JPH09507462A - 駆動および(または)方向切り替えローラーの領域におけるコンベヤーベルト装置内のベルトバンドから異物を除去するための配列 - Google Patents

駆動および(または)方向切り替えローラーの領域におけるコンベヤーベルト装置内のベルトバンドから異物を除去するための配列

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JPH09507462A
JPH09507462A JP7518790A JP51879095A JPH09507462A JP H09507462 A JPH09507462 A JP H09507462A JP 7518790 A JP7518790 A JP 7518790A JP 51879095 A JP51879095 A JP 51879095A JP H09507462 A JPH09507462 A JP H09507462A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ベルトバンドのための支持構造に取り付けられた支持システム(4)を備え、当該支持システム上に少なくとも1つの除去部材(5)が配列されてなる配列であって、前記ベルトバンドの駆動および(または)方向切り替えローラー(3)の領域におけるコンベヤーベルト装置のベルトバンド(2)から異物を除去するための配列に関する。ブレードサポート(16、49)に取り付けられたスクレーパブレード(17、48)であって動作準備位置にあるスクレーパブレードからなるそれぞれの除去手段は、剥がすようにベルトバンドに当接している。当該除去部材はトーションばねジョイント(25)を備えており、このトーションばねジョイント(25)の上でブレードサポートがばね付勢されてガイドされ、水平軸のまわりを旋回し、スクレーパブレードがベルトバンドに固着している異物に出くわしたときベルトバンド上の動作位置から離れるように旋回し、その後ふたたび戻るように旋回することができる。この点においてブレードサポート(16、49)は制限された角度を有するピボット軸受(20a、50)によって回転自在に支持されており、その結果、ベルトバンド(2)に当接しているスクレーパブレード(17、48)は、自動的に旋回することによってスクレーパブレード(17、48)の直接接触領域におけるベルトバンド(2)の傾斜の変化に対して調節することができる。トーションばねジョイント(25)は差し込み手段(26)に取り付けられている。当該差し込み手段は支持システム(4)に取り付けられた保持手段(27a、27b)に配列されている。差し込み手段(26)の長手方向の軸は、スクレーパブレード(17、48)の接線(S)の上流のローラーの回転方向に位置づけられた点でベルトバンド(2)と交差する。

Description

【発明の詳細な説明】 駆動および(または)方向切り替えローラーの領域 におけるコンベヤーベルト装置内のベルトバンドか ら異物を除去するための配列 本発明は駆動および(または)方向切り替えローラーの領域におけるコンベヤ ーベルトのベルトバンドから異物を除去するための配列に関するものであり、こ の配列は請求の範囲第1項のプレアンブル(preamble)の特徴を有している。 吐出点の下流のベルトバンドに連続して付着している材料を除去すべく機能す る配列が知られている(ドイツ特許第23 65 415号公報)。 ゴム製のリップによって駆動および方向切り替えローラーの直上のベルトバン ド上の望まれない物を除去することも知られている。当該リップはベルトバンド を支持するフレーム上の対応するマウント内に配列されている。ゴム製のリップ はベルトバンドに対して直角または傾斜して当接し、方向切り替えまたは駆動ロ ーラーのまわりをガイドされる。 最後に支持構造に設けられたスクレーパブレードを備えたコンベヤーベルト除 去手段が知られている(ヨーロッパ特許出願公開第0 450 133号公報)。当該コ ンベヤーベルト除去手段は、ベルトバンドの吐出パラボラ(parabola)の下の吐 出ローラー上または戻りベルトの流入端部における吐出ローラーの背後で直接ベ ルトバンドを支持している。 ベルトバンドから異物を除去するための配列を提供することが本発明の目的で ある。