JPH096408A - コンピュータ周辺装置並びにその制御システム及びその制御方法 - Google Patents

コンピュータ周辺装置並びにその制御システム及びその制御方法

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JPH096408A
JPH096408A JP15178295A JP15178295A JPH096408A JP H096408 A JPH096408 A JP H096408A JP 15178295 A JP15178295 A JP 15178295A JP 15178295 A JP15178295 A JP 15178295A JP H096408 A JPH096408 A JP H096408A
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JP
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peripheral device
computer
control software
host computer
computer peripheral
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JP15178295A
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Mitsunobu Yoshida
光伸 吉田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オペレータにとって扱い易いコンピュータ周
辺装置並びにその制御システム及びその制御方法を得
る。 【構成】 周辺装置2aはホストコンピュータ1と伝送
ケーブル3を介して接続されている。周辺装置2aは予
め周辺装置2aを制御するための専用制御ソフトウエア
5aを有する。専用制御ソフトウエア5aはホストコン
ピュータ1に転送され、複写制御ソフトウエア6として
記憶され、ホストコンピュータ1は複写制御ソフトウエ
ア6に基づいて周辺装置2aを制御する。 【効果】 2次記憶媒体、2次記憶解読装置の必要がな
く、制御ソフトウエアの引き渡しの作業が軽減する。ま
た、コンピュータ周辺装置のシステム全体への吸収、性
能向上、改訂に柔軟に対応できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ周辺装置の
制御に関し、特にコンピュータ周辺装置を扱い易くする
コンピュータ周辺装置並びにその制御システム及びその
制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータ(いわゆるホ
ストコンピュータ自体及びそのシステム等も含む)に周
辺装置を接続する場合、単にホストコンピュータと周辺
装置を接続するだけでは、特別な場合を除き、ホストコ
ンピュータから周辺装置を制御できない。これは、ホス
トコンピュータが目的とする周辺装置を制御するための
制御ソフトウエアを備えていないからである。
【0003】特別な場合とは、ホストコンピュータに周
辺装置の接続が予め定められていて、ホストコンピュー
タがその周辺装置を制御するための制御ソフトウエアを
予め備えている場合等である。
【0004】特別な場合から解るように、ホストコンピ
ュータが周辺装置を制御するためには、その周辺装置を
専用に制御するための専用制御ソフトウエアを備えなけ
ればならない。専用制御ソフトウエアを備えるには、ホ
ストコンピュータ・周辺装置間のハードウエアの規格に
従い、予めホストコンピュータのオペレーティングシス
テム内に備えておくか、ホストコンピュータ外から転送
して備える等の方法がある。
【0005】図6は従来のコンピュータ周辺装置制御シ
ステムを示す構成図であり、ホストコンピュータ外から
専用制御ソフトウエアを転送して備えるコンピュータ周
辺装置制御システムを示す。図6中の1はホストコンピ
ュータ、2は周辺装置、3はデータバス等の伝送ケーブ
ル、5は周辺装置2を制御するための専用制御ソフトウ
エア、6は専用制御ソフトウエア5をホストコンピュー
タ1内に転送した複写制御ソフトウエア、31は例えば
いわゆる持ち歩き可能なフレキシブルディスク等である
2次記憶媒体、32は2次記憶媒体31から専用制御ソ
フトウエア5を読み出すための2次記憶解読装置であ
る。
【0006】周辺装置2は伝送ケーブル3を介してホス
トコンピュータ1と接続され、2次記憶解読装置32も
