JPH09506748A - パッシブインターフェースまでの広帯域サービス用の光ケーブルの監視法 - Google Patents

パッシブインターフェースまでの広帯域サービス用の光ケーブルの監視法

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JPH09506748A JP7516447A JP51644795A JPH09506748A JP H09506748 A JPH09506748 A JP H09506748A JP 7516447 A JP7516447 A JP 7516447A JP 51644795 A JP51644795 A JP 51644795A JP H09506748 A JPH09506748 A JP H09506748A
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Abstract

(57)【要約】 光導波(路)形(オプティカルウエーブガイド)ユニットからは情報信号と共に擬似ノイズ2進信号が伝送され、そして、パッシブ(受動)インターフェースにて、光信号のうちのわずかな成分が分岐され、線(路)ユニットへ戻り伝送される。そこで、逆の側から受信された光信号と共にオプトエレクトロニック(光電的)変換器に供給される。電気的受信信号はその間に時間的に遅延されたもとの擬似ノイズ2進信号との相関処理を施される。而して、その際得られた相関信号振幅が、信号伝搬時間に関して適正に、パッシブ(受動)インターフェースにより反射された擬似ノイズ2進信号の生起又は非生起状態を指示する。

Description

【発明の詳細な説明】 パッシブインターフェースまでの広帯域 サービス用の光ケーブルの監視法 BーISDN光加入者線はCCITTにより通常次のように実現される、即ち ネットワークプロパイダがそれに対して担当する(責務、責任を有する)光加入 者線の部分の端部にて、換言すれば、所謂UB−インターフェースにて光線路( ライン)は所謂ネットワークターミネーション(NT1)で終端されている(C CITTRec.I.432)。 当該のNT1ネットワークターミネーション(終端部)(NT1)は光電的及 びオプトエレクトロニック変換器を有し、演算、管理及びメンテナンス(OAM )に関して適正に終端し、加入者のほうに向かっての方向で標準化された双方向 システムインターフェース、所謂TBインターフェース(ユーザネットワークイ ンターフェースとも称される)を可用にする。両伝送方向における信号は線路( ライン)ターミネーションNT1の交換(機)側(UBーインターフェースにお いてのみならず、加入者側(TBーインターフェース)においても155.52M bit/sのグロス(総)(ネットでない)ビットレートを有し、所謂同期デジ タルハイアラーキ(SDH)の第1段STM1(ST M=Synchronous Transport Module)によるバイ ト毎のフレームから成る(それの情報を含む部分中には所謂ATMセル(最大限 149.76Mbit/s)がそれぞれ53バイト長を以て伝送される)か、又は ,ATMセル(ATM=Asynhronous Transfer Mode )の純然たるシーケンスから成る。ここにおいて、情報伝送に利用可能なセルデ ータレートは同様に149.76Mbit/sである。 NT1ーネットワークターミネーション(NT1)は比較的複雑であり、ユー ティリティグリッド(EVUネットワーク)における障害をブリッジ(橋絡)す るためには、スペース、電力及び比較的高価な光電的及びオプトエレクトロニッ ク変換器、場合によりバッテリーバックアップを必要とするので、CCITT及 びETSIにおいて、BーISDN加入者線を所謂“パッシブ(受動)NT1” で実現する旨の提案がなされている。換言すればプロバイダとユーザーとの間の 通信インターフェース(該通信インターフェースのところまで責務、責任を有す る)にて、たんに光コネクタを設ける旨の提案がなされている(CCITT C OM XVIII NO.D.928 und D.1119 und D.1 144;ETSI NA5 No.TD90/96;ETSI IM3 No. (ナンバリングなし). 類似の状況は米国においても存在し、ここではヨーロッパ及び日本における事 情並びにETSI−及びCCITT勧告と異なってプロバイダとユーザとの間の インターフェースは、TB・ーインターフェースではなく、UB・ーインターフェ ースであり、従って、NT1ネットワークターミネーションないし線路(ライン )ターミネーションは完全に接続された加入者を所有している。米国では“パッ シブ(受動)PNT1”に対するのと類似の提案がなされている。ここにおいて 、基礎としているところによれば加入者側でタップ付き光(オプティカル)バス 構造(所謂“daisy chain”)が接続されており、該構造はLAN( Local Area Network)の簡単な実現を可能にするということ である。 いずれにしろ加入者ターミネーションは所望の機能(の存否)について自動的 に監視されねばならない。最新の通信ネットワークでは可及的に完全自動の広範 な連続監視がプロバイダの絶対的要件である。プロバイダの担当、責任業務範囲 内に真正なNT1ー線路(ライン)ターミネーションを含む接続(コネクション )コンフィギュレーションの場合、比較的問題点は存在しない、それというのは BーISDN信号のオーバーヘッドにおいて(そのために設けられたSTMー1 ーフレームにおける、バイトにて、又は、純然たるセル伝送の場合はそのために 設けられたQAMセルにお いて)当該のQAM情報を多量に、NT1−線路(ライン)ターミネーションと 交換(機)ないし相応のネットワーク側の広帯域ー加入者線ユニットとの間で連 続的に伝送され得るからでり、亦、線路(ライン)ターミネーション(NT1) にて適当な電気的光(学)的、又は少なくとも論理的なループが往方向と復方向 との間で形成され得るからである。 これに反して、唯光(オプティカル)加入者線に対してのみのプロバイダの担 当性、責任性の場合、当該の加入者線の自動的連続的監視は容易には行われ得な い、(たとえ、加入者線がNT1線路(ライン)ターミネーションを有し、該タ ーミネーションとの交信をプロバイダが行い得るとしても)。詳細に述べれば、 線路(ライン)ターミネーションは例えば加入者線により遮断されているかもし れず、そして、その場合には機能障害がプロバイダの該当責任領域内で生じてい るか否かを当該のプロバイダが容易には確認できない、例えば掘さく業者が光( オプティカル)加入者線を損傷したが故に)、又は障害が加入者線の該当責任領 域内に生じているか否かを容易には確認できない。