JPH096566A - フォント使用方法、およびフォントデータ付きドキュメントの作成方法、並びにフォントデータ付きドキュメント - Google Patents
フォント使用方法、およびフォントデータ付きドキュメントの作成方法、並びにフォントデータ付きドキュメントInfo
- Publication number
- JPH096566A JPH096566A JP7175556A JP17555695A JPH096566A JP H096566 A JPH096566 A JP H096566A JP 7175556 A JP7175556 A JP 7175556A JP 17555695 A JP17555695 A JP 17555695A JP H096566 A JPH096566 A JP H096566A
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- font data
- font
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- Document Processing Apparatus (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目 的】 ドキュメントに使用した特殊書体の文字種
のみのアウトラインフォントデータをドキュメントに添
付して渡すフォント使用方法。 【構 成】 作成者は、特殊な書体を使用してドキュメ
ントを作成する。作成者が作成したドキュメントから作
成者の使用した特殊書体の文字種が全て検索される。ド
キュメントに使用された文字種だけのアウトラインフォ
ントデータは、当該ドキュメントと共に外部記憶媒体に
記憶させて、異なった場所に移動される。異なった場所
において、前記外部記憶媒体に記憶された作成者の使用
した文字種のみのアウトラインフォントデータは、情報
処理装置にインストールされる。上記アウトラインフォ
ントデータをインストールした情報処理装置は、上記ア
ウトラインフォントデータを使用して、作成者の意図し
た書体を使用してドキュメントを表示または印字するこ
とができる。
のみのアウトラインフォントデータをドキュメントに添
付して渡すフォント使用方法。 【構 成】 作成者は、特殊な書体を使用してドキュメ
ントを作成する。作成者が作成したドキュメントから作
成者の使用した特殊書体の文字種が全て検索される。ド
キュメントに使用された文字種だけのアウトラインフォ
ントデータは、当該ドキュメントと共に外部記憶媒体に
記憶させて、異なった場所に移動される。異なった場所
において、前記外部記憶媒体に記憶された作成者の使用
した文字種のみのアウトラインフォントデータは、情報
処理装置にインストールされる。上記アウトラインフォ
ントデータをインストールした情報処理装置は、上記ア
ウトラインフォントデータを使用して、作成者の意図し
た書体を使用してドキュメントを表示または印字するこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特殊書体で表現された
ドキュメントを異なる場所で表示または印字させること
ができるフォント使用方法、およびフォントデータ付き
ドキュメントの作成方法、並びにフォントデータ付きド
キュメントに関するものである。特に、作成者が特殊書
体を使用してドキュメントを作成した際に、異なる場所
において、作成者のイメージと全く同じに再現できるフ
ォント使用方法、およびフォントデータ付きドキュメン
トの作成方法、並びにフォントデータ付きドキュメント
に関するものである。本発明の特殊書体とは、情報処理
装置、たとえば、コンピュータ、ワークステーション、
パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ等に通常備
えられているアウトラインフォントデータ以外の書体を
いう。
ドキュメントを異なる場所で表示または印字させること
ができるフォント使用方法、およびフォントデータ付き
ドキュメントの作成方法、並びにフォントデータ付きド
キュメントに関するものである。特に、作成者が特殊書
体を使用してドキュメントを作成した際に、異なる場所
において、作成者のイメージと全く同じに再現できるフ
ォント使用方法、およびフォントデータ付きドキュメン
トの作成方法、並びにフォントデータ付きドキュメント
に関するものである。本発明の特殊書体とは、情報処理
装置、たとえば、コンピュータ、ワークステーション、
パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ等に通常備
えられているアウトラインフォントデータ以外の書体を
いう。
【0002】
【従来の技術】図4は従来例におけるドキュメントの作
成過程を説明するための図である。図4において、クラ
イアントである写真家は、たとえば、出版社に写真集の
作成を依頼したとする(ステップ41)。出版社は、ク
ライアントの了解を得たデザイナーに対して当該写真集
のイメージに合った書体を使用した表紙および目次、あ
るいは解説文の作成を依頼する(ステップ42)。その
後、出版社は、上記デザイナーの作成したドキュメント
を印刷所に送る(ステップ43)。印刷所は、情報処理
装置を使用し、上記デザイナーの作成したドキュメント
を印刷するに際し、デザイナーの使用した特殊なフォン
トデータを購入する(ステップ44)。印刷所は、購入
したフォントデータを使用して、デザイナーの作成した
ドキュメントを作成する(ステップ45)。
成過程を説明するための図である。図4において、クラ
イアントである写真家は、たとえば、出版社に写真集の
作成を依頼したとする(ステップ41)。出版社は、ク
ライアントの了解を得たデザイナーに対して当該写真集
のイメージに合った書体を使用した表紙および目次、あ
るいは解説文の作成を依頼する(ステップ42)。その
