JPH09508546A - 丸いユーザ端部を有するテープタブの製造方法 - Google Patents

丸いユーザ端部を有するテープタブの製造方法

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JPH09508546A JP7520771A JP52077195A JPH09508546A JP H09508546 A JPH09508546 A JP H09508546A JP 7520771 A JP7520771 A JP 7520771A JP 52077195 A JP52077195 A JP 52077195A JP H09508546 A JPH09508546 A JP H09508546A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、おむつのような使い捨て吸収材製品(1)に使用するテープタブ(21,23,88,93)を製造する方法に関する。本方法は、丸いコーナー(77,100,108)を有するストリップ材料(52,121)のタブ形状をつくるために平行な曲がった横方向の切断線(56,120)に沿って1つのストリップ材料を切断する工程と、ストリップ材料(52,121)を折り重ねて把持領域を形成する工程と、曲がった切断線(56,120)から長手方向の縁部(60,119)の伸びる平行な切断線(83,95,96,99,98)に沿ってストリップ材料を切断して個々のテープタブ(21,23,88,93)を形成する工程とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】 丸いユーザ端部を有するテープタブの製造方法 発明の分野 本発明は、吸収材製品に使用する丸いユーザ端部を有するテープタブの製造方 法に関する。 また本発明は、使い捨て吸収材製品のテープタブ及びこのようなテープタブを 有する使い捨て吸収材製品に関する。 発明の背景 特許第EP−A−0379850号は、1つのストリップから丸いユーザ端部 を有するテープを製造する方法を示している。上述した特許出願の方法によれば 、長手方向の1つのストリップ材料は、中央に接着剤のない領域が存在する接着 剤でコートされる。1つのストリップの両側から長手方向の中心線に向かって走 る多数の平行で横方向に伸びる直線の切断線がつくられる。2つの正弦波形の長 手方向の切断線が長手方向の中心線の両側で直線横断切断部にかかり接着剤のな い丸いユーザエンドを有する個々のテープタブを形成する。 また、丸い把持部品を有するテーパ付テープタブを備えた使い捨て吸収材製品 は、ヨーロッパ特許公開明細書第0233704号から公知である。テープはく ずがでないように細長い材料の1つのストリップから切断される。これはストリ ップの長手方向の両側から線の中心に向かって走る直線の横断切断線に沿ってス トリップを切断することによって行われ、長手方向の中心線の両側の切断線に沿 ってストリップを切断することによって行われる。長手方向の中心線の両側の切 断線はテープの幅の半分だけ互いに対して変位している。1つの正弦波形の切断 線はストリップの長手方向の中心線に沿ってストリップの長さに沿って伸びてお り、各テープタブに丸いユーザ端部を形成する。 さらに、接着剤固定具及びテープ固定具の組み合わせを有するテープタブを有 する使い捨て吸収材製品は、ヨーロッパ特許公開明細書第0321132号から 知られている。この特許出願において、テープタブは二重に折り曲げられたユー ザ端部とVELCRO材料が取り付けられる固定面とを有するテープタブが示さ れている。テープタブの固定面の追加的な接着剤パッチは、使用後におむつを巻 くか折った状態に維持する使い捨て手段を提供する。テープの端部部分が二重に 折り曲げられているので、端部部分はテープの厚さに沿って丸く、使用者に使い 勝手がよい把持部分を提供する。 本発明の目的は、ユーザ端部に、ユーザによって容易に取り扱うことができる と共に補強領域を有する把持部分を備えたテープタブを提供することである。 本発明の目的は、幼児に優しく着用時に皮膚を刺激する機会を最小限にするテ ープタブを提供することである。 本発明の他の目的は、切断時に生じるくずを最小限にするように1つのストリ ップ材料からテープタブを製造する方法を提供することである。 本発明の他の目的は、使い捨て吸収材製品に使用する丸いユーザ端部を有する テープタブの製造方法を提供することである。 発明の要約 本発明による方法は、 a.平行に間隔を置いた曲がった横方向の切断線の1つのストリップを切断す る工程であって、1つのストリップ材料は、2つの長手方向の縁部を有し、曲が った横方向の切断線は第2の長手方向の縁部の方向の長手方向の第1の縁部から 伸びており、各曲がった横方向の切断線は、第1のテープタブのユーザ端部の丸 いコーナーの輪郭を形成し、曲がった横方向の切断線は1つのストリップ材料に 取り付けたままの規則的に間隔を置いた多数の切出部分を形成するストリップを 切断する工程と、 b.折曲線に沿って1つのストリップ材料に各切出部分を重ねる工程と、 c.切出部分から第2の長手方向の縁部に伸びる平行な切断線に沿って1つの ストリップ材料を切断して個々のテープタブを形成する工程とを有することを特 徴とする。 1つのテープタブのコーナーを切断する材料は湾曲した線に沿ってテープを切 断することによって隣りのテープタブに取り付けられたままであり、隣のテープ タブの側方延長部を形成する。側方延長部をそれ自身で後ろに折り曲げることに よって丸いコーナーを有する補強されたユーザ端部が形成される。テープタブを 吸収材製品に取り付けられるときに、丸いコーナーは、吸収材製品のウエスト縁 部に最も近くなる。丸いコーナーは、吸収材製品を着用する幼児を傷つける機会 を低減し、下方の二重に折り曲げられたコーナーで母親が容易に持つことができ る。