JPH09500548A - 電流シャントを有する部分を持つ電気的に動作可能なセクションを有するデバイス及び方法 - Google Patents

電流シャントを有する部分を持つ電気的に動作可能なセクションを有するデバイス及び方法

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JPH09500548A
JPH09500548A JP6525479A JP52547994A JPH09500548A JP H09500548 A JPH09500548 A JP H09500548A JP 6525479 A JP6525479 A JP 6525479A JP 52547994 A JP52547994 A JP 52547994A JP H09500548 A JPH09500548 A JP H09500548A
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ミア エイ イムラン
アジジ ゴーラム レザ ザドノ
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Abstract

(57)【要約】 デバイスは、近位端及び遠位端を有しかつ近位端からセクションへ伸張している複数の内腔を持つセクションを有する伸張管状部材を備えている。少なくとも二つの導電性素子が、伸張管状部材の該セクションの内腔に配置されている。導電性素子は、1%を越える回復可能ひずみを有しかつマルテンサイト相転移を示す導電性金属合金で形成される。電流が、少なくとも一つの導電性素子に供給される。セクションは、少なくとも一つの部分を有する。電流導体は、該少なくとも一つの導電性素子の少なくとも一つの部分の回りの電流の流れをシャントするために該少なくとも一つの導電性素子によって担持される。

Description

【発明の詳細な説明】 電流シャントを有する部分を持つ電気的に動作可能なセクションを 有するデバイス及び方法発明の分野 本発明は、電流シャントを有する一つ以上の部分を持つ電気的に動作可能なセ クションを有するデバイスに関する。発明の背景 これまで、操縦可能カテーテル及びガイド・ワイヤのような可撓性伸張デバイ スが提供されていた。少なくともこれらデバイスのあるものは、例えば、導電性 素子がその中に配置されており最後の4インチが非常に柔らかいプラクチック材 料で形成されているような、遠位端を有するプラスチック材料で一般に形成され ていた。ステアリング(steering)をもたらすべく加熱されたときには導電性素子 は、プラスチックも加熱して、それはさらに柔らかくなり、圧縮し、かつステア リングによって生成された湾曲部(bend)に対応しているセットを取り、導体から エネルギーが取り除かれたときには、遠位端は、このセットを維持しかつ通常の ストレートな位置に戻らない。これは、その後、可撓性伸張デバイスの遠位端の 操縦性(操作性)を明確に制限するので、これは非常に望ましくないということ が見出された。従って、これらの問題点を克服する新しくかつ改良された可撓性 伸張デバイスの必要性が存在する。発明の目的および概要 一般に、本発明の目的は、その部分が所望の位置に移動された後で通常の位置 に戻る電気的に動作可能なセクションを有しているデバイスを提供することであ る。 本発明の別の目的は、可撓性伸張デバイスのセクションで発生した熱が実質的 6低減されるデバイス及び方法を提供することである。 本発明の別の目的は、セクションにおける移動を所定の間隔離間された(space d-apart)位置で発生させることができる上記特性のデバイス及び方法を提 供することである。 本発明の別の目的は、複雑な湾曲部を達成することができる上記特性のデバイ ス及び方法を提供することである。 本発明の別の目的は、予めプログラムされた形状を供給することができる上記 特性の可撓性伸張デバイス及び方法を提供することである。 本発明の追加の目的及び特徴は、好ましいが添付した図面に関して詳細に示さ れる後述の説明から明らかであろう。図面の簡単な説明 図1は、コントローラと共に用いられる本発明を組み込んでいる可撓性伸張デ バイスの側面図である。 