JPH0949214A - 柵用支柱 - Google Patents

柵用支柱

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Publication number
JPH0949214A
JPH0949214A JP22480995A JP22480995A JPH0949214A JP H0949214 A JPH0949214 A JP H0949214A JP 22480995 A JP22480995 A JP 22480995A JP 22480995 A JP22480995 A JP 22480995A JP H0949214 A JPH0949214 A JP H0949214A
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JP
Japan
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weight
hollow cylinder
flexible strip
flexible
pulled out
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Pending
Application number
JP22480995A
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English (en)
Inventor
Shozo Kobayashi
昭三 小林
Takayasu Yokoi
隆▲泰▼ 横井
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KANESO KK
Kaneso Co Ltd
Original Assignee
KANESO KK
Kaneso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小さな力で可撓性帯状体を引き出すことがで
き、比較的長い可撓性帯状体の引き出し及び収納が可能
な柵用支柱を提供する。 【解決手段】 中空筒体2内に上下移動可能に設けた錘
体17に可撓性帯状体23を直接もしくは滑車機構Aを
介して連繋し、可撓性帯状体23を中空筒体2から引き
出すことにより錘体17を上方移動させ、該錘体17の
自重による下方移動によって引き出された可撓性帯状体
23を中空筒体2内に自動的に引き込んで収納させるよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可撓性帯状体を内
部に収納し得るようにした柵用支柱に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の支柱を適宜間隔で立設し、これら
支柱の上部間に亘って可撓性帯状体を張設して歩行者の
通行規制等に用いる柵用支柱において、前記可撓性帯状
体を不使用時に支柱内部に収納し得るようにした柵用支
柱は実開昭63−136010号公報に開示されてい
る。
【0003】この柵用支柱は、支柱内部の上部に可撓性
帯状体を巻取収納する回転体が配設され、該回転体に
は、該回転体を巻取方向に付勢するつるまきバネが付装
されており、該つるまきバネの付勢力によって回転体を
巻取方向に回転させることにより、引き出した可撓性帯
状体を自動的に巻き取ることができるように構成されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
可撓性帯状体を巻取収納する回転体につるまきバネを付
装した従来の柵用支柱にあっては、可撓性帯状体の引き
出し操作により、回転体が引き出し方向に回転し、この
回転に伴なってつるまきバネが捲かれるものであるた
め、該バネが最後まで捲かれると回転体が回転不能とな
り、それ以上、可撓性帯状体を引き出すことができなく
なる。即ち、つるまきバネの捲回許容量によって回転体
の回転量が規定され、この回転量を越える長さの可撓性
帯状体の引き出し及び巻取収納ができない。従って、可
撓性帯状体の長さは自ら制限され、あまり長い可撓性帯
状体を使用することができないという問題点がある。
【0005】また、可撓性帯状体の引き出し操作によ
り、つるまきバネが捲かれるにつれて、その付勢力が次
第に増大するため、可撓性帯状体を引き出すほど大きな
引き出し力が必要となる等の問題点がある。
【0006】さらに、製作時においては、可撓性帯状体
を巻取収納した状態で、回転体に巻取方向の付勢力が生
ずるように、つるまきバネを適宜に捲回した状態を保持
して組付けなければならないため、その組付け作業が困
難であるという問題点がある。
【0007】本発明は、かかる従来の問題点を解消し得
る柵用支柱の提供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、中空筒体内に
収納されて先端が該中空筒体の上部から引き出される可
撓性帯状体を、中空筒体内に上下移動可能に設けられた
錘体に直接もしくは滑車機構を介して連繋し、前記可撓
性帯状体を中空筒体から引き出すことにより錘体を上方
移動させ、該錘体の自重による下方移動によって引き出