テープタブは接着材テープタブ、機械的なテープタブまたはその組み合わせ である。 接着材テープタブは、吸収材製品の使用前に開放面にのりずけされる前に吸収 材製品、及びテープタブのユーザ端部に取り付けられる。本発明による接着材テ ープは、製品を幼児に適用するために二重に折り曲げられたユーザ端部を指の先 で持ち上げ、テープをはがすことによってリリース面から容易にはがすことがで きる。二重に折り曲げられたユーザ端部は、製品を幼児に適用するときに吸収材 製品のバックシートには取り付けられず、容易に持ち上げることができる補強把 持部分を形成する。本発明によるテープタブは、使用後に幼児から吸収材製品を 外すときテープを容易に外し、使用中にテープタブの調整及び取付を行う。 本発明によるテープタブを製造する方法によって材料くずが生じない。 本発明による実施例または方法において、曲った横方向の切断線が1つのスト リップの長手方向の縁部に沿って形成され切出部分を形成する。1つの切出部分 を折り曲げることによって、各時間に隣接したテープの丸いコーナーが形成され る。この実施例によって製造されるテープタブはユーザタブに2つの丸いコーナ ーを有する。 本発明による他の実施例において、1つのストップ材料の1つの表面には接着 材が備えられており、1つのリリースストリップでカバーされている。組み合わ された1つのストリップ材料とリリースストリップは横方向の切断線に沿って切 断され、個々の複合テープタブを形成する。複合テープタブの各々は、固定部材 とリリース部材とを有する。テープタブの長さは、テープタブを切断する1つの ストリップ材料の幅に対応する。1つの実施例において、リリースストリップは 1つのストリップ材料の幅と同じであり、その結果、複合テープタブにおいて固 定部材及びリリース部材は長さが等しくなる。 製造者による吸収材製品へのテープタブの取付けはいくつかの方法で行われる 。 テープタブが1つの固定部材のみからなり、リリース部材を有しない場合、テ ープタブの製造者端部は吸収材製品のバックシートに直接取付けることができる 。これらのテープタブを取り付ける前に、テープタブの製造者端部を取り付ける 固定領域に補強材料を備えることができる。このような場合おむつはトップシー トに取り付けられ、製造者によっておむつの組立体に取り付けることができるリ リース面を有する。 テープタブはそれらのユーザ端部の近傍に米国特許第5,180,534号、 米国特許第5,058,247号及び米国特許第5,116,563号に示され たタイプの圧力感応接着材または機械的固定装置を有し、この固定装置はトップ シートに取り付けられている補強材料から容易に外すことができる。製造者端部 でテープタブは、強力な接着材を備えており、この接着材は吸収材製品の補強材 料に永久的に取り付ける。 テープタブが複合テープタブから成る場合、テープタブのリリース部材は比較 的に強い接着材によって吸収材製品に永久的に固定することができる。 この場合において、吸収材製品の固定領域の補強材料はリリース部材によって 形成され、予め準備する必要はない。リリース部材が固定部材より長さが短い場 合、複合テープタブの複合部材は、吸収材製品のバックシートに直接固定された 製造者端部にある。さらに本発明による方法の他の実施例において、テープタブ の側方延長部の折曲線は、湾曲部分の各側に2つの短い直線的な折曲線の間に配 置された曲線を有する。折曲線の曲線部分は、切断されるが、折曲線の直線部分 は折り目がつけられるか、穿孔を有する。折曲線の直線部分に沿って各テープタ ブの側方延長部を折り曲げることによってテープはユーザ端部に1つの丸いコー ナー及び1つの傾斜コーナーの代わりに2つの丸いコーナーを備える。 図面の簡単な説明 本発明を添付図面を参照しながら詳細に説明する。 第1図は、本発明による一対のテープタブを有する吸収材製品の一部を破断し た平面図である。 第2図は、本発明によるテープタブを製造する方法を示す側面図である。 第3図は、第2図の方法で使用される1つのストリップ材料の平面図である。 第4図は、本発明による複合テープタブの平面図である。 第5図は、個々のテープタブを形成する前の本発明による3つの隣接したテー プタブの平面図である。 第6図は、線1−1に沿った第4図の複合テープタブの断面図である。 第7図は、テープタブの製造者端部を吸収材製品に取り付ける第4図の複合テ ープタブの断面図である。 第8図は、3つの隣接したテープタブとユーザ端部に2つの丸いコーナーを有 する個々のテープタブとを示す平面図である。 第9図及び第10図は、ユーザ端部に2つの丸いコーナーを有する45°の折 曲線を有する3つの隣接テープタブの平面図である。 発明の詳細な説明 ここに使用する用語の“吸収材製品”は、身体の排泄物を吸収し収容する装置 、さらに詳細には着用者の身体に対してまたその近傍に配置され身体から排出さ れた種々の排泄物を吸収し収容する。ここに使用される用語の“使い捨て”は、 吸収材製品を説明するために使用され、この吸収材製品は、洗濯するかまたは吸 収材製品として復元されるか再使用することを意図していない吸収材製品を言う (すなわち、それらは、1回の使用の後に廃棄され、好ましくは、リサイクル、 または復元されるかまたは環境的に矛盾のない方法で廃棄される)。“1つ”の 吸収材製品は、別にホルダ及びライナのような別の取り扱い部品を必要としない ように別々の部品が一つにまとめられ1つの部品を形成する吸収材製品を言う。 本発明の吸収材製品の好ましい実施例は、第1図に示す一体の使い捨て吸収材製 品、おむつ1である。ここに使用する用語“おむつ”は、幼児及び失禁する者に よって着用され、着用者の下胴の周りで着用する吸収材製品を言う。しかしなが ら、本発明は、失禁用パンツ、失禁用下着、おむつホルダ及びライナ等のような 他の吸収材製品にも適用することができることは理解すべきである。 第1図は、広がった状態の本発明のおむつ1の平面図である。