JPH09509088A - データ又は図柄合わせのゲーム機 - Google Patents

データ又は図柄合わせのゲーム機

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JPH09509088A
JPH09509088A JP8504553A JP50455396A JPH09509088A JP H09509088 A JPH09509088 A JP H09509088A JP 8504553 A JP8504553 A JP 8504553A JP 50455396 A JP50455396 A JP 50455396A JP H09509088 A JPH09509088 A JP H09509088A
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ローマン、マッシミリアーノ
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ディーエスエルイー システム エッセ.アー.
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F9/00Games not otherwise provided for
    • A63F9/06Patience; Other games for self-amusement
    • A63F9/08Puzzles provided with elements movable in relation, i.e. movably connected, to each other
    • A63F9/0803Two-dimensional puzzles with slideable or rotatable elements or groups of elements, the main configuration remaining unchanged
    • A63F9/0819Two-dimensional puzzles with slideable or rotatable elements or groups of elements, the main configuration remaining unchanged with rotatable non-concentric discs, e.g. gear games

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  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本願発明に基づくゲーム機は、隣接し且つ回転及び/又は公転可能な可視面(6、16、24、25、34、35)に表示された図柄、数学的関数、名前等のデータ及び結果の位置関係の多様な組合せを構成する。このゲーム機は、可視面(6)を有しており且つ少なくとも2つが可視面にある複数の回転要素(10、13、17、19、21、23)を支持している基底ブロック(2)を含んでいる。角度位置表示手段(41〜46)は前記可視面に設けられてデータ及び結果を表示し、2つごとに組合せが揃うように構成されている。一定の比を有する運動学的連結手段、特に一連の歯車装置は、回転要素と手動式駆動手段(8、11、14)の間において回転運動を伝達する。

Description

【発明の詳細な説明】 データ又は図柄合わせのゲーム機 本願発明は、絵画的な又は文字数字によるデータを少なくとも1つの上面で組 み合わせるゲーム機に関する。 このような装置は、計算用の円板、すなわち、円形状の計算用目盛りの形態と してはすでに知られたものである。この場合には、2つの対数目盛りが装置の上 面において対向するように同一中心を有する2つの部材にそれぞれ設けられてお り、一方の部材が、基底ブロックとして用いられる他方の部材に相対的に回転す る。もちろんこの装置は、回転要素の各位置において、前記目盛り(又は付加的 な目盛り)におけるデータ又は結果、例えば2つの掛け算因子及びその結果を対 応させることが可能である。しかしながら、このような装置の用途は実際上、算 術的演算や一変数の数学的関数に限定されている。 本願発明の目的は、より精巧な装置を構成し、連続的な数学的関数だけではな く、名前や記号、論理演算子、通信ポート等、あるいは図柄などの様々な絵画的 要素を含む離散的な値をとるデータ及び結果を利用するための、様々な可能性を 提供することにある。特に本願発明は、多様なデータ、換言すれば、これらデー タが担う物理的事柄の多様な組合せを可能とする装置を構成することにある。 