JPH09507984A - コードレス電話機である移動ユニットの移動無線送受信装置 - Google Patents
コードレス電話機である移動ユニットの移動無線送受信装置Info
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Abstract
(57)【要約】
移動無線送受信装置(PT1,PT2)では、この移動無線送受信装置(PT1,PT2)の電力消費及び装置の動作が可能な最大持続時間を増大させるために、装置特有の送信電力を、特定の情報(FSW,A−CRC,X−CRC)、例えば、移動無線送受信装置で受信され及び獲得された電界強度値(FSW)、送信エラー値(A−CRC,X−CRC)に応じて自動的に調整する。このために、移動無線送受信装置(PT1,PT2)は、制御した可変値(この場合、装置特有の送信電力)が変化する命令可変値(この場合、受信され及び獲得された特有の情報)に従って制御動作を行うシーケンス制御回路(RK)を備えている。
Description
【発明の詳細な説明】
コードレス電話機である移動ユニットの移動無線送受信装置
技術分野
本発明は、請求の範囲1の特徴部分に記載したコードレス電話機である移動ユ
ニットの移動無線送受信装置に関するものである。
背景技術
移動無線送受信装置は、無線遠隔通信システムの端末のようなワイヤレス遠隔
通信に用いられている。現在市販されているワイヤレス遠隔通信システムは、例
えば、コードレス電話機、移動無線電話機、衛星無線電話機、幹線移動無線電話
機(trunked mobile-radio)等である。ワイヤレス遠隔無線システムの移動無線送
受信装置は通常、装置特有の個別の電源ユニットを有し、この電源ユニットから
装置が遠隔制御動作に必要な電気エネルギーを得ている。この電源ユニットとし
て用いられる電源は、例えば、電池、蓄電池等である。個々のワイヤレス遠隔通
信システムの電力消費、すなわち、エネルギー消費は、無線メッセージ送信中の
相違する範囲によって指定されるワイヤレス遠隔通信のタイプでほぼ決定される
。送信範囲が小さいことを要因としての電力消費、すなわち、エネルギー消費は
、GMS規格に比較して、DECT規格の場合に著しく少ない。詳細には、この
エネルギー消費は、約2〜15kmの送信(通信)範囲に対応するGMS規格(G
roup Special Mobil or global systems for mobil communication; 1991年にベ
ルリンのSpringer VerlagのInfomatik Spectrumの137 〜152 頁の“The GSM-Sta
ndard - basis for digital European mobil radio netwark”参照)に基づくセ
ルラ移動無線電話機の場合に比較して、約250mの送信(通信)範囲を有する
DECT規格(Digital European Cordless telecommunication;(1)ベルリンの
U.PilgerのNachrichtenchnik Elektornik 42(1992年1/2月)のNo.1の“Structu
re of the DECT standard”の23〜29頁(2)1991年9月のPhilips Telecommunicati
on ReviewのVol.49,No.3の“DECT,Universal Cordless Access System”参照)
に基づくコードレス電話機の場合に著しく少ない。例えば、DECT特有のコー
ドレス電話機の場合の送信電力は約250mWであり(European Telecommunicat
ion standard - first draft - prETS 300 175-2,5/1992,part 2,Chapter 5
an
d Annexe A.2,ETS-Institute 06921 Sofia Antipoles,France参照)、これに対
して、移動無線電話機の場合、送信電力は2000mWである。
図1は、DECT特有のコードレス移動ユニットPT1(移動端末)の基本設
計による構成を示す。このような設計構成のコードレス移動ユニットは、製造表
示“Gigaset952”に基づいて市販されている(German journal: Funkschau 12/19
93,pages 24 and 25;“Digital freedom - Gigaset 952: The first DECT telep
hone”author: G.Weckwert参照)。コードレス電話機の設計構成は、(1)the Ge
rman journal: Funkschau 10/1993; の74〜77頁のtitle:“Digitally communica
