JPH096686A - データ管理装置 - Google Patents

データ管理装置

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JPH096686A
JPH096686A JP7157858A JP15785895A JPH096686A JP H096686 A JPH096686 A JP H096686A JP 7157858 A JP7157858 A JP 7157858A JP 15785895 A JP15785895 A JP 15785895A JP H096686 A JPH096686 A JP H096686A
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JP
Japan
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storage unit
unit
normal
work area
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Withdrawn
Application number
JP7157858A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Ogura
美和 小椋
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH096686A publication Critical patent/JPH096686A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】CPU、主記憶部及び不揮発性記憶部を搭載し
たメインユニットとI/O記憶部を搭載したI/Oユニ
ットとで構成されたデータ管理装置に関し、CPUが管
理するデータを各ユニットの状態により復元させて信号
断を防ぎ、その結果としてサービスを中断させることな
く容易にソフトウェアの交換及びハードウェアの交換を
可能にする。 【構成】CPUが、不揮発性記憶部(又は揮発性記憶
部)自体及びそのデータが正常であるときそのデータを
主記憶部の作業エリアに展開させ、該不揮発性記憶部
(又は揮発性記憶部)自体又はそのデータが正常でない
ときにはデフォルトデータを作業エリアに展開させると
ともに、I/OエリアにおけるI/O記憶部自体及びそ
のデータが正常であるときI/O記憶部のデータを作業
エリアに展開させ該I/O記憶部自体又はそのデータが
正常でないときには作業エリアのデータを該不揮発性記
憶部(又は揮発性記憶部)に復元する。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明はデータ管理装置に関し、
特に伝送装置の監視システムにおけるデータベースのバ
ックアップを行うためのデータ管理装置に関するもので
ある。
【0001】近年の伝送装置においては、高機能化に伴
い、開発したシステムに対しソフトウェア及びハードウ
ェアのバージョンアップが行われている。この際、ソフ
トウェエアの交換を行うが、伝送路に影響を与えずに交
換を行うことが求められている。
【0002】
【従来の技術】図5は従来より知られているデータ管理
装置としての伝送装置を示しており、バックアップユニ
ットとしてのメインユニットAはMPUを構成し、CP
U1と主記憶部としてのRAM2と不揮発性記憶部とし
てのEEPROM3とで構成されており、通信ポート1
4を介して通信ポート13を有する別のバックアップユ
ニットとしてのサブユニットであるNMIユニットBと
接続されており、このNMIユニットBにはCPU12
が搭載され、さらに揮発性記憶部としてのRAM4が搭
載されており、このRAM4は共通バス15を介してM
PUユニットAのCPU1とRAM2とEEPROM3
とに接続されている。
【0003】また、このNMIユニット(サブユニッ
ト)Bは通信ポート11を介してパソコン(ダムタム)
10と接続されている。
【0004】また、MPUユニット(メインユニット)
Aはバス16を介してI/OユニットC〜Fにそれぞれ
搭載されたI/O記憶部5〜8と接続されており、これ
らのI/OユニットC〜Fは監視装置における主信号に
係わるデータを書き込むためのものである。
【0005】このような従来のデータ管理装置としての
伝送装置を原理的に示すと図6に示すようになる。
【0006】なお、この場合のI/OユニットC〜Fに
おけるI/O記憶部5〜8はそれぞれCPU1からバス
16を介して、主信号に係わる設定データの書き込みだ
けが可能である。
【0007】また、MPUユニットAにおけるEEPR