ホストコンピュータ1に接続されている。また、2次記
憶媒体31を予め用意しておく。2次記憶媒体31には
専用制御ソフトウエア5が記憶されている。
【0007】図6に基づいて、ホストコンピュータ1が
専用制御ソフトウエア5を備えるための一つの制御方法
を説明する。周辺装置2を使用する際に2次記憶媒体3
1を2次記憶解読装置32に装着し、そして2次記憶解
読装置32によって2次記憶媒体31に記憶されている
専用制御ソフトウエア5を読み出し、2次記憶媒体31
からホストコンピュータ1へ専用制御ソフトウエア5を
転送して、複写制御ソフトウエア6として記憶する。
【0008】さらにホストコンピュータ1が複写制御ソ
フトウエア6を記憶する態様には、使用時に逐次ホスト
コンピュータ1内の1次記憶装置に直接に複写制御ソフ
トウエア6を記憶する態様、1次記憶装置以外のホスト
コンピュータ1内の2次記憶装置に複写制御ソフトウエ
ア6を記憶する態様、ホストコンピュータ1が起動する
際に1次記憶装置に複写制御ソフトウエア6を記憶する
態様等がある。
【0009】また、専用制御ソフトウエア5はその目的
とする周辺装置2のみに用いられるものが多く、また、
専用制御ソフトウエア5はホストコンピュータ1が解読
できるデータフォーマット等によるものである必要があ
るため、異なる種類の周辺装置やホストコンピュータに
対応した専用制御ソフトウエアを記憶した2次記憶媒体
を各々予め用意する必要がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなコンピュータ周辺装置制御システムの場合、以下
のような問題点が生じる。
【0011】1) ホストコンピュータ1に2次記憶媒体
31専用の2次記憶解読装置32が必要となる問題点が
ある。必ずしも、ホストコンピュータ1が多様な種類の
うちの一つの2次記憶媒体31に対応する2次記憶解読
装置32を装備しているとは限らないので、そのような
場合、多様な種類の2次記憶媒体31に対応するため
に、多様な種類の2次記憶解読装置32をホストコンピ
ュータ1に接続したり、2次記憶解読装置32間でのデ
ータコンバート(データ変換)をしたりして、ホストコ
ンピュータ1が専用制御ソフトウエア5を備える必要が
ある。しかし、専用制御ソフトウエア5のデータフォー
マットが合わなかったりすると、ホストコンピュータ1
が専用制御ソフトウエア5を備えることが不可能となる
場合が生じたりする。
【0012】2) ホストコンピュータ1に2次記憶解読
装置32を接続するため、ホストコンピュータ1と周辺
装置2との接続だけでなく、ホストコンピュータ1への
2次記憶媒体からの専用制御ソフトウエア5の引き渡し
の作業が必要となり、オペレータにとって周辺装置2の
使用という本来の目的以外の引き渡しの作業が必要とな
る。場合によっては、この引き渡しの作業は専門的知識
を必要とすることもあり、オペレータにとって扱いにく
いという問題点がある。
【0013】3) 前述のように、異なる種類の周辺装置
やホストコンピュータに対応した専用制御ソフトウエア
を記憶した2次記憶媒体31を各々予め用意する必要が
あり、非経済的であるという問題点がある。
【0014】4) 周辺装置2の制御及び使用方法を規格
化し、2次記憶媒体31の必要性を無くす手段もある
が、この方法では、周辺装置のシステム全体への吸収
や、周辺装置の性能向上に柔軟に対応できない。また、
周辺装置の規格の改訂にも柔軟に対応できず、規格が時
代遅れになり、常に前述の規格の改訂が必要になるた
め、周辺装置2特有の性能を十分に出せなくなるという
問題点がある。
【0015】本発明は、これらの問題点を解決するため
になされたものであり、2次記憶媒体の必要性を無くし
て、また、オペレータにとって扱い易いコンピュータ周
辺装置並びにその制御システム及びその方法を得ること
を目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
課題解決手段は、コンピュータ周辺装置を制御するため
の制御ソフトウエアに基づいて、ホストコンピュータに
よって制御されるコンピュータ周辺装置であって、前記
ホストコンピュータに与えられるべき前記制御ソフトウ
エアを前記コンピュータ周辺装置が予め備える。
【0017】本発明の請求項2に係る課題解決手段にお
いて、前記コンピュータ周辺装置に予め備えられる前記
制御ソフトウエアは、異なる種類のホストコンピュータ
にそれぞれ対応する複数の制御ソフトウエアを含む。
【0018】本発明の請求項3に係る課題解決手段は、
