JPH09502264A - 少なくとも1つの光導波体の少なくとも1つの継ぎ合わせ箇所の特性の検査方法および装置 - Google Patents

少なくとも1つの光導波体の少なくとも1つの継ぎ合わせ箇所の特性の検査方法および装置

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JPH09502264A JP7507862A JP50786294A JPH09502264A JP H09502264 A JPH09502264 A JP H09502264A JP 7507862 A JP7507862 A JP 7507862A JP 50786294 A JP50786294 A JP 50786294A JP H09502264 A JPH09502264 A JP H09502264A
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Abstract

(57)【要約】 光導波体継ぎ合わせ箇所(SP)は前以て決められた検査持続時間の間引張応力(F)にさらされ、該期間に、光(SL)が継ぎ合わせ箇所(SP)の前で入力結合されかつ継ぎ合わせ箇所(SP)の後ろで光(EL)が出力結合されかつ該光の光出力(a)が引張応力(F)に依存して連続的に検出される。

Description

【発明の詳細な説明】 少なくとも1つの光導波体の少なくとも1つの継ぎ合わせ箇所の特性の検査方法 および装置 本発明は、少なくとも1つの光導波体の少なくとも1つの継ぎ合わせ(スプラ イス)箇所の特性の検査方法に関する。 光導波体のスプライス接続の完成後、実際には、完成した継ぎ合わせ箇所が課 せられた要求をどの程度満足しているかが重要である。しかしこれまで、完成し た継ぎ合わせ箇所の例えば機械的な特性の検査は不十分にしか行うことができな い。 本発明の課題は、少なくとも1つの完成した光導波体の継ぎ合わせ箇所の特性 を簡単な方法でその都度確実に検査することができる方策を提供することである 。本発明によればこの課題は、冒頭に述べた形式の方法において、継ぎ合わせ箇 所を前以て決めることができる検査持続時間の間引張応力にさらし、かつ引張応 力による継ぎ合わせ箇所の負荷期間に、継ぎ合わせ箇所の前で光を光導波体に入 力結合しかつ継ぎ合わせ箇所の後ろで光を光導波体から出力結合し、かつ該出力 結合された光の出力を前記引張応力に依存して連続的に検出することによって解 決される。 その都度完成した継ぎ合わせ箇所を引張応力にさら しかつその際連続的に、継ぎ合わせ箇所を介して伝送される、即ち過結合された 光出力をこの機械的な引張応力に依存して検出することによって、継ぎ合わせ箇 所の特性、殊に機械的な特性量に関する種々の、詳細な情報が得られる。即ち例 えば、それぞれの光導波体の、その継ぎ合わせ箇所の領域におけるコアの配向整 合性(アライメント)および/またはクラッドの配向整合性(アライメント)の 良さ、継ぎ合わせ箇所の引張強さ、破断荷重、伸び特性等に関する信頼できるデ ータを得ることができる。出力結合された光出力は継ぎ合わせ箇所における機械 的な負荷に依存して連続的に検出されるので、2つの状態“光導波体は破断され ている”または“光導波体は破断されていない”を有する継ぎ合わせ検査のみな らず、非常に細かく段階付けられた判断も可能である。 本発明は、継ぎ合わせ箇所を前以て決められた検査持続時間の間引張応力にさ らす少なくとも1つの引張装置が設けられており、かつ継ぎ合わせ箇所の前に光 を光導波体に入力結合するための結合装置および継ぎ合わせ箇所の後で光を出力 結合するための結合装置が設けられており、かつ出力結合された光の出力を前記 引張応力に依存して連続的に検出する評価/制御装置が設けられていることを特 徴とする、少なくとも1つの光導波体の少なくとも1つの継ぎ合わせ箇所の機械 的な特性を検査するための装置にも関する。 本発明のその他の実施態様はその他の請求項に記載されている。 次に本発明およびその実施態様を、本発明の検査ないし測定装置PEの実施例 を示す図面に基づいて詳細に説明する。唯一の図には完成した継ぎ合わせ箇所S Pを有する光導波体F1が例示されている。