JPH09512766A - 物体、好ましくは封筒にラベルを貼る手動装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 物体（１５）、好ましくは封筒にラベルを貼り付ける手動装置（１０）において、取り剥がし可能なラベル（２０）が接着されている長い移動可能な搬送細片（２２）がガイド面（１３’）に沿って案内されている。搬送細片（２２）が向き換えエッジ（１６）で曲げられるとき、接着剤付ぎラベルがそこから剥がされ、次に、前記向き換えエッジ（１６）の下側に配置された物体の上で、ほぼガイド面（１３’）の方向に移動される。前記ラベル（２０）は、前記搬送細片（２２）から剥がされた後に、前記向き換えエッジ（１６）の前方に配置されたガイド要素（２５）によって、前記ガイド面（１３’）の下にある前記物体（１５）の表面（１５”）の上に案内される。幾つかの物体（１５）を収納するマガジン（４０）の中で、最上部の物休は、ラベル貼り付け時に前記ガイド要素（２５）と協働し、ラベルが貼り付けられたとき、前記マガジンから離れるように移動される。

Description

【発明の詳細な説明】 物体、好ましくは封筒にラベルを貼る手動装置 本発明は、物体、好ましくは封筒にラベルを貼る手動装置に関する。その装置 においては、取り剥がし可能にラベルが接着され長手方向に移動可能な搬送用細 片がガイド面に従ってガイドされる。各接着剤付きラベルは、向き換えエッジで 搬送細片を曲げることによって、この搬送細片から剥がされ、前記向き換えエッ ジの下側に供給された物体の上にほぼガイド面方向に供給される。細片の向き換 えにより、ラベルは、搬送細片から剥がされた後に、搬送細片および／または向 き換えエッジから所定の距離に配置されたガイド要素によって、前記ガイド面の 下に配置された前記物体の表面に供給される。 資料ＦＲ−Ｂ−１，３５７，７８５から知られた装置においては、端から端へ 配置されたラベルを含む搬送細片は、ラベルが貼り付けられるべき物体の上の丸 められたエッジによって向きを変えられる。そこでラベルは、細片から剥がされ 、ほぼ直線方向にガイドされ、固定された回転ローラによって前記物体の上に向 けられるとともに、それの表面に押圧される。この装置において、物体は次々と 前記ローラの下に配置され、搬送細片は、剥がされた各ラベルが適切な物体に接 着された後に停止される。これは、連続して、個々の物体へラベル貼り付けする のには適しているが、送りラベルあるいは同様なものの貼り付けには適していな い。 Ａ−資料ＥＰ−Ａ−Ｏ ３７５２８４によるもう一つの知られた手動装置にお いては、接着剤付きラベルが備えられた搬送細片が、接着剤付きラベルが離され る箇所で、ガイドシステムによって、すなわち、向き換えエッジを形成している 偏向器で偏向される。搬送細片から完全に剥がされた後に、ラベルが前記向き換 えエッジの下側に配置された書類の上に落ち、次に、それらを関節付きレバーで 支持されたローラによって前記書類の上に押圧される。したがって、この装置は 、封筒の速いラベル張り付けには適当ではない。その理由は、搬送細片が各ラベ ルを剥がした後に停止され、前記ローラによってそのラベルを押圧し、そのラベ ルを書類に押圧し、その書類を取り除き新しいものを挿入するからである。そこ で はじめて、搬送細片は、再び偏向区域の付近に移動され、次のラベルが剥がされ 貼り付けられる。 上記のものと対比し、本発明の目的は、単純な設計に基づいて、封筒のような 物体に対して高速で容易にラベル貼り付けを可能にするために、最初に記載され た形式の手動装置を提供することである。 本発明によれば、その目的は、幾つかの物体（１５）を収容するホッパ（４０ ，７０）を備えることによって達成された。ガイド要素（２５，６５）によって 各最上部の物体（１５）は、ラベルの一枚を貼り付ける間に、搬送細片（２２） から移動をホッパから離れるように伝えられ、次に、次の物体（１５）が特定の ラベル貼り付け位置に自動的に配置され、その結果、連続して一枚のラベルが与 えられる。 