請求項1記載のコンピュータ周辺装置と、前記コンピュ
ータ周辺装置に接続され、前記コンピュータ周辺装置か
ら転送された前記制御ソフトウエアに基づいて、前記コ
ンピュータ周辺装置を制御するホストコンピュータとを
備える。
【0019】本発明の請求項4に係る課題解決手段にお
いて、前記ホストコンピュータは、前記コンピュータ周
辺装置から転送された前記制御ソフトウエアを記憶して
おくための2次記憶装置を備える。
【0020】本発明の請求項5に係る課題解決手段は、
請求項3記載のコンピュータ周辺装置制御システムの制
御方法であって、前記コンピュータ周辺装置から前記ホ
ストコンピュータへ前記制御ソフトウエアを転送する転
送ステップと、前記転送された制御ソフトウエアに基づ
いて、前記ホストコンピュータによって前記コンピュー
タ周辺装置を制御するステップとを備える。
【0021】本発明の請求項6に係る課題解決手段にお
いて、前記転送ステップは、前記ホストコンピュータの
起動の際に、前記コンピュータ周辺装置から前記ホスト
コンピュータへ前記制御ソフトウエアを転送するステッ
プを含む。
【0022】本発明の請求項7に係る課題解決手段にお
いて、前記転送ステップは、前記コンピュータ周辺装置
の起動の際に、前記コンピュータ周辺装置から前記ホス
トコンピュータへ前記制御ソフトウエアを転送するステ
ップを含む。
【0023】本発明の請求項8に係る課題解決手段は、
前記ホストコンピュータには複数種類の前記コンピュー
タ周辺装置が接続され、前記転送ステップの前に、前記
コンピュータ周辺装置から前記ホストコンピュータへ前
記コンピュータ周辺装置の機種情報を転送するステップ
をさらに備え、前記転送ステップは、前記機種情報によ
り特定される前記コンピュータ周辺装置から前記ホスト
コンピュータへ前記制御ソフトウエアを転送するステッ
プを含む。
【0024】本発明の請求項9に係る課題解決手段にお
いて、前記コンピュータ周辺装置に予め備えられる前記
制御ソフトウエアは、複数種類のホストコンピュータに
それぞれに対応する複数の制御ソフトウエアを含み、前
記転送ステップの前に、前記ホストコンピュータから前
記コンピュータ周辺装置へ前記ホストコンピュータの機
種情報を転送するステップをさらに備え、前記転送ステ
ップは、前記機種情報により特定される前記ホストコン
ピュータに対応する前記制御ソフトウエアを前記コンピ
ュータ周辺装置から前記ホストコンピュータへ転送する
ステップを含む。
【0025】
【作用】本発明請求項1記載に係るコンピュータ周辺装
置では、当該コンピュータ周辺装置をホストコンピュー
タに接続さえすれば、ホストコンピュータへ制御ソフト
ウエアを引き渡し可能な状態となる。
【0026】本発明請求項2記載に係るコンピュータ周
辺装置では、請求項1の作用に加え、ホストコンピュー
タに対応できる制御ソフトウエアを引き渡せる。
【0027】本発明請求項3記載に係るコンピュータ周
辺装置制御システムでは、コンピュータ周辺装置からホ
ストコンピュータへ制御ソフトウエアを転送し、その転
送された制御ソフトウエアに基づいて、ホストコンピュ
ータがコンピュータ周辺装置を制御する。
【0028】本発明請求項4記載に係るコンピュータ周
辺装置制御システムでは、請求項3の作用に加え、2次
記憶装置にコンピュータ周辺装置から転送された制御ソ
フトウエアを記憶しておき、以後、2次記憶装置内の制
御ソフトウエアに基づいて、ホストコンピュータがコン
ピュータ周辺装置を制御する。
【0029】本発明請求項5記載に係るコンピュータ周
辺装置制御方法では、コンピュータ周辺装置からホスト
コンピュータへ制御ソフトウエアを転送して、転送され
た制御ソフトウエアに基づき、ホストコンピュータによ
って前記コンピュータ周辺装置を制御する。
【0030】本発明請求項6記載に係るコンピュータ周
辺装置制御方法では、ホストコンピュータの起動の際
に、コンピュータ周辺装置からホストコンピュータへ制
御ソフトウエアを転送する。
【0031】本発明請求項7記載に係るコンピュータ周
辺装置制御方法では、コンピュータ周辺装置の起動の際
に、コンピュータ周辺装置からホストコンピュータへ制
御ソフトウエアを転送する。
【0032】本発明請求項8記載に係るコンピュータ周
辺装置制御方法では、転送ステップの前に、コンピュー
タ周辺装置からホストコンピュータへコンピュータ周辺
装置の機種情報を転送する。ホストコンピュータはその
機種情報に基づいて使用するコンピュータ周辺装置を選
択することが可能となり、コンピュータ周辺装置は、ホ
