JP3477202B2 - 時間切換を実行する方法及びタイムスイッチ - Google Patents

時間切換を実行する方法及びタイムスイッチ

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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、時間切換を実行するための請求項1の前文
に記載の方法と、請求項4の前文に記載のタイムスイッ
チとに係る。
先行技術の説明 この点について、タイムスイッチとは、到来信号のフ
レーム構造におけるタイムスロットの内容を出ていくフ
レーム構造におけるタイムスロットへと切り換えること
のできる装置を指す。この装置は、タイムスイッチと称
するのに加えて、タイムスロット交換機とも称する。
TDM(時分割マルチプレクス)信号の交差接続は、到
来タイムスロットの内容が書き込まれる接続メモリと、
一方では、メモリへの書き込みを制御する手段と、そし
て他方では、メモリからの読み取りを制御する手段とを
備えたタイムスイッチにおいて行われる。スイッチング
データは、タイムスイッチのアドレス制御メモリに記憶
され、そのメモリ位置は、各出ていくタイムスロットご
とに1つのメモリ位置というように繰り返し読み取られ
る。メモリ位置の内容は、情報が読み取られる接続メモ
リのメモリ位置を指示する。
既知の解決策においては、スイッチングデータは、タ
イムスロットの絶対アドレスより成り、即ちその特定の
瞬間に出ていく出力信号のタイムスロットには、その出
力タイムスロットへ内容を切り換えるべき到来タイムス
ロットの番号が与えられる。
既知の解決策は、装置を著しく複雑にするという欠点
がある。
発明の要旨 本発明の目的は、上記欠点を克服することである。こ
れは、請求項1の特徴部分に開示された本発明の方法に
よって達成される。又、本発明のタイムスイッチは、請
求項4の特徴部分に開示されたことを特徴とする。
本発明の考え方は、フレーム構造内に生じる相対的な
遷移としてメモリから読み取るのに必要な読み取りアド
レスを指示することである。
本発明の解決策は、タイムスイッチを従来よりも簡単
な仕方で実施できるようにする。ハードウェアの簡単化
により、それにより生じる遅延が短くなり、動作の信頼
性の改善を導く。
以下、添付図面を参照し、STM−1信号をベースとす
る例について本発明を詳細に説明する。
図面の簡単な説明 図1は、単一のSTM−Nフレームの基本構造を示す図
である。
図2は、単一のSTM−1フレームの構造を示す図であ
る。
図3は、既存のPCMシステムからのSTM−Nフレームの
組立を示す図である。
図4は、STM−1フレーム及びこれに含まれた異なる
サイズのブロックを示す図である。
図5は、本発明のタイムスイッチ及び時間切換の実行
を示す図である。
図6は、図5に示すタイムスイッチの読取ユニットを
詳細に示す図である。
好ましい実施例の詳細な説明 図1は、SDHネットワークに使用されるSTM−Nフレー
ムの構造を示し、そして図2は、単一のSTM−1フレー
ムを示す。STM−Nフレームは、9行及びNx270列のマト
リクスを備え、各行と列との間の接続点に1バイトが存
在するようにされる。Nx9の最初の列の行1ないし3及
び行5ないし9は、セクションオーバーヘッドSOHを備
え、そして行4は、AUポインタを備えている。フレーム
構造体の残り部分は、Nx261列の長さを有するセクショ
ンで形成され、STM−Nフレームのペイロードセクショ
ンを含む。
図2は、上記したように長さが270バイトの単一のSTM
−1フレームを示している。ペイロードセクションは、
1つ以上の管理単位AUを備えている。図示された例にお
いて、ペイロードセクションは、管理単位AU−4より成
り、これに最も高いレベルの仮想コンテナVC−4が挿入
される。(或いは又、STM−1転送フレームが3つのAU
−3単位を含み、その各々がそれに対応する下位レベル
の仮想コンテナVC−3を含んでもよい。)VC−4は、次
いで、各行の始めに配置されて1バイトの長さをもつ経
路オーバーヘッドPOH(全部で9バイト)と、次の2列
に配置された固定スタフFSと、次の3列に配置されたTU
−3ポインタ即ちナルポインタインジケータNPIと、次
の3列に配置された固定スタフ即ちVC−3経路オーバー
ヘッド(VC−3 POH)と、実際のペイロードセクショ
ンPLとで構成される。ナルポインタインジケータNPI
は、TU−3単位より成る従属単位グループTUG−3を、T
U−2単位より成る従属単位グループTUG−3から分離す
るのに使用される。
図3は、STM−Nフレームを既存のビット流でいかに
形成できるかを示している。これらのビット流(図の右
側に示された1.5、2、6、8、34、45又は140Mビット/
s)は、第1の段階において、CCITTで指定されたコンテ
ナCにパックされる。第2の段階において、制御データ
を含むオーバーヘッドバイトがこれらコンテナに挿入さ
れ、従って、上記仮想コンテナVC−11、VC−12、VC−
