JP2010157158A - ポインティングデバイス。 - Google Patents
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Abstract
【課題】
携帯に容易で、消費する資源が少なくて済み、使用時に広いパッドを必要とせず、マウスのように容易に使用でき、かつ、マウスより繊細なポインタ制御が可能なポインティングデバイスを提供する。
【解決手段】
上記の課題は、下記の構成要素(ア)〜(カ)、即ち、
(ア)少なくともその一部が中空管状、樋状又は箱状となっている筐体。
(イ)筐体の一端部に設けられる、光源とカメラとから成るイメージセンサー(20)。
(ウ)イメージセンサーの出力画像情報を解析し、ポインタ制御信号を出力する演算回路。
(エ)筐体の側面に設けられる、1対の感圧素子。
(オ)感圧素子から出力される圧力検出信号と、演算回路の出力するポインタ制御信号とを発信する送信機。
(カ)上記構成要素(ア)〜(オ)に電力を供給する電源。
【選択図】図1
携帯に容易で、消費する資源が少なくて済み、使用時に広いパッドを必要とせず、マウスのように容易に使用でき、かつ、マウスより繊細なポインタ制御が可能なポインティングデバイスを提供する。
【解決手段】
上記の課題は、下記の構成要素(ア)〜(カ)、即ち、
(ア)少なくともその一部が中空管状、樋状又は箱状となっている筐体。
(イ)筐体の一端部に設けられる、光源とカメラとから成るイメージセンサー(20)。
(ウ)イメージセンサーの出力画像情報を解析し、ポインタ制御信号を出力する演算回路。
(エ)筐体の側面に設けられる、1対の感圧素子。
(オ)感圧素子から出力される圧力検出信号と、演算回路の出力するポインタ制御信号とを発信する送信機。
(カ)上記構成要素(ア)〜(オ)に電力を供給する電源。
【選択図】図1
Description
本発明は、マウスと呼ばれているコンピュータ用のポインティングデバイスに代わる新規なポインティングデバイスに関する。
従来、コンピュータのディスプレイ画面上のポインタ若しくはカーソルを移動させ、所望のコマンドを入力するためマウスと呼ばれるポインティングデバイスが用いられている。
このマウスなる名称は、この機器が発明された当時の形態から命名されたものであり、掌に入るハツカネズミ形の筐体部の底面に機械式の移動センサー又は光学式のイメージセンサーを設けると共に、その背面に、一対の操作ボタン、即ち、右クリックボタン及び左クリックボタンを設け、更に必要に応じて画面スクロールなどを行うための制御用ホイールを回転自在に設け、それらの出力をケーブルを通じて若しくは無線で、コンピュータ筐体に導くものであった。
このデバイスでは、ディスプレイ画面上のポインタは、マウスの移動方向に応じて移動するがその移動到達点は、マウスの移動距離のみでなくその移動速度に応じても変化するようになっている。
特開2008−282198
このマウスなる名称は、この機器が発明された当時の形態から命名されたものであり、掌に入るハツカネズミ形の筐体部の底面に機械式の移動センサー又は光学式のイメージセンサーを設けると共に、その背面に、一対の操作ボタン、即ち、右クリックボタン及び左クリックボタンを設け、更に必要に応じて画面スクロールなどを行うための制御用ホイールを回転自在に設け、それらの出力をケーブルを通じて若しくは無線で、コンピュータ筐体に導くものであった。
このデバイスでは、ディスプレイ画面上のポインタは、マウスの移動方向に応じて移動するがその移動到達点は、マウスの移動距離のみでなくその移動速度に応じても変化するようになっている。
然しながら、このマウスは、比較的広い面積のパッドの上で使用するため、机上の占有面積が広くなると言う問題がある。
更に、ディスクトップ専用のものであり、小型のノートパソコンや、携帯に適しておらず、又、パットの上で文字や図形を描いてそれらの画像を入力する場合、円滑に描画することができないと言う欠点があった。
又、掌中に収めて使用するものであるため、繊細な操作が困難である上、やや大型で、資源の使用量が多く、廃棄する際にも大きな問題があった。
更に、ディスクトップ専用のものであり、小型のノートパソコンや、携帯に適しておらず、又、パットの上で文字や図形を描いてそれらの画像を入力する場合、円滑に描画することができないと言う欠点があった。
又、掌中に収めて使用するものであるため、繊細な操作が困難である上、やや大型で、資源の使用量が多く、廃棄する際にも大きな問題があった。
マウスにはかかる問題があるため、様々なポインティングデバイスが提案されている。
これらは例えば、ポインティング・スティック、ジョイスティック、タッチパッド、タッチパネル、データグローブ、トラックボール、ペンタブレットなどである。