図2は、図1の線1−1に沿った断面図である。 図3は、図1の線3−3に沿った断面図である。 図4は、それによって担持される導電性めっきを有する図1に示すデバイスに 利用される導電性素子の一つの近位端の拡大詳細図である。 図5は、図4の線5−5に沿った断面図である。 図6は、それによって担持されるステップ導電性めっきを有する導電性素子の 断面図である。 図7は、図6に示す構造によって得ることができる予備成形された形状を示す 図である。 図8は、導電性素子の遠位端上にテーパ・コーディングが供給される本発明を 組み込んでいる別の導電性素子の断面図である。 図9は、めっきが導電性素子上の間隔離間された位置に供給される本発明を組 み込んでいる導電性素子の別の実施例の断面図である。実施例 一般に、本発明を組み込んでいるデバイスは、近位及び遠位端を有している伸 張管状部材(elongate tubular member)及び複数の内腔(管腔)を有し、かつ近 位端からセクションへその中を伸張(延伸)している。少なくとも二つの導電性 素子は、管状部材のセクションの内腔に配置されている。 少なくとも一つの素子は、1%を越える回復可能ひずみを有している導電性金 属合金から形成されかつマルテンサイト相転移(phase transformation)を表わす 。導電性素子の選択加熱をもたらすべく少なくとも一つの導電性素子に電流を選 択的に供給するために導電性素子に手段が結合されている。導電性手段は、その ある一定部分に沿った導電性素子の抵抗率を低減することによって電流を分流( 分岐:以下、シャントと呼ぶ)するために導電性素子によって担持される。 図に示すように、より特定的には、デバイス21は、近位端23及び遠位端2 4を有している可撓性伸張管状部材22を含む。近位端23は、コントローラ2 8に接続されるケーブル27に接続されるハンドル26に固定される。コントロ ーラ28は、ジョイスティック・コントロール29を備えている。上述したデバ イス21は、一般に、1991年11月18日に出願された同時係属出願第07/793,858号 であり、いまは米国特許第 5,238,005号公報に記載された、遠位端をジョイステ ィック・コントロール29の位置によって決定されるような方向に操縦すること ができる型のものでありうる。 1991年11月18日に出願された同時係属出願第07/793,858号であり、いまは米国 特許第 5,238,005号公報に記載されたように、可撓性伸張管状部材22は、中央 内腔31と、中央内腔31を取り囲みかつ可撓性伸張管状部材22の近位端から 遠位端へ延伸している複数の円周方向に間隔離間された内腔32とを有して設け られている。可撓性伸張管状部材22は、プラスチックのような適切な材料で形 成することができ、かつ例えば0.054インチから0.104インチの範囲の 直径に対応する4または8フレンチのような、適切な大きさを有することができ る。内腔32は、0.003インチから0.015インチの範囲の直径を有する ことができる。 複数の導電性素子33は、内腔32に配置される。一般にステアリングを達成 するために、少なくとも3つのそのような導電性素子33が、内腔32に円周方 向に間隔離間されて設けられる。導電性素子は、例えば0.005インチのよう な、適切な大きさを有することができる。導電性素子33の遠位端は、別の内腔 32に配置された戻り導体(return conductor)37に可撓性伸張管状部材22の 先端36で電気的に一緒に接続されることができる。 導電性素子33は、1.0%を越える回復可能ひずみを有する材料で形成する ことができる。そのような特性は、マルテンサイト相転移(martensitic phasetr ansformations)を表わす形状記憶合金と一般に呼ばれるある一定の金属合金によ って供給することができる。そのような合金は、非線形超弾性(一般に49−5 1.1%原子量(atomic)のNiを有するNi−Ti)を表わすもの及び線形超弾 性(一般に冷間加工された(cold worked)近平衡原子配合(near equi-atomic com position)のNi−Ti)を表わすものを含む。非線形及び線形超弾性合金の両 方は、応力が除去されるときにそれらの形状に戻る。