2、VC−3又はVC−4を得る(省略形の第1のサフィッ
クスはハイアラーキのレベルを表し、そして第2のサフ
ィックスは、ビットレートを表す)。この仮想コンテナ
は、同期ネットワークを経てその付与点まで通過する間
に不変のままである。ハイアラーキのレベルに基づい
て、更に、仮想コンテナは、それらにポインタを与える
ことにより上記のいわゆる従属単位TU又はAU単位(AU−
3及びAU−4)のいずれかに形成される。AU単位は、ST
M−1フレームに直接マップすることができるが、TU単
位は、従属単位グループTUG及びVC−3及びVC−4単位
を介してAU単位を形成するように組み立てねばならず、
これを次いでSTM−1フレームにマップすることができ
る。図3において、マッピングは連続する細い線で示さ
れ、整列は破線で示され、そしてマルチプレクスは、連
続する太い線で示されている。
図3から明らかなように、STM−1フレームは多数の
別々の方法で組み立てることができ、例えば、最高レベ
ルの仮想コンテナVC−4の内容は、組立をスタートした
レベル及び組立を実行した方法に基づいて変化し得る。
従って、STM−1信号は、例えば、3つのTU−3単位、
又は21個のTU−2単位、又は63個のTU−12単位(或い
は、上記単位のあるものの任意の組み合わせ)を含んで
もよい。上位レベルの単位が多数の下位レベルの単位を
含み、例えば、VC−4単位がTU−12単位を含む(図3の
単一のVC−4単位には63個のこのような単位がある)と
きには、下位レベル単位の各1つから第1バイトを最初
に連続的に取り出し、次いで、第2バイトを取り出し、
等々とするようにインターリーブすることにより下位レ
ベル単位が上位レベルフレームにマップされる。従っ
て、VC−4信号が、例えば、上記の63個のTU−12信号を
含むときには、これらの信号は、図2に示すようにVC−
4フレームに配置され、第1のTU−12信号の第1バイト
が最初に配置され、次いで、第2のTU−12信号の第1バ
イトが配置され、等々となる。最後の信号、即ち第63番
目のTU−12信号の第1バイトの後に、第1のTU−12信号
の第2バイトが続き、等々となる。
以下のテーブルは、STM−1フレームの列の内容を、
該フレームがTU−12、TU−2又はTU−3単位を含むかど
うかに基づいて概要として示すものである。
列番号 TU−12 TU−2 TU−3 1−9 SOH SOH SOH 10 VC−4 POH VC−4 POH VC−4 POH 11−12 固定スタフ 固定スタフ 固定スタフ 13−15 NPI NPI TU−3ポインタ 16−18 固定スタフ 固定スタフ VC−3 POH 19−81 1x63xTU−12 3x21xTU−2 21x3xTU−3 82−144 1x63xTU−12 3x21xTU−2 21x3xTU−3 145−207 1x63xTU−12 3x21xTU−2 21x3xTU−3 208−270 1x63xTU−12 3x21xTU−2 21x3xTU−3 SUHシステムは、例えば、参照文献〔1〕ないし
〔3〕に詳細に述べられている(参照文献は、本明細書
に終わりにリストする)。
上記に基づき、STM−1信号のフレームを図4に示す
ように切り換えに対して示すことができる。これは、2
つの形式のブロックより成り、例えば、各行のセクショ
ン及び経路オーバーヘッドより成る第1の18バイトが第
1ブロック41を形成し、そして各行のそれに続く63バイ
トが第2ブロック42を形成し、単一のSTM−1フレーム
4にはこれが4つ続いている。第1のブロックに含まれ
たデータは、交差接続されず(TU−3信号の場合の列13
ないし18を除いて)、出力フレームにおいても同じタイ
ムスロットにおいて継続している。
図5及び6は、時間切換を実施するための本発明の解
決策を示している。図5は、構造体全体のブロック図で
あり、図6は、図5に示す読取ユニット63の詳細な図で
ある。接続メモリ及びこれへの書き込みについては、こ
の例によるタイムスイッチは、本発明と同じ出願日のフ
ィンランド特許出願第923295号の要旨である。本発明に
よる相対的な指示は、装置の構造をできるだけ簡単にす
ることができるので、この構造のタイムスイッチにおい
て好ましいものである。しかしながら、本発明の解決策
は、例えば、上記のフィンランド特許出願に詳細に述べ
られた公知のタイムスイッチにも使用できる。
タイムスイッチ(図5)は、最も大きなフレームブロ
ックの2倍の大きさである1つのメモリブロック61のみ
を備えている。従って、この場合に、メモリブロック61
のサイズは、126バイトとなる。メモリへの書き込み
は、簡単なカウンタ62によって制御され、このカウンタ
は、到来する信号フレームには同期せず(クロック信号
に同期し)、そして1から126までを連続的にカウント
する。異なるサイズのフレームブロックを含む到来信号
のバイトは、カウンタにより与えられるアドレスWAにお
いてメモリへ連続的に書き込まれ、このアドレスは各バ
イトごとに1つだけ増加される。書き込みは、到来する
信号フレームに同期せずに行われ、即ちフレーム内の任