本発明による手動装置のこの設計は、僅かの操作によって物体、特に封筒ある いは葉書の高速なラベル張り付けを可能にさせる低コスト、単純な解決をもたら した。 本発明の実施例および本発明のその他の利益は、図面を参照して以降に記載さ れよう。 図１は、本発明による手動装置の側面図、図２は、図１の手動装置の平面図、 図３は、本発明によるもう一つの手動装置の側面図である。 図１は、本設計において封筒あるいは類似の物である物体１５にラベルを貼る 手動装置１０を示している。加えるに、葉書、リーフレット、雑誌、あるいは小 さな小包までにもラベルを貼ってもよい。この手動装置１０は、ハッチングライ ンで示されるような、ベースプレートから構成されたテーブル１１あるいは同様 なものの上に支持足１７でしっかり置かれ、装置が稼動中に滑るのを防止するた めに均等に配分されたかなりの重さであり、しかし、あまり重すぎず運ぶのが容 易となるように設計されている。 手動装置１０は、物体１５を保持するベースプレート１２と、アドレスを含む 接着剤付きのラベル２０が端から端へ並べられている搬送細片２２のためのガイ ド装置３０とから基本的に構成されている。ガイド装置３０は、ほぼ水平のガイ ド面１３’を形成しているガイド要素１３と、その終端にある向き換えエッジ１ ６とを含んでいる。長手方向に移動可能な搬送細片２２は、テーブルの脇の垂直 進路を通って、入口側に湾曲部１４を備えたガイド要素１３まで引っ張られ、続 いて、ほぼ水平な方向にガイドされ、向き換えエッジ１６をまわり、ガイド要素 １３に戻り、ローラ１７を回って通り、好ましくは再びテーブルに隣接する垂直 位置にガイドされる。ガイド要素１３の上には、ガイドプレート１８が特定の距 離をもって、ガイド要素に平行に配置されている。ガイドプレート１８は好まし くは、パースペクスのような透明な材料から構成されている。このことは、最後 の短時間の検査のために、図示されたように、印刷されたラベルを貼り付ける前 にラベルを読み取ることができる。このガイドプレート１８は、ガイドプレート １８とガイド要素１３との間に入れられる搬送細片２２がそれらに接触し、した がって、実質的に遊びがなくガイドプレートとガイド要素との間に供給されるよ うにガイド要素１３に対する間隔をもって配置されている。ラベル２０は、向き 換えエッジ１６の周りで搬送細片を曲げることにより、この細片から剥がされ、 ほぼガイド面１３’の方向に移動し続け、ガイド面の下方に配置された物体１５ の表面１５’にほぼ平行に並べられる。 本発明によれば、ラベル２０は、搬送細片２２から剥がされるとき、向き換え エッジ１６のそばのガイド要素２５によって向きが変えられ、すぐ接着できるよ うにガイド面の下にホッパーから供給された物体１５の表面１５’の上に向けら れる。結果として、物体にはラベル２０が貼り付けられる。ホッパーは、複数の 物体１５を備えており、ラベルが貼られ、取り除かれた後に、予め設定されたラ ベル貼り付け位置に次の物体を自動的に進めるようになっている。ラベルは、そ の前方の接着面２０’が最初に物体に接着し、搬送細片２２の偏向により、さら に進行させられた後に、前記物体に完全に固定される。したがって、ラベル貼り 付けの間、ラベル２０は、ホッパ４０から離れて行く物体１５の上に移される。 ラベルが完全に貼付されるやいなや、封筒は手動で取り除かれ、ホッパ４０は、 次の物体１５をラベル貼り付け位置に配置する。他方、同時に搬送細片２２を出 口側に向けて引っ張り、次のラベルを供給する。実際に連続したラベル貼り付け により、多数の封筒あるいは同様な物体が短時間にアドレスラベルを与えられる 。このことは、本発明によるこの手動装置が、容易な取り扱いに基づいて、印刷 さ れたラベルで物体に非常に速くラベル貼り付けすることを可能にしているという ことを示している。 ホッパ４０は、ベースプレート１２に支持され、高さ調整可能な支持プレート ４４を含み、その上に積載されたどの物体もスプリング要素４５によってラベル 貼り付け位置に移動される。