後、出版社は、上記デザイナーの作成したドキュメント
を印刷所に送る(ステップ43)。印刷所は、情報処理
装置を使用し、上記デザイナーの作成したドキュメント
を印刷するに際し、デザイナーの使用した特殊なフォン
トデータを購入する(ステップ44)。印刷所は、購入
したフォントデータを使用して、デザイナーの作成した
ドキュメントを作成する(ステップ45)。
【0003】図5は従来例における異なるドキュメント
の作成過程を説明するための図である。図5において、
漫画やゲームソフトの作家が画像と共にドキュメントを
作成する(ステップ51)。上記ドキュメントの作成に
際し、上記作家は、漫画やゲームソフトのイメージに合
った特殊な書体を使用する(ステップ52)。作家は、
上記ドキュメントの印刷を印刷所に依頼する際に、上記
使用した特殊書体が印刷所にないことを知っているた
め、ドキュメントと共に特殊書体のアウトラインフォン
トデータもフロッピーディスク、あるいは光ディスク等
に格納して印刷所に渡す(ステップ53)。印刷所は、
渡されたアウトラインフォントデータを情報処理装置に
インストールする(ステップ54)。情報処理装置は、
上記アウトラインフォントデータを使用して作家の作成
したドキュメントを印刷する(ステップ55)。
の作成過程を説明するための図である。図5において、
漫画やゲームソフトの作家が画像と共にドキュメントを
作成する(ステップ51)。上記ドキュメントの作成に
際し、上記作家は、漫画やゲームソフトのイメージに合
った特殊な書体を使用する(ステップ52)。作家は、
上記ドキュメントの印刷を印刷所に依頼する際に、上記
使用した特殊書体が印刷所にないことを知っているた
め、ドキュメントと共に特殊書体のアウトラインフォン
トデータもフロッピーディスク、あるいは光ディスク等
に格納して印刷所に渡す(ステップ53)。印刷所は、
渡されたアウトラインフォントデータを情報処理装置に
インストールする(ステップ54)。情報処理装置は、
上記アウトラインフォントデータを使用して作家の作成
したドキュメントを印刷する(ステップ55)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4の例において、印
刷所は、異なるクライアント、デザイナー、作家等が特
殊書体を使用する度に新しい書体を購入する必要があ
る。文字は、情報処理装置の発達によって異なる書体が
多く開発されるようになった。書体の数が多くなる理由
は、文字の形状だけでなく、線幅、配置を少し変えるだ
けで、読み手の印象を大きく変えることができるからで
ある。しかし、印刷所は、上記のようにクライアント、
デザイナー、あるいは作家等が使用する書体を全部備え
ておくことが費用の点で困難であったり、あるいは当該
書体のアウトラインフォントデータをその度にインスト
ールする手間も大変である。
刷所は、異なるクライアント、デザイナー、作家等が特
殊書体を使用する度に新しい書体を購入する必要があ
る。文字は、情報処理装置の発達によって異なる書体が
多く開発されるようになった。書体の数が多くなる理由
は、文字の形状だけでなく、線幅、配置を少し変えるだ
けで、読み手の印象を大きく変えることができるからで
ある。しかし、印刷所は、上記のようにクライアント、
デザイナー、あるいは作家等が使用する書体を全部備え
ておくことが費用の点で困難であったり、あるいは当該
書体のアウトラインフォントデータをその度にインスト
ールする手間も大変である。
【0005】図5の例のように、ドキュメントに使用し
た特殊書体をドキュメントと共に印刷所に渡す場合、印
刷所は、特殊書体のアウトラインフォントデータを購入
する費用が助かるが、インストールする手間がかかる。
また、印刷所は、特殊書体のアウトラインフォントデー
タを貰ったため、次に他の依頼者から同じ書体の依頼を
受けた場合、その書体をただで使用できてしまうという
問題を有する。
た特殊書体をドキュメントと共に印刷所に渡す場合、印
刷所は、特殊書体のアウトラインフォントデータを購入
する費用が助かるが、インストールする手間がかかる。
また、印刷所は、特殊書体のアウトラインフォントデー
タを貰ったため、次に他の依頼者から同じ書体の依頼を
受けた場合、その書体をただで使用できてしまうという
問題を有する。
【0006】また、プレゼンテーションは、自己の情報
処理装置を使用することがなく、出先のものを利用する
場合が多い。このような場合、スピーカーは、出先の情
報処理装置に特定のフォントがなければ、フォントを持
参して、当該情報処理装置にインストールする必要があ
る。特殊書体を記憶したフォントのデータ量は、大きい
ため、フロッピーディスクの枚数が多いだけでなく、イ
ンストールするための時間が多くかかるという問題を有
する。また、他人の情報処理装置にインストールされた
書体は、また回収しない限り、ただで使用されてしまう
という問題を有する。
処理装置を使用することがなく、出先のものを利用する
場合が多い。このような場合、スピーカーは、出先の情
報処理装置に特定のフォントがなければ、フォントを持
参して、当該情報処理装置にインストールする必要があ
る。特殊書体を記憶したフォントのデータ量は、大きい
ため、フロッピーディスクの枚数が多いだけでなく、イ
ンストールするための時間が多くかかるという問題を有
する。また、他人の情報処理装置にインストールされた
書体は、また回収しない限り、ただで使用されてしまう
という問題を有する。
【0007】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、ドキュメントに使用した特殊書体の文字種
のみのアウトラインフォントデータをドキュメントに添
付して印刷所等に渡すフォント使用方法、およびフォン
トデータ付きドキュメントの作成方法、並びにフォント
データ付きドキュメントを提供することを目的とする。
