JPH0965759A - 多孔質コンクリートブロック製植生基盤用湿式植生基材 - Google Patents

多孔質コンクリートブロック製植生基盤用湿式植生基材

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JPH0965759A
JPH0965759A JP7246580A JP24658095A JPH0965759A JP H0965759 A JPH0965759 A JP H0965759A JP 7246580 A JP7246580 A JP 7246580A JP 24658095 A JP24658095 A JP 24658095A JP H0965759 A JPH0965759 A JP H0965759A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成分が分離や凝集を起こさない多孔質コンク
リートブロック製植生基盤用湿式植生基材を提供する。 【解決手段】 水50〜70重量部、保水性材料1〜5
重量部、腐植酸または腐植酸化合物1〜10重量部、残
部が土壌などからなる多孔質コンクリ−トブロック製植
生基盤用湿式植生基材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、多孔質コンクリー
トブロック製植生基盤用植生基材に関する。
【0002】
【従来の技術】種々の人工植生基盤を用いて、斜面、河
川敷、路面、護岸等の景観緑化がはかられている。これ
らの人工植生基盤のうち、多孔質コンクリートブロック
を用いたものは、該ブロックの連続する開口空隙中に、
植物生育に必要な物質、例えば土壌や保水性材料を植生
基材として充填したものである。このような植生基材は
従来、該ブロック中の空隙細部まで満遍なく充填するた
め、例えば土壌を一旦乾燥させた後、粉砕して微粉とし
たものをパーライトなどの保水性材料などと混合したも
のであって、この乾燥粉砕混合物を該ブロックに充填し
ていた。
【0003】このような植生基材の製造に於いては、土
壌を乾燥する為の乾燥装置、及び乾燥によって凝集固化
する土壌の粉砕装置が必要となる。ここで加熱乾燥を行
う際は土壌中の有機物の炭化防止に配慮する必要があ
り、また粉砕を行う際は土壌が本来有する団粒構造を維
持させる為に粉砕度合を十分調整する必要があった。更
に、乾燥粉砕物の混合時に於いては、微粉が飛散し易
く、集塵設備等を配す必要があり、更に必要に応じ乾式
混合の混合効率の低さを補う方策を要した。このように
して得られた混合物を該ブロック中に充填する際も、混
合粉末が飛散しやすく、同様の集塵設備を配し、また充
填に要する時間を短縮しかつ充填性を高める為に、例え
ば振動装置を用いた振動充填等を行う必要があった。
【0004】このような問題を解決する為に、土壌や保
水性材料のような植生基材原料に水分を含有せしめたも
のとすることによる湿式での粉砕、混合を行い、かつ含
水泥しょう状の植生基材とし、この湿式植生基材を該ブ
ロックに充填することが検討されてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、植生基材原
料に水を加えただけのものは、激しく混合したものであ
っても静置すると比較的短時間で土壌が沈降し、パーラ
イトなどの保水性材料が浮き上がるという極めて分離し
易いものであった。更に、このようなものを多孔質コン
クリートブロックに充填しても、成分的に均一な充填物
になり難かった。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題解決の為、本発
明者らは鋭意検討した結果、湿式植生基材として土壌、
保水性材料等と水を混合したものに、腐植酸または腐植
酸化合物を加えることによって土壌の沈降や保水性材料
の浮上及び両者の分離を防ぐことができ、これを多孔質
コンクリートブロックへ充填した際もその成分が均一に
混合された充填物となることを見出し、発明を完成させ
るに至った。
【0007】即ち、本発明は保水性材料1〜5重量部、
腐植酸又は腐植酸化合物1〜10重量部、水50〜70
重量部、及び残部が土壌からなることを特徴とする多孔
