JPH09503830A - 衝撃ハンマ - Google Patents

衝撃ハンマ

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JPH09503830A JP7504136A JP50413695A JPH09503830A JP H09503830 A JPH09503830 A JP H09503830A JP 7504136 A JP7504136 A JP 7504136A JP 50413695 A JP50413695 A JP 50413695A JP H09503830 A JPH09503830 A JP H09503830A
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Abstract

(57)【要約】 衝撃削岩装置においては、本体部分と、この本体部分に取付けたピストンヘッドとを備えた衝撃ハンマを設けてある。本体部分及びピストンヘッドは、ハンマの縦方向軸線に沿う全部の点で実質的に同じ横断面積を持つ。ピストンヘッドは、本体部分の一端部に配置されじょうご形の形状にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 衝撃ハンマ 技術分野 本発明は、衝撃装置用のハンマに関する。ことに本発明は、大きい穴用の空気 削岩機用のハンマに関する。 背景技術 空気削岩機(pneumatic rockdrill)は一般に円筒形の室 を形成したハウジングを備え、この室内に往復動ハンマを取付けてある。この室 の一端部の金敷又は柄部分はハンマにより打たれるように位置させてある。円筒 形室すなわちシリンダにはハンマの互いに対向する側に交互に加圧空気を供給し このシリンダ内でハンマを往復動させ反復して柄部分をたたく。 若干の用途では、ハンマ及びドリルビットの間で削岩する(drilling )穴の底部に達するように複数本のドリルロッドを連続的に連結してもよい。各 ドリルロッドは軸線方向に互いに接合され、ハンマから衝撃が1連のドリルロッ ドに沿いドリルビットに伝わる。この構造は典型的には、比較的長くて細い穴を 必要とする岩石内の送風穴を掘削するのに使われる。 安全性と削岩装置(drill apparatus)の取扱い特性と空気圧 縮機の費用とに関連した理由で、空気削岩機は一般に比較的低圧の空気、典型的 には60ないし100p.s.iの範囲の空気を使う。比較的低圧の空気から岩 石を削岩するのに必要な力を生ずるように、従来の空気削岩機は典型的には大き い室穴と大直 径のハンマピストンヘッドとを設けてある。この種の削岩機の例にはガードナー ・デンバー(Gardner−Denver)PR1000、PR66及びPR 80ドリル(Drill)がある。これ等の削岩機では、削岩機ハンマはハンマ ピストンヘッドでこのハンマの長手の残りの部分より実質的に一層大きい横断面 と又ハンマ衝撃面とを持つ。横断面の大きいこのピストンヘッドは、比較的低圧 の空気が作用する大きい表面積を持ちハンマを加速する力を生ずる。 ハンマの運動による運動エネルギーは、ハンマが柄部分に当たるときに衝撃エ ネルギーに変換され、そしてハンマ内の粒子運動に基づく入射波形が生ずる。ド リル列の各部品間の境界面でたとえばハンマ及び柄部分、柄部分及び任意のドリ ルロッド、ドリルロッド又は柄部分及びドリルビット、又ドリルビット及び掘削 する岩石の間の境界面では、ドリル列で前後に伝わる透過及び反射の波形成分を 生ずる。ドリルビットは、もとの入射波形の先頭の圧縮部分がドリルビットに達 すると岩石内に押込まれる。 入射波形の長さ及び形状は、ドリル列形状、とくにドリルハンマの長さ及び直 径と柄部分と列内の各ドリルロッドとドリルビットとの相関的要素である。