JPH09507833A - 制汗剤、及び造形品を用いて制汗剤を塗布する方法 - Google Patents

制汗剤、及び造形品を用いて制汗剤を塗布する方法

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JPH09507833A JP7513670A JP51367095A JPH09507833A JP H09507833 A JPH09507833 A JP H09507833A JP 7513670 A JP7513670 A JP 7513670A JP 51367095 A JP51367095 A JP 51367095A JP H09507833 A JPH09507833 A JP H09507833A
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Abstract

(57)【要約】 水に不溶で多孔質の架橋重合体状マトリックスが、その細孔中に制汗剤を含有している。この細孔は連続していて、細孔の形状寸法が変わることなく、零次放出により、水と共に制汗剤が細孔から浸出するようになっている。細孔は、更に、脱臭剤、モイスチャーライザー、滑剤、及び香料のような物質を一種、もしくはそれより多く含有していてもよい。マトリックスは、皮膚への塗布用に付形することができる。制汗剤のディスペンサーは、本発明のマトリックスと、そのための水溜から構成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 制汗剤、及び造形品を用いて制汗剤を塗布する方法 本発明は制汗剤に関し、より詳しくは新しい制汗製品に関する。 制汗剤は三種類の製剤、すなわちエアロゾル(アルミニウムクロロヒドロキシ ド錯体(ACH))、またジルコニウムの場合にはロールオンおよびワックス状 スティックとして販売されている。これらの製剤、特にロールオンおよびスティ ック、では、有効な制汗剤が他の物質と混合されて、製品の発汗抑制効果が著し く低下することがある。エアロゾルにはこのような問題は余りないが、環境的な 理由から、エアロゾルタイプの製剤をなくそうというのが現在の動きである。 今般、我々は、エアロゾルではなく、且つ含まれている制汗性物質の効果を著 しく低下させるような物質の使用を必要としない、新しい制汗製品を案出した。 本発明の第一の態様によれば、この制汗製品は、連続細孔中に均一に分散した 制汗剤を有する、水に不溶で多孔質の架橋重合体状マトリックスからなっている 。この製品は、水による浸出により、細孔の形状寸法が変わることなく、零次放 出(zero order release)により制汗剤が放出されるような硬質の付形物である 。 重合体状マトリックスは水に不溶であって、必要となる迄、制汗剤をその中に 保持する役目をもつ。マトリックスを作るのに適した物質は、数多くある。例え ば、ポリウレタン、エポキシ樹脂、ポリオレフィン、ポリスチレン、ポリ塩化ビ ニル、フェノールホルムアルデヒド、シリコーン、ポリ(メタ)アクリレート、 ポリアミド、及びポリ(メタ)アクリルアミドである。エチレン性不飽和モノマ ーから作られた架橋したポリマー、例えば、架橋したポリアクリレートもしくは ポリメタクリレート、例えばポリ(ビスフェノールA)プロピルジメタクリレー ト、エチレングリコールジメタクリレート、トリエチレングリコールジメタクリ レート、もしくはテトラエチレングリコールジメタクリレートのような、を用い るのが好ましい。 この製品は、マトリックス形成物質と制汗剤とを混合した後、重合、及び/又 は架橋を行うことにより製造される。本発明の第二の態様によれば、本発明の製 品を製造する方法が提供される。この方法は、制汗剤とマトリックス形成物質と の混合物を形成させ、マトリックス形成物質を重合、及び/又は架橋させて、連 続細孔中に均一に分散させた制汗剤を有する、水に不溶で多孔質の架橋重合体状 マトリックスを形成させることからなる。 