JPH0958397A - ガス発生器 - Google Patents

ガス発生器

Info

Publication number
JPH0958397A
JPH0958397A JP7234678A JP23467895A JPH0958397A JP H0958397 A JPH0958397 A JP H0958397A JP 7234678 A JP7234678 A JP 7234678A JP 23467895 A JP23467895 A JP 23467895A JP H0958397 A JPH0958397 A JP H0958397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
gas generator
lower container
generator according
metal member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7234678A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Omura
紘 尾村
Masayuki Ueda
正之 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daicel Chemical Industries Ltd filed Critical Daicel Chemical Industries Ltd
Priority to JP7234678A priority Critical patent/JPH0958397A/ja
Publication of JPH0958397A publication Critical patent/JPH0958397A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [課題] ガス発生剤の充填が容易であり、軽量で高抗
張力繊維の巻きつけにおいて、折損や巻き乱れを生じな
いガス発生器を提供すること。 [解決手段] 半楕円球形状の下部容器12と同形状の
上部容器13が、環状のフランジ部12b、13bで凹
凸係合して内部に燃焼室21を形成させ、内部にガス発
生剤mを収容している。だ円球形状の容器に金属部材1
4、15の外方への突出部を巻き芯として高抗張力繊維
が巻かれ、積層体24が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば自動車等におい
て、衝突時にエアバックを膨張、展開させて乗員を衝撃
から保護するエアバック装置のガス発生器に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】本出願人は先に特開平6
ー47223号公報にて高抗張力繊維の束または糸でな
る線状体を金網で上下の小開口を除いて密閉にした籠状
の容器に巻きつけて濾過性及び耐熱性のある積層体を形
成し、それまで使用していたアルミニウムまたはステン
レスで成る重い容器を省略し、ガス発生器全体の重量を
小さくした。
【0003】然しながら、ほぼ密閉状態の籠状の金網で
成る容器内にガス発生剤を充填すること及びこのような
容器の外周に上記のような線状体の積層体を形成すべく
線材を巻きつけることは巻き芯がないために、困難であ
る。これを解決するために、最近、本出願人は中央筒体
の上下にフランジ部材を取り付け、該フランジ部材に同
心的に一体的に薄肉筒部材を固定させ、これに上記線状
部材を巻きつけるようにしたガス発生器を開発した。こ
れにより確かに線状体を巻きつけることは容易となり、
またガス発生剤の充填は容易になった。しかしながら、
以下のような欠点を有するものである。
【0004】すなわち、図4は、このようなガス発生器
1の薄肉円筒体の外周に上記線状体3を巻き始めた状況
を示すものであるが、薄肉円筒体の上下端部には角があ
るので巻き角5ができる。このため巻きつけ力や線状体
の強度によっては、この巻き角5で切断したり、正常な
巻付位置からずれて、ここから、解けてしまい乱れてし
まう。なお、2は上方のフランジ部材である。
【0005】また、特開平5ー85296号公報に記載
の自動車の乗客用装置においては、薄肉材料で成る圧力
容器を包囲して複合繊維巻線が巻かれて外側を補強して
いるが、この圧力容器においても巻き角があり、上述と
同様な欠陥を有するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする問題点】本願発明は上述の問
題に鑑みてなされ、ガス発生剤の充填が容易であり、上
記線状体の巻きつけも容易でありながら、その切断や巻
き乱れのないガス発生器を提供することを目的とする。
【0007】
【問題点を解決するための手段】以上の目的は、半球形
