JPH09502309A - 時間切換を実行する方法及びタイムスイッチ - Google Patents

時間切換を実行する方法及びタイムスイッチ

Info

Publication number
JPH09502309A
JPH09502309A JP6504181A JP50418194A JPH09502309A JP H09502309 A JPH09502309 A JP H09502309A JP 6504181 A JP6504181 A JP 6504181A JP 50418194 A JP50418194 A JP 50418194A JP H09502309 A JPH09502309 A JP H09502309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
frame
time
blocks
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6504181A
Other languages
English (en)
Inventor
ハヌー アラタロ
マルコ コッコ
Original Assignee
ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア filed Critical ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア
Publication of JPH09502309A publication Critical patent/JPH09502309A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/08Time only switching

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、多数の異なるハイアラーキレベルの信号に対し時間切換を実行するタイムスイッチ及び方法に係り、上記信号は、異なるサイズのブロック(41,42)に分割できる共通のフレーム構造を有し、上記ブロックは、互いに異なるように切り換えられる。この方法によれば、到来信号のタイムスロットの内容がメモリ(61)に書き込まれ、そしてアドレス制御メモリ(66)に含まれたスイッチングデータによって指示されたメモリ位置において上記メモリから読み取られる。従来よりも更に簡単な仕方で時間切換を実行できるようにするため、1つのフレームの全てのタイムスロットの内容が、上記フレームと書き込みを同期せずに、1つのメモリブロック(61)へ連続的に書き込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】 時間切換を実行する方法及びタイムスイッチ発明の分野 本発明は、時間切換を実行するための請求項1の前文に記載の方法と、請求項 3の前文に記載のタイムスイッチとに係る。先行技術の説明 この点について、タイムスイッチとは、到来信号のフレーム構造におけるタイ ムスロットの内容を出ていくフレーム構造におけるタイムスロットへと切り換え ることのできる装置を指す。この装置は、タイムスイッチと称するのに加えて、 タイムスロット交換機とも称する。 異なるサイズのフレームブロック(以下に述べる)より成るTDM(時分割マ ルチプレクス)信号のタイムスロットの切り換えに伴う問題は、記憶容量をいか に効率的に利用できるかであり、換言すれば、接続メモリの必要性をいかに低減 するかである。この問題は、例えば、SDH(同期デジタルハイアラーキ)ネッ トワークにおいてSTM−1信号を切り換える場合に遭遇する。以下、この信号 の構造を詳細に説明する。 図1は、SDHネットワークに使用されるSTM−Nフレームの構造を示し、 そして図2は、単一のSTM−1フレームを示す。STM−Nフレームは、9行 及びNx270列のマトリクスを備え、各行と列との間の接続点に1バイトが存 在するようにされる。Nx9の最初の列の行1ないし3及び行5ないし9は、セ クションオーバーヘッドSOHを備え、そして行4は、AUポインタを備えてい る。フレーム構造体の残り部分は、Nx261列の長さを有するセクションで形 成され、STM−Nフレームのペイロードセクションを含む。 図2は、上記したように長さが270バイトの単一のSTM−1フレームを示 している。ペイロードセクションは、1つ以上の管理単位AUを備えている。図 示された例において、ペイロードセクションは、管理単位AU−4より成り、こ れに最も高いレベルの仮想コンテナVC−4が挿入される。(或いは又、STM −1転送フレームが3つのAU−3単位を含み、その各々がそれに対応する下位 レベルの仮想コンテナVC−3を含んでもよい。)