入射 波形の応力成分の振幅は主として衝撃速度の相関的要素である。 従来の空気ハンマ構造には、運動ハンマの運動エネルギの静止柄部分の衝撃エ ネルギーへの有効な変換とドリル列に沿いドリルビットへの衝撃エネルギーの有 効な伝達とにおいて問題を生ずる。各境界面に生ずる反射波形成分は、この境界 面におけるインピーダンスこわさ又は動こわさの相関的要素である。反射波の圧 縮尾部の部分は先行衝撃部材への反発損失を含む。反射波形の反発部分はこわさ 応答に伴って大きくなるが、自由端の反射に対して零に等しくすることができる 。 反射波自体はロッド内で反射し最終的にドリルビットに達するが、反射エネル ギーは一般に岩石にほとんど作用しなくて損耗すると考えられる。エネルギーは 、ドリル列継手内でこれ等の継手を応力波が通過する際にたとえば摩擦で失われ る。第1のロッドから継手への又継手から列内の次のロッドへのエネルギー伝達 により、継手内に不つりあいの引張力及び圧縮力を生ずる。これ等の不つりあい の力により継手及びロッドの間に摩擦損失を生ずる運動が起る。著しい量のこれ 等のエネルギー損失は反射エネルギーに影響を及ぼすす。すなわちドリルビット への衝撃エネルギーの十分な伝達が得られるようにするには反射エネルギーを最 少にすることが望ましい。 ハンマドリルの反射エネルギーは衝撃の間に生ずる全エネルギーのかなりの部 分となる。ビー・ランドバーグ(B.Landberg)の論文衝撃による岩石 破壊における若干の基本的問題 第214〜215頁(1971年刊)に記載して あるように、ハンマと逐次の削岩装置部品と削岩する岩石との間のインピーダン スこわさ又は動こわさが互いに等しい削岩装置では、反射波成分は最小になる。 ハンマ、柄部分、ドリルロッド及びドリルビットを同じ又は類似の材料から形成 した(すなわち材料密度と材料を通る波速度とが実質的に互いに同じである)衝 撃装置では、ハンマ又はロッドを通る縦方向軸線上の任意の点における平面に沿 うハンマ及び柄部分の横断面積が互いに等しいときに、反射波成分が最小になる 。 より第1A図、1B図及び1C図に例示してある。波形の第1応力 成分の応力振幅σはハンマ形状に対し次の式により示すような関係になる。 この式で、vi は衝撃時のハンマの速度である。 A1 はハンマの横断面積である。 A2 は柄部分の横断面積である。 Eはヤング係数である。 Cはハンマ材料内の波速度である。 σは応力振幅である。 示した応力振幅−時間曲線は、ハンマ本体の残りの部分に対してピストンヘッド に一層大きい横断面積A1を持つ従来のハンマの特性である。このようにして得 られる波形は、多くの透過成分及び反射成分から成っている。これ等の波形にお ける急激な応力振幅ピーク 反射の結果である。第1A図、1B図及び1C図はさらに、或る特定のハンマ速 度に対して、ハンマの他の横断面積に基づく応力振幅波の各部分はハンマの横断 面積が最小である場合にすなわち、ピストンヘッドより小さい横断面積A1を持 つ通常一定の横断面積のハンマの長さにわたって最小であることを示す。 反射波の振幅と反発及び摩擦に基づく種種の損失とは、衝撃を受ける間に生ず る入射応力波の振幅と装置の種種の境界面におけるこわさ応答特性との関数であ る。ハンマ又は柄部分又はドリル列の他 の部品の長さにわたる互いに異なる横断面積に基づく入射波の振幅を減らしこわ さ応答特性を最適にすると、これ等のエネルギー損失を減らす。 第1A図、1B図及び1C図の曲線の下側の面積は、入射衝撃を表わし次のよ うに表わされる。 I=Ax∫σdt この式でAは測定点におけるドリル列部材の面積に等しい。 応力波の全エネルギー含量は次のように表わされる。 第1A図、1B図及び1C図は又理論的応力波形Y′、Y″及び り形状が長方形に一層近く、応力振幅のピークは最小になる。