この構造の一部 分は、おむつ1の構造をさらに詳細に示すために破断されており、着用者に面す るまたは接触するおしめ1の部分、すなわち内面は図面を見る者の方を向いてい る。第1図に示すように、おむつ1は、液体透過性トップシート3と、この液体 透過性トップシートに接続された液体不透過性バックシート5と、トップシート とバックシートとの間に配置された吸収コア7と、第1図には示さない弾性レグ カフと、弾性ウエスト部13及び固定装置21,23とを有する。 第1図は、トップシート及びバックシート5が吸収コア7の長さ及び幅の寸法 より大きい長さ及び幅を有するおむつ1の好ましい実施例である。トップシート 3及びバックシート5は、吸収コア7の縁部を越えて伸びておりおむつ1の周縁 12を形成している。トップシート及びバックシート及び吸収コアは、種々の公 知の形状で組み立てることができるが、好ましいおむつ形状は、1975年1月 14日にケネスB.ブエルに発行された“使い捨ておむつの収縮可能なサイド部 分”と題された米国特許出願第3,860,003号、及び1991年6月13 日に出願されたBブエル等の予備配置された弾性可撓性ヒンジを有する動的弾性 ウエスト部を有する吸収材製品”に示されており、これらの各々は参照によりこ こに組み込まれている。 吸収コア7は、圧縮可能で、着用感がよく、使用者の皮膚を刺激しないもので あり、尿及び他の身体の排泄物のような液体を吸収し保持することができる吸収 装置である。吸収コア7は、広範な種々の寸法及び形状(例えば、砂時計形、T 形状、非対称形等)で製造され、使い捨ておむつに通常使用される広範な液体吸 収性材料及びエアフェルトと称される細かくされた木のパルプのような他の吸収 材製品から製造することができる。他の適当な吸収材料の例は、クリープセルロ ースワッディング、コフォームを含むメルトブローポリマー、化学的に硬化され 、変形されまたは架橋結合されたセルロース、ティッシュラップ及びティッシュ 薄層を有するティッシュ、吸収剤発泡体、吸収材スポンジ、吸収材ポリマー、吸 収材ゲル材料または等価材料及びこれらの材料の組み合わせを有する。吸収コア の構成及び構造は変化する(例えば、吸収コアは、変化するカリパ領域、親水性 勾配、超吸収性勾配または低い平均密度、低い平均基礎重量獲得領域を有するか 、または1つまたはそれ以上の層または構造を有する)。しかしながら、吸収コ ア7の全体の吸収性能は設計負荷とおむつ1の用途と比較することができなけれ ばならない。さらに、吸収材コア7の寸法及び吸収性能は、幼児から大人までの 範囲の着用者を受け入れるたんに変化する。吸収コア7として使用する例示的な 吸収構造は、1986年9月9日に発行された“高密度吸収材構造”と題された 米 国特許第4,610,678号、1987年6月16日にワイズマン等に発行さ れた“二重層のコアを有する吸収材製品”と題された米国特許第4,673,4 02号、1989年12月19日にワイズマンに発行された“ダスティング層” を有する吸収コア”と題された米国特許第4,888,231号と、1989年 5月30日にアレマニー等に発行された“下方密度及び下方基礎重量獲得領域を 有する高密度吸収部材”と題された米国特許第4,834,735号、1989 年5月30日にアレメニー等に発行された“低密度及び低基礎重量獲得領域を有 する高密度吸収材部材”と題された米国特許第4,834,735号に示されて いる。これらの特許の各々は参照によってここに組み込まれている。 バックシート5は吸収材コア7の下着面に隣接して配置されており、のりの線 14のような取付装置によってそれに接続されることが好ましい。バックシート 5は、接着材の一様な連続層、接着材のパターン層、曲線の配列または接着材の スポットによって吸収コア7に固定される。満足のゆく接着材は、ミネソタ州の セントポールのH.Bフューラ社によって製造されHL−1258として製造市 販されている。取付装置は、1975年10月7日にスプラーゲに発行された米 国特許第3,911,173号、1978年11月22日にゼッカー等に発行さ れた米国特許第4,785,996号、1989年6月27日にウエレニックに 発行された米国特許第4,842,666号に示された装置及び方法によって図 示されたような螺旋パターンに巻かれた接着材フィラメントのいくつかの線がさ らに好ましい。これらの特許の各々は参照によりここに組み込まれている。別の 例として、取付装置は、熱結合、圧力結合、超音波結合、動的結合を有するが、 他の適当な取付装置またはこれらの取付装置の組み合わせである。 バックシート5は、液体(例えば、尿)に対して不透過性であり、薄いプラス ティックフィルムから製造されることが好ましいが、他の可撓性の液体不透過性 材料も使用することができる。ここに使用するような用語の“可撓性”は、柔軟 であり、人間のからだの形状及び輪郭に容易に適合する材料を言う。バックシー ト5は、下着のようなおむつ1に接触する製品を吸収材コア7に収容され収容さ れた排泄物が濡らすことを防止する。バックシート5は、織物または材料、ポリ エチレンまたはポリプロピレンの熱可塑性フィルムのようなポリマーフィルムま たはフィルムコート不織材料のような複合材料を有する。好ましくは、バックシ ートは約0,012mm(0.5ミル)乃至約0.051mm(2.0ミル)の 厚さを有する複合材料から成る。特にバックシートとして好ましい材料は、IN テレーホートのトレデルガー社によって製造されたRR821ブローフィルム及 びRR5475カーストフィルムを含む。バックシート5は、好ましくは、さら に布状の外観を提供するためにエンボス仕上げ及びまたはマット仕上げされさら に布状の外観を提供する。さらに、バックシート5は、排泄物がバックシート5 を通過することを防止しながら、蒸気が吸収コア7から逃げることができるよう にする(すなわち、ブリーザブル)。 トップシート3は、吸収コア7の身体面に隣接して配置され、この業界でよく 知られているように取付装置(図示せず)によって吸収コア7及びバックシート 5に接続されている。