該継ぎ合わせ箇所は有利には端面側 が相並んで整合配置された、光導波体F1の別個の部分の、その分離箇所の領域 における例えば溶接によって、接着によってまたはその他の結合(例えば接続ス リーブ)によって形成されているこの実施例において光導波体F1においてその 長手軸線に沿って左から右に見て測定光SLを入力結合することができるように するために、結合装置として有利には第1の光学的な曲げ結合器BK1が送信側 に設けられている。結合のために光導波体F1は曲げ結合器BK1の円筒形状の 支持体(マンドレル)ないし曲げシリンダZT1の回りを曲げられて案内され、 その際曲げ結合器はこの入力結合位置において定置の保持装置HV1によって固 定保持ないし係止される。保持装置HV1は、図では矩形の枠によって略示され ているにすぎない。保持装置HV1は有利には曲げ結合器BK1の基本保持体に よって形成されている。曲げ支持体ZT1が圧着されているこの基本保持体の上 面は有利には、光導波体F1を定められたように受容するために部分円弧状の窪 みないし凹所を有している 。これは幾何学形状が円筒形状の曲げ支持体ZT1に整合されている。詳細には この場合、光導波体F1の結合のために、当該光導波体が曲げ結合器BK1の開 放された状態において有利には保持装置HV1の上面にある溝に挿入されかつ曲 げ支持体ZT1が下から保持装置HV1の窪みの方向に移動することができるよ うに構成されているので、光導波体F1はそこに規定の方法で曲げられて案内さ れかつ規定通り固定保持ないし固定される。このようにして光導波体F1は、長 手方向(軸線方向)において並びにラテラル(側)方向、即ち横軸方向において 、曲げ結合器BK1によって確実に位置ないし姿勢保持される。曲げ結合器原理 に従って光導波体を結合するための詳細は、例えばドイツ連邦共和国特許第34 29947号明細書に開示されており、ここには光導波体に光入力結合するため の装置が記載されている。 送光器OS、殊に曲げ結合器BK1の湾曲領域における送光ダイオードを用い て、測定光SLが光導波体F1のコアに有利には出来るだけ接線方向に入力結合 されかつ完成した継ぎ合わせ箇所SPを介して第2の結合装置、殊に第2の曲げ 結合器BK2まで伝送される。曲げ結合器BK2は曲げ結合器BK1に相応して 構成されている。光導波体F1は例えば円筒形状の曲げ支持体ZT2の回りを湾 曲されてないし円弧状に案内され、その際光導波体はこの出力結合位置において 略示されている保持装置HV2を用いて位置ないし姿勢固定されている。その際 保持装置HV2は送信側の保持装置HV1に相応に構成されている。該保持装置 は殊に、支持体ZT2に対応する、結合装置の基本保持体を形成する。その際光 導波体F1は曲げ結合器BK2の作業位置において曲げ支持体ZT2と保持装置 HV2との間に規定の方法で挿入され、その結果光導波体は殊に長手方向におい て制御されずにないし勝手にずれたり、外れたりすることがないようになってい る。同じことは場合によっては光導波体の横軸方向の位置決めに対しても当ては まる。 受信側の曲げ結合器BK2の湾曲領域において、受光器OE、殊に大面積のホ トダイオードが配置されている。このホトダイオードは、測定光SLから出力結 合された光成分ELを捕捉しかつこれを線路L1を介して有利にはデジタルおよ び/またはアナログで動作する評価/制御装置AEに伝送する。評価/制御装置 AEは有利には、図示されていない計算ユニット並びに測定値メモリを有してい る。殊に、受光器は複数の光電素子、殊に例えば測定行または測定フィールド( “測定アレイ”)の形におけるホトダイオードによっても形成することができる 。 それから有利には完成した継ぎ合わせ箇所SPの機械的な特性を検査すること ができるようにするために、継ぎ合わせ箇所は引張応力Fが長手方向において負 荷される。このために、検査装置PEは引張装置を有している。この装置は、光 導波体F1においてその長手軸線に沿って、継ぎ合わせ箇所SPから軸線方向に 方向付けられている力成分で引っ張る作用をしている。光導波体F1に軸線方向 に作用する引張装置は図では例えば、光導波体F1の長手方向(軸線方向)に移 動可能である調整部材SNと定置の送光側の曲げ結合器BK1とによって形成さ れている。その際有利には、調整部材SNには、線路L5を介して評価/制御装 置AEから制御信号が供給される。受光側の曲げ結合器BK2は調整部材SNに 不動に取り付けられておりかつこれにより調整部材とともに軸線方向において有 利には直線状にシフト可能である。従って調整部材SNを用いて、曲げ結合器B K2は軸線方向において移動することができ、このことは2重矢印xによって表 されている。