当該配列はベルトバンドに損傷を引き起こす危除性がなく信頼しうるよう に動作し、コンベヤーベルト装置の駆動および(または)方向切り替えローラー の領域内で直接ベルトバンド上で使用するのに適している。 本発明によれば、この目的は、少なくとも1つの除去部材が配列された、ベル トバンドのための支持構造に取り付けられた支持システムからなり、当該除去部 材がブレードサポートに取り付けられたスクレーパブレードを備え、当該スクレ ーパブレードが動作準備位置において前記ベルトバンドと当接し、当該スクレー パブレードがトーションばねジョイントを備え、前記ブレードサポートが、前記 スクレーパブレードがベルトバンドにリジッドに付着した障害物に出くわすとき 旋回して離れ当該ベルトバンド上の動作位置に再び旋回するようにばね付勢によ りガイドされる配列であって、前記ブレードサポートが、制限された旋回角度を 有するピボット軸受によって回転自在に支持され、前記ベルトバンドに当接する スクレーパブレードが自動的に旋回することによってスクレーパブレードの接触 領域においてベルトバンドの傾斜の変化に対して調節することができ、トーショ ンばねジョイントが保持手段に配列された差し込み手段に取り付けられ、当該保 持手段が支持システムに取り付けられ、前記差し込み手段の長手方向の軸がロー ラーの回転方向において前記スクレーパブレードの接線の上流側に位置づけられ た点でベルトバンドと交差することを特徴としている配列によって満足される。 本発明によって構成された配列のばあい、前記ローラー上に支持されスクレー パブレード上で作用しているトーションばねジョイントのばねの張力はスクレー パブレードをベルトバンドの方に押圧するのに充分であり、旋回に対するスクレ ーパブレードの限られた能力の結果として、ベルトバンドの位置切り替え部に対 する連続的な調節が存在し、前記ベルトバンドの面または表面における不均一性 により必要ならば除去部材が降伏運動(yieding movement)を容易に実行するこ とができるという良好な除去結果が達成されるという利点を有している。 たとえば交換される単純でかつ容易に維持される構成で、支持システムに容易 に取り付けられ、たとえば交換されるため容易に着脱できるという利点を有して いる。 本発明の除去配列の好ましい実施例は図面に描かれている。 図1は、支持システムの異なる位置で配列される2つの除去部材からなる除去 配列の第1の実施例の側面図である。 図2は、支持システムに配列された、図1の除去配列の2つの除去部材の側面 図であり、図1の拡大図である。 図3は異なる断面を示す図2と同様の側面図である。 図4は図1〜3の配列の除去部材の側面図である。 図5は、ベルトバンドを除去するための複数の除去部材からなる除去配列の第 2の配列の正面図である。 図6は、図5の除去配列の平面図である。 図7は図5および6の除去配列の側面図である。 図8は2列に配列され、ベルト上で動作準備位置にある除去部材の幾何学的な 比率の説明図である。 図1〜4に示された配列は、ローラー3の領域でベルトバンド2から異物を除 去するために機能している。ローラー3は駆動ローラーであってもよく、駆動の ない方向切り替えローラーであってもよい。 配列1は支持システム4を備えており、当該支持システムには除去部材が配列 されている。この除去部材について、以下に詳細に説明する。 支持システム4は、その2つの端部で、いずれも当該システムに配列されてい るL字状の輪郭部6を経由して対をなしたトーションばねロッカー7の1つに固 着される。 それぞれの輪郭部6の短い脚は支持リング6aに溶接接合されており(図5〜 7参照)、当該支持リングはネジにより調節自在に支持サポート4に固着され、 それぞれの輪郭部の長い脚には等間隔に離間した一連のボア9が設けられている 。支持システム4に面した端部では、前記対をなしたトーションばねロッカー7 はプレート状の連結ピース10を備えており、当該連結ピースにも、輪郭部6にお けるボア9と心合わせされたボア11が等間隔に設けられている。前記輪郭部6と 連結ピース10とはネジ12によって相互に連結されている。 ネジが刻設されたロッド13は、前記トーションばねロッカー7に連結されたガ イドブッシュ14を貫通してベルトバンド支持構造8の両側に固着されている。当 該ベルトバンド支持構造は図1に最小限に示されている。ガイドブッシュ14はナ ット15によって所定の位置にロックさ れている。当該ナットは垂直方向に調節自在にネジが刻設されたロッド13上にネ ジ締めされる。 