他方では加入者(ステーショ ン)は概して、技術的に、自分の使用(アクセス)権内に存在する広帯域線路( ライン)の部分又はネットワーク側の部分区間(セクション)が障害を起こして いるか否かを全く判断できないので、場合により不当な苦情を多数招来するおそ れがあり、その際、プロパイダは障害が加入者の該当責任領域内にあるか否かを 相当高価な手段により確認して、これに対処しなければならないか、または障害 自体に対して自分に責任があるか否かを確認しなければならない。 従って、光(オプティカル)加入者線上の障害とか断線がプロパイダの該当責 任範囲内で生じたか否かを自動的に監視し得るのが望ましいことが判明している 。 このために、光導波(路)形(オプティカルウエーブガイド)ユニット、例え ば、交換(機)側の加入者線ユニットと所定のパッシブ(受動)インターフェー スとの間に位置する広帯域サービス用光ケーブルの部分(セクション)、例えば 、光加入者線のセクション(区間部分)の監視のための方法が公知であり、従っ て光導波(路)形(オプティカルウエーブガイド)ユニットにて、そこに設けら れている光送信器の電気的制御信号には、比較的に低い振幅を有し、且つ伝送さ るべき情報信号により占有されるスペクトル領域外に位置する周波数を有する正 弦波パイロットトーン信号が加えられる。そして、パッシブ(受動)インターフ ェースからは当該線路(ライン)ユニットから加入者に向かって伝送された光信 号のうちのわずかな部分が、場合によりパッシブ(受動)インターフェースに設 けられた光(学)的コネクタを用いて意図的に惹起さ れた反射により分岐され、逆方向に線路(ライン)ユニットへ戻り伝送され(導 かれ)、そこでは、そこに設けられた光受信器にて、加入者からの受信光信号と 共に電気信号に変換される。そして、その中に含まれているパイロットトーン信 号が周波数選択性のフィルタを用いて分岐され、その振幅に関し、1段又は複数 段の限界値判定処理を受け、上記判定処理の結果は線路(ライン)ユニットとパ ッシブ(受動)インターフェースとの間の光(オプティカル)光伝送サービス用 光(オプティカル)ケーブル(接続線)の品質に対する尺度量を形成する。ここ において一方の方向の、伝送さるべき情報信号は光(オプティカル)送信器の変 調前に電気的に次のようにキャリアを帯びさせられ得る、即ち、逆方向のベース バンド帯域ー情報信号の両スペクトル領域外に位置する周波数を以て伝送される ようにされ得る。(EP93113290.6)。 パッシブ(受動)インターフェースまでの広帯域サービス用光(オプティカル )ケーブルの監視のため当該インターフェースにおける所定の反射を利用する場 合、反射された信号の評価が次のようにして損なわれ、ないし困難化され得る、 即ちパッシブ(受動)インターフェースにおける所望の反射が、監視さるべき光 (オプティカル)光伝送サービス用光ケーブルの他の個所における付加的反射に より隠蔽されることにより損なわれ、ないし困難化され得る。而して本発明は、 そのような付加的反射により生じる所望の反射に対する悪影響を除去する手段を 提示するものである。 本発明は下記の方法に関する、即ち、広帯域サービス用の光ケーブル(接続線 )、例えば、交換(機)側加入者線のセクションを監視する方法であって、前記 セクションは光導波(路)形(オプティカルウエーブガイド)ユニット、例えば 交換(機)側加入者線ユニットと所定のパッシブ(受動)光インターフェースと の間に位置する当該の広帯域サービス用の光ケーブル(接続線)の部分区間、例 えば交換(機)側加入者線の部分区間である当該の方法に関する。 本発明によれば、前記方法を出発点として、次のような特徴事項を具備する方 法が提案される、即ち、光導波(路)形(オプティカルウエーブガイド)ユニッ トからは広帯域サービス用の光ケーブル(接続線)を介して下り情報流(ダウン ストリーム)方向に伝送さるべき情報信号と共に擬似ノイズ2進信号も伝送され るようにし、パッシブ(受動)光インターフェースからは、当該の線(路)ユニ ットから伝送された光下り情報流(ダウンストリーム)信号のうちわずかな成分 (コンポーネント)が上り情報流(アップストリーム)方向に当該の線(路)ユ ニットへ戻り伝送され(導かれ)、そこでは、当該の下り情報流(ダウンストリ ーム)信号成分(コンポーネント)は、そこに設けられた光受信器において、場 合により光伝送サービス用 の光ケーブル(接続線)のその他の反射個所にて反射された、光(オプチカル) 下り情報流(ダウンストリーム)ー信号の成分(コンポーネント)および広帯域 サービス用の光ケーブル(接続線)を介して受信された上り情報流(アップスト リーム)ー信号と共に電気信号に変換され、 更に、上記電気信号と、信号伝搬時間に相応して光伝送サービス用の光ケーブ ル上で当該の線(路)ユニットからパッシブ(受動)インターフェースまでの往 復走行により時間的に遅延された擬似ノイズ2進信号とが、信号相関器に供給さ れ、ここで、該信号相関器は積分器の後置接続された乗算器を有しており、また 、前記信号相関器の出力信号振幅は信号伝搬時間に関してパッシブ(受動)イン ターフェースから反射された擬似ノイズ2進信号の生起に就いて監視されるよう にするものである。 本発明は有利には交換(機)側の線(路)ユニットと所望のパッシブ(受動) インターフェース(これは(インターネットワークプロパイダの該当責任領域を 制限し得る)との間の広帯域サービス用光ケーブルの簡単且つ確実な監視を可能 にする。交換(機)側の線(路)ユニットは本来(アクチュアル)の交換機から 離隔していてもよく、同様にパッシブ(受動)インターフェースは加入者(ステ ーション)の直ぐ前に設けなくてもよい。 ランダム性擬似ノイズ2進信号の伝送のため本発明の発展形態によれば、光導 波(路)形(ウエーブガイド)ユニットにおいて、そこに光(オプチカル)送信 器として設けられたレーザダイオードのバイアス電流が擬似ノイズ2進信号で振 幅変調されるのである。選択的に次のような実施形態も可能である、即ち、光導 波(路)形(オプティカルウエーブガイド)ユニットにて、そこに設けられた光 (オプチカル)送信器の電気的制御信号にランダム性擬似ノイズ2進信号が加算 的に重畳されるのである。 光信号の有効帯域幅内の非許容のノイズレベルを回避するため本発明の別の発 展形態によれば、次のようにすることも可能である、即ち.光導波(路)形(オ プティカルウエーブガイド)ユニット(LT)にて、そこに設けられた光(オプ チカル)送信器の制御信号にパイロットトーン信号が加えられ、該パイロットト ーン信号は上り情報流(アップストリーム)方向に伝送さるべき情報信号により 占有される周波数領域外に位置し、擬似ノイズ2進信号で変調されており、そし て、受信側では反射に起因して受信されるキャリアを帯びた擬似ノイズ2進信号 シーケンスが相関の前に再び復調されるのである 更に本発明のさらなる発展形態によれば時間遅延を次のようにして有利に実現 し得る、即ち.