te with DECT - DECT -Chip set from Philips; author: Dr J.Nieder及び(2)
国際特許出願公開明細書94/10812号(関連の説明を有する図1)からも周知であ
る。
コードレス移動ユニットPT1は、第1無線チャネルFK1を通じてコードレ
ス基地局FT(固定端末)に無線接続(割り当て)される。コードレス基地局F
Tを、例えば、第2無線チャネルFK2を通じて他のコードレス移動ユニットP
T2と内部接続し、電話線FLSを通じて公衆交換機又は個人用交換機VAと外
部接続する。同時に、コードレス移動ユニットPT2を、コードレス移動ユニッ
トPT1と同一の構成とし、国際特許出願公開明細書94/10812号(関連の説明を
有する図1)に基づくコードレス基地局FTを図2に図示するように構成する。
DECT特有のコードレス電話機の場合、基地局FTに、移動ユニットPTを
12個まで無線回線で接続(割り当て)することが出来る。コードレス基地局F
Tを有するコードレス遠隔通信の電気エネルギーは、コードレス移動ユニットP
T1によって、移動ユニットPT1に割り当てられた電源ユニットSVEから得
られる。この電源ユニットSVEは、コードレス移動ユニットPT1のパワーダ
ウンモード時(蓄電池の充電容量低下)に充電装置によって充電されるとともに
、必要な場合に交換できる蓄電池を備えている。この場合、電源ユニットSVE
は、コードレス移動ユニットPT1が無線メッセージをコードレス基地局FTへ
送信する送信電力のエネルギー源として特に機能する。その後、これらの無線メ
ッセージは、移動ユニットPT2に対する内部接続に基づいて、又は、ラインメ
ッセージとしての交換機VAに対する外部接続に基づいて、コードレス基地局F
Tから送信される。無線メッセージは、この場合一般に約250mWの送信電力
で送
信される。
送信すべき個別モービルユニットからの無線メッセージも、この送信電力で送
信するために、コードレス移動ユニットPT1は、互いに接続されたマイクロコ
ントローラMIC及びバーストモードコントローラBMCを備えている。マイク
ロコントローラMICを電源ユニットSVEに接続する間は、バーストモードコ
ントローラBMCが、送信方向(処理)に移動ユニットPT1の無線ユニット(
送受信機)FKTを接続する。受信方向(処理)では、コードレス移動ユニット
PT1が、無線ユニットFKTとバーストモードコントローラBMCとの間に配
置した電界強度測定装置FSMEによって、受信メッセージに固有に含まれる電
界強度値FSWを得るとともに、その評価を行う。
さらに、送信エラー、いわゆる、CRC値(Cycle Redundacy Check; A-CRC,X
-CRC;これに関しては、European Telecommunication Standard-Final Draft- ;p
rETs 300 175-3,5/1992,Part 3,Chapter 6.2.5及び10.8.1,ETS Institute 0
6921 Sofia Antipoles,France 参照)を、バーストモードコントローラBMC
で検出し、その評価(エラー率の判定)を行う。電界強度値FSW及び送信エラ
ー値A−CRC,X−CRCの評価はマイクロコントローラMICで行う。した
がって、これらの値は、例えば、国際特許出願公開明細書第94/10764号によれば
アンテナダイバーシティ(Antenna Diversity)規格として用いられ、また、国際
特許出願公開明細書第94/10769号によれば無線送受信装置のミューテング規格(
ミューテング機能)として用いられている。
未充電状態の電源ユニットSVE、すなわち、充電されていない蓄電池のサイ
ズ及びエネルギー容量のコードレス移動ユニットの動作の最大持続時間を増大さ
せるために、欧州特許出願公開明細書第0330166号によれば、無線システムでの
送信電力の超過は、応答品質及び受信電界強度に基づいた送信電力の調整によっ
て回避される。
この回避は、受信信号の品質の制御基準に基づいた設定値に調整する。すなわ
ち、予め決定された特定の応答レベルより低くする送信電力の調整を行い、また
、特定の応答レベルよりは高くなるように送信電力を調整すべく、受信レベルの
制御基準に切り替える。さらに、前記回避は、位相ジッタ又は受信レベルが予め
設
定された設定値以上になり、又は予め設定された設定値より低くなる場合に、移
動ハンドセットの送信機が送信電力を減少させ又は増大させる。これにより、前
記回避は移動無線システムの移動ハンドセットの送信電力を調整する制御基準と
して用いるように、その基地局に入来する信号から決定された位相ジッタに基づ
