JPH0954019A - テストベンチ用ecuのパラメータ調整方法およびその装置 - Google Patents

テストベンチ用ecuのパラメータ調整方法およびその装置

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JPH0954019A
JPH0954019A JP7207260A JP20726095A JPH0954019A JP H0954019 A JPH0954019 A JP H0954019A JP 7207260 A JP7207260 A JP 7207260A JP 20726095 A JP20726095 A JP 20726095A JP H0954019 A JPH0954019 A JP H0954019A
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JP
Japan
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ecu
test bench
vehicle
engine
parameters
Prior art date
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Application number
JP7207260A
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English (en)
Inventor
Akihiro Takeuchi
彰浩 竹内
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易にパラメータをチューニングできるテス
トベンチ用ECUのパラメータ調整方法とその装置の提
供。 【解決手段】 車載用ECUの動作のモニタリング工程
と、任意の1つの系統のみをテストベンチ用ECU9の
出力につないでエンジン1を運転したときに車載用EC
U11の動作に合うようにパラメータを調整する工程
と、からなるテストベンチ用ECUのパラメータ調整方
法。汎用テストベンチ用ECU9と、任意の1つの系統
を選び出してパラメータを調整するパラメータ調整器1
5と、からなるテストベンチ用ECUのパラメータ調整
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、出荷前にテストベ
ンチで行われるエンジンの機能試験で用いられるテスト
ベンチ用ECU(エンジンコントロールコンピュータ
ー)におけるパラメータ調整方法と、その方法を実施に
直接使用する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジン組立工場では、車両組立工場に
エンジンを出荷する前に、エンジンの機能を最終的にチ
ェックするために、図5、図6に示す如く、ベンチ試験
を行う。(図5、図6は従来技術にも、本発明にも適用
される。) エンジン組付け工程から搬送されてきたエンジンは、図
5に示す如く、暖機ベンチでテストに適した温度に暖機
され、暖機されたエンジンはターンテーブルを回転して
テストベンチに送り出され、テストベンチで各種の機能
試験が行われ、機能が確認された後、車両工場へと出荷
される。テストベンチでは、図6に示す如く、機能試験
されるエンジンに、燃料系、冷却水系、電源、テストベ
ンチ用ECUが接続される。そして、エンジンを起動
し、アイドル回転状態にて、異音、振動、水、油もれが
検査され、レーシング状態にて、加速応答性が、官能評
価にて、検査される。検査後、上記接続物をエンジンか
ら取り外し、エンジンは車両組立工場に向けて出荷され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のテスト
ベンチ用ECUに従ってエンジンを駆動して行う機能試
験には、つぎの問題があった。 エンジンテストベンチ用汎用ECUにおいて、各ソ
フトウェアモジュールのパラメータ調整に時間がかか
る。何故ならば、テストベンチ用ECUと車載用ECU
とでは、ハードウェアが異なるため、各種タイミングが
異なる。そのため、車載用ECUのパラメータをテスト
ベンチ用ECUのパラメータとしてそのまま使うことが
できず、車載用ECUのパラメータをテストベンチ用E
CU向けにパラメータ調整する必要がある。たとえば、
エンジンの始動性を向上させるためには噴射量を制御す
るか、またはISCバルブ(アイドルスピードコントロ
ールバルブ)の角度を制御するか、の2自由度がある。
水温が低い時は燃料の気化率が低いため噴射量を多めに
する必要がある。しかし、多くし過ぎると回転数が高く
なり過ぎる。そこで、ISCバルブを開き、空気を入れ
て空燃比を下げる。この場合、空気を取り入れすぎると
トルクが下がり、エンジンが止まってしまう。そのた
め、互いに干渉するこれら2つのパラメータをうまく調
整する必要が生じる。この調整は、車載用ECU開発で
は、図12のフローチャートに示す繰り返しとなるた
め、時間がかかる。また、この車両用パラメータは、上
記の如くテストベンチ用汎用ECUにそのまま使えない
ので、テストベンチ用汎用ECUのパラメータ決定も、
