１５０の１５６シンクブロック、外部付加情報領域
１６０の１５７−１６７シンクブロック等で構成され
る。
ーのデータシンク（sync）ブロックの構造を示す図であ
る。図１中、第１ビデオ補助データ領域１３０の１９−
２０シンクブロック（ｎ）、ＭＰＥＧデータ領域１４０
の２１−１５５シンクブロック、第２ビデオ補助データ
領域１５０の１５６シンクブロック、外部付加情報領域
１６０の１５７−１６７シンクブロック等で構成され
る。
【０００４】各シンクブロック等は２バイトの同期領域
１１０、３バイトの識別コード１２０、７７バイトのデ
ータ及び８バイトの内部コードエラー訂正用の内部付加
情報１７０よりなる。ＳＤ−ＶＣＲ信号はフレーム内の
符号化（intra frame coding）されたデータであり、EC
C （Error Correction Code ：エラー訂正符号）構造よ
りなる。ECCで行方向のコードは内部コードと称し８
５、７７に示し、列方向のコードは外部コードと称し１
４９、１３８に示す。
１１０、３バイトの識別コード１２０、７７バイトのデ
ータ及び８バイトの内部コードエラー訂正用の内部付加
情報１７０よりなる。ＳＤ−ＶＣＲ信号はフレーム内の
符号化（intra frame coding）されたデータであり、EC
C （Error Correction Code ：エラー訂正符号）構造よ
りなる。ECCで行方向のコードは内部コードと称し８
５、７７に示し、列方向のコードは外部コードと称し１
４９、１３８に示す。
【０００５】記録時には列方向に１３８バイトの外部コ
ードに対して１１バイトの外部付加情報を１６０を付加
して外符号エラー訂正符号化した後行方向に７７バイト
の内部コードに対して８バイトの内部付加情報１７０を
付加して内符号エラー訂正符号化する。再生時は８５バ
イトの中最大４バイトまでエラー訂正した後、訂正でき
なかったシンクブロックはエラーフラグを付けて伝送す
る内符号エラー訂正復号化過程を経て、次いで外符号エ
ラー訂正復号化時にはこのエラーフラグを用いて１４９
バイト中最大１１バイトまで訂正する。
ードに対して１１バイトの外部付加情報を１６０を付加
して外符号エラー訂正符号化した後行方向に７７バイト
の内部コードに対して８バイトの内部付加情報１７０を
付加して内符号エラー訂正符号化する。再生時は８５バ
イトの中最大４バイトまでエラー訂正した後、訂正でき
なかったシンクブロックはエラーフラグを付けて伝送す
る内符号エラー訂正復号化過程を経て、次いで外符号エ
ラー訂正復号化時にはこのエラーフラグを用いて１４９
バイト中最大１１バイトまで訂正する。
【０００６】そして、ＳＤ−ＶＣＲ信号は１つの画面が
多数のセグメントで構成されており、各セグメントから
１つのマクロブロックを集め５つのマクロブロック単位
でトラックのビット量を固定している。このように５つ
のマクロブロック当りビット量が固定されているのでト
リック再生ができた。一方、ＡＴＶまたはＤＶＢ信号は
ＭＰＥＧ−２構造でフレーム間符号化されており、ＳＤ
−ＶＣＲの記録フォーマットを有するビデオセクターに
は正常再生データとトリック再生データのための正常再
生データ領域とトリック再生データ領域とが別に存在す
る。
多数のセグメントで構成されており、各セグメントから
１つのマクロブロックを集め５つのマクロブロック単位
でトラックのビット量を固定している。このように５つ
のマクロブロック当りビット量が固定されているのでト
リック再生ができた。一方、ＡＴＶまたはＤＶＢ信号は
ＭＰＥＧ−２構造でフレーム間符号化されており、ＳＤ
−ＶＣＲの記録フォーマットを有するビデオセクターに
は正常再生データとトリック再生データのための正常再
生データ領域とトリック再生データ領域とが別に存在す
る。
【０００７】ここで、フレーム間符号化は普通１５個フ
レームの１ＧＯＰ単位よりなる。イントラフレーム（in
tra frame ）を除いた他のフレームは隣接フレーム間の
差のみを符号化するので、ある１つのフレームからエラ
ーが発生すれば該当するＧＯＰ内の大部分のフレームか
らエラーが発生した。従って、ＡＴＶまたはＤＶＢ信号
を記録／再生するＳＤ−ＶＣＲではＡＴＶまたはＤＶＢ
信号がフレーム間符号化されているのでＡＴＶまたはＤ
ＶＢ信号の正常再生データからエラーの発生時致命的に
損傷される問題点があった。
レームの１ＧＯＰ単位よりなる。イントラフレーム（in
tra frame ）を除いた他のフレームは隣接フレーム間の
差のみを符号化するので、ある１つのフレームからエラ
ーが発生すれば該当するＧＯＰ内の大部分のフレームか
らエラーが発生した。従って、ＡＴＶまたはＤＶＢ信号
を記録／再生するＳＤ−ＶＣＲではＡＴＶまたはＤＶＢ
信号がフレーム間符号化されているのでＡＴＶまたはＤ
ＶＢ信号の正常再生データからエラーの発生時致命的に
損傷される問題点があった。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
はＳＤ−ＶＣＲの外部符号化時ＡＴＶ及びＤＶＢ信号の
ためＳＤ−ＶＣＲに正常再生データのエラー訂正のため
追加に割当てられたＥＣＣ３領域を用いて記録すること
により正常再生データのエラー訂正を高めるデジタルビ
デオテープの記録方法を提供することにある。
はＳＤ−ＶＣＲの外部符号化時ＡＴＶ及びＤＶＢ信号の
ためＳＤ−ＶＣＲに正常再生データのエラー訂正のため
追加に割当てられたＥＣＣ３領域を用いて記録すること
により正常再生データのエラー訂正を高めるデジタルビ
デオテープの記録方法を提供することにある。
【０００９】本発明の他の目的はＳＤ−ＶＣＲの外部符
号化時ＡＴＶ及びＤＶＢ信号のためＳＤ−ＶＣＲに正常
再生データのエラー訂正のため追加に割当てられたＥＣ
Ｃ３領域を用いて記録再生することにより正常再生デー
タのエラー訂正を高めるデジタルビデオテープの再生方
法を提供することにある。
号化時ＡＴＶ及びＤＶＢ信号のためＳＤ−ＶＣＲに正常
再生データのエラー訂正のため追加に割当てられたＥＣ
Ｃ３領域を用いて記録再生することにより正常再生デー
タのエラー訂正を高めるデジタルビデオテープの再生方
法を提供することにある。
【００１０】
【発明を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに本発明は、所定の間隔に供給され独立的に復号化の
可能なピクチャーデータ等を含むインターコーディング
された信号を正常再生データとトリック再生データに区
分し、正常再生データのエラー訂正のためのＥＣＣ３領
域を前記正常再生データ領域の所定の位置に別に割当て
てデジタルビデオテープに記録する方法において、前記
トリック再生データと前記ＥＣＣ３領域のデータを所定
のパターンデータに置換して前記正常再生データと共に
外部エラー訂正符号化する第１外符号エラー訂正符号化
段階と、前記第１外符号エラー訂正符号化段階でエラー
訂正符号化されたトリック再生データを所定のパターン
データに置換して前記正常再生データと共に外部エラー
訂正符号化する第２外符号エラー訂正符号化段階と、前
