JPH0969998A - ラベル印字機能付きビデオテープレコーダ装置 - Google Patents
ラベル印字機能付きビデオテープレコーダ装置Info
- Publication number
- JPH0969998A JPH0969998A JP7224988A JP22498895A JPH0969998A JP H0969998 A JPH0969998 A JP H0969998A JP 7224988 A JP7224988 A JP 7224988A JP 22498895 A JP22498895 A JP 22498895A JP H0969998 A JPH0969998 A JP H0969998A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- label
- video tape
- recording
- video
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】テレビ放送を受信するＶＴＲチューナ１０と、
受信した映像信号及び音声信号を録画、あるいは再生時
にビデオテープからの映像信号及び音声信号を再生する
録画再生回路１１と、時刻表示や、録画予約時の録画開
始時間の元となるリアルタイムクロック１２と、ビデオ
テープカセット用のラベルに録画開始日時及び合計録画
時間の印字を行うためのラベルプリンタ１３と、これら
を制御するシステムコントローラ１４とからなるラベル
印字機能付きビデオテープレコーダ装置。 【効果】ラベルに題名等を書き込まなくても録画開始日
時及び放送チャネル並びに合計録画時間等が印字されて
いれば、内容の予測が可能となる。
受信した映像信号及び音声信号を録画、あるいは再生時
にビデオテープからの映像信号及び音声信号を再生する
録画再生回路１１と、時刻表示や、録画予約時の録画開
始時間の元となるリアルタイムクロック１２と、ビデオ
テープカセット用のラベルに録画開始日時及び合計録画
時間の印字を行うためのラベルプリンタ１３と、これら
を制御するシステムコントローラ１４とからなるラベル
印字機能付きビデオテープレコーダ装置。 【効果】ラベルに題名等を書き込まなくても録画開始日
時及び放送チャネル並びに合計録画時間等が印字されて
いれば、内容の予測が可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はラベル印字機能付きビデ
オテープレコーダ装置に関する。
オテープレコーダ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ビデオテープレコーダ装置は、Ｖ
ＨＳ方式あるいはβ（ベータ）方式更には８ミリビデオ
方式があり、世界中で製造・販売されている。また、こ
れらのビデオテープレコーダ装置の動作原理も多数の出
版物に記載され、その内容も基本的なところはほとんど
周知となっている。
ＨＳ方式あるいはβ（ベータ）方式更には８ミリビデオ
方式があり、世界中で製造・販売されている。また、こ
れらのビデオテープレコーダ装置の動作原理も多数の出
版物に記載され、その内容も基本的なところはほとんど
周知となっている。
【０００３】従来、テレビ放送局からの映像及び音声信
号を、録画予約によりビデオテープレコーダで録画する
場合は、録画予約時又は録画終了後に、ビデオテープカ
セットの上面又は背面あるいはその両方にビデオテープ
カセット用のラベルを貼付けて、題名，録画時間等を書
き込むことにより分類を行っていた。
号を、録画予約によりビデオテープレコーダで録画する
場合は、録画予約時又は録画終了後に、ビデオテープカ
セットの上面又は背面あるいはその両方にビデオテープ
カセット用のラベルを貼付けて、題名，録画時間等を書
き込むことにより分類を行っていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、録画予約時又
は録画終了後に、ビデオテープカセットにビデオテープ
カセット用のラベルを貼付けて、題名，録画時間等を書
き込むことは、かなり面倒なことで、よく忘れる場合が
ある。未記入のテープが１本の場合なら良いが、同様の
テープが複数本ある場合は、どれに何が録画されている
か判らなくなるという問題が発生していた。
は録画終了後に、ビデオテープカセットにビデオテープ
カセット用のラベルを貼付けて、題名，録画時間等を書
き込むことは、かなり面倒なことで、よく忘れる場合が
ある。未記入のテープが１本の場合なら良いが、同様の