本願発明の基本的側面に基づき、上述したような形式のゲーム機が提供される が、このゲーム機は、 - 前記上面に第1可視面を有する基底ブロックと、 - 前記基底ブロック上の平行軸心回りに回転し且つそれぞれが前記上面にお いて第2及び第3可視面を有している少なくとも2つの回転要素と、 - 前記基底ブロックに対して前記回転要素の少なくとも1つを回転させるた めの少なくとも1つの手動式駆動手段と、 - 前記基底ブロック、回転要素及び手動式駆動手段の間を一定の比で運動学 的に連結するための回転伝達手段と、 - 前記基底ブロック及び回転要素の前記可視面に配置され、且つ円形状目盛 り、インデックス及び/又は他の絵画的要素の形態によりデータ及び結果を表示 する角度位置表示手段であって、前記手動式駆動手段により前記回転要素を回転 させることで互いが一致する位置にもたらされる角度位置表示手段と、を具備し ている。 このように、ゲーム機の上面には少なくとも3つの可視面が設けられており、 これらは互いに相対的に可動であり、且つ、相互に回転させることで2つごとに 一致する位置にもたらされるように構成されている。このため、特に、これら可 視面のうちの2つに設けられたデータを一致させることで、これらの内の1つと 第3の可視面との組合わせによりある結果が表示される。またこれとは別の、2 つの回転要素間における運動学的連結の一定比が整数でない場合の用途では、与 えられた条件を満足する、例えば、この装置上面の可視面に分布させた図柄が一 体的にまとまった状態になるような2つの回転要素の位置をそれぞれ探し出すこ とで、この装置はゲームとして用いることができる。 運動学的伝達比を一定とするために、前記伝達手段は歯車装置、チエン及び/ 又は歯を設けたベルトを含むものとしてもよい。 ある好適な実施例では前記回転要素のうちの2つは同一軸心状である。特に、 前記第1、第2及び第3可視面が2つごとに隣接しており、そのうちの1つが他 の2つの間にあるように構成してもよい。 このようなゲーム機の第1の改変例によれば、前記2つの回転要素は、お互い に対して及び共通手動式駆動手段に対して、一定の比で運動学的に連結されてい る。さらに別の改変例においては、より複雑な組合せを実現すべく、前記2つの 回転要素は、2つの手動式駆動手段にそれぞれ連結しており、互いに独立に駆動 される。 本願発明のまた別の好適な実施例では、前記伝達手段は少なくとも1つの遊星 歯車装置を含んでいる。好ましくは、遊星歯車装置の3つの同一軸心要素、すな わち2つの遊星歯車及び遊星支持部材は、前記回転要素及び前記基底ブロックに それぞれ属している。また、遊星歯車が回転要素を含み、その各々が角度位置表 示手段を設けた可視面を有するようにしてもよい。 2つの駆動手段を設ける場合には、前記伝達手段が2つの同一軸心状遊星歯車 装置を含むようにし、これらが共通要素を有しており且つ前記2つの手動式駆動 手段のうちの1つにそれぞれが連結するようにすることが可能である。前記手動 式駆動手段は前記遊星歯車装置の外側にある遊星歯車であって、これらの外周面 にグリップ手段を含んでいるようにしてもよい。前記共通要素は前記基底ブロッ クの一部をなす遊星支持部材とすることが可能である。前記遊星支持部材及び前 記遊星歯車装置の2つの内側遊星歯車は前記上面において互いに同一中心状であ る可視面を有するようにしてもよい。 特に、くじ引き形式のゲームに好ましく用いられるゲーム機の実施例では、ゲ ーム機は、ボール等のトークン(token)のための隠れた収容部と、前記トークン を見えるようにするための排出口と、前記回転要素により駆動され且つ前記収容 部と前記排出口との間における前記トークンの通路を閉じるための可動閉鎖部材 と、を含んでいる。各閉鎖部材は前記トークンを通過させるための孔を有してお り、この通過が実現されるのは、前記収容部、前記孔及び前記排出口がただ1つ の位置において互いに一致したときのみである。このときの位置が前記可視面の 所定の位置に対応している。 前記収容部は前記回転要素のうちの1つに設けることが可能である。前記閉鎖 部材の少なくとも1つは、前記回転要素の1つに含まれるようにしてもよいし、 あるいは、回転要素により駆動される平行移動及び揺動運動可能な板状カムで構 成してもよい。 好ましくは、前記トークンは、特に所定の色により得点を表示する印を含むよ うにしてもよい。 改変例において、ゲーム機は、前記トークンと協働しこのトークンが束縛から 放たれた時点で音の信号及び/又は可視的な信号を発する手段を含んでいるよう にしてもよい。 好ましくは前記信号発生手段は、前記トークンにより駆動されるスイッチと、 電源と、前記音の信号及び/又は可視的な信号を発するように設計された集積回 路と、を含んでいる。 本願発明の他の特徴及び効果は、以下において添付の図を参照しつつ行う様々 な実施例の説明により明らかになるであろう。 