OM3及びNMIユニットBにおけるRAM4のデータ
構成は図7に示すようにI/OユニットC〜Fにおける
I/O記憶部5〜8に取り込まれた個別のデータと、こ
れらの個別データ全体に対してサムチェックを行った結
果を格納したサムチェックエリアとで構成されてい
る。
【0008】図8は上記のような従来のデータ管理装置
をパワー・オンしたときのシーケンスをフローチャート
で示したもので、以下、このフローチャートにより従来
例のバックアップ動作を説明する。
【0009】まず、MPUユニットAにおけるCPU1
はNMIユニットBにおけるRAM4が正常であるか否
かを共通バス15を介してRAM4におけるチェックコ
ード(図示せず)から判定する(ステップS1)。
【0010】この結果、RAM4の正常が確認されなか
ったときにはステップS4に進むが、正常であることが
確認されたときには、さらにこのRAM4のデータが正
常であるか否かを図7に示した全体サムチェックに基
づいて判定する(ステップS2)。
【0011】この結果、RAM4のデータが正常でない
ことがわかったときには同様にしてステップS4に進む
が、正常であることがわかったときにはこのRAM4の
データをMPUユニットAにおける主記憶部としてのR
AM2の作業エリアに展開(複写)する(ステップS
3)。そして、通常処理に移る。
【0012】ステップS4においては、NMIユニット
Bが異常であることがわかったので、今度はMPUユニ
ット自体の正常性を判定するため、まずCPU1はMP
UユニットAにおけるEEPROM3のチェックコード
(図示せず)に基づいてEEPROM3が正常であるか
否かを判定し、正常であることがわかったときにはさら
にステップS5においてEEPROM3のデータが正常
であるか否かを全体サムチェックに基づいて判定し、
正常であることがわかったときには、このEEPROM
3に記憶されているデータをRAM2の作業エリアに展
開する(ステップS6)。そして、通常処理に移る。
【0013】ステップS4においてEEPROMが異常
であることがわかったとき、或いはステップS5におい
てEEPROM3のデータが正常でないことがわかった
ときにはステップS7に進み、予め定めた最も使用確率
の高いデフォルトデータをRAM2の作業エリアに展開
して通常処理に移る。
【0014】このようにして、メインCPU1のデータ
ベースをそのユニットにおける不揮発部としてのEEP
ROM3及びそれ以外のNMIユニットにおける揮発性
記憶部としてのRAM4に記憶させ、ソフトウェアの交
換及びハードウェアの交換時には、EEPROM3やR
AM4のデータの正当性をチェックし、正常な方より異
常な方を復元するようにしている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のデー
タ管理装置においては、障害発生時のハードウェアの交
換や機能追加によるソフトウェアの交換時において、サ
ービス中にユニットA,Bが抜かれると、図8のシーケ
ンスからわかるようにデフォルト設定になってしまい、
伝送路に影響を出さずに簡単に交換することができな
い。
【0016】このため、交換手順を設ける必要があり、
これにより保守者の手順ミスや二重障害が生じ、ユニッ
トA,Bが異常な場合に信号断が発生し、サービスを中
断させなければならないという問題を生じていた。
【0017】したがって本発明は、CPU、主記憶部及
び不揮発性記憶部を搭載したメインユニットとI/O記
憶部を搭載したI/Oユニットとで構成されたデータ管
理装置において、CPUが管理するデータを各ユニット
の状態により復元させて信号断を防ぎ、その結果として
サービスを中断させることなく容易にソフトウェアの交
換及びハードウェアの交換を可能にすることを目的とす
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明に係るデータ管理装置は、図1に原理的に示す
ように、CPU1が、不揮発性記憶部3自体及びそのデ
ータが正常であるとき該データを主記憶部2の作業エリ
アに展開させ、該不揮発性記憶部3自体又はそのデータ
が正常でないときにはデフォルトデータを該作業エリア
に展開させるとともに、該I/O記憶部5〜8自体及び
そのデータが正常であるとき該I/O記憶部5〜8のデ
ータを該作業エリアに展開させ、該I/O記憶部5〜8
自体又はそのデータが正常でないときには何もせず該I
/O記憶部の正常/異常に関係なく最終的には該作業エ
リアのデータを該不揮発性記憶部3に復元することを特
徴としたものである。
【0019】また上記のデータ管理装置では、メインユ
ニットAとは別のバックアップユニットBを設け、該バ