く受信レベルの評価及び品質評価を組み合わせて行われる。
送信電力を調整するこのタイプの場合の不都合は、移動ハンドセットの送信電
力を、移動無線システムの基地局のサポートに基づいてのみ調整が可能な点であ
る。
本発明の目的は、このような既知の不都合を回避するとともに、移動送受信装
置の電力消費を持続して減少し、装置の動作の最大持続時間を増大させるような
、特にコードレス電話機である移動ユニットの移動無線送受信装置を従来より向
上(動作の最大持続時間)させることである。
発明の開示
この目的は、請求の範囲1の特徴部分で特定した特徴及び他の請求の範囲の特
徴部分で規定した移動無線送受信装置に基づいて達成される。
例えば、コードレス電話機である移動ユニットとして又は移動電話機の移動ハ
ンドセットとして設計することが出来る本発明による移動無線送受信装置の場合
、装置特有の送信電力は、移動無線送受信装置で受信して獲得される情報、例え
ば、電界強度値及び/又は送信エラー値(請求の範囲7及び8に記載)に対応し
て自動的に調整(制御)される。請求の範囲10に記載した移動無線送受信装置
を移動無線システムの移動ハンドセットとして用いる際に、移動無線送信機の送
信電力に関するデータが、さらに要求され、このデータが好適には特定の情報に
含まれる。送信電力を調整するに際には、請求の範囲2に記載した移動無線送受
信装置に、制御された可変値(この場合装置特有の送信電力)が変化する命令可
変値(この場合、受信し、かつ、獲得された特定情報)に基づいて動作するシー
ケンス制御回路を備える。
本発明の他の展開を従属請求の範囲で特定する。
図面の簡単な説明
図中、
図1はDECT特有のコードレス移動ユニット(移動端末)の基本設計による
構成を示す
図2はコードレス基地局の構成を示す。
図3は好適な実施形態の構成を示す。
発明を実施するための最良の形態
以下に、本発明の好適実施形態によるコードレス電話機である移動ユニットの
移動無線送受信装置を図3を参照しながら説明する。
この図3は、図1に図示したコードレス移動ユニットPT1を本発明のために
変形(新たな構成、すなわち、実施形態)して示したものである。このコードレ
ス移動ユニットPT1の変形例は、マイクロコントローラMICに割り当てた個
別のプログラムモジュールによって形成した制御回路RKに、移動ユニットPT
1のマイクロコントローラMICを設け(割り当て)ることからなる。この制御
回路RKを用いて、マイクロコントローラMICで利用できる電界強度値FSW
及び送信エラー値A−CRC,X−CRCを、移動ユニットPT1の送信電力を
調整するために用い、かつ、その評価を行う。この場合、好適には、制御回路R
Kを、制御される可変値(この場合、調整すべき送信電力)が変化する命令可変
値(この場合、電界強度値FSW及び送信エラー値A−CRC,X−CRC)に
従って動作するシーケンス制御回路として設計する(これに関しては、1968年5
月に発行された、DIN 19226の“Control engineering-definitions and terms”
のChapter9及び10の17〜20頁参照)。
電界強度値FSWを、コードレス基地局FTからの距離を獲得(離間距離の判
定)するのに用いることが出来る。同時に送信エラー値A−CRC,X−CRC
を、受信した無線メッセージの品質の目安を決定するのに用いることが出来る。
この評価後の送信電力の増減の制御は、例えば、バーストモードコントローラB
MCに割り当てることによって行うことが可能なI/Oポート又はレジスタを通
じて、無線ユニットFKRのマイクロコントローラMICで開始される。この場
合、調整を双方とも連続的に及び少しずつ増分して行う。さらに、2ステップ制
御又はマルチステップ制御で調整を行うことも出来る。
既に説明した制御によってコードレス移動ユニットPT1の送信電力を調整す
る制御回路RKを、無線移動システムの移動ハンドセットに適用することも出来
る。しかしながら、説明した送信電力の調整を行う際に、無線移動送信装置の送
信電力に関するデータを命令変数を更に含む必要がある。このデータを命令変数
は、コードレス移動電話機に対して、移動無線電話機の場合に必要である。その
理由は、各送信装置はもはや一定の送信電力で送信を行わないからである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1996年10月10日
【補正内容】
請求の範囲
1.a)送信機(FT)及び移動無線送受信装置との間の無線リンク上で無線メ
ッセージを受信する第1手段(FKT,BMC,MIC)と、
b)前記無線メッセージに固有に含まれる特有の情報(A−CRC,X−CR