状又は半楕円球形状で薄肉の下部容器と、球形体又は楕
円球形体を形成すべく前記下部容器と係合し、かつこれ
と同形状の薄肉で複数の孔を形成させた上部容器と、前
記下部容器の底部中央に取り付けられた点火装置と、前
記下部容器の底部中央から外方に突出し、該下部容器に
気密に取り付けられた第1金属部材、前記上部容器の頂
部中央に気密に取り付けられ、該頂部中央から外方に突
出する第2金属部材とを備え、前記球形体又は楕円球形
体内を燃焼室として、これにガス発生剤を収容し、前記
第1、第2金属部材の突出部を巻芯として高抗張力繊維
束又は糸を所定の間隔が保持されるように多層に巻きつ
けることにより濾過性と耐圧性とを有する積層体が形成
されていることを特徴とするガス発生器、によって達成
される。
【0008】
【作用】半楕円球形状または半球形状の下部容器内にガ
ス発生剤を収容させた上、同じく半楕円球形状または半
球形状の上部容器を、楕円球形状または球形状の燃焼室
を形成すべく取り付ける。第1金属部材は、下部容器の
底部中央に気密に取り付けられ、同様に上部容器には、
第2金属部材が気密に取り付けられる。これらの外方へ
の突出部を巻き芯として高抗張繊維束または糸を巻きつ
けて積層体を形成させる。半楕円球形状は球形状の容器
の外周面には何ら角部がないので、如何なる点でも大き
く屈曲させることなく、円滑に巻くことができる。よっ
て半楕円球形状または球形状の積層体が得られるが、い
かなる部位においても、角により折損することがなく、
よって巻き乱れを生じたり、積層体を得た後に一部の破
断のために使用前に巻き乱れるということがない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例によるガス発生器につ
いて図面を参照して説明する。
【0010】図1において、本実施例のガス発生器は全
体として11で示され、楕円球形状の容器は、射出成形
で得られる半楕円球形状の合成樹脂で成る下部容器12
と、これに係合し得、同じく射出形成可能な合成樹脂で
なる同形状の上部容器13との係合により得られる。下
部容器12及び上部容器13の底部中央及び頂部中央に
は、この射出成形時にメタルインサートとして金属部材
14、15が一体的に気密に成形されている。
【0011】下部容器12及び上部容器13の各端部に
は径内方に突出する環状のフランジ部12b、13bが
一体的に形成されており、これらにはそれぞれ環状の溝
12ba及びこれに凹凸係合する凸部13baが形成さ
れており、これらの凹凸係合により半楕円球形状の容器
が形成されるのであるが、このような係合により外方に
は(後述するように線材を巻く部位において)何ら凸部
を有しない容器が形成される。下側の金属部材14の内
周壁面にはねじが形成されており、これに点火装置18
を取り付けたアダプタ16が螺着締付けられており、ま
たシールリング17を介在して外部に対して気密に取り
付けられる。なお、下部容器12と上部容器13との係
合前に、上部容器13の内周壁面にはクーラント22が
取り付けられ、また下部容器12、上部容器13の係合
後には、上部容器13の周壁面に形成された多数の孔1
3cを覆うようにアルミ製の半楕円球形状のアルミ箔体
26が貼着される。また点火装置18の伝火部19は楕
円球形状空間21のほぼ中心にある。
【0012】以上のようにして得られた楕円球形状容器
の上下端部には金属部材14、15の一部14b、15
bが突出しており、
【0013】本実施例に適用される高抗張力繊維はガラ
ス繊維、セラミック繊維、炭素繊維、アラミド繊維、ポ
リエチレン繊維及びスチール繊維の何れか、またはこれ
らの組み合わせである。このような繊維の束または糸が
金属部材14、15の外方突出部14b、15bを巻線
として、また金属部材15の上壁部に形成した凹所15
aに図示しない回転軸を嵌着固定することによって、こ
の楕円球形容器を回転させながら、上記繊維束または糸
24aを、本出願人が先に開発した方法により所定の間
隔が保持されるように巻きつけていくのであるが、ある
厚さの積層体24が得られると、図2にその平面形状が
示される取付板25の半楕円球形状面を当接させ、また
アダプタ16を金属部材14のねじ孔に螺着締めつける
ことにより取付板25は、本実施例のガス発生器11に
一体固定されるのであるが、金属部材14、15よりこ
のガス発生器11の上下方向の軸方向の強度を持たせる
ことができ、取付板25の図2に示すように径外方に突
出する突部25bに形成した孔25aにボルトを挿通し
て図示しない自動車内に固定させることができる。
【0014】このようなガス発生器11を装着した自動
車が何かに衝突すると、点火装置18が点火し、エンハ
ンサ19が着火して、これからの火炎により燃焼室21