記第２外符号エラー訂正符号化段階でエラー訂正符号化
された正常再生データとトリック再生データとのそれぞ
れに対して内部エラー訂正符号化する内符号エラー訂正
符号化段階と、前記内符号エラー訂正符号化段階でエラ
ー訂正符号化された正常再生データとトリック再生デー
タ及びＥＣＣ３領域データ等を変調して前記テープ上の
各トラックの所定の位置に記録する記録段階とを含むこ
とを特徴とするデジタルビデオテープの記録方法であ
る。
めに本発明は、所定の間隔に供給され独立的に復号化の
可能なピクチャーデータ等を含むインターコーディング
された信号を正常再生データとトリック再生データに区
分し、正常再生データのエラー訂正のためのＥＣＣ３領
域を前記正常再生データ領域の所定の位置に別に割当て
てデジタルビデオテープに記録する方法において、前記
トリック再生データと前記ＥＣＣ３領域のデータを所定
のパターンデータに置換して前記正常再生データと共に
外部エラー訂正符号化する第１外符号エラー訂正符号化
段階と、前記第１外符号エラー訂正符号化段階でエラー
訂正符号化されたトリック再生データを所定のパターン
データに置換して前記正常再生データと共に外部エラー
訂正符号化する第２外符号エラー訂正符号化段階と、前
記第２外符号エラー訂正符号化段階でエラー訂正符号化
された正常再生データとトリック再生データとのそれぞ
れに対して内部エラー訂正符号化する内符号エラー訂正
符号化段階と、前記内符号エラー訂正符号化段階でエラ
ー訂正符号化された正常再生データとトリック再生デー
タ及びＥＣＣ３領域データ等を変調して前記テープ上の
各トラックの所定の位置に記録する記録段階とを含むこ
とを特徴とするデジタルビデオテープの記録方法であ
る。
【００１１】前記目的を達成するため本発明は、所定の
間隔で供給され独立的に復号化の可能なピクチャーデー
タ等を含むインターコーディングされた信号を正常再生
データとトリック再生データに区分し、正常再生データ
のエラー訂正のためのＥＣＣ３領域を前記正常再生デー
タ領域の所定の位置に別に割当ててデジタルビデオテー
プに記録する方法において、前記トリック再生データを
所定のパターンデータに置換して正常再生データと共に
外部エラー訂正符号化する第１外符号エラー訂正符号化
段階と、前記第１外符号エラー訂正符号化段階でエラー
訂正符号化されたトリック再生データと前記ＥＣＣ３領
域のデータを所定のパターンデータに置換して前記正常
再生データと共に外部エラー訂正符号化する第２外符号
エラー訂正符号化段階と、前記第２外符号エラー訂正符
号化段階でエラー訂正符号化された正常再生データとト
リック再生データとのそれぞれに対して内部エラー訂正
符号化する内符号エラー訂正符号化段階と、前記内符号
エラー訂正符号化段階でエラー訂正符号化された正常再
生データとトリック再生データ及びＥＣＣ３領域データ
等を変調して前記テープ上の各トラックの所定の位置に
記録する記録段階とを含むことを特徴とするデジタルビ
デオテープの記録方法である。
間隔で供給され独立的に復号化の可能なピクチャーデー
タ等を含むインターコーディングされた信号を正常再生
データとトリック再生データに区分し、正常再生データ
のエラー訂正のためのＥＣＣ３領域を前記正常再生デー
タ領域の所定の位置に別に割当ててデジタルビデオテー
プに記録する方法において、前記トリック再生データを
所定のパターンデータに置換して正常再生データと共に
外部エラー訂正符号化する第１外符号エラー訂正符号化
段階と、前記第１外符号エラー訂正符号化段階でエラー
訂正符号化されたトリック再生データと前記ＥＣＣ３領
域のデータを所定のパターンデータに置換して前記正常
再生データと共に外部エラー訂正符号化する第２外符号
エラー訂正符号化段階と、前記第２外符号エラー訂正符
号化段階でエラー訂正符号化された正常再生データとト
リック再生データとのそれぞれに対して内部エラー訂正
符号化する内符号エラー訂正符号化段階と、前記内符号
エラー訂正符号化段階でエラー訂正符号化された正常再
生データとトリック再生データ及びＥＣＣ３領域データ
等を変調して前記テープ上の各トラックの所定の位置に
記録する記録段階とを含むことを特徴とするデジタルビ
デオテープの記録方法である。
【００１２】前記他の目的を達成するため本発明は、デ
ジタルビデオテープ上のビデオセクターに記録された正
常再生データとトリック再生データとを再生するテープ
再生方法において、前記再生された正常再生データとト
リック再生データとに対して各々内部エラー訂正復号化
する内符号エラー訂正復号化段階と、前記内符号エラー
訂正復号化段階でエラー訂正復号化されたトリック再生
データを所定のパターンデータに置換して外部エラー訂
正復号化する第２外符号エラー訂正復号化段階と、前記
第２外符号エラー訂正復号化段階でエラー訂正復号化さ
れたトリック再生データとＥＣＣ３の領域データを所定
のパターンデータに置換して正常再生データと共に外部
エラー訂正復号化する第１外符号エラー訂正復号化段階
と、前記第１外符号エラー訂正復号化段階でエラー訂正
復号化された正常再生データとトリック再生データとを
組合せて映像信号を出力する正常及びトリック再生デー
タ組合段階とを含むことを特徴とするデジタルビデオテ
ープの再生方法である。
ジタルビデオテープ上のビデオセクターに記録された正
常再生データとトリック再生データとを再生するテープ
再生方法において、前記再生された正常再生データとト
リック再生データとに対して各々内部エラー訂正復号化
する内符号エラー訂正復号化段階と、前記内符号エラー
訂正復号化段階でエラー訂正復号化されたトリック再生
データを所定のパターンデータに置換して外部エラー訂
正復号化する第２外符号エラー訂正復号化段階と、前記
第２外符号エラー訂正復号化段階でエラー訂正復号化さ
れたトリック再生データとＥＣＣ３の領域データを所定
のパターンデータに置換して正常再生データと共に外部
エラー訂正復号化する第１外符号エラー訂正復号化段階
と、前記第１外符号エラー訂正復号化段階でエラー訂正
復号化された正常再生データとトリック再生データとを
組合せて映像信号を出力する正常及びトリック再生デー
タ組合段階とを含むことを特徴とするデジタルビデオテ
ープの再生方法である。
【００１３】前記他の目的を達成するため本発明は、デ
ジタルビデオテープ上のビデオセクターに記録された正
常再生データとトリック再生データとを再生するテープ
再生方法において、前記再生された正常再生データとト
リック再生データとに対して各々内部エラー訂正復号化
する内符号エラー訂正復号化段階と、前記内符号エラー
訂正復号化段階でエラー訂正復号化されたトリック再生
データとＥＣＣ３領域データを所定のパターンデータに
置換して正常再生データと共に外部エラー訂正復号化す
る第１外符号エラー訂正復号化段階と、前記第１外符号
エラー訂正復号化段階でエラー訂正復号化されたトリッ
ク再生データを各々所定のパターンデータに置換して外
部エラー訂正復号化する第２外符号エラー訂正復号化段
階と、前記第２外符号エラー訂正復号化段階でエラー訂
