JPH09502592A - テレビジョン信号受信機 - Google Patents
テレビジョン信号受信機Info
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- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
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Abstract
(57)【要約】
実行されるべき複数の処理動作(同期分離、副搬送波再生、カラーデコード、テレテキスト)が中央処理ユニット(4)により実行されるようなテレビジョン信号受信機(テレビジョン装置、ビデオレコーダ、CDIプレーヤ)である。各処理動作はメモリ(10)中に制御プログラムの形て記憶されている。実際に実行されるべき処理動作が選択され、前記処理ユニットにより時間順次で実行される。実行されるべき制御プログラムは操作信号(TXT、PIP)又は信号認識(PAL、NTSC)に応じて選択される。質的に異なる形式の幾つかの制御プログラムが記憶され、可変の処理能力において実行することが可能な形式のものが選択される。
Description
【発明の詳細な説明】
テレビジョン信号受信機
技術分野
本発明は、入力されたテレビジョン信号に対して各処理動作を実行する複数の
処理手段を有するテレビジョン信号受信機に関する。この種の形式の受信機は、
例えば、テレビジョン装置、ビデオレコーダ又はCDIプレーヤである。
背景技術
冒頭に述べたような形式の受信機は一般に知られている。かかる受信機におい
ては、チューナ、テープ又はディスクから入力された信号に、各々が所定の機能
を有する複数の処理動作が施される。例えば、テレビジョン装置は、とりわけ下
記のような処理手段を有している。
− ビデオ信号から同期信号を分離する同期分離器であって、該信号から表示ス
クリーン用の水平及び垂直偏向信号を取り出す同期分離器。
− 上記テレビジョン信号を色信号及び輝度信号に分離するカラーデコーダであ
って、これら信号から3原色信号R、G及びBを発生するカラーデコーダ。
− 上記テレビジョン信号の垂直帰線期間中のデータ信号を再生し、選択された
ページのデータを記憶し、これらデータを所望の画像周波数で読み出し、デコー
ドし及び表示するテレテキストデコーダ
− オーディオ信号をデコードするオーディオデコーダ。
− 操作回路。
既知のテレビジョン受信機においては、上記処理手段は特別に開発された集積
回路(IC)の形で実現されている。各集積回路は上記処理動作を実行するため
の所定の処理能力を有し、該能力は予め決められた画像品質、音質及び操作便利
性の要件によりかなりの程度決まってしまう。集積回路の処理能力はチップ表面
積の量として顕在化する。前記受信機における前記の複数の集積回路と周辺部品
とが当該受信機の全体としての処理能力を表すことになる。また、この総処理能
力は当該受信機がテレテキスト、ピクチャ−イン−ピクチャ、ステレオサウンド
及び多規格受信等のどの程度の機能を有するかにも依存する。
既知のテレビジョン受信機の総処理能力は、全ての処理手段の処理能力の和に
より決まる。該処理能力は集積回路が選択され且つ相互接続されるやいなや決ま
り、所定の処理動作が実行されるか否かの事実には関係しない。また、既知の受
信機の機能性も不変的に一定である。
発明の開示
本発明の目的は、他の形態で構成されたテレビジョン信号受信機を提供するこ
とにある。
本発明による受信機は、各処理動作がメモリ中に記憶された各制御プログラム
内に記載され、前記複数の処理手段が選択された制御プログラムを前記テレビジ
ョン信号に同期して順次実行する処理ユニットにより構成されていることを特徴
とする。
このような受信機は非常に柔軟性がある。このことは、機能を適切な制御プロ
グラムの変更又は追加により変更又は追加することができるということを意味す
ると理解される。この柔軟性故に、新たな装置を早期に開発し販売することが可
能になる。制御プログラムを変更又は追加することにより、既に製造されている