図1は、本願発明に基づくゲーム機の好適な実施例を示す、部分的破断斜視図 である。 図2は、図1のゲーム機の構成部品を示す分解図である。 図3は、本願発明に基づくゲーム機の第2実施例の上面の平面図である。 図4は、図3のゲーム機における歯車装置のピッチ円の概略平面図である。 図5は、図4のV−V線に沿う部分断面図である。 図6は、本願発明に基づくゲーム機の第3実施例の概略平面図である。 図7は、図6のVII−VII線に沿う部分断面図である。 図8は、本願発明に基づくゲーム機の第4実施例の垂直断面分解図である。 図9は、図8のゲーム機における歯車装置のピッチ円の概略平面図である。 図10は、図8のゲーム機の部分的破断斜視図である。 図11及び12は、図10に示された、カムによる2つの閉鎖部材を示す部分 的破断斜視図である。 図13は、本願発明に基づくゲーム機の改変例の軸方向断面図である。 図1及び2に示すゲーム機は、実質的に円筒形状アセンブリの形態であり、そ の上面1は円形であって、互いに相対的に可動な複数の可視面から構成されてい る。これらの面は、以下に述べるように、回転及び/又は公転による相対的な動 きを実現する別個の要素に設けられている。このゲーム機の目的は、これら可視 面の相対的な位置関係の様々な組み合わせを実現することにあるが、このことは 本ゲーム機の構成を説明することで、さらによく理解されるであろう。 基底ブロック2は互いに固定される3つの部材、すなわち基底プレート3、遊 星支持部材4及び上面プレート5から構成されている。この上面プレートは、ゲ ーム機の上面において第1可視面6を有している。遊星支持部材4は、基底プレ ート3のフランジ7に直接固定されるとともに、これに隣接する外周グリップ面 8を具備しており、これには細い溝が設けられているため、スリップすることな く手で掴むことができる。この例のグリップ面8は円箇状であるが、三角形状な どの、他の適切な形にしてもよい。円筒形状の場合には、ゲーム機の他の部材に 対して基底ブロック2を回転させることが容易である。 中間リング10は遊星支持部材4の回りに回転可能に設けられており、グリッ プ面8と同様の外周グリップ面11を有している。このリングには80個の歯を 有する内歯12が形成されている。その上方に設けられた上方リング13は、上 面プレート5の回りに回転可能であって、グリップ面8及び11と同様の外周グ リップ面14を有している。このリングは、前記内歯12の上方において82個 の歯を有する内歯15を備えている。ゲーム機の上面1を含む平面において、リ ング13は、可視面6と隣接する第2可視面16を有している。 第1遊星歯車装置は、リング10の内歯12と、42個の歯を有する歯状部材 18を設けた遊び遊星ピニオン17と、4つ一組の19個の歯を有する遊星歯車 19(図2にはその内の1つだけを示す)と、から構成されており、前記遊星歯 車は、各遊星歯車19に固定したピン20を介して遊星支持部材4に支持されて いる。第1遊星歯車装置よりも僅かに上方の平面内に設けられた第2遊星歯車装 置は、上方リング13の内歯15と、各々が21個の歯を有し且つピン22を介 して前記遊星支持部材4に設けられる4つ一組の遊星歯車21(図2にはその内 の1つだけを示す)と、前記遊星ピニオン17に対して同一軸心状に設けられた 40個の歯を有する遊び遊星ピニオン23と、から構成されている。上面1の平 面において、遊星ピニオン17及び23のそれぞれは、上面プレート5の中央孔 26に設けられる同一中心状の可視面24及び25を備えている。このように、 同一中心状の4つの可視面24、25、6及び16は2つごとに隣あっており、 互いに相対的に回転する。 各ピン20、22の中心軸には、長さ方向のスロット30が設けられており、 これにより対応する遊星歯車19、21の中央孔にピンを弾性的に係合させると ともに、歯車が回転するとき、図示はされていないが楔などにより固定されるよ うになっている。各ピン20、22の下端部31は円筒状であり、遊星支持部材 4の対応する孔に回転可能に設けられる。さらに、各ピン20、22の円板状の 頂部33は、上面プレート5の対応する円形孔に設けられる。ゲーム機の上面1 の平面において、前記各頂部33は上面プレート5の可視面6に隣接する可視面 34、35を有している。このように、遊星歯車19及び遊星歯車21によって それぞれ異なる速度で回転する、4つの可視面34及び4つの可視面35が設け られている。遊星歯車19、21及び対応する可視面34、35は、交互に、あ るいは図1に示すように2個ずつの組をなして配置してもよいし、遊星歯車装置 の作動態様に適合するように他の形態で配置してもよい。 上述のような構成において、前記歯車装置により運動学的連結機構が構成され ており、回転部材及び可視面の回転及び公転の様々な動きを所定の比で行わせて いる。