された可撓性帯状体を中空筒体内に引き込んで収納する
ようにしたことを特徴とするものである。
【0009】かかる手段にあって、中空筒体内で、可撓
性帯状体の基端を中空筒体の上部に連結し、かつ、該可
撓性帯状体を、錘体に配設した単一の反転ガイドに掛け
渡すか、または錘体に配設した複数の反転ガイドと中空
筒体の上部に配設した単一もしくは複数の反転ガイドと
に順次掛け渡すことにより、前記滑車機構を構成した
り、或は、中空筒体内で、可撓性帯状体の基端を錘体に
連結し、かつ、該可撓性帯状体を、中空筒体の上部と錘
体とに夫々配設した単一もしくは複数の反転ガイドに順
次掛け渡すことにより、前記滑車機構を構成したものが
好適な実施態様として提案され得る。
【0010】また、前記手段にあって、中空筒体の上部
側面に可撓性帯状体の引き出し口を上下方向に沿って形
成するとともに、該引き出し口に対向させて中空筒体内
に、引き出し口の上部位置と下部後方位置との間に亘っ
て転換ガイドを配設し、上下方向に延在する可撓性帯状
体を、該転換ガイドに掛け渡すことによって側方に反転
させて引き出し口から引き出すように構成したものが好
適な実施態様として提案され得る。
【0011】この構成により、可撓性帯状体の引き出し
操作で上方移動した錘体が、自重で下方移動することに
よって、引き出された可撓性帯状体を中空筒体内に自動
的に引き込んで収納することができる。また、錘体を上
方移動させるものであるため、最後まで一定の力で可撓
性帯状体を引き出すことができる。さらに、前記滑車機
構にあって、錘体に配設された反転ガイドが動滑車とし
て作用し、錘体の重量の半分の力で可撓性帯状体を引き
出すことができ、また、可撓性帯状体の中間部分を反転
ガイドに掛け渡して折り返し状態で収納し得るので比較
的長い可撓性帯状体が使用できる。
【0012】また、上下方向の引き出し口と、該引き出
し口に対向させて配設された転換ガイドとによって、可
撓性帯状体を縦向きで引き出すことができる。これによ
り可撓性帯状体の側方からの視認が容易となる。さら
に、該転換ガイドによって、可撓性帯状体に皺が生じた
り無理な力が加わって破損したりすることなく、可撓性
帯状体の上下方向と左右方向の方向転換を円滑に行なわ
せ得る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の一例を図1〜
図4について説明する。
【0014】図面において、1は本発明にかかる柵用支
柱を示す。2は該柵用支柱1を構成する中空筒体であっ
て、支持基板3上に立設され、移動可能に設けられる。
【0015】前記中空筒体2は、その横断面が円形,四
角,多角形等の任意形状に形成され、その内部下端に固
着された底板4から下方突成したボルト5を前記支持基
板3の取付孔6に挿通し、その突出端にナット7を螺着
することにより、中空筒体2を支持基板3に固定するよ
うにしている。尚、支持基板3は、適宜の重量を有する
鋳物からなる基板本体3aと、その表面を被覆するステ
ンレス板からなる化粧カバー3bとからなっている。
【0016】また、前記中空筒体2は、筒本体2aとそ
の上部に連結された筒頭部2bとからなる。即ち、中空
筒体2は、後述の錘体17や滑車機構A等の組付けを容
易とするために分割形成されており、筒頭部2bの内周
面の両側に夫々配設されたブラケット8,8にボルト
9,9を挿通し、該ボルト9,9の下端を筒本体2aに
配設されたブラケット10,10に螺合することによ
り、後述の錘体17や滑車機構A等の組付け後に、筒頭
部2bを筒本体2aに樹脂リング11を介して連結する
ようにしている。また、筒頭部2bの上端開口部には遮
蔽キャップ12が嵌着される。
【0017】中空筒体2の上部となる前記筒頭部2bの
側面には、後述の可撓性帯状体23の引き出し口13が
上下方向に沿って形成され、また、筒頭部2b内には、
該引き出し口13に対向するように、丸棒状の杆材から
なる転換ガイド14が、引き出し口13の上部位置と下
部後方位置との間に亘って傾斜させた状態で配設されて
いる。尚、この転換ガイド14は、前記杆材に代えてロ
ーラを用いてもよい。
【0018】一方、中空筒体2内には、前記底板4に下
端が固着された昇降案内板15が筒本体2aの上端近傍
位置まで立設され、該昇降案内板15の上端にローラか
らなる反転ガイド16が配設される。また、該昇降案内
板15には錘体17が上下動可能に遊嵌される。該錘体
17は、適宜の間隙sを介して対設した二枚の錘板18
a,18bを、その左右両側縁の上下位置に複数のボル
ト19で固定した連結板20,20によって一体化する
ことによって構成されており、前記間隙sに昇降案内板
15を挿通することによって該昇降案内板15に沿って
上下動するように設けられる。
【0019】前記錘体17には、一方の錘板18aを若
干短尺に設けてその上部にガイド収納部21が形成さ
れ、該ガイド収納部21には、左右の連結板20,20
に両端が支持されたローラからなる反転ガイド22が配
設される。
【0020】尚、前記反転ガイド22及び反転ガイド1
6は、ローラ以外のものでもよく、例えば丸棒状の杆材
で構成することもできる。
