JPH0963203A - Cd−e書き込みシステム装置 - Google Patents
Cd−e書き込みシステム装置Info
- Publication number
- JPH0963203A JPH0963203A JP23332595A JP23332595A JPH0963203A JP H0963203 A JPH0963203 A JP H0963203A JP 23332595 A JP23332595 A JP 23332595A JP 23332595 A JP23332595 A JP 23332595A JP H0963203 A JPH0963203 A JP H0963203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- defect
- track
- writing
- data
- host computer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
のCD−ROMのフォーマットであるISO 9660
フォーマットに反することなく実現する。 【解決手段】 CD−E書き込み装置側に、ユーザデー
タの書き込み中に、ディフェクトを検出するディフェク
ト検出手段と、ディフェクトの位置と長さの情報を保持
するシステム管理メモリと、ディフェクト情報をCD−
E上の国際標準のISO 9660データで使用されて
いない部位に1個所以上記録する記録手段と、すでにC
D−E上に記録されているディフェクト情報を読み取
り、システム管理メモリにロードするロード手段と、デ
ィフェクト情報をホストコンピュータへ通知する手段と
を設け、ホストコンピュータ側に、ディフェクト情報に
基づき、ディフェクト部位を含むトラックに対してはダ
ミーデータを書き込み、かつ国際標準のISO 966
0のファイルシステムでは該ディフェクトトラックを使
用しないファイル管理構造を有するように国際標準のI
SO 9660のファイル構造を構築する手段を設け
る。
Description
トを有する書き換え可能なディスク(以下、CD−Eと
いう)にデータを書き込むCD−E書き込み装置と、C
D−E書き込み装置に接続されてCD−E上にファイル
構造を構築するホストコンピュータ、とからなるCD−
E書き込みシステム装置に関する。詳しくいえば、CD
フォーマットを持つ書き換え可能な光ディスク(CD−
Eディスク)におけるディフェクト管理に係り、特に、
国際標準のISO 9660フォーマットに対して互換
性を持ったディフェクト管理を可能にしたCD−E書き
込みシステム装置に関する。また、ECMA168フォ
ーマットやCD−DA(音楽用CD)にも応用可能であ
る。
ェクトへのエラー訂正はある程度考慮された構造であ
る。従来から、再書き込み可能なCD−ROMディスク
を使用して、画情報を編集する電子ファイル装置(特開
昭63−214878号公報)や、再生データにエラー
が生じた場合に、再生動作のリトライを実行することに
よって、エラーの発生頻度を低減させた光学的情報再生
装置(特開平5−74064号公報)などが知られてい
る。しかし、再書き込み可能なCD−Eディスクの場合
には、例えば、光磁気ディスクのようなメディアと異
り、代替を予め考慮して作成されていない。ここで、C
D−Eディスクのフォーマットについて説明する。
オレンジブックで規定されるCD−ROMディスクのデ
ィスクレイアウトを基本的に踏襲する。このCD−RO
Mのフォーマットは、オレンジブック(Orange
Book:Recordable Compact D
isc System Description)によ
って、その物理フォーマットが規定されている。論理フ
ォーマットとしては、コンピュータのOSのファイルシ
ステムを利用することができる。また、国際標準とし
て、ISO 9660もある。
CD−Rディスクに利用するファイルシステムに整合す
るように、ディレクトリ構造、ファイル名等を変換する
ために使用するテーブルをいう。ここで、国際標準のI
SO 9660で規定されたCD−Rディスクのファイ
ルシステムについて説明する。
よって規定されているファイル、ディレクトリ構造を概
念的に示す図である。
0のファイル、ディレクトリ構造はツリー状である。各
セッション毎に、ボリュームディスクリプター(各セッ
ションの属性が書かれている領域:図の左上方)があ
り、その後に、パステーブル、ディレクトリ、ファイル
(複数のファイルセクションの集合)が続く。
からも認識することができる。簡単にいえば、最上位に
ルートディレクトリが位置し、その下位に、複数のディ
レクトリが位置する。ディレクトリは、最大8位までが
可能である。基本的なディレクトリは、下方に示すよう
に、複数のファイルセクションからなり、1ファイルを
構成する。なお、最下位でないディレクトリは、1個ま
たは複数のファイルセクションと、1個または複数のデ
ィレクトリで構成される。国際標準のISO 9660
で規定されたCD−Rディスクのファイルシステムは、
この図11のような構造であり、1枚のCD−Rディス
ク毎に、ファイル構造が構築される。
きデータを、予め使用する論理フォーマットに従ってフ
ォーマットし、ハードディスク等にファイルして保存さ
れたデータを意味する。また、既存の市販されているC
Dとしては、オーディオデータを記録しているCD−D
Aディスクや、コンピュータで使用するデジタルデータ
を記録しているCD−PROMディスク等がある。以上
が、CD−Rに関する用語の主要な意味である。次に、
CD−Eディスクのレイアウトを詳しく説明する。
トを説明する図で、(1) はCD−Eディスクの上面図、
(2) は側面図とシングルセッションのフォーマットのレ
イアウトを示す図である。図において、PCAはパワー
・キャリブレーション・エリア、PMAはプログラム・
メモリ・エリアを示す。