これらは例えば、ポインティング・スティック、ジョイスティック、タッチパッド、タッチパネル、データグローブ、トラックボール、ペンタブレットなどである。
ポインティング・スティックは、キーボードの中央部やパームレスト部に設けられるボタン状のスティックであり、小型のノートコンピュータなどに用いられているが、このデバイスは、コンピュータとは別に単独で携帯できるものではなく、又、操作が困難で、初心者には習熟が難しく、繊細で複雑な操作には不向きであるという欠点があるため、汎用のコンピュータには用いられていない。
ジョイスティックは、ゲーム機や、各種のロボット、乗り物などの操縦装置用コンピュータの入力装置に多用されているものであり、専用のインターファイすが必要であるため、コンピュータとは別に単独で携帯できるものでなく、一般のコンピュータには用いられていない。
タッチパッドはノート型パソコンに広く用いられている静電容量型のポインティングデバイスであり、平板状の電極から成り、これに1本又は2本の指でタッチして入力をするものである。
これも専用のドライバを組み込んだコンピュータでなければ使用できないものであり、単独で携帯できるものではない。
このデバイスは習熟が難しく、そのことが普及の障害となっている。
これも専用のドライバを組み込んだコンピュータでなければ使用できないものであり、単独で携帯できるものではない。
このデバイスは習熟が難しく、そのことが普及の障害となっている。
タッチパネルは、液晶パネルとタッチパッドを組み合わせた様なもので、銀行のATMや駅の乗車券自動券売機で用いられているデバイスである。
これは特定の操作が繰り返し行われる装置には適しているが、一般のコンピュータには適しておらず、携帯も不可能なものである。
これは特定の操作が繰り返し行われる装置には適しているが、一般のコンピュータには適しておらず、携帯も不可能なものである。
データグローブは、例えば下記の、
特開2008−203911に示されているような、手袋型のポインティングデバイスであり、これを装着した手指の動きにより、コンピュータへの入力を行うものである。 これは手指の動きを再現できるなど、高次の制御が可能であるが、汎用コンピュータへの普及は望めないものである。これも携帯を前提としていない。
トラックボールは、平板面状のベース上面に球体(ボール)を回転自在に設けたもので、この球体を手で回転させ、その回転方向や速さを読み取り、ポインタを移動させるものである。
装置を移動させる必要がなく、手に障害があっても使用できる利点があり、大型ボールを用いるものは精密な操作に適しているため、医療用や軍事用のコンピュータなどに用いられているが、汎用のコンピュータには余り用いられていない上、携帯も不可能なものである。
装置を移動させる必要がなく、手に障害があっても使用できる利点があり、大型ボールを用いるものは精密な操作に適しているため、医療用や軍事用のコンピュータなどに用いられているが、汎用のコンピュータには余り用いられていない上、携帯も不可能なものである。
ペンタブレットは、板状のタブレットの表面に専用ペンでタッチしてディスプレイ上のポインタを操作する。ペンの検知は電磁誘導方式である。
筆圧やペンの傾きも検知できるものもある。
マウスより分解能が高く、筆圧感知機能を有するコンピュータでは絵画制作などで微妙なタッチが表現できる利点があるが、汎用のコンピュータには用いられていない。
このものも、コンピュータと別異に携行されるものではない。
筆圧やペンの傾きも検知できるものもある。
マウスより分解能が高く、筆圧感知機能を有するコンピュータでは絵画制作などで微妙なタッチが表現できる利点があるが、汎用のコンピュータには用いられていない。
このものも、コンピュータと別異に携行されるものではない。
上記のように、ポインティングデバイスにはさまざまなものが提案されているが、それらは全てコンピュータ本体と別異に携帯できるものではなく、マウス以外は汎用性が乏しいため、現在汎用のディスクトップ型コンピュータ用としては、専らマウスが用いられているのが現状である。
ノート型パソコンには、タッチパッドやトラックボールが用いられているが、これらのポインティングデバイスは使い難いと言うユーザーも多い。
ノート型パソコンには、タッチパッドやトラックボールが用いられているが、これらのポインティングデバイスは使い難いと言うユーザーも多い。
マウスは使用が容易で、習熟に特別な教習を必要とせず、広く普及しているが、大型で携帯に不便なため、マウスはラップトップ型コンピュータなどの小型機では使用できず、このためノート型やハンドヘルド型などの小型コンピュータの普及も妨げられている。
又、マウスはパット上で図形又は文字を描いてそれらを入力することが可能であるが、従来のマウスでは精密、繊細な描画が困難であると言う問題もある。マウスはその様な繊細な入力作業には適していない。
