JPH09503442A - ファスナ用のキャリヤーテープ - Google Patents

ファスナ用のキャリヤーテープ

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JPH09503442A JP7510507A JP51050795A JPH09503442A JP H09503442 A JPH09503442 A JP H09503442A JP 7510507 A JP7510507 A JP 7510507A JP 51050795 A JP51050795 A JP 51050795A JP H09503442 A JPH09503442 A JP H09503442A
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    • B21J15/00Riveting
    • B21J15/10Riveting machines
    • B21J15/30Particular elements, e.g. supports; Suspension equipment specially adapted for portable riveters
    • B21J15/32Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements
    • B21J15/323Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements using a carrier strip
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/001Nail feeding devices
    • B25C1/003Nail feeding devices for belts of nails

Abstract

(57)【要約】 ファスナ用のキャリヤーテープ50であって、平面状のウェブ53を有している。ウェブ53は、リベットなどのファスナのステムを受容するための穴を有している。ウェブ53から垂直方向に延びるフォーメーション51,52がキャリヤーテープ50の中のファスナのヘッドと係合する。キャリヤーテープのフィーダは、テープに設けられた駆動用穴やフォーメーション51,52の各部分の間に設けられたV字形のスロットと係合可能である。テープの上にはカバーストリップが重なって、ファスナを拘束したり、そのヘッドを保護する。ファスナはテープのウェブの中に設けられたグロメットの中に解放可能な状態で保持される。

Description

【発明の詳細な説明】 ファスナ用のキャリヤーテープ発明の背景 1.発明の分野 この発明はファスナ用のキャリヤーテープに関する。 ここでいう”ファスナ”とは、リベット、ネジ、クリップ、スタッド、クリン チング/プレスジョイニング/一体固定用のリベットあるいはスラグ、スタンド オフピン、ロケーティングピン、及びその他の固定装置を含んでいる。 2.従来技術 国際出願PCT/AU92/00621(=WO 93/09918)(ヘン ロブ・リミテッド(Henrob Ltd)外)には、ファスナが、テープのウェブの軸方向 かウェブと直角な方向にウェブから押し抜かれることによってテープから解放さ れるようになった、ファスナ用の様々なキャリヤーテープが開示されている。ま た、このテープには歯あるいは穴が設けられており、これらがフィーダーヘッド の設けられた駆動装置によって係合されて、ファスナの正確な供給を行ってパン チと位置合わせするようになっている。こうしたテープは径の小さな曲線部に沿 って供給を行うことができ、例えば自動車の組み付け作業のような限られたスペ ースにおいてシートを固定することができる。一般に、PCT/AU92/00 621に開示されているテープは、大部分の固定においては十分であることがわ かっている。しかし、自動車産業のある分野においては、問題が生じている。自 動車産業において現在使用されている非常に短いリベットでは、プレインステム (palin stem)の長さが非常に短いために、既存のキャリヤーテープと係合するた めのステム長がほとんど残らない。 さらに、ヘッド部材の下の部分の径が大きいためにリベットのヘッドはテープ の中で高い位置に設置されなければならず、重心が高いためにリベットが倒れた り外れたりすることになる。