有利には調整部材SNは、軸線方向にシフト可能であるスライダが 配属されているステップモータを有している。曲げ結合器BK2は有利には、調 整部材SNのこのスライダ上に取り付けられている。光導波体F1は受光側の、 定置の曲げ結合器BK1に挿入固定されているので、従ってその継ぎ合わせ箇所 SPは曲げ結合器BK2の、右方向への、即ち定置の、送光側の曲げ結合器BK 1から離れる方向に移動する際に、引張応力にさらされる。即ち有利には、光導 波体F1は継ぎ合わせ箇所SPの一方の側において定 置に保持されており、一方光導波体は他方の、反対の側において継ぎ合わせ箇所 SPから引張装置を用いて離れる方向に移動させられかつこれによりその長手軸 線に沿って2つの結合装置、例えばKB1,KB2の間で直線状に引っ張られる 。継ぎ合わせ箇所に規定の方法で引張力を及ぼすことができさえすれば、場合に より、2つの結合ないし保持装置間での別の相対運動も可能である。即ち、図示 の実施例に対して付加的にまたはそれとは別個に、例えば送光側の曲げ結合器B K1にも、受光側の調整部材に類似した軸線方向に移動する調整部材を配属させ ることができる。 ところで評価/制御装置AEは調整部材SEを、曲げ結合器BK2が右方向に 継ぎ合わせ箇所SPから離れる方向で移動するように、制御する。その際光導波 体F1は送光側において、即ち継ぎ合わせ箇所SPの左側において曲げ結合器B K1によって不動に固定されているので、光導波体は、加えられる軸線方向の引 張運動によって引張応力Fにさらされ、即ち引っ張られる。曲げ結合器BK2は 調整部材SNによって有利には、継ぎ合わせ箇所SPにおいて有効になる引張応 力Fが前以て決められた検査持続時間の間に連続的に変化するように、継ぎ合わ せ箇所SPから離れる方向に予め決めることができる終位置まで軸線方向に移動 させられる。引張応力は有利には、本来の検査持続時間の間に徐々に前以て決め られた最大値まで増大する 。その際殊に、引張応力Fは所定の最大値までリニヤに高める、即ち増大させる ことができる。場合により、本来の検査持続時間の間に引張応力Fを指数関数的 に上昇させるようにしても有利である。これに対して択一的に、引張応力Fが検 査持続時間のほぼ全体にわたって実質的に一定に保持されるようにしても有利で ある。更に、光導波体F1を再び応力解除ないし負荷軽減する前に、継ぎ合わせ 箇所SPに対して、本来の検査持続時間に対して付加的に、即ちこの持続時間を 越えて前以て決められた残りの持続時間の間、実質的に一定の引張応力F、殊に 予め決めることができる最大引張応力をかけるようにしても効果的である。継ぎ 合わせ箇所SPは有利には最高で、30N、殊に1および15N、有利には1お よび4.4の間並びに有利には1.5および2Nの間の引張応力にさらされる。引 張応力の負荷に対する全検査時間(=本来の検査持続時間+残りの持続時間)は 有利には、1および20secの間、殊に1および10secの間に選択され、即ちこ の持続時間の間、継ぎ合わせ箇所は引張応力下にある。場合により存在するこの 残りの持続時間は、有利には1および5secの間に選択される。 同時に、継ぎ合わせ箇所に引張応力Fが負荷されている期間に連続的に、曲げ 結合器BK1を用いて測定光SLが継ぎ合わせ箇所SPの前で入力結合されかつ 継ぎ合わせ箇所SPの後ろで継ぎ合わせ箇所SPを介 して伝送される、もしくは到達した光の成分ELが曲げ結合器BK2を用いて出 力結合される。その際その都度の引張応力Fに依存して、出力結合された光EL の出力結合された出力が評価/制御装置AEを用いて検出される。有利には、引 張応力Fが連続的に変化される場合、出力結合された光ELの出力は連続的にな いし常時測定される。即ち、継ぎ合わせ箇所SPに作用する、その都度の引張応 力Fに依存して、前以て決められた検査持続時間および/または残りの持続時間 の間、突き合わせ箇所SPを介して伝送された、即ち過結合された光出力が検出 されかつ引き続く評価のために評価/制御装置AEにおいて処理される。 出力結合された光出力は、その都度の引張応力Fに依存して、例えば測定指示 装置MG、殊に線路L3を介して評価/制御装置AEから到来する信号レベルを 指示する指示計器によって行うことができる。その場合検査判断基準として例え ば、信号レベルの、申し分ない、ほぼ定心されて実現されている継ぎ合わせ箇所 に対する予め決めることができる最小値以下への低下を用いることができる。 