装置を高機能化することもできる。所望なら、高機能化は、例えばスマートカー
ドにより又は送信機からのデータをダウンロードすることによりユーザによって
さえも実行することが可能である。ユーザは自身のテレビジョン装置に個人的な
感触を与えることもできる。ユーザは、処理ユニットの処理能力を超えない限り
、記憶されている制御プログラムの副セットを選択することもできる。
本受信機の一実施例は、前記処理ユニットが、実行すべき前記制御プログラム
を操作ユニットから入力された操作信号に応じて選択するように構成されている
ことを特徴とする。上記受信機の他の実施例は、前記処理ユニットが、実行すべ
き前記制御プログラムを、ある処理動作の出力信号に応じて選択するように構成
されていることを特徴とする。これらの実施例は、テレビジョン受信機が全ての
処理動作を同時に実行する必要はないとの認識に基づいている。幾つかの処理動
作は、ユーザにより選択された動作モード(例えばテレテキスト又はピクチャ−
イン−ピクチャ)においてのみ必要である。他の処理動作は、所定の規格(PA
L、SECAM、NTSC)に準拠したテレビジョン信号が受信された場合にの
み必要となる。このように、前記処理ユニットの処理能力は上記の実施例におい
ては実際に実行されるべき処理動作のために適応的に使用される。当該処理ユニ
ットの処理能力は、実行されない処理動作に関しては必要ではない。このように
、全体の処理能力は、全ての処理動作の処理能力が完全且つ継続的に存在するよ
うな既知の受信機の処理能力よりも小さくてもよい。
本受信機の非常に好適な実施例は、少なくとも1つの処理動作が異なる複雑さ
の少なくと2つの制御プログラム中に記載され、前記処理ユニットは実行可能な
最も複雑な制御プログラムを選択するように構成されていることを特徴とする。
例えば、カラーデコード及びテレテキストデコードの両方が動作するTV/TX
T混合モードにおいては、テレテキストのみのモードにおけるよりも複雑さの低
いテレテキスト制御プログラムを実行することができる。チャンネルを変えた後
では、受信機が例えば(一時的に)低画質を代償として新たな局を即座に捕捉す
ることができるように、質的により良い制御プログラムを同期処理用に実行する
こともできる。
図面の簡単な説明
第1図は、本発明によるテレビジョン受信機の構成を概念的に示し、
第2図は、図1に示した命令メモリの可能性のある分割を示し、
第3図ないし第6図は、第1図に示した信号処理器により実行されるプログラ
ムのフローチャートの実施例を示す。
発明を実施するための最良の形態
第1図は、本発明によるテレビジョン受信機の構造を図的に示している。この
受信機は、アンテナ1に接続され、フロントエンド2、A/Dコンバータ3、デ
ィジタル信号処理器4、D/Aコンバータ5、1つ以上のスピーカ6、表示スク
リーン7、遠隔制御送信機8及び遠隔制御受信機9を有している。信号処理器4
は、中間周波数音声信号SND及び複合ビデオ信号CVBSをフロントエンド2
から受信する。これらの信号は、A/Dコンバータ3によりディジタル化される
。さらに、前記信号処理器は、遠隔制御信号RCを遠隔制御受信機9から受信す
る。
D/Aコンバータ5を介して、前記処理器は、スピーカ6に可聴信号L及びRを
供給し、表示スクリーン7に原色信号RGBを供給し、該表示スクリーンに固定
される偏向ユニット71に偏向信号DFLを供給する。実際に存在する(または
存在するかも知れない)他の信号は、明確さのために図示されていない。PIP
用の第2のフロントエンド等の余分な入力及び出力がその例である。
デジタル信号処理器4は、好ましくはRISC(Reduced Instruction Set Com
puter)構造を持つ高性能処理器、例えば、ヒューレットパッカード社の型番PA17
00LCやテキサスインスツルメント社の型番TMS320C90である。この処理器は、1
6ビットまたは32ビットのデータ語で1秒当たり数億の操作を実行することが
可能であり、ゆえに、ビデオ信号のリアルタイム制御に非常に適している。この
処理器は、通信バス12を介してROMタイプの命令メモリ10及びRAMタイ