各波形Yのエネル ギー含量は、各波形Xのエネルギー含量と同じである。従来のハンマは典型的に は、波形の第1の部分で利用エネルギーの大部分を生じ、この波形の残りの部分 にわたって比較的低い応力振幅の尾部を生ずる。波Bの比較的一定の応力振幅は 、長手に沿い一定の横断面積を持つハンマ及びドリル部品(hammer an d drill components)に関連する。ハンマ及びドリル部品を 、これ等が各別に一定の横断面積を持つように又ハンマ及び各ドリル部品の横断 面積が相互に等しくなるように形成することによってこのような波形を生ずるこ とができる場合に、反射波のエネルギー損失を最少にすることができる。 一定の等しい横断面積を持つハンマ及びドリル部品を備えた装置 により生ずる波形Yは鋭いピークPを持つ従来の空気圧装置により生ずる波形X より一層低いピーク応力振幅を持つが、しかし波形Yは波形Xと同じ量のエネル ギー又は波形Xより一層多いエネルギーを含む。その理由は、比較的長い時限に わたりエネルギー伝達が生ずることができるからである。さらに各波形X及びY のエネルギー含量は、ハンマ又はドリル列(drill string)部品が 耐えることのできる応力により制限される。従って波形Yのピーク応力振幅がハ ンマ又はドリル列部品の耐えることのできる最高応力(プラス安全係数)に実質 的に等しくピーク応力振幅における応力伝達がいくぶん長い時限にわたって生ず る一定の等しい横断面積を持つハンマ及びドリル列部品を持つ装置は、波形Xの ピーク応力振幅Pが従来のハンマ及びドリル列部品が耐えることのできる最高応 力(プラス安全係数)に実質的に等しくピーク応力振幅におけるエネルギー伝達 が比較的短時限である、ハンマ及びドリル列部品を備えた従来の空気圧装置より 一層多くのエネルギーを伝達することができる。 流体衝撃削岩装置は、ハンマが柄部分と同じ外径を持つ場合に細い柄部分と同 じ横断面積を持つハンマを使い削岩機能を果すように作られることが多い。しか し流体圧削岩装置では、流体圧削岩装置が狭いピストンヘッドの表面に作用する 間に大きい力を生ずることのできる高圧作動流体を利用できるので反射エネルギ ー損失を最少にするのは比較的簡単なことである。 これに反して空気衝撃削岩装置は、一般に、大きい直径のピストンヘッドを使 うことにより低い作用圧力を補償する。空気削岩装置は一般に、反射応力波を最 少にする利点の得られない可変の横断面 積を持つハンマを利用する。従って反射エネルギー損失は、典型的にはこれ等の 空気圧装置ではかなりある。 発明の目的及び開示 従って本発明の目的は、ドリルビットにエネルギーを有効に伝える空気削岩装 置を提供することにある。 本発明の他の目的は、実質的に一定の横断面積を持つ削岩装置用ハンマを提供 することにある。 さらに本発明の目的は、典型的には現場使用の際に圧縮機と共に使う空気削岩 装置用ハンマを提供することにある。 本発明の好適な実施例によれば空気衝撃削岩装置は本体部分とこの本体部分に 設けたピストンヘッドとを持つ往復動ハンマを備えている。ピストンヘッドはじ ょうご形にするのがよい。しかし本体部分及びピストンヘッドは、ハンマの縦方 向軸線に沿い全部の点で実質的に同じ横断面積を持つ。この装置のハウジングは 、ハンマが内部で往復動するシリンダを備える。このシリンダに加圧空気を差向 けこのシリンダ内でハンマを軸線方向に往復動させる。ハウジングにはハンマの 衝撃を受ける柄部分を取付けてある。ハウジング内で柄部分に1連のロッドを結 合してある。各ロッドの縦方向軸線に沿う全部の点における横断面積は、ハンマ の本体部分及びピストンヘッドの各横断面積と実質的に同じである。ハンマ、柄 部分及び各ロッドはそれぞれ、ハンマ、柄部分及びロッド列の長手に沿って延び る軸線方向通路を形成してある。