JPH0333372B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0333372B2 JPH0333372B2 JP62080197A JP8019787A JPH0333372B2 JP H0333372 B2 JPH0333372 B2 JP H0333372B2 JP 62080197 A JP62080197 A JP 62080197A JP 8019787 A JP8019787 A JP 8019787A JP H0333372 B2 JPH0333372 B2 JP H0333372B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- spiral
- discharge port
- raw material
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 23
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000004132 cross linking Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 2
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/60—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis
- B01F27/70—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis with paddles, blades or arms
- B01F27/701—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis with paddles, blades or arms comprising two or more shafts, e.g. in consecutive mixing chambers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/79—Preventing lumping, or comminuting lumps, during feeding or discharging, e.g. by means of vibrations, or by scrapers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、高粘性原料をケーシング内で撹拌混
合し、併せて、二次処理装置に適量の高粘性原料
を供給する装置を提供しようとするものである。
合し、併せて、二次処理装置に適量の高粘性原料
を供給する装置を提供しようとするものである。
従来技術
従来、この種の装置には、高粘性原料投入口
と、二次処理装置に送り込む排出口を備えたケー
シング内で、投入された高粘性原料を撹拌混合し
て、これを、排出口まで移行させる機構として二
軸のスクリユーを平行に配して成るものがあり、
又この二軸のスクリユーについても螺子羽根の内
側縁がすべて回転軸に螺着しているタイプ、或は
櫂形翼をプロペラ状に回転軸に隔配したタイプの
もの等を使用するものがある。
と、二次処理装置に送り込む排出口を備えたケー
シング内で、投入された高粘性原料を撹拌混合し
て、これを、排出口まで移行させる機構として二
軸のスクリユーを平行に配して成るものがあり、
又この二軸のスクリユーについても螺子羽根の内
側縁がすべて回転軸に螺着しているタイプ、或は
櫂形翼をプロペラ状に回転軸に隔配したタイプの
もの等を使用するものがある。
しかし、上記した従来の装置において、被処理
物である高粘性原料がスクリユーを構成する螺子
羽根、或は櫂形翼に付着したり、或は平行に配し
た二軸のスクリユーの回転により、スクリユー上
で架橋現象をおこして撹拌混合に支障を来たした
り、更に二次処理装置に対して無理な圧送を行い
性能の低下を招いたり、駆動動力を過負荷にさせ
たり、原料洩れを発生させたり等の欠点があつ
た。
物である高粘性原料がスクリユーを構成する螺子
羽根、或は櫂形翼に付着したり、或は平行に配し
た二軸のスクリユーの回転により、スクリユー上
で架橋現象をおこして撹拌混合に支障を来たした
り、更に二次処理装置に対して無理な圧送を行い
性能の低下を招いたり、駆動動力を過負荷にさせ
たり、原料洩れを発生させたり等の欠点があつ
た。
発明が解決しようとする課題
本発明は、上記欠点を解消して、ケーシング内
に投入された高粘性原料の架橋現象が生ずるのを
阻止してこれの撹拌混合を行い、且つ、これを二
次処理装置に対しての無理な圧送を阻止して作業
能率を向上させようとするものである。
に投入された高粘性原料の架橋現象が生ずるのを
阻止してこれの撹拌混合を行い、且つ、これを二
次処理装置に対しての無理な圧送を阻止して作業
能率を向上させようとするものである。
課題を解決する手段
以下、本発明の構成を図面によつて説明する。