ックアップユニットBには揮発性記憶部4が搭載されて
おり、該CPU1は、該揮発性記憶部4自体及びそのデ
ータが正常であるとき該データを該作業エリアに展開さ
せ、該揮発性記憶部4自体又はそのデータが正常でない
ときには更に該不揮発性記憶部3自体及びそのデータが
正常であれば該データを該作業エリアに展開させ、該不
揮発性記憶部3自体又はそのデータが正常でないときに
該デフォルトデータを該作業エリアに展開させることが
できる。
【0020】また上記のデータ管理装置において、各I
/O記憶部5〜8は、その正常性を判定するためにユニ
ットコードと、該ユニットコードを含めた各I/O記憶
部5〜8毎のデータのサムチェックエリアとを有するこ
とができる。
【0021】さらに上記のデータ管理装置において、該
不揮発性記憶部3及び該揮発性記憶部4は、各I/O記
憶部5〜8のデータとサムチェックエリアを有し、さら
に全I/O記憶部5〜8のサムチェックエリアを有する
こともできる。
【0022】さらに上記のデータ管理装置において、各
I/O記憶部5〜8は、共通バスを介して書込・読出可
能とすることができる。
【0023】
【作用】本発明においては、メインユニットAにおける
CPU1と主記憶部2と不揮発性記憶部3とがI/Oユ
ニットC〜FにおけるI/O記憶部5〜8と共通バスで
接続されており、またバックアップ用としてのサブユニ
ットBにおける揮発性記憶部としてのRAM4とも接続
されており、I/O記憶部5〜8は書込及び読出が可能
になっている。
【0024】即ち、本発明では、CPU1はまずメイン
ユニットAにおける不揮発性記憶部3及びそのデータが
正常であるか否かを判定し、正常であればこの不揮発性
記憶部3のデータを主記憶部2の作業エリアに展開させ
る。
【0025】不揮発性記憶部3が正常でないとき又はそ
のデータが正常でないときにはデフォルトデータを主記
憶部2の作業エリアに展開させる。
【0026】そしてさらにCPU1は、I/O記憶部5
〜8及びそのデータが正常であるか否かを判定し、正常
であると判定したときには各I/O記憶部5〜8のデー
タを作業エリアに展開させる。
【0027】また、I/O記憶部の正常/異常に関わら
ず作業エリアのデータを不揮発性記憶部3に復元させる
ことができる。
【0028】これにより、CPU1はI/Oユニットに
おけるI/O記憶部5〜8の状態を周期的にチェックす
ることによりI/Oユニットが正常であればそのI/O
データを不揮発性記憶部3に復元することができ、また
I/Oユニットが正常でない場合でも不揮発性記憶部3
のデータ又はデフォルトデータを復元することができる
ので、どのデータベースが破壊されたときでもデータベ
ースを自動的に復旧させることができる。
【0029】また、本発明ではメインユニットAに加え
て別のバックアップユニットとしてのサブユニットに搭
載した揮発性記憶部4を用い、メインユニットAにおけ
る上記の判定の前段階としてサブユニットBの揮発性記
憶部4の正常性を確認した上、正常であればその揮発性
記憶部4のデータを作業エリアに展開し、正常でない場
合には上記のようにメインユニットにおける判定を行
う。
【0030】これにより、メインユニットが交換された
ときには、サブユニットBにおける揮発性記憶部4のデ
ータをメインユニットAの不揮発性記憶部3に復元する
ことが可能となる。
【0031】なお本発明においては、上記のように各I
/O記憶部の正常性を判定するため、各I/O記憶部5
〜8に、図2(2)に示すように、I/Oユニットコー
ドと、このI/Oユニットコードを含めた各I/O
記憶部5〜8毎のデータのサムチェックエリアとを有す
ることができる。
【0032】さらに、上記の不揮発性記憶部3や揮発性
記憶部4は、各I/O記憶部5〜8のデータとサムチ
ェックエリアを有し、さらに全I/O記憶部5〜8の
サムチェックエリアを有することにより、記憶部自体
とそのデータの正常性を確認することが可能となる。
【0033】また、上記の各I/OユニットC〜Fは書
込・読出が共通バス15を介して可能となっており、こ
れによりメインユニットAよりI/OユニットC〜Fの
設定又は読出を行うことで例えば伝送装置の制御や伝送
路の制御を可能にしている。
【0034】このようにして、ソフトウェア/ハードウ
ェアの交換時も複雑な手順を必要とせず交換することが
でき、さらに二重障害等により集中バックアップ機能部
であるユニットA,Bともに交換せざるを得ないときで
も、伝送路に影響を及ぼすことなく保守可能となり自動
的にデータベースへ復元することが可能となる。
【0035】
【実施例】図3は本発明に係るデータ管理装置の実施例
の構成例を示したもので、この図3と従来の構成例を示