測定指示装置MGに代わってまたはこれに対して付加的に、指示装置ANZ、 殊に線路L2を介して連続的に、継ぎ合わせ箇所SPにその都度作用する引張応 力Fに依存して出力結合される光出力に対する特性量を受け取るディスプレイを 設けることもできる。指示 装置ANZは、図示の例では、継ぎ合わせ箇所SPの機械的な特性に対する特性 量として常時、連続的に変化する引張応力Fに依存したその減衰量a(dBにお いて)を示している。光導波体にその都度入力結合される絶対値が既知でありか つそれ故に出力結合される光出力に対する基準量として使用することができる、 測定装置PEの較正された状態に対する減衰量aが検出される。 減衰量測定は例えば、ドイツ連邦共和国特許第3429947号明細書に記載 されているように行うことができる。曲げ結合器における光入力ないし光出力結 合の効率は実際には一定でないので、減衰量測定は有利にはスプライス過程の前 に存在する空隙減衰量abを考慮して次式に従って実施される: ただしas 完成したスプライス接続部のスプライス減衰量 ab 空隙減衰量 Pb 光導波体端面の最適なアライメントの前および後だが、スプライス 接続部SPの形成のまだ前に測定された光出力、 Pa スプライス接続の形成後に測定された光出力 光導波体端面の破断面が申し分なく切断され、即ちできるだけ滑らかで、ほぼ 90°である場合、殊に単一モードファイバに対して通例約0.3dBの空隙減 衰量が生じる。 申し分なく実現されたスプライス接続部は例えば、指示装置ANZにおける有 利には連続的な減衰量曲線NKによって特徴付けられている。この曲線は、例え ば引張応力Fの一様な増加において平坦に、即ち僅かな勾配で、有利には最初ほ ぼ指数関数的に上昇しかつそれからほぼ力値F=P1から殆どリニヤな経過に移 行する。検査判断基準として、有利には例えば次のことが適している:減衰量曲 線NKが、引張応力Fに対する所定の最大値FMに達するまでのまだ許容できる 、容認可能なスプライス減衰量aとしての前以て決めることができる上側の限界 値ないししきい値SWを上回っていない限り、継ぎ合わせ箇所SPおよび/また はその周囲は“正常”として、即ち抗張状態であるとみなされかつその減衰量は 無視できるものと認められる。その際本来の検査持続時間は有利には、約F=0 N(Newton)を有する光導波体F1の比較的張力の少ない出発状態からF=F M N(Newton)を有する最大の引張応力負荷に達するまでの持続時間によって 決められている。前以て決められた引張応力F=0 NないしF=FM Nにおけ る上側の減衰量しきい値a=S Wを上回って初めて、継ぎ合わせ箇所SPはも はや満 足できない、即ち“欠陥あり”とみなされる。有利には、例えば約2ないし10 Nの最大値FMまでの引張応力Fでは、まだ許容されるスプライス減衰量aに対 する上側のしきい値は0.02と0.5dBとの間に固定される。測定されたスプ ライス減衰量aがF=0 N(Newton)からF=FM Nまでの掃引的に実施され た力範囲内において上側のしきい値SWを上回ったとき、継ぎ合わせ箇所SPは 不満足に実現されているものと認められる。更に引張検査において場合により継 ぎ合わせ箇所SPにおける光導波体F1の破断が生じたならば、この引張応力に 対して減衰量aは突然(跳躍的に)増大する。このことは、指示装置ANZにお いて、ほぼ引張力P1のところに一点鎖線で示された、垂直方向に延在する曲線 SKによって表されている。その場合破砕されたスプライス箇所SPにおいて光 過結合は殆どもはや行うことができないので、減衰量SKは実際には非常に著し く、理論的には殆ど無限大にまで上昇する。かようにして有利にも、有利には連 続的に変化する引張応力Fで負荷されている期間に出力結合された光出力の有利 には連続的な経過から、継ぎ合わせ箇所SPの引張強度を検査並びに場合により 検出(測定)することができる。 本発明の枠内において、出力結合される光出力の“連続的な検出”とは有利に は次の謂いである。即ち、検査持続時間、即ち継ぎ合わせ箇所SPに引張応力F が目的に適ってないし規定通り負荷されている期間に出力結合される光出力に対 する複数個の測定値が得られる。その際引張応力Fは、上述したように、連続的 に、即ち常時変化させることができるか、または実質的に一定にとどまるように しても構わない。