ディスクの最内周側(センター側)にパワー・キャリブ
レーション・エリアPCAが設けられている。このPC
Aは、キャリブレーションエリアと、カウントエリアと
の2つのエリアに分割されている。このPCAの外側に
は、プログラム・メモリ・エリアPMAがあり、トラッ
ク情報が書き込まれる。トラック情報には、何トラック
目はどこから始まるか等の情報が含まれている。
MAは、その外側の後述するリードインにTOC(Ta
ble of Content)を書き込むために必要
な情報、例えばトラックのスタート/ストップ位置を記
録する領域である。なお、これから書き込もうとするト
ラックの範囲をリザーブするためにも使用される。その
外周側には、データエリアが設けられている。このデー
タエリアは、リードイン,ユーザデータ,リードアウト
の3つのエリアに分割されている。
文字通りユーザが書き込もうとするデータを保持するエ
リアである。その内側に設けられたリードイン領域は、
後述するTOC情報を構築するときに使用される。ま
た、リードアウト領域は、ユーザデータの後方(外側領
域)に位置し、ユーザデータ保護エリアの役割を果たし
ている。この図12のように、リードイン,ユーザデー
タ,リードアウトが1セットのみ配置されているディス
クをシングルセッションと呼び、次の図13のように、
リードイン,ユーザデータ,リードアウトが複数セット
配置されているディスクをマルチセッション(2セッシ
ョン)と呼ぶ。
ィスクのフォーマットを説明する図である。図における
符号は図12と同様である。
イン,ユーザデータ,リードアウトが2セット(複数セ
ット)配置されている点が、先の図12のCD−Eディ
スクと異なるだけである。ここで、CD−E(CD−R
と同様)上の各セッションについて説明する。一般に、
CD−Eディスクは、セッションを単位としてデータの
書き込みが行われる。
ンについて、順次説明する。リードイン領域は、そのセ
ッションのヘッダー情報が記録される領域で、各トラッ
クの開始アドレス/スキップするトラックナンバー等の
情報が記録される領域である。したがって、セッション
のヘッダー情報は、図12(2) や図13のリードイン領
域に書き込まれることになる。また、bad lebe
lは、そのセッションをスキップすることを示す情報
で、同じくリードイン中に記録される。
みデータを記録する領域である。最後に、リードアウト
領域は、そのセッションの終了を表わす。以上が各セッ
ションに記録される情報である。また、トラックは、セ
ッションにデータを書き込む単位で、例えば音楽データ
の場合には、1曲に対して1トラックを利用する。
ム装置について、その接続の一例を示す外観図である。
図において、1はホストコンピュータで、1aはシステ
ム本体部、1bはディスプレイ、1cはキーボード、2
はCD−Eドライブ装置、3はI/F(インターフェー
ス)ケーブルを示す。
1aやディスプレイ1b、キーボード1c等から構成さ
れている。なお、ポインティングデバイス等の接続も可
能である。このホストコンピュータ1は、I/Fケーブ
ル3(例えば、SCSIやATAPI、ATA等のディ
スク・インターフェース)を介して、CD−Eドライブ
装置2に接続されている。
続(増設)が可能であるが、増設可能台数は、使用する
インターフェースの種類によって異なり、例えばSCS
Iインターフェース装置の場合には7台まで、ATAP
Iインターフェース装置の場合には4台まで、ATAイ
ンターフェース装置の場合には2台まで、というような
制限がある。次に、CD−Eドライブ装置2の一例とし
て、CDプレーヤの構成を図で説明する。
部構成の一例を示す機能ブロック図である。図におい
て、11はCD(コンパクトディスク)、12は光ピッ
クアップ、13はスピンドルモータ、14はアナログ波
形整形回路、15はデジタル信号部で、15aは同期検
出回路、15bはデジタル信号処理回路、15cはクリ
スタル発振器、15dはサブコーディング検出回路、1
6はPLL回路、17はD/Aコンバータフィルタ、1
8はフォーカスサーボ回路、19はトラッキングサーボ
回路、20は回転サーボ回路を示す。
的なコンパクトディスク用のステレオ方式のプレーヤで
あり、先行技術として知られているので、詳しい説明は
省略する。なお、サブコーディング検出回路15dが、
トラック位置決めを行うためのディスクアドレス情報を
再生する。
マットを有する書き換え可能なディスク)ディスクにつ
いては、そのフォーマットは、先に述べたように、オレ
ンジブックで規定されるCD−ROMディスクのフォー
マットを基本的に踏襲する。しかし、CD−Eディスク
に関しては、エラー等のディフェクトが検出されたと
き、光磁気ディスクのような、いわゆる交替処理のため
の交替領域は用意されておらず、十分な対応が行えな
い、という問題がある。
ディフェクト管理を、既存のCD−ROMのフォーマッ
トであるISO 9660フォーマットに反することな
く実現する(請求項1の発明)。第2に、ディフェクト
位置を含むトラックに対する書き込みに際して、ディフ
ェクト管理が確実に行えるようにする(請求項2の発
明)。第3に、ディフェクトがあるかないか判らないト
ラックに対して書き込みを行った場合に、ディフェクト
が検出されたときは、ディフェクト位置の前後のデータ
エリアの有効活用を可能にする(請求項3の発明)。
Dフォーマットを有する書き換え可能なディスク(以
下、CD−Eという)にデータを書き込むCD−E書き
込み装置と、CD−E書き込み装置に接続されてCD−
E上に国際標準のISO 9660のファイル構造を構
築するホストコンピュータ、とからなるCD−E書き込
みシステム装置において、CD−E書き込み装置は、ユ
ーザデータの書き込み中に、ディフェクトを検出するデ
ィフェクト検出手段と、ディフェクトの位置と長さの情
報を保持するシステム管理メモリと、ディフェクト情報
をCD−E上の国際標準のISO 9660データで使