【0021】また、前記錘体17には、天然繊維製或は
化学繊維製の可撓性帯状体23の基端23aが止着され
る。該可撓性帯状体23は、その中間部分が前記反転ガ
イド16及び反転ガイド22に順次掛け渡されて折り返
し状態で中空筒体2内に上下方向に延在させて収納さ
れ、その先端は前記転換ガイド14に掛け渡すことによ
って側方に反転させて前記引き出し口13から引き出さ
れる。これにより滑車機構Aが構成される。また、この
可撓性帯状体23の先端には円筒状のフック24が止着
されており、錘体17の下方移動の下限位置で可撓性帯
状体23が中空筒体2内に完全に収納された状態におい
て、前記フック24が引き出し口13の外側縁に当接
し、可撓性帯状体23の先端が中空筒体2内に引き込ま
れないようになっている。
【0022】さらに、中空筒体2の上部外周面には、筒
頭部2bに形成した前記引き出し口13の反対側に前記
フック24を外嵌可能な係止杆25が縦向きに配設さ
れ、該係止杆25に他の柵用支柱1から引き出された可
撓性帯状体23のフック24を係止し得るようになって
いる。
【0023】かかる構成にあって、中空筒体2内に収納
された可撓性帯状体23を引き出す場合には、フック2
4を把持するなどして可撓性帯状体23の先端を側方に
引っ張ることにより、該可撓性帯状体23が引き出し口
13から順次引き出され、この引き出し量に応じて可撓
性帯状体23に連繋された錘体17が上方移動する。そ
して、適宜間隔で配置した他の柵用支柱1(図示省略)
の係止杆25にフック24を係止することにより、可撓
性帯状体23に作用する錘体17の重量による引き戻し
方向の力によって、該可撓性帯状体23を隣接する柵用
支柱1,1間に緊張状態で張設することができる。ここ
で、中空筒体2内に上下方向に延在して収納されている
可撓性帯状体23が転換ガイド14によって側方に反転
され、引き出し口13から縦向きで引き出されることに
より、両柵用支柱1,1間に張設された可撓性帯状体2
3を容易に視認することができる。また、この転換ガイ
ド14により、可撓性帯状体23の引き出し時および収
納時において、可撓性帯状体23に皺が生じたり無理な
力が加わって破損することなく、上下方向と水平方向の
方向転換を円滑に行なわせる作用が得られる。
【0024】また、前記可撓性帯状体23の引き出し時
において、錘体17に配設された反転ガイド22が滑車
機構Aの動滑車として作用し、錘体17の重量の略半分
の力で可撓性帯状体23を引き出すことができる。ま
た、錘体17を上方移動させるものであるため、引き出
し時に生じる抵抗力が変化せず、最後まで一定の力で可
撓性帯状体23を引き出すことができる。さらに、可撓
性帯状体23は、滑車機構Aの反転ガイド16,22に
よって折り返されるので比較的長い可撓性帯状体23を
収納することができ、これにより、比較的長い可撓性帯
状体23を引き出すことができる。
【0025】一方、引き出された可撓性帯状体23を中
空筒体2内に収納する場合には、他の柵用支柱1の係止
杆25に係止したフック24を外し、錘体17を自重で
下方移動させることによって、可撓性帯状体23が中空
筒体2内に自動的に引き込まれて収納される。ここで、
可撓性帯状体23を把持して錘体17を極めて緩やかに
下方移動させれば、前記反転ガイド22による動滑車の
作用によって錘体17の重量の略半分の力で可撓性帯状
体23が引き込まれ、逆に、可撓性帯状体23から手を
放して錘体17を自由落下させれば、該錘体17の重量
と略同等の力で可撓性帯状体23が引き込まれる。従っ
て、可撓性帯状体23に作用する引き込み力は、可撓性
帯状体23の中空筒体2内への送り込み操作による錘体
17の下方移動の速さによって変化し、最大で引き出し
時の略倍の力で引き込まれることとなり、可撓性帯状体
23を確実に収納することができる。
【0026】図5は、滑車機構Aによる可撓性帯状体2
3の種々の収納態様を示す概略図であって、図中(イ)
は、可撓性帯状体23の基端23aを錘体17に連結
し、滑車機構を介在させないで、先端を転換ガイド14
に掛け渡して引き出し口13から中空筒体2外に引き出
したものである。
【0027】図中(ロ)は、可撓性帯状体23の基端2
3aを中空筒体2の上部に連結し、該可撓性帯状体23
の中間部分を錘体17に配設した反転ガイド22に掛け
渡して折り返すことによって滑車機構Aを構成したもの
であり、可撓性帯状体23は二つ折り状態で収納され
る。
【0028】図中(ハ)は、上述した実施形態の収納態
様であって、可撓性帯状体23の基端23aを錘体17
に連結し、その中間部分を中空筒体2の上部に配設した
反転ガイド16に掛け渡して折り返し、さらに錘体17
に配設した反転ガイド22に掛け渡して折り返すことに
よって滑車機構Aを構成したものであり、可撓性帯状体
23は三つ折り状態で収納される。
【0029】図中(ニ)は、可撓性帯状体23の基端2
3aを中空筒体2の上部に連結し、その中間部分を錘体
17に配設した二個の反転ガイド22,22と中空筒体
2の上部に配設した反転ガイド16とに順次掛け渡して
折り返すことによって滑車機構Aを構成したものであ
り、可撓性帯状体23は四つ折り状態で収納される。以