適当な取付装置は、バックシート5を吸収コア7に結合す ることに関して説明される。ここに使用するような、用語の“結合”は、1つの 部材を他の部材に直接固定することによって他の部材に直接固定される構成と、 1つの部材を他の部材に固定されている中間の部材に固定することによって他の 部材に間接的に固定することを含む。本発明の好ましい実施例において、トップ シート3及びバックシート5は、おむつの周囲12で互いに直接結合され、取付 装置(図示せず)によってそれらを吸収コアに直接結合することによって一緒に 間接的に結合される。 トップシート3は、柔軟で、着用者の皮膚に柔らかい感じを与える。さらにト ップシート3は、液体(尿)がその厚さ容易に通過することができるように液体 透過性である。適当なトップシートは、多孔性フォーム、レチキュレートフォー ム、有孔性プラスティックフィルムまたは天然(木または木綿)の織物または不 織布または合成(例えば、ポリエステルまたはポリプロピレンまたは)天然及び 合成の組み合わせのような広範な材料から製造される。好ましくは、トップシー ト3は吸収コア7に収容された液体から着用者の皮膚を隔離するために疎水性材 料から製造される。トップシート3を製造するために使用される多数の製造技術 がある。例えば、トップシート3は、スパンボンド、カード、ウエットレイド、 メルトブロー、ハイドロエンタングル加工またはそれらの組み合わせによる不織 布である。好ましいトップシートは、カード加工され、この技術分野の当業者に よって熱結合される。好ましいトップシートは、マサチューセッツ州のワールポ ロの国際製紙会社の一部門のベルテック社によって商品名P−8の下で製造され るステープル長のポリエチレンウエブを有する。 おむつ1は、液体及び他の身体からの排泄物の収納の改良を行う弾性レグカフ 11を有する。各レグカフ11は、足の領域での身体の排泄物の漏れを小さくす るためにいくつかの異なる実施例を有する。(レグカフは、レグバンド、サイド レグ、バリヤカフまたは弾性カフを言う。)米国特許第3,860,003号は サイドフラップ及び1つまたはそれ以上の弾性部材を有する収縮可能なレグ開口 部を形成し、弾性レグカフ(ガスケットカフ)を形成する使い捨ておむつを示し ている。1990年3月20日にアジズ等に発行された“弾性フラップを有する 使い捨て吸収材コア”と題された米国特許第4,909,803号は、足部の領 域の収容性を改良するためにスタンドアップ弾性フラップ(障壁カフ)を有する 使い捨ておしめを示している。1987年9月22日にランソンに発行された“ 二重カフを有する吸収材製品”と題された米国特許第4,909,803号は、 ガスケットカフと障壁カフとを有する二重カフを有する使い捨ておむつを示して いる。 さらにおむつ1は、適合と収納の改良を行う弾性ウエスト部13を有する。弾 性ウエスト部13は、着用者のウエストに動的に適合するように伸縮するように なっているおむつ1の部分または領域である。弾性ウエスト部13は、吸収コア 7の少なくとも1つのウエスト縁部から長手方向外側に伸び、おむつ1の端縁の 少なくとも一部を形成する。使い捨ておむつは、一方が第1のウエスト領域16 に配置され、他方が第2のウエスト領域17に配置されるように2つの弾性ウエ スト部を有するように構成されるが、おむつは1つの弾性ウエスト部で構成する こともできる。さらに、弾性ウエスト部または構成部材のいくつかは、おむつ1 に固定された別の部材を有するが、弾性ウエスト部は弾性ウエスト部13は、バ ックシート5またはトップシート3、好ましくはバックシート5及びトップシー ト3の双方のようなおしめの延長部として製造される事が好ましい。弾性ウエス トバンド13は1985年5月7日にキービト等に発行された米国特許第4,5 15,595号及び米国特許出願第07/715,152号に示された多数の異 なる構成で製造されるが、これらの参考例は参照によりここに組み込まれている 。 好ましい実施例において、おむつはタブ21,23の取付領域に配置され破線 で図1に示された弾性サイドパネル15を有する。弾性サイドパネル15は、お むつを着用者にさらに快適に適合させおむつに排泄物が入ったときに着用時間に わたってこの適合を保持する弾性的に伸長可能な特徴を有する。なぜならば、弾 性サイドパネルは、おむつの側部を収縮させることができるからである。さらに 弾性サイドパネル15は、さらに有効なおむつ1の適用を行う。なぜならば、も し適用中に他のものよりも強く一方のテープタブ23を引くことによって一方の 弾性サイドパネルを(非対称的に)引く場合であっても、おしめ1は着用中に自 己調整するからである。弾性サイドパネル15は、多数の構成で製造されるが、 おむつの耳(エアフラップ)に配置された弾性サイドパネルを有するおむつの例 は、1989年8月15日にウッド等に発行された“シャーイヤを有する使い捨 ておしめ”と題された米国特許第4,857,067号、1983年5月3日に スシアラファ等に発行された米国特許第4,381,781号、1990年7月 3日にゴンペル等に発行された米国特許第4,938,753号及び米国特許出 願第07/715,152号に示されており、それらの各々は参照によりここに 組み込まれている。 第1図のおむつ1は、ウエスト領域16に2つのテープタブ23を有する。テ ープタブの各々は、固定領域におむつ1のバックシートに取り付けられる製造者 端部を有する。テープタブ23は延長部分がテープタブ23のユーザ端部23の 接着材固定面27が上を向いている状態で示されている。テープタブの製造者端 部は接着材でバックシート5に固定されている。ここに使用されるように、テー プタブ21,23のユーザ端部は、吸収材製品のユーザによって把持することが でき、おむつ1を幼児の体に着けるためにバックシートの取付領域に取り付けら れる部分を言う。