JPH09500019A - 胴体から局部を分離する方法及びプラント - Google Patents

胴体から局部を分離する方法及びプラント

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JPH09500019A
JPH09500019A JP7504499A JP50449995A JPH09500019A JP H09500019 A JPH09500019 A JP H09500019A JP 7504499 A JP7504499 A JP 7504499A JP 50449995 A JP50449995 A JP 50449995A JP H09500019 A JPH09500019 A JP H09500019A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、胴体から局部を分離するプラントを提供し、そのプラントは、主要なコンベヤの第一の肉フック(4)又はそのようなものに懸吊する胴体(2)を運搬する主要なコンベヤ(1)を具備する。本発明に関し、分離したワークステーション(3)は、主要なコンベヤ(1)の近くに配列され、分離される局部を分離しかつ送る。ワークステーションは、分離される局部に取着される第二の肉フック(5)又はそのようなものと、第二の肉フックを移動させる移動手段(6、6’)とを具備する。この動作は、移動手段を制御する予め決定されたタイミングのプログラムによって、又は直接オペレータによって、任意に決定可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 胴体から局部を分離する方法及びプラント 技術分野 本発明は、胴体から局部を分離する、つまり特には牛である、屠殺される動物 を切断する、方法及びプラントに関する。本発明は、懸吊している胴体を運搬す る、現存するラインを既に備えた切断プラントに、自動化されて、適用可能であ るが、利用可能な空間の特に好適な利用を達成するために、新しいプラント構成 に適用されることも可能である。 技術背景 コンベヤから懸吊されて運搬される肉を切断することは、以前から周知である 。例えば本出願人のスウェーデン特許第8701726-5号を見よ。従来の技術に関し 、分離力は、様々な支持部によって、又は胴体に取着された肉フックの直接の作 動によって、胴体の様々な局部に適用される。従来の技術の問題として、力は、 一方向、つまりコンベヤと平行にのみ制御可能であり、往復動作は不可能であっ た。肉フックの間の相対動作が、垂直及び水平に、前後に制御可能であれば、実 質的な効果が得られるであろう。 本発明は、肉フック又はそのようなものの任意の動作を可能にする分離したワ ークステーションを提供することによって問題点を解決する。 発明の開示 従って、本発明は、胴体から局部を分離するプラントを提供し、 そのプラントは、主要なコンベヤの第一の肉フック又はそのようなものに懸吊し て胴体を運搬する、主要なコンベヤを具備する。本発明に関し、分離したワーク ステーションは、主要なコンベヤに近接して配列され、分離される局部の分離及 び送りを行う。ワークステーションは、分離される局部への取着のための第二の 肉フック又はそのようなものと、第二の肉フックを移動させる移動手段とを具備 する。この動作は、移動手段を制御する予め決定されたタイミングのプログラム によって、あるいは直接オペレータによって、任意に決定されることが可能であ る。 好適には、ワークステーションは、局部を分離しかつその局部を他のライン、 コンベヤ又はワークステーションに運搬する、分離したコンベヤ部を具備する。 好適には、キャリヤは、コンベヤ部に沿って移動するために、コンベヤ部に懸吊 される。キャリヤは支持レールを具備し、その支持レールは、第二の肉フック及 びフック停止部を支持し、そのフック停止部は、支持レールに提供されて、第二 の肉フックを保持し、更に次のコンベヤ又はそのようなものに結合する際には、 第二の肉フックを解放する。キャリヤは、主要なコンベヤに関して上昇及び下降 されること、及び/又は垂直面内で回転されることが可能である。 本発明に関し、複数の分離したワークステーションが主要なコンベヤに配列さ れることが可能であり、それぞれは、主要なコンベヤに対して個々の角度に位置 し、更に個々に制御されるオペレーションモードを有する。 更に本発明は、胴体から局部を分離する方法を含む。 本発明は、より詳細には、添付の請求の範囲に記載される。 図面の簡単な説明 本発明は、以下添付の図面を参照して、より詳細に説明され、 図1は、主要なコンベヤに近接して配列された本発明のワークステーションの 概略図であり、 図2は、本発明のキャリヤの概略の正面図であり、 図3A及びBは、本発明に関するプラントの様々な形態の概略図である。 