JPH0956866A - 柔道試合用スコアボード - Google Patents
柔道試合用スコアボードInfo
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- JPH0956866A JPH0956866A JP21992495A JP21992495A JPH0956866A JP H0956866 A JPH0956866 A JP H0956866A JP 21992495 A JP21992495 A JP 21992495A JP 21992495 A JP21992495 A JP 21992495A JP H0956866 A JPH0956866 A JP H0956866A
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Abstract
表示を見易くするとともに小形化を可能とする。 【解決手段】 反則を表す反則表示板10…をスコアボ
ード本体Aの下部に、選手の負傷による試合中断を表す
十字マーク板12を同本体Aの左右両端部に、それぞれ
本体Aから突出する張出し位置と本体Aに沿って格納さ
れる格納位置との間で回動可能に取付けた。
Description
て対戦二者の技の評価等を表示する柔道試合用スコアボ
ードに関するものである。
別に技に対する評価としての「技あり」「有効」「効
果」の三種の技評価、およびこの技評価が下された回数
(0,1…)のほか、「指導」「注意」「警告」の三種
の反則と、選手の負傷による試合中断がそれぞれ表示板
によって表示される。
則と試合中断の二種の表示板をそれぞれ磁気プレートに
て形成し、ボード上の所定の位置に吸着させるようにし
ている。
板をボードと切り離して用意しておき、表示の必要また
は変更が生じるごとに表示板を取付け、または付け替え
なければならないため、操作が面倒で取扱いに不便であ
った。
よび回数表示板とともにボードの同じ面に吸着させるた
め、各種表示板が密集して表示が見難くなり、あるいは
これを避けるためにボード面を大きくする結果、スコア
ボード全体が大形化するという問題があった。
利であるとともに、表示が見易く、かつ、小形化が可能
な柔道試合用スコアボードを提供するものである。
備するものである。
に、対戦二者別に「技あり」「有効」「効果」の各評価
名が記された評価表示欄が設けられていること。
記された複数枚ずつの回数表示板が、一枚ずつめくられ
て上記評価表示欄の上方位置でスコアボード本体の正面
に位置する状態で設けられていること。
導」「注意」「警告」の三種の反則名が記された反則表
示板が、対戦二者別に、それぞれ上部を支点として、ス
コアボード本体から下方に突出して反則名を表示する張
出し位置と、同本体の下面に沿って格納される格納位置
との間で回動可能で、かつ、支点部分の回動抵抗によっ
て上記両位置に保持される状態で設けられていること。
一端部に、選手の負傷による試合中断を表す十字マーク
板が、一側部を支点として、本体側方に突出する張出し
位置と、本体の左右方向端面に沿って格納される格納位
置との間で回動可能で、かつ、支点部分の回動抵抗によ
って両位置に保持される状態で設けられていること。
マーク板を格納位置と張出し位置との間で回動させるだ
けで反則表示および負傷中断表示を行うことができるた
め、ボードから切り離された表示板をボード面に吸着さ
せて取付ける場合と比較して表示操作が簡単となる。
部としてスコアボード本体に常時取付けているため、別
に保管し表示に備えて手元に用意しておく必要がなくな
り、取扱いに便利となる。
下部に、十字マーク板は同本体の左右方向の端部にそれ
ぞれ他の表示板から独立して張出し・格納式に取付けて
いるため、この二種類の表示板を本体の表示面に他の表
示板と混在して取付ける場合と比較して、表示が見易く
なる。また、二種類の表示のために本体表示面を大きく
とる必要がないため、スコアボード全体の小形化が可能
となる。
明する。
側支柱1,1と、この両側支柱1,1の上端部間に懸け
渡された偏平パイプ状の上部連結杆2と、同下部間に懸
け渡された断面L字形の下部連結桟3と、ボード全幅に
亘ってこの上部連結杆2と下部連結桟3との間に取付け
られた正面板4と、両側支柱1,1の下部間に懸け渡さ
れた補強杆5とによって横長スタンド状に構成されてい
る。
部に評価表示欄6が対戦二者について各三つずつ(計六
つ)区画形成され、この評価表示欄6…に、技に対する
評価である技あり、有効、効果をそれぞれローマ字書き
した「WAZA−ARI」「YUKO」「KOKA」の
文字が記されている。
表示欄6…の上方に回数表示欄7…,7´が設けられて
いる。
ち、表側の回数表示欄7…には、これらがまだ無いこと
を示す数字「0」が記され、裏側の回数表示欄7´…は
空白となっている。
7…,7´に対応する位置に表示板掛け止め用の掛止環
8…が表裏両側に跨って設けられ、この掛止環8…に、
技評価が下された回数を表す数字が記された複数枚の回
数表示板9…が一枚ずつ裏側から表側にめくられて回数
表示欄7に重なる(評価表示欄6の上方に位置する)状
態で掛止されている。
数字(「0」「1」…)が一つずつだぶって両面に記さ
れている。
側に「0」、裏側に「1」、2枚目の回数表示板9には
表側に「1」、裏側に「2」の数字が記され、 回数表示板9が一枚もめくられない状態では、本体
表側には回数表示欄7に記された「0」、裏側には一枚
目の回数表示板9の表面に記された」0」が表示され
る。
くられると、この本体表側にはめくられた回数表示板9
の裏面に記された「1」が表示され、裏側には二枚目の
回数表示板9の表面に記された「1」が表示される。
両面で同じ表示が行われるようになっている。
枚ずつ(計六枚)の反則表示板10…がそれぞれ蝶番1
1により、上部を支点として、図5二点鎖線で示すよう
に下部連結桟3の下方に垂下(突出)する張出し位置
と、同図実線で示すように水平姿勢で同連結桟3の下面
に沿う格納位置との間で回動可能に取付けられている。
ある指導、注意、警告をローマ字書きした場合の頭文字
である「S」「C」「K」のアルファベットが記され、
反則があったときにその種類に応じて反則表示板10が
張出し位置にセットされ、審判員に表示される。
つの十字マーク板12,12がそれぞれ蝶番13により
一側部を支点として、側方に突出する張出し位置と、支
柱1の外側面に沿う格納位置との間で回動可能に取付け
られている。
手の負傷による試合中断を表す「十」のマークが両面に
記され、試合中断があったときに張出し位置にセットさ
れ、その旨が審判員に表示される。
12を取付けるための蝶番11,13は、それぞれ支点
部分(支軸と金具の嵌合部分)の摩擦抵抗が大きくなる