ここで回転とは、各要素がそれ自身の軸心回りに運動することであり、公 転とは、各遊星ギヤの軸心が遊星歯車装置の中央軸心回りに円弧状に変位するこ とである。これらの動きの制御は、3つのグリップ面8、11及び14のうちの 1つを他の2つと相対的に、あるいはこれらのうちの2つを残りの1つと相対的 に個別に回転させることにより行う。具体的には、例えば基底ブロックをテーブ ルに置くなどしてこれを固定しておく場合には、可視面6は固定され、さらに遊 星歯車の軸心も固定されることになる。この場合は、中間リング10を回転させ ると内歯12が回転し、これにより遊星歯車19及び遊星ピニオン17が回転す る。その結果、それらの可視面34及び24が図1に示す矢印の方向に回転する ことになる。このとき、上方リング13を基底ブロック2に対して回転させなけ れば、遊星歯車21及び第2遊星歯車装置の遊星ピニオン23は回転しない。 逆に、上方リング13を基底ブロックに対して回転させると、このリングの内 歯15が第2遊星歯車装置を駆動し、これにより遊星歯車21及び遊星ピニオン 23が回転して、可視面16、35及び25が、隣接する静止した可視面6及び 24に相対的に回転することになる。 最後に、リング10及び13のグリップ面11及び14を2つ同時に掴んだ状 態で基底ブロック2のグリップ面8を回転させる場合、唯一静止している可視面 はリング13の面16である。他の可視面はすべて異なる速度で回転し、さらに 遊星歯車に連結された可視面34及び35は中央軸心40の回りに公転する。 3つの自由度で手動により制御される上述した複数の回転運動により、ゲーム 機の上面に並置された様々な可視面の間の相対的な位置関係が非常に多くの組合 せを有することになる。これらの位置は各可視面に異なる図柄をプリントするこ とにより特定できるようにしてもよいし、他の方法、例えば数値データを表す円 弧状の目盛りや、人あるいは国の名前等の離散的なデータを表す連続した領域、 これら目盛りあるいは領域と共に並置されたインデックス、さらには上面1にお ける2つ又はそれ以上、場合によっては全ての、隣接する可視面を覆う図柄等に より位置の特定ができるようにしてもよい。これらの組合せは、ゲーム機を最初 の設定位置から動かすことでずれてゆくが、これを再び組み直すことなどでゲー ムとして使用できる。図1に示す例の場合には、回転に対する位置表示手段は、 可視面24、25、6、34及び16上の連続する線分41〜46から構成され る単純な半径方向の直線の形態であって、これら線分は初期状態において一直線 状に揃っている。図が示す状態は、リング10の回転により2つの線分41及び 44を逆方向に異なる角度だけ回転させて位置が揃わなくなった場合である。同 様に、上方リング13を回転させると、線分42及び46と共に他の遊星歯車の 可視面35の位置表示要素(図示せず)が異なる角度だけ回転する。 このように、図1及び2のゲーム機により、上面1に施した様々な位置表示要 素間の複雑な関係を構成することが可能であり、これを娯楽用に使用することが できる。この様なゲーム機を用いた興味深い用途としては、2人のプレーヤー又 は2つのチーム間の試合からなる、トーナメント形式の運動競技に関するデータ を表示する装置として用いることが考えられる。これが可能であるのは、2つの 駆動リング10及び13により独立的に、可能性のある競技相手を選び、競技相 手の各組に対して様々な統計的データや興味深い結果を表示することができるか らである。例えばサッカーのワールドカップの最終戦用に使用する場合、与えら れた2つのチームの間に予想される試合の場所や日程、以前の試合から予測され る試合の結果、これらの競技において1チームがあげる得点などを表示すること が可能である。このように、使用者は複数の項目を有する一種のデータバンクを もつことができる。 図3〜5に示す本願発明の実施例の場合、基底ブロック50は2つの部材、す なわち、支持面に設置され且つ隆起した中央部分52を備えた略円筒状の基底要 素51と、中央ロッド(図示せず)により前記中央部分52に固定された上面プ レート53と、から構成されている。上面プレート53は、このゲーム機におけ る上平面に円形状の可視面54を有している。基底要素51は、外周グリップ面 58に加えて、突出部55、56及び57を有しており、これによってゲーム機 の他の要素を支持している。外側リング60は、前記基底要素の外周付近にある 突出部57に回転可能に設けられ、且つ、外周グリップ面61と、ゲーム機上面 の平面内における第2可視面62と、110個の歯からなる内歯63と、を具備 している。内側リング64は、外側リング60の内部において回転可能に設けら れており、可視面54及び62の間に位置する第3の可視面65及び120個の 歯からなる内歯66を有している。