ケーシング１の内底には、ケーシングの長手方
向に二本の回転軸２Ａ，２Ｂが間隔をあけて平行
に配されている。この二本の回転軸２Ａ，２Ｂは
それぞれケーシング１の前後壁に設けた軸受に、
回転装置によつて回転するよう軸架されている。
向に二本の回転軸２Ａ，２Ｂが間隔をあけて平行
に配されている。この二本の回転軸２Ａ，２Ｂは
それぞれケーシング１の前後壁に設けた軸受に、
回転装置によつて回転するよう軸架されている。
この二本の回転軸２Ａ，２Ｂには、ケーシング
１に投入された高粘性原料を、それぞれケーシン
グ側壁に沿つて、底側に決いとり、これを平行に
配した二本の回転軸の間からケーシング１の上方
に向けて放擲する形の回転方向を与える。更に、
この二本の回転軸には、それぞれが上記機能を果
たす形の扇状片３Ａ…，３Ｂ…を隔設し、この扇
状片３Ａ…，３Ｂ…の上縁には、丸棒を以てスパ
イラル状に架設して二本の平行に配したスパイラ
ルスクリユー４Ａ，４Ｂが形成される。
１に投入された高粘性原料を、それぞれケーシン
グ側壁に沿つて、底側に決いとり、これを平行に
配した二本の回転軸の間からケーシング１の上方
に向けて放擲する形の回転方向を与える。更に、
この二本の回転軸には、それぞれが上記機能を果
たす形の扇状片３Ａ…，３Ｂ…を隔設し、この扇
状片３Ａ…，３Ｂ…の上縁には、丸棒を以てスパ
イラル状に架設して二本の平行に配したスパイラ
ルスクリユー４Ａ，４Ｂが形成される。
上記、スパイラルスクリユー４Ａ，４Ｂの上方
には、スパイラルスクリユー４Ａ，４Ｂと平行し
て、且つスパイラルスクリユー４Ａ，４Ｂの回転
軸２Ａ，２Ｂと連動して回転する長刃５Ａ，５Ｂ
を取付けた回転軸６Ａ，６Ｂが上記長刃５Ａ，５
Ｂは、回転軸６Ａ，６Ｂに竪棒７Ａ…，７Ｂ…を
以て、回転軸と平行に固定されている。
には、スパイラルスクリユー４Ａ，４Ｂと平行し
て、且つスパイラルスクリユー４Ａ，４Ｂの回転
軸２Ａ，２Ｂと連動して回転する長刃５Ａ，５Ｂ
を取付けた回転軸６Ａ，６Ｂが上記長刃５Ａ，５
Ｂは、回転軸６Ａ，６Ｂに竪棒７Ａ…，７Ｂ…を
以て、回転軸と平行に固定されている。
ケーシング上方は、高粘性原料投入口８が開口
されており、ケーシングの上記スパイラル棒によ
る高粘性原料圧送終端部には排出口９が設けられ
ている。又排出口には上記装置によつて処理され
た高粘性原料を二次的に処理する容積式ポンプ１
０が配置されている。
されており、ケーシングの上記スパイラル棒によ
る高粘性原料圧送終端部には排出口９が設けられ
ている。又排出口には上記装置によつて処理され
た高粘性原料を二次的に処理する容積式ポンプ１
０が配置されている。
実施例
上記構成の装置において、回転装置を駆動する
と、ケーシング１の内底に平行に配された上記構
成の回転軸に扇状片を介して丸棒をスパイラル状
に巻き付けたスパイラルスクリユー４Ａ，４Ｂ
は、それぞれケーシング１内に投入された被処理
物である高粘性原料を両側のケーシング側壁に沿
つて底側に決い集めて、これを、平行に配したス
パイラルスクリユー４Ａ，４Ｂを構成する扇状片
３Ａ…，３Ｂ…によつてケーシング上方に放擲す
る作用により被処理物である高粘性原料は撹拌混
合しながら、ケーシング１の排出口９側に送ら
れ、排出口９側に送られた上記被処理物である高
粘性原料は排出口９から排出され、容積式ポンプ
１０によつて二次処理される。
と、ケーシング１の内底に平行に配された上記構
成の回転軸に扇状片を介して丸棒をスパイラル状
に巻き付けたスパイラルスクリユー４Ａ，４Ｂ
は、それぞれケーシング１内に投入された被処理
物である高粘性原料を両側のケーシング側壁に沿
つて底側に決い集めて、これを、平行に配したス
パイラルスクリユー４Ａ，４Ｂを構成する扇状片
３Ａ…，３Ｂ…によつてケーシング上方に放擲す
る作用により被処理物である高粘性原料は撹拌混
合しながら、ケーシング１の排出口９側に送ら
れ、排出口９側に送られた上記被処理物である高
粘性原料は排出口９から排出され、容積式ポンプ
１０によつて二次処理される。
他方、排出口９側に送られて寄せ集つた被処理
物は、本発明が上記した如き構成のスパイラルス
クリユー４Ａ，４Ｂを配したので、従来公知のス
クリユーコンベアーに配するスクリユーを配した
のとは異り、ケーシング１内に投入された被処理
物である高粘性原料を無理に排出口９側に寄せ集
めることはない。
物は、本発明が上記した如き構成のスパイラルス
クリユー４Ａ，４Ｂを配したので、従来公知のス
クリユーコンベアーに配するスクリユーを配した
のとは異り、ケーシング１内に投入された被処理
物である高粘性原料を無理に排出口９側に寄せ集
めることはない。
作用効果
被処理物である高粘性原料が排出口９側に排出
量を超過して寄せ集められたとき、そこに生ずる
圧力で、回転するスパイラルスクリユー４Ａ，４
Ｂが、回転軸と回転する軸２Ａ，２Ｂに扇状片３
Ａ…，３Ｂ…を介してスパイラル状に巻きつけた
鉄棒の間に巻き込んだ被処理物である高粘性原料
は、スパイラルスクリユー４Ａ，４Ｂを構成する
扇状片３Ａ…，３Ｂ…が回転軸２Ａ，２Ｂに隔設
してあるので、その隔設間からはみ出す形とな
り、それが又、回転する扇状片３Ａ…，３Ｂ…に