制汗剤は、マトリックス全体に、実質的に均一に分散している。ACHとマト リックス形成物質の相対量は、様々に変えることができる。例えば製品は、重量 ベースでACHを約99%迄、もしくはマトリックス形成物質を約95%迄含ん でなることができる。より一般的には、ACHの量は30〜80%であり、最も 好ましくは60〜70%である。重合体状マトリックスの量は、一般的には20 〜60%であり、最も好ましくは約20〜35%である。 制汗剤により最終マトリックス中に細孔が形成されるよう、制汗剤はマトリッ クス形成物質から相分離していなければならない。通常、固体の制汗剤が用いら れるが、液状溶液を使用することもできる。水溶液を使用する場合には、例えば 24時間乾燥させて固体を得る。 本発明の製品に用いる有効な制汗剤の正確な性質は臨界的ではない。制汗性の ある物質はいずれも使用することができ、これには勿論、当該技術分野で現在一 般的に使用されているものが含まれる。本発明に於いては、他の物質を多量に使 用する必要がないので、皮膚に塗布した時の制汗剤の効果は、新しい「熱室(ho t room)」溶液に匹敵する。すなわち、現在市販されている形態の制汗剤では発 汗の減少は50%以下であるが、本発明の製品では80%までのまたはそれ以上 の減少をさせることができる。 本発明の製品を使用している間に、有効な制汗剤が殺菌性を示すことが分かっ た。 製品は、いかなる所望の形状とすることもできる。ホルダーと共に、もしくは ホルダーなしで用いる、単純なスティック、もしくは他の形状とすることができ る。その他の形状も、同様に可能である。好ましい組み立てにおいては、付形さ れた製品は、使用直前に付形品を湿らせるための水溜を含むユニットに連結され ている。 本発明の製品には、制汗剤の他に、その他の物質を必要に応じて配合すること ができる。このような添加剤には、例えば、塩化セチルピリジニウムのような口 臭除去剤や、モイスチャライザーのような美容に効果のある物質(例えばプロピ レングリコールもしくはグリセリン)、起泡剤(例えば脂肪アルコールスルフェ ート、アルキルベンゼンスルホネート、ベタイン、もしくはスルホコハク酸エス テル)、抗ヒスタミン薬(例えばエンブラミン、もしくはフェニルトロキサミン )、抗炎症性化合物(例えばアロエベラ、もしくはアラントイン)、ポリエチレ ンオキシドのような滑剤、香料、及び芳香剤、並びに鎮静清涼感を与えるための メンソールのような物質が含まれる。これらの添加剤は、制汗剤と共に製品から 水により浸出させることができる。本発明の製品は、これらの物質を多量に、例 えば95重量%迄含むことができるが、通常は少量、例えば25%迄、最も一般 的には約5%迄である。 制汗剤の他に、これらの添加剤を一種、もしくはそれより多く存在させる場合 、本発明の製品は上記のようにして、すなわち、マトリックス形成モノマーと制 汗剤と添加剤とを混合した後、重合を行うことにより作られる。制汗剤と添加剤 は、最終マトリックス中に細孔構造を形成させ、且つそれから浸出できるように するために、マトリックス形成物質とは別個の相の中になければならない。マト リックス形成物質に溶解する傾向にあり、例えば可塑剤として作用する添加物質 を配 合するのが望ましい場合がある。本発明の他の態様によれば、この問題は、添加 剤が不溶性となって、別個の分散相を形成させるレベルに迄混合物の温度を下げ ることにより解決できる。このような添加剤の一つの例は、或る種のアクリル樹 脂に溶解するメンソールである。温度を、例えば0℃以下に低下させると、メン ソールは不溶化する。その後、樹脂をこの低い温度で、例えば青色光を用いて、 硬化させればよい。もう一つの例は、ポリエチレンオキシドである。この低温硬 化の手法は、勿論、感熱性の添加剤が含まれる場合にも有用である。 本発明の製品に於いては、多孔質の構造物は本質的に堅いので、水溶性の制汗 剤(及び添加剤)が浸出する時も、細孔の形状は変わらない。