従って、グリップ面58及び61を手動で動 かすことにより、各リング60及び64は静止プレート53の回り、すなわち、 ゲーム機の中央軸心69の回りに回転することが可能となる。 ゲーム機の様々な回転部材は、所定の比を有する歯車装置により運動学的に連 結されている。図4は、様々な歯車をピッチ円で表したものであり、各歯車の歯 数はZで示されている。第1歯車67は22個の歯を有しており、突出部56に 支持され、外側リング60の歯状部材63と噛み合う。第2歯車68は、22個 の歯を有しており、基底部材51に回転可能に設けられ、歯車67及び内側リン グ64の歯状部材66と噛み合う。その結果、2つのリング60及び64の間の 伝達比は110/120となる。 中央歯車70は、38個の歯を有しており、突出部52に回転可能に支持され て、4つの歯車71と噛み合う。これらの歯車はそれぞれが22個の歯を有して おり、且つ、互いに同一のものであって、基底部材51の各突出部55に設けら れる。図5に示す4つの歯車71のうちの1つは、歯車67と噛み合い、これに より外側リング60からの駆動力が伝達される。このゲーム機の上面を含む平面 内において、4つの歯車61は、それぞれ円形の可視面72a〜72dを上面プ レート53の対応する孔に備えている。この4つの可視面は同じ速度で同じ方向 に回転する。 図3は、ゲーム機の上面にプリントされるか、又は、他の方法で設けられた位 置表示手段を示しており、これにより上述の可視面の様々な相対的角度位置関係 が表示される。この例が示すものは、フランスの22の地方とその主要都市に関 する相対的データの教育用セットである。外側リングの可視面62は、半径方向 の線により分割され、且つ、その各々に1つの地方の名称が書かれている22の 等しい領域73に分けられている。同様にして、可視面54の外周は半径方向の 線により分割され、且つ、その各々に地方の主要都市の名称が書かれている22 個の等しい領域74に分けられている。回転可能な可視面72a〜72dにはそ れぞれ、インデックス75a〜75d及び各面に対応するデータ、すなわち主要 都市の名称、主要都市の人口、地方の人口及びその地方の面積を表示する字句が 書かれている。各インデックスに対するこれら22個のデータは、名称や数字を 同角度間隔に並べた円形リスト76a〜76dの形態で静止面54上にプリント されている。正しいデータを見つけるには、外側リング60を基底ブロック50 に対して(あるいはこれとは逆の関係に)回転させて、地方を示す領域73とこ の主要都市を示す領域74とが対向するように位置させる。この対応が適切な場 合は、インデックス75a〜75dは対応する正しいデータ76a〜76dを示 す。同時に、内側リング74が所定の位置に来た場合には、領域74に示された 地方の主要都市と他の主要都市の各々との間の距離が読み取れるようになってい る。これを可能とするために、各領域74には、中央インデックス77が設けら れており、これが指し示す可視面65にプリントされた円形リスト78から対応 する距離が読み取れるようになっている。 これと同様の仕組みを、異なる数の地方を有する他の国に対して適用すること も可能である。イタリアやスペインの19の地方に対しては、歯車67及び71 には19個の歯を、歯状部材63には140個の歯を、歯状部材66には120 個の歯を、そして歯車68には8個の歯をそれぞれ設ければよい。スイスの23 州の場合には、歯車67及び71には23個の歯を、歯状部材63には115個 の歯を、歯状部材66には120個の歯を、そして歯車68には22個の歯をそ れぞれ設ければよい。中央歯車70の歯数は任意に選ぶことができる。 一般的に、図3〜5に示すタイプのゲーム機は、2種類の一連のデータの各々 の少なくとも2つの要素を合わせるように設計されているが、このときのデータ は、連続関数だけでなく個別の要素とすることも可能であって、選択したデータ の組の関数として様々な結果を表示することもできる。例えば領域73及び74 にサッカーや他のスポーツのチームの名称が書かれている場合、リスト78は、 また別の領域73により示されるあるチームと領域74に示される各チームの間 の試合の結果を表示することができる。 図6及び7は、本願発明に基づくゲーム機の特に単純な実施例を示している。 平坦な上面81を有する実質的に矩形のハウジング80の内部に、複数の歯車8 2〜85が複数の平行な軸心回りに回転可能に設けられており、これら歯車はハ ウジングの上面81を貫通している対応する孔において可視面86〜89を有し ている。第1歯車82は、手動により駆動するため、ハウジングから横方向に突 出する駆動歯車90を備えている。この駆動歯車は第1の伝達比で第2の歯車8 3を駆動し、それにより、互いに異なる他の2つの伝達比で2つの歯車84及び 85を駆動する。