JPH09508181A - ディフューザ - Google Patents

ディフューザ

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JPH09508181A
JPH09508181A JP7519514A JP51951495A JPH09508181A JP H09508181 A JPH09508181 A JP H09508181A JP 7519514 A JP7519514 A JP 7519514A JP 51951495 A JP51951495 A JP 51951495A JP H09508181 A JPH09508181 A JP H09508181A
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diffuser
arm
pulp
packing box
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Application number
JP7519514A
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English (en)
Inventor
レナート ジョンソン
ビヨルン カールソン
Original Assignee
クヴェルネル プルピング テクノロジーズ アクチボラゲット
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21DTREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
    • D21D1/00Methods of beating or refining; Beaters of the Hollander type
    • D21D1/20Methods of refining
    • D21D1/40Washing the fibres
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21CPRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
    • D21C9/00After-treatment of cellulose pulp, e.g. of wood pulp, or cotton linters ; Treatment of dilute or dewatered pulp or process improvement taking place after obtaining the raw cellulosic material and not provided for elsewhere
    • D21C9/02Washing ; Displacing cooking or pulp-treating liquors contained in the pulp by fluids, e.g. wash water or other pulp-treating agents
    • D21C9/04Washing ; Displacing cooking or pulp-treating liquors contained in the pulp by fluids, e.g. wash water or other pulp-treating agents in diffusers ; Washing of pulp of fluid consistency without substantially thickening

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  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、セルロースパルプを移送するようになった実質的に円筒形の垂直な容器(2)と、洗浄液のような流体をパルプに供給するためのノズルアーム(6、7)と、同心配置のスクリーン面(3、4)と、前記スクリーン面に配置されかつこれに連結された、前記流体の回収用のスクリーンアーム(5)とを備えるディフューザに関する。また、本発明は、スクリーン面(3、4)を有するスクリーンパックを上げ下げするためのロッド、好ましくはプルロッド(29)を受け入れるように設計されたディフューザのパッキン箱であって、前記ロッドは密封構造をなして取付具(35、35′)により摺動可能に案内されるパッキン箱に関し、前記取付具(35、35′)は前記ロッドに実質的に垂直な平面内で自由移動可能に軸受に取付けられている。