めのもので、ドキュメントに使用した特殊書体の文字種
のみのアウトラインフォントデータをドキュメントに添
付して印刷所等に渡すフォント使用方法、およびフォン
トデータ付きドキュメントの作成方法、並びにフォント
データ付きドキュメントを提供することを目的とする。
【0008】
(第1発明)前記目的を達成するために、本発明のフォ
ント使用方法は、作成者が特殊書体を使用して作成した
ドキュメントを異なった場所で表示または印字する際の
ものであり、作成者が作成したドキュメントから作成者
の使用した特殊書体の文字種を検索し、その後、検索さ
れた文字種のみのアウトラインフォントデータをドキュ
メントと共に外部記憶媒体に記憶させて、異なった場所
に移動させ、異なった場所において、外部記憶媒体から
作成者の使用した文字種のみのアウトラインフォントデ
ータを情報処理装置にインストールした後、当該情報処
理装置が上記アウトラインフォントデータを使用して、
作成者の作成したドキュメントを表示または印字して再
現させることを特徴とする。
ント使用方法は、作成者が特殊書体を使用して作成した
ドキュメントを異なった場所で表示または印字する際の
ものであり、作成者が作成したドキュメントから作成者
の使用した特殊書体の文字種を検索し、その後、検索さ
れた文字種のみのアウトラインフォントデータをドキュ
メントと共に外部記憶媒体に記憶させて、異なった場所
に移動させ、異なった場所において、外部記憶媒体から
作成者の使用した文字種のみのアウトラインフォントデ
ータを情報処理装置にインストールした後、当該情報処
理装置が上記アウトラインフォントデータを使用して、
作成者の作成したドキュメントを表示または印字して再
現させることを特徴とする。
【0009】(第2発明)本発明のフォントデータ付き
ドキュメントの作成方法は、ドキュメント作成手段によ
って特殊書体を使用してドキュメントを作成した後、上
記作成されたドキュメントに使用された特殊書体におけ
る文字種を検出すると共に、当該文字種に対するアウト
ラインフォントデータをドキュメントに添付して外部記
憶媒体に書き込むことを特徴とする。
ドキュメントの作成方法は、ドキュメント作成手段によ
って特殊書体を使用してドキュメントを作成した後、上
記作成されたドキュメントに使用された特殊書体におけ
る文字種を検出すると共に、当該文字種に対するアウト
ラインフォントデータをドキュメントに添付して外部記
憶媒体に書き込むことを特徴とする。
【0010】(第3発明)本発明のフォントデータ付き
ドキュメントは、特殊書体を使用して作成されたドキュ
メントを記憶するドキュメント記憶部と、ドキュメント
に使用されている特殊書体の文字種のみからなるミニフ
ォント記憶部とを備えていることを特徴とする。
ドキュメントは、特殊書体を使用して作成されたドキュ
メントを記憶するドキュメント記憶部と、ドキュメント
に使用されている特殊書体の文字種のみからなるミニフ
ォント記憶部とを備えていることを特徴とする。
【0011】
【作 用】本出願人は、JIS第1水準と第2水準を
合わせると、一つの書体のアウトラインフォントでは、
約6MB必要であるのに対して、一つのドキュメントに
数十ないし数百程度の文字種しか使用されていないこと
を発見した。たとえば、或る一つのドキュメントの文字
種を拾って見ると200程度であり、そのアウトライン
フォントデータは、50KBであった。さらに、広告
文、あるいは図形や写真の説明文は、数十程度の文字種
しか使用していないことが判った。本出願人は、このよ
うに少ない文字種しか使用していないドキュメントに、
全てのアウトラインフォントデータを付ける必要のない
ことが判った。本発明でいう「文字種」とは、アルファ
ベットの小文字だけの場合、aからzまでの26個であ
る。なお、アルファベットのように文字種が26個の場
合、その変形文字を入れても多寡が知れているので、本
願発明のような問題は発生しない。
合わせると、一つの書体のアウトラインフォントでは、
約6MB必要であるのに対して、一つのドキュメントに
数十ないし数百程度の文字種しか使用されていないこと
を発見した。たとえば、或る一つのドキュメントの文字
種を拾って見ると200程度であり、そのアウトライン
フォントデータは、50KBであった。さらに、広告
文、あるいは図形や写真の説明文は、数十程度の文字種
しか使用していないことが判った。本出願人は、このよ
うに少ない文字種しか使用していないドキュメントに、
全てのアウトラインフォントデータを付ける必要のない
ことが判った。本発明でいう「文字種」とは、アルファ
ベットの小文字だけの場合、aからzまでの26個であ
る。なお、アルファベットのように文字種が26個の場
合、その変形文字を入れても多寡が知れているので、本
願発明のような問題は発生しない。
【0012】(第1発明)作成者は、特殊書体を使用し
てドキュメントを作成する。そして、作成者は、このド
キュメントを異なった場所で表示または印字する必要が
ある。この場合、作成者が作成したドキュメントから作
成者の使用した特殊書体の文字種を全て検索する。ドキ
ュメントに使用された文字種だけのアウトラインフォン
トデータは、当該ドキュメントと共に外部記憶媒体に記
憶させて、異なった場所に移動される。異なった場所に
おいて、前記外部記憶媒体に記憶された作成者の使用し
た文字種のみのアウトラインフォントデータを情報処理
装置にインストールする。上記アウトラインフォントデ
ータをインストールした情報処理装置は、上記アウトラ
インフォントデータを使用して、作成者の意図した書体
を使用してドキュメントを表示または印字することがで
きる。
てドキュメントを作成する。そして、作成者は、このド
キュメントを異なった場所で表示または印字する必要が
ある。この場合、作成者が作成したドキュメントから作
成者の使用した特殊書体の文字種を全て検索する。ドキ