発明の概要 この発明の目的は、ファスナをパンチまで輸送するときに、ファスナをテープ の中に解放可能な状態で拘束するための少なくとも一つの装置を提供することで ある。 この発明の目的は、ファスナ拘束装置がテープフィーダと係合するための部材 を有しているようなキャリヤーテープを提供することである。 この発明の別の目的は、ファスナのヘッドをパンチへ輸送しているときや、パ ンチによってワークピースの中へ打ち込む(advance)ときに、ヘッドが保護され るようになっているようなキャリヤーテープを提供することである。 キャリヤーテープの中にファスナを照合(collation)し、貯蔵し、パンチへ供 給するときに、ファスナがほぼ閉じ込められるようになっているキャリヤーテー プを提供することである。 その他の目的は、以下の説明から明かになるであろう。 ファスナの”ステム”という用語は、以下ではファスナの”シャンク”も含む ものとして使用される。 一つの側面においては、この発明は以下のものを有するような、テープを固定 するためのキャリヤーテープである。つまり、 ほぼ平面状のウェブと、 ウェブの中にほぼ等間隔に設けられており、ファスナのステムを受容するため の複数の穴と、 ステムを穴の中に受容されているファスナのヘッドと解放可能な状態で係合さ せるために、ウェブに沿って設けられている少なくとも一つのフィンガすなわち 突起のフォーメーション(formation)すなわち列と、 を有するキャリヤーテープである。 ウェブに沿って、あるいはフォーメーションに沿って少なくとも一列の別の穴 あるいはスロットが設けられており、フィーダーヘッドの駆動装置と係合して駆 動されるようになっていることが好ましい。 ステムに対する穴の間に、好ましくは等間隔で、ウェブと直交するように弱体 化用のライン(weakning lines)が設けられていて、テープの曲げ軸を提供するよ うになっていることが好ましい。ウェブに設けられた弱体化用のラインあるいは スロットと位置を揃えて、フォーメーションにも弱体化用のラインあるいはスロ ットを設けてもよい。 ステムに対する穴のまわりには半径方向に、あるいは同心状に弱体化用のライ ンあるいは切り欠きが設けられていて、パンチによるキャリヤーテープからのス テムの解放を助けるようになっていてもよい。 フォーメーションはウェブと一体化されているか、あるいは連結可能になって いる。 第2の側面においては、この発明は以下のものを有するような、ファスナ用の キャリヤーテープである。つまり、 ほぼ平面状のウェブと、 ウェブの中にほぼ等間隔に設けられており、ファスナのステムを受容するため の複数の穴と、 ウェブへ固定されてファスナのヘッドの上に重なり、ウェブの中でファスナを 解放可能な状態で拘束するための第2のウェブあるいはストリップと、 を有するキャリヤーテープである。 第3の側面においては、この発明は以下のものを有するような、ファスナ用の キャリヤーテープである。つまり ほぼ平面状のウェブと、 ウェブの中にほぼ等間隔に設けられており、ファスナのステムを受容するため の複数の穴と、 ファスナのヘッドを解放可能な状態で拘束するために、穴のまわりに設けられ ている細長いスロット及び/あるいは環状の溝と、 を有するキャリヤーテープである。 このウェブは、互いに一体に固定された二つあるいはそれ以上の重ね合わされ たストリップからラミネート状にされていてもよい。 第4の側面においては、この発明は以下のものを有するような、ファスナ用の キャリヤーテープである。つまり、 ほぼ平面状のウェブと、 ウェブの中に、あるいはウェブに沿って、ほぼ等間隔に設けられた、ほぼ環状 の複数のフォーメーションと、 を有し、フォーメーションには、ファスナのステム及び/あるいはヘッドと解 放可能な状態で係合するための溝及び/あるいは突起部が形成されているキャリ ヤーテープである。 このファスナは、ウェブの中に固定されているフォーメーションから押し出さ れるか、又はフォーメーションとファスナは同時にウェブから押し出される。後 者の実施例においては、フォーメーションは、例えばトリム、ファスナを覆うた めのカバー等の部材を受容/係合/支持するような形状に形成されている。 フォーメーションは、ヒンジ連結されるか、又はそれ以外の方法で一体に連結 される二つあるいはそれ以上の部分に成形されていてもよい。 第5の側面においては、この発明は以下のものを有するような、ファスナ用の キャリャーテープである。 