送信側で必要とされる擬似ノイズ2進信号及び相関器に供給さる べ き時間的に遅延された擬似ノイズ2進信号は相応に相異なるスタート値を有する 2つの別個の擬似ノイズ2進信号発生器により生成されるのである(シフトレジ スタカスケード)。 本発明のさらなる詳細を以降の説明により図を用いて明らかにする。ここで、 各図は以下のことを表す。 図1はたんに1つの光ファイバを有する光(オプティカル)システム光伝送サ ービス用光ケーブルの監視の様子を示す。 図2は両伝送方向用の2つの別個の光ファイバを有する1つのシステム光伝送 サービス用光ケーブルの監視の様子を示す。 図3は、相関特性カーブの1例を示す。 図1には本発明の理解に必要な程度で、両伝送方向の光信号の伝送のための唯 一の光ファイバを有する、1つの(有利にはシングルモード)導波(路)形光伝 送サービス用光ケーブルOAL付きの双方向導波(路)形ー通信システムを示す 。当該の光伝送サービス用光ケーブル(これは図1の実施例では交換(機)側加 入者線ー線(路)ユニットLTと加入者(ステーション)TStとの間に延びて いる)は、交換機からパッシブ(受動)光インターフェースまでに亘り監視され るべきものである。 一般的には、パッシブ(受動)インターフェースには後述するように、種々の モードが、例えば下記のよ うに可能になる。 1.3μ+及び1.3μ−を有する1ファイバー波長多重 1.5μ及び1.3を有する1ファイバー波長多重 並びに 2ファイバー動作モード 亦、一方の方向ではベースバンド帯域でのデータ信号伝送、そして他方の方向 では変調した形態でのデータ信号伝送も可能である。 本発明の基本手法は使用される光(オプチカル)コンフィギュレーション及び 伝送形式(タイプ)に無関係に適用し得る。ただ、減衰及び反射パラメータのみ が相異なるのみである。この理由により、図1の光(オプティカル)回路はたん に基本接続図と解すべきものである。 考察された実施例では図1にも示すようにパッシブ(受動)インターフェース PNT1は光(オプティカル)コネクタで実現されており、ここでは交換(機) 側に配置された取り外し可能コネクタの光(オプチカル)端面には反射層(コー ティング)rを施し得る。 パッシブ(受動)インターフェースPNT1では線(路)ユニットから加入者 (ステーション)TStへ伝送された光信号が分岐され、そして、逆方向で線( 路)ユニットLTへ戻り伝送される。このことは図1の実施例では次のように行 われる、即ちパッシブ(受 動)にて、線(路)ユニットLTから伝送された光のー部分が反射されているよ うに行われる。線(路)ユニットLTへ戻り伝送された光信号はそこで光受信器 e\oにおいて(場合により加入者(ステーション)TStにより受信された光 信号と共に)電気信号に変換される。 図1の実施例では(該実施例)によれば光伝送サービス用(光ケーブルが唯一 の光ファイバを有し、該光ファイバを介しては、両伝送方向の光信号が、伝送さ れる)当該の伝送は、両方向で、同じ光窓(ウインドウ)内で行われ得る。ここ で、交換(機)側レーザ送信器の波長は加入者(端末)TStの(図1には示し ていない)オプトエレクトロニック変換器の波長にほぼ等しい例えば、1.3μ である。アイソレータを有しないコスト上最適のシステムにおいても2つのオプ トエレクトロニック変換器の相互間干渉(ノイズ)を回避し、また、有効信号の ノイズのみならず場合によりパイロットトーンのノイズをも招来するヘテロダイ ン処理(光受信器の非直線性特性に基づく種々の信号の混合生成波の生成)を回 避するため、両伝送方向に対して使用される波長は全く、又はほぼ精確に等しい ものであってはならない。従って、図1中では波長は1.3μー及び1.3μ+で 表される。1.3μに位置する光窓(ウインドウ)の代わりに、例えば1.55μ に位置する光窓(ウインドウ)を使用することもできる。 図1に示す状況関係と異なって、両伝送方向の光信号を相異なる光窓(ウイン ドウ)で、例えば、一方の伝送方向では例えば1.3μのもとで、そして、他方 の伝送方向では1.55μのもとで伝送する場合、パッシブ(受動)光インター フェースにおける反射個所を波長選択的に構成し得、それにより、実質的に加入 者(ステーション)TStのほうに向かって伝送される、擬似ノイズ2進信号を 含む光信号のみが部分的に反射される。 図2には本発明の理解に必要な程度で、(有利にはシングルモードー)光導波 (路)ー光伝送サービス用光ケーブルOALを有する双方向性導波(路)ー通信 システムの実施例を示し、上記の光導波(路)ー光伝送サービス用ケーブルは1 つの別個の光ファイバを有し、ここで双方向(両伝送方向)の光信号は、同波長 又は異なった波長で伝送され得る。当該の光伝送サービス用の光ケーブルOAL (これは図2の実施例では同じく交換(機)側加入者線ユニットLTと加入者( ステーション)TStとの間に延在する)は同じく交換(機)側からパッシブ( 受動)光インターフェースまで監視されるとよい。このために、光導波(路)ー 光伝送サービス用ケーブルOALを介して伝送さるべき情報信号には同じPNー 擬似ノイズ2進信号が加えられる。 パッシブ(受動)インターフェースPN1では同じ 線(路)ユニットLTから加入者(ステーション)TStまで伝送される光信号 のわずかな部分が分岐され、そして、逆方向で線(路)ユニットLTへ導かれる 。図2中では更に示されているところによれば線(路)ユニットLTのほうに向 いた、パッシブ(受動)光if4の側にてパッシブ(受動)光カプラの形態の分 岐Vが設けられており、上記光(オプティカル)カプラ間に1つのフィードバッ ク経路Rが延びている。 光信号の入、出力結合は、非対称パッシブ(受動)カプラを用いて行われ得る 。 フィードバック経路Rを介しては加入者線ー線(路)ユニットから加入者(ス テーション)TStが伝送される光信号のわずかな部分が、当該の加入者線線( 路)ユニットLTのほうに向かって戻り伝送され、そこではそこに設けられた受 信器e\oにて加入者(ステーション)TStから受信された光信号と共に電気 信号に変換される。 図1に示されているように、光送信器として設けられたレーザーダイオードに は、情報信号に対する変調回路M及び動作点制御回路Aが所属する。その種回路 は基本的に公知であり(たとえばDE−A1ー4125075)、そして、それ 以上の説明を要しない。 図1の実施例では本発明の方法は発生器Gにより発生された擬似ノイズ2進信 号シーケンスと、光信号の反射成分との相関に立脚し、上記光信号の平均値はレ ーザバイアス電流iBiasにより同じPNビットシーケンスで変調されている。P Nビットシーケンスは2進信号要素0.1(又は−1、+1)のランダム性擬似 シーケンスであり、これはn段の直線的にフォードバックされたシフトレジスタ を用いて周期P=2n-1・により生ぜしめられ得るようなものである。