形状記憶合金も、それらが 合金に対するマルテンサイト相転移の対象となる以上に温度を増大することによ って熱的に起動されるときにそれらの最初の形状に戻る合金を含む。これらの熱 的に起動される形状記憶合金に含まれるのは、おおよそ20°C以上の広範なヒ ステリシスを表わすものである。そのような合金は、マルテンサイト状態の間に 収納することができかつオーステナイトに転送すべく一度加熱することができる 。同じ開始温度への冷却は、広範なヒステリシスのために、逆転移(reverse tra nsformation)を発生させない。形状記憶合金の配合及び働きは、ロンドン及びボ ストンのButterworth-Heinemann,Ltd.により1990年に出版された“Engine ering Aspects of Shape-Memory Alloys”と題される本に論ぜられている。 本発明は、熱的に起動されるそれらの合金に特に興味を持っている。Ni−T i二元合金及びNi−Ti三元合金のような熱的に起動された形状記憶合金で作 られた製品は、低温軟化マルテンサイト相から高温硬化オーステナイト相に転移 するために熱源を必要とする。これは、ほとんどのアプリケーションにおいて、 電流を材料に通すことを介してか、または対流加熱や例えば人体からのような、 本体からの熱の単なる使用の種々の技術のような他の手段によって得られる。従 って、この目的のために、ニチノール(Nitinol)のような市販されている形状記 憶ワイヤが選択される。それは、示すように断面が円形でありうる。ストレート 形状記憶ワイヤの場合には、加工熱処理及び断面積は、全長にわたり一定であり 、マルテンサイト相転移は、転移温度に達したときに全ての場所で同時に発生す る。これは、ワイヤ全体にわたり同時形状及び剛性変化を結果として生ずる。し かしながら、多くのアプリケーションでは、同じ部分における種々の剛性または 同時 に発生しない形状回復のいずれかを有することが望ましい。 本発明によれば、導電素子の少なくとも一つの部分が、導電性素子33のその 部分の抵抗率をそれによって低減すべく導電性素子の一つ以上の部分の回り(aro und)の電流をシャントする手段を有して設けられている。この部分は、本発明に 関して、例えば長さが3−6インチで好ましくはおおよそ4インチのような、適 切な長さでありうる、図4に長さL1として示されている。電流がシャントされ かつ導電性素子のその部分を通って流れないようにこの部分の抵抗率を低減する ために、この部分の長さにわたり伸張しており、かつ導電性素子を通って流れる 電流が導電性素子を通るよりもめっきを通って流れる傾向を有するように素子の それよりも実質的に高い導電率を有する材料で形成されるめっき41が設けられ ている。金や銀等の貴金属のようなかなり高い導電性の材料を利用するのが望ま しいということが見出された。しかしながら、例えばこの目的に対して銅のよう な、低い導電性の材料を使用することが可能である。 めっきは、標準電気めっき処理によって供給されうる。従って、例として、め っきされるべき部分は、例えば50から300ミクロンインチの所望の厚さのめ っきを供給すべく、めっきされるべき部分を電解液槽に浸たすことによって電気 めっきが達成されうる、あらゆる不要な酸化物及び他の異物材料を除去すべく酸 性エッチングで剥がされうる。次式(1)は、nの因子によって全抵抗率を低減 するために必要なめっきの厚みを決定すべく用いることができる: 厚み(めっき)= ここで、 r=裸のNi−Tiワイヤの半径 n=めっき部分に対する抵抗の所望の割合い、 例えば、n=5は、めっき部分が5倍程抵抗が小さい ことを意味する。 ρ(Ni-Ti) ≒ 6.67×10-7Ω−m ρ(Au) ≒ 2.44×10-8Ω−m ρ(Ag) ≒ 1.65×10-8Ω−m めっきが電気分解により被着された後、導電性素子33への付着(adhesion)は 、10分から2時間の範囲の時期について100°から300°Cの適切な温度 で遠位端をアニールすることによって確実に行うことができる。このめっき41 を利用することによって、導電性素子のその部分の抵抗率を低減することが可能 であり、それによりI2 R加熱を低減する。