プのデータメモリ11に結合されている。入力信号、出力信号及び可能な補助信
号のサンプルがデータメモリ11に記憶される。フロントエンド2の入力信号の
記憶及びスピーカ6及び表示スクリーン7に対する出力信号の読み出しは、信号
処理器4に収容される直接メモリアクセス(DMS)回路41及び42により各々達
成される。通信バス12の負荷を最小にするために、前記信号処理器は、キャッ
シュメモリを持つ。第1のキャッシュメモリ43は命令メモリ10からの命令を
一時的にバッファするために設けられ、第2のキャッシュメモリ44はデータメ
モリ11からの及び/またはデータメモリ11へのデータ語を一時的にバッファ
するために設けられる。
第2図は、命令メモリ10の可能なレイアウトを示している。このメモリは、
複数の制御プログラムを有している。さらに特には、遠隔制御信号RCを処理す
るための制御プログラム101(CTRL)、前記中間周波数音声信号SNDを
復調するための制御プログラム102(AUD)、前記ビデオ信号CVBSから
同期信号を分離するための制御プログラム103(SYNC)、色副搬送波を再
生するための制御プログラム104(SUBC)、前記ビデオ信号CVBSから
前記色信号を復号するための制御プログラム105(COL)及びテレテキスト
符号化及び表示のための制御プログラム106(TXT)を有している。各制御
プログラムは、信号処理器4によりデータメモリ11及び/またはデータキャッ
シュ44(第1図参照)内におけるデータ語を制御するための命令を有している
(第1図参照)。その都度、時間的に限られた信号の部分(a time-limited port
ion of signals)が処理される。これは、一つの信号のサンプル(例えば、一つ
の前記ビデオ信号のサンプル)が処理されるのであっても良く、また複数のサン
プル(例えば、画像ラインまたはフレーム)であっても良い。以下では、これら
信号はライン毎に処理されると仮定する。さらに、第2図に示される命令メモリ
10は、”監視”プログラム109(SPRV)を有し、これは、どの制御プロ
グラムを前記信号処理器により実行し、どの順番でこれらのプログラムを実行す
るかを決定する。このために、この監視プログラムは、画像ラインの間、前記信
号処理器の命令キャッシュ内において実行されるべき制御プログラムを連続して
ロードする。
当該受信機の第1の実施例においては、前記監視プログラムはメモリ10内に
存する全ての制御プログラムを連続してロードし、実行する。第3図は、前記信
号処理器により連続して実行されるプログラムのフローチャートを示している。
図に示されているように、前記監視プログラムは、最初に操作制御プログラム1
01をロードする。この制御プログラムは、前記遠隔制御信号を解読し、とりわ
け当該受信機が”TVのみ”、”TXTのみ”または”TV/TXT混合”の操
作モードの何れのモードであるかを指示する補助信号TV/TX/MXを生成す
る。この制御プログラムCTRLはまた、所望のテレテキストページのページ番
号を規定する補助信号Pも生成する。これら補助信号は、該信号が他の制御プロ
グラムに対してアクセス可能であるようにデータキャッシュ44(第1図参照)
に記憶される。これは、操作処理の順番を指示する実線と区別するために第3図
においては破線として示されている。
次いで、前記監視プログラムは、前記信号処理器の命令キャッシュ内に制御プ
ログラム102(AUD)をロードする。前記中間周波数音声信号のサンプルが
この制御プログラムにより復号され、再生されるべき可聴信号L及びRのサンプ
ルが演算される。
同様に、同期信号を再生するための制御プログラム103(SYNC)及び色
副搬送波を再生するための制御プログラム104(SUBC)が次いでロードさ
れ、実行される。制御プログラムSYNCは、他の制御プログラムにより使用さ
れる補助同期信号及び前記表示スクリーン用の偏向信号DFLを生成する。制御
プログラムSUBCは、他の制御プログラムにより使用される再生副搬送波SC
を生成する。これら補助信号も破線として示されている。
次いで、前記監視プログラムは、制御プログラム105(COL)をロードす