特別有利には、出力結合される光出力の検出および観察は検査 持続時間全体にわたって連続的に(指示装置ANZの場合のように)行うことが できる。場合によって、出力結合された光出力を時間的な標本化、即ち検査間隔 を区切って検出することでも十分である。その場合評価のために、F=0 Nか らF=FM Nの、引張応力検査間隔内の前以て決められた標本化間隔における 所定の力値に対する複数の、離散測定値aを取り出すことができる。 更に、殊に場合によって、連続的に変化する、継ぎ合わせ箇所SPに作用する 引張応力に続いて、当該継ぎ合わせ箇所に付加的に、例えばF=FM Nを有す るような一定の引張応力を負荷する(=拡大引張応力負荷テスト)ようにしても 有利である。この一定の負荷の持続時間の間も、受信側で出力結合される光出力 は出来るだけ連続的に検出され、即ちこの残りの時間区間の間も、1回以上、殊 に連続的に光出力が検出される。 引張応力負荷の期間に出力結合された光出力に対する測定値を1回以上形成す ることによって、継ぎ合わ せ箇所SPの特性の、著しく細かく分解された、即ち段階付けられた判断が可能 である。これにより有利にも、加えられた、前以て決められた引張応力値の作用 下ではまだ破断していないが、にも拘わらず欠陥のある継ぎ合わせ箇所の“内部 ”伝達特性並びに機械的な品質の判断が可能になる。 スプライス減衰量aに代わって、その都度加えられる引張応力Fに依存して検 出された光出力から、別の、種々の並びに詳細な情報、有利には継ぎ合わせ箇所 SPの機械的かつ場合により光学的な特性に関する情報が得られる。即ち、評価 /制御装置AEは曲げ結合器BK2において出力結合された光出力から有利には 、継ぎ合わせ箇所SPの領域におけるコアガラスアライメントおよび/またはク ラッドガラスアライメントの良さ、継ぎ合わせ箇所の引張強度、その破壊荷重、 伸び率等のような種々の特性量を確実に検出することができる。即ち、例えば有 利にも、場合によってはまだ十分に張抗状態であるかもしれない結合箇所(スプ ライス箇所)の検査も可能である。有利には、外側のクラッドガラス(クラッド )アライメントおよび/またはコアガラ(コア)アライメントを検査することが できる。場合により例えば、ファイバクラッド構造に誤ったアライメントが存在 するとき、事情によっては軸線方向における引張の際に、付加的に継ぎ合わせ箇 所SPに横力が作用する可能性がある。この横力はミ クロ領域においてコア領域のずれを惹き起こし、このためにコアのアライメント 次第で減衰量は増加する(コアのアライメントは良好である)かまたは減衰量は 低下する(コアのアライメントは不良である)ことになる。これにより有利にも 、コア対コアのアライメントの検査が可能である。 他方において、コアのアライメントに関するデータのみならず、これに対して 付加的にまたはこれとは無関係に場合により、光導波体の外側の被覆ないしクラ ッドガラスのアライメントの良さを表示することも可能である。例えば、同心エ ラーを有する光導波体ではコアアライメントが正確であっても外方向へのずれが 生じる可能性がある。かような継ぎ合わせ箇所の引張負荷では、伝送される光も 変化し、その結果有利にも、継ぎ合わせ箇所SPにおける光導波体の、対向する 、別個の部分のアライメントの良さに対する一種の“センサ”が形成される。 更に場合によっては、偏光された(有利には直線または円偏光された)光を検 査すべき継ぎ合わせ箇所を介して送出し、一方で継ぎ合わせ箇所に引張応力Fを かけておくと効果的である。この場合受信側における光出力結合の際の光の偏光 の解析の後、即ち継ぎ合わせ箇所の後ろで、結合箇所の直接近傍に作用する力の 方向に関する詳細なデータを得ることができる。即ちこれらは、殊に大抵は例え ば温度変化の影響を受け易 くまたは反り応力に対して敏感である(曲げ圧力感度がよい)多少のずれ(コア および/またはクラッドガラスのずれ)を有する突き合わせ箇所ないし結合箇所 である。このような感度は一般に不都合である(センサ技術では例外)。この種 の結合箇所(継ぎ合わせ箇所)は引張応力のかけられた状態において伝送される 光の特別な感度を有しており、ひいては減衰量の変化を惹き起こすので、このこ とは有利にも容易に識別しかつ類別することができる。 