図2〜4は、第1実施例による除去部材5の構成および支持システム上の配列 を示しており、当該支持システムは除去部材5を支持する部分において正方形断 面を有している。 各除去部材5はブレード支持部16を備えており、当該ブレード支持部上にはス クレーパブレードが配列されている。動作準備位置においてベルトバンド2と当 接し、剥がすようにベルトバンドの表面を除去する。ブレードサポート16は平坦 な輪郭部を備えており、当該平坦な輪郭部18は、その上端でスクレーパブレード 17を支持し、その下端でボルト19に嵌入している。当該ボルト19は軸受スリーブ 20からなるピボット軸受20a内で制限された回転のために支持されている。ボル ト19は軸受スリーブ内で軸方向の所定の位置に固着され、輪郭部18への遷移領域 (transition region)においてフランジ21を備えている。当該フランジの直径 はボルト19の直径より大きく、当該フランジは軸受スリーブ20の上端に設けられ た凹所内で支持されている。フランジ21は2つの直径の方向に対向しているピン 22を備えており、当該ピンは軸受スリーブ20の端面における凹所23内にガイドさ れる。前記凹所は円弧状の断面形状部(図4参照)を有しており、その結果ブレ ードサポート16は、特定の角度について軸受スリーブ20内で限定的に回転自在で あり、その角度は15°と30°の間で、たとえば25°である。 軸受スリーブ20とトーションばねジョイント25の正方形断面のシャフト25とを 接続する横方向に突出している プレート24の周囲の面に溶接接合されている。その結果、スクレーパブレードと 共にブレードサポート16を旋回させることができ、スクレーパブレート17はベル トバンド2から上昇され、ベルトバンドの凸凹がスクレーパブレード17と接触す る。それゆえ、トーションばねジョイント25の一端(シャフト25)は軸受スリー ブ20と接続し、かつブレードサポート16またはその他の端部と接続する。すなわ ち、そのハウジングは差し込み手段26に固着される。この差し込み手段は回転し ないように固着され、保持手段27a内で支持されている。この保持手段は支持シ ステム4自体の中で配列されるか、または支持システム4に間接的に接続された 保持手段27bの中で配列されている。長手方向の軸28とベルトバンド2との交点 は、ローラー3の各回転方向のばあいとも、図示されているようにベルトバンド 2上のスクレーパブレード17の接線の上流に設けられる。 差し込み手段26はシャフト29を備えている。このシャフトは回転しないように 固着されているが、スリーブ30の内で軸方向に調節自在に配列されており、当該 スリーブは保持手段27aまたは27bに設けられている。調節ネジ31はシャフト29 の軸方向の調節のために設けられている。保持手段27aまたは27bにおけるスリ ーブ30の回転を防止するために、当該スリーブ30はフランジ32を備えている。こ のフランジは保持手段27aまたは27bの環状の端面に支持されており、2つの直 径方向の突起33が設けられている。この突起は保持手段27aまたは27bの凹所と 係合する。 差し込み手段26は固着ネジ35によって保持手段27aま たは27bに固着されている。固着ネジはスリーブ30の下部に刻設された内側ネジ と螺合する。固着ネジ35は環状のエッジを有する六角ソケットネジであり、その 直径は、保持手段27aまたは27bの内径よりも僅かに小さい。固着ネジ35の端部 が円錐面を介してスリーブ30の底に形成された溝の中でOリングシールを外向き にスリーブ30の内壁に対して押圧するとき、差し込み手段26は所定の位置で軸方 向にロックされ、保持手段27aまたは27bの中で回転しないように固着される。 この位置で、固着ネジは摩擦係合によって保持手段27a、27bに固着される。 調節ブッシュ30aは、そのカラー部30cで軸方向に支持されているが、垂直方 向に調節しうるようにスリーブ30内に配列されている。調節ブッシュ30aはほぞ 部30bを介して管状のシャフト29と係合し、ほぞ30dによってシャフト29に固着 される。調節ブッシュ30aは突出部30fによって回転しないように固着される。 突出部30fはカラー部30cから横方向に突出し、スリーブ30の長手方向の溝30e 内で軸方向にガイドされる。しかしながら、前記調節ネジは軸方向にピン30gま で調節しうる。