VC−4は、次いで、各行の 始めに配置されて1バイトの長さをもつ経路オーバーヘッドPOH(全部で9バ イト)と、次の2列に配置された固定スタフFSと、次の3列に配置されたTU −3ポインタ即ちナルポインタインジケータNPIと、次の3列に配置された固 定スタフ即ちVC−3経路オーバーヘッド(VC−3 POH)と、実際のペイ ロードセクションPLとで構成される。ナルポインタインジケータNPIは、T U−3単位より成る従属単位グループTUG−3を、TU−2単位より成る従属 単位グループTUG−3から分離するのに使用される。 図3は、STM−Nフレームを既存のビット流でいかに形成できるかを示して いる。これらのビット流(図の右側に示された1.5、2、6、8、34、45 又は140Mビット/s)は、第1の段階において、CCITTで指定されたコ ンテナCにパックされる。第2の段階において、制御データを含むオーバーヘッ ドバイトがこれらコンテナに挿入され、従って、上記仮想コンテナVC−11、 VC−12、VC−2、VC−3又はVC−4を得る(省略形の第1のサフィッ クスはハイアラーキのレベルを表し、そして第2のサフィックスは、ビットレー トを表す)。この仮想コンテナは、同期ネットワークを経てその付与点まで通過 する間に不変のままである。ハイアラーキのレベルに基づいて、更に、仮想コン テナは、それらにポインタを与えることにより上記のいわゆる従属単位TU又は AU単位(AU−3及びAU−4)のいずれかに形成される。AU単位は、ST M−1フレームに直接マップすることができるが、TU単位は、従属単位グルー プTUG及びVC−3及びVC−4単位を介してAU単位を形成するように組み 立てねばならず、これを次いでSTM−1フレームにマップすることができる。 図3において、マッピングは連続する細い線で示され、整列は破線で示され、そ してマルチプレクスは、連続する太い線で示されている。 図3から明らかなように、STM−1フレームは多数の別々の方法で組み立て ることができ、例えば、最高レベルの仮想コンテナVC−4の内容は、組立をス タートしたレベル及び組立を実行した方法に基づいて変化し得る。従って、ST M−1信号は、例えば、3つのTU−3単位、又は21個のTU−2単位、又は 63個のTU−12単位(或いは、上記単位のあるものの任意の組み合わせ)を 含んでもよい。上位レベルの単位が多数の下位レベルの単位を含み、例えば、V C−4単位がTU−12単位を含む(図3の単一のVC−4単位には63個のこ のような単位がある)ときには、下位レベル単位の各1つから第1バイトを最初 に連続的に取り出し、次いで、第2バイトを取り出し、等々とするようにインタ ーリーブすることにより下位レベル単位が上位レベルフレームにマップされる。 従って、VC−4信号が、例えば、上記の63個のTU−12信号を含むときに は、これらの信号は、図2に示すようにVC−4フレームに配置され、第1のT U−12信号の第1バイトが最初に配置され、次いで、第2のTU−12信号の 第1バイトが配置され、等々となる。最後の信号、即ち第63番目のTU−12 信号の第1バイトの後に、第1のTU−12信号の第2バイトが続き、等々とな る。 以下のテーブルは、STM−1フレームの列の内容を、該フレームがTU−1 2、TU−2又はTU−3単位を含むかどうかに基づいて概要として示すもので ある。 SDHシステムは、例えば、参照文献〔1〕ないし〔3〕に詳細に述べられて いる(参照文献は、本明細書に終わりにリストする)。 上記に基づき、STM−1信号のフレームを図4に示すように切り換えに対し て示すことができる。これは、2つの形式のブロックより成り、例えば、各行の セクション及び経路オーバーヘッドより成る第1の18バイトが第1ブロック4 1を形成し、そして各行のそれに続く63バイトが第2ブロック42を形成し、 単一のSTM−1フレーム4にはこれが4つ続いている。第1のブロックの列に 含まれたデータは、交差接続されない(TU−3信号の場合の列13ないし18 を除いて)が、出力フレームにおいても同じタイムスロットに続いている。 上記のように、異なるサイズのフレームブロックより成る上記形式の信号の切 り換えに伴う問題は、記憶容量をいかに効率的に利用できるかであり、換言すれ ば、接続メモリの必要性をいかに低減するかである。 既知のタイムスイッチの欠点は、多量の記憶容量を必要とすることである。更 に、メモリの制御には、膨大なロジックが必要であり、これは実際の装置を複雑 なものにする。発明の要旨 本発明の目的は、上記欠点を回避することであり、このような信号の時間切換 を従来よりも相当に簡単な仕方で実施できる方法を提供することである。これは 請求項1の特徴部分に開示された本発明の方法によって達成される。又、本発明 のタイムスイッチは、請求項3の特徴部分に開示されたことを特徴とする。 