この軸受は前記取付具のまわりに延びる半径方向に向けられた軸受フランジ(44、44′)を備え、この軸受フランジは前記取付具のまわりに延びる2つの半径方向に向けられた保持フランジ(39、42;39′、42′)間に取付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】 ディフューザ 本発明は、セルロースパルプを移送するようになった実質的に円筒形の垂直な 容器と、洗浄液のような流体をパルプに供給するためのノズルアームと、同心配 置のスクリーン面と、前記スクリーン面に配置されかつこの面に連結された、前 記流体の回収用のスクリーンアームとを備えるディフューザに関し、かつ又、ロ ッドを受け入れるように設計されたパッキン箱に関し、このロッドは前記パッキ ン箱により密封構造をなして摺動可能に案内される。 序文に述べたタイプの装置はスウェーデン特許出願公告第342271号に図 示され説明されており、この特許はセルロースパルプを漂白するための装置に関 する。漂白液の回収は、この装置においては、容器の外側に配置されたボックス により実施され、外端に回収穴を備えたスクリーンアームがこのボックスの中へ 延びている。容器の壁の凹部がボックスに配置されたプレートによっておおわれ る。ディフューザのこの構造は、容器からひどい漏れを生じさせる。そのうえ、 スクリーンパックの上げ下げ装置が、スクリーンパックのアームの底側に配置さ れ、ピストン・シリンダ組立体によって構成され、ピストン・シリンダ組立体の ピストンロッドは、球継手を介してスクリーンアームに固着されたプルロッドに 固定される。スクリーンパックは、上向き運動及び下向き運動が回収管のまわり のブッシュを介して、又は、別個の制御装置によって制御される。この点で、ス クリーンパック全体が屈曲するようになり、その結果、プルロッドが破壊点とし てパッキン箱で曲げられ、それによって、制御ブッシュが曲げ力にさらされる強 い危険がある。万一スクリーンパックが傾いたときに起こることがある損傷によ り、装置の摩耗を増して作動故障が急速に起こる。 スウェーデン特許出願公告第340216号は軸線方向に移動可能なスクリー ンパックを有し、スクリーンパックを上げ下げするための油圧シリンダの形態の 装置をスクリーンアームより上に配置したセルロース漂白塔を以前に開示してい た。この以前に知られた漂白塔の場合には、油圧シリンダのピストンロッドはブ ッシュによって案内され、その結果、漏れる圧液はブッシュの中にしたたり落ち ることがある。更に、回収はスウェーデン特許出願公告第342271号からも 知られているように、容器の接触面に配置されたボックスによって実施される。 本発明の目的は、上述した欠点が除去され、非常に高い能力、すなわち、単位 時間当たり非常に高いパルプ処理量を得るために寸法決めされたディフューザを 製造することにある。 本発明の更なる目的は、例えば回収中、容器のケーシングからの漏れを最小に するディフューザを製造することにある。 上述した目的は、スクリーンアームがそれらの外端に、実質的に垂直下方に差 し向けられた回収管を備え、この回収管が摺動可能に制御され、前記流体の出口 に密封構造をなして連結されるディフューザによって達成される。 また、上述した目的は、周囲の半径方向に差し向けられた軸受フランジが、ブ ッシュに固定された少なくとも2つの半径方向に差し向けられた周囲のフランジ 間に密封構造をなして取付けられているパッキン箱によって達成される。 本発明の好ましい実施の形態が、特許請求の範囲の従属請求項から明らかなそ れらの特徴を与えている。 本発明を、好ましい実施の形態を示す添付図面に関して以下に非常に詳細に説 明する。 図1は、本発明によるディフューザの長手方向軸線に沿った断面図を示す。 図2は、本発明によるディフューザの連結されたスクリーンリング及び他の部 品を明瞭のために省略した、スクリーンアームを有するスパイダーの横断面図を 示す。 図3は、図2の線III−IIIに沿うスクリーンリングパックの断面図を示 す。 図4は、図2の線IV−IVに沿うスクリーンリングパックの断面図を示す。 図5は、本発明によるディフューザのスクリーンアームの1つの端の部分断面 図を示す。 図6A及び図6Bは、スクリーンリングの横断面図を示し、本発明によるディ フューザの能力を変更する方法を図示する。 図7は、パッキン箱の第1の実施の形態の横断面図を示す。 図8は、パッキン箱の第2の実施の形態の横断面図を示す。 図9は、本発明によるディフューザの第2の実施の形態の横断面図を示す。 