C,FSW)を獲得する第2手段(FSME,BMC)と、
c)装置特有の送信電力を設定する第3手段(MIC,BMC,SVE)とを
備える、特にコードレス遠隔通信システムの移動ユニットの移動無線送受信装置
において、
d)前記第2手段(FSME,BMC)は、前記無線メッセージに固有に含ま
れるとともに、前記無線メッセージの特性を測定する第1情報(A−CRC,X
−CRC,FSW)を獲得し、
e)この第1情報(A−CRC,X−CRC,FSW)に応じて前記装置特有
の送信電力を制御するための第4手段(RK,MIC)を備えることを特徴とす
る移動無線送受信装置。
2.請求の範囲1に記載の移動無線送受信装置において、
前記第4手段をシーケンス制御回路(RK)として設計することを特徴とする
移動無線送受信装置。
3.請求の範囲2に記載の移動無線送受信装置において、
前記シーケンス制御回路(RK)を自動制御回路として設計することを特徴と
する移動無線送受信装置。
4.請求の範囲2又は3記載の移動無線送受信装置において、
前記シーシンス制御回路(RK)は、前記送信電力を時間的に連続して調整す
ることを特徴とする移動無線送受信装置。
5.請求の範囲2又は3記載の移動無線送受信装置において、
前記シーケンス制御回路(RK)は、前記送信電力を時間的な不連続によって
調整(サンプリング制御)することを特徴とする移動無線送受信装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.a)送信機(FT)及び移動無線送受信装置との間の無線リンク上で無線メ ッセージを受信する第1手段(FKT,BMC,MIC)と、 b)前記無線メッセージに固有に含まれる特有の情報(A−CRC,X−CR C,FSW)を獲得する第2手段(FSME,BMC)と、 c)装置特有の送信電力を設定する第3手段(MIC,BMC,SVE)とを 備える、特にコードレス遠隔通信システムの移動ユニットの移動無線送受信装置 において、 d)獲得した前記特有の情報(A−CRC,X−CRC,FSW)に応じて前 記装置特有の送信電力を制御するための第4手段(RK,MIC)を備えること を特徴とする移動無線送受信装置。 2.請求の範囲1に記載の移動無線送受信装置において、 前記第4手段をシーケンス制御回路(RK)として設計することを特徴とする 移動無線送受信装置。 3.請求の範囲2に記載の移動無線送受信装置において、 前記シーケンス制御回路(RK)を自動制御回路として設計することを特徴と する移動無線送受信装置。 4.請求の範囲2又は3記載の移動無線送受信装置において、 前記シーシンス制御回路(RK)が、前記送信電力を時間的に連続して調整す ることを特徴とする移動無線送受信装置。 5.請求の範囲2又は3記載の移動無線送受信装置において、 前記シーケンス制御回路(RK)が、前記送信電力を時間的な不連続によって 調整(サンプリング制御)することを特徴とする移動無線送受信装置。 6.請求の範囲2,3,4,5のいずれかに記載の移動無線送受信装置において 、前記シーケンス制御回路(RK)が、前記送信電力を上限値及び下限値に対し て調整(2ステップ制御)することを特徴とする移動無線送受信装置。 7.請求の範囲1,2,3,4,5,6のいずれかに記載の移動無線送受信装置 において、 測定できる電界強度値(FSW)を、前記無線メッセージに固有に含まれる特 定の情報(A−CRC,X−CRC,FWS)に割り当てることを特徴とする移 動無線送受信装置。 8.請求の範囲1,2,3,4,5,6,7のいずれかに記載の移動無線送受信 装置において、 送信エラー値(A−CRC,X−CRC)を、前記無線メッセージに固有に含 まれる特定の情報(A−CRC,X−CRC,FWS)に割り当てることを特徴 とする移動無線送受信装置。 9.請求の範囲1,2,3,4,5,6,7,8のいずれかに記載の移動無線送 受信装置において、 前記送信機(FT)と前記移動無線送受信装置との間で伝送される無線メッセ ージをDECT規格に応じて構成するコードレス無線システムの前記送信機(F T)と共同で使用することを特徴とする移動無線送受信装置。 10.請求の範囲1,2,3,4,5,6,7,8のいずれかに記載の移動無線 送受信装置において、 前記送信機(FT)と前記移動無線送受信装置との間で伝送される無線メッセ ージをDECT規格に応じて構成し、前記送信機(FT)の送信電力に関するデ ータを、前記無線メッセージに固有に含まれる特定の情報(A−CRC,X−C RC,FSW)に更に割り当てる、コードレス無線システムの前記送信機(FT )と共同で使用することを特徴とする移動無線送受信装置。
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