ストコンピュータへその選択により特定される制御ソフ
トウエアを転送する。
【0033】本発明請求項9記載に係るコンピュータ周
辺装置制御方法では、転送ステップの前に、ホストコン
ピュータからコンピュータ周辺装置へホストコンピュー
タの機種情報を転送する。コンピュータ周辺装置はその
機種情報に基づいてホストコンピュータに対応した専用
制御ソフトウエアを選択することが可能となり、コンピ
ュータ周辺装置は、ホストコンピュータへその選択によ
り特定される制御ソフトウエアを転送する。
【0034】
【実施例】
{第1の実施例}図1は本発明の第1の実施例における
コンピュータ周辺装置制御システムを示す構成図であ
る。図1中の2aは周辺装置、4は周辺装置2aからホ
ストコンピュータ1内へデータ(専用制御ソフトウエア
を含む)を受け取るためのデータ受け取りソフトウエ
ア、5aは周辺装置2aを制御するための専用制御ソフ
トウエア、その他の各符号は図6中の各符号に対応して
いる。周辺装置2aは、具体的にイメージスキャナ、プ
リンタ、ハードディスク、CD−ROM、モデム等が挙
げられる。
【0035】次に構成について説明する。周辺装置2a
はホストコンピュータ1に伝送ケーブル3を介して接続
されている。特に周辺装置2aは予め周辺装置2aを制
御するための専用制御ソフトウエア5aを備えている。
周辺装置2a内には例えばROMやハードディスク等の
2次記憶装置(図示しない)が内蔵されており、そこに
専用制御ソフトウエア5aが記憶されている。またホス
トコンピュータ1はデータ受け取りソフトウエア4を備
えている。
【0036】次に周辺装置2aの制御方法について説明
する。図1に示すコンピュータ周辺装置制御システムの
使用の際に、周辺装置2aからホストコンピュータ1へ
専用制御ソフトウエア5aを転送し、複写制御ソフトウ
エア6として記憶しておく。そして、ホストコンピュー
タ1は複写制御ソフトウエア6に基づいて、周辺装置2
aを制御する。
【0037】一具体例として、図1に示すコンピュータ
周辺装置制御システムを使用するオペレータが周辺装置
2aの一種であるイメージスキャナを使用する場合を用
いて詳細に説明する。オペレータがイメージスキャナを
使用する際、ホストコンピュータ1にSCSIを使用す
ることを伝える。するとホストコンピュータ1内のデー
タ取り込みソフトウエア5が起動し、伝送ケーブル3を
介してイメージスキャナに対して専用制御ソフトウエア
5aを要求する。するとイメージスキャナは伝送ケーブ
ル3を介してホストコンピュータ1にイメージスキャナ
内の専用制御ソフトウエア5aを転送し、ホストコンピ
ュータ1は内部にそれを複写制御ソフトウエア6として
記憶しておく。ホストコンピュータ1は複写制御ソフト
ウエア6に基づいて、イメージスキャナを制御する。ま
た、伝送ケーブル3として例えばSCSIやGP−IB
等のように十分高速にデータを転送できるものを使用す
れば、専用制御ソフトウエア5aの転送時間を十分短く
できる。
【0038】本実施例の効果は、専用制御ソフトウエア
5aを予め周辺装置2aに備えているため、従来のよう
に、2次記憶媒体31を予め用意する必要がなく、2次
記憶解読装置32も必要ないため、経済的である。
【0039】専用制御ソフトウエア5aの引き渡しの作
業はホストコンピュータ1が行うため、オペレータがす
る必要はなくなり、当然、オペレータはこの引き渡しの
作業に関する専門的知識を有する必要がないので、オペ
レータにとって、扱い易くなる。ホストコンピュータ1
が引き渡しの作業を行うようにシステム化されていない
場合でも、1度ホストコンピュータ1内に組み込み作業
を行えば、その後は引き渡しの作業をする必要はなく、
オペレータの作業の負担を軽減できる。
【0040】周辺装置2aとその専用制御ソフトウエア
5aとが一体化しているので、専用制御ソフトウエア5
aを失うことがなく、専用制御ソフトウエア5aの管理
の必要が無くなる。
【0041】この専用制御ソフトウエア5aの転送手法
は規格化されている必要性があるが、この規格は周辺装
置2aの性能に依存するものでなく、あくまで転送法を
規格化したものであり、周辺装置2aの性能と関係がな
いことである。
【0042】従って、周辺装置2a・ホストコンピュー
タ1間の転送ハードウエアが不変である限り、専用制御
ソフトウエア5aの転送手法の規格の改訂を行うことな
く、周辺装置2aのシステム全体への吸収や、周辺装置
2aの性能向上、周辺装置2aの改訂に柔軟に対応で
き、周辺装置2a特有の性能を十分に出すことができ