用されていない部位に1個所以上記録する記録手段と、
すでにCD−E上に記録されているディフェクト情報を
読み取り、システム管理メモリにロードするロード手段
と、ディフェクト情報をホストコンピュータへ通知する
手段とを備え、ホストコンピュータは、ディフェクト情
報に基づき、ディフェクト部位を含むトラックに対して
はダミーデータを書き込み、かつ国際標準のISO 9
660のファイルシステムでは該ディフェクトトラック
を使用しないファイル管理構造を有するように国際標準
のISO 9660のファイル構造を構築する手段を備
えている。
書き込みシステム装置において、CD−E書き込み装置
は、ホストコンピュータから書き込みコマンドを受領し
たとき、書き込み位置がディフェクト位置を含むCD−
E上の部位に対する書き込み命令であった場合に、ホス
トコンピュータへエラーを通知する手段を備えている。
書き込みシステム装置において、ディフェクトの有無が
不明なトラックに対する書き込み動作中にディフェクト
が検出されたとき、該トラックのディフェクト位置より
も前方に位置するトラック長に収まるデータがあるかど
うかを判定する手段と、ディフェクト位置よりも前方に
位置するトラック長に収まるデータがあるときは、該デ
ータが収まるだけのトラックを再配置し、再配置したト
ラックに引き続き該ディフェクト位置を包含するトラッ
クを配置し、ディフェクトを含むトラックに引き続き残
りのユーザデータを保持するトラックを配置する手段、
とを備えている。
では、CD−Eディスク上にディフェクト部が存在して
いると、その反射率が正常の場合に比べて低くなる、と
いう点に着目して、ディスク反射光のレベルによってデ
ィフェクト位置と長さとを検出し、そのディフェクト位
置と長さの情報を記憶しておく。そして、ディフェクト
位置を含むトラックへのライトコマンドを受領したとき
は、そのディフェクト位置を含むトラックに対してダミ
ーデータを書き込んで、そのトラックの使用を中止し、
ディフェクト位置を含むトラックの後方に別途確保した
トラックに、ライトコマンドによるデータを書き直す。
みシステム装置について、図面を参照しながら、その実
施の形態を詳細に説明する。この実施の形態は、請求項
1から請求項3の発明に対応しているが、請求項1の発
明が基本発明である。
ついて、そのCD−Eドライブ装置の要部構成の一実施
例を示す機能ブロック図である。図における符号は図1
4と同様であり、21はCPU、22はROM、23は
RAM、24はホストI/F回路、25はバッファメモ
リ、26はCIRCエンコーダ(エンコーダ/インター
リーブ)、27はCIRCデコーダ、28はEFM復調
回路、29はEFM変調回路、30はLDコントロー
ラ、31はアンプ、32は光ピックアップ、33は初段
アンプ、34はAGC回路、35はPLL回路、36は
フォーカスサーボ回路、37はシークサーボ回路、38
はトラッキングサーボ回路、39はスピンドルサーボ回
路、40はアンプ、41はスピンドルモータ、42はC
D−Eディスク、43はメカニカルコントロール用プロ
セッサ、44は内部バスを示す。
型的な構成を示している。この発明のCD−E書き込み
システム装置も、基本的なハード構成と動作は、先の図
14に示した従来のCD−E書き込みシステム装置と共
通しているが、CPU1が、後出の図5から図10に示
すフローチャートに従って制御を行う点に特徴を有して
いる。図1に示したCD−Eドライブ装置の各部の機能
は、次のとおりである。CD−Eドライブ装置は、通
常、CPU21をはじめとする組み込み型のプロセッサ
を有し、CPU21、ROM22(EPROM、フラッ
シュROM等)、RAM23、ホストI/F回路24、
メカニカルコントロール用プロセッサ43等が内部バス
44に接続される。
25に接続されており、バッファメモリ25は、ホスト
コンピュータ1から受領したライトデータを一時保持
し、また、CD−Eディスク42から読み出したリード
データを、ホストコンピュータ1に転送するまでの間保
持するために使用する。ホストI/F回路24からバッ
ファメモリ25に受領したライトデータは、CIRCエ
ンコーダ26に入力される。そして、このCIRCエン
コーダ26において、コマンドの書き込みモードに従っ
てECCコードの生成や、インターリーブを施した後、
EFM変調回路29へ送られ、EFM変調をかけて書き
込みを行う。
コントロールや、ライトストラテジを施すためのコント
ロールを司る機能を有している。リード時には、光ピッ
クアップ32からの信号を初段アンプ33へ入力した後
に、AGC回路34によりAGC(オート・ゲイン・コ
ントロール)を、PLL回路35によりPLL(フェー
ズ・ロックド・ループ)を施す。その後、EFM復調回
路28によってEFM復調をかけ、CIRCデコーダ2
7へ入力して、ECCやインターリーブを戻す処理を行
う。
バッファメモリ25に一旦入力して保持し、ホストコン
ピュータ1へ転送する。フォーカスサーボ回路36、シ
ークサーボ回路37、トラッキングサーボ回路38、ス
ピンドルサーボ回路39等の各種サーボ系のコントロー
ルは、メカニカルコントロール用プロセッサ43が行
う。
置では、ROM22とRAM23とを図示したが、CP
U21に内蔵されている場合には不要である。また、上
位装置とのI/F(インターフェース)制御とバッファ
制御(データマネージメント)機能を有している場合に
は、上位装置とのI/F装置とバッファ制御部が一体で
あってもよいし、さらに、上位装置とのI/F装置とバ
ッファ制御部とリード/ライト制御部とが一体であって
もよい。
ットを有する書き換え可能なディスク)にデータを書き
込むCD−E書き込み装置の構成と機能の概略である。
次に、図1に示したCD−E書き込み装置において、ユ
ーザデータの書き込み中にディフェクトを検出する手段
の具体例を説明する。
について、その要部構成の一例を示す側面図である。図
