JPH0956721A - 体腔内組織結紮用ｏリング - Google Patents
体腔内組織結紮用ｏリングInfo
- Publication number
- JPH0956721A JPH0956721A JP7216009A JP21600995A JPH0956721A JP H0956721 A JPH0956721 A JP H0956721A JP 7216009 A JP7216009 A JP 7216009A JP 21600995 A JP21600995 A JP 21600995A JP H0956721 A JPH0956721 A JP H0956721A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- ligation
- ligating
- tissue
- body cavity
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 食道静脈瘤結紮術など体腔内組織の結紮にお
いて結紮用ＯリングにＸ線不透過剤をが含有させ、Ｘ線
透視下でＯリングの位置が確認できる結紮用Ｏリングを
提供する。 【解決手段】 結紮用Ｏリング全体または部分的にＸ線
不透過剤が含有されている。Ｘ線不透過剤はビスマス化
合物、鉛化合物、バリウム化合物及びタングステン化合
物よりなる群から選ばれた少なくとも１種の化合物であ
る。
いて結紮用ＯリングにＸ線不透過剤をが含有させ、Ｘ線
透視下でＯリングの位置が確認できる結紮用Ｏリングを
提供する。 【解決手段】 結紮用Ｏリング全体または部分的にＸ線
不透過剤が含有されている。Ｘ線不透過剤はビスマス化
合物、鉛化合物、バリウム化合物及びタングステン化合
物よりなる群から選ばれた少なくとも１種の化合物であ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、 肝疾患に由来する
胃、 食道静脈瘤の治療法の１つである。静脈瘤を結紮
し、機械的な血行遮断により静脈瘤を縮小、消失あるい
は血栓化させる結紮術などの体腔内組織の結紮に用いる
ゴム製のＯリングの改良に関するものである。
胃、 食道静脈瘤の治療法の１つである。静脈瘤を結紮
し、機械的な血行遮断により静脈瘤を縮小、消失あるい
は血栓化させる結紮術などの体腔内組織の結紮に用いる
ゴム製のＯリングの改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】肝硬変等に伴う胃、食道静脈瘤の治療法
としては、血液凝固性を持つ硬化剤を静脈瘤内あるいは
静脈瘤外に注入して局所に停滞させ、血栓の形成で血行
を遮断することにより静脈瘤を荒廃させる内視鏡的硬化
療法がこれまで主流であった。ところが、生体にとって
副作用のある薬剤を経静脈的に投与することは、門脈圧
亢進症の複雑な血行動態と相俟って、肺塞栓、肺不全、
腎障害等の様々な合併症を引き起こす原因となる。従っ
て、１回に使用される硬化剤の量も制限され、また患者
の回復を考慮しながらの治療となるため治療時間も長く
なる。
としては、血液凝固性を持つ硬化剤を静脈瘤内あるいは
静脈瘤外に注入して局所に停滞させ、血栓の形成で血行
を遮断することにより静脈瘤を荒廃させる内視鏡的硬化
療法がこれまで主流であった。ところが、生体にとって
副作用のある薬剤を経静脈的に投与することは、門脈圧
亢進症の複雑な血行動態と相俟って、肺塞栓、肺不全、
腎障害等の様々な合併症を引き起こす原因となる。従っ
て、１回に使用される硬化剤の量も制限され、また患者
の回復を考慮しながらの治療となるため治療時間も長く
なる。
【０００３】近年、胃、食道静脈瘤の治療法として、食
道静脈瘤結紮術が用いられるようになってきた。食道静
脈瘤結紮術とは、図４に示したように、内視鏡（１）の
先端に装着した筒状のデバイス（２）内に静脈瘤（７）
を吸収し、予めデバイスの外周に広げてセットしたＯリ
ング（４）を、鉗子孔から挿入したワイヤーでシリンダ
（３）を引張ってはずし、吸引されてポリープ状になっ