非常に堅くて脆い マトリックスは通常何の利点もなく、実際、それは不利である。より柔らかい感 触を与えるために、水に不溶な可塑剤をポリマー中に用いるのが好ましい。当業 者には明らかなように、可塑剤の選択は重合体状マトリックスにも依るが、この 目的のためには、アクリル樹脂にはテトラヒドロフラン(THF)メタクリレー ト、及び/又はC12メタクリレートを用いるのが好ましい。(C12メタクリレー トとはC12アルキル鎖を有するメタクリレートを意味し、C12は置換基の平均鎖 長である。)THFメタクリレートの量は約95重量%迄、好ましくは約10重 量%迄、最も好ましくは約5重量%、である。C12メタクリレートの量は約90 重量%迄、好ましくは約15重量%迄、最も好ましくは約7重量%、である。 本発明の製品に於いては、制汗剤(及び添加剤)は、使用される迄マトリック ス内に保持されている。その後、製品が水で湿されて、ユーザーの皮膚に塗布さ れる。水により、制汗剤(及び添加剤)がマトリックスから浸出する。製品の寿 命は、使用の度合い、及びマトリックス中に初めに充填した制汗剤の量により異 なる。しかしながら、制汗剤スティックを定期的に毎日使用した場合、少なくと も二週間効果的に使用できる。この製剤は、勿論、使用していない時には乾いた 状態で保存しなければならない。 制汗剤(及び添加剤)は、マトリックス構造物中の細孔中に保持される。ポリ マーの技術で良く知られているように、このようなマトリックスの細孔のサイズ 、及び細孔の相互連結は、厳密にコントロールすることができる。本発明の目的 のためには、細孔の特性は、マトリックスが実質的に空になる迄、制汗剤が水に より適切に浸出するようなものでなければならない。細孔のサイズは大きく変え ることができるが、通常は2ミクロンから2mmまでの範囲である。細孔のサイ ズはACH(及び他の有効成分)のサイズにより決まるが、このサイジングは、 例えば、ボールミルによりコントロール可能である。ACHについては、10〜 25ミクロン、例えば約15ミクロン、の粒子サイズがしばしば用いられるが、 他のサイズでもよい。 制汗剤(及び添加剤)の放出が零次放出、すなわち、放出速度が製品中に残存 している制汗剤の量とは無関係に(殆どなくなる迄)実質的に一定であるのが、 本発明の特徴である。これは、制汗剤が細孔から除去されても、細孔の形状には 実質的に影響が及ぼされないためである。 使用中、マトリックスの表面は、それが多孔質であるために粗いか、もしくは 粗くなる。ユーザーが心地良いように、ポリオキシエチレンポリマーのような滑 剤をマトリックスに配合してもよい。或いは、製品の表面の、ユーザーの皮膚に 接触させる部分を、特に滑らかにするか、もしくは研磨することもできる。 製剤中に制汗剤がなくなりかけていることを示すために、インディケーターを 設けることができる。例えば、最後の制汗剤が浸出した時にインディケーターが マトリックスの表面に表れ始めるように、水溶性の着色した物質をマトリックス の中央、もしくは中央付近に位置させることができる。 本発明の特に重要な特徴は、制汗剤のこの新しい製品が、殆ど、もしくは全く 包装を必要としない点である。この乾いた付形品は、いかなる包装も全く行わず に取り扱うことができる。或いは、プラスチックフィルムで一回被覆するだけで 充分である。製品をいかなる所望の形状とすることもできることから、市場開発 に幅広い可能性がもたらされる。 本発明がより充分に理解されるよう、以下に於いて添付の図面を参照するが、 この図面中、 図1は、例2に記載されている本発明の製品についての、経時的なACHの放 出を示すグラフである。 図2は、本発明の物品の第一の実施態様の側面図である。 図3は、図2の物品の正面図である。 図4は、第二の実施態様である、水溜と連結している物品の概略平面図である 。 図5〜10は、例3、4、5、7、及び8で作った本発明の製品からのACH 、及び他の物質の溶出曲線である。 図11〜15は、本発明の製品の走査電子顕微鏡写真である。 