において、51はCD−Eディスク、52は対物レン
ズ、53は偏光プリズム、54はフォトディテクタ、5
5はLD(半導体レーザ)を示す。
プリズム53を介して対物レンズ52へ入射され、ここ
で集束されて、CD−Eディスク51上にスポットが形
成される。CD−Eディスク51からの戻り光は、偏光
プリズム53によって偏光され、フォトディテクタ54
へ入射される。この場合に、書き込み中のLDパワー、
すなわち、LD55の発光パワー(ライトパワー)は、
図1のLDコントローラ30によって制御される。以上
の説明は、請求項1から請求項3の発明に共通してい
る。
り、書き換え可能なCD−Eディスクについてのディフ
ェク管理を、既存のCD−ROMのフォーマットである
国際標準のISO 9660フォーマットとの互換性を
持ったファイルシステムを可能にした点に特徴を有して
いる。次に、書き込み中のLDパワーと、フォトディテ
クタ54によって検出される和信号との関係を説明す
る。
ディテクタ54によって検出される和信号について、デ
ィフェクトがない場合のタイムチャートで、(1) はLD
パワー、(2) はフォトディテクタ54によって検出され
る和信号(ディテクト信号)を示す。図の横軸は時間を
示す。
CD−Eディスク51上にディフェクトがない場合に
は、CD−Eディスク51からの戻り光は、LDパワー
に比例している。すなわち、図3(1) のライトパワーの
時間幅と、図3(2) の戻り光のHレベルの時間幅とが一
致し、また、図3(1) のイレーズパワーの時間幅と、図
3(2) の戻り光のLレベルの時間幅とが一致する。ま
た、レベルも比例する。これに対して、CD−Eディス
ク51上にディフェクトがあると、次の図4のように変
化する。
ディテクタ54によって検出される和信号について、デ
ィフェクトがある場合のタイムチャートで、(1) はLD
パワー、(2) はディフェクトがあるCD−Eディスク5
1の側面図、(3) はフォトディテクタ54によって検出
される和信号(ディテクト信号)を示す。
スク51上にディフェクトがある場合には、ディフェク
ト部からの戻り光のレベルが低いと、フォトディテクタ
54による検出信号は、図4(3) に破線で示すように、
歪みが生じる。この発明では、このようなCD−Eディ
スク51上のディフェクトによって生じる歪みを、本来
戻ってくるべき信号値で引き算することによって、ディ
フェクトの位置と長さを検出する。なお、ディフェクト
部の反射率が高い場合にも、同様にして検出することが
できる。
て、ライト処理後にリードを行い、実際に読めたデータ
と、書き込むべきライトデータとを比較してディフェク
ト検出を行うことも可能である。さらに、このリード時
にフォトディテクタ54によって波形のエンベロープを
モニターし、エンベロープが予め定めた所定の値に入ら
ない場合には、ディフェクト部の位置と判定してもよ
い。
置と長さの情報をCD−EのCPUワークエリアとして
確保してあるRAM(図1の23)に保持し、また、エ
ラーとしてホストコンピュータ(図1の1)へ通知す
る。この場合に、発生したエラーの長さ等によっては、
直ちにホストコンピュータ1へ通知せず、ライト処理が
終了してからエラー通知コマンド等のエラー通知手段を
使用して、別途ホストコンピュータ1へ通知してもよ
い。
ータがディフェクト検出手段によって正しく書き込めて
いないことを検知すると、ディフェクトのあったトラッ
クに対してダミーデータを書き込んで、そのトラックの
使用を中止する。次に、ホストコンピュータ1は、CD
−E上のディフェクトのあったトラックに書くべきデー
タを、ディフェクトのあったトラックの後方に別途トラ
ックを確保して書き直す。以上の動作をフローで説明す
る。
テム装置において、CD−E書き込み装置側におけるデ
ータ書き込み時の主要な処理の流れを示すフローチャー
トである。図において、#1〜#12はステップを示
す。
タ1からライトコマンドを受領し、次のステップ#2
で、ライトデータを受領する。ステップ#3で、受領し
たデータを、CD−Eディスク42へ書き込む。ステッ
プ#4で、ディフェクトがあったかどうかチェックす
る。ディフェクトの有無をチェックした結果、ディフェ
クトがなければ、この図5のフローを終了する。これに
対して、ステップ#4でチェックした結果、ディフェク
トがあったときは、ステップ#5へ進み、ディフェクト
位置の情報を、例えばRAM23内の所定エリアに記憶
させる。
のエリアに設けられたディフェクトリストを更新する。
ステップ#7へ進み、ホストコンピュータ1からダミー
データライトのコマンドを受領したかどうかチェックす
る。ダミーデータライトのコマンドを受領したときは、
次のステップ#8で、ディフェクトトラックにダミーデ
ータを書き込む。
後方にリザーブトラックのコマンドを受領したかどうか
チェックする。リザーブトラックのコマンドを受領した
ときは、次のステップ#10で、書き直しトラックをリ
ザーブする。ステップ#11で、書き直しトラックへの
ライトコマンドを受領したかどうかチェックする。書き
直しトラックへのコマンドを受領したときは、次のステ
ップ#12で、書き直しトラックへのライト動作を実行
して、この図5のフローを終了する。
ドライブ)側におけるデータ書き込み時の処理である。
次に、ホストコンピュータ1側のフローを示す。
いて、ホストコンピュータ1側におけるデータ書き込み
時の主要な処理の流れを示すフローチャートである。図
において、#21〜#27はステップを示す。
成する。ステップ#22で、トラックをリザーブする。
ステップ#23へ進み、リザーブしたトラックに、作成
したデータをライトする。ステップ#24で、ライトエ
ラーが発生したかどうかチェックする。
#25で、エラーが生じたトラックにダミーデータを書
き込む。ステップ#26で、ディフェクトトラックの後
方に書き直しトラックをリザーブする。