正復号化された正常再生データとトリック再生データと
を組合せて映像信号を出力する正常及びトリック再生デ
ータ組合段階とを含むことを特徴とするデジタルビデオ
テープの再生方法である。
ジタルビデオテープ上のビデオセクターに記録された正
常再生データとトリック再生データとを再生するテープ
再生方法において、前記再生された正常再生データとト
リック再生データとに対して各々内部エラー訂正復号化
する内符号エラー訂正復号化段階と、前記内符号エラー
訂正復号化段階でエラー訂正復号化されたトリック再生
データとＥＣＣ３領域データを所定のパターンデータに
置換して正常再生データと共に外部エラー訂正復号化す
る第１外符号エラー訂正復号化段階と、前記第１外符号
エラー訂正復号化段階でエラー訂正復号化されたトリッ
ク再生データを各々所定のパターンデータに置換して外
部エラー訂正復号化する第２外符号エラー訂正復号化段
階と、前記第２外符号エラー訂正復号化段階でエラー訂
正復号化された正常再生データとトリック再生データと
を組合せて映像信号を出力する正常及びトリック再生デ
ータ組合段階とを含むことを特徴とするデジタルビデオ
テープの再生方法である。
【００１４】
【発明の実施の形態】図２は本発明によるデジタルビデ
オテープの記録方法を行うためのＥＣＣエンコーダの一
例を示したものである。図２のＥＣＣエンコーダは伝送
パケットからトランスポートパケットを分離する前処理
部１０、正常再生データとトリック再生データに分離す
る正常及びトリック再生データ分離部２０、同期信号と
識別コード（ＩＤ）を混合する混合部３０、第１外符号
エラー訂正符号化器４１及び第２外符号エラー訂正符号
化４２よりなり外符号エラー訂正符号化する外符号エラ
ー訂正符号化部４０、内符号エラー訂正符号化する内符
号エラー訂正符号化部５０、エラー訂正符号化された信
号をテープに記録するため変調する変調部６０で構成さ
れる。
オテープの記録方法を行うためのＥＣＣエンコーダの一
例を示したものである。図２のＥＣＣエンコーダは伝送
パケットからトランスポートパケットを分離する前処理
部１０、正常再生データとトリック再生データに分離す
る正常及びトリック再生データ分離部２０、同期信号と
識別コード（ＩＤ）を混合する混合部３０、第１外符号
エラー訂正符号化器４１及び第２外符号エラー訂正符号
化４２よりなり外符号エラー訂正符号化する外符号エラ
ー訂正符号化部４０、内符号エラー訂正符号化する内符
号エラー訂正符号化部５０、エラー訂正符号化された信
号をテープに記録するため変調する変調部６０で構成さ
れる。
【００１５】図３は本発明によるビデオセクターのデー
タシンクブロックの構造の一例を示す図である。図３
中、第１ビデオ補助データ領域３３０の１９−２０シン
クブロック、正常再生データ領域のエラー訂正（ＥＣＣ
３）領域３４０の２１−３０シンクブロック、正常再生
データ領域の３５０の３１−１３０シンクブロック、ト
リック再生データ領域３６０の１３１−１５５シンクブ
ロック、第２ビデオ補助データ領域３７０の１５６シン
クブロック、外部付加情報領域（外部パリティ）３８０
の１５７−１６７シンクブロック等で構成される。
タシンクブロックの構造の一例を示す図である。図３
中、第１ビデオ補助データ領域３３０の１９−２０シン
クブロック、正常再生データ領域のエラー訂正（ＥＣＣ
３）領域３４０の２１−３０シンクブロック、正常再生
データ領域の３５０の３１−１３０シンクブロック、ト
リック再生データ領域３６０の１３１−１５５シンクブ
ロック、第２ビデオ補助データ領域３７０の１５６シン
クブロック、外部付加情報領域（外部パリティ）３８０
の１５７−１６７シンクブロック等で構成される。
【００１６】各シンクブロックは２バイトの同期領域３
１０、３バイトの識別コード３２０、７７バイトのデー
タ及び８バイトの内部コードエラー訂正用の内部付加情
報（内部（パリティ）３９０よりなる。図４は本発明に
よるデータシンクブロックの構造の他の例を示す図であ
る。図４中、トリック再生データ領域はｋ個の形に分散
配置され、正常再生データ領域はｍ個の形に分散配置さ
れる（ここで、Ｍ，Ｎ，ｍ，ｋ＞０）。
１０、３バイトの識別コード３２０、７７バイトのデー
タ及び８バイトの内部コードエラー訂正用の内部付加情
報（内部（パリティ）３９０よりなる。図４は本発明に
よるデータシンクブロックの構造の他の例を示す図であ
る。図４中、トリック再生データ領域はｋ個の形に分散
配置され、正常再生データ領域はｍ個の形に分散配置さ
れる（ここで、Ｍ，Ｎ，ｍ，ｋ＞０）。
【００１７】図４は第１ビデオ補助データ領域４２２の
１９−２０シンクブロック、第１乃至第ｋトリック再生
データ領域４２８、４３２、４３６は全部合わせてＮ個
のシンクブロック、正常再生データ領域のエラー訂正
（ＥＣＣ３）領域４２４の２１ー３０シンクブロック、
第１乃至第ｍ正常再生データ領域４２６、４３０、４３
４、４３８は全部合わせてｍ個のシンクブロック、第２
ビデオ補助データ領域４４０の１５６シンクブロック、
外部付加情報領域４４２の１５７−１６７シルクブロッ
ク等で構成される。ここで、ｍ１＋ｍ２＋．．．＋ｍｍ
＝Ｍ、ｎ１＋ｎ２＋．．．＋ｎｋ＝Ｎである。
１９−２０シンクブロック、第１乃至第ｋトリック再生
データ領域４２８、４３２、４３６は全部合わせてＮ個
のシンクブロック、正常再生データ領域のエラー訂正
（ＥＣＣ３）領域４２４の２１ー３０シンクブロック、
第１乃至第ｍ正常再生データ領域４２６、４３０、４３
４、４３８は全部合わせてｍ個のシンクブロック、第２
ビデオ補助データ領域４４０の１５６シンクブロック、
外部付加情報領域４４２の１５７−１６７シルクブロッ
ク等で構成される。ここで、ｍ１＋ｍ２＋．．．＋ｍｍ
＝Ｍ、ｎ１＋ｎ２＋．．．＋ｎｋ＝Ｎである。
【００１８】各シンクブロックは２バイトの同期領域４
１０、３バイトの識別コード４２０、７７バイトのデー
タ及び８バイトの内部コードエラー訂正用の内部付加情
報４５０よりなる。図５は図３に示されたデータシンク
ブロックの構造に対して図２に示されたエラー訂正符号
化部で行われる外部エラー訂正符号化を説明するための
図である。図５に示されたＥＣＣブロックは第１ビデオ
補助データ領域５３０の１９−２０シンクブロック、正
常再生データ領域のエラー訂正（ＥＣＣ３）領域５４０
の２１−３０シンクブロック、正常再生データ領域の５
５０の３１−１３０シンクブロック、トリック再生デー
タ領域５６０の１３１−１５５シンクブロック、第２ビ
デオ補助データ領域５７０の１５６シンクブロック、外
部付加情報領域５８０の１５７−１６７シンクブロック
等で構成される。
１０、３バイトの識別コード４２０、７７バイトのデー
タ及び８バイトの内部コードエラー訂正用の内部付加情
報４５０よりなる。図５は図３に示されたデータシンク
ブロックの構造に対して図２に示されたエラー訂正符号
化部で行われる外部エラー訂正符号化を説明するための
図である。図５に示されたＥＣＣブロックは第１ビデオ
補助データ領域５３０の１９−２０シンクブロック、正
