JPH0950510A - スキャナの原稿照明装置 - Google Patents
スキャナの原稿照明装置Info
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- JPH0950510A JPH0950510A JP7219414A JP21941495A JPH0950510A JP H0950510 A JPH0950510 A JP H0950510A JP 7219414 A JP7219414 A JP 7219414A JP 21941495 A JP21941495 A JP 21941495A JP H0950510 A JPH0950510 A JP H0950510A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 絶対光量を低下させることがなく且つ読取レ
ンズのシェーディング特性を補正することができる原稿
照明装置を提供する。 【解決手段】 複数個のLEDチップ1aを等間隔で一
直線状に配列した複数個のLEDアレイ11、12を、光
軸1bが原稿2面と直角な面に対してある角度α外側へ
傾斜させて、読取ライン2aの中央部より両端側の照度
が高くなるように配置した。
ンズのシェーディング特性を補正することができる原稿
照明装置を提供する。 【解決手段】 複数個のLEDチップ1aを等間隔で一
直線状に配列した複数個のLEDアレイ11、12を、光
軸1bが原稿2面と直角な面に対してある角度α外側へ
傾斜させて、読取ライン2aの中央部より両端側の照度
が高くなるように配置した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スキャナにより読
み取る原稿を照明するスキャナの原稿照明装置に関す
る。
み取る原稿を照明するスキャナの原稿照明装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿を読み取るシリアルスキャナ
装置には、読取ライン毎に原稿を照明する照明装置が設
けられており、この照明装置には、複数のLED(発光
ダイオード)チップを一直線状に配列したLEDアレイ
が使用されている。
装置には、読取ライン毎に原稿を照明する照明装置が設
けられており、この照明装置には、複数のLED(発光
ダイオード)チップを一直線状に配列したLEDアレイ
が使用されている。
【0003】上記LEDアレイはLEDチップが等間隔
となるように配列されていて、各LEDチップが読み取
るべき原稿の紙面に対してそれぞれ一定となるように配
置されているが、このようなLEDアレイで原稿を照明
した場合、読取ラインの中央部が明るく、両端側が暗く
なる現象が発生して原稿上の照度分布が不均一となる。
となるように配列されていて、各LEDチップが読み取
るべき原稿の紙面に対してそれぞれ一定となるように配
置されているが、このようなLEDアレイで原稿を照明
した場合、読取ラインの中央部が明るく、両端側が暗く
なる現象が発生して原稿上の照度分布が不均一となる。
【0004】また、原稿からの反射光をスキャナセンサ
へ導く読取レンズも、光軸部より周辺部の光量が低下す
るシェーディング特性を有することから、読取ライン両
端近傍においてスキャナセンサの出力が低下する不具合
が発生する。
へ導く読取レンズも、光軸部より周辺部の光量が低下す
るシェーディング特性を有することから、読取ライン両
端近傍においてスキャナセンサの出力が低下する不具合
が発生する。
【0005】このため従来では、中央側が狭く、順次両
端側が広いスリットを有するシェーディング板(光遮蔽
板)をLEDアレイの光軸上に設けて、照度分布が均一
となるように補正したり、LEDアレイの長さを原稿の
幅より長くして、光量の低下するLEDアレイの両端側
を使用しなくしたり、もしくはLEDアレイの中央部の
LEDチップの配設密度を低くし、両端側の配設密度を
高くする等して照度分布の均一化を図っている。
端側が広いスリットを有するシェーディング板(光遮蔽
板)をLEDアレイの光軸上に設けて、照度分布が均一
となるように補正したり、LEDアレイの長さを原稿の
幅より長くして、光量の低下するLEDアレイの両端側
を使用しなくしたり、もしくはLEDアレイの中央部の
LEDチップの配設密度を低くし、両端側の配設密度を
高くする等して照度分布の均一化を図っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、LEDアレイ
の光軸上にシェーディング板を設ける従来方法では、シ
ェーディング板が光量の一部を遮断するため、原稿上で
の照度が低下する不具合があった。
の光軸上にシェーディング板を設ける従来方法では、シ
ェーディング板が光量の一部を遮断するため、原稿上で
の照度が低下する不具合があった。
【0007】また、原稿の幅よりLEDアレイの長さを
長くする従来方法では、LEDアレイが必要以上に長大