テープタブ21,23の製造者端部は、トップシート3の固定 領域またはバックシート5の固定領域に永久定期に取り付けられる部分を言う。 補強部材31は、テープタブ21,23をトップシート3の固定領域に取り付 ける。補強部材31は、固定領域でトップシート3の補強を行い、使用中にテー プがトップシート3から敗れることを防止する。好ましくは、バックシート3は 固定材料の補強材料を備えている。補強材料31は、おむつの周囲を越えて伸び 、接着材固定面27に取り付けられている。各テープタブ21,23はユーザ端 部32に側方延長部33,34を有する。テープタブの側方延長部33,34は 、接着材固定面27に折り曲げられ、それによって折り戻しが防止される。この 折り戻し側方延長部は、タープタブ21,23の補強把持部分を形成する。 おむつを幼児に着けるとき、テープタブ21,23のユーザ端部は、バックシ ート5または補強ランディング面18のいずれかの第2のウエスト領域17に直 接配置されたバックシートのランディング領域に取り付けられる。補強ランディ ング面18は、1つのストリップかまたはポリエチレンまたはポリプロピレンの 個々のパッチによって形成することができ、バックシート5の外面側に配置され るか、その内側に面する側に配置することができる。テープタブはバックシート を破ることなく補強ランディング面18から離すことができ、おむつの再調整の ために、ランディング面に再適用することができる。補強ランディング面の表面 の織地とテープタブの接着材特性との間の関係は、米国特許第3,867,94 0号、米国特許第4,210,144号、イギリス特許出願公開明細書第212 9689号、ヨーロッパ特許明細書第0080647号,ヨーロッパ特許明細書 第0286030号及びヨーロッパ特許明細書第0286030号に示されてい る。 おむつ1を幼児に着けるとき、テープタブのユーザ端部のダブルオーバーサイ ド延長部33,34がテープタブ21,23の外側に面する面の下に配置されて いる。これによって、幼児がサイド延長部33,34と接触するときの不快感を なくすことができる。またテープタブのユーザ端部の外側に面する面の下のサイ ド延長部の位置は、幼児がテープタブを緩めることを防止する。 おしめを幼児に適用する前に、テープタブ21,23は第1図のテープタブ2 1について示すように、接着材固定面27が補強部材31に配置されるように二 重に折り曲げられる。補強部材31の外側に面する面は、ユーザ端部32の接着 材固定面27がそこから容易に外れるように円滑なことが好ましい。補強部材3 1の外面は、例えばシリコンコーティングのようなリリースコーティングで処理 される。テープタブ21,23の二重に折り曲げられた延長部33,34はテー プが補強部材31からまたは補強ランディング面18から容易に上昇することが できるようにする。 第2図及び第3図は、本発明のテープタブを製造する製造ライン及び個々のテ ープタブを前記製造ラインで製造する1つのストリップ材料の概略側面図である 。 1つのストリップ材料52が矢印Tで示される搬送方向で巻き戻される。材料5 2の1つのトリップは、テープタブの固定部材を形成し、例えば、好ましくは3 MGmbH.Hansartr.9,Neuss.によって供給されるような6 cmの幅及び130マイクロメータのプラスティックまたはペーパーバック材料 から形成される。ストリップ52の幅は完成したテープタブの長さに対応する。 別の案としてストリップ材料52は、第2図に示すように線状ののりでコートさ れる。1つのストリップ材料は、上方ナイフロール組立体と、ナイフロールと接 触するアンビルとして作用する下方円筒形ロールとを有するダイカッタ54を通 過する。ダイカッタ54は、第3図に示すような間隔をおいた湾曲した横方向の 平行な多数の切断部56を備えたストリップ52を形成し、切断部56は第2の 長手方向の側部60の方向にストリップ52の長手方向側面58から伸びている 。 ストリップ52はダイカッタ54を通過した後、ストリップの折曲線62を形 成する折曲ユニット61を通過する。折曲ユニット61は、ロール65の周縁に 沿って伸びているリムを備えた下方ロールを有する。リムはロールの軸線に平行 か、またはロールの表面の一部の周りで傾斜している。ロール65は、リムがス トリップ52の厚さの約半分の空隙を有するようにロール67に対して調整され る。下方ロール65のリムはストリップ52を上方ロール67の円筒形表面に対 して押しストリップ52に折曲線62を形成する。 のりがストリップ52に線状に適用されるとき、BadHomburgのフィ ンドリEuroB.Vロトクリーツウエグ7,D−6380から市販されている ような圧力感応接着材の層が、のりのノズル69を介してストリップ52の下面 に適用される。のりの層は、螺旋または他の間断的なパターンを有するか、また は例えば、スロットコーティングによって連続層として適用することができる。 この実施例において、接着材は、貯蔵タンク70からノズルに適用される。予め のりのついたストリップ52を使用するとき、ノズル69及び貯蔵タンク70は 必要ない。 折り曲げユニット72において、テープタブの側方延長部はストリップ52の 下面49に折り曲げられる。サイド延長部は、ストリップ52の長手方向の側面 58の近傍で折曲線62と切断線56との間に配置されているストリップ52の 領域によって形成される。ストリップ52の固定面は第2図のストリップ52の 下面49から成る。ストリップ52から形成されるテープタブ88のユーザ端部 101は、この例において長手方向の側58の近傍に配置されている。折り曲げ ユニット72は、ロール73でストリップ52が鈍角を形成するように搬送平面 からストリップを押し出すことによって、ストリップ52の表面を引っ張るロー ル73を有する。それによって、側方延長部57は、ストリップ52の平面から 押し出され、ストリップの平面から離れる。