本発明の考え方は、単に1つのメモリブロックを使用し、到来フレームの位相 と同期をとらずに全てのタイムスロットの内容を連続的にそのメモリブロックに 書き込むことである。メモリブロックのこのような使い方は、「フローティング (浮動)」と称し、即ちフレーム内のいかなる場所からも書き込みをスタートさ せることができる。 本発明の解決策は、異なるレベルのTU信号の時間切換を簡単化できるように すると共に、従来よりも僅かな量の制御ロジック及び接続メモリを使用できるよ うにする。 以下、添付図面の例を参照し、本発明を詳細に説明する。図面の簡単な説明 図1は、単一のSTM−Nフレームの基本構造を示す図である。 図2は、単一のSTM−1フレームの構造を示す図である。 図3は、既存のPCMシステムからのSTM−Nフレームの組立を示す図であ る。 図4は、STM−1フレーム及びこれに含まれた異なるサイズのブロックを示 す図である。 図5は、従来技術による時間切換の実施を示す図である。 図6は、本発明のタイムスイッチ及び時間切換の実施を示す図である。 図7は、図6に示すタイムスイッチの読取ユニットを詳細に示す図である。 図8は、本発明のタイムスイッチのメモリへの書き込みを示す図である。好ましい実施例の詳細な説明 図5は、公知技術によりSTM−1信号の時間切換をいかに実行するかを示し ている。タイムスイッチは、例えば、セクション及び経路オーバーヘッドにより 形成されたフレームブロック41に対する個別のメモリブロック51と、交差接 続されるべきフレームブロック42に対する2つの同様の相互に並列なメモリブ ロック52a及び52bとを備えている。従って、メモリブロック51のサイズ は、18バイトであり、メモリブロック52のサイズは、対応的に63バイトで ある。メモリブロックへの書き込みは、書込ユニット53によって制御され、そ して対応的に、メモリからの読み取りは、読取ユニット54により制御される。 これら両方は、位相識別回路55によって制御され、該回路の入力にはフレーム 同期信号が供給され、そして該回路は、フレームの位相を解読し、その位相情報 を読取及び書込ユニットへ供給する。タイムスイッチの入力に到来するSTM− 1フレームの第1の18バイトは、メモリブロック51へ次々に書き込まれ、そ れに続く63バイトは、メモリブロック52aに書き込まれ、そしてそれに続く 63バイトは、メモリブロック52bへ書き込まれる。その後、メモリブロック 52aへ再び書き込みが行われ、この段階ではそこから以前のデータが既に読み 取られている。新たな行が始まると、第1の18バイトがメモリブロック51に 再び書き込まれ、等々となる。書込ユニット53は、フレームの位相に基づいて 現在メモリ位置を指示する。従って、フレームの各バイトは、メモリブロック5 1、52a及び52bに固定位置を有する。 メモリブロックからの読み取りは、書き込みの63バイト後に行われ、即ち、 交差接続遅延は63バイトの長さである。読取ユニットに含まれるアドレス制御 メモリ(図示せず)のメモリ位置は、各タイムスロット当たり1つの位置という ように繰り返し読み取られる。メモリ位置の内容は、情報が読み取られるメモリ ブロック及びメモリ位置を指示する。従って、読取ユニット54は、読み取りが 行われるメモリ位置を指示する読み取りアドレスをその出力ラインに与え、更に 読み取りが行われるメモリブロックを指示するブロックアドレスをその出力ライ ン58に与える。これらのデータに基づいて、3/1マルチプレクサユニット5 9において出ていくフレームが組み立てられる。 図5に示す例は、上記のようにSTM−1信号に関連している。一般に述べる と、各フレームブロックサイズに対して個別のメモリブロックがありそして同じ サイズの2つ以上の次々のフレームブロックに対して2つのメモリブロックがな ければならないと言える。 上記の公知解決策は、多量の記憶容量を必要とし、メモリをアドルスするのが 複雑になり、読取ユニット及び書込ユニットの両方がフレームの現在位相につい て正確な情報を有していなければならない。更に、異なるメモリブロックを制御 するには、膨大なロジックを必要とする。 図6及び7は、時間切換を実施するための本発明の解決策を示している。図6 は、タイムスイッチ全体の構造を示すブロック図であり、図7は、読取ユニット 63の詳細な図である。タイムスイッチ(図6)は、最も大きなフレームブロッ クの2倍の大きさである1つのメモリブロック61のみを備えている。従って、 この場合に、メモリブロック61のサイズは、126バイトとなる。メモリへの 書き込みは、簡単なカウンタ62によって制御され、このカウンタは、到来する 信号フレームには同期せず(クロック信号に同期し)、そして1から126まで を連続的にカウントする。