となるため、設置するためのスペースを余計に必要とし
たり、LEDアレイ自体が高価となる不具合があった。
長くする従来方法では、LEDアレイが必要以上に長大
となるため、設置するためのスペースを余計に必要とし
たり、LEDアレイ自体が高価となる不具合があった。
【0008】更に、LEDチップの配設密度を中央側は
低く、両端側は高くなるようにしたものでは、LEDア
レイ全体の絶対光量が低下してセンサ感度が低下すると
共に、LEDチップのピッチが一定でないため、製作す
るのに手間を要して価格が高くなる等の不具合があっ
た。
低く、両端側は高くなるようにしたものでは、LEDア
レイ全体の絶対光量が低下してセンサ感度が低下すると
共に、LEDチップのピッチが一定でないため、製作す
るのに手間を要して価格が高くなる等の不具合があっ
た。
【0009】本発明はかかる従来の不具合を改善するた
めになされたもので、絶対光量を低下させることがなく
且つ発光素子が等間隔に配置された発光素子体が使用可
能で、しかも読取レンズのシェーディング補正も行なう
ことのできるスキャナの原稿照明装置を提供することを
目的とするものである。
めになされたもので、絶対光量を低下させることがなく
且つ発光素子が等間隔に配置された発光素子体が使用可
能で、しかも読取レンズのシェーディング補正も行なう
ことのできるスキャナの原稿照明装置を提供することを
目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1のスキャナの原稿照明装置は、読
み取るべき原稿を読取ライン毎に照明し、前記原稿から
の反射光を読取レンズによりスキャナセンサに集光して
前記原稿を読み取るようにしたスキャナにおいて、複数
個の発光素子を等間隔で一直線状に配列した複数個の発
光素子体を、光軸が原稿面と直角な面に対してある角度
外側へ傾斜させて、読取ラインの中央部より両端側の照
度が高くなるように配置したことを特徴とするものであ
る。
に、本発明の請求項1のスキャナの原稿照明装置は、読
み取るべき原稿を読取ライン毎に照明し、前記原稿から
の反射光を読取レンズによりスキャナセンサに集光して
前記原稿を読み取るようにしたスキャナにおいて、複数
個の発光素子を等間隔で一直線状に配列した複数個の発
光素子体を、光軸が原稿面と直角な面に対してある角度
外側へ傾斜させて、読取ラインの中央部より両端側の照
度が高くなるように配置したことを特徴とするものであ
る。
【0011】また、同じ目的を達成するために、本発明
の請求項2のスキャナの原稿照明装置は、読み取るべき
原稿を読取ライン毎に照明し、前記原稿からの反射光を
読取レンズによりスキャナセンサに集光して前記原稿を
読み取るようにしたスキャナにおいて、複数個の高輝度
発光素子の光軸を、原稿面と直角な面に対してある角度
外側へ傾斜させて、読取ラインの中央部より両端側の照
度が高くなるように配置したことを特徴とするものであ
る。
の請求項2のスキャナの原稿照明装置は、読み取るべき
原稿を読取ライン毎に照明し、前記原稿からの反射光を
読取レンズによりスキャナセンサに集光して前記原稿を
読み取るようにしたスキャナにおいて、複数個の高輝度
発光素子の光軸を、原稿面と直角な面に対してある角度
外側へ傾斜させて、読取ラインの中央部より両端側の照
度が高くなるように配置したことを特徴とするものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。
に基づき説明する。
【0013】(第1の実施の形態)まず、本発明の第1
の実施の形態を図1〜図5を参照して詳述する。
の実施の形態を図1〜図5を参照して詳述する。
【0014】図1は本実施の形態に係るスキャナの原稿
照明装置の概略構成を示す斜視図、図2は同原稿照明装
置の正面図、図3は同原稿照明装置における正面側から
見た原稿上での照度分布図、図4は同原稿照明装置の側
面図、図5は同原稿照明装置における読取レンズのシェ
ーディング特性図である。
照明装置の概略構成を示す斜視図、図2は同原稿照明装
置の正面図、図3は同原稿照明装置における正面側から
見た原稿上での照度分布図、図4は同原稿照明装置の側
面図、図5は同原稿照明装置における読取レンズのシェ
ーディング特性図である。
【0015】これら図において、1a、1bは複数個、
例えば2個のLEDアレイ(発光素子体)で、読取るべ
き原稿2を読取ライン2a毎に照明するようになってお
り、原稿2からの反射光は読取レンズ3によりスキャナ
センサ4へ集光されるようになっている。
例えば2個のLEDアレイ(発光素子体)で、読取るべ
き原稿2を読取ライン2a毎に照明するようになってお
り、原稿2からの反射光は読取レンズ3によりスキャナ
センサ4へ集光されるようになっている。
【0016】読取レンズ3は図5に示すように、原稿2
の読取り幅W1 に対して透過光量が、中央部が多く周辺
部になるほど少なくなるシェーディング特性を有してお