ほぼ平面状のウェブと、 ウェブの中にほぼ等間隔に設けられており、ファスナのステムを受容するため の複数の穴と、 ウェブの両側へヒンジ連結された第1及び第2の側部延長部と、 を有し、側部延長部は、ファスナが穴の中に受容されると、ウェブの上へ少な くとも部分的に重なり、ファスナを穴の中に拘束するように配置されているキャ リヤーテープである。 側部延長部はウェブと一体に形成されており、また厚さが薄くなったヒンジに よってウェブへ連結されていることが好ましい。 側部延長部は、ウェブの上に重ねられると、接着や高周波溶接などの接合手段 によってウェブへ固定される。 第6の側面においては、この発明は以下のものを有するような、ファスナ用の キャリヤーテープである。つまり、 ほぼ平面状のウェブと、 ウェブの中にほぼ等間隔に設けられており、ファスナのステムあるいはヘッド を受容するための複数の穴と、 ウェブの少なくとも一方のサイドに沿って設けられた一列のスロットと、 を有し、各スロットは、ウェブの長手軸に対して斜めに設けられた側壁と、軸 にほぼ直交する端壁とによって形成されており、また、各スロットはテープがス ロットと解放可能に係合するフレキシブルな往復運動を行う一つあるいは複数の 駆動装置によって前進させられるように配置されているキャリヤーテープである 。図面の簡単な説 明 この発明を完全に理解できるようにするために、次に、添付図面を参照しなか ら、たくさんの実施例を説明する。 図1は、キャリヤーテープの第1番目の実施例の端面断面図である。 図2は、第2番目の実施例の平面図である。 図3は、図2のA−A線端面断面図である。 図4は、第3番目の実施例の平面図である。 図5は、図4のA−A線端面断面図である。 図6は、第4番目の実施例の平面図である。 図7は、第4番目の実施例の端面断面図である。 図8は、第4番目の実施例の側面図である。 図9は、第5番目の実施例の平面図である。 図10は、第5番目の実施例の断面図である。 図11は、第5番目の実施例の側面図である。 図12は、駆動スプロケットが係合しているテープの第5の実施例の側面図で ある。 図13は、第6番目の実施例の平面図である。 図14は、第6番目の実施例の端面断面図である。 図15は、第7番目の実施例の平面図である。 図16は、第7番目の実施例の端面断面図である。 図17は、第8番目の実施例の平面図である。 図18は、第8番目の実施例の端面断面図である。 図19は、第8番目の実施例の側面図である。 図20は、第9番目の実施例の端面断面図である。 図21は、第9番目の実施例の端面断面図である。 図22は、第10番目の実施例の断面図である。 図23は、第11番目の実施例の断面図である。 図24は、第12番目の実施例の断面図であり、ファスナとの係合を示してい る。 図25は、第12番目の実施例の断面図であり、別のタイプのファスナとの係 合を示している。 図26は、第12番目の実施例の断面図であり、さらに別のタイプのファスナ との係合を示している。 図27は、第12番目の実施例の断面図であり、さらに別のタイプのファスナ との係合を示している。 図28は、第13番目の実施例の端面断面図である。 図29は、第14番目の実施例の端面断面図である。 図30は、第15番目の実施例の端面断面図である。 図31は、第16番目の実施例の端面断面図である。 図32は、第17番目の実施例の端面断面図である。 図33は、図32の実施例に対するカバーストリップの端面断面図である。 図34は、図32の実施例に対する別のカバーストリップの端面断面図である 。 図35は、フィーダーヘッドの中でフォーメーションからリベットヘッドを解 放するところを示している端面断面図である。 図36は、第18番目の実施例の端面断面図である。 図37は、第18番目の実施例の側面図である。 図38は、第19番目の実施例の端面断面図である。 図39は、第19番目の実施例の側面図である。 図40は、第20番目の実施例の端面図である。 図41は、第21番目の実施例の端面図である。 図42は、第22番目の実施例の端面図である。 図43は、第23番目の実施例の端面図である。 図44は、第24番目の実施例の端面図である。 図45は、第25番目の実施例の平面図である。 図46は、第25番目の実施例の端面断面図である。 図47は、第26番目の実施例の平面図である。 図48は、第26番目の実施例の端面断面図である。 図49は、第27番目の実施例の端面断面図である。 