ここまでの例と同様に、これによって、可視面86〜89の互 いに相対的な角度位置及びハウジングの上面81に相対的な角度位置の異なる多 くの組合せを得ることが可能となる。互いに一致するように位置を合わるための 図柄、目盛り及びインデックス等の位置表示要素は、これまでの例と同様に可視 面に設ければよい。 図8〜12は、本願発明に基づくゲーム機のまた別の実施例を示している。実 際、これは図1及び2に示すゲーム機の改変例であって、特に類似した制御手段 と原理的に類似した可視面とを有している。そのため、これらの可視面及びそれ らに設けられるデータの説明は繰り返さない。 このゲーム機の基底ブロックは、8つの突出ピボットを備えた王冠状部材10 4により遊星支持部材として作用する基底部材103と、この基底部材103に 固定するための脚部106を備えた上面プレート105と、から成る。この上面 プレートは、円形の中央孔107と、遊星歯車のための8つの王冠状の円形孔1 08と、を含んでいる。外周グリップ面109は、基底部材103の周りに設け られている。 中間リング110は、基底部材103に回転可能に設けられ、且つ、外周グリ ップ面111を有している。このリングは、22個の歯を有する内歯112を備 えている。さらに、上方リング113は上面プレート105の回りに回転可能に 設けられており、外周グリップ面114を含んでいる。このリングは84個の歯 を備えた内歯115を含んでいる。 特に図9及び10から分かるように、第1遊星歯車装置は、歯状部材112及 びリング110と、40個の歯を設けた歯状部材116を備えた遊び遊星ピニオ ン117と、歯状部材112と歯状部材116に同時に噛み合う21個の歯を有 する遊星ピニオン119と、から構成されている。第1遊星歯車装置を含む平面 の少し上方の平面に位置する第2遊星歯車装置は、上方リング113の歯状部材 115と、38個の歯を含む歯状部材118を備え、且つ、遊星ピニオン117 と同一軸心状に設けられる遊び遊星ピニオン123と、遊星ピニオン123の歯 状部材118と噛み合う23個の歯を有する遊星ピニオン121と、を含んでい る。図9から分かるように、他の遊星ピニオンは遊星ピニオン117及び123 のどちらか一方のみと噛み合っている。21個の歯を有する3つの遊星歯車12 4は遊星ピニオン123と噛み合い、19個の歯を有する3つの遊星歯車125 は遊星ピニオン117の歯状部材116と噛み合っている。その結果、中間リン グ110(歯状部材112)が基底ブロックに相対的に回転することにより、要 素119、117及び125が回転し、一方、上方リング113(歯状部材11 5)が基底ブロックに相対的に回転することにより、要素121、123及び1 24が回転する。その結果、これら要素の上方可視面が図1及び2の例と同様の 態様で互いに相対的に回転するが、歯数の違いにより回転角度が異なっている点 は相違する。 小さな球126(図8)がゲーム機の内部に閉じ込められ、ゲーム機の回転要 素を適切な位置に合わせることで、この球を基底部材123の孔127から外に 出すということによりゲームが構成できる。球126は、遊星ピニオン123の 下面における環状溝129を一部拡大することにより形成された円筒状の収容部 128に閉じ込められる。この溝は遊星ピニオン117によって下方に閉じられ ており、このピニオンには溝129に対向する環状溝130が設けられていて、 この中を球126が転がるようになっている。溝130の底には、円形の孔13 1があいていて、それがちょうど収容部128の上方に位置したときに球126 がその孔を通過できるように構成されている。このように、遊星ピニオン117 は、収容部128と排出孔127の間の第1閉鎖部材を構成している。しかしな がら、排出孔127の上方に2つのまた別の閉鎖手段が設けられており、これら は、遊星ピニオン119及び121によりそれぞれ駆動される2つの板状カム1 32及び133の形態であって、図11及び12により詳細に示されている。 図11から分かるように、板状カム132は、幅が遊星ピニオン117の下方 円筒状スカート部135の外径に対応する、引き延ばされた状態の孔134を含 んでおり、これによってカム132は、前記スカート部により半径方向に慴動的 に案内され、両矢印Aの方向に変位する。カム132の他端には、円形孔136 が設けられており、これが遊星ピニオン119の偏心した円筒状突出部137を 受容し、それが回転することにより、カム132がコネクティングロッドとして 作用する。前記カムはその中央部分に球126を通すための孔138を備えてい る。この孔は、両矢印Aが示す半径方向だけでなく、両矢印Bが示す周方向にも 変位する。