本発明が更に充分に理解されるよう以下に例を示すが、これらの例は説明のた めだけのものである。例1 アルミニウムクロロヒドロール(2g)を、ハイタッド(アクリル樹脂)、カ ンファーキノン、及びジブチル錫ジラウレートからなる溶液(0.5g)と混合 して、滑らかなペーストを形成させた。(ハイタッドとは、ジメチルアクリレー トで希釈された芳香族ジアクリレートである。)このペーストを1トンの力でプ レスして円形の錠剤とし、その両面を青色光(247nm)を用いて、室温で1 0分間硬化させた。この錠剤の組成は以下の通りである。 % ハイタッド(London Resin Co.,Ltd.) 19.6 カンファーキノン 0.2 ジブチル錫ジラウレート 0.2 アルミニウムクロロヒドロール 80.0 水で湿らせることにより、アルミニウムクロロヒドロールを錠剤から浸出させ ることができた。錠剤の構造自体は完全なままで、アルミニウムクロロヒドロー ルはそれがなくなる迄放出された。例2 以下の成分を室温で混合して、均一な溶液を作った。 重量部 ハイタッドアクリル樹脂 90 (London Resin Co.,Ltd.) THFメタクリレート 5 C12メタクリレート 10 カンファーキノン 1 ジブチル錫ジラウレート 1 アルミニウムクロロハイドレート(ACH)も、全混合物の5〜50重量%の 量で配合した。 これらの混合物を波長が247mmの光を用いて硬化させて、12mmx16 mmx2.5mmの平らなブロックとした。硬化時間は、15分とした。その後 、硬化したブロックを、ACHの放出速度についてテストした。ブロックをそれ ぞれ、攪拌下にある25℃の水250mlに入っているステンレス鋼製のインフ ューザーの中に入れた。ACHの放出を、塩化物電極を用いて測定した。ACH を50重量%含むブロックについての結果は図1に示す通りである。このブロッ クからのACHの放出は、時間が経つにつれて直線的になることが分かる。(初 期に於いて)異なった量のACHを含むその他のブロックからも、同様の結果が 得られた。 同じ方法で作ったが、ACHを50%とポリエチレンオキシド(PEO)を5 %含むブロックは、PEOを含んでいないブロックよりも滑性が優れていた。こ のPEOは、分子量が5,000,000のものであった。例3 ACHと、ローヌプーラン社のロドルシルシリコーンRTV−2のA成分、及 びB成分とを、以下の割合で混合した。この混合物を4x11x16mmの型に 流し込み、20℃で24時間硬化させた。28℃の水に入れたところ、図5に示 す通りの溶出曲線が得られた。 物質A 3.0g 物質B 0.3g ACH 3.3g 図5から分かるように、シリコーンマトリックス全体に分散したACHは、実 質的に零次放出により浸出する。例4 ジビニルベンゼン(架橋剤)、カンファーキノン(光活性化開始剤)、及びジ ブチル錫ジラウレート(開始剤)を添加したスチレンと、ACHとのペーストを 以下のように作った。 スチレン 2.0g ジビニルベンゼン 0.3g カンファーキノン 0.5g ジブチル錫ジラウレート 0.5g ACH 2.3g このペーストを4x11x16mmの型に入れ、波長が247nmの光により 10分間硬化させた。 この硬質の硬化成形付形物を水に浸し、28℃の水に浸出するACHの濃度を 経時的に測定して、図6に示す溶出曲線を得た。図から分かるように、ACHは 、 実質的に零次放出により浸出する。例5 下記のエポキシ樹脂のプレミックスAとACHとを50:50(重量比)の割 合で混合し、混合物を4x11x16mmの型に入れ、60℃で18時間硬化さ せた。 エポキシプレミックスA: 無水ドデシルコハク酸 1.25g ビスフェノールAのジグリシジルエーテル 1.125g ベンジルジメチルアミン 0.125g 混合物: エポキシプレミックスA 2.5g ACH 2.5g この成形付形物を28℃の水に浸し、ACHの放出を一定の時間モニターして プロットした(図7)。