好ましい実施態様の詳細な記載 本発明は、まず、胴体の一般的なコンベヤに適用される。図1は、切断される 胴体2を運搬する、そのような主要なコンベヤ1を概略に示す。主要なコンベヤ 1の近くに、本発明に関するワークステーション3が配置される。ワークステー ションは、作動して、胴体2から局部を分離する。これらの局部は、実際の適用 に関し、骨格部分、肉部分、結合組織、脂肪組織又はそれらの結合部分であるこ とが可能である。様々な局部は、肉を運搬するのに最も衛生的な工具である、肉 フックによって一般的に運搬される。主要なコンベヤの肉フックは4によって示 され、ワークステーションの肉フックは5によって示される。 従来の技術と本発明の第一の違いとして、ワークステーション3の肉フック5 は、垂直に上下に、水平に前後に、互いに独立して移動可能である。従来の技術 では、切断は主要なコンベヤに沿って遂行され、フック及び支持部を垂直に及び 水平に両方向に移動させる自由度は存在しなかった。肉フック5はキャリヤ6に よって運搬され、その動作は任意に決定可能である。キャリヤ6は、コンベヤ部 9に懸吊される。キャリヤ6の動作を制御する装置は、適切なタイミングのプロ グラムによって、又はワークステーションを作動させるオペレータの直接の操作 によって、制御されることが可能である。 この点について、オペレータは、ワークステーションに又はその近くに配置され た操作部を使用する、あるいは例えばベルトに付けて持ち運ばれる携帯用遠隔操 作部を使用する。 任意に、ワークステーションは、分離される局部に取着された肉フック5の力 に抗して、胴体に抗して押し進む支持部7を具備する。支持部7は、高さ及びサ イズを調節可能であり、更に完全に離れて折りたたまれることが可能である。 オペレータは、ワークステーションの作動を監視し、好適には分離を遂行する ために手動で切断する。局部は、分離される際に、キャリヤによって、次のライ ン8、コンベヤ又は他のワークステーションまで運搬される。続いて、肉フック 5は、キャリヤから次のステーションに結合される。 本発明による切断は、本質的に以下のように遂行される。胴体2は、ワークス テーション3の位置に適切に運ばれる。胴体が、まだ主要なコンベヤの肉フック 4に懸吊している際に、第二の肉フック5は、片側は分離される局部に当てられ 、反対側はキャリヤ6に懸吊される。その後、キャリヤは、主要なコンベヤ1か らある方向への肉フック5の移動を開始する。同時に、オペレータは切断を行う 。ある場合には、切断は、機械的にも遂行される。コンベヤ6の動作は、遂行さ れる特有の切断に独立して決定される。例えば、図1に見られるように、先ず下 方に及び右方にキャリヤを移動させることが可能であり、続いて肉の敏感な破片 の筋組織を破裂させるのを回避するために、キャリヤを水平に左方に戻して運ぶ ことが可能である。キャリヤの位置、速度及び力は、予め決定されたプログラム によって、及び直接オペレータによって、全時間に及んで監視される。局部が胴 体2から完全に分離される際には、キャリヤは、肉フック5を移動するために、 次のライン8まで完全に離れて移動される。 続いて、キャリヤ6は、次の切断操作のために戻る。 あるいは、ワークステーション3は、交互に使用される二つのキャリヤを具備 することが可能であり、一方(6)が切断操作の作動中の際に、図1の破線で示 される他方(6’)は、次の切断操作のために、次のステーション8から戻る。 このようにして、キャリヤの復帰動作の非切断時間が回避される。 図2は、詳細なキャリヤ6の好適な実施形態を示す。キャリヤは、上述された ように、頭上のコンベヤ部から懸吊される。キャリヤは、垂直なシリンダ10及 び二つの支柱11によって懸吊される。シリンダ10は、垂直方向にキャリヤを 動作させる。キャリヤは、確実に懸吊される、又は図面に示されるように接合箇 所13の周りを回転可能に懸吊される、支持レール12を具備する。回転動作は 、シリンダ14によって提供される。明らかなこととして、シリンダ10及び1 4は、例えばボールベアリングねじである、類似の機能を有する他の手段に置き 換え可能である。 支持レール12は、上述された肉フック5を支持し、更にこの理由のために、 一方の端部に捕獲部15を、更にフック停止部16を有する。この捕獲部15は 湾曲されて、肉フック5は、落下することなく任意の方向に加重されることが可 能である。肉フックが次のステーションに結合される際に、フック停止部16は 解放される。