図50は、図49のテープを用いたクリンチ接合部の端面断面図である。 図51は、第28番目の端面断面図である。 図52は、テープの第29番目の実施例の平面図である。 図53は、テープの第29番目の実施例の断面図である。 図54は、図52及び図53のテープにおけるグロメットの断面図である。 図55は、テープの第30番目の実施例の平面図である。 図56は、テープの第30番目の実施例の断面図である。 図57は、図55及び図56のテープにおけるファスナの係合を示す断面図で ある。 図58は、テープの第31番目の実施例の平面図である。 図59は、テープの第31番目の実施例の断面図である。 図60は、固定装置の中における図58及び図59のテープの係合装置の側面 図である。好ましい実施例の詳細な説明 図1のキャリヤーテープ20は、ほぼ平面状のウェブ21を有している。ウェ ブ21はサイドフランジ22,23を互いに連結している。ファスナ10のステ ム11は、中央に等しい間隔で設けられた穴(図示されていない)の中に受容さ れる。ウェブの側部に沿って駆動用穴24,25が設けられている。ウェブ21 と一体に設けられた逆L字形の一対のフォーメーション26,27がファスナ1 0のヘッド12と係合することによってファスナ10を安定化させており、また ファスナが不注意でキャリヤーテープ20から外れて、固定装置(図示されてい ない)のパンチから位置がずれないようになっている。 図2及び図3のテープ30においてはサイドフランジは省略されている。また 、フォーメーション32,33には弱体化用のスロット31が設けられ、ウェブ 35には弱体化用の溝34が設けられている。 図4及び図5のテープ40は、ウェブ41がフォーメーション42,43の一 方のみの向こうまで延びており、ウェブ41には駆動用穴44が一列しか設けら れていないことを除けば、テープ30と同様である。 図6から図8のテープ50は、ウェブ53の各サイドに沿ってフォーメーショ ン51,52を有している。このフォーメーションはV字形の溝54によって分 離されている。溝54はウェブ53に設けられた弱体化用のライン55と位置を 揃えて設けられており、テープを小さい径のコーナのまわりへ巻けるようになっ ている。フォーメーション51,52には駆動用穴56が設けられていて、テー プ50を前進させられるようになっている。(これとは違って、フィーダがV字 形の溝と係合して、テープを前進させるようになっていてもよい。) 図9から図11のテープ60は、テープ50を修正した形の実施例である。こ こでは、フォーメーション61,62とV字形の溝64は”歯”を形成しており 、この歯は、固定装置の駆動スプロケット69の歯68すなわちテープフィーダ (図示されていない)と係合する(図12を参照のこと)。 図13及び図14のテープ70は、V字形の溝が垂直方向に設けられたスロッ ト71に置き換わっていることを除けば、テープ50と同様である。スロット7 1はフォーメーション72,73の部分を分離している。一方、テープ80(図 15及び図16を参照のこと)はテープ70を修正したものである。テープ80 においては、ウェブ82に設けられた半径方向の弱体化用のライン81のために 、ファスナ10をウェブ82の中へ押し込む(drive through)ことによってテー プからファスナを解放するのに必要とされる力が小さくてすむようになっている 。 図17から図19のテープ90においては、フォーメーション92,93の間 に駆動用穴91が設けられている。駆動用穴91は、ステム穴95の間でウェブ 94に沿って等間隔に配置されており、フォーメーション92,93に設けられ たスロット96や、ウェブ94に設けられた弱体化用のライン97と位置が揃え られている。 図20及び図21のテープ100は、”半剛性”のフォーメーション102, 103を有している。フォーメーション102,103は厚さが薄くなっている ヒンジライン104,105によって平面状のウェブ101へ連結されている。 ウェブ101の各サイドに沿って駆動用穴106が設けられている。 フォーメーション102,103は、ファスナ10がテープ100の中へ係合 されたときや、パンチ109がファスナ10をテープ100から排除するときに 、外側へ付勢される。 図22のテープ110においては、ファスナ10と係合するためのフォーメー ション111が、ウェブ112に沿って一つしか設けられていない。