図から分かるように、ACHは付形物から実質的に零次 放出により浸出する。 ACHが浸出した後、残ったマトリックスを破砕してSEM写真を得た。それ を図13に示す。図から分かるように、細孔は空である。例6 スチレンの代わりにポリアミド、もしくはポリ(メタ)アクリルアミドを用い て例4の手順を繰り返すと、同様の結果が得られる。例7 以下の組成のペーストを調製した。 ハイタッド(アクリル樹脂) 50g THFメタクリレート 5g C12メタクリレート 10g ACH 50g ポリエチレンオキシド(PEO) 5g カンファーキノン 0.5g ジブチル錫ジラウレート 0.5g このペーストを型に充填し、波長が247nmの光で15分間硬化させた。 この硬質の硬化成形付形物を28℃の水に浸し、浸出するACHとPEOの量 を時間に対して記録した。ACHもPEOも、時間が経つにつれて直線的に放出 された。図8は、ACHの放出(塩化物イオンにより測定)のプロットを示すも のである。図9は、屈折率により測定したPEOの放出のプロットを示すもので ある。 いかなるPEOも存在しないペーストを用いて実験を繰り返した。図8から分 かるように、ACHの放出速度は、PEOを配合することにより高められた。例8 以下の組成のペーストを調製した。 ハイタッド(アクリル樹脂) 50g THFメタクリレート 5g C12メタクリレート 10g ACH 50g 塩化セチルピリジニウム(CPC) 5g カンファーキノン 0.5g ジブチル錫ジラウレート 0.5g このペーストを型に入れ、波長が247nmの光で15分間硬化させた。 型から外した硬質の固体付形物を28℃の水に浸し、CPCと塩化物イオンの 放出速度をモニターした。図10に示す通りに、両方とも直線的であった。塩化 物イオンはACHからもCPCからも生じる。屈折率を用いて、ACHの放出が 直線的であることも立証した。例9 以下の混合物を調製した。 ハイタッド(アクリル樹脂) 50g PEG1500 50g ACH 50g THFメタクリレート 5g C12メタクリレート 10g カンファーキノン 0.5g ジブチル錫ジラウレート 0.5g PEG1500は液体である。上記の液状混合物を攪拌しながら、4℃に冷却 した。PEG相はこの温度で樹脂から分離するので、PEGにより連続細孔が形 成される。混合物の一部を、型の中で4℃で光硬化させた。 得られた付形済ブロックを水に浸し、ACHとPEGを水中に放出させた。A CHとPEGが浸出した後、ブロックを走査電子顕微鏡で調べたところ、連続的 な細孔構造が含まれていることが分かった(図11を参照のこと)。例10 ACHを38.5%含む硬化ブロックを、例2の手順により作った。このブロ ックを二週間水に浸した後、破砕した。内部構造を走査電子顕微鏡により調べた 。その結果は図12に示す通りである。ACHがブロックの中央から引き抜かれ ていることが分かる。例11 ACHとPEOをポリエチレンに配合した混合物を射出成形して、本発明の造 形品を作った。この造形品からのACH、及びPEOの放出は直線的であった。 ACHとPEOをPVCに配合した混合物を射出成形することによっても、同様 の結果が得られた。例12 以下の混合物を調製した。 ハイタッド(アクリル樹脂) 50g ポリエチレンオキシド(PEO) 50g メンソール 1g ACH 50g THFメタクリレート 5g C12メタクリレート 10g カンファーキノン 0.5g ジブチル錫ジラウレート 0.5g 樹脂から分離した相の中にメンソールとPEOを保持するために、混合物を攪 拌しながら10℃に冷却した。混合物の一部を、型の中で10℃で光硬化させた 。 得られた付形されたブロックを皮膚にこすり付けたところ、メンソールが放出 されたことが明らかであった。 図14と図15は、ACHを浸出させ、マトリックスを破砕した後の、本発明 の製品の内部領域の走査電子顕微鏡写真である。これらの顕微鏡写真は連続細孔 構造を示しているが、細孔は空である。