ュメントに使用された文字種だけのアウトラインフォン
トデータは、当該ドキュメントと共に外部記憶媒体に記
憶させて、異なった場所に移動される。異なった場所に
おいて、前記外部記憶媒体に記憶された作成者の使用し
た文字種のみのアウトラインフォントデータを情報処理
装置にインストールする。上記アウトラインフォントデ
ータをインストールした情報処理装置は、上記アウトラ
インフォントデータを使用して、作成者の意図した書体
を使用してドキュメントを表示または印字することがで
きる。
【0013】(第2発明)ドキュメント作成手段によっ
て特殊書体を使用して作成されたドキュメントは、たと
えば、文字種検出手段によって、上記ドキュメントに使
用された特殊書体における文字種を検出する。上記文字
種検出手段によって検出された文字種に対するアウトラ
インフォントデータは、上記ドキュメントに添付されて
外部記憶媒体に書き込まれる。ドキュメントと特殊書体
のアウトラインフォントデータを記憶した外部記憶媒体
は、何処に移動してもその場所の情報処理装置に短時間
でインストールすることができると共に、作成者の意図
する書体で表現することができる。
て特殊書体を使用して作成されたドキュメントは、たと
えば、文字種検出手段によって、上記ドキュメントに使
用された特殊書体における文字種を検出する。上記文字
種検出手段によって検出された文字種に対するアウトラ
インフォントデータは、上記ドキュメントに添付されて
外部記憶媒体に書き込まれる。ドキュメントと特殊書体
のアウトラインフォントデータを記憶した外部記憶媒体
は、何処に移動してもその場所の情報処理装置に短時間
でインストールすることができると共に、作成者の意図
する書体で表現することができる。
【0014】(第3発明)フォントデータ付きドキュメ
ントは、ドキュメント記憶部と、ミニフォント記憶部と
から構成されている。そして、ドキュメント記憶部に、
特殊書体を使用して作成されたドキュメントが記憶さ
れ、また、ミニフォント記憶部に、ドキュメントに使用
されている特殊書体の文字種のみが記憶されている。一
般に、ドキュメントに使用される文字種は、少ないため
フロッピーディスクでも一枚に簡単に収まる程度で済
む。また、フォントデータ付きドキュメントは、如何な
る場所に行っても、使用した文字種のみのアウトライン
フォントデータが短時間で、その場所の情報処理装置に
インストールできる。
ントは、ドキュメント記憶部と、ミニフォント記憶部と
から構成されている。そして、ドキュメント記憶部に、
特殊書体を使用して作成されたドキュメントが記憶さ
れ、また、ミニフォント記憶部に、ドキュメントに使用
されている特殊書体の文字種のみが記憶されている。一
般に、ドキュメントに使用される文字種は、少ないため
フロッピーディスクでも一枚に簡単に収まる程度で済
む。また、フォントデータ付きドキュメントは、如何な
る場所に行っても、使用した文字種のみのアウトライン
フォントデータが短時間で、その場所の情報処理装置に
インストールできる。
【0015】
【実 施 例】図1は本発明におけるフォントデータ付
きドキュメントの作成方法を説明するための実施例であ
る。図1において、情報処理装置11は、表示手段12
にドキュメントを表示させながらドキュメントを作成し
た後、外部記憶媒体、たとえば、フロッピーディスク、
光ディスク、または光磁気ディスク等に記憶させる。情
報処理装置11は、情報処理装置制御手段111の制御
の基に動作する、ドキュメントを作成するための、たと
えば、キーボードのような入力手段112と、ドキュメ
ントを作成するために支援するソフトウエア等からなる
ドキュメント作成手段113と、ドキュメントを作成す
る際に必要なアウトラインフォントデータが記憶されて
いるアウトラインフォントデータ記憶手段114と、ド
キュメントを表示手段12に表示するための表示制御手
段115と、作成されたドキュメントを記憶するドキュ
メント記憶手段116と、作成されたドキュメントから
特殊書体の文字種を検出する文字種検出手段117と、
検出された文字種のアウトラインフォントデータをアウ
トラインフォントデータ記憶手段114から読みだして
記憶するミニフォント記憶手段118と、前記ドキュメ
ントおよびミニフォント記憶手段118に記憶されたミ
ニフォントデータとを書き込む書込手段119とから構
成されている。
きドキュメントの作成方法を説明するための実施例であ
る。図1において、情報処理装置11は、表示手段12
にドキュメントを表示させながらドキュメントを作成し
た後、外部記憶媒体、たとえば、フロッピーディスク、
光ディスク、または光磁気ディスク等に記憶させる。情
報処理装置11は、情報処理装置制御手段111の制御
の基に動作する、ドキュメントを作成するための、たと
えば、キーボードのような入力手段112と、ドキュメ
ントを作成するために支援するソフトウエア等からなる
ドキュメント作成手段113と、ドキュメントを作成す
る際に必要なアウトラインフォントデータが記憶されて
いるアウトラインフォントデータ記憶手段114と、ド
キュメントを表示手段12に表示するための表示制御手
段115と、作成されたドキュメントを記憶するドキュ
メント記憶手段116と、作成されたドキュメントから
特殊書体の文字種を検出する文字種検出手段117と、
検出された文字種のアウトラインフォントデータをアウ
トラインフォントデータ記憶手段114から読みだして
記憶するミニフォント記憶手段118と、前記ドキュメ
ントおよびミニフォント記憶手段118に記憶されたミ
ニフォントデータとを書き込む書込手段119とから構
成されている。
【0016】そして、上記ドキュメント記憶手段11
6、およびミニフォント記憶手段118に記憶されてい
るドキュメントおよびミニフォントデータは、前記書込
手段119によって、外部記憶媒体13のドキュメント
記憶部131およびミニフォント記憶部132にそれぞ
