JPH0962439A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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Publication number
JPH0962439A
JPH0962439A JP7217252A JP21725295A JPH0962439A JP H0962439 A JPH0962439 A JP H0962439A JP 7217252 A JP7217252 A JP 7217252A JP 21725295 A JP21725295 A JP 21725295A JP H0962439 A JPH0962439 A JP H0962439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
attachment
mouse
pen
input device
mouse body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7217252A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Motoki
敦司 元木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7217252A priority Critical patent/JPH0962439A/ja
Publication of JPH0962439A publication Critical patent/JPH0962439A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 描画機能を容易に行うことが可能なペン型の
入力装置を提供することを目的とする。 【構成】 マウスを使用し描画機能を実現するときは、
ペン先形状のアタッチメント30を、トラックボール1
2の部分に装着し、アタッチメント30が備える小径の
球体31をトラックボール12と当接させ、かつ両者を
転動自在に支承させる。メニュー等の選択・確定機能の
ときは、アタッチメント30を離脱させる。アタッチメ
ント30の着脱を嵌合凹部32、嵌合凸部33により容
易に行えるようにして成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システムや装置の動作
を制御するペン型タイプの入力装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュー夕の急速な
普及にともない、その入力装置の1つであるポインティ
ングデバイスにおいても、その用途に合わせていろいろ
なタイプのものが開発され、その中の1つにペン型マウ
スがある。
【0003】以下、従来のペン型マウス装置について説
明する。図2は、従来のペン型マウス装置の外観斜視図
である。
【0004】図2において、13はトラックボール12
が圧接して転動移動する圧接面、10はマウス本体、1
1はマウス本体10に保持された入力ボタン、14はコ
ンピュータ本体(図示せず)への接続ケーブルとなって
いる。
【0005】さらに図3は、その従来のペン型マウス装
置の要部断面図である。図3において、26はマウス本
体10の下ケース、24はマウス本体10の上ケースで
ある。また、23はセンサーユニットで、マウス本体1
0に固定され、トラックボール12の転動運動から、
X、Y座標のデータ(方向、移動量)を読み取る部材
や、センサーを配設したセンサー基板22を保持してい
る。
【0006】そして、21はセンサーユニット23で読
み取ったX、Y座標データ(方向、移動量)を処理する
メイン基板25へ送るための配線リードで、メイン基板
25はマウス本体10に固定されている。
【0007】以上のように構成された従来例のペン型マ
ウス装置について、以下にその操作方法を説明する。
【0008】まず,ペンを持つのと同様にマウス本体1
0を持ち、メニュー等の選択や確定の際は、圧接面13
上を動かし適切な位置へカーソルを移動させ、持ったま
まトラックボール12で圧接面13を圧接した状態で、
人さし指で入力スイッチ27を押下し入力完了となる。
【0009】また、描画等の機能を実現する場合は、同
様にマウス本体10を持ち、ペン書きをしている様にマ
ウスを移動させ、文字や図形等を入力する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の構成で描画機能を実現する場合は、トラックボー
ルが大きいため、文字や図形を描く操作が難しく、操作
者が意図した通りの文字や図形を描くことができず、非
常に煩わしい操作であるという問題点を有していた。
【0011】本発明は、こうした問題点を解決するもの
であり、文字や図形等の描画機能を簡単に行える入力装
置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、上記目的を達成
するために本発明における入力装置は、転動移動するト
ラックボールの部分にペン先形状のアタッチメントを簡
単に取り付けられる機構を設け、描画機能を実現する場
合は、トラックボールの部分にアタッチメントを取り付
け、文字や図形を簡単に描画できるものとし、通常のマ
ウスとして使用する場合は、このアタッチメントを装着
せずに使い、描画機能を簡単に実現する専用アタッチメ
ントを適用する構成とした。すなわち、ペン型の入力装
置であって、マウス本体のトラックボールの部分に、ペ
ン先形状のアタッチメントを着脱可能に設けた入力装置
である。また好ましくはマウス本体の下端部のアタッチ
メントに対向する位置には嵌合凹部を有し、アタッチメ
ントは先端部が細くなる錐状で、かつ、マウス本体に対
向する位置に嵌合凹部に嵌合するツメ状の嵌合凸部を形
成するとともに、先端部にはトラックボールより小径な
る球体を転動自在に保持し、アタッチメントの嵌合凸部
をマウス本体の嵌合凹部へ押圧・挿入することにより嵌
合させ、マウス本体のトラックボールとアタッチメント
の球体を共に転動自在に支承させる入力装置である。
【0013】
【作用】そのため本発明は、上記した構成によりペン型
マウス装置を使用し、描画機能を実現する。特に、細か
な文字や複雑な図形を描く場合、通常のペンで描いてい
る様な感覚で、マウスを使用することができ、描画とい
う煩わしい操作を簡単に行うことができる。また、アタ
ッチメントを取り外せば、従来のマウスとして使用する
ことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施例における入力装
置の要部断面図である。従来例と同様に、12はトラッ
クボール、10はマウス本体、27はマウス本体10に
保持された入力スイッチ、26はマウス本体10の下ケ
ース、24はマウス本体10の上ケース、23はセンサ
ーユニットでマウス本体10に固定され、トラックボー
ル12の転動運動から、X、Y座標のデータ(方向、移
動量)を読み取る部材や、センサーを配設したセンサー