加入者線 ネットワーク側レーザーダイオードのバイアスiBiasはPN発生器Gのランダム シーケンスでわずかなレインジ(変化幅、偏移)例えば10%で振幅変調される 。 一方では 光導波(路)形(オプティカルウエーブガイド)ユニットLTから 広帯域サービス用の光ケーブルOALを介して下り情報流(ダウンストリーム) 方向に伝送さるべき情報信号で変調され、そして、他方では、その平均値に関し てと擬似ノイズ2進信号で変調された光(オプチカル)下り情報流(ダウンスト リーム)信号が、導波(路)形線(路)ユニットLTから広帯域サービス用の光 ケーブル(接続線)(OAL)のすべての可能な反射個所で、従って、亦所定の (所期の)反射(例えば10%の反射度)を生じさせる、パッシブ(受動)光イ ンターフェースにて多かれ少なかれ強く反射される。 線(路)ユニットLTにより上り情報流(アップストリーム)方向で受信され た光信号は加入者(ステーション)TStに由来するTSt情報信号、下り情報 流(アップストリーム)方向で伝送された線ターミネーション(NT1)ー情報 信号の反射成分、PN2進信号の反射成分及びじ受信器ー入力段のノイズ(例え ば雑音)を含み、ここで、レベルは光(オプティカル)コンフィギュレーション 及びデータ伝送形式(タイプ)に依存する。当該信号は今や場合により増幅され るが未だ(時間)再生されず、所定遅延時間だけτ遅延したPNシーケンスと相 関づけられ(相関がとられ)、換言すれば乗算され、引き続いて複数のPNシー ケンスに亘って積分される。上記遅延時間τは線(路)ユニットからパッシブ( 受動)インターフェースまで往復の信号伝搬時間に相応する。当該相関により生 じる出力信号は、それの振幅に就いて、時間遅延τでの領域内に位置する信号伝 搬時間を有する反射信号成分に相応する。当該の相関信号は信号伝搬時間に関し てパッシブ(受動)インターフェースから反射された擬似ノイズ2進信号の発生 に就いて監視される。このことは振幅限定値判定の手法で行われ得る。限界値判 定は一般に公知であり、その結果さらなる詳細な説明を要しない。これに関連し て特に注記すべきことは、相関信号は場合により1段のみならず、多段の限界値 判定処理を受け得、上記判定処理の結果は導波(路)形線(路)ユニットLTと パッシブ(受動)インターフェースとの間の光伝送サービス用の光ケーブルOA Lの品質に対する尺度である。 時間遅延τは有利に次のようにして実現され得る、即ち、バイアス電流変調器 A(図1)及び相関器X、J(図1、2)に対するPNシーケンス(図1)が、 シフトレジスタカスケードにより形成された2つの別個のPN発生器(図2中G 、G)により発生されるようにするのである。ここで、上記の発生器では相異な るスタート値がそれのシフトレジスタカスケードの相応に異なる前有の形でマイ クロプロセッサμPから設定される。当該のスタート値の選定により、変調器( 図1中A;図2中e/o)に供給されるPNシーケンスに比しての、相関器X、 J(図1及び図2)に供給されるPNシーケンスの時間的遅延τが定まる。 反射信号及び時間遅延した信号の乗算に後続する積分によってはノイズ項がフ ィルタリング除去される。積分された信号、もって相関信号の達成可能なS/N 比は光信号成分に依存し、然も、積分時間にも著しく依存する。相関器出力信号 (積分結果)はA/D変換されて、後続のマイクロプロセッサμPにて後続処理 され得る。光信号の公知の群速度のもとで、反射個所の距離を算出し得る。 マイクロプロセッサμPは先ず、個々の区間セクションでのすべての反射成分 を求めるために、校正過程にて相異なる時間遅延τのセッティングを引き受ける こともできる。ここで局所分解能は1はクロックレート(このクロックレートで レーザバイアス電流が振幅 変換される)と共に直線的に増大する。上記クロックレートは△1=C/2fで あり、但しCは光信号の群達成、fは擬似ノイズ2進信号のクロック周波数であ る。最大の監視可能な区間レート長1maxは、付加的にPN−周期の時間長によ り定まる。その大きさは、1max=c・p/2fである。 図3は、時間遅延τに依存しての相関器出力信号の特性経過を略示する。相関 距離カーブ上で強調される測定点はPNシーケンスの個々のビットの長さに相応 する間隔を有する。相関特性カーブは本事例では100KHzのクロックレート 及び25−1ビットの長さ(もって310MSの同期)を有する擬似ノイズ2進 信号シーケンスに基づくとよい。光レート上での信号の群速度は0.2Km/μ sであるとよい。本事例中200μsの往復時間ないし時間遅延に相応するのは 20Kmのパッシブ(受動)インターフェース(図1及び図2)の反射個所の距 離である。当該の距離のところに本事例中パッシブ(受動)インターフェース( 図1及び図2)が位置し得る。反射個所の所までの信号の伝搬時間の2倍の考慮 下で空間分解能△1<±1及び最大31Kmの監視可能な区間レート長1maxが 生じる。 校正過程に続く通常動作に対しては本事例における200μsの固定時間遅延 τは次のような広帯域サービス用の光ケーブル(接続線)のセクションの監視の ためと、擬似ノイズ2進信号の状態の監視のため選ばれている、即ち、相応じて 高い相関出力信号振幅の発生状態を用いてパッシブ(受動)インターフェース( 図1及び図2)から反射した擬似ノイズ2進信号の状態の、時間的に適正な発生 状態の監視のためと、光導波(路)形(オプティカルウエーブガイド)ユニット (LT)、例えば交換(機)側加入者線ユニットと所定のパッシブ(受動)光イ ンターフェースとの間に位置する当該の広帯域サービス用の光ケーブル(OAL )の部分の監視のため選ばれている。前記の相関出力信号振幅は、図3に示す通 り反射をするパッシブ(受動)インターフェースの距離20kmに相応して本事 例では200μsの往復伝搬時間ないし時間遅延の場合に与えられるようなもの である。光伝送路の遮断の場合に反射状況が変化するので、校正過程の際検出さ れた値からの、相関信号振幅の偏差を求めて評価しさえすればよい。 図3から明らかなように、通常動作モードに対する時間遅延τは有利には次の ように選定される、即ち導波(路)形線(路)ユニットLTからパッシブ(受動 )インターフェースi(図1および図2)までの往復の伝搬時間に少なくともほ ぼ等しいように選定されている、それというのは相関出力信号の直流成分ucs に対する振幅間隔aが特に大であるからである。上記の直流成分は次のことに基 因する、即ちPNシーケン スにてー1信号要素の数が+1信号要素の数に等しくないことに基因し、他方で はパッシブ(受動)インターフェース(サイドウォール(側壁)及び図2)に由 来する反射信号のほかに付加的になお他の信号も相関器入力側に達することに基 因する。これに関連して留意すべきは図3中相関特性カーブの左及び右縁にて高 められた相関信号振幅が示されており、該、相関信号振幅は導波(路)形側の可 能なコネクタに帰せられるべきものである。