そのようなめっきを供給することに より、導電性素子33を形成しているニチノール材料がマルテンサイト相転移を もたらす温度に加熱されないことは、確実に行われる。従って、その部分は、マ ルテンサイト状態に維持され、マルテンサイト状態から転移されないようにされ うる。 遠位端のステアリングを達成すべく導電性素子33の所望の収縮を得るために 、部分33aに隣接する可撓性伸張管状部材22のより剛性な部分に伸張する4 から5インチの長さを一般に有することができる図4で長さL2を有する追加部 分33bを供給することが必要である。この部分33bは、部分33aと同じ断 面積である。導電性素子33のそれぞれの近位端は、例えば溶接、はんだ付けま た はクリンプ・ジョイント47によって導電性素子33に連結される一つの銅のよ うな、電気的導体(以下、電導体と呼ぶ)に接続される。電導体46は、可撓性 伸張管状部材22の近位端23に伸張しかつハンドル26の中にかつコントロー ラ28に接続されて、電気エネルギーがコントローラ・ハンドル29の位置決め に従って選択的に導体46に供給されうる。戻り導体(return conductor)37も ハンドル26及びコントローラ27に戻されて、回路が導電性素子33を通して 電気エネルギーを供給するために完成されうる。 可撓性伸張管状部材22に設けられる中央内腔31は、例えば、本発明に従っ て、ステンレス鋼のような適切な材料で形成された補剛ワイヤ(stiffening wire )が中央内腔31に配置されうるような、種々の目的に対して用いることができ る。例として、内腔31は、0.040インチのような適切な直径を有しうるし 、かつその中の補剛ワイヤは、0.020インチ以上の直径を有しうる。補剛ワ イヤは、可撓性伸張管状部材22の長さを伸張しうるしかつ操作ハンドル26か ら伸張しうるので、それは、内腔31で軸方向に補剛ワイヤを移動することによ って場所において制御されうる。そのような補剛ワイヤを利用することによって 、可撓性伸張管状部材の遠位端に対して湾曲部位置を調整することが可能である 。代替的に、補剛ワイヤ51は、可撓性伸張管状部材22の全長に伸張すること ができ、遠位端で所望のテーパを有することができ、かつ遠位端の中に永久的に 接続されることができて、それが戻り導体37の代わりに戻り導体として役立つ ことができるということが評価されるべきである。 図1に示すデバイス21の動作及び使用は、これから以下に簡単に説明する。 また、デバイスは、1991年11月18日に出願された同時係属出願に第07/793,858号 であり、いまは米国特許第 5,238,005号公報に記載されたもののような医療処置 に利用されるものであるということを想定する。デバイスは、患者の大腿動脈に 導入され、遠位端は、患者の心臓に向かって進行させら、かつ心臓に血液を供給 している容器の一つに入ることが望ましいということを想定する。螢光透視鏡の 下でデバイスを可視化すると同時に、遠位端は、ジョイスティック29の操作に よって操縦されうる。電気エネルギーは、部分33bを加熱させかつ可撓性伸張 管状部材の遠位端24を所望の方向に曲げさせるべく部分33aに印加された力 を引っ張ることによって遠位端の折り曲げをもたらすべく収縮させる適宜な導電 性素子33に供給される。この折り曲げは、可撓性伸張管状部材22の軟いプラ スチック・セクションを加熱することなく達成されうる。これは、導電性素子3 3を通って供給された電気的エネルギーがシャントされかつ導電性素子よりも低 い抵抗率を有するめっき41を通過するので発生し、従ってより小さいI2 R加 熱を供給して、可撓性伸張管状部材22のプラスチックが軟らかくならずかつ永 久ひずみを取り、従って例えばストレート状態のような、その開始の通常の状態 への可撓性伸張管状部材22の戻りを抑止したり妨げたりしない。 導電性素子33の遠位端は、導電性素子33を形成している材料並びにその上 に設けられためっき41により、X線の下で容易に可視化することができる。し かしながら、追加のX線不透過が望ましいならば、プラチナ・タングステン合金 のような、よりX線不透過性な材料のバンドやパラジウム・バンドが可撓性伸張 管状部材22の遠位端上で軸方向に間隔離間されたインクリメントに供給されう るということが評価されるべきである。