内のガス発生剤mが着火し、ガスを発生させるが、これ
はクーラント22により冷却され、上部容器13の孔1
3cを通り、固形分は積層体24で捕集されて、ガス成
分のみが図示しない折りたたんだエアバック内に噴出さ
れ、エアバックを膨張させて運転手を保護することがで
きる。
【0015】本発明の実施例によるガス発生器11は以
上のように構成され、作用するが、次のような効果を奏
するものである。
【0016】ガス発生剤mが、下部容器12と上部容器
13とを係合させる前に、下部容器12内に自由に充填
させることができるので、従来よりその充填が容易であ
り、またガス発生剤mを収容するのに、外部にステンレ
スやアルミニウムで成る重い容器を使用していないの
で、全体として軽量とすることができ、また薄肉で成る
合成樹脂製の容器は楕円球形状であるので、外部に突出
部を有せず、高抗張力の束または糸を従来のように角ば
ったところを巻く必要がなく、よって強く巻き締めても
切れることがなく、よって巻き乱れが生じることもな
い。
【0017】図5は本発明の第2実施例によるガス発生
器を示し、全体として61で示されるが、第1実施例に
対応する部分については同一の符号を付し、その詳細な
説明は省略する。
【0018】すなわち本実施例によれば、半楕円球形状
の上部容器13の部位に巻装されている線材でなる積層
体24の約半部の表面全体に図示するように熱収縮性の
合成樹脂膜Gが被着されている。これは例えばポリエチ
レンで成り、上部容器13の表面上に形成した積層体2
4の上半部の外径より5〜10%大なる相似形のポリエ
チレンの膜を被せて熱風を吹きつけると、このポリエチ
レンに含まれる架橋剤の量に応じて収縮し、ぴったりと
図5に示すように密着する。勿論、このような加工で図
5に示す状態が得られ、かつ無毒でガス発生時に一瞬に
して溶けてしまうような熱収縮性の合成樹脂であれば、
何でも適用可能である。これによって、積層体24は上
述したように糸の整然と巻かれた状態を示しているので
あるが、この表面を被膜Gにより被着させることにより
使用前に表面の糸が切れたり、巻き乱れを生ずるような
ことを防止することができる。
【0019】本実施例によれば、さらに、ガス発生剤n
は上記実施例と異なり、本出願人が先に開発した(特開
平5−221770号公報)線状ガス発生剤を所定長に
切断してなる小片で成り、この集合体Qは図示するよう
な円筒体を得るようにプレスで成型され、この上方およ
び下方はクッション50、51で支持されている。上記
第1実施例では、ガス発生剤mはペレット状でなり、そ
の燃焼表面積は比較的小であるが、線状のガス発生剤の
小片nの燃焼表面積は大きく、燃焼圧力を小とすること
ができる。したがって、上記第1実施例における下部容
器12および上部容器13の強度をさらに小さくするこ
とができ、全体の重量を小さくすることができる。さら
に、上述したように円筒体にプレスして成型することが
できるのであるが、いかなる形状にもプレスで成型可能
であるので図示した円筒形状に限ることなく、球形状あ
るいは半楕円球形状に成型して楕円球形状または球形状
の空間を効率よくガス発生剤で充填させることができ
る。
【0020】以上、本発明の各実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれらに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0021】例えば、以上の実施例では下部容器12と
上部容器13とを取りつけるのに、径内方に突出するフ
ランジ部12b、13bにおいて溝12baと突部13
baとの凹凸係合を用いたが、これに代えて、単に接着
剤で固定させるうようにしてもよい。
【0022】また、以上の第1実施例では点火装置18
を燃焼室21内のほぼ中心部にそのエンハンサ19を配
設し、この周囲の下部容器12内にガス発生剤mを充填
させるようにしたが、アダプタ16を燃焼室21内に更
に突出させ、その外周部に多数の孔を形成させた上、本
出願人が先に開発した(特開平5ー221770号公報
に記載)線状ガス発生剤を巻きつけるようにしてもよ
い。
【0023】また以上の実施例では、半楕円球形状を説
明したが、ガスタンクのように球形状に形成してもよ
い。
【0024】なお、第1実施例ではペレット状のガス発
生剤mを楕円球形状の空間21内に単に充填させるとし
て説明したが、図において上方の充填されていない空間
にクッションを圧縮状態で介在させてもよい。また以上
の第2実施例では、上部容器13の外周面に形成される
積層体24の半部の表面に薄膜Gを被着させたが、勿
論、下部容器12の表面に積層されている積層体24の
半部も含め、全領域表面に合成樹脂の薄膜を被着させて
もよい。この場合には、この薄膜を被着させた上で例え
ば図示するような金属で成る取付板25を半部の表面全