る。この制御プログラムは、表示可能なRGB画像信号を得るために画像ライン
の全てのビデオサンプルを処理する。図に示されるように、制御プログラムCO
Lは補助信号H、V及び前記副搬送波SCを使用する。
次いで、制御プログラム106(TXT)が実行される。この制御プログラム
は、垂直帰線間にテレテキスト信号を復号し、所望のページを得る。このために
、この制御プログラムは、前記補助同期信号H、V及び前記ページ番号Pを使用
する。この得られたページは、後の表示のためにデータメモリ11(第1図参照
)に記憶されるRGBピクセルに翻訳される。これにより、前記補助信号TV/
TX/MXに依存して、制御プログラムCOLにより生成された前記RGB画像
信号は、完全に上書きされるか(TXTのみ)、部分的に上書きされるか(TV
/TXT混合)か、上書きされない(TVのみ)。
再生及び表示を目的とした出力信号(可聴信号L及びR、偏向信号DFL、R
GB画像信号、テレテキストピクセル)を生成するこれら制御プログラムAUD
、SYNC、COL及びTXTは、前記得られたサンプルをデータキャッシュ4
4を介してデータメモリ11に記憶する。次いで、これらサンプルは、DMA回
路42によりスピーカ6及び表示スクリーン7に自律的に供給される。
記載された処理操作は、画像及び音声のリアルタイム表示及び再生が生じるよ
うに画像ライン毎に実行される。前記信号処理器の命令キャッシュに各制御プロ
グラムをロードし、次いで前記操作を実行するには、常に所定の実行時間がかか
る。この時間は、前記信号処理器の演算能力及び前記制御プログラムの複雑さに
依存する。第3図の実施例においては、全ての制御プログラムを64μsecの
使用可能なライン期間内で実行可能であると仮定する。演算及び実際の経験が、
操作、同期及び副搬送波再生用の前記制御プログラムは相対的に簡単であり短い
実行時間しか必要としないことを証明している。しかしながら、可聴処理、色復
号化及びテレテキスト用の制御プログラムはむしろ大きいものである。実際には
他の制御プログラムが、外部信号、ピクチャ−イン−ピクチャ表示、マルチスタ
ンダード受信、ノイズリダクション等の画像エンハンスメント等を処理する機能
用に望まれることにも注意されたい。
受信器の実施例がこれ以降説明される。信号処理器は、利用時間内に全ての制
御プログラムを全て実行できない。第4図は、監視が操作信号に依存して実行さ
れるべき前記制御プログラムを選択するために適合された実施例のフローチャー
トを示す。第3図のフローチャートと全く類似して、前記制御プログラムCTR
L,AUD、SYNC及びSUBCが、続けてロードされ実行される。これらの
操作は14μ秒かかるので、残りのライン期間は50μ秒であると見積もられる
。この期間は前記制御プログラムCOL(40μ秒)とTXT(20μ秒)との
両方を実行するのに不充分である。前記監視SPRVは、ユーザにより発生され
前記制御プログラムCTRLにより前記監視に印加される補助信号TV/TX/
MXを受ける。この補助信号を参照して、当該監視は、前記制御プログラム(操
作モード「TVのみ」内の)COL又は(操作モード「TXTのみ」内の)TX
Tがロードされたかどうか判断する。これは、スイッチ40により当該図内に記
号で示される。前記操作モード「TV/TXT混合」は、この実施例においては
可能性がない。
第5図は、前記「TV/TXT混合」モードが実行される実施例のフローチャ
ートを示す。この実施例において、前記命令メモリは、カラーデコードのための
制御プログラムCOLの二つの異なる形式、高品質で実行時間が40μ秒を持つ
複合形式105a(COL1)と、実行時間25μ秒を持つ簡易な低品質形式1
05b(COL2)とを有する。実際、このような簡易形式は、例えばカラーデ
コードアルゴリズム内のより短いフィルタ長を使って得られる。第5図のスイッ
チ50により記号で示されるように、前記監視は、前記操作モード「TVのみ」
内の複合制御プログラムCOL1と、前記操作モード「TXTのみ」内の前記制
御プログラムTXTと、続けて前記操作モード「TV/TXT混合」内の前記簡