す図5との違いはCPU1とRAM2とEEPROM3
とRAM4とが共通バス15を介してI/OユニットC
〜FにおけるI/O記憶部5〜8と共通バス15を介し
て接続されており、これらのI/O記憶部5〜8におい
て、図2に示したように、ユニットコードとI/Oサ
ムチェックとI/Oデータとが含まれている点であ
る。
【0036】このような従来例の構成の動作を図4に示
したパワー・オン・シーケンスを示すフローチャートに
従って説明する。
【0037】まず、図4のフローチャートにおいてはス
テップS1〜ステップS7は図8に示したフローチャー
トと同様に実行される。
【0038】したがって、NMIユニットBが正常のと
きにはそのRAM4のデータがMPUユニットAにおけ
る主記憶部としてのRAM2における作業エリアに展開
され、NMIユニットBが正常でないときにはMPUユ
ニットAが正常であればMPUユニットAにおける不揮
発性記憶部としてのEEPROM3のデータがRAM2
の作業エリアに展開され、NMIユニットB及びMPU
ユニットAの双方が異常であるときには、予め設定した
デフォルトデータをRAM2の作業エリアに展開するこ
とになる。
【0039】この後、CPU1はI/OユニットC〜F
におけるI/O記憶部5〜8に設定されている図2
(2)に示すI/Oユニットコードをチェックするこ
とにより各I/Oユニット自体が正常であるか否かを判
定する(ステップS8)。
【0040】この結果、各I/Oユニットが正常である
ことが確認できたときには、さらに各I/Oユニットに
おけるI/O記憶部5〜8に設定された図2(2)に示
すI/Oユニットのサムチェックに基づいて各I/O
データが正常であるか否かを判定する(ステップS
9)。
【0041】この結果、各I/Oデータが正常であるこ
とがわかったときには、I/O記憶部5〜8に設定され
ているデータをRAM2の作業エリアに上書きし(ス
テップS10)、ステップS11が実行される。。
【0042】ステップS11においては、ステップS8
において各I/Oユニットが正常でないとき、又はステ
ップS9において各I/Oデータが正常でないときと同
様にに、RAM2の作業エリアのデータをMPUユニッ
トのEEPROM3及びNMIユニットBにおけるRA
M4に復元する(ステップS11)。
【0043】なお、上記の実施例においてはMPUユニ
ットAとNMIユニットBとを一組として取り扱った
が、サブユニットとしてのNMIユニットBは本発明に
不可欠ではなく、例えば、RAM4を取り除くととも
に、図4に示すステップS1〜S3を削除しても構わな
い。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るデータ
管理装置によれば、CPUが、不揮発性記憶部(又は揮
発性記憶部)自体及びそのデータが正常であるときその
データを主記憶部の作業エリアに展開させ、該不揮発性
記憶部(又は揮発性記憶部)自体又はそのデータが正常
でないときにはデフォルトデータを作業エリアに展開さ
せるとともに、I/OエリアにおけるI/O記憶部自体
及びそのデータが正常であるときI/O記憶部のデータ
を作業エリアに展開させ該I/O記憶部の正常/異常に
関わらず作業エリアのデータを該不揮発性記憶部(又は
揮発性記憶部)に復元するように構成したので、ソフト
ウェア/ハードウェアの交換や障害により発生するユニ
ット交換時等のユニットに分散したI/O情報を自動的
に復元することができ、以て伝送路状態に影響すること
なくソフトウェア/ハードウェアの変更が可能となりシ
ステムの信頼性向上に大きく寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ管理装置の構成を原理的に
示したブロック図である。
【図2】本発明に係るデータ管理装置の各記憶部に設定
されるデータ構成例を示したブロック図である。
【図3】本発明に係るデータ管理装置の実施例の構成例
を示したブロック図である。
【図4】本発明に係るデータ管理装置におけるパワー・
オン・シーケンスを示したフローチャート図である。
【図5】従来のデータ管理装置の構成例を示したブロッ
ク図である。
【図6】従来のデータ管理装置を原理的に示したブロッ
ク図である。
【図7】従来のデータ管理装置における不揮発性記憶部
又は揮発性記憶部に設定されるデータ構成例を示したブ
ロック図である。
【図8】従来のデータ管理装置におけるパワー・オン・