パッシブ(受動)インターフェース から反射された擬似ノイズ2進信号の発生の監視のため、そのことは無視可能で ある、それと言うのは、当該の高められた相関信号振幅は、図3から明らかなほ ぼ0又は310μsの所属の時間遅延の場合のみ生じることとなるからであり、 有利に選ばれる時間遅延、本例では200μsの時間遅延の場合生じないからで ある。 レーザバイアス電流の振幅変調が技術的に実現可能でない場合、相応のPN振 幅信号が電流信号に加えられ、このことは図2にも示されている。その際トータ ル信号(総合信号)によってはレーザの光出力パワーが変調される。 レーザーバイアス電流の振幅変調ないし加算的信号重畳により光信号の有効帯 域幅内で非許容ノイズレベルが生ぜしめられる場合は、導波(路)形線(路)ユ ニットにてそこに設けられた光送信器の振幅信号に、 擬似ノイズ2進信号で変調されたパイロットトーン信号も付加され得、ここで、 該パイロットトーン信号の周波数は上り情報流(アップストリーム)方向で伝送 さるべき情報信号により占有された周波数領域外に位置するものであり、そして 、受信器部分ではキャリアを帯びたPN擬似ノイズ2進信号は相関の前に復調さ れねばならない。 本発明は下記の事項に制限されるものでない、即ち、交換機にてそれぞれ加入 者線個別の線(路)ユニット(図1及び図2中LT)がそれぞれそれと接続され た加入者線個別の光伝送サービス用の光ケーブル(接続線)(OAL)(図1及 び図2中OAL)を設けられていることに制限されるものではなく、本発明は寧 ろ、次のようなパッシブ(受動)光ネットワークにおいても適用され得る、即ち 、複数の加入者線又は、一段的に云えば複数の非集中的(分岐)通信装置がそれ ぞれ1つの固有の光伝送サービス用の光ケーブル(接続線)(OAL)を介して 光分岐器と接続されている当該の光ネットワークにおいても適用され得る。当該 光分岐器は、直接、又は、少なくとも1つの更なる光分岐器を介して、1つの共 通の交換(機)側導波(路)形線(路)ユニットに、光導波(路)形(オプティ カルウエーブガイド)ーバスによりパッシブ(受動)接続されている。 交換(機)側から見て、分岐の前にパッシブ(受動 )光インターフェースPNT1が設けられ、該インターフェースを用いて、交換 (機)側から少なくとも当該のインターフェースまでの光伝送区間ルートの監視 が監視が可能である。図1(ないし図2の2ファイバ構成形態の場合)について なされた記載内容は相応に該当する。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年7月12日 【補正内容】 NT1ー線路(ライン)ターミネーションないしネットワークターミネーショ ンは比較的複雑であり、ユーティリティグリッド(EVUネットワーク)におけ る障害をブリッジ(橋絡)するためには比較的高価な光電的及びオプトエレクト ロニック変換器、場合によりバッテリーバックアップを必要とするので、CCI TT及びETSIにおいて、BーISDN加入者線を所謂“パッシブNT1”で 実現する旨の提案がなされている。換言すれば、プロバイダとユーザーとの間の 通信インターフェース(該通信インターフェースのところまでネットワークプロ バイダが責務、責任を有する)にて、たんに光コネクタを設ける旨の提案がなさ れている(CCITT COM XVIII No.D.928、D.1119 and D.1144;ETSI NA5 No.TD90/96;ETSI TM3 No.(ナンバリングなし)。 類似の状況は米国において存在し、ここではヨーロッパ及び日本における事情 並びにETSI及びCCITT勧告と異なってプロバイダとユーザとの間のイン ターフェースは、TB・ーインターフェースではなく、UB・ーインターフェース であり、従って、NT1(ネットワークターミネーション)ー線路(ライン)タ ーミネーションは接続された加入者を完全に所有している。米国では“パッシブ (受動)PNT1”に対するのと類似の提案がなされている。ここにおいて、基 礎としているところは、加入者側でタップ付き光バス構造(所謂“daisy chain”)が接続されており、該構造はLAN(Local Area N etwork)の簡単な実現を可能にするということである。 いずれにしろ加入者(ステーション)ターミネーション(終端部)は所望の機 能(の存否)について自動的に監視されねばならない。最新の通信ネットワーク では可及的に完全自動の広範な連続監視がプロバイダの絶対的要件である。プロ バイダの担当、責任業務範囲内で真正なNT1ー線路(ライン)ターミネーショ ンを有する接続(コネクション)コンフィギュレーションの場合、比較的問題点 は存在しない、、それというのはBーISDN信号のオーバーヘッドにおいて( そのために設けられたSTMー1ーフレームにおける、バイトにて、又は純然た るセル伝送の場合は、そのために設けられたQAMセルにおいて)当該のQAM 情報を多量に、NT1線路(ライン)ターミネーションと交換(機)ないし相応 のネットワーク側の広帯域ー加入者(ステーション)線ユニットとの間で連続的 に伝送され得るからでり、亦、線路(ライン)ターミネーションにて適当な電気 的、光(学)的、又は少なくとも論理的なループが往方向と復方向との間で形成 され得るからである。 これに反して、唯光加入者線向けのみのプロバイダ の担当性、責任性の場合、当該の加入者線の自動的連続的監視は容易には行われ 得ない(たとえ、加入者(ステーション)線がNT1線路(ライン)ターミネー ションを有し、該ターミネーションとの交信をプロバイダが前記の要領で行い得 るとしても)。詳細に述べれば、当該の線路(ライン)ターミネーションは例え ば加入者(ステーション)線により遮断されているかもしれず、そして、その場 合には機能障害がプロバイダの該当責任領域内で生じているか否かを当該のプロ バイダが容易には確認できない、例えば掘さく業者が光加入者線を損傷したが故 に)、又は障害が加入者(ステーション)線の該当責任領域内に生じているか否 かを容易には確認できない。他方では加入者(ステーション)線は概して、自分 の使用(アクセス)権内に存在する広帯域線路(ライン)の部分又はネットワー ク側の部分が障害を起こしているか否かを全く判断できないので、場合により不 当な苦情を多数招来するおそれがあり、その際、プロパイダは障害が加入者の該 当責任領域内にあるか否かを相当高価な手段により確認して、これを除去しなけ ればならないか、または障害除去が加入者(ステーション)の責務であるか否か を確認しなければならない。 従って、光加入者線上の障害とか断線がプロパイダの該当責任範囲内で生じた か否かを自動的に監視し得るのが望ましいことが判明している。 