れ記憶される。
6、およびミニフォント記憶手段118に記憶されてい
るドキュメントおよびミニフォントデータは、前記書込
手段119によって、外部記憶媒体13のドキュメント
記憶部131およびミニフォント記憶部132にそれぞ
れ記憶される。
【0017】図2は本発明におけるフォントデータ付き
ドキュメントを表示または印字する際のフォント使用方
法を説明するための図である。図2において、情報処理
装置21は、外部記憶媒体13に記憶されているドキュ
メントを所定の書体によって表示する表示手段22と、
上記ドキュメントを所定の書体で印字するプリンタ23
とから構成されている。また、上記情報処理装置21
は、情報処理装置制御手段211の制御の基に動作す
る、外部記憶媒体13を読み込む読込手段212と、読
み込まれたドキュメントを記憶するドキュメント記憶手
段213と、同様に読み込まれたミニフォントデータを
記憶するミニフォント記憶手段214と、ドキュメント
記憶手段213に記憶されたドキュメントを所定の書体
で表示手段22に表示するための制御を行なう表示制御
手段215と、上記ドキュメントを所定の書体で印字す
るための制御を行なう印刷制御手段216とから構成さ
れている。
ドキュメントを表示または印字する際のフォント使用方
法を説明するための図である。図2において、情報処理
装置21は、外部記憶媒体13に記憶されているドキュ
メントを所定の書体によって表示する表示手段22と、
上記ドキュメントを所定の書体で印字するプリンタ23
とから構成されている。また、上記情報処理装置21
は、情報処理装置制御手段211の制御の基に動作す
る、外部記憶媒体13を読み込む読込手段212と、読
み込まれたドキュメントを記憶するドキュメント記憶手
段213と、同様に読み込まれたミニフォントデータを
記憶するミニフォント記憶手段214と、ドキュメント
記憶手段213に記憶されたドキュメントを所定の書体
で表示手段22に表示するための制御を行なう表示制御
手段215と、上記ドキュメントを所定の書体で印字す
るための制御を行なう印刷制御手段216とから構成さ
れている。
【0018】図3は本発明の実施例で、情報処理装置に
おいて、文字種を検出する際のフローチャートである。
図1および図3において、情報処理装置11は、情報処
理装置制御手段111の制御の基に、入力手段112に
よってドキュメントを作成する。ドキュメントは、入力
手段112の入力と、ドキュメント作成手段113、た
とえば図形描画用ソフトウエアの援助により、作成され
ると共に、表示制御手段115の制御によって表示手段
12に表示される。ユーザは、表示手段12に表示され
たドキュメントを見ながら創作をする。そして、ユーザ
は、必要に応じて当該図形のイメージに合ったアウトラ
インフォントをアウトラインフォントデータ記憶手段1
14から読み出して使用する。その後、作成されたドキ
ュメントは、ドキュメント記憶手段116に記憶される
(ステップ311)。
おいて、文字種を検出する際のフローチャートである。
図1および図3において、情報処理装置11は、情報処
理装置制御手段111の制御の基に、入力手段112に
よってドキュメントを作成する。ドキュメントは、入力
手段112の入力と、ドキュメント作成手段113、た
とえば図形描画用ソフトウエアの援助により、作成され
ると共に、表示制御手段115の制御によって表示手段
12に表示される。ユーザは、表示手段12に表示され
たドキュメントを見ながら創作をする。そして、ユーザ
は、必要に応じて当該図形のイメージに合ったアウトラ
インフォントをアウトラインフォントデータ記憶手段1
14から読み出して使用する。その後、作成されたドキ
ュメントは、ドキュメント記憶手段116に記憶される
(ステップ311)。
【0019】情報処理装置制御手段111の制御の基
に、文字種検出手段117は、ドキュメント記憶手段1
16に記憶されたドキュメントの書体が、たとえばA書
体であるか否かを調べる(ステップ312)。文字種検
出手段117は、ドキュメントに使用されている書体が
A書体であると判断した場合、A書体を検出する(ステ
ップ313)。文字種検出手段117は、A書体のドキ
ュメントを最初の文字種から調べる。たとえば、文字種
検出手段117は、ドキュメントの最初の文字を検出す
る(ステップ314)。たとえば、最初の文字は、n=
1の場合である。ドキュメントの最初の文字は、初めて
であるから、その文字種がニミフォント記憶手段118
に記憶されると共に、アウトラインフォントデータ記憶
手段114からアウトラインフォントデータも記憶され
る(ステップ316)。
に、文字種検出手段117は、ドキュメント記憶手段1
16に記憶されたドキュメントの書体が、たとえばA書
体であるか否かを調べる(ステップ312)。文字種検
出手段117は、ドキュメントに使用されている書体が
A書体であると判断した場合、A書体を検出する(ステ
ップ313)。文字種検出手段117は、A書体のドキ
ュメントを最初の文字種から調べる。たとえば、文字種
検出手段117は、ドキュメントの最初の文字を検出す
る(ステップ314)。たとえば、最初の文字は、n=
1の場合である。ドキュメントの最初の文字は、初めて
であるから、その文字種がニミフォント記憶手段118
に記憶されると共に、アウトラインフォントデータ記憶
手段114からアウトラインフォントデータも記憶され
る(ステップ316)。
【0020】文字種検出手段117は、前記文字の後に
ドキュメントがあるか否かを調べる(ステップ31
7)。文字種検出手段117は、前記文字の後にドキュ
メントがあると判断した場合、ステップ315において
「n」に「1」を加える(ステップ315)。すなわ
ち、文字種検出手段117は、ドキュメントの第2番目
の文字が既に出現した文字であるか否かを調べる。文字
種検出手段117は、既にニミフォントを作成した文字