図1から図5に示す本発明によるディフューザ1は、容器2と、上スクリーン リング3及び下スクリーンリング4並びにスクリーンアーム5を有するスクリー ンパックと、洗浄液のような流体を送出するためのノズル6′及び7′をそれぞ れ有する上ノズルアーム6及び下ノズルアーム7と、スクレーパ9を有するリン グスクレーパタイプの掻き取りアーム8と、容器2の周囲に沿って配置された、 スクリーンパックの軸線方向の上げ下げのための油圧ピストン・シリンダ組立体 10と、中心軸12、及び、前記中心軸に固定されたノズルアーム6、7及び掻 き取りアーム8を回転させるための、点線で指示した駆動装置11とを備える。 スクリーンパックを軸線方向に上げ下げするためのピストン・シリンダ組立体1 0が、各スクリーンアーム5の外端でこの外端より上に配置されるのが好ましい 。本発明によるディフューザ1に配置された6つのスクリーンアーム5を図2に 示す。スクリーンアーム5はスクリーンパックのスクリーンリング3、4に連結 され、これらと流体連結している。スクリーンアームは環状ハブ13から半径方 向に差し向けられる。スクリーンアーム5の数は、好ましい実例となる実施の形 態に示した数に限定されないが、添付した特許請求の範囲の請求項の範囲内で変 えることができる。もちろん、同様のことが、スクリーンリングの数及びノズル の数についてもあてはまる。 スクレーパ9を有する掻き取りアーム8は、以前に周知のディフューザにおけ るようにノズルを備えていないが、セルロースパルプを単に移送するように設計 されている。この移送は、外へラウンダーまで、そして、ラウンダーの中で出口 シュートまで半径方向に実施されることができる。これにより、掻き取り装置を パルプの移送に関して最適にすることができる。上ノズル6′は、掻き取りアー ム8より下の別個のアーム6に配置される。 ノズルアーム6と掻き取りアーム8との間には、スペース14が形成される。 このスペース14内で、容器の内壁は、パルプがノズルアーム及び掻き取りアー ムによって回転されるのを阻止する回転防止板15を備える。運転中、パルプ層 がここに形成され、このパルプ層は、バックフラッシング中、及びスクリーンパ ックが戻りストロークを行うときにレベル僅かな変化を生じる。こわれないパル プ層は、また、スクリーンリングでのガスの形成を低下させる。従って、上ノズ ルアーム6と掻き取りアーム8とが分離されることによって、ノズル6′はパル プに溝を切ることができない。これは特にパルプ濃度が高い場合に重要であり、 この場合、空気をパルプの中へ下方に押し進んでスクリーンパックに達すること ができる。パルプ層は有効なキャップを形成し、このキャップは比較的高いパル プ濃度を用いて作動させるときに非常に重要である。この対策の結果、今ではス クリーンパックの上下のスクリーンユニットは等しい状態下で作動し、これによ りまた、運転はより安定する。 ノズル7′を有するノズルアーム7は、意図する流体の流れに合わされ、各端 に少なくとも1つの開口部が形成されている。これは流体がアーム全体に流れ、 外側開口部での封鎖のおそれを最小にすることを意味する。そのうえ、ノズルは より短く、これによりノズルに加わる負荷を減ずる。 スクリーンパックは円錐形アーム5を有し、この円錐形アーム5では、内側回 収スペース16の断面積はディフューザの中心に向かって減少する。アーム5は 、流体の回収スペースの境界を画定する案内板16′を内部に備える。アームの 3つが上スクリーンユニットの出口を形成し、図3の右側部分に示すように形成 され、一方、3つの他のアームが図3の左側部分に示すように形成され、下スク リーンユニットの出口を形成する。アームは、1つおきのアームの回収スペース が上スクリーンリング3に連結され、1つおきのアームの回収スペースが下スク リーンリング4に連結されるようにディフューザの周囲に沿って分配される。ス クリーンリング3、4の直径は、上スクリーンリングだけを有するスクリーンパ ックのスクリーンリングの直径に合わされている。スクリーンパックには、回収 流体の収集スペース、即ちヘッダ17が、回収スペース16に面する上スクリー ンリング3の縁及び下スクリーンリング4の縁に沿って配置される。各スクリー ンリングの直径は、上スクリーンリング又は下スクリーンリングだけをもってい るスクリーンパックを有するディフューザについては等しい。スクリーンパック の寸法は特定の流れに従って適用される。回収スペース16は、スクリーンリン グ の下に位置決めされても良いし或いはスクリーンリングの上に位置決めされても 良く、或いは、二重スクリーンパックの場合には、スクリーンリング間に位置決 めされても良い。スクリーンパックのこの構造により流れ通路が最適にされ、そ の結果、スクリーンパックの中の液体の体積及びガスの体積は最小である。