異なるサイズのフレームブロックを含む到来信号のバ イトは、カウンタにより与えられるアドルスWAにおいてメモリへ連続的に書き 込まれ、このアドレスは各バイトごとに1つだけ増加される。書き込みは、到来 する信号フレームに同期せずに行われ、即ちフレーム内の任意の位置からスター トする。 カウンタ62により与えられる書き込みアドレスWAは、読取ユニット63、 特にその中の減算回路64(図7)へも供給され、該回路は、書き込みアドレス から値63を減算することにより遅延を発生する(この場合は、交差接続遅延は 63バイトの長さを有し、そして一般的には、バイトでの最大フレームブロック の巾の長さである)。このようにして得られる読み取りアドレスは、加算回路6 5へ送られ、該回路は、アドレス制御メモリ66から得たスイッチングデータに 読み取りアドレスを加える。アドレス制御メモリは、63個のメモリ位置という 長さを有し、これは、上記のように繰り返し読み取られ、交差接続されるべき各 タイムスロットにスイッチングデータを与える。 アドレス制御メモリにおいては、相対的な読み取りアドレスをスイッチングデ ータとして使用するのが好ましい。これは、アドレス制御メモリの各メモリ位置 におけるスイッチングデータが、フレーム構造体内のタイムスロットに含まれた データの相対的な遷移を指示することを意味する。相対アドレスは、信号がその 到来よりも相対的に早いタイムスロットにおいてタイムスイッチを出る場合には 正であり、そして逆の場合には負である。相対アドレスは、−62ないし+62 の(整数)値を有するが、各タイムスロットに有するのではなく、各タイムスロ ットは、相対的な読み取りアドレスが存在し得るそれ自身の許容範囲を有してい る。従って、各フレームブロック42の各行の第1のタイムスロットは、正のア ドルス値(0から+62まで)しかもたず、第2のタイムスロットは、−1から +61までのアドレス値を有し、等々となり、そして最後のタイムスロットは、 負の値及びゼロのみを有し、即ち0から−62までのアドレス値を有することに なる(上記の最低及び最高の値全てが含まれる)。相対アドレスに基づくタイム スイッチは、本発明と同日に出願されたフィンランド特許出願第923296号 の要旨であり、詳細な説明については、この特許出願を参照されたい。しかしな がら、相対読み取りアドレスを使用する必要はなく、既知の絶対アドレスを使用 することもできる。しかし、後者の場合には、より複雑な装置が必要となる。 アドレス制御メモリは、位相識別回路67の出力67aからフレームの位相に 関する情報を受け取る。列1ないし12がフレーム内を進行するときに情報を与 える列フラグCFLGは、位相識別回路67の別の出力67bから得られる。こ のフラグが有効である(これら列の間に)ときには、アドレス制御メモリの出力 が強制的にゼロにされ、即ちこれら列の間にアドレス回路65には交差接続デー タが与えられない。相対アドレス0を考慮して、上記列のデータは、スイッチを 「まっすぐに」通過する(即ち、それが到来したのと同じタイムスロットにおい てスイッチを出る)。従って、加算回路65の出力は、値(WA−63)を有す る一方、ブロック42の各タイムスロットは、値(WA−63+相対読み取りア ドレス)を有し、相対読み取りアドレスは、上記のようにタイムスロットに基づ いてある範囲内にある。更に、アドレス制御メモリの内容は、列13ないし18 (上記テーブル参照)において解読されねばならず、即ちスイッチング命令が適 当であるかどうか照合しなければならない。列13ないし15以外の列がこれら の列中に指示される場合には、命令は適当ではなく、TU−3信号に関連した列 に関与しないことになる。列16ないし18についても同じことが言える。スイ ッチング命令が適当でない場合には、ナルポインタインジケータNPIが列13 ないし15へと発生され、そして対応的に固定スタフが列16ないし18へ発生 される。命令が適当なTU−3レベルのスイッチング命令である場合には、TU −3又はTU−2スイッチング命令の一部であるか、又はTU−12スイッチン グ命令である。いかなる場合も当該列を切り換えることができる。というのは、 TU−2又はTU−12信号がTU−3型の命令により切り換えられる場合に、 到来するTUG−3単位から切り換えられ、これは、この場合にTU−3信号を 含むことができないからである。それ故、ナルポインタインジケータの位置が変 化する場合に問題にならない。 図8は、STM−1信号の異なるフレームブロックがメモリ61にいかに書き 込まれるかを示している。書き込みアドレス(1ないし126)が垂直軸に示さ れ、そしてSTM−1フレームのバイト番号が水平軸に示されている。矢印は、 バイト番号が増大するときに書き込みアトルスがどう変化するかを示している。 領域41は、列1ないし18(フレームブロック41)の内容に対応し、そして 領域42は、63バイトの長さをもつ4つの次々のフレームブロック42の内容 に対応する。