る。また、周辺装置2aに関する制御規格が任意のもの
となるので、周辺装置2aの性能を十分に引き出せる自
由度の高い制御体系を採用できる。
【0043】ホストコンピュータ1に専用制御ソフトウ
エアを備える方法が、異なる種類の周辺装置に対して
も、周辺装置からホストコンピュータ1へ転送するとい
う方法で統一できるため、周辺装置の種類を問わず、常
に同じ方法で専用制御プログラムをホストコンピュータ
1に備えて、周辺装置を制御することができる。
【0044】{第2の実施例}図2は本発明の第3の実
施例におけるコンピュータ周辺装置制御システムを示す
構成図である。図2中の7は1次記憶装置であり、その
他の符号は図1中の各符号に対応している。
【0045】次に周辺装置2aの制御方法について説明
する。ホストコンピュータ1の起動時に、周辺装置2a
からホストコンピュータ1へ専用制御ソフトウエア5a
をただ一度だけ転送する。その専用制御ソフトウエア5
aをホストコンピュータ1の1次記憶装置7内に複写制
御ソフトウエア6として常駐しておく。その後は、複写
制御ソフトウエア6に基づいて、周辺装置2aを制御す
る。
【0046】本実施例による効果は、第1の実施例によ
る効果と同様である。
【0047】また、仮に、1次記憶装置7に常駐してな
い場合は、周辺装置2aを使用する度にホストコンピュ
ータ1が1次記憶装置7に記憶する必要があり、時間的
に非効率的になり、伝送ケーブルとしてRS−232C
等のように低速にデータを転送するものを使用している
場合は、特に非効率的となる。
【0048】しかし、1次記憶装置7に常駐しておけ
ば、一度だけ、周辺装置2aから1記憶装置7へ専用制
御ソフトウエア5aを転送すれば、再度、周辺装置2a
から専用制御ソフトウエア5aを転送する必要がなく、
転送した後はその複写制御ソフトウエア6に基づいて制
御できるので、時間的に効率的となり、伝送ケーブル3
としてRS−232C等のように低速にデータを転送す
るものを使用している場合に、特に効率的となる。
【0049】{第3の実施例}図3は本発明の第3の実
施例におけるコンピュータ周辺装置制御システムを示す
構成図である。図3中の8は固定ディスク等の2次記憶
装置であり、その他の符号は図1中の各符号に対応して
いる。
【0050】図3に示すコンピュータ周辺装置制御シス
テムは、図1のホストコンピュータ1内に2次記憶装置
8を備えたものである。
【0051】次に周辺装置2aの制御方法について説明
する。ホストコンピュータ1の起動時に、周辺装置2a
からホストコンピュータ1へ専用制御ソフトウエア5a
をただ一度だけ転送する。その専用制御ソフトウエア5
aをホストコンピュータ1の2次記憶装置8内に複写制
御ソフトウエア6として記憶しておく。その後は、複写
制御ソフトウエア6に基づいて、周辺装置2aを制御す
る。
【0052】本実施例による効果は、第1の実施例によ
る効果と同様である。
【0053】また、仮に、2次記憶装置8を備えていな
い場合は、周辺装置2aを使用する度にホストコンピュ
ータ1が1次記憶装置(図示しない)に記憶する必要が
あり、時間的に非効率的になり、伝送ケーブルとしてR
S−232C等のように低速にデータを転送するものを
使用している場合は、特に非効率的となる。
【0054】しかし、2次記憶装置8を備えていると、
一度だけ、周辺装置2aから2次記憶装置8へ専用制御
ソフトウエア5aを転送すれば、再度、周辺装置2aか
ら専用制御ソフトウエア5aを転送する必要がなく、転
送した後はその複写制御ソフトウエア6に基づいて制御
できるので、時間的に効率的となり、伝送ケーブル3と
してRS−232C等のように低速にデータを転送する
ものを使用している場合に、特に効率的である。
【0055】また、第3の実施例と比べて、1次記憶装
置に専用制御プログラム5aを常駐させない分、1次記
憶装置の空き領域を多くすることができる。
【0056】{第4の実施例}図4は本発明の第4の実
施例におけるコンピュータ周辺装置制御システムを示す
構成図である。図4中の2bは周辺装置、5bは専用制
御ソフトウエアであり、その他の符号は図1中の各符号
に対応している。
【0057】図4に示すように、本実施例のコンピュー
タ周辺装置制御システムにおいて、例えばGP−IBや
SCSIでは、一つの伝送ケーブル3に複数の周辺装置
2a、2bが接続される。周辺装置2bは専用制御ソフ
トウエア5bを備えている。周辺装置2a、2bからホ
ストコンピュータ1へ伝送ケーブル3を介してデータが
送り込める状態になっている。その他の構成は、図1の