好ま しい実施の形態では、二重スクリーンパックが設けられていて、二重スクリーン パックの間に配置されたスクリーンアーム5は上述に従って内部の回収スペース 16を備える。 引き続いて、生産量が恒久的に増大した場合にスクリーンパックの制限穴を部 分的に変えることを可能にするために、スクリーンリングは特別の制限穴を備え 、この制限穴は図6a及び図6bに示すようにふさがれる。スクリーンリングと ヘッダ17との間に形成された穴19、20を有する円周部分18が、スクリー ンリング3、4とヘッダ17との間に位置し、この穴は、図6a及び図6bから わかるように、隔壁23によって分離されたスクリーンリングの内部スペース2 1、22に連結される。ディフューザの送出の際、所定数の穴、例えば1つおき の穴が図6aにより貫通栓24によってふさがれる。それによって、ディフュー ザは、最初からその最大能力のおよそ半分になる能力に合わせられる。要求が増 すとき、これらの栓24を短い栓25と交換することができ、その結果、スクリ ーンパックからの流れを図6bに従って最大能力まで増すことができる。 ディフューザ1の中心に配置されたノズル6″及び7″は下ノズルアーム7の 中心軸12に配置され、流体が中心軸12からノズルアーム6及び7を介さない で直接送り込まれる。かくして、これらのノズルからの液体の流れはノズルアー ム6及び7からの液体の流れから独立して行われ、他のノズル6′及び7′の中 より激しい液体の流れを生じ、パルプが中心の最も近くに配置されたそれらのス クリーンリング3′及び4′をたやすく通るのを可能にし、それらのスクリーン リングは一緒になって、中心軸12のまわり全体にシリンダを形成するのが好ま しい。この設計により、スクリーンパック、即ちスクリーンリング3、4及びス クリーンアーム5並びに中心軸12が、パルプがそれらの間に前方に送り込まれ るときに互いの動きを阻止するおそれを最小にする。 図1から図5に示すように、上下のスクリーンリングを8つ有しスクリーンア ームを6つ有する本発明によるディフューザは、24時間ごとのセルロースパル プの処理量が2000トン規模程度の能力になるように寸法決めされる。この種 類のディフューザでは、スクリーンリングは各々1000ミリメートルと150 0ミリメートルとの間の高さを有し、単一ディフューザの場合には1100ミリ メートル、二重ディフューザの場合には1400ミリメートルの高さを有するの が好ましい。本発明によるディフューザ1は、少なくとも12%のクロム(Cr )を含み、かつまた、少なくとも10%のニッケル(Ni)及び又は少なくとも 1%のモリブデン(Mo)を含むのがよいステンレス鋼から作られるのが好まし い。 以前に周知のディフューザでは、スクリーンパック作動用油圧ピストン・シリ ンダ組立体10が、普通はスクリーンパックのアームの下に配置されている。こ の配置は、シリンダが上に置かれたパッキン箱からの漏れにさらされることを意 味する。ピストン・シリンダ組立体を頂部側に移動させることによって、ピスト ン・シリンダ組立体は保護された位置に配置される。油圧駆動組立体は、上方の 使用高さに配置されるのが好都合である。スクリーンパックの中心での分離した ケーシングによって、油圧応用機械及び駆動装置が完備した組立体ユニットが得 られる。このユニットは、最終組立前に取付けられて試験されるのがよい。 回収管26が各スクリーンアーム5の外端に固定して連結され、実質的に下方 に差し向けられる。回収管26は、容器2のケーシングに形成された凹部内に配 置された軸受ブッシュ27により入れ子式に案内され、回収管は濾液用出口に通 じる。スクリーンアーム5の外端は容器の壁の環状バルジ28の中へ延び、この バルジの中で、回収管は実質的に垂直下方にブッシュ27を貫通する。容器2の 壁のバルジ28を各スクリーンアームのちょうど正面に形成することも可能であ る。 図面からわかるように、回収管26及びピストン・シリンダ組立体10は、ス クリーンアーム5の外端の両側に配置される。添付した特許請求の範囲の請求項 に記載した範囲内で、回収管を上方に差し向け、それらを頂部に配置された制御 ブッシュに取付けることも可能であり、この場合、次にピストン・シリンダ組立 体はスクリーンアームの下又はそれより上に配置されるのがよい。他方、回収管 及びピストン・シリンダ組立体は図面に示すように配列されることが最も有利で あり、これは、それによってスクリーンパックの安定した上げ下げが起こること ができ、それと同時に、濾液が、管を案内する軸受ブッシュと著しく接触するこ とがないという事実による。そのうえ、ディフューザからの漏れ媒体は、油圧シ リンダがスクリーンアームより上に取付けられたときには油圧シリンダに達しな い。