易制御プログラムCOL2及び前記制御プログラムTXTとをロードする。CO
L2とTXTの結合した実行時間は、45μ秒であり、前記ライン期間の前記残
りの時間内に実行できる。
第5図に示される実施例の多くの変形が可能である。有益な他の例は、良い品
質でありテレテキストデコーダの二つの異なる形式、例えば混合モード内の簡易
単ページ低解像度デコーダと、「TXTのみ」モード内の進んだマルチページ高
解像度デコーダとを持つカラーデコーダを実行することである。
第6図は、監視が他の制御プログラムの出力信号に依存して実行されるべき制
御プログラムを選択する実施例のフローチャートを示す。この実施例において、
命令メモリはカラーデコードのための前記制御プログラムCOLの異なる二つの
形式、PAL信号のための形式105c(COL−PAL)とNTSC信号のた
めの形式105d(COL−NTSC)とを有する。また前述のものと類似して
、前記制御プログラムCTRL,AUD、SYNC及びSUBCは、続けてロー
ドされ実行される。この実施例において、色副搬送波を再発生させるための制御
プログラムSUBCは、前記副搬送波周波数が4.43MHzであるか又は3.
58MHzであるかを検出し、前記監視にこの情報を渡す。これに依存して、当
該監視は、記号で示されるスイッチ60により、PAL形式又はNTSC形式の
カラーデコーダを選択する。
前記制御プログラムの一つが受けた信号の品質を調べるための、例えばノイズ
量測定プログラムならば、監視が他の制御プログラムの出力信号に依存して実行
されるべき制御プログラムを選択する実施例の他の例が得られる。これに依存し
て、ノイズ抑圧のための制御プログラムが選択できる。
所望ならば、前述の実施例が組み合わされてもよい。例えば、第5図と第6図
の組み合わせにより、マルチ標準PAL/NTSC受信器が得られ、TV/TX
T混合モードにおいては、カラーデコードの進んでない形式を活性化させるか、
少なめのテレテキスト設備を提供するかの何れかである。
このプログラムのために利用可能な実行時間が多くなれば、より複雑な形式の
所与の制御プログラムをロードすることが更に可能である。当該利用可能時間は
、処理操作の実行時間が変化すればダイナミックに変化してもよい。例えば、垂
直フィールド帰線期間内の前記制御プログラムCOL及びTXTの実行時間は、
この期間の外側より短い。なぜならば画像を発生する必要がないからである。こ
の帰線期間中、より進んだ形式の制御プログラムSYNCがロードできる。同期
をとるための付加の処理パワーと、チャネル変更後のカラーデコードのための少
ないパワーとを一時的に使うことも可能なので、当該受信器は安定した画像をは
やく表示する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.入力されたテレビジョン信号に対して各処理動作を実行する複数の処理手段 を有するテレビジョン信号受信機において、前記各処理動作はメモリ中に記憶さ れた各制御プログラム内に記載され、前記複数の処理手段は選択された制御プロ グラムを前記テレビジョン信号に同期して順次実行する処理ユニットにより構成 されていることを特徴とするテレビジョン信号受信機。 2.請求項1に記載の受信機において、前記処理ユニットは実行すべき前記制御 プログラムを操作ユニットから入力された操作信号に応じて選択するように構成 されていることを特徴とするテレビジョン信号受信機。 3.請求項1又は請求項2に記載の受信機において、前記処理ユニットは、実行 すべき前記制御プログラムを、ある処理動作の出力信号に応じて選択するように 構成されていることを特徴とするテレビジョン信号受信機。 4.請求項1又は請求項2又は請求項3に記載の受信機において、少なくとも1 つの処理動作が異なる複雑さの少なくと2つの制御プログラム中に記載され、前 記処理ユニットは実行可能な最も複雑な制御プログラムを選択するように構成さ れていることを特徴とするテレビジョン信号受信機。
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