又、マウスはパット上で図形又は文字を描いてそれらを入力することが可能であるが、従来のマウスでは精密、繊細な描画が困難であると言う問題もある。マウスはその様な繊細な入力作業には適していない。
他のポインティングデバイスは、特定のコンピュータと組み合わせて使用するものであるので、ポインティングデバイスのみを携行することは、通常あり得ないことである。
汎用の総てのコンピュータに使用でき、携帯に便利であり、マウスと同様若しくはそれ以上に容易に使用でき、公知のトラックボールやペンタブレットと同様に繊細なポインタ制御が可能な携帯型ポインティングデバイスが提案されれば大変好都合である。
汎用の総てのコンピュータに使用でき、携帯に便利であり、マウスと同様若しくはそれ以上に容易に使用でき、公知のトラックボールやペンタブレットと同様に繊細なポインタ制御が可能な携帯型ポインティングデバイスが提案されれば大変好都合である。
本発明の課題とするところは、上記の如く、携帯に便利であり、トラックボールやペンタブレットと同様に繊細な制御が可能で、ディスクトップ型、ラップトップ型及びパームトップ型など何れのタイプのコンピュータにも、マウスと同様にたやすく適応できる新規な携帯型ポインティングデバイスを提供することである。
本発明の上記の課題は、携帯に適した形状の日用品、例えば、ボールペンのような筆記具、印鑑、ピルケース若しくは印籠、キーホルダーなどを模した筐体の一端に、マウスで用いられている光源とCCDカメラとから成る移動イメージセンサーを設けると共に、その側面にマウスの左右一対のクリックボタンに対応する一対の感圧素子を設け、上記CCDカメラの撮影した映像データを直接に若しくはこれをポインタ制御信号に変換して、感圧素子の信号と共に、所望のコンピュータに入力し得る新規なポインティングデバイスにより解決される。
ポインティングデバイスとコンピュータとの間の通信は、電波、光若しくは超音波信号による無線通信又は有線通信により行われる。
移動イメージセンサーの光源には、赤外線レーザーやLEDを用いることが推奨される。
ボールペンなどを模した場合、その筐体部の一半をポインティングデバイスと他の一半をボールペンなどの筆記具として構成することが推奨される。
又、筐体には、その筆圧による歪を検出する歪変換器を設けることが推奨される。
移動イメージセンサーの光源には、赤外線レーザーやLEDを用いることが推奨される。
ボールペンなどを模した場合、その筐体部の一半をポインティングデバイスと他の一半をボールペンなどの筆記具として構成することが推奨される。
又、筐体には、その筆圧による歪を検出する歪変換器を設けることが推奨される。
本発明によるときは、携帯に便利でマウスのように容易に使用できるポインティングデバイスを提供できる。
このデバイスは、あらゆる種類の汎用コンピュータに使用でき、広いパッドを必要とせず、タブレットと同様にペンや筆と同様な繊細な操作が可能であり、又、筆圧などの検知器を併設することができるので、その様に構成されたものは、絵や文字などを入力するデバイスとして特に好適に用いられる。
このデバイスは、あらゆる種類の汎用コンピュータに使用でき、広いパッドを必要とせず、タブレットと同様にペンや筆と同様な繊細な操作が可能であり、又、筆圧などの検知器を併設することができるので、その様に構成されたものは、絵や文字などを入力するデバイスとして特に好適に用いられる。
図1は、本発明に係るポインティングデバイスの第一実施例の構成を示す説明図、図2は、本発明の第二実施例において採用される筐体端部形状を示す部分側面図、図3は、本発明の第三実施例の構成を示す説明図、図4は、本発明の第四実施例を示す正面図、図5はその右側面図、図6は第五実施例を示す正面図である。
図1に於いて、100は本発明に係るポインティングデバイス、10はボールペンを模して作られた中空部材からなる筐体、12はそのキャップ、20は光源22とCCDカメラ24から成るイメージセンサー、30はCCDカメラ24の出力画像情報を解析し、ポインタ制御信号に変換する演算回路、40-L、40-Rはそれぞれ左右のクリックボタンを構成する感圧素子、50はゴムグリップ、60は無線又は有線の送信機、70は電源、80は電源スイッチである。キャップ12は電源スイッチ80のホルダーを兼ねている。
尚、この図1は、本発明に係るポインティングデバイスの基本的構成例を示す説明図であり、図を簡明にするため、各構成要素を固定する部材や、イメージセンサー20を保護するためのキャップ、クリップ、充電用プラグ、送信用アンテナ、配線などは省略されている。
尚、この図1は、本発明に係るポインティングデバイスの基本的構成例を示す説明図であり、図を簡明にするため、各構成要素を固定する部材や、イメージセンサー20を保護するためのキャップ、クリップ、充電用プラグ、送信用アンテナ、配線などは省略されている。