フォーメー ション111には駆動用穴113が設けられている。同じようなテープ120( 図23を参照のこと)においては、フォーメーション123と隣接するところに ウェブ122に駆動用穴121が設けられている。 図24から図27は、図20及び図21のテープ100を修正したテープ13 0を示している。側部のフォーメーション132,133は、一体化されたヒン ジ134,135によってウェブ131へ連結されている。フォーメーション1 32,133は下方へ傾斜した面136,137を有しており、ファスナ10を テープ130の中へ挿入する助けや、パンチ139がファスナ10を排除する助 けを行うようになっている。フォーメーション132,133は、テープの中で 様々な高さにおいてファスナのヘッド12と係合可能であり、また様々な形状の ファスナヘッドと係合が可能であることがわかろう。 図28のテープ140においては、フォーメーション141,142は、ウェ ブの側部の”巻き上げ(rolling over)”によるウェブ143の連結体(combinati on)として形成されている。 図29のテープ150は、ウェブ152から形成されたフォーメーション15 1を一つだけ有している。テープ150の他方の側部に沿っては、駆動用穴15 8が設けられている。一方、テープ160(図30を参照のこと)は、ウェブ1 62のフォーメーション163と同じサイドに沿って駆動用穴161が設けられ ている。テープ170(図31を参照のこと)は、フォーメーション174と反 対側のサイドに沿って、サイドフランジ171と、ウェブ173に設けられた駆 動用穴172とを有している。 図32のテープ180は、以下の点を除いて図2及び図3のテープ30と同様 である。すなわち、フォーメーション181,182は、ファスナ10のヘッド 12と係合し、かつ/あるいは図33及び図34のカバーストリップ185,1 86と係合する、鋸歯状の面183,184を有している。カバーストリップ1 85,186はヘッド12を覆うことによって、輸送するときにヘッドが損傷を 受けないように保護している。鋸歯状の面183,184によって、ファスナの ヘッドは様々な高さにおいて係合が可能になっている。 カバーストリップ185,186は、ファスナ10のヘッド12を覆い、ファ スナがワークピースの中へ係合されたときに固定装置のパンチによってヘッド1 2が損傷を受けないように保護するときにも使用できる。 図35に示されているように、固定装置に対するガイドアセンブリには拡張用 のブロック(divergent block)199が設けられている。ブロック199はテー プ190のフォーメーション192,194を外側へ移動させて、ファスナ10 のヘッド12をパンチ(図示されていない)に対して露出させる。 テープ200(図30)及び図37を参照のこと)においては、ファスナ10 のヘッド12は、ウェブ201の上方において平行なフランジ202,205の 上で支持されている。一方、フォーメーション204は、ウェブ201の一方の サイドに沿って、ソケット206の中に受容されるペグ205を有している。フ ォーメーション204には駆動用穴207が設けられている。 テープ210(図38及び図39を参照のこと)は、ウェブ213の各サイド に沿ってフォーメーション211,212を有している。このフォーメーション は、ダブテール形の延長部214を有している。延長部214はウェブ213に 設けられた溝215の中に受容される。フォーメーション211,212には駆 動用穴216が設けられている。 (図40の)テープ220はファスナ10の上に重なるカバーストリップ22 1を有している。カバーストリップ221の側壁は、ファスナのステム11に対 する穴の両側においてウェブ224に沿って設けられたダブテール形の溝222 ,223の中に係合される。 次に図41を参照する。テープ230はウェブ231を有する。ウェブ231 はサイドフランジ232,233を互いに連結しており、また二列の駆動用穴2 34,235を有している。カバーストリップ236はファスナのヘッドの上に 重なっており、その側部はウェブ231へ固定されている。カバーストリップ2 36はファスナ10のヘッド12と位置が揃えられた穴237を有しており、カ バーストリップ236のほんの一部しかパンチ(図示されていない)によって移 動されないようになっている。これとは違って、単一のカバーストリップを一対 のサイドストリップ236a,236bで置き換えてもよい。