このピン30gは、リミットストップとして設けられる。 調節ブッシュ30aの軸方向の調節と、スリーブ30に対するシャフト29の垂直方 向の調節は、調節ネジ31によってもたらされる。この調節ネジは固着ネジ35の内 部に配列され、回転するが、軸方向の所定の位置で固着されている。これは一方 ではネジ頭により、他方ではその下に位置されるワッシャー30kを有するシャフ ト固定リング30iによって保証される。当該リングは溝の中で所定の位置に設け られる。この溝は調節ネジ31に形成されてい る。六角ソケットネジを構成する調節ネジ31が制限なく前後に回転されうる。そ うするとき、シャフト固着リング30iまたは頭により軸方向に固着され、その結 果、調節ネジ31の回転運動は図示されているように螺合される調節ブッシュ30a の軸方向の運動をもたらす。叙上の如く、調節ブッシュ30aは調節ネジ31と一体 的には回転不能である。なぜなら、突出部30fが長手方向の溝30eのなかで回転 運度を防止するからである。調節ネジ31は、つぎに摩擦係合により固着され、O リングシールによって自己駆動調節はできない。 除去部材5が管状の保持手段27a、27bから取り除かれるとき、保持手段27a または27bの固着ネジ35は保持手段27aまたは27bから外へ引き出されうる。こ の工程は組立動作のばあいと逆である。除去部材5の個々のローラー3上のベル トバンド2に対する所望の垂直方向の調節は調節ネジ31の回転によって簡易にも たらせられる。 図2において断面で描かれた保持手段27aは、支持システム4に配列された開 口38aに設けられ、そして支持システム4に溶接接合される。 図3において断面で描かれた保持手段27bは、差し込みボルト40を備えている 。この差し込みボルトは、横方向に突出し、その周囲表面と溶接接合されている 。この差し込みボルトは肩部41と自由端42とを備えており、この自由端42にはネ ジ穴43が設けられ、ブッシュ44と係合している。このブッシュは支持システム4 を通過し、固着されている。差し込みボルト40はネジ45によって支持システム4 に取り付けられている。このネジ45は左側 (図参照)からブッシュ44に導入され、ネジ穴43と螺合する。ワッシャー46はネ ジ45のヘッドとブッシュ44の開口とのあいだに配列されている。ブッシュ44が支 持システム4の保持手段27aのために開口38aに対して垂直方向に延びて固着さ れている。 とくに図3からは、差し込みボルト40の肩部を有する自由端42にディスタンス リング47が押圧されており、当該リングは肩部41と支持システム4の外面とのあ いだに当接している。保持手段27bに設けられた除去部材の所定の位置を保証す るために、このディスタンスリング47により保持手段27bはローラー3の直径に より選択された所定の位置で支持システム4上の所定の位置でロックされうる。 図5〜7は、コンベヤーベルトまたはベルトバンドの表面を削り落とすための 配列を示している。当該配列は、4つの除去部材5を備えており、その除去部材 が、1つの列の背後に他の列を配置した2つの列に段が形成された支持システム 4に配列されている。基本的な構成、とくに支持システム4への取り付け方につ いての構成に関する限り、すなわち、保持手段27aおよびこれと共働する差し込 み手段27bの使用に関する限り、その実施例は前述の実施例と対応している。第 2実施例の除去部材5は、トーションばねジョイント25に取り付けられたブレー ドサポート16のためのピボット軸受20aを備えていない点で異なっている。その かわりに図5〜7に描かれた除去手段5のばあい、旋回能力およびスクレーパブ レード48の自動調節性はピボット軸受50がスクレーパブレード48の直下のブレー ドサポート49とスクレーパブレード 48とのあいだに配列されることにより達成される。この実施例においては、ブレ ードサポート49は、頂部で管状部材として構成され、この管状部材には制限され た回転のためにスクレーパブレード48上に配列されたピボットピンが嵌入される 。しかしながら、スクレーパブレード48には、その下側で管状の軸受ブッシュを 設けることもできる。ブレードサポート49の上端に取り付けられるか、または構 成されるジャーナル軸受は限定された回転のために支持されている。ブレードサ ポート49の底部はトーションばねジョイント25の正方形断面部に直接堅固に接 続されている。この正方形断面部は図5〜7に示されていない。 