圧縮スプリングとして設計された前記スプリング要 素４５は、ベースプレート１２内に保持され、支持プレート４４の底面に圧力を 加えている。この支持プレート４４は、好ましくは一端が支持プレートに軸回転 させられ、他端がベースプレート１２で軸回転させられる４つの接続レバー４２ によって保持されるべきであり、これらの接続レバーは、平行四辺形を形成し、 したがって、水平に保ったまま支持プレート４４の高さ調整を可能にする。ホッ パ４０の中に堆積された物体１５はその両端の外縁１５”が、水平面に対して８ ０°まで、例えば７０°の角度をもって互いに平行にされた傾斜面２６にそれぞ れ沿って、取り出し装置を横断して支持されている。これらの傾斜面２６は、物 体の容易な取り出しを保証する。後方の傾斜面２６は、ベースプレート１２の上 に形成されており、前方のものは、各物体１５の出口の方向に調整可能に停止部 ２８によって形成されている。停止部２８は、ベースプレート１２の中に長手方 向に形成された溝４８の中でガイドされ、付勢金属シート４７と協働してラベル 貼り付け時には動かぬように溝４８の中にロックされる。停止部を調整する時に は、前記ロックする力は、手動圧力で取り除かれる。 物体１５のラベル貼り付け位置は、ガイド要素１３の下方に回転するように取 り付けられたガイドローラ５０によって確定され、さらに、そのローラの上面側 は、搬送細片２２を支持し、ラベル貼り付け時の前記物体の均一な移動を確実な ものとする。さらに、ガイドローラ５０は、向き換えエッジ１６に平行に設けら れており、向き換えエッジはガイド要素１３の曲げ部分によって形成されている 。ガイド要素は、ガイド要素の上で搬送細片が滑らかに滑るのを確実にするため に磨かれたクローム鋼で作られるのが望ましい。 さらに、それぞれ一つのナット３４を含む２つのボルト３３は、底部がほぞブ ロックとして形成され、ベースプレート１２の対応する細長い溝３２に摺動可能 に保持されて、ガイド装置３０を止めるようにベースプレートにそれぞれ設けら れている。 図２によれば、ガイド要素２５は、同じ軸の上に備えられた２つの回転するロ ーラ２７から成り立っており、ラベル２０を前記表面に向け、ラベル２０のため の向き換え装置に関連する回転軸を含むガイドプレート１８によって支持されて いる。ラベル貼り付け位置において、幅で１ミリメータから５ミリメータの間の 少しの隙間がガイド要素と物体１５との間に好ましくも設けられている。しかし ながら、さらに物体は、少し接触してもよい。 さらに、ベースプレート１２に止められるガイド装置３０が図２に示されてい る。ラベル２０の移動方向を横切るように設けられた細長い溝３２の中にガイド 装置を貫通して延びているボルト３３によって調節可能に保持されている。さら に、このガイド装置３０は、搬送細片２２の移動方向に平行に設けられた溝３６ によって、搬送細片２２の移動方向の異なる位置に設定することもでき、これら の溝３６は、ガイドプレート１８およびその下のガイド要素１３に切り込まれ、 ボルト３３がそれぞれそれらを通って延びている。このことは、２つの座標内で 、要求に従い、このガイド装置３０によって、物体１５に供給されるラベル２０ の調整を可能にする。 各スペーサ３８は、両端のガイドプレート１８とガイド要素１３との間の側方 に設けられている。スペーサの一つと、搬送細片２２の両側のいずれかの側の間 に設けられた調整可能なガイド細片３９とは、搬送細片２２の横方向の位置調整 のための長いガイド３８’，３９’を形成している。調整可能なガイド細片３９ は、搬送細片の長手方向に直角方向に設けられた２つの平行な細長い溝５３を含 んでおり、それを通して、ガイド要素１３の中のタップ付きの孔へのねじ込みを 可能にさせる停止ボルト５２が取り付けられている。ガイド細片３９のこの調整 能力が異なる幅の搬送細片の使用を可能にさせる。 さらに、ハッチングラインで示されるトルク棒５８は、図１に示されたスプリ ング要素４５の代わりに、２つの接続レバー４２の周りに設けられ、前記付勢を もたらしている。 