構成と同様である。
【0058】次に周辺装置2a、2bの制御方法につい
て説明する。図4に示すコンピュータ周辺装置制御シス
テムを使用する際に、ホストコンピュータ1に専用制御
ソフトウエア5a、5bのいずれかを転送する。その制
御ソフトウエア5a、5bの選択方法は、周辺装置2
a、2bがホストコンピュータ1へIDコード等の機種
情報を転送してホストコンピュータ1がその機種情報に
基づいて選択してもよいし、あるいはホストコンピュー
タ1が伝送ケーブル3を介して現在接続されている周辺
装置の機種情報を収集して、接続状況をディスプレイ等
の出力装置に表示して、オペレータに使用する周辺装置
を選択させてもよい。機種情報に基づいて、周辺装置は
専用制御ソフトウエア5a、5bのいずれかをホストコ
ンピュータ1へ転送する。以後の動作は、第1の実施例
と同様である。
【0059】本実施例による効果は、第1の実施例の効
果に加え、本実施例の特有の効果、即ち、2つの周辺装
置に対応させることができ、複数の周辺装置の専用制御
ソフトウエアのホストコンピュータ1への引き渡し作業
を容易に行うことができ、オペレータにとって扱い易く
なる。
【0060】尚、図4に示すコンピュータ周辺装置制御
システムと同様に、図2及び図3に示すコンピュータ周
辺装置制御システムの伝送ケーブル3に、さらに周辺装
置2bを接続してもよい。その場合の効果は、本実施例
の特有の効果を第2及び第3の実施例の効果に付け加え
たものとなる。
【0061】なお、図4に示すコンピュータ周辺装置制
御システムは、2つの周辺装置2a、2bを備えている
場合であるが、3つ以上の周辺装置を備えていてもよ
い。また、図1に示すコンピュータ周辺装置制御システ
ムのように、周辺装置を一つしか備えていない場合で
も、周辺装置がホストコンピュータ1へ機種情報を与え
てもよい。
【0062】{第5の実施例}図5は本発明の第5の実
施例におけるコンピュータ周辺装置制御システムを示す
構成図である。図5中の21は周辺装置、51a、51
bはそれぞれ異なる種類のホストコンピュータに対応で
きる専用制御ソフトウエアであり、その他の符号は図1
中の各符号に対応している。
【0063】図5に示すように、本実施例のコンピュー
タ周辺装置制御システムにおいて、周辺装置21は二種
類の専用制御ソフトウエア51a、51bを備えてい
る。周辺装置21は伝送ケーブル3を介してホストコン
ピュータ1に接続されている。その他の構成は、図1の
構成と同様である。
【0064】次に周辺装置21の制御方法について説明
する。図1に示すコンピュータ周辺装置制御システムを
使用する際に、ホストコンピュータ1に専用制御ソフト
ウエア51a、51bの内、ホストコンピュータ1に対
応できる専用制御ソフトウエアを転送する。専用制御ソ
フトウエア51a、51bの中からどれを選択して転送
するかは、周辺装置21において設定して、ホストコン
ピュータ1に対応した制御ソフトウエアを選択して転送
してもよいし、また伝送ケーブル3を介してホストコン
ピュータ1の機種情報をホストコンピュータ1から周辺
装置21に転送して、機種情報に基づいて周辺装置21
がホストコンピュータ1に対応した専用制御ソフトウエ
アを選択して、これをホストコンピュータ1に転送する
ようにしてもよい。ホストコンピュータ1へ制御ソフト
ウエアを転送した後の動作は、第1の実施例と同様であ
る。
【0065】本実施例による効果は、第1の実施例の効
果に加え、本実施例の特有の効果、即ち、複数の異なる
種類のホストコンピュータに対応させることができ、ホ
ストコンピュータ専用の専用制御ソフトウエアをコンピ
ュータ周辺装置制御システムが選択して、周辺装置の専
用制御ソフトウエアのホストコンピュータ1への引き渡
し作業を容易に行うことができ、オペレータにとって扱
い易くなる。
【0066】尚、図2及び図3に示す周辺装置2a又は
図4に示す周辺装置2a又2bの少なくとも一方を周辺
装置21に置き換えてもよい。その場合の効果は、本実
施例の特有の効果を第2〜第4の実施例の効果に付け加
えたものとなる。
【0067】なお、図5において、周辺装置21は二種
類の専用制御ソフトウエアを備えている場合であるが、
三種類以上の専用制御ソフトウエアを備えていてもよ
い。また、図1に示すコンピュータ周辺装置制御システ
ムのように、専用制御ソフトウエアを一つしか備えてい
ない場合でも、伝送ケーブル3を介してホストコンピュ
ータの機種情報を周辺装置21に転送してもよい。
【0068】また、第1乃至第5実施例において、専用