ハンマの軸線方向通路と柄部分及び各ロッドの 軸線方向通路とを経て空気が流れドリル穴から削岩くずを除く。 以下本発明の好適な実施例を添付図面について詳細に説明する。 添付図面では同様な部品に同様な参照数字を使ってある。 図面の簡単な説明 第1A図、1B図及び1C図は、線Aでは従来の空気ハンマ削岩装置のドリル 列(drill string)の種種の場所における応力−時間曲線を又線B では本発明によるドリル列内の同じ場所における応力−時間曲線をそれぞれ線図 的に示す比較的理論的のモデル化データである。 第2図は本発明の1実施例による空気削岩装置の縦断面図である。 第3図は本発明の1実施例によるハンマ及びドリル列構造の側面図である。 第4図は本発明の1実施例による空気ハンマの縦断面図である。 第5図は第4図の5−5線に沿い矢印の向きに見た端面図である。 第6図は第4図の6−6線に沿う断面図である。 第7図は第4図の7−7線に沿う断面図である。 実施例 衝撃ハンマ20を備えた空気削岩装置10は、第2図に縦断面で示してある。 空気削岩装置10は、ハンマ20を受入れるようにシリンダ52を形成したハウ ジング50を備えている。ハンマ20はシリンダ52内で軸線方向に可動である 。ハンマ20のピストンヘッド24は、シリンダ52の下部室62及び上部室6 4を形成する。 ハンマ20には細長いなるべくは一般に円筒形の本体部分22(第4図)を形 成してある。ハンマ20のピストンヘッド24は、広いじょうご形部分端部から 延びる円筒形唇状部分36を持つ一般にじょうご形の部分34を備える。じょう ご形部分34は、実質的に円形の外壁面48及び内壁面49を持つ壁47を円す い形にする のがよい。唇状部分36はハンマ軸線38と同軸である。 シリンダ52は、一般にハンマ20の形状に合致するように形成してある。シ リンダ52は、細い前方区分54と広い主要区分58と細い前方区分54及び広 い主要区分58の間の転移区分56とを持つ。転移区分56はシリンダ52の縦 方向軸線に対しじょうご形部分34の外壁面48の角度θに実質的に等しい角度 を挟み、ハンマ20が衝撃作用位置(図2)にあるときにじょうご形部分34の 外壁面48が転移区間壁に近くなり又は隣接するようにしてある。 圧縮機(図示してない)からの空気は、シリンダ52内に又シリンダ52から 外部に又ハンマ20のピストンヘッド24の上側部45及び下側部46に対し差 向けられ弁構造によりハンマ20を往復動させる。空気は、シリンダ52内にシ リンダ52の前方区分54の流入供給口65を経て入りシリンダ52の主要区分 58の排出口67を経て出る。ハンマ20の本体部分22に沿い所定の位置に凹 入区域30、32を形成してある。細い区分54に軸受60、61を同心に配置 しハンマ20の本体部分22を滑動するように支えるようにしてある。各軸受6 0、61は凹入区域30、32に協働し装置10に加圧空気を差向けハンマ20 を往復動させるようにする。ハンマ20の唇状部分36は、ハンマ20の往復動 中に排出口の交互の側に移動させることにより、ハンマ20が往復動する際にピ ストンヘッド24の交互の側から空気を排出する。 ハンマ20の衝撃行程の開始の間に、凹入区域32は軸受61に対して、流入 供給口65及び下部室62の間の連通がふさがれそしてピストンヘッド24の下 部側46に対し空気圧力がほとんど又は全く差向けられないように位置させる。 唇状部分36は、シリンダ 52の主要区分58の排出口67の上方の位置に位置させ下部室62内の空気を 排出するようにする。凹入区域30及び軸受60は、流入供給口65が下部口6 8と上部口69を経て上部室64に連通する通路66とに連通するように相対的 に位置決めしてある。流入供給口65を経て空気削岩装置10に入る加圧空気は 上部室64内にピストンヘッド24の上部側45に向かい差向けることにより、 ハンマ20を、ハンマ20の衝撃面26が柄部分70をたたく衝撃位置に向かい 移動させる。 