質コンクリートブロック製植生基盤用湿式植生基材であ
る。
【0008】また本発明は、前記残部が、植物種子、肥
料、土壌安定剤の何れか1種以上を含む土壌からなるこ
とを特徴とする多孔質コンクリートブロック製植生基盤
用湿式植生基材である。
【0009】また本発明は、前記腐植酸または腐植酸化
合物が、フミン酸、ニトロフミン酸、フミン酸アンモニ
ウム、フミン酸カルシウム、フミン酸マグネシウム、ニ
トロフミン酸アンモニウム、ニトロフミン酸カルシウ
ム、ニトロフミン酸マグネシウムの何れかであることを
特徴とする多孔質コンクリートブロック製植生基盤用湿
式植生基材である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の多孔質コンクリートブロ
ック製植生基盤用湿式植生基材は、連続した開口空隙か
らなる、一般には空隙率25%以上、望ましくは空隙率
30〜35%のコンクリート製の、例えば方形等の形状
のブロックを植生基盤とし、このような多孔質コンクリ
ートブロックの開口空隙に植生を得る為に充填される植
物生育に必要な成分を含んだ充填物であって、流動性の
ある泥しょう状態のものである。
【0011】本発明の多孔質コンクリートブロック製植
生基盤用湿式植生基材を構成する保水性材料としては、
真珠岩パーライト、黒曜石パーライト、バーミキュライ
ト、ポリビニルアルコール系共重合体、アクリル酸ナト
リウム共重合架橋体、アルギン酸カルシウム等を用いる
ことができが、望まくはパーライト系のものが良い。こ
のような保水性材料の湿式植生基材全体に対する含有量
としては1〜5重量部とする。これは1重量部未満では
該基材全体に対する吸水、保水機能が不足し、また5重
量部を越える量では、植生基盤に必要とされる保水機能
を十分満たした量になっていることと植生基材全体に占
める保水性材料の割合が過多となる為好ましくない。
【0012】本発明の多孔質コンクリートブロック製植
生基盤用湿式植生基材を構成する腐植酸又は腐植酸化合
物としては、フミン酸、ニトロフミン酸、フミン酸アン
モニウム、フミン酸カルシウム、フミン酸マグネシウ
ム、ニトロフミン酸アンモニウム、ニトロフミン酸カル
シウム、ニトロフミン酸マグネシウムの何れかを用いる
のが望ましい。この腐植酸又は腐植酸塩の湿式植生基材
全体に対する含有量は1〜10重量部である。これは1
重量部未満では泥しょう分離防止効果が乏しくなり、1
0重量部を越えてもそれ以上の分散効果の向上が見られ
ない為、好まくない。
【0013】本発明の多孔質コンクリートブロック製植
生基盤用湿式植生基材には湿式植生基材全体に対し50
〜70重量部の水が含まれる。ここで水の量を50〜7
0重量部としたのは流動性のある比較的低粘性の泥しょ
う状の植生基材とする為のものであって、水の含有量が
50重量部未満では粘性が高まり十分流動性のある植生
基材を得ることが困難であり、70重量部を越えると水
分過多となり、該基盤充填後に水分蒸発が進むと充填箇
所に多量の空隙が形成されるので好ましくない。
【0014】本発明の多孔質コンクリートブロック製植
生基盤用湿式植生基材の残部を構成する土壌としては、
例えば珪砂、黒土、火山灰土、赤土、鹿沼土、芝目土、
珪酸白土等を用いることができるが、これ以外の土壌を
用いても良い。
【0015】また、この発明は、多孔質コンクリートブ
ロック製植生基盤用湿式植生基材の残部を構成する土壌
が植物種子、肥料、土壌安定剤の何れか1種以上を含む
ものであっても良い。ここで、植物種子としては、特に
限定されないが、例えばバミューダグラス、ウィーピン
グラブグラス、バッファローグラス、ベントグラス、チ
ューイングフェスク、トールフェスク、ペレニアルライ
グラス、白クローバ、バーズフットトレフォイル等の草
植物の種子が好適である。このような植物種子の配合量
は重量換算で用いる土壌100に対し、概ね1〜4程度
とする。また、肥料としては、用いる土壌や植物の種類
及び該基盤設置場所の環境等に応じて、その成分を適宜
選択したものであれば一般に市販されている何れの植物
用肥料でも良い。この場合、肥料の配合量は重量換算で
用いる土壌100に対し、概ね1〜5程度とする。ま
た、土壌安定剤としては、例えば雨水や風による基材の