り、スペース等の制約で使用できるレンズの直径が小さ
くなる程シェーディング量が大きくなって周辺部の透過
光量が低下する性質を有している。
の読取り幅W1 に対して透過光量が、中央部が多く周辺
部になるほど少なくなるシェーディング特性を有してお
り、スペース等の制約で使用できるレンズの直径が小さ
くなる程シェーディング量が大きくなって周辺部の透過
光量が低下する性質を有している。
【0017】この発明では読取レンズ3のシェーディン
グ特性を補正するため2個のLEDアレイ11、12を次
のように配置している。
グ特性を補正するため2個のLEDアレイ11、12を次
のように配置している。
【0018】即ち、各LEDアレイ11、12は複数のL
EDチップ(発光素子)1aを等間隔で一直線状に配列
した構成で、ほぼ同じ長さに形成されており、原稿2の
読取ライン2aと平行し且つ図4に示すように読取ライ
ン2aの斜め上方より該読取ライン2aが照明できるよ
うに設置されている。
EDチップ(発光素子)1aを等間隔で一直線状に配列
した構成で、ほぼ同じ長さに形成されており、原稿2の
読取ライン2aと平行し且つ図4に示すように読取ライ
ン2aの斜め上方より該読取ライン2aが照明できるよ
うに設置されている。
【0019】また、各LEDアレイ11、12はLEDチ
ップ1aが等間隔で配列されていて、中央部より両端側
の光量が減少するため、各LEDアレイ11、12を一直
線状に配置する際、各LEDアレイ11、12の突き合せ
側端部が原稿2の読取面に対して離間し且つ他端側が読
取面に近接するよう、光軸1bが原稿2と直角な面に対
して角度α傾斜されて設置されている。
ップ1aが等間隔で配列されていて、中央部より両端側
の光量が減少するため、各LEDアレイ11、12を一直
線状に配置する際、各LEDアレイ11、12の突き合せ
側端部が原稿2の読取面に対して離間し且つ他端側が読
取面に近接するよう、光軸1bが原稿2と直角な面に対
して角度α傾斜されて設置されている。
【0020】これによって各LEDアレイ11、12より
原稿2の読取面に向けて照射される光量は読取ライン2
a上で合成されて、図3に示すように読取幅W1内の中
央部が小さく、両端側が大きくなる照度分布が得られる
ようになる。
原稿2の読取面に向けて照射される光量は読取ライン2
a上で合成されて、図3に示すように読取幅W1内の中
央部が小さく、両端側が大きくなる照度分布が得られる
ようになる。
【0021】なお、図1中W2はLEDアレイ1a、1
bの照野を示す。
bの照野を示す。
【0022】次に上記のように構成された本実施の形態
に係る原稿照明装置の作用を説明する。
に係る原稿照明装置の作用を説明する。
【0023】まず、シリアルスキャナに読取るべき原稿
2をセットして図示しない読取スイッチをオンにする
と、LEDアレイ11、12に通電されて各LEDアレイ
11、12のLEDチップ1aが発光し、原稿2の読取り
ライン2aを照明する。
2をセットして図示しない読取スイッチをオンにする
と、LEDアレイ11、12に通電されて各LEDアレイ
11、12のLEDチップ1aが発光し、原稿2の読取り
ライン2aを照明する。
【0024】このとき読取ライン2a上での照度分布は
前述したように読取幅W1の中央部側に対して両端側の
光量が大きくなる。
前述したように読取幅W1の中央部側に対して両端側の
光量が大きくなる。
【0025】一方、原稿2からの反射光をスキャナセン
サ4へ集光する読取レンズ3は、シェーディング特性に
より図5に示すように光透過光量が中央部側は大きく、
周辺部で小さくなる。
サ4へ集光する読取レンズ3は、シェーディング特性に
より図5に示すように光透過光量が中央部側は大きく、
周辺部で小さくなる。
【0026】従って、スキャナセンサ4には図3に示す
照度分布の反射光と図5に示すシェーディング特性が合
成されて、読取幅W1内でほぼ均一に補正された照度分
布の光が到達することになり、読取幅W1の両端側でセ
ンサ出力が低下する従来の不具合を解消することができ
るようになる。
照度分布の反射光と図5に示すシェーディング特性が合
成されて、読取幅W1内でほぼ均一に補正された照度分
布の光が到達することになり、読取幅W1の両端側でセ
ンサ出力が低下する従来の不具合を解消することができ
るようになる。
【0027】また、複数個のLEDアレイ11、12を使
用し且つ読取幅W1の両端側でLEDアレイ11、12を
原稿2に近接させるため、絶対光量が低下するのを防止
することもできる。
用し且つ読取幅W1の両端側でLEDアレイ11、12を
原稿2に近接させるため、絶対光量が低下するのを防止
することもできる。
【0028】(第2の実施の形態)次に本発明のスキャ
ナの原稿照明装置の第2の実施の形態を図6に基づき説
明する。
ナの原稿照明装置の第2の実施の形態を図6に基づき説
明する。
【0029】図6はLEDアレイ11、12 の代りに複