常再生データ領域のエラー訂正（ＥＣＣ３）領域５４０
の２１−３０シンクブロック、正常再生データ領域の５
５０の３１−１３０シンクブロック、トリック再生デー
タ領域５６０の１３１−１５５シンクブロック、第２ビ
デオ補助データ領域５７０の１５６シンクブロック、外
部付加情報領域５８０の１５７−１６７シンクブロック
等で構成される。
【００１９】各シンクブロックは２バイトの同期領域５
１０、３バイトの識別コード５２０、７７バイトのデー
タで構成される。ここでＥＣＣ３領域５４０とトリック
再生データ領域５６０が０に置換されている。第１外符
号化時には０またはあるパターンデータに置換して外部
コード化して外部付加情報領域５８０領域を付加する。
１０、３バイトの識別コード５２０、７７バイトのデー
タで構成される。ここでＥＣＣ３領域５４０とトリック
再生データ領域５６０が０に置換されている。第１外符
号化時には０またはあるパターンデータに置換して外部
コード化して外部付加情報領域５８０領域を付加する。
【００２０】図６は図３に示されたデータシンクブロッ
クの構造に対して図２に示されたエラー訂正符号化部で
行われる内部エラー訂正符号化を説明するための図であ
り、図３と同じ構成である。図６中、図３の３００番台
の符号に対応する部分を６００番台で示す。図７は図４
に示されたデータシンクブロックの構造に対して図２に
示されたエラー訂正符号化部で行われる外部エラー訂正
符号化を説明するための図である。図７中、第１ビデオ
補助データ領域７２２の１９−２０シンクブロック、第
１乃至第ｋトリック再生データ領域７２８、７３２、７
３６は全部合わせてＮ個のシンクブロック、正常再生デ
ータ領域のエラー訂正（ＥＣＣ３）領域７２４の２１ー
３０シンクブロック、第１乃至第ｍ正常再生データ領域
７２６、７３０、７５０、７３８は全部合わせてｍ個の
シンクブロック、第２ビデオ補助データ領域７４０の１
５６シンクブロック、外部付加情報領域７４２の１５７
−１６７シンクブロック等で構成される。ここで、ｍ１
＋ｍ２＋．．．＋ｍｍ＝Ｍ、ｎ１＋ｎ２＋．．．＋ｎｋ
＝Ｎ、Ｎ＋Ｍ＝１２５である。
クの構造に対して図２に示されたエラー訂正符号化部で
行われる内部エラー訂正符号化を説明するための図であ
り、図３と同じ構成である。図６中、図３の３００番台
の符号に対応する部分を６００番台で示す。図７は図４
に示されたデータシンクブロックの構造に対して図２に
示されたエラー訂正符号化部で行われる外部エラー訂正
符号化を説明するための図である。図７中、第１ビデオ
補助データ領域７２２の１９−２０シンクブロック、第
１乃至第ｋトリック再生データ領域７２８、７３２、７
３６は全部合わせてＮ個のシンクブロック、正常再生デ
ータ領域のエラー訂正（ＥＣＣ３）領域７２４の２１ー
３０シンクブロック、第１乃至第ｍ正常再生データ領域
７２６、７３０、７５０、７３８は全部合わせてｍ個の
シンクブロック、第２ビデオ補助データ領域７４０の１
５６シンクブロック、外部付加情報領域７４２の１５７
−１６７シンクブロック等で構成される。ここで、ｍ１
＋ｍ２＋．．．＋ｍｍ＝Ｍ、ｎ１＋ｎ２＋．．．＋ｎｋ
＝Ｎ、Ｎ＋Ｍ＝１２５である。
【００２１】各シンクブロックは２バイトの同期領域７
１０、３バイトの識別コード７２０、７７バイトのデー
タで構成される。ここでＥＣＣ３領域７２４とトリック
再生データ領域７２８、７３２、７３６が０に置換され
ている。第１外符号化時には０またはあるパターンデー
タに置換して外部符号化して外部パリティ５８０領域を
付加する。
１０、３バイトの識別コード７２０、７７バイトのデー
タで構成される。ここでＥＣＣ３領域７２４とトリック
再生データ領域７２８、７３２、７３６が０に置換され
ている。第１外符号化時には０またはあるパターンデー
タに置換して外部符号化して外部パリティ５８０領域を
付加する。
【００２２】図８は図４に示されたデータシンクブロッ
クの構造に対して図２に示されたエラー訂正符号化部で
行われる内部エラー訂正符号化を説明するための図であ
り、図４と同じ構成である。図９は本発明によるデジタ
ルビデオテープの再生方法を行うための一実施例による
デコーダのブロック図である。図９はテープ上で記録さ
れた信号を復調する復調部９１０、内部エラー訂正復号
化する内符号エラー訂正復号部９２０、第２外符号エラ
ー訂正復号部９３１及び第１外符号エラー訂正復号部９
３２よりなり外符号エラー訂正復号化する外符号エラー
訂正復号化部９３０、同期信号と識別コードを分離する
分離部９４０、正常再生データとトリック再生データと
を組合わせる正常及びトリック再生データ組合部９５
０、再生された正常再生データとトリック再生データと
を伝送パケット化してＡＴＶまたはＤＶＢ信号を出力す
る逆前処理部９６０で構成される。
クの構造に対して図２に示されたエラー訂正符号化部で
行われる内部エラー訂正符号化を説明するための図であ
り、図４と同じ構成である。図９は本発明によるデジタ
ルビデオテープの再生方法を行うための一実施例による
デコーダのブロック図である。図９はテープ上で記録さ
れた信号を復調する復調部９１０、内部エラー訂正復号
化する内符号エラー訂正復号部９２０、第２外符号エラ
ー訂正復号部９３１及び第１外符号エラー訂正復号部９
３２よりなり外符号エラー訂正復号化する外符号エラー
訂正復号化部９３０、同期信号と識別コードを分離する
分離部９４０、正常再生データとトリック再生データと
を組合わせる正常及びトリック再生データ組合部９５
０、再生された正常再生データとトリック再生データと
を伝送パケット化してＡＴＶまたはＤＶＢ信号を出力す
る逆前処理部９６０で構成される。
【００２３】本発明によるデジタルビデオテープの記録
及び再生方法を図２乃至図９に基づき詳しく説明する。
図２に示されたように入力されるビデオデータはＭＰＥ
Ｇ２構造としてインターフレームされた信号にＭＰＥＧ
２伝送パケット構造よりなる。まず、前処理部１０では
伝送パケット構造に応じてビデオデータをトランスポー
トレイヤーに分離させる。伝送パケットのデータにはビ
デオ、オーディオ、ユーザデータ等があるが、本発明で
はビデオデータのみを取扱う。ＡＴＶまたはＤＶＢ信号
を記録することになるＤＶＣＲはＭＰＥＧ２信号から伝
送レイヤー上のサイド情報（使用者データ）及びビデオ
データとオーディオデータに構成される。ここでビデオ
データはＭＰＥＧ２構造よりなる。ＤＶＣＲはトリック
プレー機能を有するので伝送されたＭＰＥＧ２のビデオ
データからトリックプレー用データを抽出する。またト
リックプレー用データはＭＰＥＧ２のビデオ構造と伝送
パケット構造で構成されテープ上に記録されるべきであ
る。正常及びトリック再生データ分離部２０では入力さ
れたＭＰＥＧ２ビデオデータから正常再生データ及びト
リック再生データを分離して伝送することになる。
及び再生方法を図２乃至図９に基づき詳しく説明する。
図２に示されたように入力されるビデオデータはＭＰＥ
Ｇ２構造としてインターフレームされた信号にＭＰＥＧ
２伝送パケット構造よりなる。まず、前処理部１０では