ミーデータを書き込んで、この図6のフローを終了す
る。データ書き込み時には、以上の処理が、ホストコン
ピュータ1で行われる。以上に詳しく説明したように、
第1の発明の実施の形態(請求項1の発明)では、書き
換え可能なCD−Eディスクについてのディフェク管理
を、既存のCD−ROMのフォーマットである国際標準
のISO 9660フォーマットに反することなく実現
することができる。
クトへのエラー訂正はある程度考慮されて作られている
が、例えば、光磁気ディスクのように代替を予め考慮し
て作成されていない。しかし、この発明のCD−E書き
込みシステム装置によれば、このようなフォーマットに
おいても、従来のISO 9660互換が取れるファイ
ルシステムを実現できる。
り、ディフェクト位置を含むトラックに対する書き込み
に際して、ディフェクト管理が確実に行えるようにした
点に特徴を有している。この請求項2の発明は、CD−
E書き込み装置(CD−Eドライブ)側において、すで
にあるトラック上にディフェクトが存在することが判っ
ている場合である。ハード構成は、先の第1の実施の形
態と同様であり、図1に示したCPU21が、次の図7
に示すフローに従った制御を行う。
いて、データ書き込み時の主要な処理の流れを示すフロ
ーチャートである。図において、#31〜#35はステ
ップを示す。
ィア)が挿入されたかどうかチェックする。ディスクが
挿入されたときは、ステップ#32で、そのディスクか
ら、ディフェクト情報リストを読み出す。ステップ#3
3で、ライトコマンドを受領したかどうかチェックす
る。
プ#34へ進み、ライトコマンドのデータ位置にディフ
ェクトが存在するかどうかチェックする。ライトコマン
ドのデータ位置にディフェクトが存在しているときは、
次のステップ#35で、エラーをホストコンピュータ1
に返送して、この図7のフローを終了する。以上の処理
によって、この第2の実施の形態による処理が行われ
る。
て、すでにあるトラック上にディフェクトが存在するこ
とが判っており、しかも、当該トラックに対する書き込
みコマンドが発行された場合に、エラー処理を迅速に行
うことができる。以上のように、この第2の実施の形態
によれば、ディフェクト位置を含むトラックに対する書
き込み動作において、ディフェクト管理を確実に行うこ
とが可能になる。
り、ディスク上にディフェクトがあるかどうか判らない
トラックに対する書き込み動作において、ディフェクト
が検出された際に、ディフェクト位置の前後のデータエ
リアを有効に活用する点に特徴を有している。ハード構
成は、先の第1や第2の実施の形態と同様であり、図1
に示したCPU21が、次の図8から図10に示すフロ
ーに従った制御を行う。
態において、CD−E書き込み装置側におけるデータ書
き込み時の主要な処理の流れを示すフローチャートであ
る。図において、#41〜#57はステップを示し、
とは接続点を示す。
ンピュータ1からライトコマンドを受領し、次のステッ
プ#42で、ライトデータを受領する。ステップ#43
で、受領したデータを、CD−Eディスク42へ書き込
む。ステップ#44で、ディフェクトがあったかどうか
チェックする。
ディフェクトがなければ、この図8と図9のフローを終
了(図8の接続から図9の接続へ)する。これに対
して、ステップ#44でチェックした結果、ディフェク
トがあったときは、ステップ#45へ進み、ディフェク
ト位置の情報を、例えばRAM23内の所定エリアに記
憶させる。
42上のエリアに設けられたディフェクトリストを更新
する。ステップ#47へ進み、ディフェクトトラックの
ディフェクト位置前に収まるファイルへのトラックリザ
ーブコマンドを受領したかどうかチェックする。トラッ
クリザーブコマンドを受領したときは、ステップ#48
で、トラックをリザーブする。
前のトラックへのライトコマンドを受領したかどうかチ
ェックする。トラックへのライトコマンドを受領したと
きは、ステップ#50(図8の接続から図9の接続
へ移る)へ進む。ステップ#50で、ディフェクト位置
を含むトラックをリザーブするコマンドを受領したかど
うかチェックする。
ックをリザーブする。ステップ#52へ進み、ホストコ
ンピュータ1からダミーデータライトのコマンドを受領
したかどうかチェックする。ダミーデータライトのコマ
ンドを受領したときは、次のステップ#53で、ディフ
ェクトトラックにダミーデータを書き込む。
ックの後方にリザーブトラックコマンドを受領したかど
うかチェックする。リザーブトラックコマンドを受領し
たときは、次のステップ#55で、書き直しトラックを
リザーブする。ステップ#56で、書き直しトラックへ
のライトコマンドを受領したかどうかチェックする。
テップ#57で、書き直しトラックへのライト動作を実
行して、この図8と図9のフローを終了する。以上が、
この第3の実施の形態によるCD−E書き込み装置側の
書き込み時の処理である。次に、ホストコンピュータ1
側の処理を説明する。
おいて、ホストコンピュータ1側におけるデータ書き込
み時の主要な処理の流れを示すフローチャートである。
図において、#61〜#70はステップを示す。
成する。ステップ#62で、トラックをリザーブする。
ステップ#63へ進み、リザーブしたトラックに、作成
したデータをライトする。ステップ#64で、ライトエ
ラーが発生したかどうかチェックする。
#65で、ディフェクト位置までに収まるファイルが存
在するかどうかチェックする。ファイルが存在するとき
は、ステップ#66で、収まるファイルの分だけトラッ
クをリザーブする。ステップ#67で、収まるファイル
をライトする。
バーする長さのダミートラックをリザーブする。ステッ
プ#69で、ダミーデータをディフェクトトラックに書
き込む。ステップ#70へ進み、残りのデータ分のトラ
ックをリザーブしてデータを書き込み、この図10のフ
ローを終了する。
ェクトがあるかどうか判らないトラックに対する書き込