増大したX線不透過は、次炭酸ビスマス や硫酸バリウムのようなX線不透過性材料で可撓性伸張管状部材22を生成する ために用いられるプラスチックを装填することによっても達成できる。 従って、それは、導電性素子33の部分33aの回りの電流の流れをシャント することによって理解することができ、それらのマルテンサイト状態に維持され るそれらの部分を有することが可能であり、かつ可撓性伸張管状部材22の遠位 端の選択的折り曲げをもたらすべく電気エネルギーを導電性素子33に通すこと によって生成されるI2 R加熱を大いに低減することも可能であり、それによっ てプラスチックの軟化を回避し、かつその通常またはホーム位置への可撓性伸張 管状部材22の遠位端の移動を抑制または制限する永久ひずみを取ることからプ ラスチックを防ぐ。 本発明に関連して、操縦するために利用される導電性素子の選択的めっきによ って、異なる折り曲げ特性並びに異なる型の湾曲部が、例えば可撓性伸張管状部 材22の遠位端のような、可撓性伸張管状部材のセクションにおいて達成されう るということは、評価されるべきである。従って、図6に示す例によれば、3つ の異なる部分61a、61b及び61cに供給されるニチノールのような形状記 憶を表している材料でも形成される導電性素子61が供給される。部分61a、 61b及び61cは、例えば、それらがそれぞれ長さ2インチでありうるような 、種々の長さでありうる。これらの部分61a、61b及び61cは、例えば、 最も少ない厚みを有しているゾーン62a、中間の厚みを有しているゾーン62 b及び最も大きい厚み有しているゾーン62cを伴う3つの異なる厚みを有する 導電性素子の部分61a、61b及び61cに対応している3つのゾーン62a 、62b及び62cを有している導電性被覆またはめっき62を備えている。例 えば、ゾーン62aは、100マイクロインチの厚み、62bは、200マイク ロインチの厚み、そしてゾーン62cは、300マイクロインチの厚みを有する ことができる。そのような構造では、電流が導電性素子61を通ったときには、 より薄いめっき62aのために、より多くの電流が部分61aを通って流れ、め っきを通る電流の多くをシャントする供給されたより薄いめっき62a及び62 cのために、徐々に少ない電流が部分61b及び61cを通って流れるというこ とが分かるであろう。導電性素子61を通る電流が増大されると、電流は、それ を収縮または縮小させるかまたは形状を変えさせるために部分61aにおいて発 生すべくオーステナイトへのマルテンサイト転移の原因となる十分な加熱をもた らすべく部分61aにおけるある値で十分に大きい。ある点での電流の流れの更 なる増加は、マルテンサイト転移点を越えた部分61bにおける十分な加熱をも たらしかつそれを収縮または形状を変化させたりもする。電流の更なる増加は、 更なる収縮または形状における変化をもたらすべくその部分61cで発生すべく マルテンサイト転移の原因となるべく部分61cにおいて類似な加熱をもたらす 。このように、適宜なめっきによって、予めプログラムされた形状が、例えば可 撓性伸張管状部材22の遠位端のような、セクションに供給されうるということ がわかるであろう。従って、電流レベルを増大することだけで、例えば図7に示 すように、導電性素子の遠位端において異なる形状を達成することができる。 図8は、導電性素子71の一部分71aの上にめっき72が供給された、上述 したものと同じ材料で形成された導電性素子71が提供される本発明の別の実施 例を示す。示したようなめっき72は、0マイクロインチからその最も厚い部分 で300または400マイクロインチと同量の範囲でありうるテーパされた厚み を有する。そのようなめっきにより、導電性素子71の部分71aを通る電流は 、めっきを通って行く電流の量の減少を伴って、最も厚い部分でめっき72の中 に導電性素子を通り越してかなりシャントされる。めっきの厚みは、導電性素子 71を通るより大きな電流の流れをもたらすべく減少し、従って導電性素子のよ り大きなI2 R加熱は、図8において左から右の方向にマルテンサイト状態から オーステナイト状態へ導電性素子の漸次的転移をもたらす。