切断の前に、単に支持レール12から肉フックを手動で持ち上げる ことによって肉フックを解放することも可能であり、その結果、フックは分離さ れる局部に取着され、その後、実際の適用に好適である場合には、フックはキャ リヤに戻される。 明らかなこととして、肉フック5は、頭上のレール及び肉フックによって形成 される垂直面で、任意の方向に移動されることが可能である。必要な場合、分離 に垂直動作のみが有益な場合には、更に ワークステーションは簡潔化されることが可能である。ワークステーションの任 務を遂行する直線性のロボットを構成することも可能である。 更に、すべてのワークステーション3が後端部17で回転されることが可能で あり、主要なコンベヤ1の近くの前端部は、(図示されない)シリンダによって 下げられることが可能である。 主要なコンベヤの肉フック4は、任意の角度に回転されることが可能である。 それゆえ、主要なコンベヤに関して任意の角度位置にワークステーション3を配 列する完全な自由度が存在する。図3A及びBは、本発明に関する幾つかのワー クステーション3を有するプラントの例を示す。 図3Aでは、主要なコンベヤ1は直線である。幾つかのワークステーション3 は、空間の最適利用のために傾斜した角度で主要なコンベヤ1の近くに配列され る。第一のワークステーションに続く、ライン、コンベヤ又はワークステーショ ン8は、続いて任意の角度位置に配列される。 図3Bでは、主要なコンベヤ1は湾曲されるが、そのことは問題を引き起こさ ない。ここではワークステーション3は、主要なコンベヤに垂直に配列される、 つまり概略ファン形状に配列される。ここでは、当然ながら、ワークステーショ ンは、主要なコンベヤに対して傾斜した角度で配列されることも可能である。 主要なコンベヤ1は様々な方向に駆動されることが可能である。一つの可能性 として、適切な存続期間、つまりは15秒の間の各ワークステーション3のある 位置に胴体2が位置する際に、主要なコンベヤは停止され、その結果、各ワーク ステーションは、その作業を遂行する時間を有する。 更に、可能なこととして、主要なコンベヤは、連続して胴体を運 搬する。この場合、ワークステーション3は、主要なコンベヤと本質的に同一速 度であとに続く。ワークステーションは、例えば、主要なコンベヤと同一方向に 延長する(図示されない)頭上のコンベヤに懸吊されることが可能である。更に 、今日の簡単なプラントでは既に一般的であるように、オペレータは沿って歩く 。主要なコンベヤは、ワークステーションの復帰の際に停止されることのみ必要 とされる。更に可能なこととして、例えば、循環する型式の頭上のコンベヤにワ ークステーションを懸吊することによって、ワークステーションがその作業を遂 行した際に、新しいワークステーションは常に適切な位置で使用可能なように、 プラントは構想される。 それゆえ、本発明は、胴体から局部を分離するプラントを提供し、それにより 、以前に周知の技術の更なる合理化がもたらされる。切断は、分離力を提供する 肉フックの動作のより正確な制御によって高度な精度を伴って遂行可能であり、 その結果、オペレータのためのより簡単な切断及び肉のより高度な品質がもたら される。更に、個々のワークステーションのサイズ及び特殊化の柔軟性のために 、分離したワークステーションによって、全体として、切断プラントのより簡潔 な設計が可能になる。例えば肉フック、キャリヤ、シリンダ、フック停止部等の 構想である、技術的な解決方法の様々な変更は、当業者によってなされることが 可能である。これらの変更は、本発明の範囲内であると考慮される。本発明の範 囲は、以下の請求の範囲によってのみ限定される。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年7月21日 【補正内容】 請求の範囲 1. 主要なコンベヤ(1)の第一の肉フック(4)又はそのようなものに懸 吊された胴体(2)を運搬する該主要なコンベヤと、分離される局部を分離しか つ送る、前記主要なコンベヤ(1)の近くに配列された分離したワークステーシ ョン(3)とを具備し、胴体から局部を分離するプラントであって、該ワークス テーションは、分離される前記局部に取着する第二の肉フック(5)又はそのよ うなものと、実質的に前記第一の肉フック(4)から離れる方向に該第二の肉フ ック(5)を移動させる移動手段とを具備し、前記局部は、他の任意の作用、つ まり機械的な切断又はオペレータによって遂行される切断、によって又はそれな しで、前記胴体(2)から分離される、プラントにおいて、前記第二の肉フック (5)の動作は、前記移動手段(6)を制御する予め決定されたタイミングのプ ログラムによって、あるいは直接オペレータによって、任意に、垂直に、及び水 平に決定可能であることを特徴とするプラント。 