み動作において、ディフェクトが検出された際に、ディ
フェクト位置の前後のデータエリアの有効利用が可能に
なる。すなわち、ディフェクトがあるトラックの全体を
捨てるのではなく、有効に使用できる部分のスペース効
率を向上させることができる。
エラー訂正はある程度考慮されて作られているが、例え
ば、光磁気ディスクのように代替を予め考慮して作成さ
れていない。請求項1のCD−E書き込みシステム装置
では、このような代替を予め考慮していないフォーマッ
トにおいても、従来のISO 9660互換が取れるフ
ァイルシステムを実現できる。
では、既にあるトラック上にディフェクトが存在するこ
とがCD−Eドライブには判っていて、かつ当該トラッ
クに書き込み命令が発行された場合に、エラー処理を迅
速に行うことができる。
では、ディフェクトがあるトラックをまるごと捨てるの
ではなく、有効に使用できる部分のスペース効率を向上
させることができる。
CD−Eドライブ装置の要部構成の一実施例を示す機能
ブロック図である。
の要部構成の一例を示す側面図である。
4によって検出される和信号について、ディフェクトが
ない場合のタイムチャートである。
4によって検出される和信号について、ディフェクトが
ある場合のタイムチャートである。
いて、CD−E書き込み装置側におけるデータ書き込み
時の主要な処理の流れを示すフローチャートである。
コンピュータ1側におけるデータ書き込み時の主要な処
理の流れを示すフローチャートである。
書き込み時の主要な処理の流れを示すフローチャートで
ある。
E書き込み装置側におけるデータ書き込み時の主要な処
理の流れを示すフローチャートである。
E書き込み装置側におけるデータ書き込み時の主要な処
理の流れを示すフローチャートである。
トコンピュータ1側におけるデータ書き込み時の主要な
処理の流れを示すフローチャートである。
れているファイル、ディレクトリ構造を概念的に示す図
である。
図である。
ーマットを説明する図である。
て、その接続の一例を示す外観図である。
を示す機能ブロック図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 CDフォーマットを有する書き換え可能
なディスク(以下、CD−Eという)にデータを書き込
むCD−E書き込み装置と、前記CD−E書き込み装置
に接続されて前記CD−E上に国際標準のISO 96
60のファイル構造を構築するホストコンピュータ、と
からなるCD−E書き込みシステム装置において、 前記CD−E書き込み装置は、 ユーザデータの書き込み中に、ディフェクトを検出する
ディフェクト検出手段と、 前記ディフェクトの位置と長さの情報を保持するシステ
ム管理メモリと、 前記ディフェクト情報をCD−E上の国際標準のISO
9660データで使用されていない部位に1個所以上
記録する記録手段と、 すでにCD−E上に記録されている前記ディフェクト情
報を読み取り、前記システム管理メモリにロードするロ
ード手段と、 前記ディフェクト情報をホストコンピュータへ通知する
手段とを備え、 前記ホストコンピュータは、 前記ディフェクト情報に基づき、ディフェクト部位を含
むトラックに対してはダミーデータを書き込み、かつ国
際標準のISO 9660のファイルシステムでは該デ
ィフェクトトラックを使用しないファイル管理構造を有
するように国際標準のISO 9660のファイル構造
を構築する手段を備えたことを特徴とするCD−E書き
込みシステム装置。 - 【請求項2】 請求項1のCD−E書き込みシステム装
置において、 上記CD−E書き込み装置は、 ホストコンピュータから書き込みコマンドを受領したと
き、書き込み位置が上記ディフェクト位置を含むCD−
E上の部位に対する書き込み命令であった場合に、ホス
トコンピュータへエラーを通知する手段を備えたことを
特徴とするCD−E書き込み装置。 - 【請求項3】 請求項1のCD−E書き込みシステム装
置において、 ディフェクトの有無が不明なトラックに対する書き込み
動作中にディフェクトが検出されたとき、該トラックの
ディフェクト位置よりも前方に位置するトラック長に収
まるデータがあるかどうかを判定する手段と、 ディフェクト位置よりも前方に位置するトラック長に収
まるデータがあるときは、該データが収まるだけのトラ
ックを再配置し、再配置したトラックに引き続き該ディ
フェクト位置を包含するトラックを配置し、ディフェク
トを含むトラックに引き続き残りのユーザデータを保持
するトラックを配置する手段、とを備えたことを特徴と
するCD−E書き込みシステム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23332595A JP3527572B2 (ja) | 1995-08-19 | 1995-08-19 | Cd−e書き込みシステム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23332595A JP3527572B2 (ja) | 1995-08-19 | 1995-08-19 | Cd−e書き込みシステム装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0963203A true JPH0963203A (ja) | 1997-03-07 |
JP3527572B2 JP3527572B2 (ja) | 2004-05-17 |
Family