テープが複数本ある場合は、どれに何が録画されている
か判らなくなるという問題が発生していた。
【０００５】本発明の目的は、テレビ番組録画時に、録
画開始日時，放送チャネル等の情報をビデオテープ・カ
セット用ラベルに印字することを可能とすることにあ
る。
画開始日時，放送チャネル等の情報をビデオテープ・カ
セット用ラベルに印字することを可能とすることにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明はビデオテープカセット用のラベルに録画開
始日時及び放送チャネル並びに合計録画時間の印字を行
う手段を備える。
に、本発明はビデオテープカセット用のラベルに録画開
始日時及び放送チャネル並びに合計録画時間の印字を行
う手段を備える。
【０００７】
【作用】これにより、たとえ題名等の書き込みを忘れた
としても、録画開始日時等が印字されていることにより
内容の予測が可能となる。
としても、録画開始日時等が印字されていることにより
内容の予測が可能となる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明のラベル印字機能付きビデオテ
ープレコーダ装置の一実施例を、図１ないし図４を使用
して説明する。図１は本発明のラベル印字機能付きビデ
オテープレコーダ装置の構成の一例を示す。図２は本発
明のラベル印字機能付きビデオテープレコーダ装置の外
観の一例を示す。図３は本発明のラベル印字機能付きビ
デオテープレコーダ装置のビデオテープカセットに貼付
けられたラベルに印字するイメージの一例を示す。図４
は本発明のラベル印字機能付きビデオテープレコーダ装
置のビデオテープカセットに貼付けられたラベルに印字
する文字イメージの一例を示す。
ープレコーダ装置の一実施例を、図１ないし図４を使用
して説明する。図１は本発明のラベル印字機能付きビデ
オテープレコーダ装置の構成の一例を示す。図２は本発
明のラベル印字機能付きビデオテープレコーダ装置の外
観の一例を示す。図３は本発明のラベル印字機能付きビ
デオテープレコーダ装置のビデオテープカセットに貼付
けられたラベルに印字するイメージの一例を示す。図４
は本発明のラベル印字機能付きビデオテープレコーダ装
置のビデオテープカセットに貼付けられたラベルに印字
する文字イメージの一例を示す。
【０００９】図１に示す本発明のラベル印字機能付きビ
デオテープレコーダ装置は、テレビ放送を受信するＶＴ
Ｒチューナ１０と、受信した映像信号及び音声信号を録
画する、あるいは再生時にビデオテープからの映像信号
及び音声信号を再生する録画再生回路１１と、時刻表示
や、録画予約時の録画開始時間の元となるリアルタイム
クロック１２と、本発明の特徴とするビデオテープカセ
ット用のラベルに録画開始日時及び合計録画時間の印字
を行うためのラベルプリンタ１３と、これらを制御する
システムコントローラ１４とで構成される。
デオテープレコーダ装置は、テレビ放送を受信するＶＴ
Ｒチューナ１０と、受信した映像信号及び音声信号を録
画する、あるいは再生時にビデオテープからの映像信号
及び音声信号を再生する録画再生回路１１と、時刻表示
や、録画予約時の録画開始時間の元となるリアルタイム
クロック１２と、本発明の特徴とするビデオテープカセ
ット用のラベルに録画開始日時及び合計録画時間の印字
を行うためのラベルプリンタ１３と、これらを制御する
システムコントローラ１４とで構成される。
【００１０】このような構成において、録画予約した時
間の数秒前になると、リアルタイムクロック１２からシ
ステムコントローラ１４に対して割込みが発生される。
システムコントローラ１４は割込みを受付けると、録画
準備動作を実施して録画再生回路１１を録画モードに設
定し、録画予約した時間になるのを待つ。録画予約した
時間になるとシステムコントローラ１４は録画動作の起
動を行うと共に、ラベルプリンタ１３により放送年月日
及び録画開始時間，放送チャネルの印字を行い、録画終
了時、又は録画中断時に合計録画時間を印字する。
間の数秒前になると、リアルタイムクロック１２からシ
ステムコントローラ１４に対して割込みが発生される。
システムコントローラ１４は割込みを受付けると、録画
準備動作を実施して録画再生回路１１を録画モードに設
定し、録画予約した時間になるのを待つ。録画予約した
時間になるとシステムコントローラ１４は録画動作の起
動を行うと共に、ラベルプリンタ１３により放送年月日
及び録画開始時間，放送チャネルの印字を行い、録画終