図12と同じじ繰り返しが必要となり、パラメータ調整
に時間がかかる。 テストベンチ用ECUは単価が高い。テストベンチ
において、エンジンは無負荷で運転される。これは車載
状態(トランスミッション、プロペラシャフト、ディフ
ァレンシャル付き)とは異なるため、車載用ECUに従
ってテストベンチのエンジンを運転すると、安定した運
転ができない。すなわち、車載用パラメータをそのまま
使えない。そのため、テストベンチ用ECUのプログラ
ムのパラメータを車載用ECUのパラメータから変更す
る必要がある。しかし、車載用ECUのプログラムはマ
スクROMに書かれておりかつハンダ付けされているた
め、変更不可能である。このため、車載用ECUパラメ
ータ調整中に使用される試作用ECU(プログラム変更
可能のROMを使い、ソケットにて抜き差し可能)をテ
ストベンチで用いているが、これは手作り品のため、コ
ストが高いものとなっている。なお、プログラム変更理
由は、上記の他に、各種バルブ動作温度を低くして暖機
時間短縮をはかっているが、そのための変更もある。ま
た、エンジン仕様の小変更でもECUのプログラム追加
が必要になる。車載用ECUは、必須プログラムのみを
格納して低コスト化を徹底的にはかっているため、エン
ジンの点火系、噴射系、各種センサ等の仕様が少しでも
異なると、ECUの大半が同じものでも新たな専用のE
CUとされる。そして、それに応じて、試作用ECUも
専用ECUとされる。これによって、ECUのコストが
高くつく。本発明の目的は、容易にパラメータをチュー
ニングできるテストベンチ用ECUのパラメータ調整方
法およびその装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はつぎの通りである。 (1)車載用ECUに従ってエンジンを運転し車載用E
CUの動作をモニタリングする工程と、チューニングす
べき系統のみをテストベンチ用ECUに従って、残りの
系統を車載用ECUに従ってエンジンを運転し、テスト
ベンチ用ECUの動作が前記モニタリングした動作にな
るようにテストベンチ用ECUのチューニングすべき系
統のパラメータをチューニングすることを、全系統につ
いて実行する工程と、からなるテストベンチ用ECUの
パラメータ調整方法。 (2) 複数の系統のソフトウェアモジュールを格納し
ておりかつそのうち任意の1つの系統をチューニングす
べき系統として順次選択することができる汎用テストベ
ンチ用ECUと、該テストベンチ用ECUに接続され、
テストベンチ用ECUで選択された任意の1つのチュー
ニングすべき系統のテストベンチ用ECUの動作を予め
モニタリングしておいた車載用ECUの動作に合わせる
ように、テストベンチ用ECUの前記チューニングすべ
き系統のパラメータをチューニングするパラメータ調整
器と、からなるテストベンチ用ECUのパラメータ調整
装置。
【0005】上記(1)の方法および(2)の装置で
は、テストベンチ用ECUを汎用ECUとしておくた
め、各エンジンに対してそれぞれECUを準備する場合
に比べてコストダウンとなる。また、各種エンジン対す
るテストベンチ用ECUのパラメータの調整は、任意の
1つの系統を選択して車載用ECUの動作に合うように
行うので、他の系統と干渉し合うことなく容易にパラメ
ータ調整を行うことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の望ましい実施例
を、図1〜図11を参照して説明する。ただし、図5〜
図11には従来公知技術が適用できる。図5に示すよう
に、エンジン1は加工工程2に加工され、組付工程3に
て組付けられ、暖機工程4にて暖機された後、テスト工
程5に搬送され、テストベンチ6にて検査され、不良品
を除いた後車両工場に向けて出荷される。本発明はテス
ト工程5に適用される。テスト工程では、図6に示すよ
うに、エンジン1は燃料タンク7、冷却水タンク8、テ
ストベンチ用ECU9および電源10に接続され、エン
ジン1がテストベンチ上で運転されて検査が行われる。
【0007】エンジン1は、図7(従来公知)に示す車
載用ECU(エンジンコントロールコンピューター)1
1を有しており、ECU11は図7に示すように各エン
ジン構成機および制御機器(ハードウェア)と接続され
ている。ECU11は、エンジン運転制御のための、複
数の系統のソフトウェアモジュールをROM、RAMに
格納している。このソフトウェアモジュールには、燃料
噴射系12(図9)、点火系13(図10)、ISC系
14(図11)を含み、これらのソフトウェアモジュー
ル自体は従来公知である。
【0008】本発明実施例のテストベンチ用ECUのパ
ラメータ調整装置は、図1、図2に示すように、汎用テ
ストベンチ用ECU9と、パラメータ調整器15と、か
らなる。パラメータ調整器15は車載用ECU11の動
作のモニタリング装置として兼用される(ただし、パラ
メータ調整器とモニタリング装置を別々に設けてもよ
い)。汎用テストベンチ用ECU9は、複数の系統(た
とえば、燃料噴射系、点火系、ISC系)の汎用ソフト
ウェアモジュール(パラメータさえ決めれば種々のエン
ジンに適用可能となっているソフトウェアモジュール)