上昇した側方延長部57は、折り曲 げワイヤ75の背後に捕捉され、この折り曲げワイヤ75は、ストリップの下面 に隣接して配置され、図面の平面にほぼ垂直に伸びている。ストリップ52を折 曲ワイヤ75を越えて搬送するとき、側方延長部57はストリップ52の下面に 折り曲げられ、ストリップ52の下面と二重の側方延長部57との間に配置され た接着剤の二重層によって所定の位置に保持される。 側方延長部57を折り曲げることによって、テープタブの丸いコーナー77及 び直線コーナー79が形成される。丸いコーナー77の形成後にストリップ52 は供給ロール80から巻き戻されるリリースストリップ81と組み合わせられる 。リリースストリップ81は、第6図及び第7図に示すようなストリップ52の ユーザ端部101と同じ幅である。またリリースストリップはユーザ端部101 の全体幅及びストリップ52の製造者端部103の全体幅に等しい幅である。ニ ップ82において、リリースストリップ81は、ストリップ52の接着材面と組 み合わせられる。テープ形成処理の最終段階において、ストリップ52は双方の ストリップ52の上側58から下側60まで伸びている横方向の切断線83に沿 っ た切断ユニット85で切断部される。個々の複合テープタブは固定部材及びリリ ース部材を有する。固定部材は、1つのストリップ材料52の切断部分によって 形成されている。リリース部材はリリースストリップ81の切断部分によって形 成される。テープタブの長さはストリップ52の幅に対応する。 横方向の切断線83は、隣接テープタブの折曲線62に対して固定位置に配置 される。実際には横方向の切断線の位置は、一方のテープタブの丸いコーナー5 6と隣接するタブの折曲線との間の距離、例えば1または2mmだけ変化するこ とができる。例えば、ストリップ52の速度の変化によって生じる横方向の切断 線83の移動は、切断ユニット85の折曲線62の切断開放に導く。横方向の切 断線83の位置の変化を最小限にするために、切断ユニット85の上流のストリ ップ52上にフォトダイオードまたは電荷結合素子(CCD)を配置し、丸いコ ーナーの位置または直線縁コーナー79の位置を測定する。光検出器87はスト リップ52とリリースストリップ81との間の境界を識別する。光検出器87の 信号は、サーボドライブ89及び90に戻され、これは折り目ユニット61とダ イカッタ54とを駆動する。ストリップ52の搬送速度を制御することによって 横方向の切断線83は1乃至2mm以下で変化するストリップ52に沿った所定 の位置に配置することができる。 第4図は、上方の固定部材104及び下のリリース部材106とを有する複合 テープタブ93を有し、これは、この図面でテープタブ93の上方の左及び右手 でのみ見ることができる。複合テープタブ93は、第2図及び第3図に示すよう に処理において形成されるようなテープタブと同様である。第4図のテープタブ は、第2図の方法によって形成されるテープタブの鏡像である。実際に、吸収材 製品に取り付けるために、互いに鏡像関係にある2つのテープタブが必要である 。第4図のテープタブ93は、ストリップ52の下方の長手方向の側60に横方 向の切断部56を形成することによって第2図及び第3図に示すような方法で形 成 することができる。 固定部材が見るものに面している複合テープタブ93の固定部材104は、透 明か半透明である。折曲線97が直線でテープタブ93の長手方向の側95,9 6の方向に伸びている場合でもテープタブ93の折り曲げ側サイド延長部94及 び丸いコーナー100は、テープタブ93の対称形の外観を生じる。もしテープ タブが光適合ガイドを備えたおむつのバックシートにランディング表面18に固 定されている場合には、透明または半透明テープタブ93の対称的な形状が有利 である。商品名パンパースでP&G社によって販売されたようなおむつに設けら れているような光適合ガイドは、ユーザがおむつにテープタブを対称的に配置し 、幼児の周りにおむつを適当に固定することができるようにバックシート5また はランディング面18に適用される。良好な適合において、テープタブ21,2 3が(短い側の方向に)第1図の吸収材製品1の横方向の長さに沿って右の位置 に固定することだけではなく、テープタブの正確な位置を吸収材製品の長手方向 の側に沿って得ることが重要である。後者は、それらの中心線に関して対称的な 外観を有するテープタブ93によって容易にされる。 第5図において、(長手方向の側面118,119を有する)1つのストリッ プ材料121から切断される前の3つの隣接するテープタブ105,107及び 109が示されている。湾曲横断切断線120は、側方延長部110が折り曲げ られた後、丸いコーナー108を形成する。テープタブ107の折曲線111は 、テープタブの長手方向の側縁98,99に対して45°の角度で伸びている。 側方延長部110は、テープタブ107の接着材表面に折り曲げられ、ユーザ端 部101で把持部分を形成し、この部分によってユーザがテープ107を把持し てリリース面から持ち上げ、参照符号18で第1図に示すような補強ランディン グ面に取り付ける。折曲線111は第2図に示すように折曲線65,67によっ て形成することができるか、またはテープタブ107の固定部材の表面を通って 伸 びる多数の有孔部によって形成することもできる。テープタブ105,107及 び109が形成される1つのストリップ52の搬送方向はTで第5図に示される 。 第6図は、線1−1に沿った第4図のテープタブの断面図である。第6図に示 すように、リリースストリップ81から形成されたリリース部材106は複合テ ープタブ93の後ろに配置され、固定部材104のユーザ端部101に対して配 置される。テープタブ93の固定部材104のユーザ端部101及び製造者端部 103は、第2図及び第3図の材料52の一様なストリップを横方向に切断した 1つの一様なストリップ材料から形成される。 