図14の製品は、ハイタッドレジン中に ACHを50%含んでいるが可塑剤は含んでいないものである(例えば例1)。 また、図15の製品は、ハイタッドレジン中にACHを50%と可塑剤を含んで いるものである(例えば例2)。 図面の図2、及び図3を参照すると、示されている具体例の形状は卵形である 。これは、本発明の固体ブロック状の制汗製品からなっている。すなわち、水に 不溶のマトリックス中に制汗剤が分散しているものである。これらの卵形の形状 は、 いかなる所望のサイズにすることもできるが、通常、長い方の寸法は約3〜4イ ンチ、短い方の寸法は約2インチである。 図4の造形品は、支持体3上のアーム2の間に、回転可能なように取り付けら れたローラー1の形態である。この支持体は、水(5)溜としての役目をもつ容 器4、例えばボトル、に取り付けられている。ウィック6がボトル4の内部から 支持体3の開口を通って伸びて、ローラー1の外面と接している。 ローラー1は本発明の制汗製品からできていて、制汗剤の分散している、水に 不溶な重合体状マトリックスからなっている。 使用に当たっては、制汗剤を塗布しようとする部分の皮膚の上で(且つ皮膚に 接触させて)ローラーを動かす。ローラー1が回転すると、ウィック6からの水 によりローラーが湿る。この水により、ローラー1から制汗剤が浸出して、皮膚 に移っていく。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年11月24日 【補正内容】 請求の範囲 1. 連続細孔中に均一に分散した固体で粒状の制汗剤を有する、乾燥した、 水に不溶で多孔質の、好ましくは架橋した、重合体状マトリックスからなる制汗 製品であって、多孔質形状を有し、実質的に剛体であって、前記多孔質構造の細 孔の形状がその細孔からの前記制汗剤の水による浸出に対して安定である、硬質 の付形物の形態である制汗製品。 2. 重合体状マトリックスがアクリレートもしくはメタクリレート樹脂、エ ポキシ樹脂、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリオレフィン、ポリアミド、又は シリコーンである、請求項1に記載の製品。 3. マトリックスがアクリレートもしくはメタクリレート樹脂であり、可塑 剤としてTHFメタクリレート、及び/又はC12メタクリレートを含有する、請 求項2に記載の製品。 4. マトリックス中に分散していて、水でマトリックスから浸出可能な一種 、もしくはそれより多い添加剤も含有する、請求項1、2もしくは3に記載の製 品。 5. 一種、もしくはそれより多い添加剤が、口臭除去剤、モイスチャーライ ザー、起泡剤、抗ヒスタミン薬、抗炎症性化合物、滑剤、香料、及び芳香剤から 選ばれるものである、請求項4に記載の製品。 6. マトリックスから制汗剤がなくなった時に目に見えてくるようなインデ ィケーターも含有する、先行する請求項のいずれか一項に記載の製品。 7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の製品からなる造形品。 8. ホルダー中に取り付けられた、請求項7に記載の物品。 9. 使用直前に物品を湿らせるための水溜を含むユニットと連結している、 請求項7もしくは8に記載の物品。 10. 請求項7、8もしくは9に記載の造形品を湿らせ、この湿った物品を 表面に接触させることからなる、表面に制汗剤を塗布する方法。 11. 水を付けることにより、細孔の形状が変わることなく、制汗剤が浸出 する、連続細孔中に均一に分散した固体で粒状の制汗剤を有する、乾燥した、水 に不溶で多孔質の、好ましくは架橋した、重合体状マトリックスの、制汗剤の貯 蔵、及び制汗剤源としての使用。 12. 制汗剤とマトリックス形成物質との混合物を形成させ、マトリックス 形成物質を重合、及び/又は架橋させて、連続細孔中に均一に分散した固体で粒 状の制汗剤を有する、乾燥した、水に不溶で多孔質の、好ましくは架橋した、重 合体状マトリックスを形成させることからなる、請求項1〜6のいずれか一項に 記載の制汗製品を製造する方法。 