このポインティングデバイス100は、例えばボールペン若しくは鉛筆などの筆記具を模した形状である。
その筐体10は中空の管状の主体部10aの一端部に、先細りの円錐台形部10bを設けた形状で、その円錐台形部10bの頂部の開口10cに臨ませて、光源22とCCDカメラ24とから成るイメージセンサー20を設けてある。
イメージセンサーの構成及び作用効果は公知のマウスのものと同様である。
その筐体10は中空の管状の主体部10aの一端部に、先細りの円錐台形部10bを設けた形状で、その円錐台形部10bの頂部の開口10cに臨ませて、光源22とCCDカメラ24とから成るイメージセンサー20を設けてある。
イメージセンサーの構成及び作用効果は公知のマウスのものと同様である。
このポインティングデバイス100は、電源スイッチ80をONとした後、これを筆記具を持つように手に持って、コンピュータのディスプレイスクリーンを見ながら、適宜の物体、例えば小型のパッド等の表面をなぞるように移動させて使用する。
その移動と、スクリーン上のポインタの動きとの関係は、公知のマウスと同様である。
パッドの代わりに、ディスクなどの天板面、衣服、書類などの紙面、手の平など、身近なものを利用することができる。
パッドの代わりに、ディスクなどの天板面、衣服、書類などの紙面、手の平など、身近なものを利用することができる。
CCDカメラ24は、開口10cから見える物体表面の画像を撮影し、その画像情報を演算回路30に入力する。
演算回路30は、入力された画像情報を解析し、図示されていないコンピュータのディスプレイ画面上でポインタを表示すべき位置を示す情報、若しくは位置を算出するため必要な情報などのポインタ制御信号に変換し、その信号を送信機60に供給する。
演算回路30は、入力された画像情報を解析し、図示されていないコンピュータのディスプレイ画面上でポインタを表示すべき位置を示す情報、若しくは位置を算出するため必要な情報などのポインタ制御信号に変換し、その信号を送信機60に供給する。
ポインタ制御信号として最も簡単なものは、CCDカメラ24の画像信号そのものである。この場合、ポインタ制御信号は、各画素の輝度信号と当該画素のアドレスとから成るシリアル信号となる。
最も高度のポインタ制御信号は、リアルタイムでコンピュータのディスプレイスクリーンに表示すべきポインタの位置情報である。
更に、演算回路30とコンピュータとの間の演算分担を適宜に決めることにより、上記の二つのポインタ制御信号の間にさまざまなポインタ制御信号を定義することができる。
更に、演算回路30とコンピュータとの間の演算分担を適宜に決めることにより、上記の二つのポインタ制御信号の間にさまざまなポインタ制御信号を定義することができる。
送信機60は、演算回路30から送られたこれらのポインタ制御信号を変調し、図示されていないコンピュータ本体に向けて送信する。
コンピュータ本体との間の通信には、電波、可視光、赤外線又は超音波が用いられ、通信は無線であっても有線であっても良い。
これらのポインタ制御信号を受信したコンピュータは、その受信信号を処理し、ディスプレイスクリーンにポインタを表示する。
コンピュータ本体との間の通信には、電波、可視光、赤外線又は超音波が用いられ、通信は無線であっても有線であっても良い。
これらのポインタ制御信号を受信したコンピュータは、その受信信号を処理し、ディスプレイスクリーンにポインタを表示する。
本発明におけるポインティングデバイスとコンピュータ本体との間の通信は、基本的にはマウスと同様なものである。
一方、本体10の側面には、一対の感圧素子40-L、40-Rが設けられる。
これら感圧素子40-L、40-Rは、ポインティングデバイス100を、文字などを書くように手に持ったとき、親指と人差指が当る部分に設けることが望ましい。
これらの感圧素子50-L、50-Rは軟質のゴムグリップ50で保護することが推奨される。
これら感圧素子40-L、40-Rは、ポインティングデバイス100を、文字などを書くように手に持ったとき、親指と人差指が当る部分に設けることが望ましい。
これらの感圧素子50-L、50-Rは軟質のゴムグリップ50で保護することが推奨される。
感圧素子50-L、50-Rは、例えば、感圧スイッチ又は圧電素子などで構成され、公知のマウスの左右のクリックボタンに相当する機能を与えられている。
感圧素子50-L、50-Rの押圧信号は、上述のポインタ制御信号と共に、無線送信機60を介して、コンピュータに送信される。
感圧素子40-L、40-Rの筐体中心軸方向長さをある程度長くしておき、更に二つの感圧素子の間の中心角を適切に選定しておけば、使用者の利き手や筆記具を持つときの癖などと関係なく、誰にでも容易に使用できるようにすることができる。