リリース部材106はリリース部材の下方部材を二重に折り曲げる折曲線12 3を有する。リリース部材106の下面117は、吸収材製品のトップシートに 取り付ける接着剤でコートされる。固定部材104の下面114は、例えば圧力 感応接着材でコートされる。接着材でコートされるときに、リリース部材106 の二重に折り曲げる下方部分122は固定部材104の接着材表面114に接着 し、リリース部材106の二重の部分122は、固定部材104に永久的に固定 される。 リリース部材106の上面112は、例えば、固定部材104の接着材面11 4から容易に外れるようにシリコンでコートされる。側方延長部94とリリース 部材106との間に接着剤は存在しないから、固定部材104は側方延長部94 の位置でリリース部材106から容易に分離される。 第7図は、おむつを使用する前にテープタブをトップシート115及びバック シート116に取り付けるときの本発明によるテープタブ93を示す。固定部材 104の製造者端部は固定部材の表面114に予め適用されることが好ましい比 較的に強い接着材でバックシート116に取り付けられる。リリース部材106 はおむつのトップシート115に接着材で取り付けられる。 着用者におむつを適用するときに、ユーザエンド101は、補強把持部分を形 成する、二重に重ねられた側方の延長部94によってそれを持ち上げることによ って矢印Pの方向にリリース面112からはがされる。複合テープタブ93の固 定部材104が下方部分122の位置までリリース部材106のリリース面11 2から離れるとき、二重に重なった端部122での固定部材104とリリース部 材との間の強い接着によって固定部材104の離脱が防止される。ユーザが固定 部材104を外すとき、はがれが折り目線123に達するとき、二重に折られた 部分122は折曲線123に沿って後方に折り曲げることによって折り戻され、 その結果、過剰な引っ張り力によって固定部材104がユーザ端部101を破る ことを防止する。 第8図は、本発明によってユーザ端部130に丸いコーナー136を有するテ ープタブを製造する方法の他の実施例を示す。長手方向の縁部133及び134 を有する1つのストリップ材料129が矢印Tによって支持される方向に搬送さ れる。ストリップ129は、横方向の切断線135に沿って切断される。これは 、ストリップ129の長手方向縁部133に沿って規則的に間隔を置いている。 各時間において、2つの湾曲した切断線135は、テープタブのユーザ端部13 0に配置されたカットアウト部分137を画定する。テープタブのユーザ端部1 30と製造者端部131は折曲線141によって分離される。 切出部分137はストリップ129上に2重に折り曲げられる。第8図におい て、切出部分137はストリップ129上に折り曲げられる前に、点線で示され ている。切出部分137は材料129の1つのストリップに取り付けられたまま である。切断線135が形成されたとき、ストリップ129は折り目または折曲 線138を備えている。折曲線138はこの実施例において、ストリップ129 の長手方向縁部に平行である。 横方向の切断線を切断した後、切出部分137は折曲線138に沿ってストリ ップ129の中心に向かって折り曲げられる。切出部分上に折り曲げた後に、個 々のテープタブ150は平行な切断線139に沿って一様なストリップ129を 切断することによって形成される。平行な切断線139は、ストリップ129の 下縁134から折曲線138に走り、二重に折られた切出部分137を通って切 断する。 テープタブのユーザ端部130は、ユーザがテープタブをリリース部材から持 ち上げることができる接着材のない領域140を有する。二重に折り曲げられる 部分137によっては補強把持部分は形成されないが、この実施例の利点は使用 者の端部で丸いコーナーが形成され、スクラップが生じないことである。 第9図は、テープタブの長手方向の縁部133に沿って切出部分137が2つ の湾曲した切断線及び1つの垂直な切断線によって画定される2つの丸いコーナ ー136をユーザ端部130に有するテープタブ150を製造する方法の実施例 を示す。切出部分137が二重に重なる部分は、横方向の切断線139に関して 45°の角度で配置される。切出部分142,143は、矢印E方向に折曲線1 38に沿って位置142′及び143′まで折り曲げられる。完全に丸いユーザ 端部及び補強把持部分を有する方法によって得ることができる。テープタブの固 定部材をリリース部材から容易に外すために、領域140には、接着剤がないか 、または例えば、タルカムパウダによって領域140の接着剤は作用しないよう にする。 第10図は、切出部分137,144が45°の折曲線138に沿って折り曲 げられ、切出部分が2つの湾曲線によって画定される本発明による方法の他の実 施例を示す。切出部分137,144は1つのテープタブによって折り曲げられ 、横方向の切断線139によって切断されない。補強把持部分は、テープタブ1 50の使用者端部130で二重に折られた切出部分137,144によって形成 される。 テープタブの上部に配置された切出部分137,144の部分はテープタブに 取り付けられたままである。切出線135は、各テープタブの中心線までにすべ てにわたっては連続していない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AU,BB,BG,BR,BY,CA,CN,CZ,F I,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LT,LV,MD,MG,MN,MX,NO, NZ,PL,RO,RU,SI,SK,TJ,TT,U A,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ほぼ長手方向の形状と二重の把持部分を有するユーザ端部(32,10 1)とを有し、使い捨て吸収材製品に使用するテープタブ(21,23,88, 93)を製造する製造方法において、 a.