スクリーンパックより上に位置するパルプからの圧力の結果、流れ圧力を濾 液に生じさせる。それによって、回収管をスクリーンアームより上にたやすく配 置することができ、回収スペースの長手方向断面は濾液の流出に順応しなくても よく、それどころか、濾液はブッシュ27のところでディフューザの出口から自 動的に押し出される。 カップリング30によって各ピストン・シリンダ組立体10のピストンロッド 31に連結されたプルロッド29が、それらの下端で玉継手32によって、容器 2の壁のバルジ28内で各スクリーンアーム5の外端に可撓的に連結される。各 プルロッド29は、以下に更に詳細に説明する密封形成用パッキン箱33を介し て容器の壁を貫通し、このパッキン箱33は浮動的に取付けられ、即ち、スクリ ーンパックが上げ下げされるたびにロッド29の横方向の移動を伴い、このロッ ド29は前記バルジ28に配置されかつこれに接合された管に配置される。浮動 パッキン箱33の構造の結果、曲げ力はシリンダ又はプルロッドに伝達されない 。ピストン・シリンダ組立体10は、それらの上端が玉継手34によって容器の 外面に可撓的に連結される。スクリーンパックの制御及び垂直移動により、スク リーンパックが機械部品に損傷を与えることなしに、ストローク長さに対応して 傾くことができる。 パッキン箱33及び33′の2つの実施の形態を図7及び図8に、より大きい 尺度で示す。パッキン箱33及び33′は、もし半径方向の力がプルロッド29 に作用したならば、プルロッド29を横方向に移動させることができるように取 付けられている。 図7の実施の形態によるパッキン箱33の場合には、プルロッドに当たる、パ ッキン箱の円筒形取付具35は、ロッドを密封する内側部品35Aと、外側球形 接触面36を有する外側部品35Bとによって構成され、この外側球形接触面 36は下円周支持部品38の球形軸受シェル37に設けられ、この下円周支持部 品38は円周の半径方向に向けられた下フランジ39を備える。上円周支持部品 40が、41で下支持部品38に固定され、円周の半径方向に向けられた上フラ ンジ42を備える。下フランジ39と上フランジ42との間に環状スペース43 が形成されていて、この環状スペース43の中に円周の半径方向に向けられた軸 受フランジ44が挿入されている。この円周のフランジは、その外周縁でボルト 連結45によって容器2の壁に固定される。 漏れ流体収集用の収集ボックス46が、パッキン箱33より上で、プルロッド のまわり全体に配置される。 もちろん、パッキン箱は図面に示す構造から異なって取付けられてもよく、要 点は、パッキン箱が自由に移動することができ、半径方向に密封構造をなし、そ れと同時に、パッキン箱により案内されるプルロッドが全ての方向に揺動運動を 行うことができるということである。パッキン箱を貫通するロッドの回転運動も 可能である。かくして、2つの平行なフランジ39及び42は容器の壁又は固定 フレームに固定され、円周の半径方向に向けられた軸受フランジは内側球形軸受 を備える支持部品の一部分を構成してもよいし、或いは、この支持部品に固定さ れてもよく、この支持部品は内側部品に取付けられる。 図8によるパッキン箱33′の実施の形態からわかるように、球形軸受をやめ てもよく、この場合には、取付具35′は上支持部品40′及び下支持部品38 ′に直接連結され、上支持部品40′と下支持部品38′は41′で互いに固定 され、それぞれフランジ42′及び39′を備える。半径方向に向けられた円周 の軸受フランジ44′は、ボルト連結45′によって容器の壁2に固定され、上 フランジ42′と下フランジ39′との間のスペース43′の中へ延びる。ここ でも、漏れ流体用収集ボックス46′がプルロッド29のまわりに配置される。 図7及び図8によるパッキン箱33及び33′の2つの実施の形態から、密封 形成用Oリングのための円周溝48、49及び50及び48′、49′及び50 ′が、形成されていることがわかる。51、52及び51′、52′が、上下の 摺動要素を表わす。ロッドを密封するための環状シール53又は53′が取付具 35又は35′に配置され、この環状シール53又は53′はロッドに当たって このロッドを密封し、環状シール53又は53′が摺動移動可能に取付けられる 。上で指示した上下の支持部品は、図面に示すように互いに固定される。もちろ ん、添付した特許請求の範囲の請求項に記載した範囲内で、2つの支持部品の代 わりに、パッキン箱に1つだけの支持部品を備えさせることが可能である。 図面に示すパッキン箱は、本発明によるディフューザ用に限定されないが、ロ ッド用に設計されたパッキン箱として他の適用を見いだすことができ、このパッ キン箱は前後運動及び又は回転運動を行うことができ、このパッキン箱はロッド に作用する横方向の力を吸収することができる。