流出や飛散を防ぐ為に粘着機能を植生基材に付与するも
のなどがあり、そのようなものとして酢酸ビニル、解繊
パルプ等を主成分とする市販品を用いることができる。
土壌安定剤の配合量は重量換算で用いる土壌100に対
し、概ね1〜3程度が良い。また、植物種子、肥料、土
壌安定剤のうち2種以上のものを土壌に含ませる場合の
配合量は、重量換算で土壌100に対して前記個別の各
配合量相当分をそれぞれ加える。例えば、植物種子と肥
料を含む土壌の場合では土壌100に対して植物種子1
〜4、及び肥料1〜5を加える。
【0016】このような多孔質コンクリートブロック製
植生基盤用湿式植生基材の製造方法の一例としては、前
記所定量の水、及び腐植酸又は腐植酸化合物を常温で混
合した後、これを攪拌しながら保水性材料と土壌を加え
て混合することにより流動性のある、常温での粘度が概
ね150〜300mPa・s程度の泥しょう状の湿式植
生基材を得ることができる。また、本湿式植生基材の多
孔質コンクリートブロック製植生基盤への充填は、該ブ
ロックに振動等を与える必要は無く、該ブロック上部か
ら単に流し込むだけでも十分充填できる。更に、本発明
による湿式植生基材は、同一の植生基盤内に成分やその
配合量が異なる2種以上の湿式植生基材を充填位置を分
けて用いても良い。
【0017】
【作用】本発明の湿式植生基材の必須成分である腐植酸
又は腐植酸化合物はpHがおよそ6.5で、比較的高い
陽イオン交換能と界面活性作用を有するものであり、土
壌−水系に於けるコロイド粒子分散系の形成を阻害する
こと無く助長し、更に、通常安定したサスペンションと
なり難い保水性材料−水系に於いてもサスペンションの
形成を著しく促進する。その結果、土壌−保水性材料−
水系に於いても、粒子間の凝集や溶媒との分離を起こさ
ず、土壌や保水性材料が十分均一に分散している懸濁液
を形成し、かつこの状態を比較的長時間安定に存在させ
る作用がある。
【0018】
【実施例】以下、この発明を実施例により詳しく説明す
る。 [実施例1] 水11.90Kgにフミン酸アンモニウ
ム((株)テルナイト社製)1.0Kgを攪拌混合し、
これに予め乾燥させて砕いた黒土9.73Kgとパーラ
イト(三井金属鉱業株式会社製)0.77Kgとを攪拌
しながら加え、十分混合することにより湿式植生基材を
作製した。この湿式植生基材は成分分離が見られず良好
な流動性を示す泥しょう状のものであった。この植生基
材の常温での比重は約1.2、pHは6.5、粘度は約
200mPa・sであった。これを3時間静置した後も
成分分離は殆ど見られず、流動性も顕著な変化が見られ
なかった。この湿式植生基材を側面及び底面に透水性不
織布を貼り付けた縦40cm、横40cm、高さ8c
m、空隙率30%の多孔質コンクリートブロックに流し
込みブロック上面まで充填した。流し込み時、及び該ブ
ロック充填後も成分分離等は観察されず、充填性も極め
て良好であった。またこの多孔質コンクリートブロック
植生基盤を切断して内部の充填状態を確認したところ未
充填の部分は細部に至るまで殆ど見られず、その成分も
満遍なく均一なものとなっていた。
【0019】[実施例2] 水11.90Kgにフミン
酸アンモニウム1.0Kgを攪拌混合し、これに予め乾
燥させた解砕済みの黒土9.73Kgと前記と同様のパ
ーライト0.77Kg、及び芝植物種子であるバミュー
ダグラスショート(雪印種苗株式会社製)を20gをそ
れぞれ加えながら攪拌し、十分混合することによって湿
式植生基材を作製した。この湿式植生基材は成分分離が
見られず、常温での粘度は約200mPa・sで良好な
流動性を示す泥しょう状のものであった。これを3時間
静置した後も成分分離は殆ど見られなかった。また、こ
の湿式植生基材を前記実施例1と同様の多孔質コンクリ
ートブロックに流し込んだところ、流し込み時及び該ブ
ロック充填後も成分分離等は観察されずに種子やパーラ
イトも十分分散された状態にあり、また充填性も極めて
良好であった。この植生基材入りの多孔質コンクリート
ブロック製植生基盤を平均気温約21℃の屋外に30日
放置し適度の散水を施したところ、良好な発芽と生育が
見られた。
【0020】[実施例3] 含水率45%の未乾燥黒土
10Kgに水8Kgを加えて攪拌し、これを目開き2.