出力結合された光出力は軸線方向における機械的な負荷に依存して有利には相 次いで、殊に連続的に解析されるので、即ち相次いで組み合わされた引張検査/ 光出力検査が実施されるので、2つの状態“光導波体は破断されている”または “光導波体は破断されていない”を有する“2進”検査のみならず、有利には継 ぎ合わせ箇所SPの極めて細かく段階付けられている判断が可能である。即ち、 指示装置ANZにおける例として採用されている測定曲線NKに基づいて例えば 状態“応力なし”(引張応力F=0 N)ないし最大の引張応力F=FM Nの期 間の複数の減衰量測定値がスプライスの品質の判断のために使用可能である。こ れにより有利にも、作用中の引張応力下では破断しないが、通信伝送に関して既 に許容されない高い減衰箇所を示している継ぎ合わせ箇所も欠陥ありと識別する ことができる。 継ぎ合わせ箇所SPを前以て決められた検査時間の間、全く異なった力の経過 にさらすことも場合によっては効果的である。即ち、例えば引張応力Fを所定の (持続時間)検査時間の間一定とするかまたはリニヤに、指数関数的にまたはそ の他の方法で前以て決められた最大値、例えばFMまで高めることができる。そ の後、例えばSPのようなそれぞれの継ぎ合わせ箇所を場合によっては更に、所 定の残りの持続時間の間、連続負荷検査のために、最大の、一定の引張力にさら すことができる。 これに対して付加的にまたはこのことに無関係に、継ぎ合わせ箇所SPに引張 応力Fを場合に応じて、曲げ結合器BK1と曲げ結合器BK2との間の光導波体 F1を曲げ負荷することによってもさらすことができる。その際光導波体F1は まず、継ぎ合わせ箇所SPの両側において曲げ結合器BK1並びに曲げ結合器B K2によって定位置に、両結合装置間の光導波体部分が有利には実質的に応力が かかっていないようにして固定される。2重矢印yによって示されているように 、横軸、即ち光導波体F1の長手軸線に対して横断する方向にシフト可能である 曲げ装置BVを用いて、光導波体F1は曲げられかつその場合に軸線方向におけ る引張応力並びにこれを横断する方向における曲げ応力にさらされる。曲げ装置 BVとして例えば、円筒形状の支持体、換言すれば曲げシリンダが適しており、 これは図には半円形の円筒形状のセグメント部分が一点鎖線にて示されている。 曲げ装置BVは有利には、線路L4を介して評価/制御装置AEによって規定の 方法で制御されかつy方向における横軸方向に(有利にはx方向に対して垂直で ある方向)シフトされる。 本発明の検査装置PEおよび/または対応する本発明の検査方法は有利にも、 例えば少なくとも1つまたは複数の個別ファイバまたは個別光導波体を有する帯 状の光導波体とすることができる、多重継ぎ合わせ箇所の機械的な特性の検査の ためにも使用することができる。図の左側の部分には、帯状の光導波体BL1の ほぼ矩形の外被が一点鎖線で示されており、図の右側の部分では分かり易くする ために省略されている。帯状の光導波体BL1は図では、3つの光導波体F1な いしF3を有しており、それぞれに継ぎ合わせ箇所SP,SP2およびSP3が 配属されている。その場合継ぎ合わせ箇所SP2およびSP3の機械的な特性の 検査は、継ぎ合わせ箇所SPの場合における経過に相応して、それぞれの個別光 導波体F2およびF3に対して別個に、即ちファイバ選択的に行われる。場合に よりそれぞれの個別光導波体は、検査のために1つ以上の継ぎ合わせ箇所を有し ていることができる。殊に、本発明の方法によれば、1箇所より多くの継ぎ合わ せ箇所の検査を同時に行うことも可能である。 本発明の検査装置PEは有利には、単一または多重 光導波体スプライス装置、減衰量測定装置またはその他の光導波体検査装置の構 成部分である。 その際スプライス減衰量の検出は、場合により例えば、ドイツ連邦共和国特許 出願公開第3828604号公報に記載されているように行うこともできる。即 ち、そこに記載の所謂“LID”装置(Light Injection and Detection)を同様 に継ぎ合わせ箇所の検査のために使用することができる。それはそこでは、第1 の測定過程において第1の送信器の測定信号(測定光)が第1の測定受信器にお いて光媒体(例えば光導波体のような)の出力側において測定される、測定装置 である。第2の測定過程において、反対方向において、光媒体の反対側の第2の 測定送信器の測定信号(測定光)が第2の測定受信器において測定される。第3 の測定過程において第1の測定送信器の測定信号(測定光)がまだ光媒体の前で 第2の測定受信器を用いて測定されかつ第4の測定過程において第2の測定送信 器の測定信号が第1の測定受器器において測定される。