パッキン箱により案内されるロ ッドに関して、あらかじめ定められた揺動運動も可能である。 図9は、容器102と、上スクリーンリング103、下スクリーンリング10 4をそれぞれ有するスクリーンパックと、洗浄液のような流体を送出するための ノズル106′及び107′をそれぞれ有する上ノズルアーム106及び下ノズ ルアーム107と、スクレーパ109を有するリングスクレーパタイプの掻き取 りアーム108と、容器102の周囲に沿って配置された、スクリーンパックを 軸線方向に上げ下げするための油圧ピストン・シリンダ組立体110と、中心軸 112、及び、前記中心軸に固定されたノズルアーム106、107、掻き取り アーム108を回転させるための、点線で指示した駆動装置111とを備える本 発明によるディフューザの変形した実施の形態を示す。スクリーンパックを軸線 方向に上げ下げするためのピストン・シリンダ組立体が、各スクリーンアーム1 05の外端に各スクリーンアーム105より上に配置されるのが好ましい。 スペース114がノズルアーム106と掻き取りアーム108との間に形成さ れる。このスペース114に、容器の内壁はパルプがノズルアーム及び掻き取り アームの回転によって回転されるのを阻止する回転防止板115を備える。図1 から図5に示す実施の形態の説明と関連して上に説明したように、運転中、パル プ層がここに形成される。 普通は、例えば掻き取りアーム108によってディフューザから出口113を 通して外に排出されるパルプがほぼ10%の濃度を有する。塔に蓄えられるべき このようなパルプは、それが貯蔵塔へ向かう途中で比較的高い閉じ込め空気含有 量を得ることがある。これは或る状況では望ましくない。ほぼ5%の濃度のパル プは、それが油圧充填装置の中の流体レベルの下で排出されるため(すなわち、 貯蔵塔への供給部が貯蔵塔の中の流体レベルの下に配列される)、閉じ込め空気 をほとんど有しない。ディフューザが時には5%の濃度のパルプを排出し、別の 時には10%の濃度のパルプを排出することを選択する可能性を有することに対 する或る製造業者からの要求がある。 従って、湿式排出、すなわち(ほぼ5%の)流体レベルの下での排出を行うこ ともできるために、図9による実施の形態のディフューザは希釈ノズル116並 びに排出管117を備える。排出管は掻き取りアーム108の下に位置すべき高 さ(すなわち、掻き取りアームの出口の下が好ましい)に取付けられ、湿式排出 用の排出出口は乾式排出(10%)用の高さより下の高さで利用される。加えて 、排出管は上ノズルアーム106と同等の高さに取付けられるのがよい。希釈ノ ズル116の流体は管118を介して駆動軸の環状中空部118′の中を下って アーム106に供給され、このアーム106は洗浄液追加用の下向きのノズル1 06′を支持する。その結果、希釈液が軸アームの別個の中空部を介してノズル 116に供給され、5%の濃度のパルプが得られる。ノズルアームがパルプの中 を移動するときにパルプはたやすく流れるようになるので、パルプは開口部11 9から下って排出管117を介してその開放排出弁119′に流れ出る。湿式排 出に関連して、ノズルアームは比較的低速度(ほぼ3.7rpmが好ましい)で 回転する。 ほぼ10%の濃度のパルプが望まれるとき、流体は希釈ノズル116から加え られない。そのうえ、排出管117の弁119は閉じられる。排出管の閉塞を阻 止するために、排出管は、例えば、弁121を介して排出管に連結された管12 0を介して水で満たされるのがよい。引き続いて、ディフューザは通常の方法で 運転されるのがよく、湿式排出の場合より高い駆動モータの速度で運転されるの が好ましい。 もちろん、本発明によるディフューザは上述して図面に示した実施の形態に限 定さないが、添付した特許請求の範囲の請求項に記載した範囲内で変形されるこ とができる。もちろん、同様のことが特許請求の範囲の請求項に記載したパッキ ン箱にもあてはまる。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.セルロースパルプを移送するようになった実質的に円筒形の垂直な容器(2 )と、洗浄液のような流体を前記パルプに供給するためのノズル(6′、7′) を有するノズルアーム(6、7)と、同心配置のスクリーン面(3、4)と、前 記スクリーン面に配置されかつこれに連結された、濾液の回収用のスクリーンア ーム(5)とを備えるディフューザにおいて、前記スクリーンアーム(5)は、 それらの外端に、実質的に垂直に向いた回収管(26)を備え、この管(26) が摺動可能に制御されかつ前記濾液の出口に密封構造をなして連結されることを 特徴とするディフューザ。 