ハンマ20が衝撃位置、すなわち衝撃面26が柄部分70に接触する第2図に 示した位置に達すると、凹入区域30及び軸受60は流入供給口65及び下部口 68の間の連通がふさがれるように相対的に位置する。唇状部分36は、上部室 64が排出口67に連通するように排出口67の下方に位置する。凹入区域32 及び軸受61は、流入供給口65が下部室62に連通するように相対的に位置す る。流入供給口65を経て空気削岩装置10に入る加圧空気は、下部室62内に ピストンヘッド24の下部側46に向かい差向けられ戻り行程を始める。 柄部分70に加わるハンマ20の衝撃エネルギーは、掘削する岩石をたたく、 第3図に示したドリルビット88に柄部分70により伝わる。第3図に示したハ ンマ20はドリル列80内の柄部分70に衝撃を加えるように配置してある。柄 部分70は、継手84によりドリル80内のドリルロッド82に結合する。ドリ ル列80は、特定の掘削実施に必要なだけ長くする。ロッド82とドリルビット 88に連結した末端のドリルロッド86との間には1本又は複数本のドリルロッ ドを連結するばよい。 第4図に示すようにハンマ20のじょうご形部分34の外壁48はハンマ本体 部分22からハンマ20の縦方向軸線38に対し90°より小さい角度θを挟ん で突出する。じょうご形部分34の内壁面49は、ハンマ20の縦方向軸線38 に対しφがθより大きい場合に角度φを挟む。じょうご形部分34の壁47は、 この壁が本体部分22に出会う点から唇状部分36に出会う点まで厚さが減小す る。じょうご形部分34の外壁面48及び内壁面49の角度θ及びφは、空気圧 力をハンマ20の推力に変換する、ピストンヘッド24に生成する表面積の量が ハンマ20の往復動中にじょうご形部分の十分な強度及び剛性を生ずるのに必要 な材料厚さに対して最適につりあうように選定するのがよい。好適な実施例では 、φは約50°に等しく、θは45°に等しい。そしてピストンヘッド24の外 径は、じょうご形部分34の最も広い部分で本体区分22に対し約2.5倍であ る。 第5図、6図及び7図に示すようにハンマ20の軸線38に直交する任意の平 面に沿う横断面積は実質的に一定である。従って、なるべくは第1A図の波形Y ′に近い実質的に長方形の応力振幅−時間波が、ハンマ20により柄部分70に 衝撃を加えるときに形成される。さらにハンマ20と同じインピーダンスを持つ 材料から柄部分70を形成しこの柄部分をハンマ20と実質的に同じ横断面積を 持つように構成することによって、ハンマ内の反射波形を最小にすることにより 有効なエネルギー伝達が容易になる。じょうご形部分34の壁47の厚さを次第 に減らすことにより、じょうご形部分の直径が増すに伴い一定の又はほぼ一定の 横断面積を保持することができる。第5図に明らかなようにピストンヘッド24 の上部側45 の表面積は、利用できる加圧空気により削岩に必要な力を生ずるのに十分なだけ 大きい。本体部分22の内径及び外径と唇状部分36の内径及び外径とも又、一 定の横断面積が得られるように選定する。 第3図に示した本発明のドリル列80では、引続いた各ドリルロッド82、8 6は柄部分70及びハンマ20に実質的に等しい横断面積を持つように選定する 。このようにして、第1B図及び1C図 振幅−時間波は、ハンマ20が柄部分70に当たり、柄部分70がドリルロッド 82に当たり以下同様になるときに形成されることにより、ハンマ20からドリ ル列80に沿いドリルビット88への有効なエネルギー伝達を高める。 第2図に示した空気削岩装置10では穴28のようにハンマ20の両端部に開 口する連続した中央通路を、ハンマ20を経てピストンヘッド24から衝撃面2 6に空気が流れるように形成してある。