従って、第2のフレームブロック42の残り部分は、この段階にお いてメモリから既に読み取られている列1ないし18の内容として対応メモリ位 置に書き込まれる。 図8は、メモリへの書き込みの一例を示すに過ぎない。この例において、ST M−1フレームは、書き込みアドレス1からスタートするが、メモリ61の「フ ローティング」使用の原理に基づいて他のメモリ位置からスタートすることもで きる。 添付図面に図示された例を参照して本発明を上記に説明したが、本発明は、こ れに限定されるものではなく、上記した本発明の考え方及び特許請求の範囲内で 種々の変更できることが明らかであろう。又、本発明は、SDH仕様のSTM− 1信号を参照して説明したが、本発明の解決策は、フレーム構造を上記のように ブロックに分割できるいかなる時分割マルチプレクス信号にも使用できる。 参考文献 〔1〕CCITTブルーブック、推奨規格G.709:「同期マルチプレクシ ング構造(Synchronous Multiplexing Structure)」、1990年、5月 〔2〕SDH−Ny degital heirarki、TELE 2/90 〔3〕CCITTブルーブック、推奨規格G.783:「同期デジタルハイア ラーキ(SDH)マルチプレクス装置の機能ブロックの特徴(Characteristics of Synchronous Digital Hierarchy (SDH) Multiplexing Equipment Functional Blocks)」、1990年8月、付録B
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,H U,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,MG,MN ,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU, SD,SE,SK,UA,US,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.多数の異なるハイアラーキレベルの信号に対し時間切換を実行する方法で あって、上記信号は、異なるサイズのブロック(41,42)に分割できる共通のフレ ーム構造を有し、上記ブロックは、互いに異なるように切り換えられるものであ り、到来信号のタイムスロットの内容をメモリ(61)に書き込み、そしてアドレス 制御メモリ(66)に含まれたスイッチングデータによって指示されたメモリ位置に おいて上記メモリからそれらを読み取るような方法において、1つのフレームの 全てのタイムスロットの内容が、上記フレームと書き込みを同期せずに、1つの メモリブロック(61)へ連続的に書き込まれることを特徴とする方法。 2.上記書き込みは、到来信号のフレームの位相と同期していないカウンタ(6 2)によって制御され、該カウンタは、各書き込み事象に関連して1だけ増加/減 少される請求項1に記載の方法。 3.多数の異なるハイアラーキレベルの信号に対し時間切換を実行するタイム スイッチであって、上記信号は、異なるサイズのブロック(41,42)に分割できる 共通のフレーム構造を有し、上記ブロックは、互いに異なるように切り換えられ るものであり、上記タイムスイッチは、 到来するタイムスロットの内容が書き込まれるメモリ(61)と、 上記メモリ(61)への書き込みを制御する第1手段(62)と、 上記メモリ(61)からの読み取りを制御する第2手段(63)とを備えたようなタイ ムスイッチにおいて、 上記メモリは、1つのメモリブロック(61)より成り、そして 上記第2手段は、到来信号のフレームの位相と同期していないカウンタ(62)を 備えたことを特徴とするタイムスイッチ。 4.上記メモリブロック(61)は、最大のフレームブロックの少なくとも好まし くは厳密に2倍の大きさである請求項3に記載の方法。
JP6504181A 1992-07-17 1993-07-08 時間切換を実行する方法及びタイムスイッチ Pending JPH09502309A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FI923295 1992-07-17
FI923295A FI91347C (fi) 1992-07-17 1992-07-17 Menetelmä aikavälikytkennän suorittamiseksi sekä aikakytkin
PCT/FI1993/000291 WO1994003023A1 (en) 1992-07-17 1993-07-08 Method for implementing time switching and a time switch