であると判断した場合、前記同様に「1」を加え第3番
目の文字について調べる(ステップ314)。文字種検
出手段117は、ドキュメントの最後の文字についても
調べ終わったと判断した場合、ミニフォント記憶手段1
18に記憶されたアウトラインフォントデータは、書込
手段119によって外部記憶媒体13のミニフォント記
憶部132に記憶される(ステップ318)。
ドキュメントがあるか否かを調べる(ステップ31
7)。文字種検出手段117は、前記文字の後にドキュ
メントがあると判断した場合、ステップ315において
「n」に「1」を加える(ステップ315)。すなわ
ち、文字種検出手段117は、ドキュメントの第2番目
の文字が既に出現した文字であるか否かを調べる。文字
種検出手段117は、既にニミフォントを作成した文字
であると判断した場合、前記同様に「1」を加え第3番
目の文字について調べる(ステップ314)。文字種検
出手段117は、ドキュメントの最後の文字についても
調べ終わったと判断した場合、ミニフォント記憶手段1
18に記憶されたアウトラインフォントデータは、書込
手段119によって外部記憶媒体13のミニフォント記
憶部132に記憶される(ステップ318)。
【0021】文字種検出手段117は、ドキュメントに
A書体がないと判断した場合(ステップ312)、ドキ
ュメントにB書体があるか否かを調べる。文字種検出手
段117は、ドキュメントにB書体があると判断した場
合、前記同様にB書体を検出する(ステップ321)。
そして、文字種検出手段117は、ステップ314から
ステップ318の処理を前記と同様に行なう。また、ス
テップ320において、文字種検出手段117は、ドキ
ュメントにB書体がないと判断した場合、C書体につい
ても同様な処理を行なう。以上のように、書体A、書体
B、・・・についてミニフォントが作成できる。なお、
上記書体A、書体B、・・・は、通常の情報処理装置に
おいて備えている明朝体、ゴシック体以外の書体であ
り、たとえば、太い丸ゴシック体、漫画文字体、広告用
変形文字体等がある。
A書体がないと判断した場合(ステップ312)、ドキ
ュメントにB書体があるか否かを調べる。文字種検出手
段117は、ドキュメントにB書体があると判断した場
合、前記同様にB書体を検出する(ステップ321)。
そして、文字種検出手段117は、ステップ314から
ステップ318の処理を前記と同様に行なう。また、ス
テップ320において、文字種検出手段117は、ドキ
ュメントにB書体がないと判断した場合、C書体につい
ても同様な処理を行なう。以上のように、書体A、書体
B、・・・についてミニフォントが作成できる。なお、
上記書体A、書体B、・・・は、通常の情報処理装置に
おいて備えている明朝体、ゴシック体以外の書体であ
り、たとえば、太い丸ゴシック体、漫画文字体、広告用
変形文字体等がある。
【0022】ドキュメントの作成者は、ドキュメントと
共に、ミニフォントデータを外部記憶媒体13に記憶さ
せ、この外部記憶媒体13を印刷所に渡せば、印刷所の
情報処理装置21における読込手段212が上記外部記
憶媒体13のドキュメントおよびミニフォントデータを
読み取り、ドキュメント記憶手段213およびミニフォ
ント記憶手段214に記憶させる。表示手段22は、表
示制御手段215の制御によって、ドキュメント記憶手
段213に記憶されているドキュメントを表示する。ド
キュメントを表示する表示手段22には、ミニフォント
記憶手段214に記憶されている特殊なフォントを使用
して作者の意図通りのドキュメントが表示される。ま
た、プリンタ23には、前記同様に、作者の意図通りの
ドキュメントが印刷制御手段216の制御の基に印字さ
れる。
共に、ミニフォントデータを外部記憶媒体13に記憶さ
せ、この外部記憶媒体13を印刷所に渡せば、印刷所の
情報処理装置21における読込手段212が上記外部記
憶媒体13のドキュメントおよびミニフォントデータを
読み取り、ドキュメント記憶手段213およびミニフォ
ント記憶手段214に記憶させる。表示手段22は、表
示制御手段215の制御によって、ドキュメント記憶手
段213に記憶されているドキュメントを表示する。ド
キュメントを表示する表示手段22には、ミニフォント
記憶手段214に記憶されている特殊なフォントを使用
して作者の意図通りのドキュメントが表示される。ま
た、プリンタ23には、前記同様に、作者の意図通りの
ドキュメントが印刷制御手段216の制御の基に印字さ
れる。
【0023】広告や写真の中に挿入される文字は、非常
に数が少ない。しかし、人目に付く広告や写真中の文字
は、特殊書体が必要である。このような文字のアウトラ
インフォントデータは、膨大であるが、上記実施例のよ
うな方法を取ると、数種類あるいは十数種程度のアウト
ラインフォントデータで済む。本実施例のフォント付き
ドキュメントは、特殊なアウトラインフォントデータを
他人に渡しても、そのアウトラインフォントデータのみ
では、他の文章を作成することができない。したがっ
て、フォントの提供者は、自分の目的を達成するための
アウトラインフォントデータのみを渡し、それ以外の用
途に使用できないようになっている。フォント付きドキ
ュメントは、たとえば、フロッピーディスクに試し用フ
ォントとして、ミニフォントを記憶させておくことがで
きる。試し用フォントは、簡単な決まり文句のみ表示ま
たは印刷ができるため、ユーザが実際に試し使用を行な
ってからアウトラインフォントデータを購入できる。
に数が少ない。しかし、人目に付く広告や写真中の文字
は、特殊書体が必要である。このような文字のアウトラ
インフォントデータは、膨大であるが、上記実施例のよ
うな方法を取ると、数種類あるいは十数種程度のアウト
ラインフォントデータで済む。本実施例のフォント付き
ドキュメントは、特殊なアウトラインフォントデータを
他人に渡しても、そのアウトラインフォントデータのみ