了時、又は録画中断時に合計録画時間を印字する。
【００１１】図２は本発明のラベル印字機能付きビデオ
テープレコーダ装置の外観の一例を示すもので、本発明
のラベル印字機能付きビデオテープレコーダ装置２０
の、ビデオテープ・カセット挿入口２１へビデオテープ
・カセットを挿入し録画を行うと、録画終了時に、図１
で説明したラベルプリンタ１３による放送年月日及び録
画開始時間，放送チャネル，合計録画時間等を印字した
ビデオテープ・カセット用ラベルが、ビデオテープ・カ
セット用ラベル出力口２２より出力されるので、ビデオ
テープ・カセットを取り出して背面又は上面に貼付け
る。
テープレコーダ装置の外観の一例を示すもので、本発明
のラベル印字機能付きビデオテープレコーダ装置２０
の、ビデオテープ・カセット挿入口２１へビデオテープ
・カセットを挿入し録画を行うと、録画終了時に、図１
で説明したラベルプリンタ１３による放送年月日及び録
画開始時間，放送チャネル，合計録画時間等を印字した
ビデオテープ・カセット用ラベルが、ビデオテープ・カ
セット用ラベル出力口２２より出力されるので、ビデオ
テープ・カセットを取り出して背面又は上面に貼付け
る。
【００１２】次に、図３を使用して本発明のビデオテー
プ・カセットにあらかじめ貼付けられたラベルに直接印
字する実施例を説明する。
プ・カセットにあらかじめ貼付けられたラベルに直接印
字する実施例を説明する。
【００１３】図３の（ａ）は、ビデオテープ・カセット
の背面側に貼付けられたラベルに印字するイメージの一
例であり、（ｂ）は、ビデオテープ・カセットの上面側
に貼付けられたラベルに印字するイメージの一例であ
る。これらは、ビデオテープ・カセット３０に貼付けら
れたラベル３１に、図１に示すラベルプリンタ１３の印
字ヘッド３２で印字するイメージを示している。
の背面側に貼付けられたラベルに印字するイメージの一
例であり、（ｂ）は、ビデオテープ・カセットの上面側
に貼付けられたラベルに印字するイメージの一例であ
る。これらは、ビデオテープ・カセット３０に貼付けら
れたラベル３１に、図１に示すラベルプリンタ１３の印
字ヘッド３２で印字するイメージを示している。
【００１４】次に、図４を使用して本発明のビデオテー
プ・カセットにあらかじめ貼付けられたラベルに直接印
字する文字の例を説明する。
プ・カセットにあらかじめ貼付けられたラベルに直接印
字する文字の例を説明する。
【００１５】図４の（ａ）は、通常のビデオテープ・カ
セット用ラベルに文字を印字している様子を示し、これ
は、図１に示すラベルプリンタ１３の印字ヘッド３２が
移動しながら録画年月日，録画開始時間，録画チャネル
等の印字５１を行っている例を示している。
セット用ラベルに文字を印字している様子を示し、これ
は、図１に示すラベルプリンタ１３の印字ヘッド３２が
移動しながら録画年月日，録画開始時間，録画チャネル
等の印字５１を行っている例を示している。
【００１６】図４の（ｂ）は、２重構造に作られた磁気
シートを示すもので、これは、磁気シート４２に透明シ
ート４３を側面側のみ貼付けて、磁気シート４２と透明
シート４３の間４４は空間とし、鉄粉４５等の細かい粉
状態のものが移動可能としたものを示す。
シートを示すもので、これは、磁気シート４２に透明シ
ート４３を側面側のみ貼付けて、磁気シート４２と透明
シート４３の間４４は空間とし、鉄粉４５等の細かい粉
状態のものが移動可能としたものを示す。
【００１７】図４の（ｃ）は、前記（ｂ）に示した２重
構造に作られた磁気シート上に文字を表示させる方法を
示すもので、（ｂ）に示した２重構造に作られた磁気シ
ート上の、表示する文字の部分４６のみ磁化し、ビデオ
テープ・カセット取り出し後に、ビデオテープ・カセッ
トを前後左右に振ることにより、鉄粉等４５の細かい粉
状態のものを磁化された部分に付着させ、目視可能とす
るものである。さらに、磁化させて文字等を表示させた
磁気シートを消磁させることにより、繰り返し書き込み
表示が可能となるものでもある。
構造に作られた磁気シート上に文字を表示させる方法を
示すもので、（ｂ）に示した２重構造に作られた磁気シ
ート上の、表示する文字の部分４６のみ磁化し、ビデオ
テープ・カセット取り出し後に、ビデオテープ・カセッ
トを前後左右に振ることにより、鉄粉等４５の細かい粉
状態のものを磁化された部分に付着させ、目視可能とす
るものである。さらに、磁化させて文字等を表示させた
磁気シートを消磁させることにより、繰り返し書き込み
表示が可能となるものでもある。
【００１８】