13. 混合物が、マトリックスの細孔中に制汗剤と共に分散していく一種も しくはそれより多い添加剤も含有する、請求項12に記載の方法。 14. マトリックス形成物質に溶解可能な添加剤を存在させ、該添加剤が該 物質とは別個の相に分かれるように混合物を冷却し、その後冷却した物質を重合 、及び/又は架橋させる、請求項13に記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,N L,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 連続細孔中に均一に分散した制汗剤を有する、水に不溶で多孔質の架橋 重合体状マトリックスからなる制汗製品であって、水による浸出により、細孔の 形状が変わることなく、零次放出により制汗剤が放出されるような、硬質の付形 物の形態である制汗製品。 2. 重合体状マトリックスがアクリレートもしくはメタクリレート樹脂、エ ポキシ樹脂、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリオレフィン、ポリアミド、又は シリコーンである、請求項1に記載の製品。 3. マトリックスがアクリレートもしくはメタクリレート樹脂であり、可塑 剤としてTHFメタクリレート、及び/又はC12メタクリレートを含有する、請 求項2に記載の製品。 4. マトリックス中に分散していて、水でマトリックスから浸出可能な一種 、もしくはそれより多い添加剤も含有する、請求項1、2もしくは3に記載の製 品。 5. 一種、もしくはそれより多い添加剤が、口臭除去剤、モイスチャーライ ザー、起泡剤、抗ヒスタミン薬、抗炎症性化合物、滑剤、香料、及び芳香剤から 選ばれるものである、請求項4に記載の製品。 6. マトリックスから制汗剤がなくなった時に目に見えてくるようなインデ ィケーターも含有する、先行する請求項のいずれか一項に記載の製品。 7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の製品からなる造形品。 8. ホルダー中に取り付けられた、請求項7に記載の物品。 9. 使用直前に物品を湿らせるための水溜を含むユニットと連結している、 請求項7もしくは8に記載の物品。 10. 請求項7、8もしくは9に記載の造形品を湿らせ、この湿った物品を 表面に接触させることからなる、表面に制汗剤を塗布する方法。 11. 水を付けることにより、細孔の形状が変わることなく、零次放出によ り制汗剤が浸出する、連続細孔中に均一に分散した制汗剤を有する、水に不溶で 多孔質の架橋重合体状マトリックスの、制汗剤の貯蔵、及び制汗剤源としての使 用。 12. 制汗剤とマトリックス形成物質との混合物を形成させ、マトリックス 形成物質を重合、及び/又は架橋させて、連続細孔中に均一に分散した制汗剤を 有する、水に不溶で多孔質の架橋重合体状マトリックスを形成させることからな る、請求項1〜6のいずれか一項に記載の制汗製品を製造する方法。 13. 混合物が、マトリックスの細孔中に制汗剤と共に分散していく一種も しくはそれより多い添加剤も含有する、請求項12に記載の方法。 14. マトリックス形成物質に溶解可能な添加剤を存在させ、該添加剤が該 物質とは別個の相に分かれるように混合物を冷却し、その後冷却した物質を重合 、及び/又は架橋させる、請求項13に記載の方法。 15. マトリックス形成物質がアクリレート及び/又はメタクリレートであ り、添加剤がメンソール、もしくはポリエチレンオキシド、もしくはその両方を 含む、請求項14に記載の方法。
JP7513670A 1993-11-08 1994-11-08 制汗剤、及び造形品を用いて制汗剤を塗布する方法 Pending JPH09507833A (ja)

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