た静脈瘤の根元部に掛け、Ｏリングのゴムの収縮力で機
械的に静脈瘤を結紮し、荒廃させる手技である。 ここ
で、現在用いられている結紮用キットについて説明す
る。図３は現在の結紮用キットの構造を示したもので、
内視鏡（１）の先端に装着された筒状のデバイス（２）
は、先端部にＯリング（４）を装着したシリンダ（３）
が中に入っている。シリンダー（３）には、予め、内視
鏡の鉗子孔（５）に通したワイヤー（６）が接続されて
おり、ワイヤー（６）を引くことによりシリンダ（３）
が後退し、その結果としてＯリング（４）がシリンダ
（３）から脱落するようになっている。
道静脈瘤結紮術が用いられるようになってきた。食道静
脈瘤結紮術とは、図４に示したように、内視鏡（１）の
先端に装着した筒状のデバイス（２）内に静脈瘤（７）
を吸収し、予めデバイスの外周に広げてセットしたＯリ
ング（４）を、鉗子孔から挿入したワイヤーでシリンダ
（３）を引張ってはずし、吸引されてポリープ状になっ
た静脈瘤の根元部に掛け、Ｏリングのゴムの収縮力で機
械的に静脈瘤を結紮し、荒廃させる手技である。 ここ
で、現在用いられている結紮用キットについて説明す
る。図３は現在の結紮用キットの構造を示したもので、
内視鏡（１）の先端に装着された筒状のデバイス（２）
は、先端部にＯリング（４）を装着したシリンダ（３）
が中に入っている。シリンダー（３）には、予め、内視
鏡の鉗子孔（５）に通したワイヤー（６）が接続されて
おり、ワイヤー（６）を引くことによりシリンダ（３）
が後退し、その結果としてＯリング（４）がシリンダ
（３）から脱落するようになっている。
【０００４】また、図５は図３とは異なる原理を用いた
結紮用キットである。内筒（８）、外筒（１０）の中間
にスライド筒（９）を配し、シリンジ（１３）からコネ
クタ（１２）、食道チューブ（１１）を通して流体を圧
入し、スライド筒（９）を突き出してＯリング（４）を
脱落させ、静脈瘤を結紮する方法である。上記の内視鏡
結紮用具を用いるＥＶＬは、従前の硬化療法のように多
量の硬化剤を使用する必要がなく、患者に対する副作用
が少ない安全性の高い治療方法であるうえ、治療時の手
技に特に難しいテクニックを要さずに簡便な操作で安全
な結紮処置ができることから、この治療法を適用する施
設が急激に増加している。
結紮用キットである。内筒（８）、外筒（１０）の中間
にスライド筒（９）を配し、シリンジ（１３）からコネ
クタ（１２）、食道チューブ（１１）を通して流体を圧
入し、スライド筒（９）を突き出してＯリング（４）を
脱落させ、静脈瘤を結紮する方法である。上記の内視鏡
結紮用具を用いるＥＶＬは、従前の硬化療法のように多
量の硬化剤を使用する必要がなく、患者に対する副作用
が少ない安全性の高い治療方法であるうえ、治療時の手
技に特に難しいテクニックを要さずに簡便な操作で安全
な結紮処置ができることから、この治療法を適用する施
設が急激に増加している。
【０００５】一方、食道静脈瘤結紮術においては、Ｏリ
ングで結紮した部分の位置の確認は内視鏡を挿入した長
さを目安にするしかできず、また結紮した静脈瘤に内視
鏡があたって静脈瘤から出血する恐れがあるため、胃側
から口側に結紮した後は、内視鏡観察は行われない。更
に結紮した組織が正常に壊死脱落したことを確認したい
要求に対し、これが難しい。したがって、Ｏリングの位
置を確認することはできないため、３〜７日後の内視鏡
観察でしか確認はされていない。また、硬化療法を同時
に併用する場合でも、硬化剤の注入はＸ線透視下で行わ
れる場合があり、ＯリングはＸ線を透過するため、Ｏリ
ングの位置の確認ができない状態で行われる。このよう
に食道静脈瘤結紮術においてはＯリングの位置および結
紮の状態の確認が困難があった。
ングで結紮した部分の位置の確認は内視鏡を挿入した長
さを目安にするしかできず、また結紮した静脈瘤に内視
鏡があたって静脈瘤から出血する恐れがあるため、胃側
から口側に結紮した後は、内視鏡観察は行われない。更
に結紮した組織が正常に壊死脱落したことを確認したい