伝送パケット構造に応じてビデオデータをトランスポー
トレイヤーに分離させる。伝送パケットのデータにはビ
デオ、オーディオ、ユーザデータ等があるが、本発明で
はビデオデータのみを取扱う。ＡＴＶまたはＤＶＢ信号
を記録することになるＤＶＣＲはＭＰＥＧ２信号から伝
送レイヤー上のサイド情報（使用者データ）及びビデオ
データとオーディオデータに構成される。ここでビデオ
データはＭＰＥＧ２構造よりなる。ＤＶＣＲはトリック
プレー機能を有するので伝送されたＭＰＥＧ２のビデオ
データからトリックプレー用データを抽出する。またト
リックプレー用データはＭＰＥＧ２のビデオ構造と伝送
パケット構造で構成されテープ上に記録されるべきであ
る。正常及びトリック再生データ分離部２０では入力さ
れたＭＰＥＧ２ビデオデータから正常再生データ及びト
リック再生データを分離して伝送することになる。
【００２４】一方、ＡＴＶまたはＤＶＢ信号を記録する
ＶＣＲは入力されるデータが１ＧＯＰ単位で内部符号化
をしたデータである。一般的にこのようなデータの形で
構成される信号は他の画面データなく独立的に符号化の
可能なイントラ符号化ピクチャーデータ（I-picture)
と、先行するイントラ符号化ピクチャーデータや予測符
号化ピクチャーデータ（P-picture)から動き補償を用い
て符号化の可能な予測符号化ピクチャーデータ（P-pict
ure)と、先行したイントラ符号化ピクチャーデータまた
は予測符号化ピクチャーデータと追いかけるイントラ符
号化ピクチャーデータまたは予測符号化ピクチャーデー
タから動き補償を用いて符号化の可能な双方向予測符号
化ピクチャーデータ（B-picture)とを含む。
ＶＣＲは入力されるデータが１ＧＯＰ単位で内部符号化
をしたデータである。一般的にこのようなデータの形で
構成される信号は他の画面データなく独立的に符号化の
可能なイントラ符号化ピクチャーデータ（I-picture)
と、先行するイントラ符号化ピクチャーデータや予測符
号化ピクチャーデータ（P-picture)から動き補償を用い
て符号化の可能な予測符号化ピクチャーデータ（P-pict
ure)と、先行したイントラ符号化ピクチャーデータまた
は予測符号化ピクチャーデータと追いかけるイントラ符
号化ピクチャーデータまたは予測符号化ピクチャーデー
タから動き補償を用いて符号化の可能な双方向予測符号
化ピクチャーデータ（B-picture)とを含む。
【００２５】ＭＰＥＧ−２で決められたＡＴＶ信号のデ
ィスプレー再生順序の一実施例はI-B-B-P-B-B-P-B-B-P-
B-B-P---順であり、伝送ビット列の順序はI-P-B-B-P-B-
B-P-B-B-P-B-B---である。従って、トリック再生データ
は独立的に符号化の可能なイントラフレームデータを選
択して使用している。イントラフレームの中でもＤＣＴ
ブロック当り数個の係数（通常的にブロック当り１つの
ＤＣ係数と１〜２つのＡＣ係数）のみを取ってＭＰＥＧ
−２構造として伝送することになる。
ィスプレー再生順序の一実施例はI-B-B-P-B-B-P-B-B-P-
B-B-P---順であり、伝送ビット列の順序はI-P-B-B-P-B-
B-P-B-B-P-B-B---である。従って、トリック再生データ
は独立的に符号化の可能なイントラフレームデータを選
択して使用している。イントラフレームの中でもＤＣＴ
ブロック当り数個の係数（通常的にブロック当り１つの
ＤＣ係数と１〜２つのＡＣ係数）のみを取ってＭＰＥＧ
−２構造として伝送することになる。
【００２６】ＳＤ−ＶＣＲのビデオ領域は図１のような
フォーマットで記録されるが、ＡＴＶ信号はビデオ領域
をより細分して図３と図４のように分離、記録すること
になる。図３と図４とを参照すればトリック領域３６
０、４２８、４３２、４３６が存在しＥＣＣ３領域３４
０、４２４も存在する。ＭＰＥＧ２は内部符号化された
ビットストリームであるのでエラーに弱い。従って、Ｓ
Ｄ−ＶＣＲはエラー訂正符号の以外に追加のエラー訂正
符号が必要である。
フォーマットで記録されるが、ＡＴＶ信号はビデオ領域
をより細分して図３と図４のように分離、記録すること
になる。図３と図４とを参照すればトリック領域３６
０、４２８、４３２、４３６が存在しＥＣＣ３領域３４
０、４２４も存在する。ＭＰＥＧ２は内部符号化された
ビットストリームであるのでエラーに弱い。従って、Ｓ
Ｄ−ＶＣＲはエラー訂正符号の以外に追加のエラー訂正
符号が必要である。
【００２７】混合部３０では正常／トリック再生データ
分離部２０から出力される正常再生及びトリック再生デ
ータにシンクコード（sync）と識別コード（ID）を混合
する。また、図４と図５でのように正常再生データとト
リック再生データとを分離して入力させる。外符号エラ
ー訂正符号化部４０及び内符号エラー訂正符号化部５０
では混合部３０から出力されるデータに対してエラー訂
正符号化する。エラー訂正符号化に使用されるコードは
２次元リードソロモンコードである。エラー訂正符号の
原始多項式は、例えばＰ（ｘ）＝ｘ8 ＋ｘ4 ＋ｘ3 ＋ｘ
2 ＋１である。
分離部２０から出力される正常再生及びトリック再生デ
ータにシンクコード（sync）と識別コード（ID）を混合
する。また、図４と図５でのように正常再生データとト
リック再生データとを分離して入力させる。外符号エラ
ー訂正符号化部４０及び内符号エラー訂正符号化部５０
では混合部３０から出力されるデータに対してエラー訂
正符号化する。エラー訂正符号化に使用されるコードは
２次元リードソロモンコードである。エラー訂正符号の
原始多項式は、例えばＰ（ｘ）＝ｘ8 ＋ｘ4 ＋ｘ3 ＋ｘ
2 ＋１である。
【００２８】外符号エラー訂正符号化部４０は第１外符
号エラー訂正符号化部４１と第２外符号エラー訂正符号
化部４２の２つが存在する。第１外符号エラー訂正符号
化部４１の生成多項式の一例はｇ（ｘ）＝（ｘ＋１）
（ｘ＋ａ）（ｘ＋ａ2 ）．．．（ｘ＋ａ１０）であり、
第２外符号エラー訂正符号化部４２の生成多項式はｇ
（ｘ）＝（ｘ＋１）（ｘ＋ａ）（ｘ＋ａ2 ）．．．（ｘ
＋ａ9 ）である。
号エラー訂正符号化部４１と第２外符号エラー訂正符号
化部４２の２つが存在する。第１外符号エラー訂正符号
化部４１の生成多項式の一例はｇ（ｘ）＝（ｘ＋１）
（ｘ＋ａ）（ｘ＋ａ2 ）．．．（ｘ＋ａ１０）であり、
第２外符号エラー訂正符号化部４２の生成多項式はｇ
（ｘ）＝（ｘ＋１）（ｘ＋ａ）（ｘ＋ａ2 ）．．．（ｘ
＋ａ9 ）である。
【００２９】第１外符号エラー訂正符号化部４１は１０
バイトの大きさのＥＣＣ３が付加され（１３５、１２
５）構造のエラー訂正符号化を行う。即ち、第１外符号
エラー訂正符号化部４１のエラー訂正外符号を処理する
場合、純粋データは１２５であり、パリティは１０バイ
トの大きさである。図３に示されたように純粋データ１
２５バイトのシンクブロックにはトリックデータ領域３
６０がＮ ＳＢ（シンクブロック）に存在する。また追
加のエラー訂正符号領域のＥＣＣ３領域３４０（ここで
は１０ＳＢ）は正常データのみのためのエラー訂正符号
