JPH09502875A - 連続的に作動するドウ混練機 - Google Patents

連続的に作動するドウ混練機

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JPH09502875A
JPH09502875A JP7509704A JP50970495A JPH09502875A JP H09502875 A JPH09502875 A JP H09502875A JP 7509704 A JP7509704 A JP 7509704A JP 50970495 A JP50970495 A JP 50970495A JP H09502875 A JPH09502875 A JP H09502875A
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JP
Japan
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dough
kneading
blade element
kneaded
kneader
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Pending
Application number
JP7509704A
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English (en)
Inventor
フランス ジーン ヴェインス、アルベルト
Original Assignee
サシブ ベーカリー ホランド エン.フェー.
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C1/00Mixing or kneading machines for the preparation of dough
    • A21C1/06Mixing or kneading machines for the preparation of dough with horizontally-mounted mixing or kneading tools; Worm or screw mixers

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、連続的に作動するドウ(dough)混練機に関するものであり、混練されるべきドウのためのまた付加されるべき全ての原料のための入口と混練されたドウのための出口(7)とを有するハウジング(6)を有し、混練を行なうボディ(1)が実質的に水平な軸で該ハウジング(6)内に軸受け支持され、該混練を行なうボディ(1)は、まっすぐの軸方向に延びる多くのアーム(3、4)を有し、該アームは軸から実質的に半径方向に伸びており、該アーム(3、4)は通路開口部(3a、4a)を備えかつ互いに角度的に間隔を置いて配置される。最も好ましい混練作用に加えて、機械の出口(7)に向かう最も好ましい移送のために、また、初期状態で乏しい流動特性を有するドウ原料の場合にもそれが得られるように、ブレードエレメント(5)が、混練を行なうボディ(1)の少なくとも入口側の近傍に備えられており、そのブレードエレメント(5)が、混練を行なうボディ(1)といっしょに回転するときに、ドウ原料に対して下流方向の力(分力)を及ぼす。