柄部分70は、ハウジング50内でシリ ンダ52の端部に配置されシリンダ52内に部分的に延びている。柄部分70は 、ハンマ20の中心穴28に連通する穴72のような連続した中央通路を持つ。 ハンマ穴28を通り吹管を介し流れる空気は、穴72を経て流れる。このように して空気は削岩作用中に第3図に示したドリルビット88に導かれ掘削穴から岩 石片や岩石くずを放出する。穴からの岩石くずの除去は、ドリルビット88を岩 石に接触した状態に保つのに役立ち一層有効な削岩作用が得られる。柄部分70 に穴72を形成してあるかどうかに関係なくハンマ20に中心穴28を形成する のがよい。その理由は、中心穴はなお柄部分に近い装置部品空気−オイル浸出潤 滑を容易にすることができるからである。たとえば柄部 分がハンマ20の衝撃面26により衝撃を受ける点からいくぶん離れた柄部分内 の点で岩石片を放出する空気を導入するのがよいことが多い。 操作時には、圧縮機(図示してない)により流入供給口65を経て圧縮空気を 供給するときはハンマ20が駆動され柄部分70に衝撃を加える。この空気は、 下部口68、通路66、上部口69を経て上部室64内にピストンヘッド24の 上側45に向かって進み、ハンマ20を衝撃行程にする。この衝撃行程の少なく とも一部分中に、空気は下部室62から排出口67を経て排出される。第2図に 示した空気削岩装置10内の右方から左方へのハンマ20の運動は衝撃行程中に 生ずる。ハンマ20は第2図において、衝撃位置で柄部分70に接触した状態で 示してある。次いで圧縮空気を流入供給口65を経て下部室62にピストンヘッ ド24の下部側46に向かい供給しハンマ20を戻り行程にする。この戻り行程 の少なくとも一部分中に、空気は上部室64から排出口を経て排出される。 柄部分70の直径は、その横断面積がハンマ20の横断面積に実質的に等しく なるように選定する。前記したように実質的に等しい横断面積を持つハンマ20 及び柄部分70をこのよう対にすることにより、ピーク応力振幅及び反射波成分 を最小にする。又このような各部品の伝達応力波は実質的に長方形であり有効な エネルギー伝達をさらに有効にする。柄部分70及び各ドリルロッド82、86 内の実質的に長方形の応力波は、それぞれ第1A図、1B図及び1 らにハンマ20、柄部分70及びドリルロッド82、86の横断面積は、これ等 の部品のピーク応力振幅がこれ等の部品の耐えること のできる最高応力に所望の安全係数を加えた値に実質的に等しくして岩石への最 高のエネルギー伝達が容易になるように選定する。 以上本発明を好適な実施例について詳細に説明したが、本発明はなおその精神 を逸脱しないで種種の変化変型を行うことができるのはもちろんである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.本体部分と、 この本体部分に取付けられ、この本体部分より大きい外周辺を持つピストンヘ ッドとを備え、 前記本体部分及びピストンヘッドがハンマ縦方向軸線に沿う全部の点で実質的 に同じ横断面積を持つようにして成る、衝撃装置用ハンマ。 2.前記本体部分を円筒形にした請求の範囲第1項記載のハンマ。 3.前記ピストンヘッドを前記本体部分の一端部に配置しじょうご形にした請求 の範囲第1項記載のハンマ。 4.前記ピストンヘッドの広い端部から延びる円筒形唇状部分をさらに備え、こ の唇状部分の縦方向軸線に沿う全部の点における横断面積を前記の本体部分及び ピストンヘッドの各横断面積と実質的に同じにした請求の範囲第3項記載のハン マ。 5.前記ピストンヘッドの内面を円すい形にした請求の範囲第3項記載のハンマ 。 6.前記ピストンヘッドの壁部分の厚さがこのピストンヘッドの外径の増加に伴 い減小するようにした請求の範囲第1項記載のハンマ。 7.