このため、遊星ピニオン119がある一点に位置したときにのみ、カ ムの孔138が排出孔127と一致する。 第2の板状カム133も同様に変位するが、駆動は遊星ピニオン121によっ て行われる。図12では遊星ピニオン117を省略し、図を簡素化しているが、 この板状カムも引き延ばされた孔140により、当該ピニオンのスカート部13 5によって案内される。カム133の一端は、ピニオン121の偏心した円形突 出部142を囲む円形孔141を備えている。当該カムの他端には、球126を 通すための孔143が設けられている。この孔は、遊星ピニオン121の回転に より、矢印Cが示す半径方向及び矢印Dが示す接線方向に変位する。従って、遊 星ピニオン121がある一つの位置にあるときにのみ、当該カムの孔141と排 出孔127が一致することになる。 このように、基底部材103に対して、要素117、119、121及び12 3が、ある1つの位置関係にあって、球の収容部128と、孔131、138、 143及び127とが正確に一致したときにだけ、球126は外に出ることがで きる。この場合、球は重力により排出孔127を通ってゲーム機の外に出る。改 変例としては、球を透明な栓(図示せず)により孔127の内部に保持するとと もに、球の色などが見えるようにしておいてもよい。 従って、このゲーム機では、基底部材103のリング110及び113を適切 に回転させて、球を外に出しうる唯一の位置を見つけて、回転要素の上方可視面 が望みどおりに一致させることによりゲームを構成している。このような一致が なされたことが、目盛りや、インデックス、あるいは、互いに組合わせにより完 成する図柄等により判断できることは、これまでの実施例に則して説明したとお りである。 この実施例に特有の魅力的な側面は、球が外に出ることがゲームに勝ったこと を示すシグナルとなっているということだけでなく、例えば、異なる色の球を用 いて、くじ引き等で賞品の等級の優劣を定める場合などにも使用できるというこ とにもある。この場合の球の色は、球が初期の状態、すなわち収容部にあるとき にはもちろん見えないようにしておく。排出孔127を曲げて収容部にある球が 見えないようにすることも可能である。例えば、緑色の球は一等賞で、黄色の球 は二等賞、赤色の球は残念賞を表すと決めておいたり、又は、ゲーム機の上方可 視面に図案が再構成されればそのマークが表す提供者の宣伝品がもらえることに しておくのもよい。 もちろん、くじ引き用に使用する場合は、ゲーム機の製造後は誰も手を加えて いないことを示す初期設定保証手段が必要である。図8〜12が示す実施例の場 合は、保証手段は、外周面109、111及び114に帯状部材を糊付けしてお き、リングを回転させるためにはこの帯状部材を破断しなければならないように しておくことなどが考えられる。この他の保証手段を設けることも可能であり、 例えば、細長い突出部を設けて、リングを回転させるためにはこれを壊さなけれ ばならないようにすることも可能である。 図13のゲーム機は、金属球150の形態の部材を本質的に含んでおり、正し い組合せが成立した場合には、この球が通路151(図では閉鎖されている)を 通って、底にスイッチ153が設けられた収容部152に落ちるようになってい る。球が、スイッチ153の陽極及び陰極の双方の間の接続を閉じると、電池1 54が電流を集積回路155に供給し、この回路の制御によって音による信号あ るいは光による信号のどちらかを発するように、又は2つの信号を同時に発する ようにしている。 以上において説明した実施例は、様々に改変することが可能であり、特に、プ レーヤーが正しい組合せを見つけたことを音によって知らせるようにゲーム機を 構成する場合、発生する音がゲーム機の図柄に対応するようにしておくことも可 能である。例えば、教育用ゲームの場合には、描かれている動物の鳴き声を発す るようにしておくことなどが考えられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,ME,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.絵画的な又は文字数字的なデータを少なくとも1つの上面において組合せる ゲーム機であって、 - 前記上面に第1可視面(6、54、81、105)を有する基底ブロック( 2、50、80、103、と、 - 前記基底ブロック上の平行軸心回りに回転し且つそれぞれが前記上面におい て第2及び第3可視面を有している少なくとも2つの回転要素(13、17、1 9、21、23、60、64、71、82〜85、113、117、119、1 21、123〜125)と、 - 前記基底ブロックに対して前記回転要素の少なくとも1つを回転させるため の少なくとも1つの手動式駆動手段(10、11、13、14、60、61、9 0、111、114)と、 - 前記基底ブロック、回転要素及び手動式駆動手段の間を一定の比で運動学的 に連結するための回転伝達手段(12、15、18、63、66、112、11 5、116、118)と、 - 前記基底ブロック及び回転要素の前記可視面に配置され且つ円形状目盛り、 インデックス及び/又は他の絵画的要素の形態によりデータ及び結果を表示する 角度位置表示手段(41〜46、73〜78)であって、前記手動式駆動手段に より前記回転要素を回転させることで互いに組み合わされるように配置されてい る角度位置表示手段と、 を具備する、ゲーム機。 