数個、例えば2個の高輝LEDチップ(高輝度発光素
子)13、14を使用した第2の実施の形態に係るスキャ
ナの原稿照明装置の側面図である。各高輝LEDチップ
13、14の光軸1bは、上記第1の実施の形態の場合と
同様に、原稿2と直角な面に対して角度α傾斜させて設
置されている。
数個、例えば2個の高輝LEDチップ(高輝度発光素
子)13、14を使用した第2の実施の形態に係るスキャ
ナの原稿照明装置の側面図である。各高輝LEDチップ
13、14の光軸1bは、上記第1の実施の形態の場合と
同様に、原稿2と直角な面に対して角度α傾斜させて設
置されている。
【0030】この第2の実施の形態の場合も、原稿2の
読取ライン2a上で図3に示す照度分布が得られるた
め、原稿2からの反射光と読取レンズ3のシェーディン
グ特性が合成されて、ほぼ均一化された照度分布の光が
スキャナセンサ4に達するようになり、第1の実施の形
態と同様な効果が得られる。
読取ライン2a上で図3に示す照度分布が得られるた
め、原稿2からの反射光と読取レンズ3のシェーディン
グ特性が合成されて、ほぼ均一化された照度分布の光が
スキャナセンサ4に達するようになり、第1の実施の形
態と同様な効果が得られる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のスキャナ
の原稿照明装置によれば、複数個の発光素子体を、光軸
が原稿と直角な面に対してある角度外側に傾斜するよう
配置して、読取ラインの中央部より両端側の照度が高く
なるようにしたことから、原稿からの反射光をスキャナ
センサに集光する読取レンズのシェーディング特性を補
正することができ、これによって読取ライン全域におい
て、ほぼ均一なセンサ出力が得られるという効果を奏す
る。
の原稿照明装置によれば、複数個の発光素子体を、光軸
が原稿と直角な面に対してある角度外側に傾斜するよう
配置して、読取ラインの中央部より両端側の照度が高く
なるようにしたことから、原稿からの反射光をスキャナ
センサに集光する読取レンズのシェーディング特性を補
正することができ、これによって読取ライン全域におい
て、ほぼ均一なセンサ出力が得られるという効果を奏す
る。
【0032】また、発光素子体の光量の一部を遮断する
シェーディング板を使用しないため、原稿上での照度が
低下することがないと共に、発光素子を等間隔に配列し
た安価な発光素子体を使用できるため経済的である上、
絶対光量が低下することもないという効果を奏する。
シェーディング板を使用しないため、原稿上での照度が
低下することがないと共に、発光素子を等間隔に配列し
た安価な発光素子体を使用できるため経済的である上、
絶対光量が低下することもないという効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るスキャナの原
稿照明装置の概略構成を示す斜視図である。
稿照明装置の概略構成を示す斜視図である。
【図2】同実施の形態に係るスキャナの原稿照明装置の
概略構成を示す正面図である。
概略構成を示す正面図である。
【図3】同実施の形態に係るスキャナの原稿照明装置の
正面から見た原稿上での照度分布図である。
正面から見た原稿上での照度分布図である。
【図4】同実施の形態に係るスキャナの照明装置の概略
構成を示す側面図である。
構成を示す側面図である。
【図5】同実施の形態に係るスキャナの照明装置に使用
した読取レンズのシェーディング特性図である。
した読取レンズのシェーディング特性図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係るスキャナの照
明装置の概略構成を示す正面図である。
明装置の概略構成を示す正面図である。
11、12 LEDアレイ(発光素子体) 1a LEDチップ(発光素子) 1b 光軸 13、14 高輝度LEDチップ(高輝度発光素子) 2 原稿 2a 読取ライン 3 読取レンズ 4 スキャナセンサ α 光軸の傾斜角
Claims (2)
- 【請求項1】 読み取るべき原稿を読取ライン毎に照明
し、前記原稿からの反射光を読取レンズによりスキャナ
センサに集光して前記原稿を読み取るようにしたスキャ
ナにおいて、複数個の発光素子を等間隔で一直線状に配
列した複数個の発光素子体を、光軸が原稿面と直角な面
に対してある角度外側へ傾斜させて、読取ラインの中央
部より両端側の照度が高くなるように配置したことを特
徴とするスキャナの原稿照明装置。 - 【請求項2】 読み取るべき原稿を読取ライン毎に照明
し、前記原稿からの反射光を読取レンズによりスキャナ
センサに集光して前記原稿を読み取るようにしたスキャ
ナにおいて、複数個の高輝度発光素子の光軸を、原稿面
と直角な面に対してある角度外側へ傾斜させて、読取ラ
インの中央部より両端側の照度が高くなるように配置し