Description

【発明の詳細な説明】 連続的に作動するドウ混練機 本発明は、ドウ(dough)混練機に関するものであって、混練されるべきドウ のためのまた付加されるべき全ての原料のための入口と混練されたドウのための 出口とを有するハウジングを有し、混練を行なうボディが実質的に水平な軸で該 ハウジング内に軸受け支持され、該混練を行なうボディは、まっすぐの軸方向に 延びる多くのアームを有し、該アームは軸から実質的に半径方向に伸びており、 該アームは通路開口部を備えかつ互いに角度的に間隔を置いて配置されているも のである。 そのようなドウ混練機は、「連続混練機」とも呼ばれるが、「焼かれた」ドウ 製品のための連続的な製造ラインに適用されることが知られており、またそのた めに適応させられる。 そのようなドウ混練機は、所謂「オーバーフロー原理」に従って作動する。そ れは、機械から排出される混練されたドウの量が、混練のためにその機械に供給 されるドウ原料の量に常に一致するということを意味する。従って、その機械に 供給されるドウ原料の量は、生産ラインにおいてそのドウ混練機の下流に位置す るドウ処理設備中の混練されたドウに対する必要性に応じて、絶えず調節される 。 最も望ましい混練効果を得るためには、即ち、ドウ原料を一般的に粘着性を有 する初期状態から或る状態(その状態においてはドウ原料は所望の弾力性を有す る)にするためには、ドウ原料は、回転する混練アーム(その速度は約75 r.p .m.である)による混練作用をある一定の時間受けねばならない。従って、混練 を行なうボディの長さは、最も望ましい混練効果のために必要な混練機内滞留時 間が、所望の(予定の)容量(=単位時間に供給され排出されるドウ原料の量) で確保されるように選択される。ドウ原料の供給および排出の増加や減少は、各 々、機械内にドウ原料が滞留する時間を短くすることや長くすることを伴い、そ の時間を短くすることや長くすることは、それに応じて、混練を行なうボディを より高速にまたはより低速に回転させることによってある程度は行い得る。 実際においては、或るタイプのドウに関しては、混練機での生産が「オーバー フロー原理」に従って容易に制御できないということがわかっている。特に、よ り大きい容量の場合、即ち、混練を行なうボディがより長い場合においては、そ のような容易に流れにくいタイプのドウは、滞留時間が長すぎる傾向があり、そ のためにドウ原料は「過剰混練」され、それは初めに得られた弾力性を有するド ウの構造がだめになっていることを意味する。 本発明は、この欠点を軽減することを目的とする。 本発明によれば、この目的は、混練を行なうボディが、少なくとも入口側に、 少なくとも1つのブレードエレメントを具備することによって達成される。該ブ レードエレメントは、混練を行なうボディの軸に対して急な角度の傾斜をもって 配置されており、このことによってブレードエレメントは、混練を行なうボディ といっしょに回転するときに、ドウ原料に対して下流方向の力(分力)を及ぼす 。 そのように設計された混練機によって、混練アームによる混練作用(その作用 によって原料は、混練を行なうボディの軸にまっすぐ立つ平面にある、回転する 混練アームの通路開口部を押されて通る)に加えて、軸方向の推進力がドウ原料 に与えられ、その結果、ドウ原料が出口に向かって移動し、そのことによって「 オーバーフロー効果」が起こされまた維持される。 以下に、図面を参照し例を挙げて本発明をより詳細に説明する。 図1は、本発明による混練機の、混練を行なうボディを示す斜視図であり、 図2は、排出端近傍の混練機を通る図式的な断面を示す図であって、移動を起 こさせるボディはII−II線に沿った断面で示されている。 図1に示す混練を行なうボディ1は、シャフト2を有している。シャフトは、 2つの直径方向に伸びる(即ち、半径方向には相対する方向)の混練アーム3と 4を備えている。混練アーム3と4は軸方向の平面内に位置しており、混練アー ム3の平面は、混練アーム4の平面と直角をなしている。混練アーム3と4は、 各々、方形の開口3aと4aを備えている。混練を行なうボディ1の回転方向は 矢印Pで示し、混練を行なうボディの入口端部はAで示し、混練を行なうボディ の出口端部はBで示している。 ここまでの混練を行なうボディは、よく知られた構造のものである。 本発明によれば、混練を行なうボディは、長手軸方向に間隔を置いて配置され た複数のブレードエレメント5を備えており、図に示した例では、180°の角 度をカバーするスクリューブレードによって構成され、そのスクリューブレード は、フランジ5aによって、各々、混練アーム3と4に取付けられている。 混練アーム3と4の各々の両サイドに備えられたブレードエレメント5は、例 えば、混練を行なうボディが直径30cmの場合には5cmのように、比較的小 さいピッチを有している。 混練アーム3と4の各々の両サイドにあって軸方向に連続するブレードエレメ ント5は、連続したスクリュー体になってはおらず、軸方向に間隔を置いて配置 されている。それにより、スクリューブレード形状のブレードエレメントの移動 効果と比べて、混練アーム(これによってドウ原料は押されて開口3aと4aの 各々を通る)による半径方向の混練効果が優勢になる。 入口Aにあるブレードエレメント5は特に重要である。図面に示す態様のよう に、ブレードエレメントが複数ある場合には、連続するブレードエレメント5の 間隔は、出口Bに向かって増大してもよい。 混練を行なうボディ1は、図2に示すハウジング6の内部に軸受け支持される 。このハウジングは、底部6aが半円筒形である槽を有する。混練を行なうボデ ィ1は、駆動モーター(図示せず)によって、実際においては約25r.p.m.の速 度にて回転させられる。 図面(図1)に示すように、混練アーム4の後方部分は、入口端部Bの近傍に あるが、プレート4bによってふさがれており、それによって、出口7に向かっ てまた出口7を通って、混練されたドウの排出が達成される。 本発明は上記説明した例に限定されるものではない。例えば、混練を行なうボ ディ上にブレードエレメントを、より大きなまたはより小さなピッチを有するブ レードエレメントを容易に交換することができるように、容易に取り去ることが できる態様として備えることも本発明に含まれるものである。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年4月18日 【補正内容】 請求の範囲 1.