図３は、図１のものに類似して設計された物体１５にラベルを貼り付けるため の手動装置６０を示しており、最初のものと後者との間の異なる点は、以下に説 明される。この手動装置６０は、テーブル１１あるいは同様な表面の上に置かれ るべきベースプレート６２と、ガイド装置３０’と、ホッパ７０とを含んでいる 。ここでも、前記物体は、ホッパの中において、直接ベースプレート４８の上に 互いに積み上げられている。各物体は、水平面に対して８０°まで、例えば７０ °の角度をもち、互いに平行にされた傾斜面２６にそれぞれ沿って、２つの外縁 １５”が支持されている。これらの傾斜面２６は、前記物体の滑らかな取り除き を可能にしている。後方の傾斜面２６は、ベースプレート６２に取り付けられた 停止プレート６４によって形成され、それは、搬送細片２２の戻りのものに対し てガイド区域６４’として多かれ少なかれ働いている。一方、傾斜面の前方のも のはまた各物体１５の出口方向に調節可能な停止部２８によって形成されており 、ベースプレート１２長い溝４８の中を長手方向にガイドされ、その溝の中に固 定されるようになっている。 この手動装置６０のガイド要素６５は、ボルト６６あるいは同様なものによっ てガイドプレート１８に取り付けられたスプリング要素として設計されていると ともに、一番底の物体のみがホッパ７０の中に残っている場合でも、ラベルが貼 り付けられるべき封筒あるいは同様な物体に軽い付勢が常に加えられるように、 前記物体１５に対して配置されている。したがって、このスプリング要素は、ラ ベルが貼り付けられた物体を前方に取り除くとき前方における移動、およびホッ パに何も残らなくなるまで次の物体に向けての下方への移動を可能にするように 付勢されている。 このラベル２０はその前側の接着面２０’が物体１５に最初接着され、搬送細 片２２のさらなる進行と偏向との後に前記物体に完全に固定される。したがって 、ラベル貼り付け時に、ラベル２０は、ホッパ４０から離れて行く物体１５の上 に移される。後方の停止プレート６４の２倍の高さを有する停止部２８によって 、物体１５は、それの下の次の物体から離されて前方に持ち上げられ、したがっ て、容易な取り扱いおよびラベルが完全に貼り付けられるやいなや手によって取 り除くことができる。 本発明は、本明細書の実施例によって充分に説明された。しかしながら、その 装置は、ガイド面に平行に供給された物体が、斜め下方に走り下り、したがって 、 物体が傾斜した通路の上でラベル貼り付けされる間に自動的にホッパから落下す るように、ガイド面に関して改造可能である。ローラの代わりに、シュートある いは同様なものがガイド要素２５として用いられ得る。さらに、搬送細片は、小 さな駆動モータによって供給され得る。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，Ｍ Ｃ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ， ＴＤ，ＴＧ)，ＡＴ，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ， ＣＡ，ＣＨ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，Ｈ Ｕ，ＪＰ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＫ，ＬＵ，ＭＧ，ＭＮ ，ＭＷ，ＮＬ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ， ＳＤ，ＳＥ，ＳＫ，ＵＡ，ＵＳ，ＶＮ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １． 