2. 前記ワークステーション(3)は、前記局部の分離の際に、前記胴体( 2)に抗する接合点として機能する調節可能な支持部(7)を具備することを特 徴とする請求項1に記載のプラント。 3. 前記移動手段は、少なくとも二つの自由度を有する直線性のロボットを 具備することを特徴とする請求項1又は2に記載のプラント。 4. 前記ワークステーションは、前記局部を分離しかつ前記局部を他のライ ン(8)、コンベヤ又はワークステーションに運搬する、分離したコンベヤ部( 9)を具備することを特徴とする請求項1、2又は3に記載のプラント。 5. 前記コンベヤ部(9)と共に動作する、前記コンベヤ部 (9)から懸吊されたキャリヤ(6)を備え、該キャリヤ(6)は、前記第二の 肉フック(5)を支持する支持レール(12)を具備し、更に前記第二の肉フッ ク(5)を保持するため、及び次のライン(8)、コンベヤ又はワークステーシ ョンと結合する際に前記第二の肉フック(5)を解放するために、前記支持レー ル(12)に配列されたフック停止部(16)を具備することを特徴とする請求 項4に記載のプラント。 6. 前記キャリヤ(6)は、分離動作の水平成分に独立して、前記主要なコ ンベヤ(1)に関して上昇及び下降可能であることを特徴とする請求項5に記載 のプラント。 7. 前記キャリヤ(6)は、他の分離動作に独立して、垂直面内を回転可能 に懸吊されることを特徴とする請求項5又は6に記載のプラント。 8. 二つのキャリヤ(6、6’)は前記コンベヤ部(9)に配列され、一方 のキャリヤは、活動的であり、分離及び運搬を遂行し、他方のキャリヤは、活動 的でなく、次のライン(8)、コンベヤ又はワークステーションに分離された局 部が運搬された後に、前記主要なコンベヤに復帰するだけであることを特徴とす る請求項5〜7のいずれか一つの項に記載のプラント。 9. 幾つかの分離したワークステーション(3)は、前記主要なコンベヤ( 1)に配列され、それぞれは、前記主要なコンベヤに対して個々に設定された角 度に位置し、更に個々に制御可能なオペレーションモードであることを特徴とす る前記請求項のいずれか一つの項に記載のプラント。 10. 前記主要なコンベヤ(1)は、分離の際に、ある速度で前記胴体(2 )を運搬し、各ワークステーション(3)は、本質的に同一速度で前記コンベヤ (1)に続くことを特徴とする請求項9 に記載のプラント。 11. 主要なコンベヤ(1)の第一の肉フック(4)又はそのようなものに 懸吊する胴体(2)をワークステーション(3)に運搬し、 分離される局部に第二の肉フック(5)又はそのようなものを取着し、 前記ワークステーション(3)は、本質的に前記第一の肉フック(4)から離 れる方向に前記第二の肉フック(5)を移動させ、前記局部は、例えば機械的な 切断又はオペレータによって遂行される切断である、他の作用によって又はそれ なしで、前記胴体(2)から分離される、段階を含む、胴体から局部を分離する 方法において、前記第二の肉フック(5)は、垂直に上方及び下方に、水平に前 後に、移動可能であることを特徴とする方法。 12. 前記第二の肉フック(5)の動作は、予め決定されたタイミングのプ ログラムによって、又は直接オペレータによって、制御されることを特徴とする 請求項11に記載の方法。 13. 前記第二の肉フック(5)の動作は本質的に垂直方向であることを特 徴とする請求項11又は12に記載の方法。 14. 前記第二の肉フック(5)の動作は、互いに独立して、垂直方向及び 水平方向であることを特徴とする請求項11又は12に記載の方法。 15. 前記ワークステーション(3)は、次のライン(8)、コンベヤ又は ワークステーションに前記分離された局部を運搬する前記第二の肉フック(5) を結合することを特徴とする請求項11〜14に記載の方法。 16. 前記主要なコンベヤ(1)は、本質的にある速度で連続して駆動され 、前記ワークステーション(3)は本質的に同一速度 で前記主要なコンベヤ(1)に続くことを特徴とする請求項11〜15に記載の 方法。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 主要なコンベヤ(1)の第一の肉フック(4)又はそのようなものに懸 吊された胴体(2)を運搬する該主要なコンベヤを具備する、胴体から局部を分 離するプラントにおいて、 前記分離された局部を分離しかつ送る前記主要なコンベヤ(1)の近くに配列 され、更に分離される前記局部に取着する第二の肉フック(5)又はそのような ものと、実質的に前記第一の肉フック(4)から離れる方向に該第二の肉フック (5)を移動させる移動手段(6)とを具備する、分離したワークステーション (3)を備え、前記局部は、他の任意の作用、つまり機械的な切断又はオペレー タによって遂行される切断、によって又はそれなしで、前記胴体(2)から分離 されることを特徴とするプラント。 