ように構成され、これにより各反則表示板10…および
十字マーク板12…に回動抵抗が与えられてこれらが張
出し、格納両位置に保持されるようになっている。
等の摩擦リングを設けて摩擦抵抗を大きくしてもよい。
12をスコアボード本体Aの左右両端部(両側支柱1,
1の外側面)に取付けたが、同マーク板12を同本体A
の左右一端部(一方の支柱1の外側面)のみに取付けて
もよい。
表す十字マーク板を左側端部に、他方の選手の負傷によ
る中断を表す十字マーク板を右側端部に取付けてもよ
い。
効」「効果」の評価名、および反則表示板10…の「指
導」「注意」「警告」の反則名は、それぞれそのまま日
本語(漢字)で記してもよい。
表示板をスコアボード本体の下部に、十字マーク板を同
本体の左右少なくとも一端部に、それぞれ本体から突出
する張出し位置と本体に沿って格納される格納位置との
間で回動可能と取付けたから、これらの回動操作のみに
よって反則表示および負傷中断表示を行うことができ
る。
された表示板をボード面に吸着させて取付ける場合と比
較して表示操作が遥かに簡単となる。
部としてスコアボード本体に常時取付けているため、別
に保管し表示に備えて手元に用意しておく必要がなくな
り、取扱いに便利となる。
下部に、十字マーク板は同本体の左右方向の端部にそれ
ぞれ他の表示板から独立して張出し・格納式に取付けて
いるため、この二種類の表示板を本体の表示面に他の表
示板と混在して取付ける場合と比較して、表示が見易く
なる。また、二種類の表示のために本体示面を大きくと
る必要がないため、スコアボード全体の小形化が可能と
なる。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 次の構成を具備することを特徴とする柔
道試合用スコアボード。 (i)自立可能なスコアボード本体の下部に、対戦二者
別に「技あり」「有効」「効果」の各評価名が記された
評価表示欄が設けられていること。 (ii)各評価が下された回数を表す数字が記された複数
枚ずつの回数表示板が、一枚ずつめくられて上記評価表
示欄の上方位置でスコアボード本体の正面に位置する状
態で設けられていること。 (iii)スコアボード本体の下部に、「指導」「注意」
「警告」の三種の反則名が記された反則表示板が、対戦
二者別に、それぞれ上部を支点として、スコアボード本
体から下方に突出して反則名を表示する張出し位置と、
同本体の下面に沿って格納される格納位置との間で回動
可能で、かつ、支点部分の回動抵抗によって上記両位置
に保持される状態で設けられていること。 (iv)スコアボード本体の左右少なくとも一端部に、選
手の負傷による試合中断を表す十字マーク板が、一側部
を支点として、本体側方に突出する張出し位置と、本体
の左右方向端面に沿って格納される格納位置との間で回
動可能で、かつ、支点部分の回動抵抗によって両位置に
保持される状態で設けられていること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7219924A JP3054066B2 (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 柔道試合用スコアボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7219924A JP3054066B2 (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 柔道試合用スコアボード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0956866A true JPH0956866A (ja) | 1997-03-04 |
JP3054066B2 JP3054066B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=16743159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7219924A Expired - Lifetime JP3054066B2 (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 柔道試合用スコアボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3054066B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110247545A1 (en) * | 2010-04-08 | 2011-10-13 | Oguz Degirmenci | Portable Manual Scoreboard |
KR200461220Y1 (ko) * | 2010-09-08 | 2012-06-28 | 서정규 | 킨볼 스포츠용 점수판 |
US20130192515A1 (en) * | 2012-01-28 | 2013-08-01 | Stephen L. Holbrook | Tennis scoring apparatus |
-
1995
- 1995-08-29 JP JP7219924A patent/JP3054066B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110247545A1 (en) * | 2010-04-08 | 2011-10-13 | Oguz Degirmenci | Portable Manual Scoreboard |
US8607725B2 (en) * | 2010-04-08 | 2013-12-17 | Oguz Degirmenci | Portable manual scoreboard |
KR200461220Y1 (ko) * | 2010-09-08 | 2012-06-28 | 서정규 | 킨볼 스포츠용 점수판 |
US20130192515A1 (en) * | 2012-01-28 | 2013-08-01 | Stephen L. Holbrook | Tennis scoring apparatus |
US8763552B2 (en) * | 2012-01-28 | 2014-07-01 | Stephen L. Holbrook | Tennis scoring apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3054066B2 (ja) | 2000-06-19 |
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