本発明は物体（１５）、好ましくは封筒にラベルを貼り付ける手動装置 に関し、取り剥がし可能なラベル（２０）が接着されている長い移動可能な搬送 細片（２２）が、ガイド面（１３’）に沿ってガイドされ、各接着剤付きラベル は、向き換えエッジ（１６）の上で搬送細片を曲げることによって前記搬送細片 （２２）から剥がされ、前記向き換えエッジの下側に供給された物体（１５）の 上のほぼガイド面（１３’）方向に供給され、曲げることによりラベル（２０） が搬送細片（２２）から剥がされた後に、搬送細片および／または向き換えエッ ジ（１６）から所定の距離に配置されたガイド要素（２５，６５）によって、前 記ガイド面（１３’）の下に配置された前記物体（１５）の表面（１５’）に対 して供給される手動装置において、 幾つかの物体（１５）を収納しているホッパ（４０，７０）が備えられ、その ホッパの中の最上部の物体（１５）は、ラベルを貼る際に、ガイド要素（２５， ６５）で搬送細片（２２）の動きを伝えられ前記ホッパから離れる方向に動き、 続いて、次の物体（１５）が所定のラベル貼り付け位置に自動的に移動させられ 、その動作により物体にラベルが与えられることを特徴とする手動装置。 ２． 前記ガイド要素（２５）は、搬送細片（２２）を制御するガイド装置（ ３０）に支持された少なくとも１個の回転ローラとして設計されていることを特 徴とする請求項１の手動装置。 ３． 物体のラベル貼り付けと取り除きの後に、前記次の物体は、前記ホッパ によって所定のラベル貼り付け位置に自動的に置かれ、次に、ラベルが供給され ることを特徴とする請求項１または２の手動装置。 ４． ラベル貼り付け位置への物体（１５）の移動を可能にするためにベース プレート（１２）に関節で繋がれ、スプリングユニット（４５，５８）によって 支持された支持プレート（４４）を前記ホッパ（４０）が備えていることを特徴 とする請求項３の手動装置。 ５． 前記支持プレート（４４）は、一方は前記支持プレートに支持され、他 方はベースプレート（１２）に支持されて、平行四辺形を形成している４つの接 続レバー（４２）と、この支持プレート（４４）の上のラベル貼り付け位置に向 かっての付勢を加え、水平位置を保ったまま支持プレートの高さ調整を実行する スプリング要素（４５，５８）とによって保持されていることを特徴とする請求 項４の手動装置。 ６． ホッパ（４０，７０）の中に堆積された物体（１５）は、それらの両方 の外縁（１５”）がそれぞれ一つの傾斜面（２６）と接触し、それら斜面は、前 記物体の出口方向に、水平面に対して８０°までの角度をもって互いに平行に配 置されていることを特徴とする上記請求項のうちの１項の手動装置。 ７． 前方の傾斜面（２６）は、各物体の出口方向に調整可能である停止部（ ２８）によって形成されていることを特徴とする請求項６の手動装置。 ８． ガイドローラ（５０）は、搬送細片（２２）が向き換えエッジ（１６） を通って戻される表面と、ラベル貼り付け位置に配置された物体（１５）との間 に配置されるように、ガイド表面を形成しているガイド要素（１３）に軸回転さ せられていることを特徴とする上記請求項のうちの１項の手動装置。 ９． 前記ガイド要素（６５）は、最後の物体だけがまだホッパ（７０）の中 にある場合にも、ラベル（２０）が与えられるべき物体の上に軽い付勢を常に与 えるとともに、前記ガイドプレート（１８）に取り付けられたスプリング要素と して設計されていることを特徴とする上記請求項のうちの１項の手動装置。 １０． 前記ガイド装置（３０）は、物体の上の選択された位置にラベル（２ ０）を貼り付けるために、ラベルが貼り付けられるべき物体（１５）に対して横 断方向および長手方向に調整可能に配置されていることを特徴とする上記請求項 のうちの１項の手動装置。 １１． 前記ガイド装置（３０）は、搬送細片（２２）を両側面で調節する長 手方向のガイドシステム（３８’，３９’）を含んでおり、少なくともその一方 は、異なる幅の搬送細片（２２）の使用を可能にできるように、搬送細片（２２ ）の移動方向に直角方向に調節可能であることを特徴とする上記請求項のうちの １項の手動装置。 １２． 前記ガイド面およびガイド面に平行に配置されたいずれかの物体が斜 め下方に通っており、したがって、前記物体は、ラベル貼り付け時に前記ホッパ から斜め下方に自動的に落下することを特徴とする上記請求項のうちの１項の手 動装置。