このために、光導波路(オプティカルウエーブガイド)ユニット、例えば、交 換(機)側の加入者線ユニットと所定のパッシブ(受動)インターフェースとの 間に位置する広帯域サービス用光ケーブルの部分区間(セクション区間)、例え ば、光加入者線のセクション(部分)の監視のための方法が公知であり、従って 光導波路(オプティカルウエーブガイド)ユニット(LT)にて、そこに設けら れている光送信器の電気的制御信号には比較的に低い振幅を有し、且つ伝送さる べき情報信号により占有されるスペクトル領域外に位置する周波数を有する正弦 波パイロットトーン信号が加えられる。そして、パッシブ(受動)インターフェ ースからは当該線路(ライン)ユニットから加入者(ステーション)に向かって 伝送された光信号のうちのわずかな部分が、場合によりパッシブ(受動)インタ ーフェースに設けられた光(学)的コネクタを用いて意図的に惹起された反射に より分岐され、逆方向に線路(ライン)ユニットへ導かれ、そこではそこに設け られた光受信器にて、加入者線により受信光信号と共に電気信号に変換される。 そして、その中に含まれているパイロットトーン信号が周波数選択性のフィルタ を用いて分岐され、その振幅に関し、1段は複数段の限界値判定処理を受け、上 記判定処理の結果は線路(ライン)ユニットとパッシブ(受動)インターフェー スとの間の光伝送サービス用光ケーブル(接続線)の 品質に対する尺度量を形成する。ここにおいて一方の方向の、伝送さるべき情報 信号は光変換器の変調前に電気的に次のようにキャリアを帯びさせられ得る、即 ち、逆方向のベースバイト帯域ー情報信号の量スペクトル領域外に位置する周波 数を以て伝送されるようにされ得る(EP93113290.6)。 更に、広帯域サービス用の光ケーブル(接続線)を監視するため、次のように 監視プロセス過程を展開設計することも公知である、即ち ー導波路線(路)ユニットから下り情報流(ダウンストリーム)信号が伝送され 、ここで、該下り情報流(ダウンストリーム)信号は、広帯域光導波路用の光ケ ーブルを介して下り情報流(ダウンストリーム)方向で伝送さるべき情報信号と 、擬似ノイズ2進信号の形態の監視信号とから成り、 ー広帯域サービス用の光ケーブル(接続線)の可能な反射個所にて反射された、 光下り情報流(ダウンストリーム)信号の成分が上り情報流(アップストリーム )方向で導波路線(路)ユニットへ戻り伝送され、そして、そこに設けられた光 受信器にて、広帯域サービス用の光ケーブル(接続線)を介して受信された上り 情報流(アップストリーム)ー信号と共に電気信号に変換され、ここで、上記上 り情報流(アップストリーム)信号は広帯域光道は路用の光ケーブルを介して受 信されたものであり ーその中に含まれている反射信号が評価され、ここで、当該の評価のため、上記 の電気信号及び所定遅延時間だけ遅延された擬似ノイズ2進信号が、積分器の後 続する乗算器を有する信号相関器に供給され、ここで、上記の所定の遅延時間は 導波路線(路)ユニットと反射個所との間の広帯域サービス用の光ケーブル上の 信号伝搬時間に相応し、前記相関器の出力信号振幅は、信号伝搬時間に関して適 正に、反射された擬似ノイズ2進信号信号生成を表示するものである(WO92 /11710;更に、[in Optical Time Domain Re flctometers(OTDR)]をWO 87/07014; ELEC TRONICS LETTERS 16(1980)16,629)。 ここで、第1の擬似ノイズ2進信号信号発生器は送信側で、必要とされるテス トーコードパルスシーケンスを発生し、同じタイミングで動作する第2の擬似ノ イズ2進信号発生器は同じコードパルス周波数であるが、但し、遅延装置により 時間的にずれているものを発生し、ここで、時間的ずれは、制御装置により生ぜ しめられ、該制御装置は、第一擬似ノイズ2進信号発生器により、それのクロッ ク信号及びそれにコードパルスシーケンスを指示する同期信号の供給を受け、そ して、それにPCから入力された時間ずれに相応して第2の擬似ノイズ2進信号 を同期化する(WO−92 −11710)。ここで、上記時間ずれは、時間遅延装置により生ぜしめられ、 該時間遅延装置は第2の擬似ノイズ2進信号発生器と、第一擬似ノイズ2進信号 発生器との間に位置する(WO 87/07014)。又は、上記時間ずれは、 時間遅延ユニットにより生ぜしめられ、該時間遅延ユニットを介しては、第一擬 似ノイズ2進信号発生器を直接制御する同期発振器が第二擬似ノイズ2進信号発 生器を相応に遅延して制御する(ELECTRONICS LETTERS 1 6(1980)16,629)。 PCにより制御される同期制御装置ないし可制御遅延ユニットは、比較的高い コストを要し、而して、本発明は、そのような高いコストを低減する手法を提示 するものである。 本発明は、下記の方法に関する、即ち、広帯域サービス用の光ケーブル、例え ば、交換(機)側加入者線のセクションを監視する方法であって、前記セクショ ンは光導波路(オプティカルウエーブガイド)ユニット、例えば交換(機)側加 入者線ユニットと所定のパッシブ(受動)光インターフェースとの間に位置する ようにし、 −光導波路(オプティカルウエーブガイド)ユニットからは広帯域サービス用の 光(オプティカル)ケーブルを介して下り情報流(ダウンストリーム)方向に伝 送さるべき情報信号と、擬似ノイズ2進信号とから形 成される光下り情報流(ダウンストリーム)信号が伝送されるようにし、 −パッシブ(受動)光インターフェースからは、前記光下り情報流(ダウンスト リーム)信号のうちわずかな成分(コンポーネント)が上り情報流(アップスト リーム)方向に当該の線(路)ユニットへ戻り伝送され(導かれ)、そこでは。 当該の下り情報流(ダウンストリーム)信号成分(コンポーネント)は、そこに 設けられた光受信器において、場合により光伝送サービス用の光(オプティカル )ケーブル(接続線)のその他の反射個所にて反射された、光(オプチカル)下 り情報流(ダウンストリーム)ー信号の成分(コンポーネント)および広帯域サ ービス用の光ケーブル(接続線)を介して受信された上り情報流(アップストリ ーム)ー信号と共に電気信号に変換され、 ー更に、その中に含まれている反射された監視信号が、それの反射に関してパッ シブ(受動)光インターフェースにて評価されるようにし、当該の評価のため、 上記の電気信号と、信号伝搬時間に相応して光伝送サービス用の光ケーブル上で 当該の線(路)ユニットからパッシブ(受動)インターフェースまでの往復走行 により時間的に遅延された擬似ノイズ2進信号とが、信号相関器に供給され、こ こで、該信号相関器は積分器(インテグレータ)の後置接続された乗算器を有し ており、また、前記信号相関器の出力信号振幅は信号 伝搬時間に関してパッシブ(受動)インターフェースから反射された擬似ノイズ 2進信号の生起状態に就いて監視されるようにしたパッシブインターフェースま での広帯域サービス用の光ケーブルの監視法に関する。 