要求に対し、これが難しい。したがって、Ｏリングの位
置を確認することはできないため、３〜７日後の内視鏡
観察でしか確認はされていない。また、硬化療法を同時
に併用する場合でも、硬化剤の注入はＸ線透視下で行わ
れる場合があり、ＯリングはＸ線を透過するため、Ｏリ
ングの位置の確認ができない状態で行われる。このよう
に食道静脈瘤結紮術においてはＯリングの位置および結
紮の状態の確認が困難があった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の食道
静脈瘤結紮術など体腔内組織の結紮において、結紮した
Ｏリングの位置が分からないといった問題点を解決する
べく、種々検討なされたもので、その目的とするところ
は、上記のような欠点を解決し、安全、確実に施行でき
る静脈瘤結紮用のＯリングを提供することにある。
静脈瘤結紮術など体腔内組織の結紮において、結紮した
Ｏリングの位置が分からないといった問題点を解決する
べく、種々検討なされたもので、その目的とするところ
は、上記のような欠点を解決し、安全、確実に施行でき
る静脈瘤結紮用のＯリングを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、予め延
伸、 拡張して筒状体の外周に装着し、内視鏡的に静脈瘤
を結紮する静脈瘤結紮術など体腔内組織の結紮において
使用されるＯリングであって、ＯリングにＸ線不透過剤
を含有させたことを特徴とする体腔内組織結紮用Ｏリン
グであり、ＯリングにおいてＸ線不透過剤がＯリングの
円周状、または点状に部分的に含有したことを特徴とす
る体腔内組織結紮用Ｏリング。本発明のＯリングを図で
説明すると、図１に示す通り、断面形状が長方形、正方
形、又は円形、楕円形の切断面を有しており、確実に結
紮でき、またコスト的に前者の方が有利である。
伸、 拡張して筒状体の外周に装着し、内視鏡的に静脈瘤
を結紮する静脈瘤結紮術など体腔内組織の結紮において
使用されるＯリングであって、ＯリングにＸ線不透過剤
を含有させたことを特徴とする体腔内組織結紮用Ｏリン
グであり、ＯリングにおいてＸ線不透過剤がＯリングの
円周状、または点状に部分的に含有したことを特徴とす
る体腔内組織結紮用Ｏリング。本発明のＯリングを図で
説明すると、図１に示す通り、断面形状が長方形、正方
形、又は円形、楕円形の切断面を有しており、確実に結
紮でき、またコスト的に前者の方が有利である。
【０００８】次にＸ線不透過剤をゴム全体に含有させる
場合、ゴムの物性が損なわれては、Ｏリングを拡張した
とき破断したり、体腔内組織を結紮したとき、結紮力が
増し、組織を破裂させたり、逆に、元の形に戻るときの
回復性がわるく、結紮したＯリングが外れるということ
が考えられるので、できるだけゴムの物性に問題ない含
有量であり、尚且つ、Ｘ線に投影できるだけの含有量が
必要であるため、Ｘ線不透過剤の含有量は５〜３０重量
％が好ましいが、Ｘ線不透過剤を３０重量％以上含有さ
せた場合でも、前述のＯリングの破断、結紮力、回復性
などの物性に問題なければとくに限定はしない。また、
５重量％以下であってもＸ線に造影できればとくに限定
されるものではない。
場合、ゴムの物性が損なわれては、Ｏリングを拡張した
とき破断したり、体腔内組織を結紮したとき、結紮力が
増し、組織を破裂させたり、逆に、元の形に戻るときの
回復性がわるく、結紮したＯリングが外れるということ
が考えられるので、できるだけゴムの物性に問題ない含
有量であり、尚且つ、Ｘ線に投影できるだけの含有量が
必要であるため、Ｘ線不透過剤の含有量は５〜３０重量
％が好ましいが、Ｘ線不透過剤を３０重量％以上含有さ
せた場合でも、前述のＯリングの破断、結紮力、回復性
などの物性に問題なければとくに限定はしない。また、
５重量％以下であってもＸ線に造影できればとくに限定
されるものではない。
【０００９】この他に物性を損なわない方法として、図
２に示す通り円周にわたって、Ｏリングの内側、外側、
もしくは断面の中央部分にＸ線不透過剤を含有させた部