このようにして得られた 4つの測定値から実質的に光媒体の減衰量が相対測定の形式において検出される 。測定送信器および測定受信器の出力結合は、有利には曲げ結合器を用いて行わ れる。その場合例えばHV1,HV2,SNによって形成された引張装置に特に 有利には、送受信のためのそれぞれの曲げ結合器、即ち結合装置(図のBK1, BK2参照)が収容されて いる。 有利には、継ぎ合わせ箇所の機械的な特性の検査のための次の過程が実際には 効果的である: 相互に接続すべき2つの光導波体部分は、相互に継ぎ合わすべき端面が調製され 、継ぎ合わせ装置、殊に溶融溶接装置に挿入され、端面が相互に合うように整合 配置されかつスプライス過程(‘殊に溶接過程’)が始められる。スプライス、 殊に溶接後、スプライス装置はスプライス減衰量を測定する。 このようにして継ぎ合わされた光導波体は有利には本発明の引張検査のために スプライス装置内にとどまる。引張検査は始められ、その際スプライス装置は同 時に、相互に接続された2つの光導波体部分が正しく保持装置に挿入されている かどうかを検査する。減衰量検出のために設けられている測定装置は有利には、 引張検査のために光導波体部分の固定のために必要である保持装置に収容されて いるので、挿入過程の正しい操作の監視も可能である。従って測定装置は、テス ト対象(光導波体)が規定通りに挿入されたかどうかを自動的に識別しかつ必要 に応じて利用者に相応の指示を提供する。引き続いて測定装置は、負荷されてい ない継ぎ合わせ箇所を介して伝送される光の強度レベルを測定する。この強度レ ベルは引張検査の期間中後続の減衰量測定のための基準量として使用することが できるものである。 それから本来の引張検査が有利には、完成した継ぎ合わせ箇所の機械的な特性 をテストするために時間的に変化する引張応力によって始められる。引張検査の 期間常時、即ち連続的にないし持続的に、継ぎ合わせ箇所を介して伝送される光 の出力レベルが観察される。伝送される光のレベルが前以て決められた限界値よ り強く変化した場合に引張検査を直ちに終了すると好都合である。例えば減衰量 変化、殊に約0.05から0.2dBまでの減衰量増加が記録されるとき、引張検 査は中断されかつ継ぎ合わせ箇所は許容されないものとみなされる。これに対し て引張検査が固定的に設定されている検査時間全体にわたって正規に、即ち設定 されている最大許容減衰量変化を上回ることなしに経過終了したとき、継ぎ合わ せ箇所は“申し分ない”と評価される。この場合通例検査時間は1secおよび2 0sec、殊に1および10secの間、有利には1および5secの間に選択される。 これにより有利にも、引張検査の実施の前、即ち継ぎ合わせ箇所の殆ど負荷され ていない状態において出力結合された光出力に対して生じる、減衰量の変化の百 分率表示または場合によっては絶対値表示すらも可能である。即ち、機械的な負 荷に基づいた減衰量の変化は伝送されるレベルに基づいて検出することができる 。場合によっては締めくくりとして更にもう一度、付加的なコントロールのため に、引張検査後に伝送された光のレベルの付加的な測定を 行うことができる。 継ぎ合わせ箇所は引張負荷されかつ同時に変化する特別な引張応力に依存して 継ぎ合わせ箇所を介してその都度過結合される光出力が連続的に測定されるので 、有利にも、継ぎ合わせ箇所並びにその周囲の実際の、機械的な特性を、継ぎ合 わせ箇所の通例の目視検査の場合よりも良好に判断することができる。即ち有利 にも、光出力測定、殊にスプライス減衰量測定と組み合わされた引張検査が実施 される。別様に表現すれば、その都度完成した継ぎ合わせ箇所が有利には時間的 に変化する引張力にさらされかつその際同時に、継ぎ合わせ箇所を介して伝送さ れた(過結合された)光出力の変化が観察され、即ち測定されかつ引き続く評価 のために処理される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも1つの光導波体(例えばF1)の少なくとも1つの継ぎ合わせ 箇所(例えばSP)の特性を検査する方法において、 前記継ぎ合わせ箇所(SP)を前以て決められた検査持続時間の間引張応力(F )にさらし、かつ該引張応力(F)による前記継ぎ合わせ箇所(SP)の負荷期 間中、前記継ぎ合わせ箇所(SP)の前で、光(SL)を前記光導波体(F1) に入力結合しかつ前記継ぎ合わせ箇所の後ろで光(SL)を前記光導波体(F1 )から出力結合し、かつ該出力結合された光(EL)の出力を前記引張応力(F )に依存して連続的に検出する ことを特徴とする方法。 