それゆえに、めっき に異なるテーパを供給することによって、可撓性伸張管状部材22の遠位端の折 り曲げに対して異なる構成が達成できるということが理解できる。 また、本発明によれば、導電性素子の回りの電流をシャントするために利用さ れるめっきは、例えば可撓性伸張管状部材22の遠位端のような、その部分の湾 曲部においてさらに異なる形状を達成すべく可撓性伸張管状部材のセクションに おいて軸方向に間隔離間された部分上に供給されうるということが評価されるべ きである。従って、図9に示すように、上述したような厚みでめっきが供給され ることによりめっき82a及び82bによって電流シャンティング機能が供給さ れる間隔離間された部分81a及び81bを有している導電性素子81が供給さ れる。このように、可撓性伸張管状部材22の遠位端における軟化プラスチック の加熱を最小化すべく導電性素子81の遠位端に発生するI2 R加熱をさらに低 減すると同時に、選択的折り曲げを達成することが可能である。そのような間隔 離間されためっきでは、折り曲げにおける所望の曲線を達成すべく部分81a及 び81bの一つ以上がテーパまたはステップされた厚みのめっきで供給されうる ということが評価されるべきである。 上記を考慮して、可撓性伸張管状部材の遠位端に生成されるべき湾曲部に対し て多くの異なる可能な構成を達成すると同時に、I2 R加熱を低減すべく導電性 素子の回りの電流を選択的にシャントすることによって、異なる構成の湾曲部が 遠位端に容易に配置されうるデバイスが供給されるということが理解できる。電 流のシャンティングは、外側表面上に供給される高導電性めっきの使用によって 主に達成されるけれども、電流のシャンティングは、例えば管状部材の形でかつ 所望のシャンティング効果を達成すべく所望の厚さで適宜な位置における管状部 材の内側がめっきされている導電性素子を供給することによるような、他の方法 で達成することができるということが評価されるべきである。 本発明は、可撓性伸張管状部材の先端の可撓性遠位端に関して説明されたけれ ども、同じ構成及び方法は、そのセクションに湾曲部を形成すべく遠位端から遠 隔の可撓性伸張管状部材のセクションに対して利用することができるということ が評価されるべきである。また、管状部材の部分は、例えば内視鏡におけるよう に、リジッドでありうる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポメランズ マーク エル アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95030 ロス ガトス アッパー エレン ロード 15535

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.操縦可能カテーテルまたはガイドワイヤ・デバイスであって、近位端及び遠 位端を有しかつ近位端からセクションヘ伸張している複数の内腔を持つセクショ ンを有する伸張管状部材と、少なくとも一つが1%を越える回復可能ひずみを有 しかつマルテンサイト相転移を示す導電性金属合金で形成され、前記伸張管状部 材の前記セクションの前記内腔に配置された少なくとも二つの導電性素子と、前 記導電性素子に結合され、少なくとも一つの導電性素子に電流を印加する手段と を備え、前記セクションは、少なくとも一つの部分と、前記少なくとも一つの導 電性素子により担持され該少なくとも一つの部分の回りの電流の流れをシャント する電導性手段とを有することを特徴とするデバイス。 2.前記電導性手段は、前記少なくとも一つの導電性素子の導電率よりも実質的 に大きい導電率を有する導電性材料の形であることを特徴とする請求項1に記載 のデバイス。 3.前記電導性手段は、前記導電性素子に付着しかつその回りに伸張している金 属めっきの形であることを特徴とする請求項2に記載のデバイス。 4.前記めっきは、貴金属であることを特徴とする請求項3に記載のデバイス。 5.前記貴金属は、金及び銀から選択されることを特徴とする請求項4に記載の デバイス。 6.前記金属めっきは、50から300マイクロインチの範囲の厚みを持つ部分 を有することを特徴とする請求項3に記載のデバイス。 7.