平行に間隔を置いた曲がった横方向の切断線(56,120)に沿って1 つのストリップを切断する工程であって、1つのストリップ材料(52,121 )は、2つの長手方向の縁部(58,60,118,119)を有し、曲がった 横方向の切断線(56,120)は第2の長手方向の縁部(60,119)の方 向の長手方向の第1の縁部から伸びており、各曲がった横方向の切断線(56, 120)は、第1のテープタブのユーザ端部(101)の丸いコーナー(77, 100,108)の輪郭を形成し、第1のテープタブに隣接する第2のテープタ ブのユーザ端部(101)の側方の延長部(33,57,94,110)を形成 するストリップを切断する工程と、 b.折曲線(62,97,111)に沿ってその上に各側方の延長部(33, 57,94,110)を折り重ねて把持部分を形成する工程と、 c.曲がった横方向の切断線(56,120)から第2の長手方向の縁部(6 0,119)に伸びる他の平行な切断線(83,95,96,99,98)に沿 って1つのストリップ材料を切断して個々のテープタブ(21,23,88,9 3)を形成する工程とを有することを特徴とするテープタブの製造方法。 2. ほぼ長手方向の形状と二重の把持部分を有するユーザ端部(32,10 1)とを有し、使い捨て吸収材製品に使用するテープタブ(21,23,88, 93)を製造する製造方法において、 a.平行に間隔を置いた曲がった横方向の切断線(56,120)の1つのス トリップを切断する工程であって、1つのストリップ材料(52,121)は、 2つの長手方向の縁部(58,60,118,119)を有し、曲がった横方向 の切断線(56,120)は第2の長手方向の縁部(60,119)の方向の長 手方向の第1の縁部から伸びており、各曲がった横方向の切断線(56,120 )は、第1のテープタブのユーザ端部(101)の丸いコーナー(77,100 ,108)の輪郭を形成し、曲がった横方向の切断線(135)は1つのストリ ップ材料(129)に取り付けたままの規則的に間隔を置いた多数の切出部分( 137,142,143,144)を形成するストリップを切断する工程と、 b.折曲線(138)に沿って1つのストリップ材料(129)に各切出部分 (137,142,143,144)を重ねる工程と、 c.切出部分(137,142,143,144)から第2の長手方向の縁部 に伸びる平行な切断線(139)に沿って1つのストリップ材料を切断して個々 のテープタブを形成する工程とを有することを特徴とするテープタブを製造する 方法。 3. 切出部分(137,142,143,144)は、テープタブのユーザ 端部で補強部分を形成する請求項2に記載の製造方法。 4. 1つのストリップ材料(52,121)の1つの面(49)は接着剤を 備えており、この面は横方向の切断線(56,120)を形成した後、1つのリ リースストリップ(81)でカバーし、1つのストリップ材料(52,121) 及びリリースストリップ(81)は、横方向の切断線(83,95,96,99 ,98)を形成した後、固定部材(104)及びリリース部材(106)を有す る複合テープタブ(88,93)を形成することを特徴とする請求項1,2また は3に記載の方法。 5. 前記リリースストリップの幅は1つのストリップ材料(52,121) の幅に等しいことを特徴とする請求項4に記載の方法。 6. 前記リリーストリップ(81)は1つのストリップ材料(52,121 ) に着脱可能に取り付けられ、リリース面(112)に隣接した長手方向に伸びる リリース面(112)と、1つのストリップ材料(52,121)に永久的に取 り付けられる長手方向に伸びる固定面(122)とを有することを特徴とする請 求項4または5に記載の方法。 7. 前記折曲線(62,97,111)は、曲がった切断線と、直線の折曲 線を有し、テープタブ(21,23,88,93)のユーザ端部(32,101 )に丸いコーナーを形成する請求項1と組み合わせれた請求項4,5または6に 記載の方法。 8. 折曲線(62,97,111)は折曲線または穿孔線によって形成され る請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。 9. 1つのストリップ材料(52,121)の1つの面(49)は、側方延 長部(33,62,110)若しくは切出部分(137,142,143,14 4)に重ねられる前に接着材でコートされ、二重に重ねられる側方延長部若しく は切り出し部分はコートされた表面(49)に取り付けられる請求項1乃至8の いずれか1項に記載の方法。 10. 前記テープタブ(21,23,88,93)は、長手方向の形状を有 し、ユーザ端部で折り重ねられた把持部分を形成する固定部材(104)を有し 、固定部材(104)は、平坦な状態で、平行な方向に伸びる2つの長手方向の 側部(95,96,98,99)を有し、前記第1の長手方向の側部(98,9 6)は、ユーザ端部で丸いコーナーを形成し、第2の長手方向の側部(95,9 9)は、側方の延長部(94,110)を形成し、前記側方延長部(33,57 ,110)は把持部分を形成するために二重に重ねられる吸収材製品に使用する テープタブ(21,23,88,93)。 11. 前記テープタブは、長手方向の形状を有し、2つの長手方向の側部を 有する固定部材を有し、前記固定部材は、2つの丸いコーナー(136)を有す るユーザ端部(130)を有し、前記固定部材は、ユーザ端部の近傍に、少なく とも1つの1つの長手方向側部に平坦な状態で側方延長部がテープタブ(150 )の丸いコーナー(136)に隣接する二重に重ねられた側方延長部(137) を有する吸収材製品に使用するテープタブ。 12. 請求項10または11に記載のテープタブを有する吸収材製品。
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