ID=16953379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23332595A Expired - Fee Related JP3527572B2 (ja) | 1995-08-19 | 1995-08-19 | Cd−e書き込みシステム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3527572B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6654904B1 (en) | 1999-06-29 | 2003-11-25 | International Business Machines Corporation | Method for registering, in a defect map, addresses of defective sectors of a data recording medium |
US6785206B1 (en) | 1999-05-08 | 2004-08-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing linking type information and method of processing defective area using the same |
WO2005055231A1 (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 情報記憶システム |
US7269114B2 (en) | 2003-02-20 | 2007-09-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for controlling recording to optical disc to cope with shock errors |
US7848197B2 (en) | 2002-01-22 | 2010-12-07 | Panasonic Corporation | Information recording medium, recording apparatus, reproduction apparatus, recording method, and reproduction method |
-
1995
- 1995-08-19 JP JP23332595A patent/JP3527572B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7088649B2 (en) | 1999-05-08 | 2006-08-08 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing linking type information, method of processing defective area using the same, and recording and/or reproducing apparatus therefor |
US6788629B1 (en) | 1999-05-08 | 2004-09-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing linking type information and method of processing defective area using the same |
US6788630B1 (en) | 1999-05-08 | 2004-09-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing linking type information, method of processing defective area using the same, and recording and/or reproducing apparatus therefor |
US7929388B2 (en) | 1999-05-08 | 2011-04-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing linking type information and method of processing defective area using the same |
US7042820B2 (en) | 1999-05-08 | 2006-05-09 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing linking type information and method of processing defective area using the same |
US6785206B1 (en) | 1999-05-08 | 2004-08-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing linking type information and method of processing defective area using the same |
US7483350B2 (en) | 1999-05-08 | 2009-01-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing linking type information and method of processing defective area using the same |
US7092327B2 (en) | 1999-05-08 | 2006-08-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing linking type information and method of processing defective area using the same |
US6654904B1 (en) | 1999-06-29 | 2003-11-25 | International Business Machines Corporation | Method for registering, in a defect map, addresses of defective sectors of a data recording medium |