分を有したＯリングにするか、または、図２（ｄ）のご
どく部分的に１ないし数箇所にＸ線不透過剤を含有させ
た部分を有するものでもよい。この場合、Ｘ線不透過剤
を含有させた部分はＯリング全体の一部分であるため
に、Ｘ線不透過剤を３０重量％以上含有させても物性へ
の影響は小さい。一方Ｏリングの材質としては、イソプ
レンゴム等の合成ゴムまたは、天然ゴムが好ましく、伸
びがあり、尚且つ延伸状態から元の状態に戻したときの
回復性がよければ、特定はしない。また、本発明による
Ｏリングに配合される重金属化合物としてはビスマス化
合物、鉛化合物、バリウム化合物およびタングステン化
合物よりなる群から選ばれた少なくとも１種の化合物で
ある。これらの重金属化合物は、無機化合物でも有機化
合物でもよいが生体に影響がなく、安全性に問題なけれ
ば特定はしない。
２に示す通り円周にわたって、Ｏリングの内側、外側、
もしくは断面の中央部分にＸ線不透過剤を含有させた部
分を有したＯリングにするか、または、図２（ｄ）のご
どく部分的に１ないし数箇所にＸ線不透過剤を含有させ
た部分を有するものでもよい。この場合、Ｘ線不透過剤
を含有させた部分はＯリング全体の一部分であるため
に、Ｘ線不透過剤を３０重量％以上含有させても物性へ
の影響は小さい。一方Ｏリングの材質としては、イソプ
レンゴム等の合成ゴムまたは、天然ゴムが好ましく、伸
びがあり、尚且つ延伸状態から元の状態に戻したときの
回復性がよければ、特定はしない。また、本発明による
Ｏリングに配合される重金属化合物としてはビスマス化
合物、鉛化合物、バリウム化合物およびタングステン化
合物よりなる群から選ばれた少なくとも１種の化合物で
ある。これらの重金属化合物は、無機化合物でも有機化
合物でもよいが生体に影響がなく、安全性に問題なけれ
ば特定はしない。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の体腔内組織結紮用Ｏリン
グを使用した場合、 結紮後透視下で結紮部位を確認で
き、 治療時の貴重なデータとして残すことができ、 ま
た、 その後のＯリングの自然脱落したかを確かめるだけ
であれば内視鏡を使用しなくてもよく、 患者の苦痛も軽
減できる。 また、本発明の体腔内組織結紮用Ｏリングを使用した静
脈瘤結紮術と、硬化療法を併用した場合、硬化剤を注入
時、透視下で確認する場合があり、この時、Ｏリングの
位置を確認できるため、硬化剤の注入の状態と、Ｏリン
グの結紮後の血行遮断の状態がわかる。
グを使用した場合、 結紮後透視下で結紮部位を確認で
き、 治療時の貴重なデータとして残すことができ、 ま
た、 その後のＯリングの自然脱落したかを確かめるだけ
であれば内視鏡を使用しなくてもよく、 患者の苦痛も軽
減できる。 また、本発明の体腔内組織結紮用Ｏリングを使用した静
脈瘤結紮術と、硬化療法を併用した場合、硬化剤を注入
時、透視下で確認する場合があり、この時、Ｏリングの
位置を確認できるため、硬化剤の注入の状態と、Ｏリン
グの結紮後の血行遮断の状態がわかる。
【００１１】
【発明の効果】本発明のＯリングを使用すれば、Ｘ線透
視下で体腔内組織を結紮したＯリングの位置が分かり、
さらに硬化剤を注入することで、結紮したＯリングの部
分の血行状態が確認でき、医師への情報提供透と、さら
にはより安全、確実な体腔内組織の結紮が可能となる。
視下で体腔内組織を結紮したＯリングの位置が分かり、
さらに硬化剤を注入することで、結紮したＯリングの部
分の血行状態が確認でき、医師への情報提供透と、さら
にはより安全、確実な体腔内組織の結紮が可能となる。
【００１２】
【図１】本発明に使用されるＸ線不透過剤が含有された
Ｏリングの形状を示す図（ａ）は正面図（ｂ）（ｃ）は
断面図である。
Ｏリングの形状を示す図（ａ）は正面図（ｂ）（ｃ）は
断面図である。
【図２】本発明に使用されるＸ線不透過剤が部分的に含
有されたＯリングを示す図である。
有されたＯリングを示す図である。
【図３】本発明のＯリングが使用される内視鏡結紮用具
を示す図で、Ｏリングを取り付けた状態の断面図であ