たことを特徴とするスキャナの原稿照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7219414A JPH0950510A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | スキャナの原稿照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7219414A JPH0950510A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | スキャナの原稿照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0950510A true JPH0950510A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16735028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7219414A Pending JPH0950510A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | スキャナの原稿照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0950510A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2349537A (en) * | 1999-02-23 | 2000-11-01 | Hewlett Packard Co | Scanner using a solid state illumination source |
GB2376369A (en) * | 2001-04-20 | 2002-12-11 | Hewlett Packard Co | Scanner illumination compensation |
GB2380350A (en) * | 2001-08-22 | 2003-04-02 | Hewlett Packard Co | Imaging device light source with nonuniform radiation profile |
JP2008089279A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫 |
US7438443B2 (en) | 2003-09-19 | 2008-10-21 | Ricoh Company, Limited | Lighting device, image-reading device, color-document reading apparatus, image-forming apparatus, projection apparatus |
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JP2011254330A (ja) * | 2010-06-02 | 2011-12-15 | Pfu Ltd | オーバーヘッド型画像読取装置 |
US8854700B2 (en) | 2011-06-13 | 2014-10-07 | Pfu Limited | Image reading apparatus |
US8941896B2 (en) | 2010-05-18 | 2015-01-27 | Pfu Limited | Image reading unit and overhead image reading device |
-
1995
- 1995-08-07 JP JP7219414A patent/JPH0950510A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6635858B2 (en) | 2001-08-22 | 2003-10-21 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Imaging device with an illumination source having an inverted radiation profile and a method of imaging |
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US8941896B2 (en) | 2010-05-18 | 2015-01-27 | Pfu Limited | Image reading unit and overhead image reading device |
JP2011254330A (ja) * | 2010-06-02 | 2011-12-15 | Pfu Ltd | オーバーヘッド型画像読取装置 |
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