前記の本体部分及びピストンヘッドを貫いて軸線方向通路が延びるようにし た請求の範囲第1項記載のハンマ。 8.前記軸線方向通路の少なくとも一部分を連続した軸線方向穴とした請求の範 囲第7項記載のハンマ。 9.前記ピストンヘッドの外面が前記ハンマ縦方向軸線に対し或る角度を挟むよ うにした請求の範囲第3項記載のハンマ。 10.前記ピストンヘッドの外面を前記ハンマ縦方向軸線に対し45°を挟んで傾 けた請求の範囲第9項記載のハンマ。 11.前記ピストンヘッドの外径を前記本体部分の外径の2.5倍より大きくした 請求の範囲第1項記載のハンマ。 12.本体部分と、この本体部分に取付けられ、この本体部分より大きい外周辺を 持つピストンヘッドとを備え、前記本体部分及びピストンヘッドがハンマ縦方向 軸線に沿う全部の点で実質的に同じ横断面積を持つようにしたハンマと、 このハンマを受入れるシリンダを形成され、このシリンダ内で前記ハンマが軸 線方向で可動であるようにして成るハウジングと、 前記ハンマを前記シリンダ内で軸線方向に往復動させるように、前記シリンダ に流体を差向ける流体差向け手段と、 前記ハンマにより衝撃を受け、このハンマからのエネルギーを伝えるようにす るエネルギー伝達手段と、 を包含する衝撃削岩装置。 13.前記伝達手段を柄部分により構成した請求の範囲第12項記載の衝撃削岩装 置。 14.前記柄部分の縦方向軸線に沿う全部の点における横断面積を前記本体部分及 びピストンヘッドの横断面積と実質的に同じにした請求の範囲第13項記載の衝 撃削岩装置。 15.前記伝達手段にさらに1連の互いに結合したドリルロッドを設け、これ等の 各ドリルロッドの縦方向軸線に沿う全部の点における横断面積を前記の本体部分 及びピストンヘッドの各横断面積と実質的に同じにした請求の範囲第14項記載 の衝撃削岩装置。 16.前記の本体部分、ピストンヘッド及び伝達手段を貫いて軸線方向通路が延び るようにした請求の範囲第12項記載の衝撃削岩装置。 17.細長い円筒形の本体部分と、じょうご形部分を持つピストンヘッドと、前記 じょうご形部分の広い端部から延びる唇状部分とを持ち、前記本体部分、じょう ご形部分及び唇状部分がハンマ縦方向軸線に沿う全部の点で実質的に同じ横断面 積を持ち、前記本体部分、じょうご形部分及び唇状部分を貫いてハンマ長さに沿 い軸線方向通路が延び、前記じょうご形部分の外面が、前記縦方向ハンマ軸線に 対し50°の角度をなし、前記じょうご形部分の内面が前記縦方向ハンマ軸線に 対し45°の角度をなし、前記じょうご形部分の外面 及び内面により前記ピストンヘッドの下側及び上側の少なくとも一部分を形成す るようにして成るハンマと、 このハンマを受入れるシリンダを形成され、このシリンダ内で前記ハンマが可 動であり、前記じょうご形部分の広い部分と前記唇状部分とにより前記シリンダ の下部室及び上部室を形成するようにして成るハウジングと、 前記シリンダの下部室及び上部室に圧縮流体を交互に差向け、前記ピストンヘ ッドの下側及び上側に交互に作用させ、それぞれ前記ハンマを戻り行程及び衝撃 行程を経て動かすようにする弁作用手段と、 前記ハンマを衝撃行程を経て動かすときに、このハンマにより衝撃を加えられ る位置において前記ハウジングに取付けられ、柄部分長さに沿って延びる軸線方 向通路を持ち、柄部分縦方向軸線に沿う全部の点で前記ハンマと実質的に同じ横 断面積を持つ柄部分とを備え、 前記シリンダの衝撃行程中に前記ハンマの軸線方向通路と前記柄部分の軸線方 向通路とを経て流体が流れるようにして成る衝撃削岩装置。 18.前記シリンダの戻り行程中に前記ハンマの軸線方向通路と前記柄部分の軸線 方向通路とを経て流体が流れるようにした請求の範囲第17項記載の衝撃削岩装 置。
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