US7848197B2 (en) | 2002-01-22 | 2010-12-07 | Panasonic Corporation | Information recording medium, recording apparatus, reproduction apparatus, recording method, and reproduction method |
US7924695B2 (en) | 2002-01-22 | 2011-04-12 | Panasonic Corporation | Information recording medium, recording apparatus, reproduction apparatus, recording method, and reproduction method |
US7269114B2 (en) | 2003-02-20 | 2007-09-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for controlling recording to optical disc to cope with shock errors |
US7409598B2 (en) | 2003-12-05 | 2008-08-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Information storage system |
WO2005055231A1 (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 情報記憶システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3527572B2 (ja) | 2004-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0873560A1 (en) | Cd-rom recording | |
US6473380B1 (en) | Information recording and reproducing apparatus for formatting a rewritable recording medium by an easy formatting method | |
US6628602B2 (en) | Optical information recording medium | |
US6636461B2 (en) | Recording and/or reproducing method and apparatus having reciprocal time domain to binary conversion means | |
JP3856449B2 (ja) | 再生方法、プログラム及び記録媒体、並びにドライブ装置 | |
JP3822942B2 (ja) | 追記型記録媒体記録再生装置 | |
JP4082670B2 (ja) | 記録方法及び情報記録装置 | |
JPH1166751A (ja) | 情報記録再生装置 | |
JP2004303381A (ja) | 光ディスクの記録方法、再生方法 | |
US20030231567A1 (en) | Hybrid recording medium and information recording and reproduction apparatuses therefor | |
JP3527572B2 (ja) | Cd−e書き込みシステム装置 | |
US20040158530A1 (en) | Program, computer-readable recording medium, information processing system, and method for protecting from illegally copying program | |
JP3282941B2 (ja) | Cd−rドライブ装置 | |
JP3486486B2 (ja) | Cd−rドライブ装置 | |
US20050007912A1 (en) | Recording medium, recording method and recording apparatus | |
JP4081395B2 (ja) | 情報記録再生装置 | |
JP3941283B2 (ja) | 光ディスクの無効セッション判定方法、光ディスクのトラック情報取得方法および光ディスク装置 | |
JP4018943B2 (ja) | プログラム | |
JP3481102B2 (ja) | 光ディスク用記録装置 | |
JP4651603B2 (ja) | 情報記録再生装置 | |
JP3804959B2 (ja) | 情報記録再生装置 | |
JP3016265B2 (ja) | 光ディスクの記録方法 | |
JP3296360B2 (ja) | 光ディスク記録方法およびその装置 | |
JP2002251818A (ja) | 情報再生装置と情報再生方法 | |
JP2005011473A (ja) | 光ディスク装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20040217 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040220 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080227 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |