JPH0952668A - リニアモータエレベータの給電装置 - Google Patents
リニアモータエレベータの給電装置Info
- Publication number
- JPH0952668A JPH0952668A JP7210431A JP21043195A JPH0952668A JP H0952668 A JPH0952668 A JP H0952668A JP 7210431 A JP7210431 A JP 7210431A JP 21043195 A JP21043195 A JP 21043195A JP H0952668 A JPH0952668 A JP H0952668A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- linear motor
- power
- car
- balance weight
- trolley wire
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- Pending
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Control Of Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】乗かご1への送電,送信は絶縁トロリ線7とタ
ンデム形集電子8を介し、制御箱12に送られ、乗かご
1内の各機器に分配される。また、吊り合いおもり2側
の送電,送信用絶縁トロリ線9と絶縁トロリ線7は支持
金具18又は22に取付けられる。 【効果】テールコードの振れによる昇降路機器へのから
み防止,乗かごへの送電容量増大に対するテールコード
本数増加、等の問題点解決と絶縁トロリ線支持金具の共
用化によるスペース,コスト等の低減が可能である。
ンデム形集電子8を介し、制御箱12に送られ、乗かご
1内の各機器に分配される。また、吊り合いおもり2側
の送電,送信用絶縁トロリ線9と絶縁トロリ線7は支持
金具18又は22に取付けられる。 【効果】テールコードの振れによる昇降路機器へのから
み防止,乗かごへの送電容量増大に対するテールコード
本数増加、等の問題点解決と絶縁トロリ線支持金具の共
用化によるスペース,コスト等の低減が可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリニアモータエレベータ
の乗かごと吊り合いおもりへの給電装置に関する。
の乗かごと吊り合いおもりへの給電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリニアモータエレベータは吊り合
いおもりにリニアモータを備えているため、給電方法と
して、実願平2−96088号公報に記載のように、トロリ線
と集電子により電力を供給する方法であり、特開平1−2
71381 号公報でも、吊り合いおもり側への給電方法はト
ロリ線と集電子により行う方法で、乗かごへの給電はテ
ールコードによる方法であった。
いおもりにリニアモータを備えているため、給電方法と
して、実願平2−96088号公報に記載のように、トロリ線
と集電子により電力を供給する方法であり、特開平1−2
71381 号公報でも、吊り合いおもり側への給電方法はト
ロリ線と集電子により行う方法で、乗かごへの給電はテ
ールコードによる方法であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術のリニアモー
タエレベータの乗かごへのテールコードによる給電方式
では、テールコードの振れ,昇降路機器へのからみ,ク
ーラ設置などでの消費電力増大によるテールコード本数
増等に対する問題点の解決ならびに給電用金具の共用化
等によるコスト低減を図る必要があった。
タエレベータの乗かごへのテールコードによる給電方式
では、テールコードの振れ,昇降路機器へのからみ,ク
ーラ設置などでの消費電力増大によるテールコード本数
増等に対する問題点の解決ならびに給電用金具の共用化
等によるコスト低減を図る必要があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するため、吊り合いおもり側への給電方法と同様、
乗かご側への給電方法もトロリ線と集電子による方法と
して、設置費用低減のため、乗かご用トロリ線と吊り合
いおもり側トロリ線の支持金具を共用化した。
達成するため、吊り合いおもり側への給電方法と同様、
乗かご側への給電方法もトロリ線と集電子による方法と
して、設置費用低減のため、乗かご用トロリ線と吊り合
いおもり側トロリ線の支持金具を共用化した。
【0005】
【作用】本発明では、乗かご側と吊り合いおもり側への
給電方法をトロリ線と集電子による方式であるため、ト
ロリ線の支持金具は同一金具で可能となり、テールコー
ドの振れを配慮した昇降路のスペースは不要であり、縮
少も可能となる。また乗かご側への給電容量は増加し、
昇降行程の増大により電圧降下も少なく安定した電力を
供給できる。さらにトロリ線を乗かご側と吊り合いおも
り側を上下からの給電にすることにより、コストの安
い,信頼性の高い給電装置となる。
給電方法をトロリ線と集電子による方式であるため、ト
ロリ線の支持金具は同一金具で可能となり、テールコー
ドの振れを配慮した昇降路のスペースは不要であり、縮
少も可能となる。また乗かご側への給電容量は増加し、
昇降行程の増大により電圧降下も少なく安定した電力を
供給できる。さらにトロリ線を乗かご側と吊り合いおも
り側を上下からの給電にすることにより、コストの安
い,信頼性の高い給電装置となる。
【0006】なお、トロリ線は給電のほか、信号等の通
信線としても配設すれば地震等の建物の振れに対し、エ
レベータ全体の安全性を高めることも可能である。
信線としても配設すれば地震等の建物の振れに対し、エ
レベータ全体の安全性を高めることも可能である。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1,図2により
説明する。図1はリニアモータエレベータの昇降路断面
図、図2は昇降路の平面図を示す。図1,図2におい
て、1は乗かご、2は吊り合いおもり、3はロープ、4
a,4bは支持プーリ、5はリニアモータ、6は二次導
体、7は乗かご用の塔内布設絶縁トロリ線、8は絶縁ト
ロリ線7と接触し摺動するタンデム形集電子、9は吊り
合いおもり用の塔内布設絶縁トロリ線、10は絶縁トロ
リ線9と接触し摺動するタンデム形集電子、11a,1
1bはケーブル線、12は乗かごの制御箱、13は機械
室の制御盤、14,15は絶縁トロリ線の上部端子、1
6,17は絶縁トロリ線の下部端子、18は数m間隔で
配置する絶縁トロリ線支持金具、19は乗かご用ガイド
レール、20は吊り合い用ガイドレール、21,22は
19,20のガイドレール用支持金具等によりリニアモ
ータエレベータは構成される。
説明する。図1はリニアモータエレベータの昇降路断面
図、図2は昇降路の平面図を示す。図1,図2におい
て、1は乗かご、2は吊り合いおもり、3はロープ、4
a,4bは支持プーリ、5はリニアモータ、6は二次導
体、7は乗かご用の塔内布設絶縁トロリ線、8は絶縁ト
ロリ線7と接触し摺動するタンデム形集電子、9は吊り
合いおもり用の塔内布設絶縁トロリ線、10は絶縁トロ
リ線9と接触し摺動するタンデム形集電子、11a,1
1bはケーブル線、12は乗かごの制御箱、13は機械
室の制御盤、14,15は絶縁トロリ線の上部端子、1
6,17は絶縁トロリ線の下部端子、18は数m間隔で
配置する絶縁トロリ線支持金具、19は乗かご用ガイド
レール、20は吊り合い用ガイドレール、21,22は
19,20のガイドレール用支持金具等によりリニアモ
ータエレベータは構成される。
【0008】次にエレベータの動作について説明する。
乗かご1には、冷房用クーラ,照明,位置表示灯,ドア
開閉モータ等(図示せず)への電力送線と乗かご1内の
押釦、あるいは安全装置など(図示せず)の信号用送信
は、制御盤13からケーブル線11aを介して、端子1
4,16に送られ、さらに絶縁トロリ線7を介し、乗か
ご1に設けたタンデム形集電子8を介し、乗かご1の制
御箱12に送られる。この制御箱12内に設けた制御装
置(図示せず)により、各機器(クーラ,照明装置,運
転盤の押釦,安全装置等)に送電,送信を行う。次に、
吊り合いおもり2のリニアモータ5への送電,送信は、
制御盤13からケーブル線11bを介して、端子15,
17に送られ、さらに絶縁トロリ線9を介し、吊り合い
おもり2に設けたタンデム形集電子10を介し、リニア
モータ5へ送られる。これにより、リニアモータ5は磁
界を発生し、二次導体6との反発により吊り合いおもり
2を動作させる。これにより乗かご1は上,下方向に動
作する。このとき、絶縁トロリ線7,9はガイドレール
20の支持金具22、又は18に取付けることにより共
用化とスペースの縮少化が可能である。尚、本発明で
は、絶縁トロリ線7,9への送電方法として、上下の端
子14〜17から実施しているが、上下どちらか一方か
らの送電でも制御上支障無い。
乗かご1には、冷房用クーラ,照明,位置表示灯,ドア
開閉モータ等(図示せず)への電力送線と乗かご1内の
押釦、あるいは安全装置など(図示せず)の信号用送信
は、制御盤13からケーブル線11aを介して、端子1
4,16に送られ、さらに絶縁トロリ線7を介し、乗か
ご1に設けたタンデム形集電子8を介し、乗かご1の制
御箱12に送られる。この制御箱12内に設けた制御装
置(図示せず)により、各機器(クーラ,照明装置,運
転盤の押釦,安全装置等)に送電,送信を行う。次に、
吊り合いおもり2のリニアモータ5への送電,送信は、
制御盤13からケーブル線11bを介して、端子15,
17に送られ、さらに絶縁トロリ線9を介し、吊り合い
おもり2に設けたタンデム形集電子10を介し、リニア
モータ5へ送られる。これにより、リニアモータ5は磁
界を発生し、二次導体6との反発により吊り合いおもり
2を動作させる。これにより乗かご1は上,下方向に動
作する。このとき、絶縁トロリ線7,9はガイドレール
20の支持金具22、又は18に取付けることにより共
用化とスペースの縮少化が可能である。尚、本発明で
は、絶縁トロリ線7,9への送電方法として、上下の端
子14〜17から実施しているが、上下どちらか一方か
らの送電でも制御上支障無い。
【0009】次に他案について説明する。図3は他案の
昇降路平面図を示す。本発明は、絶縁トロリ線7,9の
支持金具18を乗かご用ガイドレール19と吊り合いお
もり用ガイドレール20の間に設けたもので金具の共用
化と昇降路スペースの縮少化を可能とした案である。
昇降路平面図を示す。本発明は、絶縁トロリ線7,9の
支持金具18を乗かご用ガイドレール19と吊り合いお
もり用ガイドレール20の間に設けたもので金具の共用
化と昇降路スペースの縮少化を可能とした案である。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、乗かご側と吊り合いお
もり側への給電方法をトロリ線と集電子による方式であ
るため、トロリ線の取付金具類は同一金具で可能とし、
大容量の電力を供給できるとともに、設置工事の簡素
化,短縮化,昇降路スペースの縮少化等が図られるとと
もに、トロリ線の上下からの給電により、コストの安
い,信頼性の高い給電装置である。
もり側への給電方法をトロリ線と集電子による方式であ
るため、トロリ線の取付金具類は同一金具で可能とし、
大容量の電力を供給できるとともに、設置工事の簡素
化,短縮化,昇降路スペースの縮少化等が図られるとと
もに、トロリ線の上下からの給電により、コストの安
い,信頼性の高い給電装置である。
【図1】リニアモータエレベータの昇降路の断面図。
【図2】昇降路の平面図。
【図3】他案の昇降路の平面図。
7,9…絶縁トロリ線、8,10…タンデム形集電子、
18,22…絶縁トロリ線支持金具。
18,22…絶縁トロリ線支持金具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 謙司 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内
Claims (3)
- 【請求項1】エレベータの乗かごと吊り合いおもりに電
力を供給するリニアモータエレベータにおいて、前記乗
かごと前記吊り合いおもりの電力送信に絶縁トロリ線を
用いたことを特徴とするリニアモータエレベータの給電
装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記乗かごと前記吊り
合いおもりの前記絶縁トロリ線の支持用装置が同一金具
であるリニアモータエレベータの給電装置。 - 【請求項3】請求項1の前記絶縁トロリ線への電力送信
を上下両端より行う配線としたリニアモータエレベータ
の給電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7210431A JPH0952668A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | リニアモータエレベータの給電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7210431A JPH0952668A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | リニアモータエレベータの給電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0952668A true JPH0952668A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16589212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7210431A Pending JPH0952668A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | リニアモータエレベータの給電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0952668A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002249285A (ja) * | 2001-02-21 | 2002-09-03 | Hitachi Ltd | エレベーター |
EP1396454A1 (en) * | 2001-05-30 | 2004-03-10 | Hitachi, Ltd. | Movable body system |
CN104370173A (zh) * | 2014-11-07 | 2015-02-25 | 江苏安赫电气有限公司 | 电梯的运转和控制系统 |
WO2016206757A1 (en) * | 2015-06-26 | 2016-12-29 | Kone Corporation | Elevator with linear motor |
RU2637059C2 (ru) * | 2012-08-28 | 2017-11-29 | Геда-Дехентрайтер Гмбх Унд Ко. Кг | Подъемник |
CN110697541A (zh) * | 2018-07-10 | 2020-01-17 | 广州广日电气设备有限公司 | 电梯随缆系统 |
CN114194982A (zh) * | 2020-09-18 | 2022-03-18 | 株式会社日立制作所 | 多轿厢电梯 |
-
1995
- 1995-08-18 JP JP7210431A patent/JPH0952668A/ja active Pending
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002249285A (ja) * | 2001-02-21 | 2002-09-03 | Hitachi Ltd | エレベーター |
EP1396454A1 (en) * | 2001-05-30 | 2004-03-10 | Hitachi, Ltd. | Movable body system |
EP1396454A4 (en) * | 2001-05-30 | 2008-11-05 | Hitachi Ltd | MOBILE BODY SYSTEM |
RU2637059C2 (ru) * | 2012-08-28 | 2017-11-29 | Геда-Дехентрайтер Гмбх Унд Ко. Кг | Подъемник |
CN104370173A (zh) * | 2014-11-07 | 2015-02-25 | 江苏安赫电气有限公司 | 电梯的运转和控制系统 |
CN107787299A (zh) * | 2015-06-26 | 2018-03-09 | 通力股份公司 | 具有直线电机的电梯 |
EA036670B1 (ru) * | 2015-06-26 | 2020-12-07 | Коне Корпорейшн | Лифт с линейным двигателем |
CN107735350A (zh) * | 2015-06-26 | 2018-02-23 | 通力股份公司 | 线性电机 |
WO2016206757A1 (en) * | 2015-06-26 | 2016-12-29 | Kone Corporation | Elevator with linear motor |
US20180111798A1 (en) * | 2015-06-26 | 2018-04-26 | Kone Corporation | Electric linear motor |
US11524875B2 (en) | 2015-06-26 | 2022-12-13 | Kone Corporation | Elevator with linear motor |
EP3674245A1 (en) * | 2015-06-26 | 2020-07-01 | KONE Corporation | Electric linear motor |
WO2016207136A1 (en) * | 2015-06-26 | 2016-12-29 | Kone Corporation | Electric linear motor |
US10858219B2 (en) | 2015-06-26 | 2020-12-08 | Kone Corporation | Electric linear motor |
EP3674246A3 (en) * | 2015-06-26 | 2021-01-06 | KONE Corporation | Elevator |
AU2015400257B2 (en) * | 2015-06-26 | 2021-04-01 | Kone Corporation | Elevator with linear motor |
CN110697541A (zh) * | 2018-07-10 | 2020-01-17 | 广州广日电气设备有限公司 | 电梯随缆系统 |
CN114194982A (zh) * | 2020-09-18 | 2022-03-18 | 株式会社日立制作所 | 多轿厢电梯 |
CN114194982B (zh) * | 2020-09-18 | 2023-11-17 | 株式会社日立制作所 | 多轿厢电梯 |
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