感圧素子50-L、50-Rの押圧信号は、上述のポインタ制御信号と共に、無線送信機60を介して、コンピュータに送信される。
感圧素子40-L、40-Rの筐体中心軸方向長さをある程度長くしておき、更に二つの感圧素子の間の中心角を適切に選定しておけば、使用者の利き手や筆記具を持つときの癖などと関係なく、誰にでも容易に使用できるようにすることができる。
ポインティングデバイス100−2の先端部分は、様々な形状とされる。
図2はその一例を示すものであり、筐体10−2は、円筒部10−2aと斜円錐台部10-2bとから成る。
斜円錐台部10−2bの頂部傾斜面10−2dには開口12−cが設けられ、これに臨ませてイメージセンサー220が設けられている。他の構成は前述の第一実施例の構成と同様である。
図2はその一例を示すものであり、筐体10−2は、円筒部10−2aと斜円錐台部10-2bとから成る。
斜円錐台部10−2bの頂部傾斜面10−2dには開口12−cが設けられ、これに臨ませてイメージセンサー220が設けられている。他の構成は前述の第一実施例の構成と同様である。
筐体10−2の中心軸と傾斜面10−2dのなす角は80°ないし60°とすることが望ましい。
これを使用するときは、斜円錐台部10-2bの頂部傾斜面10−2dがパッドの表面に密着するよう傾けて使用する。
傾斜面10−2dは平面でなくとも良く、例えば大きな曲率半径を有する球面状とすることができる。
これを使用するときは、斜円錐台部10-2bの頂部傾斜面10−2dがパッドの表面に密着するよう傾けて使用する。
傾斜面10−2dは平面でなくとも良く、例えば大きな曲率半径を有する球面状とすることができる。
図3に示されているポインティングデバイス100-3は印鑑兼用のものである。
本体10-3は、円管状であり、その一方の端部の開口10−3cに臨ませて、イメージセンサー20−3が設けてある。
本体10-3は、円管状であり、その一方の端部の開口10−3cに臨ませて、イメージセンサー20−3が設けてある。
このものでは、電源スイッチ80−3は本体10−3の側面に設けられ、本体10−3の他の一方の端部の開口10−3dには印鑑90が嵌め込まれる。
上記以外の構成要素は、前述の第一実施例と同様である。
上記以外の構成要素は、前述の第一実施例と同様である。
図4及び図5に示された第四実施例は、ピルケース兼用に考案されたものである。
図中、100-3は、印籠形筐体10−3とその蓋体90とから成るポインティングデバイス、20−3はイメージセンサー、50L−3は右クリックボタンとして機能する感圧スイッチである。
図中、100-3は、印籠形筐体10−3とその蓋体90とから成るポインティングデバイス、20−3はイメージセンサー、50L−3は右クリックボタンとして機能する感圧スイッチである。
筐体10−3とその蓋体90は中空で、印籠継ぎ手92で嵌め合わされ密閉容器となるよう構成されている。
筐体10−3の底部は斜めに削ぎ落とされ、底面は傾斜面10−3dとなっており、そこに開口10−3cが設けられる。
筐体10−3の底部は斜めに削ぎ落とされ、底面は傾斜面10−3dとなっており、そこに開口10−3cが設けられる。
筐体10−3の内部空間の下半分には、開口10−3cに臨ませてイメージセンサー20−3が設けられる外、ポインティングデバイスに必要な上述の構成要素が設けられ、空隙部には適宜の充填材が充填され、その上部の空間はピル容器として用い得るようになっている。
図6に示す第五実施例は、一半部Pをポインティングデバイス100-5Pとし、他の一半部Sをボールペン100-5Sとして構成し、これらをジョイント100-5Jで結合して成るものである。
而して、図中、20−5はイメージセンサー、50−5はゴムグリップであり、5S−2はボールポイント、5S−4は着脱可能な芯換え用キャップ、5S−6はボールポイント出し入れ制御用のノック、5S−8はゴムグリップである。
而して、図中、20−5はイメージセンサー、50−5はゴムグリップであり、5S−2はボールポイント、5S−4は着脱可能な芯換え用キャップ、5S−6はボールポイント出し入れ制御用のノック、5S−8はゴムグリップである。
尚、本発明の構成は叙上の実施例に限定されるものではなく、要するに本発明においては、少なくとも一部に細長い中空管状か、樋状又は薄い箱状などの部分を有する筐体に、ポインティングデバイスに必要な構成要素を設けるものである。
本発明は又、細長い棒状か、樋状又は薄い板状などの携帯に便利な形状の日用品を模した筐体にイメージセンサーその他の必用な構成要素を設けてポインティングデバイスを構成するものである。