とくに図5において見ることができるように、ブレードサポート49は、トーシ ョンばねジョイント25に堅固に接続されたその端部とピボット軸受50とのあいだ の領域において、いずれのばあいも角度βにわたって曲げられ、その結果スクレ ーパブレード48の中心は、結合されたトーションばねジョイント25の中心面に位 置づけられる。 図5〜7から、隣接する除去部材が保持手段27aおよび27bにおいて交互に等 間隔に配列されることが見られる。隣接している除去手段5のあいだの距離は、 スクレーパブレード48がベルトバンド上で部分的に重なるように配列されること ができるように選択され、その結果スクレーパブレード48のクリーンな領域(cl eaning region)の重複が得られる。 図8は本発明の配列の好ましい実施例の幾何学的な比率を図示している。この 図により最適な動作の挙動、とくに角度の自動調節によりベルトバンド2上のス クレー パブレード17および48の連続的な当接と、ベルトバンドの円滑かつ安定した洗浄 とがベルトバンド2に連続して付着している残存物なく達成されることができる 。 個々の線の部分の縦横比は、以下に述べるが、実施の上でうまくいくことがわ かっているが縮小した寸法で表わされている実施例と対応している。 図8はローラー3の中心軸Mと半径rとを示している。ローラー3の上に設け られたベルトバンド2は厚さSを有している。ローラー3の半径rおよびベルト バンド2の厚さSの総和は直線部Rによって表わされている。 除去部材の第1列からブレードの切断端部の接線は参照符号S1により表わさ れている。そして除去部材の第2列からブレードの切断端部の接線はS2により 表わされている。 除去部材の第1列のトーションばね軸は参照符号D1により表わされる。そし て除去部材の第2列のトーションばね軸は参照符号D2により表わされている。 参照符号Xは除去部材の第1列の接線S1と除去手段の第2列の接線S2との間 隔をローラー3の半径およびベルトバンドの厚さSの総和の関数として表わして いる。参照符号Yは、除去部材の第1列のトーションばね軸D1と、除去部材の 第2列のトーションばね軸との間隔をローラー3の半径と、ベルトバンドの厚さ との総和の関数として表わしている。 参照符号A1およびA2は、除去部材の第1列のトーションばね軸D1と、また は、除去部材の第2列のトーションばね軸D2と、除去部材の第1列の接線また は除去部材の第2列の接線を通って延びる接線との間隔を表わ している。 図8は、除去部材の第1列のトーションばね軸D1と、除去部材の第1列の接 線を通って延びる半径rとのあいだの間隔L1を示している。そして除去手段の 第2列のトーションばね軸D2と、除去部材の第2列の接線を通って延びるロー ラー3の半径との間隔である。 除去部材の第1列の接線S1が除去部材の第2列から、当該2つの接線を通っ て延びるローラー3の2つの半径が角度10°で取り囲むように離間して配列され るときにとくに有利であることが見い出されている。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 の結果、ベルトバンド(2)に当接しているスクレーパ ブレード(17、48)は、自動的に旋回することによって スクレーパブレード(17、48)の直接接触領域における ベルトバンド(2)の傾斜の変化に対して調節すること ができる。トーションばねジョイント(25)は差し込み 手段(26)に取り付けられている。当該差し込み手段は 支持システム(4)に取り付けられた保持手段(27a、 27b)に配列されている。差し込み手段(26)の長手方 向の軸は、スクレーパブレード(17、48)の接線(S) の上流のローラーの回転方向に位置づけられた点でベル トバンド(2)と交差する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも1つの除去部材(5)が配列された、ベルトバンドのための支持 構造に取り付けられた支持システム(4)からなり、当該除去部材がブレードサ ポート(16、49)に取り付けられたスクレーパブレードを備え、当該スクレーパ ブレード(17、48)が動作準備位置において前記ベルトバンド(2)と当接し、 当該スクレーパブレードがトーションばねジョイント(25)を備え、前記ブレー ドサポートが、前記スクレーパブレードがベルトバンドにリジッドに付着した障 