2. 前記第二の肉フック(5)の動作は、前記移動手段(6)を制御する予 め決定されたタイミングのプログラムによって、あるいは直接オペレータによっ て、任意に決定可能であることを特徴とする請求項1に記載のプラント。 3. 前記ワークステーション(3)は、前記局部の分離の際に、前記胴体( 2)に抗する接合点として機能する調節可能な支持部(7)を具備することを特 徴とする請求項1又は2に記載のプラント。 4. 前記移動手段(6)は垂直方向に移動可能であることを特徴とする請求 項1、2又は3に記載のプラント。 5. 前記移動手段は、少なくとも二つの自由度を有する直線性のロボットを 具備することを特徴とする請求項1、2又は3に記載のプラント。 6. 前記ワークステーションは、前記局部を分離しかつ前記局 部を他のライン(8)、コンベヤ又はワークステーションに運搬する、分離した コンベヤ部(9)を具備することを特徴とする請求項1、2又は3に記載のプラ ント。 7. 前記コンベヤ部(9)と共に動作する、前記コンベヤ部(9)から懸吊 されたキャリヤ(6)を備え、該キャリヤ(6)は、前記第二の肉フック(5) を支持する支持レール(12)を具備し、更に前記第二の肉フック(5)を保持 するため、及び次のライン(8)、コンベヤ又はワークステーションと結合する 際に前記第二の肉フック(5)を解放するために、前記支持レール(12)に配 列されたフック停止部(16)を具備することを特徴とする請求項6に記載のプ ラント。 8. 前記キャリヤ(6)は、分離動作の水平成分に独立して、前記主要なコ ンベヤ(1)に関して上昇及び下降可能であることを特徴とする請求項7に記載 のプラント。 9. 前記キャリヤ(6)は、他の分離動作に独立して、垂直面内を回転可能 に懸吊されることを特徴とする請求項7又は8に記載のプラント。 10. 二つのキャリヤ(6、6’)は前記コンベヤ部(9)に配列され、一 方のキャリヤは、活動的であり、分離及び運搬を遂行し、他方のキャリヤは、活 動的でなく、次のライン(8)、コンベヤ又はワークステーションに分離された 局部が運搬された後に、前記主要なコンベヤに復帰するだけであることを特徴と する請求項7〜9のいずれか一つの項に記載のプラント。 11. 幾つかの分離したワークステーション(3)は、前記主要なコンベヤ (1)に配列され、それぞれは、前記主要なコンベヤに対して個々に設定された 角度に位置し、更に個々に制御可能なオペレーションモードであることを特徴と する前記請求項のいずれか 一つの項に記載のプラント。 12. 前記主要なコンベヤ(1)は、分離の際に、ある速度で前記胴体(2 )を運搬し、各ワークステーション(3)は、本質的に同一速度で前記コンベヤ (1)に続くことを特徴とする請求項11に記載のプラント。 13. 主要なコンベヤ(1)の第一の肉フック(4)又はそのようなものに 懸吊する胴体(2)をワークステーション(3)に運搬し、 分離される局部に第二の肉フック(5)又はそのようなものを取着し、 前記ワークステーション(3)は、本質的に前記第一の肉フック(4)から離 れる方向に前記第二の肉フック(5)を移動させ、前記局部は、例えば機械的な 切断又はオペレータによって遂行される切断である、他の作用によって又はそれ なしで、前記胴体(2)から分離される、段階を含むことを特徴とする、胴体か ら局部を分離する方法。 14. 前記第二の肉フック(5)の動作は、予め決定されたタイミングのプ ログラムによって、又は直接オペレータによって、制御されることを特徴とする 請求項13に記載の方法。 15. 前記第二の肉フック(5)の動作は本質的に垂直方向であることを特 徴とする請求項14に記載の方法。 16. 前記第二の肉フック(5)の動作は、互いに独立して、垂直方向及び 水平方向であることを特徴とする請求項14に記載の方法。 17. 前記ワークステーション(3)は、次のライン(8)、コンベヤ又は ワークステーションに前記分離された局部を運搬する前記第二の肉フック(5) を結合することを特徴とする請求項13 〜16に記載の方法。 18. 前記主要なコンベヤ(1)は、本質的にある速度で連続して駆動され 、前記ワークステーション(3)は本質的に同一速度で前記主要なコンベヤ(1 )に続くことを特徴とする請求項13〜17に記載の方法。
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