本発明では、前記方法を基礎として、下記をその特徴事項とする、即ち、送信 側で必要とされる擬似ノイズ2進信号及び相関器に供給さるべき時間的に遅延さ れた擬似ノイズ2進信号は相応に相異なるスタート値を有する2つの別個の擬似 ノイズ2進信号発生器により生成されることを特徴とするのである。 本発明により達成される効果、利点とするところは、相関出力信号(積分結果 )の後続処理のためいずれにしろ設けられるべきマイクロプロセッサを用いて2 つの擬似ノイズ2進信号発生器(通常は夫夫1つのリングを成すように閉結、ク ローズされる)の相応に異なるプリセットにより所望の遅延時間を直接的に調整 設定し得、その際付加的な制御−ないし遅延ユニットを必要としないことである 。従って、所定のパッシブ(受動)光インターフェースまでの広帯域サービス用 の光ケーブルの監視の場合、当該の所定のパッシブ(受動)光インターフェース の反射を利用して、広帯域サービス用の光ケーブルの他の箇所にて惹起される、 所望の反射に対する悪影響ないし困難化に対する対処、対抗措置を低いコストで 実現し得るようになる。従 って、本発明は有利には交換(機)側の線(路)ユニットと所望のパッシブ(受 動)インターフェース(これは(インターネットワークプロパイダの該当責任領 域を制限し得る)との間の広帯域サービス用光ケーブルの簡単且つ確実な監視を 可能にする。交換(機)側の線(路)ユニットは本来(アクチュアル)の交換機 から隔離していなくてもよく、同様にパッシブ(受動)インターフェースは加入 者(ステーション)の直ぐ前に設けなくてもよい。 ランダム性擬似ノイズ2進信号の伝送のため本発明の発展形態によれば、光導 波路(ウエーブガイド)ユニットにおいて、そこに光(オプチカル)送信器とし て設けられたレーザダイオードのバイアス電流が擬似ノイズ2進信号で振幅変調 されるのである。また、選択的に次のような実施形態も可能である、即ち、光導 波路(オプティカルウエーブガイド)ユニットにて、そこに設けられた光(オプ チカル)送信器の電気的制御信号に擬似ノイズ2進信号が加算的に重畳されるの である。 光信号の有効帯域幅内の可能な非許容のノイズレベルを回避するため、本発明の 別の発展形態によれば、次のようにすることも可能である、即ち.光導波路(オ プティカルウエーブガイド)ユニットにて、そこに設けられた光(オプチカル) 送信器の制御信号にパイロットトーン信号が加えられ、該パイロットトーン信号 は 上り情報流(アップストリーム)方向に伝送さるべき情報信号により占有される 周波数領域外に位置し、擬似ノイズ2進信号で変調されており、そして、受信側 では反射に起因して受信されるキャリアを帯びた擬似ノイズ2進信号シーケンス が相関の前に再び復調されるのである。 請求の範囲 1.広帯域サービス用の光ケーブル(OAL)、例えば、交換(機)側加入者線 のセクションを監視する方法であって、前記セクションは光導波路(オプティカ ルウエーブガイド)ユニット(LT)、例えば交換(機)側加入者線ユニットと 所定のパッシブ(受動)光インターフェースとの間に位置するようにし、 −光導波路(オプティカルウエーブガイド)ユニット(LT)からは広帯域サ ービス用の光ケーブル(OAL)を介して下り情報流(ダウンストリーム)方向 に伝送さるべき情報信号と、擬似ノイズ2進信号とから形成される光下り情報流 (ダウンストリーム)信号が伝送されるようにし、 −パッシブ(受動)光インターフェース(PNT1)からは、前記光下り情報 流(ダウンストリーム)信号のうちわずかな成分(コンポーネント)が上り情報 流(アップストリーム)方向に当該の線(路)ユニット(LT)へ戻り伝送され (導かれ)、そこでは,当該の下り情報流(ダウンストリーム)信号成分(コン ポーネント)は、そこに設けられた光受信器において、場合により光伝送サービ ス用の光ケーブル(接続線)(OAL)のその他の反射個所にて反射された、光 (オプチカル)下り情報流(ダウン ストリーム)ー信号の成分(コンポーネント)および広帯域サービス用の光ケー ブル(接続線)(OAL)を介して受信された上り情報流(アップストリーム) ー信号と共に電気信号に変換され、 −更に、その中に含まれている反射された監視信号が、それの反射に関してパ ッシブ(受動)光インターフェース(PNT1)にて評価されるようにし、当該 の評価のため、上記電気信号と、信号伝搬時間に相応して光伝送サービス用の光 ケーブル(OAL)上で当該の線(路)ユニットからパッシブ(受動)インター フェースまでの往復走行により時間的に遅延された擬似ノイズ2進信号とが、信 号相関器に供給され、ここで、該信号相関器は積分器(T)の後置接続された乗 算器(X)を有しており、また、前記信号相関器の出力信号振幅は信号伝搬時間 に関してパッシブ(受動)インターフェースから反射された擬似ノイズ2進信号 の生起状態に就いて監視されるようにしたパッシブインターフェースまでの広帯 域サービス用の光ケーブルの監視法において、 送信側で必要とされる擬似ノイズ2進信号及び相関器に供給さるべき時間的 に遅延された擬似ノイズ2進信号は相応に相異なるスタート値を有する2つの別 個の擬似ノイズ2進信号発生器により生成されることを特徴とする広帯域サービ ス用の光ケーブル、例えば、交換(機)側加入者線のセクションを監 視する方法。 2.光導波路(ウエーブガイド)ユニットにおいて、そこに光(オプチカル)送 信器として設けられたレーザダイオードのバイアス電流が擬似ノイズ2進信号で 振幅変調されることを特徴とする請求の範囲1記載の方法。 3.光導波路(オプティカルウエーブガイド)ユニット(LT)にて、そこに設 けられた光(オプチカル)送信器の電気的制御信号(e/o)に擬似ノイズ2進 信号が加算的に重畳されることを特徴とする請求の範囲1記載の方法。 4.光導波路(オプティカルウエーブガイド)ユニット(LT)にて、そこに設 けられた光(オプチカル)送信器の制御信号にパイロットトーン信号が加えられ 、該パイロットトーン信号は上り情報流(アップストリーム)方向に伝送さるべ き情報信号により占有される周波数領域外に位置し、擬似ノイズ2進信号で変調 されており、そして、受信側では反射に起因して受信されるキャリアを帯びた擬 似ノイズ2進信号シーケンスが相関の前に再び復調されることを特徴とする請求 の範囲1記載の方法。。 5.前記相間信号は或1つの限界値判定処理を受け、前記限界値判定処理の結果 により、パッシブ(受動)インターフェース(PNT1)から反射された擬似ノ イズ2進信号の生起又は非生起状態を指示するこ とを特徴とする請求の範囲1から4までのうち1項記載の方法。 6.前記相間信号は多段の限界値判定処理を受け、前記限界値判定処理の結果に より、付加的に、光導波路(オプティカルウエーブガイド)ユニット(LT)と 所定のパッシブ(受動)光インターフェースとの間に位置するサービス用の光ケ ーブル(OAL)の品質に対する尺度量を形成することを特徴とする請求の範囲 1から5までのうち1項記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),CA,JP,RU,UA,U S 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.