領域である。
バイトの大きさのＥＣＣ３が付加され（１３５、１２
５）構造のエラー訂正符号化を行う。即ち、第１外符号
エラー訂正符号化部４１のエラー訂正外符号を処理する
場合、純粋データは１２５であり、パリティは１０バイ
トの大きさである。図３に示されたように純粋データ１
２５バイトのシンクブロックにはトリックデータ領域３
６０がＮ ＳＢ（シンクブロック）に存在する。また追
加のエラー訂正符号領域のＥＣＣ３領域３４０（ここで
は１０ＳＢ）は正常データのみのためのエラー訂正符号
領域である。
【００３０】従って、図３のように配置する場合には図
５に示されたようにトリック再生データ領域５６０のＮ
個のシンクブロックデータを０や所定のパターンデータ
に置換してＥＣＣ３領域５４０にパリティを付加してエ
ラー訂正符号化する。トリック再生データを図４のよう
に配置する場合は図７に示されたように第１トリック再
生データ領域７２８乃至第ｋトリック再生データデータ
領域７３６を全て０や所定のパターンデータに置換して
ＥＣＣ３領域にパリティを付加してエラー訂正符号化す
る。
５に示されたようにトリック再生データ領域５６０のＮ
個のシンクブロックデータを０や所定のパターンデータ
に置換してＥＣＣ３領域５４０にパリティを付加してエ
ラー訂正符号化する。トリック再生データを図４のよう
に配置する場合は図７に示されたように第１トリック再
生データ領域７２８乃至第ｋトリック再生データデータ
領域７３６を全て０や所定のパターンデータに置換して
ＥＣＣ３領域にパリティを付加してエラー訂正符号化す
る。
【００３１】第２外符号エラー訂正符号化部４２はＳＤ
−ＶＣＲの外符号パリティ付加ブロックとして（１４
９、１３８）の構造を有する。しかし、この時のエラー
訂正外符号も正常再生データのみのためのエラー訂正領
域である。即ち、第２外符号エラー訂正符号化部４２で
エラー訂正符号化を処理する場合純粋データは１３８で
あり、パリティは１１バイトである。しかし、図３に示
されたように純粋データ１３８バイトのシンクブロック
にはトリック再生データ領域３６０がＮ ＳＢに存在す
る。
−ＶＣＲの外符号パリティ付加ブロックとして（１４
９、１３８）の構造を有する。しかし、この時のエラー
訂正外符号も正常再生データのみのためのエラー訂正領
域である。即ち、第２外符号エラー訂正符号化部４２で
エラー訂正符号化を処理する場合純粋データは１３８で
あり、パリティは１１バイトである。しかし、図３に示
されたように純粋データ１３８バイトのシンクブロック
にはトリック再生データ領域３６０がＮ ＳＢに存在す
る。
【００３２】従って、トリック再生データを図３のよう
に配置する場合には図５に示されたようにトリック再生
データ領域５６０のＮ個のシンクブロックデータとＥＣ
Ｃ３領域５４０を０や所定のパターンデータに置換して
外部パリティ（１１ＳＢ）５８０を付加する。また、ト
リック再生データを図４のように配置する場合には図７
に示されたように第１トリック再生データ領域７２８乃
至第ｋトリック再生データ領域７３６とＥＣＣ３領域７
２４を全て０や所定のパターンデータに置換して外部パ
リティ（１１ＳＢ）７４２を付加する。
に配置する場合には図５に示されたようにトリック再生
データ領域５６０のＮ個のシンクブロックデータとＥＣ
Ｃ３領域５４０を０や所定のパターンデータに置換して
外部パリティ（１１ＳＢ）５８０を付加する。また、ト
リック再生データを図４のように配置する場合には図７
に示されたように第１トリック再生データ領域７２８乃
至第ｋトリック再生データ領域７３６とＥＣＣ３領域７
２４を全て０や所定のパターンデータに置換して外部パ
リティ（１１ＳＢ）７４２を付加する。
【００３３】従って、第１外符号エラー訂正符号化部４
１及び第２外符号エラー訂正符号化部４２を具備した外
符号エラー訂正符号化部４０での外符号エラー訂正符号
化時にＮシンクブロックよりなるトリック再生データ領
域のデータと１０個のシンクブロックよりなるＥＣＣ領
域に所定の数字や一定パターンのデータまたは数字に置
換して符号化すれば、正常再生時既存には１３８バイト
のデータに１１バイトのパリティを付加することに比べ
て、本発明では正常再生データに１１バイトの付加情報
のみを付加するためそれほど訂正能力を高めうる。
１及び第２外符号エラー訂正符号化部４２を具備した外
符号エラー訂正符号化部４０での外符号エラー訂正符号
化時にＮシンクブロックよりなるトリック再生データ領
域のデータと１０個のシンクブロックよりなるＥＣＣ領
域に所定の数字や一定パターンのデータまたは数字に置
換して符号化すれば、正常再生時既存には１３８バイト
のデータに１１バイトのパリティを付加することに比べ
て、本発明では正常再生データに１１バイトの付加情報
のみを付加するためそれほど訂正能力を高めうる。
【００３４】即ち、正常再生時の外部エラー訂正復号化
する時既存には１３８バイトに対して１１バイトまでエ
ラー訂正が可能であったが、本発明ではトリック再生デ
ータとＥＣＣ３領域のデータを除いた純粋正常データ領
域（ここでは１３８−Ｎ−１０：Ｎはトリック再生デー
タ）のバイト及び３バイトのビデオ補助データに対して
１１バイトまで訂正しうるのでハードウェアの大きな変
更無しにエラー訂正率を高めうる。ここで第１外符号エ
ラー訂正符号化部４１と第２外符号エラー訂正符号化部
４２の役割を変えて実施することもできる。
する時既存には１３８バイトに対して１１バイトまでエ
ラー訂正が可能であったが、本発明ではトリック再生デ
ータとＥＣＣ３領域のデータを除いた純粋正常データ領
域（ここでは１３８−Ｎ−１０：Ｎはトリック再生デー
タ）のバイト及び３バイトのビデオ補助データに対して
１１バイトまで訂正しうるのでハードウェアの大きな変
更無しにエラー訂正率を高めうる。ここで第１外符号エ
ラー訂正符号化部４１と第２外符号エラー訂正符号化部
４２の役割を変えて実施することもできる。
【００３５】内符号エラー訂正符号化部５０では図６に
示されたように既存の方法と同じく７７バイトのデータ
に対して８バイトの内部付加情報の内部パリティ３９０
を付加する。ここで内符号エラー訂正符号化部５０の内
符号生成多項式はｇ（ｘ）＝（ｘ＋１）（ｘ＋ａ）（ｘ
＋ａ2 ）．．．（ｘ＋ａ7 ）である。トリック再生デー
タとＥＣＣ３データを図４に示したようにトリック再生
データ領域４２８、４３２、４３６とＥＣＣ３領域４２
４に配置して図８に示されたように既存の方法と同一に
７７バイトのデータに対して８バイトの内部付加情報の
内部パリティ８５０を付加する。
示されたように既存の方法と同じく７７バイトのデータ
に対して８バイトの内部付加情報の内部パリティ３９０
を付加する。ここで内符号エラー訂正符号化部５０の内
符号生成多項式はｇ（ｘ）＝（ｘ＋１）（ｘ＋ａ）（ｘ
＋ａ2 ）．．．（ｘ＋ａ7 ）である。トリック再生デー
タとＥＣＣ３データを図４に示したようにトリック再生
データ領域４２８、４３２、４３６とＥＣＣ３領域４２
４に配置して図８に示されたように既存の方法と同一に