る。
を示す図で、Ｏリングを取り付けた状態の断面図であ
る。
【図４】内視鏡結紮用具の使用状況を示す図である。
【図５】内視鏡結紮用具の他の例を示す断面図である。
１ 内 視 鏡 ２ デバイス ３ シリンダ ４ Ｏリング ５ 鉗子孔 ６ ワイヤー ７ 静脈瘤 ８ 内 筒 ９ スライド筒 １０ 外筒 １１ 気道チューブ １２ コネクタ １３ シリンジ
Claims (3)
- 【請求項１】 予め延伸、 拡張して筒状体の外周に装着
し、内視鏡的に静脈瘤を結紮する静脈瘤結紮術などの体
腔内組織の結紮において使用されるＯリングであって、
ＯリングにＸ線不透過剤を含有させたことを特徴とする
体腔内組織結紮用Ｏリング。 - 【請求項２】 Ｘ線不透過剤がＯリングの円周状、また
は点状に部分的に含有した請求項１記載の体腔内組織結
紮用Ｏリング。 - 【請求項３】 Ｘ線不透過剤がビスマス化合物、鉛化合
物、バリウム化合物およびタングステン化合物よりなる
群から選ばれた少なくとも１種の化合物である請求項１
又は２記載の体腔内組織結紮用Ｏリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7216009A JPH0956721A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 体腔内組織結紮用ｏリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7216009A JPH0956721A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 体腔内組織結紮用ｏリング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0956721A true JPH0956721A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16681882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7216009A Pending JPH0956721A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 体腔内組織結紮用ｏリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0956721A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017518266A (ja) * | 2014-04-11 | 2017-07-06 | ナショナル キャンサー センター | 多目的医用撮影用マーカーおよびその製造方法 |
-
1995
- 1995-08-24 JP JP7216009A patent/JPH0956721A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017518266A (ja) * | 2014-04-11 | 2017-07-06 | ナショナル キャンサー センター | 多目的医用撮影用マーカーおよびその製造方法 |
| US10548992B2 (en) | 2014-04-11 | 2020-02-04 | National Cancer Center | Multipurpose medical image indicator and method for manufacturing the same |
| US10894095B2 (en) | 2014-04-11 | 2021-01-19 | National Cancer Center | Multipurpose medical image indicator and method for manufacturing the same |
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