害物に出くわすとき旋回して離れ当該ベルトバンド上の動作位置に再び旋回する ようにばね付勢によりガイドされる配列であって、前記ブレードサポート(16、 49)が、制限された旋回角度を有するピボット軸受によって回転自在に支持され 、前記ベルトバンド(2)に当接するスクレーパブレード(17、48)が自動的に 旋回することによってスクレーパブレードの接触領域においてベルトバンドの傾 斜の変化に対して調節することができ、トーションばねジョイント(25)が保持 手段(27a、27b)に配列された差し込み手段(26)に取り付けられ、当該保持 手段が支持システム(4)に取り付けられ、前記差し込み手段の長手方向の軸( 28)がローラー(3)の回転方向において前記スクレーパブレード(17、48)の 接線(S)の上流側に位置づけられた点で前記ベルトバンド(2)と交差してな る配列。 2.前記ピボット軸受(50)がブレードサポート(49) とスクレーパブレード(48)(図5〜7)とのあいだに配列されているか、また は前記ピボット軸受(20a)がトーションばねジョイント(25)とブレードサポ ート(16)とのあいだに配列されるとともにトーションばねジョイント(25)に 取り付けられた軸受スリーブ(20)を備え、前記ブレードサポート(16)が回転 のために支持されてなる(図1〜4)請求の範囲第1項記載の配列。 3.前記保持手段(27a)が、支持システム(4)の開口(38a)に固着され、 当該開口の長手方向の軸がベルトバンド(2)の方向に延びている請求の範囲第 1項または第2項記載の配列。 4.前記保持手段(27b)が、その周辺の面に取り付けられた差し込みボルト( 4)であり、当該差し込みボルトが前記支持サポート(4)の横方向の開口(38 b)に導入され、当該開口部の中に固着され、前記ボルトの長手方向の軸が前記 保持手段(27b)(図3)の長手方向の軸に対して垂直方向に延びている請求の 範囲第1項、第2項または第3項記載の配列。 5.前記支持システム(4)には、前記保持手段(27a)を取り付けるため、か つ前記差し込みボルト(40)(図2および3)を導入するために、たがいに垂直 に等間隔に延びる開口(38a、38b)が設けられており、前記ブレードサポート (16、49)が2つの平行な列に設けられうる請求の範囲第1項、第2項、第3項 または第4項記載の配列。 6.前記差し込みボルト(40)のための開口(38b)および前記保持手段(27a )のための開口(38a)は、 前記支持システム(4)に沿って交互に配列されてなる請求の範囲第1項、第2 項、第3項、第4項または第5項記載の配列。 7.前記サポートブレード(16、49)が、軸受スリーブ(20)(図1〜4)上ま たはピボット軸受(50)とトーションばねジョイント(25)(図5〜7)とのあ いだにプレート状に構成され、前記ブレードサポート(16、49)の狭い側がコン ベヤーベルト(2)と対向する請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第 5項または第6項記載の配列。 8.前記ピボット軸受(20a、50)が、ブレードサポート(16、49)またはスク レーパブレード(17、48)の角度を設定または調節するためのマニュアルの使用 のために構成されている請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、 第6項または第7項記載の配列。 9.前記自由に回転しているピボット軸受(50、20a)の回転角度は15°と30° との間であり、好ましくは25°である請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4 項、第5項、第6項、第7項または第8項記載の配列。 10.前記軸受スリーブ(20)に少なくとも1つの凹所が設けられており、当該凹 所の中で、前記ブレードサポート(16)に接続されたピン(22)などの制限デバ イスが前記旋回角度をブレードサポート(16)と軸受スリーブ(20)とのあいだ に制限するためにガイドされる請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第 5項、第6項、第7項、第8項または第9項記載の配 列。 11.