意の位置からスタートする。
カウンタ62により与えられる書き込みアドレスWAは、
読取ユニット63、特にその中の減算回路64(図6)へも
供給され、該回路は、書き込みアドレスから値63を減算
することにより遅延を発生する(この場合は、交差接続
遅延は63バイトの長さを有し、そして一般的には、バイ
トでの最大フレームブロックの巾の長さである)。この
ようにして得られる読み取りアドレスは、加算回路65へ
送られ、該回路は、アドレス制御メモリ66から得たスイ
ッチングデータに読み取りアドレスを加える。アドレス
制御メモリは、63個のメモリ位置という長さを有し、こ
れは、上記のように繰り返し読み取られ、交差接続され
るべき各タイムスロットにスイッチングデータを与え
る。(これは、本発明と同じ出願日のフィンランド特許
出願第923297号の要旨である。) 本発明によれば、相対的な読み取りアドレスは、アド
レス制御メモリにおけるスイッチングデータとして使用
される。これは、各メモリ位置のスイッチングデータ
が、フレーム構造体内のタイムスロットに含まれたデー
タの相対的な遷移を指示することを意味する。63個のア
ドレスワードの各々は、7ビットの長さを有し、当該デ
ータに関する到来タイムスロットと出力タイムスロット
との間のフレーム構造体内の差を指示する。相対アドレ
スは、信号が比較的早期のタイムスロットにおいてタイ
ムスイッチを出る場合に正であり、そして逆の場合に負
である。(例えば、第2のタイムスロットにおいて、相
対的な読み取りアドレス−1は、第1のタイムスロット
のデータがこのタイムスロットに挿入されることを指示
する。) 相対的なアドレスは、−62ないし+62の(整数)値を
有するが、各タイムスロットに有するのではなく、各タ
イムスロットは、相対的な読み取りアドレスが存在し得
るそれ自身の許容範囲を有している。従って、各フレー
ムブロック42の各行の第1のタイムスロットは、正のア
ドレス値(0から+62まで)しかもたず、第2のタイム
スロットは、−1から+61までのアドレス値を有し、等
々となり、そして最後のタイムスロットは、負の値及び
ゼロのみを有し、即ち0から−62までのアドレス値を有
することになる(上記の最低及び最高の値全てが含まれ
る)。まだ使用されていない7ビットアドレスワードの
アドレス−63と、−64と、+63は、他の目的のために保
持される。
アドレス制御メモリは、位相識別回路67の出力67aか
らフレームの位相に関する情報を受け取る。列1ないし
12がフレーム内を進行するときに情報を与える列フラグ
CFLGは、位相識別回路67の別の出力67bから得られる。
このフラグが有効であるときには、アドレス制御メモリ
の出力が強制的にゼロにされ、即ちこれら列の間にアド
レス回路65には交差接続データが与えられない。相対ア
ドレス0を考慮し、上記列のデータは、スイッチを「ま
っすぐに」通過する(即ち、それが到来したのと同じタ
イムスロットにおいてスイッチを出る)。従って、加算
回路65の出力は、値(WA−63)を有し、一方、ブロック
42の各タイムスロットは、値(WA−63+相対読み取りア
ドレス)を有し、相対読み取りアドレスは、上記のよう
にタイムスロットに基づきある範囲内にある。更に、ア
ドレス制御メモリの内容は、列13ないし18(上記テーブ
ル参照)において解読されねばならず、即ちスイッチン
グ命令が適当であるかどうか照合しなければならない。
列13ないし15以外の列がこれらの列中にアドレスされる
場合には、命令は適当ではなく、TU−3信号に関連した
列に関与しないことになる。列16ないし18についても同
じことが言える。スイッチング命令が適当でない場合に
は、ナルポインタインジケータNPIが列13ないし15へと
発生され、そして対応的に固定スタフが列16ないし18へ
と発生される。命令が適当なTU−3レベルのスイッチン
グ命令である場合には、TU−3又はTU−2スイッチング
命令の一部であるか、又はTU−12スイッチング命令であ
る。いかなる場合にも当該列を切り換えることができ
る。というのは、TU−2又はTU−12信号がTU−3型の命
令によって切り換えられる場合に、到来するTUG−3単
位から切り換えられ、これは、この場合にTU−3信号を
含むことができないからである。それ故、ナルポインタ
インジケータの位置が変化する場合に問題にならない。
添付図面に図示された例を参照して本発明を上記に説
明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、
上記した本発明の考え方及び特許請求の範囲内で種々の
変更できることが明らかであろう。又、本発明は、SDH
仕様のSTM−1信号を参照して説明したが、本発明の解
決策はいかなる時分割マルチプレクス信号にも使用でき
る。
参考文献 〔1〕CCITTブルーブック、推奨規格G.709:「同期マル
チプレクシング構造(Synchronous Multiplexing Struc
ture)」、1990年、5月 〔2〕SDH−Ny degital heirarki、TELE 2/90 〔3〕CCITTブルーブック、推奨規格G.783:「同期デジ