体に密着して取り付けるようにすればよい。
【0025】また以上の実施例では、薄膜として熱収縮
性の合成樹脂を用いたが、これに代えて、薄い金網(メ
ッシュの大きいものが望ましい)を容器12、13の全
表面積に対応する積層体24の全表面積または、下部容
器12または上部容器13の表面に対応する積層体24
の部位にこのような金網を被着するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のガス発生器
によれば、ガス発生剤の充填が容易であり、また全体の
重量が小さく、高抗張力繊維束または糸の容器の外周面
に対する巻きつけにおいて、角部で切れたり、これのた
めに巻き乱れを生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるガス発生器の側断面
図である。
【図2】同ガス発生器の部分破断平面図である。
【図3】同ガス発生器の斜視図である。
【図4】本出願人が先に開発したガス発生器の斜視図で
ある。
【図5】本発明の第2実施例によるガス発生器の側断面
図である。
【符号の説明】
11 ガス発生器 12 下部容器 13 上部容器 14 金属部材 15 金属部材 18 点火装置 61 ガス発生器 m ガス発生剤 n ガス発生剤

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半球形状又は半楕円球形状で薄肉の下部
    容器と、球形体又は楕円球形体を形成すべく前記下部容
    器と係合し、かつこれと同形状の薄肉で複数の孔を形成
    させた上部容器と、前記下部容器の底部中央に取り付け
    られた点火装置と、前記下部容器の底部中央から外方に
    突出し、該下部容器に気密に取り付けられた第1金属部
    材、前記上部容器の頂部中央に気密に取り付けられ、該
    頂部中央から外方に突出する第2金属部材とを備え、前
    記球形体又は楕円球形体内を燃焼室として、これにガス
    発生剤を収容し、前記第1、第2金属部材の突出部を巻
    芯として高抗張力繊維束又は糸を所定の間隔が保持され
    るように多層に巻きつけることにより濾過性と耐圧性と
    を有する積層体が形成されていることを特徴とするガス
    発生器。
  2. 【請求項2】 前記上部容器及び下部容器は合成樹脂で
    成り、前記第1、第2金属部材は前記上部容器、前記下
    部容器と一体成形されて成る請求項1に記載のガス発生
    器。
  3. 【請求項3】 前記上部容器及び前記下部容器は端面に
    径内方に突出する環状のフランジ部を有し、これら環状
    のフランジ部にそれぞれ環状凹所及び環状凸部を形成
    し、これらを凹凸係合させることにより、前記上部容器
    と前記下部容器とを一体化させるようにした請求項1又
    は請求項2に記載のガス発生器。
  4. 【請求項4】 前記積層体の下半部表面全域に当接する
    取付板を前記第1金属部材に取り付けるようにした請求
    項1から請求項3の何れかに記載のガス発生器。
  5. 【請求項5】 前記積層体の表面全域又は半部全域の外
    周面に熱収縮性の薄膜を形成させた請求項1から請求項
    4の何れかに記載のガス発生器。
  6. 【請求項6】 前記積層体の表面全域又は半部全域の外
    周面に金網を被覆させた請求項1から請求項4の何れか
    に記載のガス発生器。
JP7234678A 1995-08-21 1995-08-21 ガス発生器 Pending JPH0958397A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7234678A JPH0958397A (ja) 1995-08-21 1995-08-21 ガス発生器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7234678A JPH0958397A (ja) 1995-08-21 1995-08-21 ガス発生器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0958397A true JPH0958397A (ja) 1997-03-04

Family

ID=16974751

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7234678A Pending JPH0958397A (ja) 1995-08-21 1995-08-21 ガス発生器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0958397A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003066390A1 (en) * 2002-02-06 2003-08-14 Nippon Kayaku Kabushiki-Kaisha Gas generator