後、(ハ)及び(ニ)に示す構成に対して反転ガイド1
6,22を一組ずつ順に増やし、折り返しを繰り返すこ
とにより、順次長い可撓性帯状体23の収納が可能とな
る。
【0030】
【発明の効果】本発明は、上述のように、中空筒体内に
上下移動可能に設けた錘体に可撓性帯状体を直接もしく
は滑車機構を介して連繋し、可撓性帯状体を中空筒体か
ら引き出すことにより錘体を上方移動させ、該錘体の自
重による下方移動によって引き出された可撓性帯状体を
中空筒体内に自動的に引き込んで収納させるようにした
から、従来のつるまきバネを捲いて引き込み力を得るも
のとは異なり、錘体を上方移動させるものであるため、
最後まで一定の力で可撓性帯状体を引き出すことができ
る。また、錘体に配設された滑車機構を構成する反転ガ
イドが動滑車として作用し、錘体の重量より小さな力で
楽に可撓性帯状体を引き出すことができ、可撓性帯状体
の中間部分を反転ガイドに掛け渡して折り返し状態で収
納し得るので、従来と比較して長い可撓性帯状体が使用
できる。さらに、従来のようにつるまきバネを用いない
ので、製作時における組付けを容易に行なうことができ
る。
【0031】また、中空筒体の上部側面に可撓性帯状体
の引き出し口を上下方向に沿って形成し、該引き出し口
に対向させて中空筒体内に、引き出し口の上部位置と下
部後方位置との間に亘って傾斜させた転換ガイドを配設
したので、該転換ガイドによって、可撓性帯状体に皺が
生じたり無理な力が加わって破損したりすることなく、
可撓性帯状体の上下方向と左右方向の方向転換を円滑に
行なわせることができ、また、引き出し口から可撓性帯
状体を縦向きに引き出し得るので側方からの視認性がよ
い等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る柵用支柱の側面図である。
【図2】同上の縦断正面図である。
【図3】同上の要部の拡大縦断正面図である。
【図4】同上の要部の拡大縦断側面図である。
【図5】可撓性帯状体の種々の収納態様を示す概略図で
ある。
【符号の説明】
1 柵用支柱 2 中空筒体 13 引き出し口 14 転換ガイド 16 反転ガイド 17 錘体 22 反転ガイド 23 可撓性帯状体 23a 基端 A 滑車機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空筒体内に収納されて先端が該中空筒体
    の上部から引き出される可撓性帯状体を、中空筒体内に
    上下移動可能に設けられた錘体に直接もしくは滑車機構
    を介して連繋し、前記可撓性帯状体を中空筒体から引き
    出すことにより錘体を上方移動させ、該錘体の自重によ
    る下方移動によって引き出された可撓性帯状体を中空筒
    体内に引き込んで収納するようにしたことを特徴とする
    柵用支柱。
  2. 【請求項2】中空筒体内で、可撓性帯状体の基端を中空
    筒体の上部に連結し、かつ、該可撓性帯状体を、錘体に
    配設した単一の反転ガイドに掛け渡すか、または錘体に
    配設した複数の反転ガイドと中空筒体の上部に配設した
    単一もしくは複数の反転ガイドとに順次掛け渡すことに
    より、前記滑車機構を構成したことを特徴とする請求項
    1に記載した柵用支柱。
  3. 【請求項3】中空筒体内で、可撓性帯状体の基端を錘体
    に連結し、かつ、該可撓性帯状体を、中空筒体の上部と
    錘体とに夫々配設した単一もしくは複数の反転ガイドに
    順次掛け渡すことにより、前記滑車機構を構成したこと
    を特徴とする請求項1に記載した柵用支柱。
  4. 【請求項4】中空筒体の上部側面に可撓性帯状体の引き
    出し口を上下方向に沿って形成するとともに、該引き出
    し口に対向させて中空筒体内に、引き出し口の上部位置
    と下部後方位置との間に亘って傾斜させた転換ガイドを
    配設し、上下方向に延在する可撓性帯状体を、該転換ガ
    イドに掛け渡すことによって側方に反転させて引き出し
    口から引き出すようにしたことを特徴とする請求項1に
    記載した柵用支柱。
JP22480995A 1995-08-08 1995-08-08 柵用支柱 Pending JPH0949214A (ja)

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JP22480995A JPH0949214A (ja) 1995-08-08 1995-08-08 柵用支柱

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010104748A (ko) * 2001-09-29 2001-11-28 김인수 태양열 충전식 다목적 차단봉
JP2013217078A (ja) * 2012-04-06 2013-10-24 Ssc:Kk 仕切装置
CN105332349A (zh) * 2015-11-27 2016-02-17 国网河南省电力公司商丘供电公司 一种便于移动的安全遮栏

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