７７バイトのデータに対して８バイトの内部付加情報の
内部パリティ８５０を付加する。
【００３６】従って、図６及び図８に示したように内部
パリティ６９０、８５０を付加する場合にはＥＣＣ３パ
リティデータ、正常データ、トリックデータ、補助デー
タ、外部パリティデータに対して各々内部パリティを付
加する。エラー訂正符号化部４０、５０でエラー訂正さ
れた映像データは変調部６０で信号変調されテープに記
録される。
パリティ６９０、８５０を付加する場合にはＥＣＣ３パ
リティデータ、正常データ、トリックデータ、補助デー
タ、外部パリティデータに対して各々内部パリティを付
加する。エラー訂正符号化部４０、５０でエラー訂正さ
れた映像データは変調部６０で信号変調されテープに記
録される。
【００３７】図９は本発明によるデジタルビデオテープ
の再生方法を行うためのＥＣＣデコーダの一例を示した
ブロック図である。図９に示された再生方法は図１に示
された記録方法の逆順でデジタルビデオテープからデー
タを再生する。復調部９１０では変調された信号が載せ
られたテープから再生されるデータを復調する。内符号
エラー訂正復号化部９２０では復調部９１０から再生さ
れたトリック再生データと正常再生データに対して各々
内符号エラー訂正復号化する。また第２外符号エラー訂
正復号化器９３１では再生されたトリック再生データ領
域を０または所定のパターンデータに置換して正常再生
データと共に外符号エラー訂正復号化する。
の再生方法を行うためのＥＣＣデコーダの一例を示した
ブロック図である。図９に示された再生方法は図１に示
された記録方法の逆順でデジタルビデオテープからデー
タを再生する。復調部９１０では変調された信号が載せ
られたテープから再生されるデータを復調する。内符号
エラー訂正復号化部９２０では復調部９１０から再生さ
れたトリック再生データと正常再生データに対して各々
内符号エラー訂正復号化する。また第２外符号エラー訂
正復号化器９３１では再生されたトリック再生データ領
域を０または所定のパターンデータに置換して正常再生
データと共に外符号エラー訂正復号化する。
【００３８】第１外符号エラー訂正復号化部９３２は第
２外符号エラー訂正復号化部９３１でエラー訂正復号化
されたトリック再生データ領域とＥＣＣ３領域を０また
は所定のパターンデータに置換して正常再生データと共
に外符号エラー訂正復号化する。分離部９４０ではエラ
ー訂正復号化部９３０、９２０から出力されるエラー訂
正復号化された正常再生及びトリック再生データからシ
ンクコードと識別コードとを分離する。
２外符号エラー訂正復号化部９３１でエラー訂正復号化
されたトリック再生データ領域とＥＣＣ３領域を０また
は所定のパターンデータに置換して正常再生データと共
に外符号エラー訂正復号化する。分離部９４０ではエラ
ー訂正復号化部９３０、９２０から出力されるエラー訂
正復号化された正常再生及びトリック再生データからシ
ンクコードと識別コードとを分離する。
【００３９】正常再生及びトリック再生データ組合部９
５０では分離部９４０から出力されるシンクコードと識
別コードとを用いて正常再生及びトリック再生データを
分離して正常再生モードまたはトリック再生モードによ
り正常再生データ及びトリック再生データを再び組合わ
せ、組合わせられた正常再生及びトリック再生データを
逆前処理部９６０で伝送パケット化してＡＴＶまたはＤ
ＶＢ信号を出力する。
５０では分離部９４０から出力されるシンクコードと識
別コードとを用いて正常再生及びトリック再生データを
分離して正常再生モードまたはトリック再生モードによ
り正常再生データ及びトリック再生データを再び組合わ
せ、組合わせられた正常再生及びトリック再生データを
逆前処理部９６０で伝送パケット化してＡＴＶまたはＤ
ＶＢ信号を出力する。
【００４０】
【発明の効果】前述したように本発明によれば、ＡＴＶ
及びＤＶＢ信号を記録／再生するＳＤーＶＣＲにおい
て、追加に割当てられたＥＣＣ３領域及びトリック再生
データ領域を所定数データまたは所定のパターンデータ
に置換して正常及びトリック再生データ領域を外部エラ
ー訂正符号化することにより再生データに対したエラー
訂正率を高めうる。
及びＤＶＢ信号を記録／再生するＳＤーＶＣＲにおい
て、追加に割当てられたＥＣＣ３領域及びトリック再生
データ領域を所定数データまたは所定のパターンデータ
に置換して正常及びトリック再生データ領域を外部エラ
ー訂正符号化することにより再生データに対したエラー
訂正率を高めうる。
【図１】従来のＳＤ−ＶＣＲでビデオセクターのデータ
シンク（sync）ブロックの構造を示す図である。
シンク（sync）ブロックの構造を示す図である。
【図２】本発明によるデジタルビデオテープの記録方法
を行うためのＥＣＣエンコーダの一例を示したものであ
る。
を行うためのＥＣＣエンコーダの一例を示したものであ
る。
【図３】本発明によるビデオセクターのデータシンクブ
ロックの構造の一例を示す図である。
ロックの構造の一例を示す図である。
【図４】本発明によるデータシンクブロックの構造の他
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図５】図３に示されたデータシンクブロックの構造に
対して図２に示されたエラー訂正符号化部で行われる外
部エラー訂正符号化を説明するための図である。
対して図２に示されたエラー訂正符号化部で行われる外
部エラー訂正符号化を説明するための図である。
【図６】図３に示されたデータシンクブロックの構造に
対して図２に示されたエラー訂正符号化部で行われる外
部エラー訂正符号化を説明するための図である。
対して図２に示されたエラー訂正符号化部で行われる外
部エラー訂正符号化を説明するための図である。
【図７】図４に示されたデータシンクブロックの構造に
対して図２に示されたエラー訂正符号化部で行われる外
部エラー訂正符号化を説明するための図である。
対して図２に示されたエラー訂正符号化部で行われる外
部エラー訂正符号化を説明するための図である。
【図８】図４に示されたデータシンクブロックの構造に
対して図２に示されたエラー訂正符号化部で行われる内
部エラー訂正符号化を説明するための図である。
対して図２に示されたエラー訂正符号化部で行われる内
部エラー訂正符号化を説明するための図である。
【図９】本発明によるデジタルビデオテープの再生方法
を行うためのＥＣＣデコーダの一例を示したブロック図
である。
を行うためのＥＣＣデコーダの一例を示したブロック図
である。