2.前記引張応力(F)を前記検査持続時間のほぼ全体の期間、実質的に一定 に保持する 請求項1記載の方法。 3.前記引張応力(F)を前記検査持続時間の期間、連続的に変化し、かつ前 記引張応力(F)の変化の期間、該引張応力に依存して、前記出力結合された光 (EL)の出力(a)を検出する 請求項1記載の方法。 4.前記継ぎ合わせ箇所(SP)に作用する引張応力(F)を、前以て決めら れた最大値(FM)まで連 続的に高める 請求項3記載の方法。 5.前記引張応力(F)を実質的にリニヤに高める請求項3または4記載の方 法。 6.前記引張応力(F)を実質的に指数関数的に高める 請求項3または4記載の方法。 7.前記引張応力(F)を最初指数関数的にかつそれからリニヤに高める 請求項3または4記載の方法。 8.前記引張応力(F)を前記検査持続時間に対して付加的に、所定の残りの 持続時間の間、実質的に一定に保持し、かつ該残りの持続時間の期間に、前記出 力結合された光(EL)の出力を連続的に測定する請求項3から7までのいずれ か1項記載の方法。 9.前記光導波体(F1)を前記継ぎ合わせ箇所(SP)の一方の側において 固定し、かつ該光導波体を前記継ぎ合わせ箇所(SP)の他方の側において引張 装置(例えばSN)を用いてその長手軸線に沿って引っ張る 請求項1から8までのいずれか1項記載の方法。 10.前記光導波体(F1)を前記継ぎ合わせ箇所(SP)の前後において固 定し、かつ該光導波体をその間で曲げ装置(BV)を用いて、該光導波体が長手 方向において引張応力(F)にさらされるように曲げ る 請求項1から9までのいずれか1項記載の方法。 11.前記継ぎ合わせ箇所(SP)を最高で30N、殊に2および15Nの間 の引張応力にさらす 請求項1から10までのいずれか1項記載の方法。 12.出力結合された光出力の経過から、前記継ぎ合わせ箇所(SP)の引張 強さを検出する 請求項1から11までのいずれか1項記載の方法。 13.光出力を連続的に検出するために、該光出力を前記検査持続時間の期間 中連続的に測定する 請求項1から12までのいずれか1項記載の方法。 14.光出力を連続的に検出するために、該光出力を前記検査持続時間の期間 中1回より多くの標本値で離散的に連続的に測定する 請求項1から13までのいずれか1項記載の方法。 15.殊に、請求項1から14までのいずれか1項記載の方法を実施するため に、少なくとも1つの光導波体(F1)の少なくとも1つの継ぎ合わせ箇所(S P)の機械的な特性を検査するための装置(PE)において、 少なくとも1つの引張装置(例えばSN)が設けられており、該引張装置は、前 記継ぎ合わせ箇所(SP)を前以て決められた検査持続時間の間、引張応力(F )にさらし、かつ前記継ぎ合わせ箇所(SP)の前で光(SL)を前記光導波体 (F1)に入力結合するた めの結合装置(例えばBK1)および前記継ぎ合わせ箇所(SP)の後で光(E L)を出力結合するための結合装置(例えばBK2)が設けられており、評価/ 制御装置(AE)が設けられており、該評価/制御装置は前記出力結合された光 (EL)の出力を前記引張応力(F)に依存して連続的に検出する ことを特徴とする装置。 16.当該装置(PE)は光導波体スプライス装置の構成部分である 請求項15記載の装置。 17.前記引張装置は、前記光導波体(F1)の長手方向に移動可能である調 整部材(SN)によって形成されている 請求項15または16のいずれか1項記載の装置。 18.結合装置としてそれぞれ曲げ結合器(BK1,BK2)が設けられてい る 請求項15から17までのいずれか1項記載の装置。 19.前記引張装置は、前記光導波体(F1)をその2つの結合装置(例えば BK1,BK2)の間でその長手方向延在部を横断する方向に曲げる曲げ装置( BV)によって形成されている 請求項15から18までのいずれか1項記載の装置。 20.前記引張装置(例えばHV1,HV2,SN)に、結合装置(例えばB K1,BK2)が収容されている 請求項15から18までのいずれか1項記載の装置。
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