では、他の文章を作成することができない。したがっ
て、フォントの提供者は、自分の目的を達成するための
アウトラインフォントデータのみを渡し、それ以外の用
途に使用できないようになっている。フォント付きドキ
ュメントは、たとえば、フロッピーディスクに試し用フ
ォントとして、ミニフォントを記憶させておくことがで
きる。試し用フォントは、簡単な決まり文句のみ表示ま
たは印刷ができるため、ユーザが実際に試し使用を行な
ってからアウトラインフォントデータを購入できる。
【0024】以上、本実施例を詳述したが、前記本実施
例に限定されるものではない。そして、特許請求の範囲
に記載された本発明を逸脱することがなければ、種々の
設計変更を行なうことが可能である。本実施例は、文字
種検出手段のみ詳細に説明したが、他のブロックについ
て、周知の回路とすることができるため、説明を省略し
た。また、本実施例において、ミニフォントをインスト
ールしているが、インストールプログラム等は、ソフト
ウエアに付いているものと同じものであり、周知のもの
を使用できる。
例に限定されるものではない。そして、特許請求の範囲
に記載された本発明を逸脱することがなければ、種々の
設計変更を行なうことが可能である。本実施例は、文字
種検出手段のみ詳細に説明したが、他のブロックについ
て、周知の回路とすることができるため、説明を省略し
た。また、本実施例において、ミニフォントをインスト
ールしているが、インストールプログラム等は、ソフト
ウエアに付いているものと同じものであり、周知のもの
を使用できる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、作成者がドキュメント
にミニフォントを付けて、たとえば印刷所に渡すため、
作成者の意図したイメージのドキュメントが印刷または
表示される。すなわち、ドキュメントの作成者の意図し
たイメージは、ドキュメントを渡された受領側で利用で
きる。本発明によれば、文字の表示が多いマルチメディ
ア作品、ゲーム、漫画のように文字種の少ないものは、
作品に合ったイメージの書体を簡単に借用する形で利用
できる。そして、特殊書体の利用者は、当該ドキュメン
トに対する利用ができるが、その書体を他に転用できな
い。すなわち、特殊書体の著作権は、簡単に保護でき
る。
にミニフォントを付けて、たとえば印刷所に渡すため、
作成者の意図したイメージのドキュメントが印刷または
表示される。すなわち、ドキュメントの作成者の意図し
たイメージは、ドキュメントを渡された受領側で利用で
きる。本発明によれば、文字の表示が多いマルチメディ
ア作品、ゲーム、漫画のように文字種の少ないものは、
作品に合ったイメージの書体を簡単に借用する形で利用
できる。そして、特殊書体の利用者は、当該ドキュメン
トに対する利用ができるが、その書体を他に転用できな
い。すなわち、特殊書体の著作権は、簡単に保護でき
る。
【0026】本発明によれば、ドキュメントにミニフォ
ントを添付するため、出先の情報処理装置を使用する場
合でも、外部記憶媒体を持って行けば、自己の情報処理
装置を持参しなくとも、簡単に自分の考えたイメージで
説明することができる。本発明によれば、ドキュメント
に使用されるアウトラインフォントデータしか添付しな
いため、フロッピーディスクの枚数の減少や情報処理装
置にインストールする時間を短縮することができる。
ントを添付するため、出先の情報処理装置を使用する場
合でも、外部記憶媒体を持って行けば、自己の情報処理
装置を持参しなくとも、簡単に自分の考えたイメージで
説明することができる。本発明によれば、ドキュメント
に使用されるアウトラインフォントデータしか添付しな
いため、フロッピーディスクの枚数の減少や情報処理装
置にインストールする時間を短縮することができる。
【図1】本発明におけるフォントデータ付きドキュメン
トの作成方法を説明するための実施例である。
トの作成方法を説明するための実施例である。
【図2】本発明におけるフォントデータ付きドキュメン
トを表示または印字する際のフォント使用方法を説明す
るための図である。
トを表示または印字する際のフォント使用方法を説明す
るための図である。
【図3】本発明の実施例で、情報処理装置において、文
字種を検出する際のフローチャートである。
字種を検出する際のフローチャートである。
【図4】従来例におけるドキュメントの作成過程を説明
するための図である。
するための図である。
【図5】従来例における異なるドキュメントの作成過程
を説明するための図である。
を説明するための図である。
11、21・・・情報処理装置 12、22・・・表示手段 13・・・外部記憶媒体 131・・・ドキュメント記憶部 132・・・ミニフォント記憶部 23・・・プリンタ 111、211・・・情報処理装置制御手段 112・・・入力手段 113・・・ドキュメント作成手段 114・・・アウトラインフォントデータ記憶手段 115・・・表示制御手段 116・・・ドキュメント記憶手段 117・・・文字種検出手段 118・・・ミニフォント記憶手段 119・・・書込手段 212・・・読込手段 213・・・ドキュメント記憶手段 214・・・ミニフォント記憶手段 215・・・表示制御手段 216・・・印刷制御手段
Claims (3)
- 【請求項1】 作成者が特殊な書体を使用して作成した
ドキュメントを異なった場所で表示または印字する際の
フォント使用方法において、 作成者が作成したドキュメントから作成者の使用した特
殊書体の文字種を検索し、その後、検索された文字種の
みのアウトラインフォントデータをドキュメントと共に
外部記憶媒体に記憶させて、異なった場所に移動させ、 異なった場所において、外部記憶媒体から作成者の使用
した文字種のみのアウトラインフォントデータを情報処
理装置にインストールした後、当該情報処理装置が上記
アウトラインフォントデータを使用して、作成者の作成