このとき、ファス ナ10の上方に中央のギャップ(237)が設けられる。 テープ240(図42を参照のこと)は、ウェブ242へ固定された同じよう なカバーストリップ241を有している。(ステム穴243の各対の中間に駆動 用穴を設けてもよいし、ファスナのステム11と係合させてファスナを前進させ るようにしてもよい。) テープ250(図43の)は、上側及び下側のストリップ251,252から ラミネート状にされている。ファスナのヘッド12は、ストリップ251,25 2によって形成されたウェブ255に沿って設けられた溝253,254の中に 係合される。テープ260(図44の)は、ウェブ261が単一のストリップか ら形成されていることを除けば、テープ250と同様である。(修正された実施 例においては、ヘッドはステム穴263のまわりに設けられた環状の溝262の 中に受容される。) テープ240,250,260においては、ステム穴243,263の直径は 、ファスナのステム11の直径よりも大きくなっていて、テープをできる限り歪 ませないで、ファスナ10をウェブ242,255,261の中へより容易に押 し込めるようになっている。これとは違って、あるいはそれに加えて、ファスナ のヘッド12を支持するために穴の上端を皿形にしてもよい。 図45及び図46のテープ270は、平面状のウェブ271を有している。ウ ェブ271の各サイドに沿っては駆動用穴272,273が設けられている。テ ープ270には、一定の間隔で環状のグロメット274が設けられている。ウェ ブ271は、グロメット274の周辺に設けられた溝275と係合する。グロメ ット274の穴の中に設けられた軸方向の突起部276はファスナのヘッド12 (及び場合によってはリベットシャンク)と係合して、ファスナ10が固定装置 のパンチによってグロメット274から押し出されるまでファスナ10を保持し ている。グロメット274はテープ270の中に留まる。 図47及び図48のテープ280は、以下の点を除いて概して同様である。ウ ェブ282におけるグロメット281は環状の溝283を有し、溝283はファ スナのヘッド12と係合して、グロメット281からのリベットの排出を制御し て、転倒防止機能を果たしている。 グロメット274,281はテープ270,280のウェブ271,282か らファスナ10とともに押し出されて、中央集中化(centralsing)装置として作 用し、そうすることによってパンチの前でボールによってファスナを中央集中化 する必要をなくし、また困難なアクセスにおいて固定機械のノーズの径を小さく しており、グロメット275,281は使い捨てになる。 図49及び図50は、(二つのワークピース13,14をいっしょにクリンチ するための)リベットすなわちスラグ10’が、テープ290のウェブ292に 設けられたグロメット291の中に挿入されるようになった配置を示している。 グロメット291及びスラグ10’は、クリンチを行うときに、テープ290の ウェブ292から解放される。トリムキャップあるいはストリップ293がグロ メット291へ固定されている。 ワークピース13,14は金属か、プラスチック、ゴム、及び/あるいは絶縁 材料から形成されている。この配置の用途としては、 (a)トリムホルダ、 (b)ショックアブソーバ、 (c)自動車バンパ、 (d)ベヤリング、 (e)スペーサ/セパレータ、 (f)設置用(Iocating)スピゴット、 (g)家具の脚、 (h)ホイール、 (i)絶縁部材、 あるいは、その他のボリュームアセンブリへの使用が考えられる。 ファスナ10が幾何学的に不安定な場合には、図51のテープ300はグロメ ット301の中にファスナ10を有している。グロメットの長さLはその直径d に等しいか、あるいはそれよりも大きい。グロメット301はテープ300のウ ェブ302からファスナ10とともに押し出される。 グロメットの成形コストを最小限に抑えるために、図52から図54は、テー プ310が二つの対部材312,313の形に成形されたグロメット311を有 していることを示している。グロメット311は一体化されたヒンジ314によ って互いに連結されている。環状の溝315がリベットヘッドを捕らえており、 リベットが制御された形で(転倒しないで)解放されるようになっている。リベ ットがパンチによって係合されたとき、グロメット311はウェブ316に固定 されたままであるか、リベットとともにウェブ316から解放される。 