本発明は又、細長い棒状か、樋状又は薄い板状などの携帯に便利な形状の日用品を模した筐体にイメージセンサーその他の必用な構成要素を設けてポインティングデバイスを構成するものである。
本発明は更に、携帯に適した日用品と結合したポインティングデバイスを提供する。
かかる日用品と複合したポインティングデバイスにおいては、これをポインティングデバイスとして使用するとき、ポインティングデバイスの筐体が管状、樋状又は板状とされていて、これをポインティングデバイスとして使用するとき、この筐体部分を筆記具のように手に持って使用することができれば良い。
かかる日用品と複合したポインティングデバイスにおいては、これをポインティングデバイスとして使用するとき、ポインティングデバイスの筐体が管状、樋状又は板状とされていて、これをポインティングデバイスとして使用するとき、この筐体部分を筆記具のように手に持って使用することができれば良い。
本発明は、更に、携帯に適した日用品そのものの一部にポインティングデバイスを設けるものである。
この場合、その日用品の一部に、ポインティングデバイスを収容し得る中空管状、樋状又は箱状の筐体を設け、そこにポインティングデバイスに必要な構成要素を収容する。
この場合、その日用品の一部に、ポインティングデバイスを収容し得る中空管状、樋状又は箱状の筐体を設け、そこにポインティングデバイスに必要な構成要素を収容する。
この筐体は、この一端に開口を有し、その開口を適宜のパッドに当ててポインティングデバイスとして使用できるよう構成され、かつその目的で使用するとき、筆記具のように手に持つて使用できるよう構成されるものである。
かかる日用品としては、上記の筆記用具やピルケース、印鑑などの他、各種小物入れ、小銭入れ、がま口、宝石入れ、名刺入れ、カードケース、キーホルダー、口紅ケース、爪切りケース、めがねケース、お守り入れ、シガレットケース、携帯灰皿、ライター、修正テープ、裁縫セット、懐中時計、方位磁針、ペンダント、ルーペ、栓抜き、缶切り、などを挙げることができる。
要するにこれらの物品であって、概ね管状、樋状若しくは板状の部分があり、その部分にポインティングデバイスが形成され、ポインティングデバイスとして使用するときに、その管状若しくは板状の部分を、筆記具を持つように保持して使用できるものであれば良いものである。
日用品は、要するに、日常携帯されるもの、携帯に便利なものであれば如何なる形状のものでも良く、又、ホッチキスやペーパーナイフ、消しゴムホルダー、鉛筆ホルダーなどの事務用品と組み合わせることもあり、本発明は、それらの物品を模した筐体若しくは物品そのものの一部にポインティングデバイスの構成要素を仕込むことにより携帯に便利なポインティングデバイスとするものである。
筐体の形状が管状であるときは、その断面形状は、例えば、円、、欠円、楕円、四角、六角など、如何なる形状であっても良く、又その中心軸は必ずしも真っ直ぐである必要はなく、湾曲していても良い。
筐体が樋状であるときは、その断面形状は、C字形、U字形、H字形、コの字形、Σ形等、如何なる形であっても良い。
筐体が板状であるときは、板の輪郭形状は、多角形、欠円形、楕円形、三日月形、など如何なるものであっても良く、厚みは必ずしも均一でなくとも良いものである。
筐体が箱型であるときも、その形状は限定されるものでなく、方形の他、円形、ひょうたん形、その他、様々な変形例が採用され得る。この場合の筐体は、親指と人差し指で挟み持つて使用することができれば良い。
又、筐体の一部は、軟質の部材であっても良く、装飾が施されていても良い。
筐体が樋状であるときは、その断面形状は、C字形、U字形、H字形、コの字形、Σ形等、如何なる形であっても良い。
筐体が板状であるときは、板の輪郭形状は、多角形、欠円形、楕円形、三日月形、など如何なるものであっても良く、厚みは必ずしも均一でなくとも良いものである。
筐体が箱型であるときも、その形状は限定されるものでなく、方形の他、円形、ひょうたん形、その他、様々な変形例が採用され得る。この場合の筐体は、親指と人差し指で挟み持つて使用することができれば良い。
又、筐体の一部は、軟質の部材であっても良く、装飾が施されていても良い。
本発明に係るポインティングデバイスは、1セットを所持していれば、汎用の総てのコンピュータ、即ちノート型、パームトップ型、ディスクトップ型の何れにもにも共通に使用できるので、様々なポインティングデバイスを使い分ける必要がなく、ディスクトップ型に使用する場合でも机上の占有面積が狭くて済み、使用しない時間中は机上におく必要がなく、ポケットや引き出しにしまうことができるので、机の有効利用、作業効率の向上に資することができる。
又、本発明に係るポインティングデバイスは、筆記具と同様な感覚で使用できるので、繊細なポインタ制御操作が可能である。
特に筆圧検出手段を装備したものは、絵筆、毛筆と同様な高次元の画像入力が可能である。