連続的に作動するドウ(dough)混練機であって、一方の端部に位置し、混練 されるべきドウのためのまた付加されるべき全ての原料のための入口と、他方の 端部に位置し、混練されたドウのための出口(7)とを有するハウジング(6)を有 し、混練を行なうボディ(1)が実質的に水平な軸で該ハウジング(6)内に軸受け 支持され、該混練を行なうボディ(1)は、まっすぐの軸方向に延びる多くのアー ム(3、4)を有し、該アームは軸方向において一方が他方の後方に配置され、ま た該アームは実質的に軸から半径方向に伸びており、該アーム(3、4)はドウ通 路開口部(3a、4a)を備えかつ互いに角度的に間隔を置いて配置され、混練を 行なうボディ(1)は、少なくとも入口側(B)に、少なくとも1つのブレードエレ メント(5)を具備し、ブレードエレメントは混練を行なうボディ(1)の軸に 対して急角度の傾斜にて配置されており、このことによってブレードエレメント (5)は、混練を行なうボディ(1)といっしょに回転するときに、ドウ原料に 対して下流方向の力(分力)を及ぼすものであることを特徴とするドウ混練機。 2.ブレードエレメント(5)がスクリューブレードの形状を有することを特徴 とする請求項1記載のドウ混練機。 3.スクリューブレードエレメント(5)が180°の角度をカバーすることを 特徴とする請求項2記載のドウ混練機。 4.混練を行なうボディ(1)の軸に関して直径方向に伸びる混練アーム(3; 4)の軸方向の平面に、スクリューブレードエレメント(5)が取り付けられて いることを特徴とする請求項3記載のドウ混練機。 5.スクリューブレードエレメント(5)が、直径方向に位置する混練アーム( 3;4)の両サイドに配置され、かつ、ドウ原料の移動方向に見られるように、 該スクリューブレードエレメント(5)間に軸方向の間隔が設けられていること を特徴とする請求項4記載のドウ混練機。 6.ドウ原料の移動方向に見られるように、軸方向の間隔が増大することを特徴 とする請求項5記載のドウ混練機。 7.ブレードエレメント(5)が、容易に分離できるように混練を行なうボディ (1)にマウントされていることを特徴とする請求項6記載のドウ混練機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.連続的に作動するドウ(dough)混練機であって、混練されるべきドウのた めのまた付加されるべき全ての原料のための入口と混練されたドウのための出口 とを有するハウジングを有し、混練を行なうボディが実質的に水平な軸で該ハウ ジング内に軸受け支持され、該混練を行なうボディは、まっすぐの軸方向に延び る多くのアームを有し、該アームは軸から実質的に半径方向に伸びており、該ア ームは通路開口部を備えかつ互いに角度的に間隔を置いて配置され、混練を行な うボディは、少なくとも入口側に、少なくとも1つのブレードエレメントを具備 し、ブレードエレメントは混練を行なうボディの軸に対して急角度の傾斜にて配 置されており、このことによってブレードエレメントは、混練を行なうボディと いっしょに回転するときに、ドウ原料に対して下流方向の力(分力)を及ぼすも のであることを特徴とするドウ混練機。 2.ブレードエレメントがスクリューブレードの形状を有することを特徴とする 請求項1記載のドウ混練機。 3.スクリューブレードエレメントが180°の角度をカバーすることを特徴と する請求項2記載のドウ混練機。 4.混練を行なうボディの軸に関して直径方向に伸びる混練アームの軸方向の平 面に、スクリューブレードエレメントが取り付けられていることを特徴とする請 求項3記載のドウ混練機。 5.スクリューブレードエレメントが、直径方向に位置する混練アームの両サイ ドに配置され、かつ、ドウ原料の移動方向に見られるように、該スクリューブレ ードエレメント間に軸方向の間隔が設けられていることを特徴とする請求項4記 載のドウ混練機。 6.ドウ原料の移動方向に見られるように、軸方向の間隔が増大することを特徴 とする請求項5記載のドウ混練機。 7.ブレードエレメントが、容易に分離できるように混練を行なうボディにマウ ントされていることを特徴とする請求項6記載のドウ混練機。
JP7509704A 1993-09-24 1994-09-26 連続的に作動するドウ混練機 Pending JPH09502875A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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NL9301651 1993-09-24
NL9301651A NL9301651A (nl) 1993-09-24 1993-09-24 Continu werkende deeg-kneedmachine.
PCT/NL1994/000235 WO1995008269A2 (en) 1993-09-24 1994-09-26 Continuously operating dough kneading machine

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09502875A true JPH09502875A (ja) 1997-03-25

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ID=19862919

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JP7509704A Pending JPH09502875A (ja) 1993-09-24 1994-09-26 連続的に作動するドウ混練機

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EP (1) EP0645092A1 (ja)
JP (1) JPH09502875A (ja)
KR (1) KR960704468A (ja)
CA (1) CA2172527A1 (ja)
IL (1) IL111059A0 (ja)
NL (1) NL9301651A (ja)
WO (1) WO1995008269A2 (ja)
ZA (1) ZA947486B (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0645092A1 (en) 1995-03-29
WO1995008269A2 (en) 1995-03-30
CA2172527A1 (en) 1995-03-30
IL111059A0 (en) 1994-11-28
KR960704468A (ko) 1996-10-09
WO1995008269A3 (en) 1996-08-01
NL9301651A (nl) 1995-04-18
ZA947486B (en) 1995-10-02

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