図45から図54の実施例においては、ファスナ10あるいはスラグ10’は 、グロメット274,281,291,301,311がテープ270,280 ,290,300,310のウェブ271,282,292,302,316の 中に係合される前に、グロメットの中に挿入されるか、設置されることが好まし い。これによって、ファスナ10あるいはスラグ10’がテープの中に照合(col late)されるとき、リベットあるいはスラグが保護される。 図55から図57はテープ320を示している。テープ320においては、ウ ェブ321は側部延長部322,323を有している。側部延長部322,32 3は,ウェブ321の両側に沿って、一体化されたヒンジ324,325によっ て連結されている。 テープ320は、ウェブ321に設けられたインデックス用の穴326の中に 係合するインデックス用のフィンガ(図示されていない)によって前進させられ る。テープ320が前進させられ、ファスナ10がウェブに設けられた穴327 の中に係合する。 側部延長部322,323は(例えばガイドによって)下方へ折り曲げられ、 その両側においてリベットのヘッド12と係合する。側部延長部322,323 は、接着剤、(例えば環状の溶接ヘッドを用いた)高周波溶接などの接合手段に よってウェブへ固定される。 このテープ320は広い範囲のヘッド径、ステム径、及びヘッド形状を有する リベットに対応することができる。 図58及び図59のテープ330は、フィーダが、往復運動を行うヘッド40 1を有し、フィンガ402が対の形で設けられているような、リベット機械40 0(図60を参照のこと)に適している。 テープ330はウェブ331を有する。ファスナ10のヘッド12は側部のフ ォーメーション332,333によって係合される。テープの各サイドに沿って 設けられたスロット334は、テープの長手軸に対して斜めに配置された側壁と 、軸と直交する端壁を有する。 フィンガ402はテープに沿って一方の方向へ移動する。次に、逆転すると、 フィンガ402はスロット334の端壁と係合することによって、テープを前進 させる。 さらに、前述したように、グロメットは、ファスナ10やスラグ10’をさせ て前進させて固定装置のパンチと位置を揃えるとき、ファスナやスラグが転倒し てしまわないように防止することができる。 このキャリヤーテープはリベットをテープの中へ設置し、固定装置のパンチに よってそれらが押し出されるまで解放可能な状態でテープの中に拘束しているこ とを、当該分野の技術者は即座に理解することができよう。一方、リベットのヘ ッドは輸送するときや、パンチによってリベットを打ち込むときに、損傷を受け ないようにカバーストリップによってヘッドを保護することができる。 以上に示したキャリヤーテープ(あるいはフォーメーション)はテープを前進 させるために駆動用穴及び/あるいはスロットなどを有しているものであったが 、これらは省略してもよいし、またテープはファスナのヘッド及び/あるいはス テムとの係合によって前進させられてもよい。 添付されている請求の範囲で決められるこの発明の範囲から逸脱することなく 、上述した実施例に対して様々な変更や修正を加えることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AM,AT,AU,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,HU,JP,KG,KP,KR ,KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG, MN,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,US ,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)テープを固定するためのキャリヤーテープであって、 ほぼ平面状のウェブと、 前記ウェブの中にほぼ等間隔に設けられており、ファスナのステムを受容する ための複数の穴と、 ステムを穴の中に受容されているファスナのヘッドと解放可能な状態で係合さ せるために、前記ウェブに沿って設けられている少なくとも一つのフィンガすな わち突起のフォーメーションすなわち列と、 を有するキャリヤーテープ。 (2)前記ウェブに沿って、あるいはフォーメーションに沿って少なくとも一列 の別の穴あるいはスロットが設けられており、フィーダーヘッドの駆動装置と係 合して駆動されるようになっている請求項1記載のキャリヤーテープ。 (3)前記ステムに対する穴の間に、等間隔で、ウェブと直交するように弱体化 用のラインが設けられていて、テープの曲げ軸を提供するようになっている請求 項1又は請求項2記載のキャリヤーテープ。 (4)前記ウェブに設けられた弱体化用のラインあるいはスロットと位置を揃え て、フォーメーションにも弱体化用のラインあるいはスロットが設けられている 請求項3記載のキャリヤーテープ。 (5)前記ステムに対する穴のまわりに半径方向に、あるいは同心状に弱体化用 のラインあるいは切り欠きが設けられていて、パンチによるキャリヤーテープか らのステムの解放を助けるようになっている請求項3又は請求項4記載のキャリ ヤーテープ。 (6)前記フォーメーションがウェブと一体化されているか、あるいは連結可能 になっている請求項1から請求項5のいずれか一項記載のキャリヤーテープ。 (7)ファスナ用のキャリヤーテープであって、 ほぼ平面状のウェブと、 前記ウェブの中にほぼ等間隔に設けられており、ファスナのステムを受容する ための複数の穴と、 前記ウェブへ固定されてファスナのヘッドの上に重なり、ウェブの中でファス ナを解放可能な状態で拘束するための第2のウェブあるいはストリップと、 を有するキャリヤーテープ。 (8)ファスナ用のキャリヤーテープであって、 ほぼ平面状のウェブと、 前記ウェブの中にほぼ等間隔に設けられており、ファスナのステムを受容する ための複数の穴と、 前記ファスナのヘッドを解放可能な状態で拘束するために、穴のまわりに設け られている細長いスロットや環状の溝と、 を有するキャリヤーテープ。 (9)前記ウェブが、互いに一体に固定された二つあるいはそれ以上の重ね合わ されたストリップからラミネート状にされている請求項8記載のキャリヤーテー プ。 (10)ファスナ用のキャリヤーテープであって、 ほぼ平面状のウェブと、 前記ウェブの中に、あるいはウェブに沿って、ほぼ等間隔に設けられた、ほぼ 環状の複数のフォーメーションと、 を有し、前記フォーメーションにはファスナのステムやヘッドと解放可能な状 態で係合するための溝や突起部が形成されているキャリヤーテープ。 (11)前記ファスナが、ウェブの中に固定されているフォーメーションから押 し出されるか、又はフォーメーションとファスナは同時にウェブから押し出され る請求項10記載のキャリヤーテープ。 (12)前記フォーメーションが、例えばトリム、ファスナを覆うためのカバー 等の部材を受容/係合/支持するような形状に形成されている請求項11記載の キャリヤーテープ。 (13)前記フォーメーションが、ヒンジ連結されるか、又はそれ以外の方法で 一体に連結される二つあるいはそれ以上の部分に成形されている請求項11又は 請求項12記載のキャリヤーテープ。 (14)ファスナ用のキャリヤーテープであって、 ほぼ平面状のウェブと、 前記ウェブの中にほぼ等間隔に設けられており、ファスナのステムを受容する ための複数の穴と、 前記ウェブの両側へヒンジ連結された第1及び第2の側部延長部と、 を有し、前記側部延長部が、ファスナが穴の中に受容されると、ウェブの上へ 少なくとも部分的に重なり、ファスナを穴の中で拘束するように配置されている キャリヤーテープ。 (15)前記側部延長部がウェブと一体に形成されており、また厚さが薄くなっ たヒンジによってウェブへ連結されている請求項14記載のキャリヤーテープ。 (16)前記側部延長部は、ウェブの上に重ねられると、接着や高周波溶接など の接合手段によってウェブへ固定される請求項14又は請求項15記載のキャリ ヤーテープ。 (17)ファスナ用のキャリヤーテープであって、 ほぼ平面状のウェブと、 前記ウェブの中にほぼ等間隔に設けられており、ファスナのステムあるいはヘ ッドを受容するための複数の穴と、 前記ウェブの少なくとも一方のサイドに沿って設けられた一列のスロットと、 を有し、前記スロットの各々が、ウェブの長手軸に対して斜めに設けられた側 壁と、軸にほぼ直交する端壁とによって形成されており、また、前記スロットの 各々は前記テープがスロットと解放可能に係合するフレキシブルな往復運動を行 う一つあるいは複数の駆動装置によって前進させられるように配置されているキ ヤリヤーテープ。
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