広帯域サービス用の光ケーブル(接続線)(OAL)、例えば、交換(機) 側加入者線のセクションを監視する方法であって、前記セクションは光導波(路 )形(オプティカルウエーブガイド)ユニット(LT)、例えば交換(機)側加 入者線ユニットと所定のパッシブ(受動)光インターフェースとの間に位置する 当該の広帯域サービス用の光ケーブル(OAL)、例えば交換(機)側加入者線 の部分区間である当該の方法において、 光導波(路)形(オプティカルウエーブガイド)ユニット(LT)からは広 帯域サービス用の光ケーブル(OAL)を介して下り情報流(ダウンストリーム )方向に伝送さるべき情報信号と共に擬似ノイズ2進信号も伝送されるようにし 、パッシブ(受動)光インターフェース(PNT1)からは、当該の線(路)ユ ニットから伝送された光下り情報流(ダウンストリーム)信号のうちわずかな成 分(コンポーネント)が上り情報流(アップストリーム)方向に当該の線(路) ユニットへ戻り伝送され、そこでは、当該の下り情報流(ダウンストリーム)信 号成分(コンポーネント)は、そこに設けられた光受信器において、場合により 広帯域サービス用の光ケーブル(接続線)(OAL)のその他の反射個所にて 反射された、光(オプチカル)下り情報流(ダウンストリーム)ー信号の成分( コンポーネント)および広帯域サービス用の光ケーブル(接続線)(OAL)を 介して受信された上り情報流(アップストリーム)ー信号と共に電気信号に変換 され、 更に、上記電気信号と、信号伝搬時間に相応して光伝送サービス用の光ケー ブル(OAL)上で当該の線(路)ユニットからパッシブ(受動)インターフェ ースまでの往復走行により時間的に遅延された擬似ノイズ2進信号とが、信号相 関器に供給され、ここで、該信号相関器は積分器(T)の後置接続された乗算器 (X)を有しており、また、前記信号相関器の出力信号振幅は信号伝搬時間に関 してパッシブ(受動)インターフェースから反射された擬似ノイズ2進信号の生 起に就いて監視されるようにしたことを特徴とするパッシブインターフェースま での広帯域サービス用の光ケーブルの監視法。 2.光導波(路)形(ウエーブガイド)ユニットにおいて、そこに光(オプチカ ル)送信器として設けられたレーザダイオードのバイアス電流が擬似ノイズ2進 信号で振幅変調されることを特徴とする請求の範囲1記載の方法。 3.光導波(路)形(オプティカルウエーブガイド)ユニット(LT)にて、そ こに設けられた光(オプチカル)送信器の電気的制御信号(e/o)に擬似 ノイズ2進信号が加算的に重畳されることを特徴とする請求の範囲1記載の方法 。 4.光導波(路)形(オプティカルウエーブガイド)ユニット(LT)にて、そ こに設けられた光(オプチカル)送信器の制御信号にパイロットトーン信号が加 えられ、該パイロットトーン信号は上り情報流(アップストリーム)方向に伝送 さるべき情報信号により占有される周波数領域外に位置し、擬似ノイズ2進信号 で変調されており、そして、受信側では反射に起因して受信されるキャリアを帯 びた擬似ノイズ2進信号シーケンスが相関の前に再び復調されることを特徴とす る請求の範囲1記載の方法。 5.送信側で必要とされる擬似ノイズ2進信号及び相関器に供給さるべき時間的 に遅延された擬似ノイズ2進信号は相応に相異なるスタート値を有する2つの別 個の擬似ノイズ2進信号発生器により生成される請求の範囲2記載の方法。 6.前記相間信号は或1つの限界値判定処理を受け、前記限界値判定処理の結果 により、パッシブ(受動)インターフェースから反射された擬似ノイズ2進信号 の生起又は非生起状態を指示することを特徴とする請求の範囲1から5までのう ち1項記載の方法。 7.前記相間信号は多段の限界値判定処理を受け、前記限界値判定処理の結果に より、付加的に、光導波(路)形(オプティカルウエーブガイド)ユニット (LT)と所定のパッシブ(受動)光インターフェースとの間に位置する光伝送 サービス用の光ケーブル(OAL)の品質に対する尺度量を形成することを特徴 とする請求の範囲1から6までのうち1項記載の方法。
JP7516447A 1993-12-15 1994-12-01 パッシブインターフェースまでの広帯域サービス用の光ケーブルの監視法 Pending JPH09506748A (ja)

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DE19934342792 DE4342792A1 (de) 1993-12-15 1993-12-15 Überwachung optischer Breitband-Anschlußleitungen bis zu einer passiven Schnittstelle
DE19944411376 DE4411376A1 (de) 1994-03-31 1994-03-31 Überwachung optischer Breitband-Anschlußleitungen bis zu einer passiven Schnittstelle
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PCT/DE1994/001424 WO1995017053A1 (de) 1993-12-15 1994-12-01 Überwachung optischer breitband-anschlussleitungen bis zu einer passiven schnittstelle

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JP7516447A Pending JPH09506748A (ja) 1993-12-15 1994-12-01 パッシブインターフェースまでの広帯域サービス用の光ケーブルの監視法

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JP (1) JPH09506748A (ja)
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EP0734622A1 (de) 1996-10-02
WO1995017053A1 (de) 1995-06-22
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CA2178952A1 (en) 1995-06-22

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