US7325823B2 (en) 2003-05-02 2008-02-05 Trw Automotive Gmbh Gas bag module
US7631888B2 (en) 2004-11-10 2009-12-15 Trw Airbag Systems Gmbh Gas generator and a gas bag module
CN103958288A (zh) * 2011-11-24 2014-07-30 帝斯曼知识产权资产管理有限公司 用于气囊的气体发生器壳体

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003066390A1 (en) * 2002-02-06 2003-08-14 Nippon Kayaku Kabushiki-Kaisha Gas generator
CN100445137C (zh) * 2002-02-06 2008-12-24 日本化药株式会社 气体发生器
US7516983B2 (en) 2002-02-06 2009-04-14 Nippon Kayaku Kabushiki-Kaisha Gas generator
US7325823B2 (en) 2003-05-02 2008-02-05 Trw Automotive Gmbh Gas bag module
US7631888B2 (en) 2004-11-10 2009-12-15 Trw Airbag Systems Gmbh Gas generator and a gas bag module
CN103958288A (zh) * 2011-11-24 2014-07-30 帝斯曼知识产权资产管理有限公司 用于气囊的气体发生器壳体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5499739A (en) Thermoplastic liner for and method of overwrapping high pressure vessels
US5211306A (en) Pressure vessel for storing a pressure medium
AU662989B2 (en) Vessel for storing fluid under pressure and able to undergo rupture without cracking open
JPH0996399A (ja) 圧力容器
JPH10503985A (ja) エアバッグ インフレータ用破裂性プラスティックハウジング
JPH04504091A (ja) エアバッグ組立体
JPH05147486A (ja) 補強された膨張取付け具を有する空気緩衝制止装置
CA2013547A1 (en) Air bag assembly
US5542692A (en) Inflatable cushion assembly and system
US4013010A (en) Gas generator with expandable cartridge
JPH0958397A (ja) ガス発生器
US5390954A (en) Inflator assembly
EP0788945A2 (en) Automotive air bag filter with support member
JP2020067102A (ja) 高圧タンク
US5779261A (en) Vehicle air bag retaining arrangement
JPH0958396A (ja) ガス発生器
JP3040824U (ja) ガス発生剤収縮包装カートリッジ
KR19990036948A (ko) 에어백용 가스발생기 및 에어백 시스템
JP2006322584A (ja) 圧力容器及び圧力容器の固定構造
JP2542171B2 (ja) ガス発生器の自動点火装置のエンクロ―ジャ
JP2005113971A (ja) 耐圧容器用ライナ
US7350665B2 (en) Device to protect the domes and ends of a composite tank
US5988675A (en) Passenger-side airbag module
US20120211971A1 (en) Temporary holding method for airbag and airbag module
US3307730A (en) Aluminum pressure vessel