よつて放擲される。スパイラルスクリユー４Ａ，
４Ｂ上側に放擲された被処理物である高粘性原料
と新たにケーシング１内に投入される被処理物で
ある高粘性原料は、スパイラルスクリユー４Ａ，
４Ｂに巻き込まれる前に、スパイラルスクリユー
４Ａ，４Ｂの上方に配された回転する長刃５Ａ，
５Ｂによつてスパイラルスクリユー４Ａ，４Ｂを
埋める被処理物である高粘性原料の架橋現象の生
ずるのを阻止する。
量を超過して寄せ集められたとき、そこに生ずる
圧力で、回転するスパイラルスクリユー４Ａ，４
Ｂが、回転軸と回転する軸２Ａ，２Ｂに扇状片３
Ａ…，３Ｂ…を介してスパイラル状に巻きつけた
鉄棒の間に巻き込んだ被処理物である高粘性原料
は、スパイラルスクリユー４Ａ，４Ｂを構成する
扇状片３Ａ…，３Ｂ…が回転軸２Ａ，２Ｂに隔設
してあるので、その隔設間からはみ出す形とな
り、それが又、回転する扇状片３Ａ…，３Ｂ…に
よつて放擲される。スパイラルスクリユー４Ａ，
４Ｂ上側に放擲された被処理物である高粘性原料
と新たにケーシング１内に投入される被処理物で
ある高粘性原料は、スパイラルスクリユー４Ａ，
４Ｂに巻き込まれる前に、スパイラルスクリユー
４Ａ，４Ｂの上方に配された回転する長刃５Ａ，
５Ｂによつてスパイラルスクリユー４Ａ，４Ｂを
埋める被処理物である高粘性原料の架橋現象の生
ずるのを阻止する。
第１図は、本発明にかかる高粘性原料用供給混
合装置の要部切欠図、第２図は第１図のＡ−Ａ線
断面図、第３図はケーシング内に配されるスパイ
ラルスクリユーの配置状態を示す平面図。 １……ケーシング、４Ａ，４Ｂ……スパイラル
スクリユー、５Ａ，５Ｂ……長刃、９は排出口、
１０……容積式ポンプ。
合装置の要部切欠図、第２図は第１図のＡ−Ａ線
断面図、第３図はケーシング内に配されるスパイ
ラルスクリユーの配置状態を示す平面図。 １……ケーシング、４Ａ，４Ｂ……スパイラル
スクリユー、５Ａ，５Ｂ……長刃、９は排出口、
１０……容積式ポンプ。
Claims (1)
- １ 軸に扇状片を隔設し、隔設した扇状片に丸棒
をスパイラル状に架設したスパイラルスクリユー
を二條平行に配し、該スパイラルスクリユーの上
方には、該スパイラルスクリユーに平行して回転
長刃を配したケーシングのスパイラルスクリユー
の送り方向底部には排出口と排口下部には容積式
ポンプを配したことを特徴とする高粘性原料用供
給混合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62080197A JPS63248429A (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 高粘性原料用供給混合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62080197A JPS63248429A (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 高粘性原料用供給混合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63248429A JPS63248429A (ja) | 1988-10-14 |
| JPH0333372B2 true JPH0333372B2 (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=13711658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62080197A Granted JPS63248429A (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 高粘性原料用供給混合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63248429A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007260589A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Toa Giken Kogyo Kk | 混合機 |
| JP2013049478A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Kawata Mfg Co Ltd | 粉体ブリッジ防止装置および粉体供給装置 |
| CN104107661A (zh) * | 2014-06-22 | 2014-10-22 | 青岛中利特再生资源有限公司 | 一种工业泥渣处置器 |
-
1987
- 1987-04-01 JP JP62080197A patent/JPS63248429A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63248429A (ja) | 1988-10-14 |
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