基板22を保持している。
【0016】そして、21はセンサーユニット23で読
み取ったX、Y座標データ(方向、移動量)を処理する
メイン基板25へ送るための配線リードで、メイン基板
25はマウス本体10に固定されている。
【0017】以上のように構成された入力装置につい
て、以下にその操作方法を説明する。まず、ペンを持つ
のと同様にマウス本体10を持ち、メニュー等の選択や
確定の際は、圧接面13上を動かし適切な位置へカーソ
ルを移動させ、持ったままの状態で人さし指で入力スイ
ッチ27を押下し入力完了となる。
【0018】ここで、描画機能を実現する場合、マウス
本体10にアタッチメント30を装着する。
【0019】このアタッチメント30は、図1に示すよ
うに、先端部にペン先形状の様に自在に転動することが
でき、トラックボール12より小径の球体31を有す
る。マウス本体10との嵌合は、マウス本体10の下端
部に嵌合凹部32を設ける。アタッチメント30には、
この嵌合凹部32に嵌合するためのツメ形状の嵌合凸部
33を設け、マウス本体10と簡単に押圧・挿入して嵌
合できる構造とする。
【0020】また、嵌合凹部32はそれに嵌合する嵌合
凸部33を介して球体31を支承し自在に転がすと共
に、トラックボール12の転動を妨げず、且つ球体31
はトラックボール12に圧接できる構成にしている。
【0021】そして、マウス本体10にアタッチメント
30が装着されると、トラックボール12と球体31が
接触し、球体31が転動するとそれに応じてトラックボ
ール12も転動し、従来例のマウス同様の動作となる。
【0022】すなわち、本発明は、ペン型の入力装置で
あって、マウス本体10のトラックボール12の部分
に、ペン先形状のアタッチメント30を着脱可能に設け
た入力装置である。
【0023】また、本発明は、マウス本体10の下端部
のアタッチメント30に対向する位置には嵌合凹部32
を有し、アタッチメント30は先端部が細くなる錐状
で、かつ、マウス本体10に対向する位置に嵌合凹部3
2に嵌合するツメ状の嵌合凸部33を形成するととも
に、先端部にはトラックボール12より小径なる球体3
1を転動自在に保持し、アタッチメント30の嵌合凸部
33をマウス本体10の嵌合凹部32へ押圧・挿入する
ことにより嵌合させ、マウス本体10のトラックボール
12とアタッチメント30の球体31を共に転動自在に
支承させて構成された入力装置である。
【0024】このように、マウス本体10にアタッチメ
ント30がトラックボール12の部分に装着するだけ
で、ペン書き感覚で描画機能という煩わしい操作を簡単
に実現できるという効果が得られる。
【0025】
【発明の効果】以上の一実施例の説明からわかるよう
に、本発明の入力装置は、従来例のペン型マウスにペン
先形状のアタッチメントを着脱できる機構を設け、この
アタッチメントを装着することで描画機能つまり文字や
図形を簡単に描くことを可能とし、描画機能の煩わしい
操作を無くすという特段の効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における入力装置の要部断面
【図2】従来例のペン型マウス装置の外観斜視図
【図3】従来例のペン型マウス装置の要部断面図
【符号の説明】
10 マウス本体 11 入力ボタン 12 トラックボール 13 圧接面 14 接続ケーブル 21 配線リード 22 センサー基板 23 センサーユニット 24 上ケース 25 メイン基板 26 下ケース 27 入力スイッチ 30 アタッチメント 31 球体 32 嵌合凹部 33 嵌合凸部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ペン型の入力装置であって、前記ペン型の
    入力装置であるマウス本体のトラックボールの部分に、
    ペン先形状のアタッチメントを着脱可能に設けたことを
    特徴とする入力装置。
  2. 【請求項2】前記マウス本体の下端部の前記アタッチメ
    ントに対向する位置には嵌合凹部を有し、前記アタッチ
    メントは先端部が細くなる錐状で、かつ、前記マウス本
    体に対向する位置に前記嵌合凹部に嵌合するツメ状の嵌
    合凸部を形成するとともに、前記先端部には前記トラッ
    クボールより小径なる球体を転動自在に保持し、前記ア
    タッチメントの前記嵌合凸部を前記マウス本体の前記嵌
    合凹部へ押圧・挿入することにより嵌合させ、前記マウ
    ス本体の前記トラックボールと前記アタッチメントの前
    記球体を共に転動自在に支承させることを特徴とする請
    求項1記載の入力装置。
JP7217252A 1995-08-25 1995-08-25 入力装置 Pending JPH0962439A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7217252A JPH0962439A (ja) 1995-08-25 1995-08-25 入力装置

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JP7217252A JPH0962439A (ja) 1995-08-25 1995-08-25 入力装置

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ID=16701240

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JP7217252A Pending JPH0962439A (ja) 1995-08-25 1995-08-25 入力装置

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JP (1) JPH0962439A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000004490A2 (en) * 1998-07-13 2000-01-27 Kanitech A/S Computer input device
KR20010099266A (ko) * 2001-09-17 2001-11-09 박종호 볼을 사용하는 펜 타입의 포인팅 디바이스

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000004490A2 (en) * 1998-07-13 2000-01-27 Kanitech A/S Computer input device
WO2000004490A3 (en) * 1998-07-13 2000-04-20 Kanitech A S Computer input device
KR20010099266A (ko) * 2001-09-17 2001-11-09 박종호 볼을 사용하는 펜 타입의 포인팅 디바이스

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