又、本発明に係るポインティングデバイスは、筆記具と同様な感覚で使用できるので、繊細なポインタ制御操作が可能である。
特に筆圧検出手段を装備したものは、絵筆、毛筆と同様な高次元の画像入力が可能である。
本発明は叙上の如く構成されるから、本発明を実施すれば、従来公知のマウスに代えて、より便利に使用し得るポインティングデバイスを安価に提供し得るものであるから、産業上多大の利益がある。
又、本発明に係るデバイスは、公知のマウスに較べて軽量であり、消費する資源が少なくて済むので、省資源の点からも環境保護に寄与し得るものである。
又、本発明に係るデバイスは、公知のマウスに較べて軽量であり、消費する資源が少なくて済むので、省資源の点からも環境保護に寄与し得るものである。
100: ポインティングデバイス(第一実施例)
10: 筐体
12: キャップ
20: イメージセンサー
22: 光源
24: CCDカメラ
30: 演算回路
40−L:圧力変換器(右ボタン)
40−R:圧力変換器(左ボタン)
50: ゴムグリップ
60: 送信機
70: 電源
80: 電源スイッチ
100−2: ポインティングデバイス(第二実施例)
10−2: 筐体
10−2a:円筒部
10−2b:斜円錐台部
10−2c:開口
10−2d:傾斜面
20−2: イメージセンサー
100−3: ポインティングデバイス(第三実施例)
10−3: 筐体
10−3c:開口
120−3: イメージセンサー
90: 印鑑
100−4: ポインティングデバイス(第四実施例)
10−4: 筐体
10−4c:開口
10−4d:底面
92: 蓋体
94: 印籠継ぎ手
100−5: ポインティングデバイス(第五実施例)
100−5P:ポインティングデバイス
20−5: イメージセンサー
50−5: ゴムグリップ
80−5: 電源スイッチ
100−5S:ボールペン
5S−2: ボールポイント
5S−4: 芯換え用キャップ
5S−6: ノック
5S−8: ゴムグリップ
100−5J:ジョイント
10: 筐体
12: キャップ
20: イメージセンサー
22: 光源
24: CCDカメラ
30: 演算回路
40−L:圧力変換器(右ボタン)
40−R:圧力変換器(左ボタン)
50: ゴムグリップ
60: 送信機
70: 電源
80: 電源スイッチ
100−2: ポインティングデバイス(第二実施例)
10−2: 筐体
10−2a:円筒部
10−2b:斜円錐台部
10−2c:開口
10−2d:傾斜面
20−2: イメージセンサー
100−3: ポインティングデバイス(第三実施例)
10−3: 筐体
10−3c:開口
120−3: イメージセンサー
90: 印鑑
100−4: ポインティングデバイス(第四実施例)
10−4: 筐体
10−4c:開口
10−4d:底面
92: 蓋体
94: 印籠継ぎ手
100−5: ポインティングデバイス(第五実施例)
100−5P:ポインティングデバイス
20−5: イメージセンサー
50−5: ゴムグリップ
80−5: 電源スイッチ
100−5S:ボールペン
5S−2: ボールポイント
5S−4: 芯換え用キャップ
5S−6: ノック
5S−8: ゴムグリップ
100−5J:ジョイント
Claims (16)
- 下記の構成要素(ア)〜(カ)を具備するコンピュータ用ポインティングデバイス(100)。
(ア)少なくともその一部が中空管状、樋状又は箱状となっている筐体(10)。
(イ)筐体(10)の一端部に設けられる、光源(22)とカメラ(24)とから成るイメージセンサー(20)。
(ウ)イメージセンサー(20)の出力画像情報を解析し、ポインタ制御信号を出力する演算回路(30)。
(エ)筐体(10)の側面に設けられる、1対の感圧素子(40−L、40−R)。
(オ)感圧素子(40−L、40−R)から出力される圧力検出信号と、演算回路(40)の出力するポインタ制御信号とを発信する送信機(60)。
(カ)上記構成要素(ア)〜(オ)に電力を供給する電源(70)。 - 筐体(10)が、管状体部分(10a)と、頂部に開口(10c)を有する中空円錐台形状部分(10b)とから成り、イメージセンサー(20)が上記開口(10c)に臨むよう設けられた、請求項1に記載のポインティングデバイス(100)。
- 筐体(10−2)が、環状体部分(10−2a)と、中空円錐台形状部分(10-2b)から成り、中空円錐台形状部分(10-2b)の先端面が、開口(10−2c)を有する傾斜面(10−2d)となっており、開口(10−2c)に臨ませてイメージセンサー(20−2)が設けられている、請求項1に記載のポインティングデバイス(100−2)。