をRAM(またはROM)に格納している。複数の系統
は、そもうちの任意の1つの系統を、そのソフトウェア
モジュールのパラメータをチューニングすべき系統とし
て順次選択することができるようになっている。
【0009】パラメータ調整器15は、図1に示すよう
にテストベンチ用ECU9に接続され、テストベンチ用
ECU9で選択された任意の1つのチューニングすべき
系統のテストベンチ用ECU9の動作を、予めモニタリ
ングしておいた車載用ECU11の動作に合わせるよう
に、テストベンチ用ECU9のチューニングすべき系統
のパラメータにチューニングする。パラメータ調整器1
5は、コンピューターからなり、図3、図4のルーチン
をRAM(またはROM)に格納している。図3のルー
チンのうち、ステップ101では、車載用ECU11に
接続されている各機器(図1の例では、バキュームセン
サー、サブスロットルポジションセンサー、水温センサ
ー、スロットルポジションセンサー、ノックセンサー、
ディストリビューター、O2 センサー、排気温センサ
ー、吸気音センサー)からの車載用ECU11に送られ
る信号(車載用ECU11の動作)を、信号取り出し用
コネクタ16から取り出し、車載用ECU11の動作を
モニタリングし、記憶する。ステップ102では、複数
の系統(燃料噴射系統、点火系統、ISC系統)のうち
任意の1つ(たとえば、燃料噴射系統)を選択し、図4
のルーチンに従ってパラメータをチューニングする。ス
テップ103、104で、残りの系統を順次、パラメー
タチューニングを行う。
【0010】図4のルーチンでは、図3のルーチンで選
択された任意の1つの系統について、パラメータのチュ
ーニングが行われる。図4、図1で、燃料噴射系を例に
とって示している。チューニングするパラメータはたと
えば燃料増量補正係数である。テストベンチ用ECU9
の出力インターフェースのうち、チューニングすべき系
統(燃料噴射系統)のポートのみを、図1に示すように
ハードウェア(インジェクター)に接続し、残りの系統
については車載用ECU11の出力ポートとハードウェ
アとを接続し、この状態で図4のルーチンに従ってパラ
メータをチューニングする。テストベンチ用ECU9の
入力インターフェースには、信号取り出し用コネクタ1
6からの、車載用ECU11の入力信号と同じ信号が入
力される。
【0011】図4のルーチンでは、ステップ201でチ
ューニングすべきパラメータ(たおえば、始動後増量補
正係数)を任意の値に設定(初期化)する。ついで、ス
テップ202で、燃料噴射系をテストベンチ用ECU9
で制御し、燃料噴射系以外の系統を車載用ECU11で
制御して、エンジンを運転する。ステップ203で、現
状のエンジン回転数ωとモニタリングしたエンジン回転
数、ω0 (車載用ECU11の制御時のエンジン回転
数)とを比較し、ステップ204〜208でωがω0
合うようにする。すなわちステップ204で、ω<ω0
なら補正係数KをΔKだけ増量して回転数ωを早めるよ
うにし、ステップ206で、ω>ω0 なら補正係数をΔ
Kだけ減量して回転数ωを遅くするようにし、ステップ
208でωがω0 ±Δωに納まらなければステップ20
9でΔKを小さくしていって、ωがω0 ±Δωに納まる
まで繰り返す。これによってωがω0 にほぼ一致する
(すなわち、テストベンチ用ECUによるエンジン動作
と車載用ECU11によるエンジン動作が合う)よう
に、パラメータK(始動後燃料増量補正係数)がチュー
ニングされる。
【0012】これに準じたパラメータのチューニングを
順次他の系統(点火系統、ISC系統)でも行う(図3
のステップ103、104)ことにより、全ての系統の
パラメータがチューニングされる。パラメータのチュー
ニング完了後、テストベンチ用ECU9の全ての出力ポ
ートをそれぞれ対応するエンジンのハードウェアに一斉
に接続して、エンジンを運転し、検査を実行する。
【0013】上記装置を用いて実施されるテストベンチ
用ECUのパラメータ調整方法は、図3に示す如く、車
載用ECU11の動作のモニタリング工程(ステップ1
01)と、各種系統のパラメータのチューニング工程
(ステップ102〜104)とからなる。車載用ECU
11の動作のモニタリング工程では、図2に示す如く、
モニタリング装置15(パラメータ調整器と兼用)の入
力ポートと車載用ECU11への信号回路に設けた信号
取り出し用コネクタ16とを接続しておき、車載用EC
U11に従ってエンジンを運転したときのエンジン運転
状態(すなわち車載用ECUの動作)をモニタリング装
置15に記憶しておく。ついで、パラメータチューニン
グ工程では、パラメータをチューニングすべき系統を任
意に1つ選択する(たとえば、燃料噴射系統を選択す
る)。そして図1に示す如く、その系統のみのハードウ
ェアをテストベンチ用ECUの出力ポートと接続して、
その系統のみをテストベンチ用ECU9に従わせて、エ
ンジンを運転するとともに、残りの系統を車載用ECU
11に従わせてエンジンを運転し、図4のルーチンで、
テストベンチ用ECU9の動作(たとえば、エンジン回
転数ω)が車載用ECU11の動作(たとえば、ω0
になるように(ωがω0 ±Δωの範囲に入るように)、