前記金属めっきは、一つのステップが他のステップよりも大きな厚みを有す る少なくとも二つのステップを供給すべくステップを付けることを特徴とする請 求項3に記載のデバイス。 8.前記金属めっきは、厚みがテーパされることを特徴とする請求項3に記載の デバイス。 9.前記金属めっきのテーパは、前記少なくとも一つの導電性素子の前記近位端 に向かう方向に厚みを増加することを特徴とする請求項8に記載のデバイス。 10.前記めっきは、前記少なくとも一つの導電性素子の前記セクションの間隔離 間された部分に配置されることを特徴とする請求項3に記載のデバイス。 11.前記セクションは、遠位端にあることを特徴とする請求項1に記載のデバイ ス。 12.前記セクションが可撓性であり、かつ少なくとも三つの円周方向に間隔離間 された導電性素子が前記内腔に配置されることを特徴とする請求項11に記載の デバイス。 13.可撓性伸張操縦可能カテーテルまたはガイドワイヤ・デバイスであって、近 位端及び遠位端を有しかつ近位端から該遠位端へ伸張している複数の内腔を有す る可撓性伸張管状部材と、1%を越える回復可能ひずみを有しかつマルテンサイ ト相転移を示す導電性金属合金で形成され、前記可撓性伸張管状部材の前記遠位 端の前記内腔に配置された、円周方向に間隔離間された少なくとも三つの導電性 素子と、前記導電性素子に結合され、前記導電性素子に電流を選択的に印加する 手段と、前記導電性素子により担持され、該導電性素子のそれぞれの少なくとも 部分の回りの電流の流れをシャントする電導性手段とを有することを特徴とする デバイス。 14.前記電導性手段は、前記導電性素子の導電率よりも実質的に大きい導電率を 有する導電性材料の形であることを特徴とする請求項13に記載のデバイス。 15.前記電導性手段は、前記導電性素子に付着しかつその回りに伸張している金 属めっきの形であることを特徴とする請求項14に記載のデバイス。 16.前記めっきは、貴金属であることを特徴とする請求項15に記載のデバイス 。 17.前記貴金属は、金及び銀から選択されることを特徴とする請求項16に記載 のデバイス。 18.前記金属めっきは、50から300マイクロインチの範囲の厚みを持つ部分 を有することを特徴とする請求項15に記載のデバイス。 19.前記金属めっきは、一つのステップが他のステップよりも大きな厚みを有す る少なくとも二つのステップを供給すべくステップを付けることを特徴とする請 求項15に記載のデバイス。 20.前記金属めっきは、厚みがテーパされることを特徴とする請求項15に記載 のデバイス。 21.前記金属めっきのテーパは、前記少なくとも一つの導電性素子の前記近位端 に向かう方向に厚みを増加することを特徴とする請求項20に記載のデバイス。 22.前記めっきは、前記導電性素子の前記間隔離間された部分に配置されること を特徴とする請求項15に記載のデバイス。 23.操縦可能カテーテルまたはガイドワイヤに用いられ、材料で形成されかつ1 %を越える回復可能ひずみを有しかつマルテンサイト相転移を示す導電性金属合 金で形成された導電性素子をその中に有している可撓性伸張管状部材の遠位端に おけるI2 R加熱損失を低減する方法であって、前記導電性素子の加熱をもたら すべく当該導電性素子に電流を通し、前記導電性素子を担持している前記可撓性 伸張管状部材の前記材料への熱の転移をそれにより低減すべく該導電性素子の前 記I2 R加熱を低減するために該導電性素子の所定位置の回りの電流をシャント する段階を具備することを特徴とする方法。 24.前記シャンティングは、前記導電性素子を通る電流の通過により発生するI2 R加熱を低減すべく前記導電性素子のそれよりも実質的に小さい抵抗率を有す る高導電性経路を供給することによって実行されることを特徴とする請求項23 に記載の方法。 25.前記シャンティングは、徐々に減少するステップで実行されることを特徴と する請求項23に記載の方法。 26.前記シャンティングは、シャンティングにおける徐々に実質的に線形な減少 で実行されることを特徴とする請求項23に記載の方法。 27.前記シャンティングは、前記導電性素子の間隔離間された部分で生成される ことを特徴とする請求項23に記載の方法。
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