タルハイアラーキ(SDH)マルチプレクス装置の機能ブ
ロックの特徴(Characteristics of Synchronous Digit
al Hierarchy(SDH)Multiplexing Equipment Function
al Blocks)」、1990年8月、付録B
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−214891(JP,A) 特開 平6−113377(JP,A) 特開 平3−280796(JP,A) 特開 昭64−2498(JP,A) 特表 平4−500445(JP,A) 米国特許5311506(US,A) 英国特許出願公開2254754(GB,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 3/52

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】SDHネットワーク内で時間切換を実行する
    方法において、 到来するSTM−1信号のタイムスロットの内容を書き込
    みアドレスにより決定されたメモリ位置においてメモリ
    に書き込み、 アドレス制御メモリに含まれたスイッチングデータによ
    って指示されたメモリ位置において上記メモリから読み
    取り、 STM−1フレームの列19、82、145及び208からスタート
    するフレームブロックにおいて、各タイムスロットのス
    イッチングデータを、出ていくタイムスロットと、それ
    に切り換えられるべき到来するタイムスロットとの間の
    フレームブロック内の位置の差を指示し且つフレームブ
    ロックの各列内に63個のアドレス値の許容値範囲を有す
    る相対的なアドレスワードとして与え、 上記STM−1フレームの列1から12の間は、上記相対的
    アドレスワードを強制的にゼロとし、 列13から15及び列16から18の間は、それぞれ各列におけ
    るスイッチングデータを、上記列のどれがスイッチング
    データアドレスであるかを見出すように解釈する、 ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】上記各相対的な読み取りアドレスを固定遅
    延が減算された上記各書き込みアドレスに加えることに
    より、上記各メモリ位置に関連した読み取りアドレスを
    形成する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】各相対的な読み取りアドレスを、交差接続
    されないタイムスロットの間に強制的にゼロにする請求
    項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】到来するSTM−1信号のタイムスロットの
    内容が書き込みアドレスによって決定されるメモリ位置
    におけるメモリへ書き込まれ、アドレス制御メモリに含
    まれるスイッチングデータによって指示されるメモリ位
    置における上記メモリから読み取られ、到来するSTM−
    1信号のフレーム構造におけるタイムスロットの内容を
    STM−1信号の出ていくフレーム構造におけるタイムス
    ロットへと切り換えるようにするSDHネットワーク内で
    時間切換を実行するためのタイムスイッチにおいて、 一連の到来するタイムスロットの内容が各アドレスに書
    き込まれるメモリと、 上記メモリへの書き込みを制御して各書き込みアドレス
    の指示を与える第1手段と、 上記メモリからの読み取りを制御する第2手段であっ
    て、スイッチングデータがその出力として与えられ、デ
    ータが読み取られるべき上記メモリのメモリアドレスを
    指示するアドレス制御メモリと、加算回路とを有し、固
    定遅延が減算された各書き込みアドレスの上記指示と、
    アドレス制御メモリの上記出力とがこの加算回路の入力
    に接続され、上記アドレス制御メモリの上記出力は、ST
    M−1フレームの列19、82、145及び208からスタートす
    るフレームブロックにおいてそのフレームブロックの各
    タイムスロットのスイッチングデータを、出ていくタイ
    ムスロットと、それに切り換えられるべき到来するタイ
    ムスロットとの間のフレームブロック内の位置の差より
    成る相対的なアドレスとして与えるようなアドレスより
    成り、上記相対的なアドレスは、上記各フレームブロッ
    クの各列内に63個のアドレス値の許容値範囲を有するよ
    うな第2手段と、 上記各STM−1フレームの列1から12の間は上記アドレ
    ス制御メモリの出力を強制的にゼロとするための手段
    と、 を備えることを特徴とするタイムスイッチ。
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