制御ソフトウエアの転送のタイミングは、ホストコンピ
ュータ又は周辺装置の起動時で行えばよい。
【0069】
【発明の効果】本発明請求項1によると、制御ソフトウ
エアを予めコンピュータ周辺装置に備えているため、2
次記憶媒体を予め用意する必要がなく、2次記憶解読装
置も必要ないため、経済的である。コンピュータ周辺装
置とその制御ソフトウエアとが一体化しているので、制
御ソフトウエアを失うことがなく、管理の必要が無くな
る。また、制御ソフトウエアの引き渡しの作業が軽減す
るという効果を奏す。
【0070】本発明請求項2によると、複数の異なる種
類のホストコンピュータに対応できるという効果を奏
す。
【0071】本発明請求項3によると、制御ソフトウエ
アの引き渡しの作業はホストコンピュータが行うため、
オペレータがする必要はなくなり、扱い易くなる。ま
た、コンピュータ周辺装置のシステム全体への吸収、性
能向上、改訂に柔軟に対応でき、特有の性能を十分に出
すことができる。また、コンピュータ周辺装置に関する
制御規格が任意のものとなるので、性能を十分に引き出
せる自由度の高い制御体系を採用できる。また、ホスト
コンピュータに制御ソフトウエアを備える方法が、異な
る種類のコンピュータ周辺装置に対しても、コンピュー
タ周辺装置からホストコンピュータへ転送するという方
法で統一できるため、コンピュータ周辺装置の種類を問
わず、常に同じ方法で制御プログラムをホストコンピュ
ータに備えて、コンピュータ周辺装置を制御することが
できるという効果を奏す。
【0072】本発明請求項4によると、一度だけ、コン
ピュータ周辺装置から2次記憶装置へ制御ソフトウエア
を転送すれば、再度、コンピュータ周辺装置から制御ソ
フトウエアを転送する必要がないため、時間的に効率的
となるという効果を奏す。
【0073】本発明請求項5によると、主な制御ソフト
ウエアの引き渡しの作業はホストコンピュータが行うた
め、オペレータの引き渡しの作業の負担が軽減する。ま
た、オペレータはこの引き渡しの作業に関する専門的知
識を有する必要がない。また、ホストコンピュータに制
御ソフトウエアを備える方法が、異なる種類のコンピュ
ータ周辺装置に対しても、コンピュータ周辺装置からホ
ストコンピュータへ転送するという方法で統一できるた
め、コンピュータ周辺装置の種類を問わず、常に同じ方
法で制御プログラムをホストコンピュータに備えて、コ
ンピュータ周辺装置を制御することができるという効果
を奏す。
【0074】本発明請求項6によると、ホストコンピュ
ータの起動時から、コンピュータ周辺装置を使用できる
という効果を奏す。
【0075】本発明請求項7によると、コンピュータ周
辺装置の起動時から、コンピュータ周辺装置を使用する
ため、コンピュータ周辺装置の使用の要求があるまで、
ホストコンピュータがコンピュータ周辺装置を監視する
必要がないという効果を奏す。
【0076】本発明請求項8によると、複数のコンピュ
ータ周辺装置に対応させることができ、複数のコンピュ
ータ周辺装置の制御ソフトウエアのホストコンピュータ
への引き渡し作業を容易に行うことができ、オペレータ
にとって扱い易くなるという効果を奏す。
【0077】本発明請求項9によると、複数の異なる種
類のホストコンピュータに対応させることができ、ホス
トコンピュータ専用の制御ソフトウエアをコンピュータ
周辺装置制御システムが選択して、コンピュータ周辺装
置の制御ソフトウエアのホストコンピュータへの引き渡
し作業を容易に行うことができ、オペレータにとって扱
い易くなるという効果を奏す。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例におけるコンピュータ
周辺装置制御システムを示す構成図である。
【図2】 本発明の第2の実施例におけるコンピュータ
周辺装置制御システムを示す構成図である。
【図3】 本発明の第3の実施例におけるコンピュータ
周辺装置制御システムを示す構成図である。
【図4】 本発明の第4の実施例におけるコンピュータ
周辺装置制御システムを示す構成図である。
【図5】 本発明の第5の実施例におけるコンピュータ
周辺装置制御システムを示す構成図である。
【図6】 従来のコンピュータ周辺装置制御システムを
示す構成図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ、2,2a,2b 周辺装置、
3 伝送ケーブル、4データ受け取りソフトウエア、
5,5a,5b 専用制御ソフトウエア、6複写制御ソ