36mmの篩を通過させて異物や石塊を取り除いた後、
0.43Kgのパーライト、0.2Kgのフミン酸アン
モニウムを加えて攪拌混合することにより多孔質コンク
リートブロック製植生基盤の下層充填用としての湿式植
生基材を作製した。この植生基材は成分分離が見られ
ず、粘度は約200mPa・sであり良好な流動性を示
した。この植生基材を、側面及び底面に透水性不織布を
貼り付けた縦40cm、横40cm、高さ8cm、空隙
率30%の多孔質コンクリートブロックに、上面からの
深さが約8mmの所まで3.4リットル流し込んで常温
で17時間屋内に放置した。次いでこの植生基材0.7
2Kgに芝種子バミューダグラスショート20g、肥料
として苦土重焼燐(小野田化学工業株式会社製)7g、
土壌安定剤としてエスフィックス(積水化学工業株式会
社製)25gを混合することにより、多孔質コンクリー
トブロック製植生基盤の上層充填用としての湿式植生基
材を作製し、この植生基材を前記の多孔質コンクリート
ブロック製植生基盤の下層充填用湿式植生基材が充填さ
れている該ブロックの上部に上端面まで流し込んだ。こ
の基盤を2日間25℃の屋内で乾燥させた後、平均気温
約21℃の屋外に30日放置し、適度の散水を施したと
ころ、良好な発芽と生育が見られた。
【0021】以下、参考のため本発明の範囲から外れる
比較例を記す。 [比較例1] 水17.5Kgにフミン酸アンモニウム
0.4Kgを攪拌しながら加え、これに乾燥粉砕黒土
4.0Kgとパーライト0.32Kgを加えて攪拌を続
け流動性のある湿式植生基材を作製した。これを3時間
放置したところ、パーライトが表面に分離したが、再攪
拌によりこの分離状態は容易に解消された。この植生基
材を側面及び底面に透水性不織布を貼り付けた縦40c
m、横40cm、高さ8cm、空隙率30%の多孔質コ
ンクリートブロック上面まで4リットル流し込み、80
℃で3日間乾燥させたところ水分蒸発により充填物が乾
燥収縮し、多数の亀裂や空隙が形成された。
【0022】[比較例2] 乾燥粉砕黒土9.73Kg
とパーライト0.77Kgを乾式混合し、これを水1
1.90Kgを攪拌しながら加え、次いで激しく攪拌し
た後、静置したところ数十秒後に分離が始まり、表層付
近にパーライトが浮遊し、下層に土壌粒子が沈降した状
態となった。3時間常温に放置した後では再攪拌が困難
となり、特に下層部分では流動性が殆ど失われたものと
なった。
【0023】
【発明の効果】本発明による湿式植生基材は、成分が均
一に分散しており、かつ流動性がある為、極めて容易に
多孔質コンクリートブロック製植生基盤の細部にまで一
定の充填密度で容易に充填することができる。また、本
植生基材は、比較的長時間安定した性状を示し、その製
造、取り扱い、及び使用については特別な設備や複雑な
手法、配慮等を講せずに極めて簡易に行うことができ
る。更に、本発明の植生基材を用いた植生基盤は、従来
の植生基材を用いたものよりもおよそ2割程度多い空気
相を含むものが得られる為、通気性や透水性に富み、優
れた発芽率、根の伸張、および生育を示すことが可能で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09K 17/50 C09K 17/50 K E02D 29/02 312 E02D 29/02 312 // C09K 101:00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保水性材料1〜5重量部、腐植酸又は腐
    植酸化合物1〜10重量部、水50〜70重量部、及び
    残部が土壌からなることを特徴とする多孔質コンクリー
    トブロック製植生基盤用湿式植生基材。
  2. 【請求項2】 残部が、植物種子、肥料、土壌安定剤の
    何れか1種以上を含む土壌からなることを特徴とする請
    求項1記載の多孔質コンクリートブロック製植生基盤用
    湿式植生基材。
  3. 【請求項3】 腐植酸又は腐植酸化合物が、フミン酸、
    ニトロフミン酸、フミン酸アンモニウム、フミン酸カル
    シウム、フミン酸マグネシウム、ニトロフミン酸アンモ
    ニウム、ニトロフミン酸カルシウム、ニトロフミン酸マ
    グネシウムの何れかであることを特徴とする請求項1又
    は2何れか記載の多孔質コンクリートブロック製植生基
    盤用湿式植生基材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102491832A (zh) * 2011-11-22 2012-06-13 乌兰 一种植被营养土及恢复沙土化土地植被的方法
CN113136212A (zh) * 2020-01-19 2021-07-20 北京晴朋伟业科技发展有限公司 土壤调理剂及其制备方法和应用

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