シーケンスのフローチャート図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM(主記憶部) 3 不揮発性記憶部(EEPROM) 4 RAM(揮発性記憶部) 5〜8 I/O記憶部 15 共通バス A メインユニット(MPUユニット) B サブユニット(NMIユニット) 図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CPU、主記憶部及び不揮発性記憶部を搭
    載したメインユニットとI/O記憶部を搭載したI/O
    ユニットとで構成されたデータ管理装置において、 該CPUが、該不揮発性記憶部自体及びそのデータが正
    常であるとき該データを該主記憶部の作業エリアに展開
    させ、該不揮発性記憶部自体又はそのデータが正常でな
    いときにはデフォルトデータを該作業エリアに展開させ
    るとともに、該I/O記憶部自体及びそのデータが正常
    であるとき該I/O記憶部のデータを該作業エリアに展
    開させ、該I/O記憶部自体又はそのデータが正常でな
    いときには何もせずに該I/O記憶部の正常/異常に関
    係なく最終的には該作業エリアのデータを該不揮発性記
    憶部に復元することを特徴としたデータ管理装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のデータ管理装置におい
    て、該メインユニットとは別のバックアップユニットを
    設け、該バックアップユニットには揮発性記憶部が搭載
    されており、該CPUは、該揮発性記憶部自体及びその
    データが正常であるとき該データを該作業エリアに展開
    させ、該揮発性記憶部自体又はそのデータが正常でない
    ときには更に該不揮発性記憶部自体及びそのデータが正
    常であれば該データを該作業エリアに展開させ、該不揮
    発性記憶部自体又はそのデータが正常でないときに該デ
    フォルトデータを該作業エリアに展開させることを特徴
    としたデータ管理装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のデータ管理装置におい
    て、各I/O記憶部が、その正常性を判定するためにユ
    ニットコードと、該ユニットコードを含めた各I/O記
    憶部毎のデータのサムチェックエリアとを有することを
    特徴としたデータ管理装置。
  4. 【請求項4】請求項2に記載のデータ管理装置におい
    て、該不揮発性記憶部及び該揮発性記憶部が、各I/O
    記憶部のデータとサムチェックエリアを有し、さらに全
    I/O記憶部のサムチェックエリアを有することを特徴
    としたデータ管理装置。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかに記載のデータ
    管理装置において、各I/O記憶部が共通バスを介して
    書込・読出可能となっていることを特徴としたデータ管
    理装置。
JP7157858A 1995-06-23 1995-06-23 データ管理装置 Withdrawn JPH096686A (ja)

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JP7157858A JPH096686A (ja) 1995-06-23 1995-06-23 データ管理装置

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JP7157858A JPH096686A (ja) 1995-06-23 1995-06-23 データ管理装置

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ID=15658927

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JP7157858A Withdrawn JPH096686A (ja) 1995-06-23 1995-06-23 データ管理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5984782A (en) * 1995-06-22 1999-11-16 Eagle Co., Ltd. Slot machine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5984782A (en) * 1995-06-22 1999-11-16 Eagle Co., Ltd. Slot machine

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Effective date: 20020903