フトウエア、7 1次記憶装置、8 2次記憶装置、2
1 周辺装置、51a,51b 専用制御ソフトウエ
ア。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ周辺装置を制御するための
    制御ソフトウエアに基づいて、ホストコンピュータによ
    って制御されるコンピュータ周辺装置であって、 前記ホストコンピュータに与えられるべき前記制御ソフ
    トウエアを予め備えたコンピュータ周辺装置。
  2. 【請求項2】 前記コンピュータ周辺装置に予め備えら
    れる前記制御ソフトウエアは、 異なる種類のホストコンピュータにそれぞれ対応する複
    数の制御ソフトウエアを含む請求項1記載のコンピュー
    タ周辺装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のコンピュータ周辺装置
    と、 前記コンピュータ周辺装置に接続され、前記コンピュー
    タ周辺装置から転送された前記制御ソフトウエアに基づ
    いて、前記コンピュータ周辺装置を制御するホストコン
    ピュータと、を備えたコンピュータ周辺装置制御システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記ホストコンピュータは、前記コンピ
    ュータ周辺装置から転送された前記制御ソフトウエアを
    記憶しておくための2次記憶装置を備えた請求項3記載
    のコンピュータ周辺装置制御システム。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のコンピュータ周辺装置制
    御システムの制御方法であって、 前記コンピュータ周辺装置から前記ホストコンピュータ
    へ前記制御ソフトウエアを転送する転送ステップと、 前記転送された制御ソフトウエアに基づいて、前記ホス
    トコンピュータによって前記コンピュータ周辺装置を制
    御するステップと、を備えたコンピュータ周辺装置制御
    方法。
  6. 【請求項6】 前記転送ステップは、 前記ホストコンピュータの起動の際に、前記コンピュー
    タ周辺装置から前記ホストコンピュータへ前記制御ソフ
    トウエアを転送するステップを含む請求項5記載のコン
    ピュータ周辺装置制御方法。
  7. 【請求項7】 前記転送ステップは、 前記コンピュータ周辺装置の起動の際に、前記コンピュ
    ータ周辺装置から前記ホストコンピュータへ前記制御ソ
    フトウエアを転送するステップを含む請求項5記載のコ
    ンピュータ周辺装置制御方法。
  8. 【請求項8】 前記ホストコンピュータには複数種類の
    前記コンピュータ周辺装置が接続され、 前記転送ステップの前に、前記コンピュータ周辺装置か
    ら前記ホストコンピュータへ前記コンピュータ周辺装置
    の機種情報を転送するステップをさらに備え、 前記転送ステップは、前記機種情報により特定される前
    記コンピュータ周辺装置から前記ホストコンピュータへ
    前記制御ソフトウエアを転送するステップを含む請求項
    5記載のコンピュータ周辺装置制御方法。
  9. 【請求項9】 前記コンピュータ周辺装置に予め備えら
    れる前記制御ソフトウエアは、複数種類のホストコンピ
    ュータにそれぞれに対応する複数の制御ソフトウエアを
    含み、 前記転送ステップの前に、前記ホストコンピュータから
    前記コンピュータ周辺装置へ前記ホストコンピュータの
    機種情報を転送するステップをさらに備え、 前記転送ステップは、前記機種情報により特定される前
    記ホストコンピュータに対応する前記制御ソフトウエア
    を前記コンピュータ周辺装置から前記ホストコンピュー
    タへ転送するステップを含む請求項5記載のコンピュー
    タ周辺装置制御方法。
JP15178295A 1995-06-19 1995-06-19 コンピュータ周辺装置並びにその制御システム及びその制御方法 Pending JPH096408A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007011914A (ja) * 2005-07-04 2007-01-18 Hitachi Ltd ディジタルデータ保存システム、それに用いる記録機器およびディジタルデータ保存方法

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