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09502309A true JPH09502309A (ja) 1997-03-04

Family

ID=8535630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6504181A Pending JPH09502309A (ja) 1992-07-17 1993-07-08 時間切換を実行する方法及びタイムスイッチ

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5535203A (ja)
EP (1) EP0650654B1 (ja)
JP (1) JPH09502309A (ja)
AU (1) AU672801B2 (ja)
DE (1) DE69326468T2 (ja)
DK (1) DK0650654T3 (ja)
FI (1) FI91347C (ja)
HK (1) HK1011821A1 (ja)
NZ (1) NZ253721A (ja)
WO (1) WO1994003023A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1298947B1 (en) 1993-06-15 2012-01-25 RPX Corporation Telecommunications system
US6587937B1 (en) * 2000-03-31 2003-07-01 Rockwell Collins, Inc. Multiple virtual machine system with efficient cache memory design
AU2002305853A1 (en) * 2001-06-05 2002-12-16 Marconi Communications, Inc. Column-based reconfigurable switching matrix
US8489846B1 (en) 2005-06-24 2013-07-16 Rockwell Collins, Inc. Partition processing system and method for reducing computing problems

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3122230A1 (de) * 1981-06-04 1982-12-23 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Schaltungsanordnung fuer zeitmultiplex-fernmeldevermittlungsanlagen, insbesondere pcm-fernsprechvermittlungsanlagen, mit zeitmultiplexleitungen, deren zeitkanaele teils fuer nachrichtenverbindungen und teils zur uebertragung von signalisierungsinformationen dienen
US4470139A (en) * 1981-12-28 1984-09-04 Northern Telecom Limited Switching network for use in a time division multiplex system
SE464003B (sv) * 1989-06-26 1991-02-18 Ellemtel Utvecklings Ab Foerfarande att i en digital tidsvaeljare mellan abonnenter genomkoppla bredbandsfoerbindeler samt en anordning foer att genomfoera foerfarandet
JP3169217B2 (ja) * 1990-01-19 2001-05-21 株式会社日立製作所 時分割多元速度回線接続方法及び装置
JPH0454796A (ja) * 1990-06-25 1992-02-21 Hitachi Ltd 時分割スイッチのフレーム位相制御方法およびフレーム位相可変時分割スイッチ
GB9105922D0 (en) * 1991-03-20 1991-05-08 Plessey Telecomm Time switch speech store module

Also Published As

Publication number Publication date
DE69326468T2 (de) 2000-03-30
AU4503693A (en) 1994-02-14
EP0650654A1 (en) 1995-05-03
WO1994003023A1 (en) 1994-02-03
HK1011821A1 (en) 1999-07-16
DE69326468D1 (de) 1999-10-21
US5535203A (en) 1996-07-09
FI923295A0 (fi) 1992-07-17
DK0650654T3 (da) 1999-12-20
AU672801B2 (en) 1996-10-17
FI91347C (fi) 1994-06-10
EP0650654B1 (en) 1999-09-15
NZ253721A (en) 1996-07-26
FI91347B (fi) 1994-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU671278B2 (en) Method for disassembling and assembling frame structures containing pointers
EP0650652B1 (en) Method for implementing switching in time or space domain
EP0788694B1 (en) Method and equipment for elastic buffering in a synchronous digital telecommunication system
EP0645065B1 (en) Method and equipment for monitoring the fill rate of an elastic buffer memory in a synchronous digital telecommunication system
JP3477202B2 (ja) 時間切換を実行する方法及びタイムスイッチ
JPH09502309A (ja) 時間切換を実行する方法及びタイムスイッチ