前記軸受スリーブ(20)が、好ましくはトーションばねジョイント(25)の 周辺に取り付けられ、その長手方向の軸が当該トーションばねジョイントの軸か ら離間されてなる請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項 、第7項、第8項、第9項または第10項記載の配列。 12.前記スクレーパブレード(48)とその端部とが対向しているブレードサポー ト(49)がトーションばねジョイント(25)に取り付けられており、前記トーシ ョンばねジョイント(25)(図7)の関節接合された軸心のまわりに、前記差し 込み手段(26)に対して弾性状に回転自在である請求の範囲第1項、第2項、第 3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、第10項または第11項 記載の配列。 13.前記差し込み手段(26)がシャフト(29)と、前記保持手段(27aまたは27 b)に取り付けるためのスリーブ(30)とからなり、前記シャフト(29)が回転 自在かつその軸方向に調節自在に固定されるように前記スリーブされてなる請求 の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第 9項、第10項、第11項または第12項記載の配列。 14.前記保持手段(27a、27b)の環状の表面に支持されているフランジ(32) が前記スリーブ(30)上に配列されてなる請求の範囲第13項記載の配列。 15.前記保持手段(27a、27b)の上端に少なくとも1つの凹所が設けられ、当 該凹所が回転を防止する手段として前記差し込み手段(26)に対応して構成され た 突起(33)と係合してなる請求の範囲第13項または第14項記載の配列。 16.垂直方向に調節自在に前記スリーブ(30)に調節ブッシュ(30a)が配列さ れ、前記シャフト(29)が当該ブッシュ上に軸方向に支持されてなる請求の範囲 第13項、第14項または第15項記載の配列。 17.前記調節ブッシュ(30a)のほぞ部(30b)が前記管状のシャフト(29)と 係合し、そこでシャフト(29)に取り付けられ、カラー(30c)によってシャフ ト(29)の下と係合し、スリーブ(30)と回転自在かつ軸方向に調節自在に固定 されてなる請求の範囲第16項記載の配列。 18.前記差し込みボルト(40)(図3)が肩部(41)とそれに続く自由端(42) とを備え、前記自由端にはネジが刻設された穴が形成され、前記支持システム( 4)に固着されたブッシュ(44)と係合し、前記差し込みボルト(40)はネジ( 45)によって支持システム(4)に固着され、当該ネジはブッシュ(44)を通過 し、前記ネジが刻設された穴(43)と螺合されてなる請求の範囲第1項、第2項 、第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、第10項、第11項 、第12項、第13項、第14項、第15項、第16項または第17項記載の配列。 19.挾着リング(47)が、前記ショルダー部(41)と支持システム(4)とのあ いだの差し込みボルト(40)の自由端に配列されてなる請求の範囲第18項記載の 配列。 20.前記ブレードサポート(16、49)が、前記トーショ ンばねジョイント(25)の方向における角度で曲げられ、前記スクレーパブレー ド(17、48)の中心面が差し込み手段(26)(図5)の実質的に中心面内または その近傍に位置づけられてなる請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第 5項、第6項、第7項、第8項、第9項、第10項、第11項、第12項、第13項、第 14項、第15項、第16項または第17項記載の配列。 21.前記スクレーパブレード(17、48)が前記支持システム(4)に沿って2列 に配列され、前記スクレーパブレードの第2列の接線(S2)に対する幾何学的 な関係が接線(S1)に対するスクレーパブレードの第1列のトョーションばね の軸の幾何学的な関係と同一に位置づけられてなる請求の範囲第1項、第2項、 第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、第10項、第11項、 第12項、第13項、第14項、第15項、第16項、第17項、第18項、第19項または第20 項記載の配列。
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