パラメータ(たとえば、燃料増量補正係数K)をチュー
ニングする。このチューニングにより、テストベンチ上
のエンジンの噴射量を車載用ECU11で制御したのと
同等の回転数とする噴射量に調整したテストベンチ用E
CUが得られる。そして、燃料噴射系のパラメータのチ
ューニングと同様に、残りの全系統に対してもパラメー
タのチューニングを行う(図2のステップ103、10
4)。全パラメータのチューニングが完了した後、全系
統をテストベンチ用ECUの出力ポートに接続してエン
ジンを運転し、検査を実行する。
【0014】上記のパラメータのチューニングでは、系
統を1つだけ選択して行うので、図12で述べたような
他の系統との干渉によるチューニングの繰り返しがな
く、しかもωがω0 に一致するように一義的に行う調整
のため、チューニングを極めて簡単に行うことができ
る。
【0015】
【発明の効果】請求項1のテストベンチ用ECUのパラ
メータの調整方法によれば、複数の系統から1つの系統
を取り出し、テストベンチ用ECUの動作がモリタリン
グしておいた車載用ECUの動作と合うように、その系
統のパラメータをチューニングするので、他の系統との
干渉を生じることなく、容易にパラメータのチューニン
グを行うことができる。請求項2のテストベンチ用EC
Uのパラメータの調整装置によれば、テストベンチ用E
CUを汎用ECUとしておき、パラメータ調整器で1つ
づつ各系統のパラメータを調整するので、パラメータ調
整が容易であるとともに、複数種のエンジンに対して1
つのECUを準備しさえすればよく、コストダウンをは
かることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るテストベンチ用ECU
のパラメータ調整方法の、車載用ECUの動作をモニタ
リングする工程と、それに用いる装置の系統図である。
【図2】本発明の一実施例に係るテストベンチ用ECU
のパラメータ調整方法の、パラメータチューニング工程
と、それに用いる装置の系統図である。
【図3】本発明方法の一実施例に係るテストベンチ用E
CUのパラメータ調整方法と、それに用いるルーチンの
フローチャートである。
【図4】本発明方法の一実施例に係るテストベンチ用E
CUのパラメータ調整方法の、パラメータチューニング
工程と、それに用いるルーチンのフローチャートであ
る。
【図5】本発明と従来技術の両方に適用できるエンジン
試験工程の系統図である。
【図6】本発明と従来技術の両方に適用できるテストベ
ンチにおける機器の接続図である。
【図7】本発明と従来技術の両方に適用できるエンジン
の各種制御系統の系統図である。
【図8】本発明と従来技術の両方に適用できるエンジン
の各種制御系統の関係を示すブロック図である。
【図9】本発明と従来技術の両方に適用できるエンジン
の燃料噴射系統のブロック図である。
【図10】本発明と従来技術の両方に適用できる点火系
統のブロック図である。
【図11】本発明と従来技術の両方に適用できるISC
系統に用いるバルブ開度(ステップ数)対冷却水温関係
図である。
【図12】従来のパラメータ調整方法の工程を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 エンジン 6 テストベンチ 9 テストベンチ用ECU 11 車載用ECU 12 燃料噴射系 13 点火系 14 ISC系 15 パラメータ調整器 16 信号取り出し用コネクタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車載用ECUに従ってエンジンを運転し
    車載用ECUの動作をモニタリングする工程と、 チューニングすべき系統のみをテストベンチ用ECUに
    従って、残りの系統を車載用ECUに従ってエンジンを
    運転し、テストベンチ用ECUの動作が前記モニタリン
    グした動作になるようにテストベンチ用ECUのチュー
    ニングすべき系統のパラメータをチューニングすること
    を、全系統について実行する工程と、からなるテストベ
    ンチ用ECUのパラメータ調整方法。
  2. 【請求項2】 複数の系統のソフトウェアモジュールを
    格納しておりかつそのうち任意の1つの系統をチューニ
    ングすべき系統として順次選択することができる汎用テ
    ストベンチ用ECUと、 該テストベンチ用ECUに接続され、テストベンチ用E
    CUで選択された任意の1つのチューニングすべき系統
    のテストベンチ用ECUの動作を予めモニタリングして
    おいた車載用ECUの動作に合わせるように、テストベ
    ンチ用ECUの前記チューニングすべき系統のパラメー
    タをチューニングするパラメータ調整器と、からなるテ
    ストベンチ用ECUのパラメータ調整装置。
JP7207260A 1995-08-15 1995-08-15 テストベンチ用ecuのパラメータ調整方法およびその装置 Pending JPH0954019A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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