【発明の効果】本発明によれば、録画予約時又は録画終
了後に、ビデオテープカセットにビデオテープカセット
用のラベルを貼付けて、題名，録画時間等を書き込むこ
とを忘れたとしても、内容の予測ができる。
了後に、ビデオテープカセットにビデオテープカセット
用のラベルを貼付けて、題名，録画時間等を書き込むこ
とを忘れたとしても、内容の予測ができる。
【図１】本発明のラベル印字機能付きビデオテープレコ
ーダ装置の構成のブロック図。
ーダ装置の構成のブロック図。
【図２】本発明のラベル印字機能付きビデオテープレコ
ーダ装置の外観の斜視図。
ーダ装置の外観の斜視図。
【図３】ビデオテープカセットに貼付けられたラベルに
印字するイメージの斜視図。
印字するイメージの斜視図。
【図４】ビデオテープカセットに貼付けられたラベルに
印字する文字のイメージの一例を示す説明図。
印字する文字のイメージの一例を示す説明図。
１０…ＶＴＲチューナ、１１…録画再生回路、１２…リ
アルタイムクロック、１３…ラベルプリンタ、１４…シ
ステムコントローラ。
アルタイムクロック、１３…ラベルプリンタ、１４…シ
ステムコントローラ。
Claims (1)
- 【請求項１】テレビ放送局からの映像及び音声信号を録
画予約により録画するビデオテープレコーダ装置におい
て、ビデオテープカセット用のラベルに録画開始日時及
び放送チャネル並びに合計録画時間を印字する手段を設
けたことを特徴とするラベル印字機能付きビデオテープ
レコーダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7224988A JPH0969998A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | ラベル印字機能付きビデオテープレコーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7224988A JPH0969998A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | ラベル印字機能付きビデオテープレコーダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0969998A true JPH0969998A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16822343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7224988A Pending JPH0969998A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | ラベル印字機能付きビデオテープレコーダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0969998A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013533562A (ja) * | 2010-07-29 | 2013-08-22 | フジツウ テクノロジー ソリューションズ インタレクチュアル プロパティ ゲーエムベーハー | 実時間時計をプログラムするコンピュータ・システム、方法およびコンピュータ・プログラム・プロダクト |
-
1995
- 1995-09-01 JP JP7224988A patent/JPH0969998A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013533562A (ja) * | 2010-07-29 | 2013-08-22 | フジツウ テクノロジー ソリューションズ インタレクチュアル プロパティ ゲーエムベーハー | 実時間時計をプログラムするコンピュータ・システム、方法およびコンピュータ・プログラム・プロダクト |
| US9110646B2 (en) | 2010-07-29 | 2015-08-18 | Fujitsu Technology Solutions Intellectual Property Gmbh | Computer system, method for programming a real-time clock and a computer program product |
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