１０ 前処理部 ２０ 正常／トリック再生データ分離部 ３０ 混合部 ４０ 外符号エラー訂正符号化部 ４１ 第１外符号エラー訂正符号化部 ４２ 第２外符号エラー訂正符号化部 ５０ 内符号エラー訂正符号化部 ６０ 変調部 ３１０ 同期領域 ３２０ 識別コード ３３０ 第１ビデオ補正データ領域 ３４０ ＥＣＣ３ ３５０ 正常再生データ領域 ３６０ トリック再生データ領域 ３７０ 第２ビデオ補正データ領域 ３８０ 外部付加情報領域 ３９０ 内部付加情報領域 ４１０ 同期領域 ４２０ 識別コード ４２２ 第１ビデオ補正データ領域 ４２４ ＥＣＣ３ ４２６ 第１正常再生データ領域 ４２８ 第１トリック再生データ領域 ４３０ 第２正常再生データ領域 ４３２ 第２トリック再生データ領域 ４３４ 正常再生データ領域 ４３６ 第ｋトリック再生データ領域 ４３８ 第ｍ正常再生データ領域 ４４０ 第２ビデオ補正データ領域 ４４２ 外部付加情報領域 ４５０ 内部付加情報領域 ５１０ 同期領域 ５２０ 識別コード ５３０ 第１ビデオ補正データ領域 ５４０ ＥＣＣ３領域（φ） ５５０ 正常再生データ領域 ５６０ トリック再生データ領域（φ） ５７０ 第２ビデオ補正データ領域 ５８０ 外部付加情報領域 ６１０ 同期領域 ６２０ 識別コード ６３０ 第１ビデオ補正データ領域 ６４０ ＥＣＣ３ ６５０ 正常再生データ領域 ６６０ トリック再生データ領域 ６７０ 第２ビデオ補正データ領域 ６８０ 外部付加情報領域 ６９０ 内部付加情報領域 ７１０ 同期領域 ７２０ 識別コード ７２２ 第１ビデオ補正データ ７２４ ＥＣＣ３（φ） ７２６ 正常再生データ領域 ７２８ 第１トリック再生データ領域（φ） ７３０ 正常再生データ領域 ７３２ 第２トリック再生データ領域（φ） ７３６ 第ｋトリック再生データ領域（φ） ７３８ 正常再生データ領域 ７４０ 第２ビデオ補正データ領域 ７４２ 外部付加情報領域 ９１０ 復調部 ９２０ 内符号エラー訂正復号化部 ９３０ 外符号エラー訂正復号化部 ９３１ 第２外符号エラー訂正復号化部 ９３２ 第１外符号エラー訂正復号化部 ９４０ 分離部 ９５０ 正常／トリック再生データ組合部 ９６０ 逆前処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ１１Ｂ 20/18 ５７２ Ｇ１１Ｂ 20/18 ５７２Ｇ ５７４ ５７４Ｂ
Claims (6)
- 【請求項１】 所定の間隔に供給され独立的に復号化の
可能なピクチャーデータ等を含むインターコーディング
された信号を正常再生データとトリック再生データに区
分し、正常再生データのエラー訂正のためのＥＣＣ３領
域を前記正常再生データ領域の所定の位置に別に割当て
てデジタルビデオテープに記録する方法において、 前記トリック再生データと前記ＥＣＣ３領域のデータを
所定のパターンデータに置換して前記正常再生データと
共に外部エラー訂正符号化する第１外符号エラー訂正符
号化段階と、 前記第１外符号エラー訂正符号化段階でエラー訂正符号
化されたトリック再生データを所定のパターンデータに
置換して前記正常再生データと共に外部エラー訂正符号
化する第２外符号エラー訂正符号化段階と、 前記第２外符号エラー訂正符号化段階でエラー訂正符号
化された正常再生データとトリック再生データとのそれ
ぞれに対して内部エラー訂正符号化する内符号エラー訂
正符号化段階と、 前記内符号エラー訂正符号化段階でエラー訂正符号化さ
れた正常再生データとトリック再生データ及びＥＣＣ３
領域データ等を変調して前記テープ上の各トラックの所
定の位置に記録する記録段階とを含むことを特徴とする
デジタルビデオテープの記録方法。 - 【請求項２】 所定の間隔に供給され独立的に復号化の
可能なピクチャーデータ等を含むインターコーディング
された信号を正常再生データとトリック再生データに区
分し、正常再生データのエラー訂正のためのＥＣＣ３領
域を前記正常再生データ領域の所定の位置に別に割当て
てデジタルビデオテープに記録する方法において、 前記トリック再生データを所定のパターンデータに置換
して正常再生データと共に外部エラー訂正符号化する第
１外符号エラー訂正符号化段階と、 前記第１外符号エラー訂正符号化段階でエラー訂正符号
化されたトリック再生データと前記ＥＣＣ３領域のデー
タを所定のパターンデータに置換して前記正常再生デー
タと共に外部エラー訂正符号化する第２外符号エラー訂
正符号化段階と、 前記第２外符号エラー訂正符号化段階でエラー訂正符号
化された正常再生データとトリック再生データとのそれ
ぞれに対して内部エラー訂正符号化する内符号エラー訂
正符号化段階と、 前記内符号エラー訂正符号化段階でエラー訂正符号化さ
れた正常再生データとトリック再生データ及びＥＣＣ３
領域データ等を変調して前記テープ上の各トラックの所
定の位置に記録する記録段階とを含むことを特徴とする
デジタルビデオテープの記録方法。 - 【請求項３】 前記所定のパターンデータは所定の整数
データであることを特徴とする請求項１または２に記載
のデジタルビデオテープの記録方法。 - 【請求項４】 デジタルビデオテープ上のビデオセクタ
ーに記録された正常再生データとトリック再生データと
を再生するテープ再生方法において、 前記再生された正常再生データとトリック再生データと
に対して各々内部エラー訂正復号化する内符号エラー訂
正復号化段階と、 前記内符号エラー訂正復号化段階でエラー訂正復号化さ
れたトリック再生データを各々所定のパターンデータに
置換して外部エラー訂正復号化する第２外符号エラー訂
正復号化段階と、 前記第２外符号エラー訂正復号化段階でエラー訂正復号
化されたトリック再生データとＥＣＣ３の領域データを
所定のパターンデータに置換して正常再生データと共に
外部エラー訂正復号化する第１外符号エラー訂正復号化
段階と、 前記第１外符号エラー訂正復号化段階でエラー訂正復号
化された正常再生データとトリック再生データとを組合
せて映像信号を出力する正常及びトリック再生データ組
合段階とを含むことを特徴とするデジタルビデオテープ
の再生方法。 - 【請求項５】 デジタルビデオテープ上のビデオセクタ
ーに記録された正常再生データとトリック再生データと
を再生するテープ再生方法において、 前記再生された正常再生データとトリック再生データと
に対して各々内部エラー訂正復号化する内符号エラー訂
正復号化段階と、 前記内符号エラー訂正復号化段階でエラー訂正復号化さ
れたトリック再生データとＥＣＣ３領域データを所定の
パターンデータに置換して正常再生データと共に外部エ
ラー訂正復号化する第１外符号エラー訂正復号化段階
と、 前記第１外符号エラー訂正復号化段階でエラー訂正復号
化されたトリック再生データを各々所定のパターンデー
タに置換して外部エラー訂正復号化する第２外符号エラ
ー訂正復号化段階と、 前記第２外符号エラー訂正復号化段階でエラー訂正復号
化された正常再生データとトリック再生データとを組合
せて映像信号を出力する正常及びトリック再生データ組
合段階とを含むことを特徴とするデジタルビデオテープ
の再生方法。 - 【請求項６】 前記所定のパターンデータは所定の整数
データであることを特徴とする請求項４または５に記載
のデジタルビデオテープの再生方法。
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| Publication Number | Publication Date |
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