2.前記容器(2)は、前記回収管(26)を案内するブッシュ(27)を備え る、少なくとも1つの外方へ向けられたバルジ(28)を有することを特徴とす る請求の範囲第1項に記載のディフューザ。 3.前記回収管(26)の各々は下方へ差し向けられ、前記濾液の出口管の中に 入れ子式に案内されることを特徴とする請求の範囲第2項に記載のディフューザ 。 4.前記ディフューザは前記スクリーン面の上げ下げ装置(10)を備え、この 装置は所定数の前記スクリーンアーム(5)に連結されることを特徴とする請求 の範囲第3項に記載のディフューザ。 5.前記上げ下げ装置の各々はピストン・シリンダ組立体(10)によって構成 され、このピストン・シリンダ組立体(10)はプルロッド(29)に連結され 、このプルロッド(29)は、容器の壁に配置されかつ前記プルロッドの取付具 (35;35′)を備えるパッキン箱(33;33′)により案内されて、前記 取付具及び前記プルロッドは、それらがいっしょになって前記プルロッドに垂直 な平面内に自由移動できるように取付けられることを特徴とする請求の範囲第4 項に記載のディフューザ。 6.上ノズルアーム(6)と、パルプを原料として送るために設計された掻き取 りアーム(8)が所定距離離れて配置され、それによって、パルプの密封形成キ ャップが前記ノズルアームと前記掻き取りアームとの間のスペース(14) に形成されることができることを特徴とする請求の範囲第1項から第5項のいず れか1項に記載のディフューザ。 7.スクリーン面(3、4)を有するスクリーンパックを上げ下げするためのロ ッド、好ましくはプルロッド(29)を受け入れるように設計された請求の範囲 第1項から第6項のいずれか1項に記載のディフューザのパッキン箱であって、 前記ロッドは密封構造をなして取付具(35、35′)により摺動可能に案内さ れるパッキン箱において、前記取付具(35、35′)は前記ロッドに実質的に 垂直な平面内で自由移動可能に軸受に取付けられ、前記軸受は前記取付具のまわ りに延びる半径方向に向けられた軸受フランジ(44、44′)を備え、この軸 受フランジは前記取付具のまわりに延びる2つの半径方向に向けられた保持フラ ンジ(39、42;39′、42′)間に取付けられることを特徴とするパッキ ン箱。 8.前記取付具(35)は、少なくとも1つの密封リング(53)を介して前記 ロッド(29)に当たり、前記取付具と前記取付具の外側に構成された周囲の支 持部品(38)との間には、球形軸受(36、37)が、前記ロッドが揺動運動 を行うことができるように配置され、前記軸受フランジ(44)又は前記保持フ ランジ(39、42)は前記支持部品に固定して連結されることを特徴とする請 求の範囲第7項に記載のパッキン箱。 9.前記球形軸受は前記取付具(35)及び前記支持部品(38)の球形相補面 (36、37)によって構成され、これらの面は互いに摺動可能に当たって密封 を形成することを特徴とする請求の範囲第8項に記載のパッキン箱。 10.前記取付具(35′)は少なくとも1つの密封リング(53′)を介して前 記ロッド(29)に当たり、前記軸受フランジ(44′)又は前記保持フランジ (39′、42′)は前記取付具に固定して連結されることを特徴とする請求の 範囲第7項に記載のパッキン箱。 11.セルロースパルプを移送するようになった実質的に円筒形の垂直な容器(1 02)と、洗浄液のような流体を前記パルプに供給するためのノズル(106′ 、107′)を有するノズルアーム(106、107)と、同心配置のスクリー ン面(103、104)と、前記スクリーン面に配置されかつこ れに連結された、濾液の回収用のスクリーンアーム(105)と、前記スクリー ン面及び前記スクリーンアームより上に配置された、出口(113)から前記パ ルプを排出させるための掻き取り手段(108)とを備えるディフューザにおい て、前記出口(113)から排出されるパルプの濃度より低い濃度のパルプを排 出することができる排出管(119)が前記出口の下に配置されることを特徴と するディフューザ。 12.前記排出管は弁(120)を、好ましくは前記容器(102)から最も遠く 離れた端に備えることを特徴とする請求の範囲第11項に記載のディフューザ。 13.水を加えるための手段(121)が前記排出管(119)に構成され、1つ の回収管(126)が下向きでありかつ前記濾液の出口管の中に入れ子式に導か れることを特徴とする請求の範囲第11項又は第12項に記載のディフューザ。
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