- 中空の筐体(10−3)を、印鑑を模した外形形状に構成し、一方の端部の開口(10−3c)に臨ませてイメージセンサー(20−3)を設け、他の一端(10−3e)には、印面板(90)を設け、側面には一対の感圧素子(40−3L、40−3R)を設けて成る、請求項1に記載のポインティングデバイス(100−3)。
- 印籠継ぎ手(94)で互いに結合する、箱状の筐体(10−4)と、その蓋体(92)とを具備する、請求項1に記載のポインティングデバイス(100-4)。
- 光源(22)が、LEDである、請求項1ないし5の何れか一に記載のポインティングデバイス。
- 光源(22)が、レーザー発信器である、請求項1ないし5の何れか一に記載のポインティングデバイス。
- 筐体(10)の側面に設けられる、1対の感圧素子(40-L、40-R)が、軟質のゴムグリップ(50)で覆われた、請求項1ないし7の何れか一に記載のポインティングデバイス。
- 送信機(60)が、短波若しくは超短波の無線送信機である請求項1ないし8の何れか一に記載のポインティングデバイス。
- 送信機(60)が、光無線送信機である請求項1ないし8の何れか一に記載のポインティングデバイス。
- 送信機(60)が、超音波送信機である請求項1ないし8の何れか一に記載のポインティングデバイス。
- 送信機(60)が、有線電気信号送信機である請求項1ないし8の何れか一に記載のポインティングデバイス。
- 送信機(60)が、有線光信号送信機である請求項1ないし8の何れか一に記載のポインティングデバイス。
- 筐体(10)の一半(P)が請求項1に記載のポインティングデバイス(100−5P)として構成され、他の一半(S)が筆記具(100−5S)として構成された、請求項1又は2に記載のポインティングデバイス(100−5)。
- 筆圧検出用の歪計が設けられ、その歪計の出力が、感圧素子(50-L、50−R)の出力及びポインタ制御信号と共に送信される、請求項1ないし12の何れか一に記載のポインティングデバイス。
- 下記の構成要素(A)〜(E)を具備するコンピュータ用ポインティングデバイス。
(A)中空板状又は管状の筐体。
(B)筐体の一端部に設けられる、光源とカメラとから成るイメージセンサー。
(C)対を成して筐体の側面に設けられる感圧素子。
(D)イメージセンサーの出力情報と、一対の感圧素子から出力される圧力検出信号とを送信する送信機。
(E)上記構成要素(A)〜(D)に電力を供給する電源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008335812A JP2010157158A (ja) | 2008-12-29 | 2008-12-29 | ポインティングデバイス。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008335812A JP2010157158A (ja) | 2008-12-29 | 2008-12-29 | ポインティングデバイス。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010157158A true JP2010157158A (ja) | 2010-07-15 |
Family
ID=42575033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008335812A Pending JP2010157158A (ja) | 2008-12-29 | 2008-12-29 | ポインティングデバイス。 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010157158A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105869459A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-08-17 | 和伟 | 一种英语教具 |
CN108961264A (zh) * | 2018-05-30 | 2018-12-07 | 周群 | 组合式桌面访问控制机构 |
CN110555859A (zh) * | 2018-05-30 | 2019-12-10 | 周群 | 一种自动落锁的方法 |
-
2008
- 2008-12-29 JP JP2008335812A patent/JP2010157158A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105869459A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-08-17 | 和伟 | 一种英语教具 |
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