2.前記伝達手段が歯車装置を含んでいる、請求項1に記載のゲーム機。 3.前記伝達手段がチエン又は歯を設けたベルトを含んでいる、請求項1又は2 に記載のゲーム機。 4.前記回転要素(13、17、23、60、64、113、117、123) のうちの2つが同一軸心状である、請求項1に記載のゲーム機。 5.前記第1、第2及び第3可視面が2つごとに隣接しており、そのうちの1つ (25、65)が他の2つ(6、24;54、62)の間に設けられている、請 求項4に記載のゲーム機。 6.前記2つの回転要素(60、64、82〜85)は、互いに対して及び共通 手動式駆動手段(61、90)に対して一定の比で運動学的に連結されている、 請求項1に記載のゲーム機。 7.前記2つの回転要素(17、19;21、23:119、121)は2つの 手動式駆動手段(10、13;110、113)にそれぞれ連結され、互いに独 立に駆動される、請求項1に記載のゲーム機。 8.前記伝達手段は少なくとも1つの遊星歯車装置を含んでいる、請求項2に記 載のゲーム機。 9.遊星歯車装置の3つの同一軸心要素である2つの遊星歯車(13、23、1 13、123)及び遊星支持部材(4、123)は、前記回転要素及び前記基底 ブロック(2)にそれぞれ属している、請求項8に記載のゲーム機。 10.前記遊星歯車装置の遊星歯車(19、21)はまた回転要素を含んでおり、 その各々が角度位置表示手段(44)を設けた可視面(34、35)を有してい る、請求項8又は9に記載のゲーム機。 11.前記伝達手段は、共通要素(4、103)を有し且つそれぞれが前記2つの 手動式駆動手段(10、13、110、113)のうちの1つに連結する2つの 同一軸心状遊星歯車装置を含んでいる、請求項7及び8に記載のゲーム機。 12.前記手動式駆動手段は前記遊星歯車装置の外側遊星歯車(10、13、11 0、113)であって、これらの外周面にグリップ手段(11、14、111、 114)を含んでいる、請求項11に記載のゲーム機。 13.前記共通要素は前記基底ブロック(2)の一部をなす遊星支持部材(4)で ある、請求項11に記載のゲーム機。 14.前記遊星支持部材(4)及び前記遊星歯車装置の2つの内側遊星歯車(17 、23)は前記上面(1)において互いに同一中心状である可視面(6、24、 25)を有している、請求項13に記載のゲーム機。 15.トークンのための、特に球(126)のための隠れた収容部(128)と、 前記トークンを排出又は見えるようにするための開口(127)と、前記回転要 素により駆動され且つ前記収容部と前記開口との間における前記トークンの通路 を閉じるための可動閉鎖部材(112、132、133)と、を含んでおり、各 閉鎖部材は前記トークン(126)を通過させるための孔(131、138、1 43)を有し、前記通過は前記収容部、前記孔及び前記開口がただ1つの位置に おいて互いに一致したときにのみ可能であって、この場合が前記可視面の所定の 位置に対応している、請求項1に記載のゲーム機。 16.前記収容部(128)は前記回転要素のうちの1つ(123)に設けられて いる、請求項15に記載のゲーム機。 17.前記閉鎖部材の少なくとも1つは前記回転要素の1つ(117)に含まれて いる、請求項15又は16に記載のゲーム機。 18.前記閉鎖部材の少なくとも1つは前記回転要素の1つ(119、121)に 駆動されて平行移動(A、C)及び揺動運動(B、D)を行う板状カム(132 、133)である、請求項15〜17のいずれか1つに記載のゲーム機。 19.前記トークン(126)は特に所定の色により勝ちを表示する印である、請 求項15に記載のゲーム機。 20.前記トークンと協働し、このトークンが束縛から放たれた時点において音の 信号及び/又は可視的な信号を発する手段を含んでいる、請求項15に記載のゲ ーム機。 21.前記手段は、前記トークンにより駆動されるスイッチ(153)と、電源( 154)と、前記音の信号及び/又は可視的な信号を発するための集積回路と、 を含んでいる、請求項20に記載のゲーム機。
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