したドキュメントを表示または印字して再現させること
を特徴とするフォント使用方法。 - 【請求項2】ドキュメント作成手段によって特殊書体を
使用してドキュメントを作成した後、上記作成されたド
キュメントに使用された特殊書体における文字種を検出
すると共に、当該文字種に対するアウトラインフォント
データをドキュメントに添付して外部記憶媒体に書き込
むことを特徴とするフォントデータ付きドキュメントの
作成方法。 - 【請求項3】 特殊書体を使用して作成されたドキュメ
ントを記憶するドキュメント記憶部と、 ドキュメントに使用されている特殊書体の文字種のみか
らなるミニフォント記憶部と、 を備えたことを特徴とするフォントデータ付きドキュメ
ント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7175556A JPH096566A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | フォント使用方法、およびフォントデータ付きドキュメントの作成方法、並びにフォントデータ付きドキュメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7175556A JPH096566A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | フォント使用方法、およびフォントデータ付きドキュメントの作成方法、並びにフォントデータ付きドキュメント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH096566A true JPH096566A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15998152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7175556A Pending JPH096566A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | フォント使用方法、およびフォントデータ付きドキュメントの作成方法、並びにフォントデータ付きドキュメント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH096566A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012518836A (ja) * | 2009-02-20 | 2012-08-16 | マイクロソフト コーポレーション | ウェブ上の文書を閲覧するためのフォントの取扱い |
US9558172B2 (en) | 2008-03-12 | 2017-01-31 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Linking visual properties of charts to cells within tables |
US10676394B2 (en) | 2013-06-17 | 2020-06-09 | Corning Incorporated | Antimicrobial glass articles and methods of making and using same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0417023A (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-21 | Canon Inc | 情報処理システム |
-
1995
- 1995-06-20 JP JP7175556A patent/JPH096566A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0417023A (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-21 | Canon Inc | 情報処理システム |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9558172B2 (en) | 2008-03-12 | 2017-01-31 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Linking visual properties of charts to cells within tables |
US10817660B2 (en) | 2008-03-12 | 2020-10-27 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Linking visual properties of charts to cells within tables |
JP2012518836A (ja) * | 2009-02-20 | 2012-08-16 | マイクロソフト コーポレーション | ウェブ上の文書を閲覧するためのフォントの取扱い |
US8856647B2 (en) | 2009-02-20 | 2014-10-07 | Microsoft Corporation | Font handling for viewing documents on the web |
US10676394B2 (en) | 2013-06-17 | 2020-06-09 | Corning Incorporated | Antimicrobial glass articles and methods of making and using same |
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